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はてなキーワード: 反抗期とは

2024-11-20

部署新人に舐められてるんだけど「オイオイ、俺相手になんか調整するとき気まずいのはお前だぜ?」って余裕しかなくて笑えてくる

一部の新卒がガキ扱いされるのもこういうことやってたらそりょそうだよなって思うとおかしくてね。

だってさ、職場ちょっと顔合わせるだけの他人に対していちいち敵意向けていくメリットなんて何もないんだぜ?

それが直属の上司とかだったら「あんまり舐めるハラスメント弁護士呼ぶぞ?」を乗せたジャブをちょこちょこ叩き込んでいくのはアリかもだけど、他部署人間にやる意味はねーだろ。

まあ結局のところ、アイツは喧嘩で勝てそうな相手を選んで八つ当たりすることで日頃の鬱憤を晴らそうとしてるんだろうな。

まりにも愚かでちゅね~~~~。

そういうストレス解消はインターネット匿名掲示板有名人相手に噛みつくとかでやるものであって、現実人間、まして同じ会社で働いてる人間相手にやるものじゃないでしょ。

まあこれが相手部署の長から向けられた敵意だったらこっちも「調整するとき面倒くさくなったなあ……」ってダメージを少しは受けるし、それをどうにかするためになんかアクション起こすかも知れぬ。

でも他所部署の下っ端からどう嫌われようが、何かあったらソイツを飛び越えて上の人間と調整して「◯◯君ちょっと僕のこと嫌いみたいだから拗れちゃったりしたのかな」みたいにしてれば向こうも「ごめんなさいね。ウチの子ちょっと反抗期なのオホホホ」で終わる話でしか無いのよね。

そう考えるとあまりにもしょーもないっていうか、そうやって殴っても反撃しなそうな相手選んでネチネチ攻撃するたびにお前が毎日雑用で稼いだ発言力をドブに捨ててるだけなんだよなあと哀れになってくる。

誰か止めてやれよ。

俺はもう「舐めてもいい相手」としてタゲられちゃったから、ここで俺が何言っても「アイツ如きの言葉に影響されるなんてプライドが許せん」ってなるだろうからなあ。

まあ俺としては面白いから別にいいけど。

散歩中に小型犬からキャンキャン吠えられてた程度にしか感じないわ。

でもあんまり迂闊にウロウロされるとこっちも完全に意識しない状況で蹴り飛ばすことになっちゃうから不用意に暴れ回らんでほしいのよなあ。

そのうち飼い主から怒られるかも知れないし、しょーもねー狂犬ごっこは程々にしなね?

2024-11-18

anond:20241118223800

俺は「反抗期」と呼んでる

ネット歴が長いと丸くなって慣れてくるが、ネット初心者大学生などは悪意を開陳しがち

anond:20241117130423

反抗期がなくて当然だよ。反抗期ってクソ親の理不尽抵抗を示す事だもの

貴方は立派に子供避難所となれる大木だった。だから反抗期が来なくて当然

新卒女性社員被害妄想が強すぎる

多分何らかの発達障害があると思う。

差別的かも知れないけど何から問題が無いとあん言動にならないと思ってしまう。


まず、彼女に対して何かを言うと、全て曲解して喧嘩腰に返してくる。


例えば期限間近なのに提出されていない書類成果物複数ある時

「進捗大丈夫?」と恐る恐る確認すると

彼女は「残業しろって言うんですか!」と目をひん剥くぐらいの勢いで言い返してくる。


また、客先からメール無視する、必要な連絡をしない、

しびれを切らした客先から何らかの催促があってもスルー、無言で朝のMTに出席せずAM11:00

酷いと昼過ぎにTeamsにinしてくる、などのトラブルや無断での遅刻・欠勤があっても黙ってるから

さすがに報連相をもう少しちゃんとして欲しい、と指導したら(一応指導担当になっている)

彼女は「私には自由はないんですか!先に入社した人間新人には何を命令してもいいんですか!」

と怒鳴り返された。


あと上役や客先の人も出席するビデオ会議で一人だけ明らかに寝巻きで出席していたので

後々客先からも指摘されたし上役から確認が入ったので、さすがに服装は最低限社会人として

整えて欲しい、と言うと

「私が女だというだけで、服装まで強制されるんですか!?

って泣き叫ばれて、その上人事の方に『セクハラ案件』として持ち込まれた。

(上役や上司らも彼女服装クレームが入った事を言ってくれていたので、何とか事なきを得た)



こんな調子で常に被害妄想が爆発しており、本当に会話にならないし

仕事必要な最低限の伝達や連絡すらまともに出来ない。

平気で「○(俺)さんのこと嫌いなので話しかけないでいただけますか?」

とか言ってくるし、それでなるべく話しかけなかったり連絡の人伝にしていたら

「いい年して職場空気悪くするとか社会人自覚ないんですか!?」とか朝一で叫ばれるし、本当に辛い。

自分が『キモイおっさん』だからこうされているのであればまだギリギリ理解出来るが

同じ新卒の同期から穏やかな同性の社員派遣パートさん、俺より更に上の役職オッサンにまで同じ態度。

なので、入社一ヶ月もしない内に完全に孤立していた。


これだけ酷いなら面接でも分かるだろうし、ぶっちゃけ学歴も大した事無ければ資格がある訳でも取り立てて目を引く経歴がある訳も無く

更に言えば外見も中の下…か、更にその下、ぐらいなので(更に言えばちょっと清潔感にも欠けている)本当に良い所が無い。

なぜ採用したんだ?と問い詰めたくなる。

多分だけど、もともと女性比率が少ない会社(業界)なので、何となく採用してしまったんじゃないかと推測している。


逐一人事含めた上層部には言動も含めて報告していたし(まだまだ不慣れな所もあるだろうし根気よく指導して下さい、とスルーされていたが)

彼女にいきなり怒鳴りつけられたり一方的に絡まれてキレられていたパートさんや派遣さんが会社クレーム出した上で複数退職したので

やっと彼女に人事・総務部から面談が設定されていた。


面談の内容はおそらく多少詳細が伏せられた上で伝えられたが、内容としては

「私は言われたことだけしてろって事ですか!?

はい上司指導担当(俺)さん達の指示に従って職務に携わって貰わないと困ります

「そんな一方的に責められても困ります!聞きたくありません!イヤ!イヤァァァァァ!!!

という感じだったらしい。

本当に叫んでたのは同席していた方の悲痛な証言で明らかになっている。

もう完全に意味不明中学生反抗期より酷いと思う。


当然ながら仕事は最低限の事すら任せられないし、何とか宥めすかして担当させても

仕上がりは酷いし、それどころか他人成果物勝手にコピったり消したりしてくるので寧ろ邪魔になる始末。

根気強く指摘したりしても、冗談抜きで何も覚えてくれないレベル

十回以上同じミス繰り返したり忘れてたりするから仕事する気も覚える気も無いんだと思う。

その癖他人言動や行動は、録音や盗撮でも動画でもしてんじゃないかと疑うほど細かく正確に覚えていて

全方位にネチネチ文句言って、俺だけじゃなく多数の社員疲弊させている。



少し下の世代社員は、彼女が雇われて未だクビにもなっていない事実を例として

「女だから優遇されている、女だから面接には受かるし仕事しなくても正社員でいられて給料貰ってる」

「女だからパワハラセクハラスルーされている」(実際は上に報告されてるし注意も受けている筈だが、何も改善されない)

「だから女って楽でイージモードだよねー」

と、飲みの席なんかで愚痴っているそうだ。特に若手の男性社員が。


倫理的にはどうかと思うが、実際に彼女からハラスメント言動被害を被り、彼女の不始末の後始末や作業を巻取って負担が増えて

事実上まともに仕事をしていない彼女の分の給料を稼いでいるのは彼らなので、心情的にはあまり注意も出来ない。

というか、この状態で彼らに厳しく指導したら、自分自身立場が終わると思う。

会社が最優先でやるべき事は彼女排除なのにそれが出来ていないので他のまともな社員負担押し付けているのが現状なのだから


先日、彼女の同期である新卒女性社員が、退職を申し出てきた。

その女性社員彼女比較するまでも無く、社会人としてちゃん報連相も出来るし指示にしたがってくれる『まともな社員なのだ

同じ同期として同類かも、という目で見られている様な不安、同期から見ても全然仕事してないし出来ていない彼女給料殆ど変わらない事で

自分普通に仕事をしているのが時折物凄く馬鹿らしくなってくる、というのが退職したい理由だった。


立場的には引き留めざるを得ないが、心情的には理解出来てしまう。

自分も同じ立場だったら、さっさと退職行使って退職してると思う。

事前に相談してくれるだけ、彼女は例の問題社員比較するまでも無く『まともな』社会人だ。



実際問題、仮に彼女男性社員であれば、もっと強く指導出来ていただろうし、されていると認識している。

セクハラパワハラと騒いだのは一回やニ回じゃないし、出る所に出れば彼女は『理解の無い会社に酷い事された被害者』だ。

女性から、未だに社員としていられているのは、認めたくは無いが事実だ。


こうして、社会から甘やかされている(様に見える)女性増長して、逆にまともな女性ほど絶望していくのだろう。

この現実に俺自身絶望している。

2024-11-17

動物園に行ってきた

うちの息子は今小学4年生で、夏休みが終わってから学校に行かなくなった。

どうして行きたくないのか、俺は聞けなかった。聞く勇気がなかった。

夏休みに入る前まで、息子は学校が好きで好きで仕方がないという感じだった。

朝一番ランドセルを背負って家を出ることも珍しくなく、なのでおそらく夏休み中に友達と何かあったのだろう。

うちはマンション暮らしで、2年前に妻が亡くなった。事故だった。本当に突然のことだった。それで俺は少し病んでしまい、塞ぎ込んで、休職して、それから会社も辞めた。

幸い伝手もあって今はフリーランスとしてなんとかやっている。しかし当時は本当に駄目だった。

息子も相当つらかったはずだ。それなのに、俺には弱音ひとつ吐かなかった。むしろ、駄目になった俺のことを気遣ってくれていたんだと思う。子供の癖に、俺なんかよりよっぽど立派だ。

からこそ、夏休みが終わり「学校行きたくない」と言われたときには驚いたものの、否定することはしなかった。

「そうか」とだけ言って、「じゃあ、ちょっと休むか」と息子に提案した。

息子は俯きがちに「うん」とだけ言って、ランドセルの方を見ようとはしなかった。

息子は翌日から部屋に引きこもりがちになった。

部屋の中でずっとゲームをやっているようだった。

まり良くないことだとは分かりつつも仕事もあって、それを言い訳にしていたのかもしれないが、とにかく少し様子を見ることにした。

だが息子の引きこもり改善するようなことはなかった。

転機が訪れたのは10月のことだった。市で大きなお祭りがあって、その日は関連施設無料になるという年に一度の大きなイベント

仕事も一段落しており、せっかくだから何処かに出かけようと思って、息子に声をかけた。

すると意外にも、息子はすごく乗り気だった。早起きして「お父さん、早く行こうよ!」と急かしてくるくらいだった。こんな元気な息子を見るのは久しぶりで、俺はそれがすごく嬉しかった。

二人で相談して、動物園に行くことにした。

動物園なんて、本当に久しぶりだった。当然すごく混んでいたけど、久々の動物園とあって息子も俺も興奮していた。

色々な動物をじっくりと見て回り、コアラエリアに来た時のことだった。

そこにはコアラの生態についての解説があり、その中に「コアラ寿命は約10年」と書いてあった。

それを見た息子がぽつりと「じゃあ人間10分の1ぐらいだから、僕らの1日がコアラにとっては10日分なのかな」と言った。

その考え方がなんだか妙に大人びていて、少し驚いた。

「そうかもな」と答えると、息子は続けて「じゃあ、コアラ10分待たされると、人間だったら100分に感じるのかな」と言って、それから「それって、なんか退屈だよね……」とつぶやいた。

その後も他の動物を見て回ったけど、息子は例のコアラのことがずっと気になるのか、どこかぼぉっとしており物思いに耽っているように見えた。

動物園から出て「楽しかたか?」と聞くと、「うん!」と弾むような返事が返ってきて、心から笑っている顔を見るのはいつ以来か分からず俺は嬉しかった。

翌日から息子は少しずつ、自分の部屋以外で過ごすようになった。

そして11月になると、自らの意志学校に復帰した。どうやら、ゲームの中で学校友達とも連絡を取っていたらしい。それで自然学校に戻りやすい状況になっていたようだ。

今では以前のように、毎日楽しそうに学校に通っている。

息子がどうして学校に行きたくなかったのか、それは今でも分からない。

それでも今の状況に正直ホッとしている。

息子は強い。強すぎるが故に弱音を吐かず、妻が亡くなったことで反抗期さえなくなってしまったのかもしれない。

そう思うと悪いことをしたなと思うし、ふがいない父親であることを申し訳なく思う。

でも、11月4日。息子が学校に行き、笑顔で帰ってきたとき、本当に嬉しかった。

その日の夜、息子が眠ったあと、俺は妻の遺影の前で思わず泣いてしまった。

遺影の中の妻は笑っていた。その顔を、しっかりと見ることができた。

俺は頼りなく、ふがいない父親だ。それでも、息子の幸せを一番に願っている。

2024-11-14

anond:20241114172211

遺族厚生年金って仕組み的に、毎月夫が家に入れてくれてた金額と比べると圧倒的に下がるでしょ

自分社員パートに変わったんだから金銭面では不安を感じるよ

保険金って言っても、若い人は死亡保障はそこまで手厚くしないし

それこそ子供の頃学費に消えると思う

あと子育てラクになるっていっても、自分鬱病の中、両親の介護反抗期の子供の頃相手がまとめてくる可能性が全然あると悲観しちゃうよね

からまぁ、そこまで違和感はない

というか、あなた年金保険を過信し、子育て負担を軽視しすぎ

2024-11-10

アラサーなんだけど、兄弟反抗期にされたことっていつ許せる?

私の兄は反抗期が激しくて、家庭内暴君のように自分のことだけを優先して過ごしていた。母や私は何度か暴力を振るわれ、特に嫌われていた私は「同じテーブル食事をしたくない」と不機嫌になるため1人だけ違うテーブル食事をさせられたりしていた。(親も何も言わなかったのは少し傷ついてる)

そんな兄も年齢とともに落ち着き、社会人になった頃に私への罪悪感からか急に電話してきたり誕生日に物を買い与えたりしてきた。だが私はあの頃の兄の様子が忘れられず、今でも兄のことが嫌いで、怖くてたまらない。複数人いる場であってもできるだけ会話をしたくないし、1対1なんて絶対に嫌だ。母は「そんな昔のことをなぜ水に流せないの」「根に持つ方がおかしい」「兄妹の仲が悪いなんて悲しい」と言うけれど、どうしても兄と仲良くすることができない。数年前に結婚した兄の子供は兄の顔にそっくりで、子供本人に罪は無いのに苦手で避けてしまっている。

これから歳を重ねれば親の介護などで兄と話さなければ行けないことは増えると思う。それまでに兄を許して慣れることはできるのだろうか?反抗期の不仲を乗り越えた人がいれば教えて欲しい。

2024-11-07

実家バススクールバスくらいしか通ってないし最寄駅にも徒歩だと山超えて1時間以上かかる田舎にあって、車がないと市街地にも学校にもいけない土地なんだけど、中学生のころは平日家族大人がみんな働きにでてたから送迎できる人がいなくて、放課後塾に通うとかできなかったんだよね。学校と家の間に塾あるわけでもないし。そもそも部活強制時間もなかったし。

苦手科目はまあまあ危うい感じだったから、2年生の秋ころから受験を見据えて週2でうちに通いの家庭教師をつけてもらえた。

家庭教師は同性の大学生で、仲良くなったから喜んでもらいたかったのと、わからなければ頼れる人がいる安心感でのびのび勉強できるようになって成績はわかりやすく伸びた。ぶっちゃけそんなに教えるの上手くはなかった気がしたけど自分を一対一でじっくり見てくれる大人がいることで気持ちが安定したのがすごく大きかった。それだけで集中力って上がるんだなって知った。

でもその人はバイト色々掛け持ちしてたのと卒論準備や就活でで忙しくなって、親も交えて相談した結果、長期休みはその人がバイト事務してた隣の大きな市(実家があるのはそのベットタウン的な土地)の塾の講習に通い、学校のある平日は今まで通り家庭教師に来てもらうことになった。教材のテキストがわかりやすいからとおすすめされた。テキスト目当てだった。

家庭教師をつけてもらえただけで恵まれていたけど親曰く家庭教師はツテで比較安価な料金で雇えていたのに対して、その塾は市内の塾では1番高くて有名だったか反抗期のといえど元をとらなければ申し訳ないというのもプレッシャーになったし、9割以上市内の中学校の子が通う塾だったからわざわざ友達を作ったりつるむ気もなく勉強だけに集中できた。まあその市内の子たちも休み時間もしゃべらず勉強する子たちが殆どだった。授業の後とかはパラパラ会話してるみたいだったけど。あと普通に市内の中学生たちのことは漠然と怖かったから恐怖を振り払うために孤高ぶってかに闘争心を燃やして強がってた。実際はみんな勉強するために来てていい意味他人に関心持ってなかったけど。勉強にやる気なかった2年の中盤までのパッとしない内申点の分も本番で点を取れるようならないといけない焦りと、塾代の元を取らねばというプレッシャーと、都会者に囲まれた緊張感と

そのカテキョと塾の反復横跳びしてた時期が1番成績爆上がりで勉強するのが楽しくてたまらなかった。

2024-10-27

母の弁当(キャットファイトエンド)

私の母は昔から体が弱くて、それが理由かは知らないが、母の作る弁当はお世辞にも華やかとは言えない質素で見映えの悪い物ばかりだった。

友達に見られるのが恥ずかしくて、毎日食堂へ行き、お弁当ゴミ箱へ捨てていた。

ある朝母が嬉しそうに「今日は〇〇の大好きな海老入れといたよ」と私に言ってきた。

私は生返事でそのまま高校へ行き、こっそり中身を確認した。

すると確に海老が入っていたが殻剥きもめちゃくちゃだし彩りも悪いし、とても食べられなかった。

家に帰ると母は私に「今日弁当美味しかった?」としつこく尋ねてきた。

私はその時イライラしていたし、いつもの母の弁当に対する鬱憤も溜っていたので

「うるさいな!あんな汚い弁当捨てたよ!もう作らなくていいから」とついきつく言ってしまった。

その刹那、母が私の頭にゲンコツ振り落としてきた。

そういえば、母は食べ物関係ジョークを一切許さないのだった。

私は涙目になっておとなしく部屋へ戻った。

それ以来、母は相も変わらず質素で見映えの悪い弁当を作り続けたが、私はそれを捨てずに、食堂で食べるようになった。もしそれが見つかったら、殺されるかもしれないから。

母のゲンコツは体が弱い人から繰り出されたとは思えないほどのパワーだった。後から知ったが、母は私が知らない病気を患っていたらしい。

そして、私が知らなかった母の病気とやらは、私が高校に入った辺りで寛解してしまった。

母はまだ弁当を作ってくれたが、見栄えは相当によくなり、キャラ弁なんかも登場し始めた。友達には結構好評だった。

高校卒業間近のある朝、母が嬉しそうに「今日は〇〇の大好きな海老入れといたよ」と私に言ってきた。

その刹那中学生の頃の周りを気にしてやらかした愚行と、反抗期特有の親への反抗、そして視界が揺らぐほどガツンと響いた母の鉄拳制裁と、いろんな記憶脳みそを駆け巡ってきた。

私は、クッションに顔を埋めて、手足をバタバタさせてのた打ち回って、ようやく「あの時はごめん」と声を絞り出した。

母は涙を浮かべて「良いんだよ」と言ってくれた。

教室ウキウキしながら弁当箱を開ける。

入っていた海老は、あの時と同じ殻剥きがめちゃくちゃで、彩りも最悪の腐りかけた海老だった。

帰ってから、私と母は、近所の婆さんに警察を呼ばれるまで殴り合った。

今は2人仲良く留置所で父を待ってます刑事から出してもらったのは、もちろん海老天丼…(完)

2024-10-25

anond:20241025180618

暇なんだろ。

トー横で援交してるガキに対して「親に虐待されて居場所が無くて〜」みたいに勝手悲劇のヒロインストーリー妄想したりするけど、

実際は普通の家庭で育った反抗期のガキが夜遊びしてるだけ。

アニメドラマに影響されて勝手に人それぞれ深いストーリーがあると思い込んでるけど、現実ドラマと違って大概は甘ったれた浅い人生のガキがイキってチョケてるだけなんだよな。

2024-10-07

anond:20241007202501

抱えてる問題の重さが釣り合わないと難しくなってくるのはリアル。連載版だと精神病の母に犬として育てられてるトモと両親を新興宗教に取り込まれ田舎祖父年金暮らしのミケのメンタルぶっこわれカップルで安定感ある

さやかは話し合えば何とかなる程度の反抗期だったし

2024-10-04

ヤンキーオタクは同じ属性

大人社会を嫌ってる万年反抗期

・金とエロにこだわる

ホモ

・閉じた文化を作って逃げ込んでる

・そこからはみ出す奴を村八分にする

自分たち否定する奴を自分たちリンチする(周りや司法には頼らない。自分たちが裁かれるから)


たし🦀

2024-10-02

俺、反抗期に反抗してたので反抗期がなかった。

転勤族の子めっちゃ病むよ?

この令和になっても転勤族の子供病む説がインターネットあんまり出てこないのが不思議


まあ、親の側からしたらどうしようもない親の都合で子供を巻き込むわけだし、そらポジティブなことしか見たくないわな。

当事者だけど歪むよー。

まあー歪むよー。幼稚園もころころ変わり、小学校中学校も入ったところと出たところ違う、トータルで通えたの高校が初めての転勤族の子供だけどさ。

例えば学校のお勉強習い事、友人関係。頑張っても一定期間でリセットされ続けるわけよ。

そりゃ今大人になって見たら、その経験は次に活かせるわー✨とか綺麗事も言えるけどさ、

教科書ドリルも変わる、

進度の差でやってないところが出る、

微妙ルールとかお作法が変わる、

その度に肩身狭い思いする、

みたいに、短期目線しかない子供からしたら、引越ごとに完全リセットに近いのよ。特に小さい頃ね。

賽の河原にいる状態ですよ。親より先に死んでないどころか、親の都合に頑張って合わせていい子にしてるのに。

自分は成長してから、何かをこつこつ続ける事がすごい苦手。楽しい事ですら、これをやって何になるんだよどうせ意味ねえよって気持ちになるのな。

何でこんな事考えるんだ…?って色々考えたけど、多分頑張っても一定期間経ったらリセットされるって染み付いちゃってるからなんだよな。

しんどいぞー。そこまでいられるかもわからないのに周りから浮かない為に頑張る運動会・発表会の練習

案の定転勤になって、練習は全部無駄。何も練習してない知らん学校運動会・発表会に放り込まれて、周りから舌打ちされて、やーめーなーよー引越してきたばっかだからしかたないじゃーん。でももう少し頑張ってくれたらいいかな。きっとできるよーとか言われて、教師へのゴマスリの餌にされる感覚


こういうの繰り返してきて、なんとかやってきてるから、表面上は適応力のあるいい子なんだけどね。内面ボロボロよ。

家族以外信じられるものはいないせいで、分離不安家族への依存高まるから、表面上いい子で反抗期もない、いわゆる「いい子だけど実はやばい子」のど真ん中コース

小さい頃ぬいぐるみ全部にすずらんテープくくりつけて絶対迷子にさせないように縛りつけてたエピソードとかも、今思えばだいぶ香ばしいな。



極め付けに、海外日本人学校という全員転校生で出来てるところに行ったけど、まーーー病んでる病んでる。

自分がいたところが特別そうだったのかもしれんけど、なんかもうテレビドラマか?ってくらいいじめてんの。というかテレビドラマからし日本学校生活を学べないからそれを忠実に再現してた可能性もあるので鶏卵論だな。

どうせ3年で全員入れ替わるから小学校なのに、会社の同僚みたいな当たり障りない接し方してるの。で、水面下で蹴落としあい足の引っ張り合いストレス発散のいじめがすごい。

後にブラック企業に入ったが、みんな顔があの小学校のやつらと同じだったよ。

いじめないと次お前だよって言われて巻き込まれたと思ったら、バチボコいじめられるし。じゃあいじめない方がよかったじゃん!!ってなるガチモンの地獄。何あれ蠱毒でも作ろうとしてんのか?ってレベルだった。

中学まで持ち上がりでいじめ続いたのもマジで笑った。マジでやばいって転勤族の子


そこで元気にメンタルやって、中高と太ももの付け根ズッタズタ。

今はさすがにやってないけど、まだ跡はある。軽いけど自○未遂も何回か。まあここまで来るとさすがに転勤のせいだけではないとは思うけど、影響は確実にあるよ。

転校経験が鬱疾患リスクあげるとか見た事あるしな。

かいとこ言うと、リスカとか見えるとこの自傷はしないとこが表面上いい子ぶろうとして、いい顔して取り繕おうとする転勤族の子って感じで本当に嫌ー。親は多分未だに自傷は気付いてないねー。

でも、なんとか生き延びて大人になった今思い返せば、親も子供養う為に仕方なかったことは重々理解してるんだよ。

親の事は尊敬してるし、先述の通りの依存もあれど、仲良しだと思うよ。

からこそ、苦しいんだよなー。親を憎むことも出来ず、私がダメだったんだなー。もっとうまくやれたんじゃないかなーって自分を責める流れになるからさ。


から、もし転勤が激しい職についてる親御さんがこれを見たら、どうか子供がでかい闇を抱える可能性があるって理解した上で対処して欲しいと思います

インターネットで出てくる耳障りのいい言葉だけ聞いて、こんなにいいことばっかり書いてある!うちの子はいい子だから大丈夫適応力の高い自立心旺盛な子に育つ!って楽観視ばっかりしないで。

大袈裟に言えば、あなたの子供はあなたに見捨てられたら自分は常にアウェーから餓死すると思ってるので、必死あなたのお気に召す形に仕上がって媚びてきますよ。歪みを蓄積させながら。

できれば、転校しても大丈夫な家で出来る趣味や好きなことを見つけさせてあげてください。

私はゲームイラスト制作など立派なオタク方面に進み、それで今一応ご飯を食べています

音楽でも構いませんが、習い事に行かせるがベースになるものより、家で思い立った時に手慰みでできるものがいいと思いますギターとかキーボードとか。

幸い今は地元に拘らなくてもインターネットで人と繋がれる時代です。

インターネットの中が故郷だと言うと気持ち悪いと思われるかもしれませんが、そうやって安定を得た人間がここにいます

危ない目に遭わないように気を配りながらも、好きな事はさせてあげるようにしてあげて欲しいと。難しいとは思いますが、かつて転勤族の子供だった大人からの願いです。

あなたの子供が私みたいな大人になりませんように。

2024-09-25

anond:20240924194054

婚活するようになって気づいたけど、男からしたら義理男の子って存在は厳しい。

完全に自分の息子として接して育てていいならいいけど、そうでないなら異様な存在しかならない。

小さいうちはいいけど、大人になってきたらほんとに無理。

反抗期かになったら完全に警戒すべき他人として認識してしまうと思う。

これはオレを含む多くの男は、親子以外で仲良くても男同士で優しくしあうことなんてないからだ。ましてや反抗期なんてあったら単なる敵としか感じない。

これは良い悪いではなく、男同士の社会がそうなってるからだ。

からロリコンとか関係なく無理。

まあそもそもオレは義理の子自体無理な傾向あるけどな。

2024-09-11

ワイが若い頃やたら団塊世代を叩く人をネットで見かけて謎やったし

最近氷河期世代を叩く人をよく見かけるようになって

Z世代の親が氷河期世代という指摘を見て

団塊叩きも氷河期叩きも反抗期一種やったんやなと腹落ちしたやで

2024-09-10

宗教3世の遍歴(追記有)

母方の家系が代々信仰の厚い家系だった。

その宗教の中でも格の高い役職に属していた母方の祖母は、俺の母にも幼少期から教えを説いたが、曰くその頃は特に信仰が厚い訳では無かったらしい。

寧ろ貧乏な家なのに樒や仏壇なんて買うのは、と口には出さないまでも思っていた時期が大半で、高校卒業後はすぐ働き、各所に旅行に行くのが趣味だったそう。

そんな中、同じ会社に属していた父と結婚をし、一人目を授かったが、妊娠半年を迎えようとしていた頃に胎動消失してしまい、この世に生を受ける事は無かった。

二、三年後に時を経て二人目を授かり、無事出産成功した、それが俺。

俺は産まれながらにして酷い皮膚炎だった。

毎晩毎晩自分の肌を掻いて出血しては泣いていたそうだ。

当時専業主婦だった母は色んな病院に通っていたが治る事は無く、万策尽きたかと思った所に、ふと実家宗教を思い出した。

さな仏壇を購入し、毎日100回、みたいなノルマを設定して祈っていたそう。

すると俺の皮膚炎は、奇跡の様に治って行った。

母の信仰心が確固たるものになった切っ掛けの話だ。

俺が物心付く頃には、周囲の人間子供大人も母と信仰を同じくする人達ばかりだった。

誤解されがちなのだが、こういう集まり普段からずっと信仰の話をしている訳ではない。

寧ろ世間話がメインで、そういう話が出てくるのはお悩み相談みたいな雰囲気になった時のオチとして「祈りつつ頑張りましょう」の一言程度。

感受性が嫌に高い子供だったから、蝉の死体を見て自分死ぬの怖いな、と泣きながら集まった日の集まり、ふと気になって「死んだらどうなるの?」と、老婆に聞いた。

曰く、「死んだら死後の世界成仏して、また魂がもっと幸せになって、現世に戻ってくるんだよ」と答えてもらった。

その時はなんだか、死んでも良いんだ、という気持ちになった。

小学校に進学した後、10人で町内鬼ごっこをしようという話になった。

俺が鬼になり、運動神経は良かったので、5分もしない内に捕まえたのだが、捕まえた相手が鬼ちゃうし!と言って俺の顔面を殴って、逃げ去って行った。

自身の事を全肯定してくれるコミュニティに身を置いていた俺が味わった、初めての理不尽のあの感覚は、今でも忘れられない。

幼いながら、今すぐ消えたいと思った。

不思議と涙も出ずに家に帰り、ぐちゃぐちゃの気持ちのまま台所下にある包丁を取り出して、怖がりながら自分の腹に刺した。

刺し所も強さも死ぬには足りる訳もなく、垂れる血をしばらく眺めていた。なんだかすごい事をしてしまったな、という気持ちになった。

母親が帰って来た所にそれを見られ、正座させられた。

何故包丁を取ったのかという経緯を話せと言われて、鬼ごっこで鬼を変わってくれなかったから、と答えた。

母親は、「人を殺したいなら私を殺してからやれ」と言った。

まれて初めて、物凄い剣幕で怒られ、頬を殴られたのを覚えている。

誰も自分の事を分かってくれないんだという絶望感でいっぱいで、何も言い返せなかった。

ここで違うと言えなかった事が、俺の人生分水嶺だった様に思う。

今となっては知る由もないが、あの時母親の目には、俺は殺人鬼予備軍にでも映っていたのだろうか。

中学生になる頃には、父親パソコンネットを見るのが趣味になっていた。

当時のインターネットの、分からない言葉で喋る、色んな価値観の人の話を見るのが好奇心旺盛な俺にはぴったりだった。

そんな折に自分宗教を調べると、カルトという言葉が目に付くようになった。

その頃はその宗教内の地域代表みたいな扱いを受け、遠征なんかもしていたが、宗教家系だといじめられていたのも相まって、そんな扱いや環境に疑心が芽生え始めるのに、そう時間は掛からなかった。

高校生の頃には、反抗期も相まって集まりには行かなくなっていった。

その頃には自分には妹が居て、妹が俺の代わりに宗教面の家の顔になっていた。

部屋に入って来る母親から「産まれなきゃ良かった」と呟く声がよく聞こえてきた。

じゃあ俺じゃなくて、俺の兄貴が産まれてれば良かったのか?と、内省的な俺の中でずっとリフレインしていた。

どんどん不眠気味になり、朝無理矢理身体を起こして図書館ゲーセンに行って寝る生活をしていた。高校にはあまり行かなかった。

学校に行ってない事がバレて、話し合いをするという事になった。

全てが面倒臭くなって、死のうと思った。

海が好きだったので、海で死のうと思い歩いて行ったが、途中で海を見に来たのであろう人に止められ、ズブ濡れのまま家に帰った。

母親は、「自分で洗えよ」とだけ言った。

色んなものフラッシュバックして辛くなって、人生で初めての野宿を決意し、浜辺にあるベンチで寝た。

これがホームレスか、とか、クソ寒いし起きたら死んでてくれねえかなとか思っていたのをよく覚えている。

大学には行かずに、仕事を始めた。

家賃さえ入れれば、俺が居る事に文句は言ってこなかった。

20代も折り返しの今、家を離れて生活をし始めた。

途中で色んな人と同居したりはしていたが、本当の意味での一人暮らしは初めてだ。

最初はこんな俺でも、一人で暮らせるのだ、やっとあの呪縛から解き放たれたのだと感じた。

けれど実際は日に日に昔抱いていた希死念慮が強まっていく。

言った所で何が変わる訳では無いし、これから先もやっていくなら付き合っていかなきゃいけない感情なのだけれど、俺はその割り切りや、言語化や、付き合い方みたいな物を、少し特殊な生い立ちや環境言い訳に見ない様にして来たのだと思う。

漫然とした生き辛さみたいなものは、こんな文章を書いた程度でどうにかなるものじゃないと思ってはいるが、いつかなんとかなるといいなあ。

追記

まずは、こんな駄文を見てくれてありがとう

最近は少し気が落ちていた事もあって、内省的な性格が災いして凄く辛くなっていた…ので、今一度振り返る意味を込めてこんな文章を書いてしまった。

それをふと他人に見てほしくなって、色んな反応を貰えて嬉しい、改めてありがとう

せっかくなので、貰った言及に少し返答をしてみたいと思う。

>家庭環境の割りにはまともそうに見える

から凄く(今も)自分がどこかマイナスであるという自覚が凄くて、普通とか、まともとか、そういう人になりたい気持ちが強いので、その言葉が凄く嬉しい。

今もその訓練中だし、それが少し報われた気もする。ありがとう

宗教が嫌なら宗教にハマってなさそうなお父さんに助けを求めれば良さそうだけど、お父さんじゃ埋められない何かがあるんだろうか。 お父さんがお父さんとして機能していないから、...

父親宗教に無関心だったし、キレると手が付けられない人だったし、人として尊敬はしているけど、俺が人間としてそこまで得意ではないタイプの人なので、避けて来たのがある。

加えて父親も幼少期に凄く苦労していた事もあって、子に対してもパートナーに対しても、自分の金でなんでもやっていいよ的な放任主義だった為、助けを求めるという事へのアンサーは、「考えた事もなかった。」

>・宗教3世であることは要素として関係ないこと。ただの親と子の関係の話(=幼少期のストレスとかの話)

これに関しては、もう時効から言うが幼少期にあった、町内にある自分達とは異教の人達の家を無理矢理引っ越させるよう仕向けるとか、選挙カーチェイスしてずっと横で爆音の曲を流して音を相殺するとか、イベントの為に男の俺が一ヶ月間ヒール生活した話とか、色々あって、幼少期の可処分時間がほぼそういうイベント尽くしだったというのもあるんだが、今回は省略させて貰った。

>・冒頭のほとんどを占めるエピソードは伝聞であり、親の態度を考えるに、かなり美化または歪曲している可能性が高いこと(みるみるなおったくだりなど)。

実際俺もその可能性は考えたが、周囲の誰に聞いても(父親に聞いても)その通りだったので、多少の脚色はあるかもしれないが、概ね事実に即していると思う。

タイミングが良かっただけで神の恵みとありがたがれるのだから、良いなあと思う。

>・要するに育った環境ではなく、親の性格の話をしているように思われること

これは本当にそうだな、と感じた。

ずっと親の事を直視するのが怖かったから、宗教というフィルター越しで見ざるを得なかったのだと思う。

多分、それを自覚した今も、俺はフィルター越しにしか見れないと思う。

>・増田はそのことを自覚して、向き合う、と言っていて偉い。

ありがとう、向き合えてるかは分からないけど、今日仕事から帰って来て、自分ボロネーゼを作って、いつもより粉チーズを多めに振って、それを食べながらこの返信をしてるよ。

それだけの事が、今はただ嬉しい。

>あー、またひとのせいにしてるー

宗教のせいにしてるだけなんだという自覚がないのが哀れ

これは本当にその通りだ、我ながら本当に幼稚だなと思っている。

幼い自分にとって一番の味方だった人が産まれながら他者受容100%のコミュニティに入れてきて、現実がそうじゃないと知って全部ちゃぶ台をひっくり返されたあの瞬間にとても耐えられなかったから、全部宗教のせいにした。

これから先も、今の漠然とした俺の生き辛さ含めて、一生宗教のせいにし続けると思う、親のせいにするよりはよっぽど救われていると思うから

自分のこういう宿痾みたいなものを、押し付けよすがとして宗教選択している時点で、俺も信奉者と大して変わらないのかもな

自分人生に関しては「お客様気分」を捨てて、自分で舵をとり、全責任を背負うしかない。

この世の不利益当人能力不足というもんね、ありがとう

でも、ふと我に返った時に、舵から手を放したいと思ってしまうんだよな どうしても

2024-09-08

anond:20240908014923

反抗期とはいえせっかく作ってもらってるのに文句言うのはありえない。

ガチャ概念否定しないのが親の責任ってもんだろ

金銭的に依存してる内は、親の意に沿わないことを要望するのは甘えなんですよね。

世代の厳しい書き込みからはそう読み取れるし、少なくとも私はそう思って、学生時代は極端で古風で過干渉な親の下、従順に過ごしてきた。別に納得していたわけでも、割り切れていたわけでもない。言いつけの多くは世間様と乖離していたように思うが、反発すると衣食住やインフラを盾にとって蓋をしようとするので議論ができなかっただけだ。反抗期自分で押し殺し、不満を熟成させた結果、こんなところでしんどさを噴出させている今の私がある。

子育て中の上司らがおおらかで柔軟に考えている様子を見ると、就職し自立した今も、よその子に対して妬みを覚える。

一方、親を要領よくあしらえず、言うことを聞きすぎた私が馬鹿を見ただけとも思う(子が多少好き勝手しても、結局見離せないのが親なんだな、という周囲の例を見ているとなおさら)。

いつまでもはいない。この先、自分を導いてくれるのは他人。誰であれ他人と協力し合って生きていかねばならない。

そうもっともらしく説いたのは、ほかでもない親なのだが、ならば一般的な交友関係に支障がない程度には周囲と足並みを揃えさせてくれよ、と思うのは過ぎた願いだったのだろうか。

親だからといって絶対的に正しくないことは承知の上で、それでも立てるべきと従ってきた。リベラルな世の中では、不満を口にしようものなら自己責任と責められる。真面目であることはここまで報われないものかとびっくりする。

わかってますよ。アラサーにもなって理屈捏ねて、他責思考で悲観するのって精神的に幼いよね。過去は忘れて自分人生を生きなよって言うんでしょ。

でも、私が成熟していくための段取り邪魔したのは誰なの。抑圧されなければ、もう少し気を抜いて生きられたら、よその子に混ざって屈託なく楽しめたら、こんなに捻くれることもなかったかもしれない。生きづらくなかったかもしれない。

どうしてもそう思って病んでしまう。割り切るには失った時間が長すぎる気がするから。皆んなが当たり前に得てきた経験値が無いことが、自信を喪失させる。呪いを解くのは簡単ではない。

愛情免罪符じゃないと思う。飼い殺ししかならないこともある。間違った努力はどんなに頑張っても間違っている。うちはうち、も行き過ぎては無知による罪になる。分かり合えない親子は存在する。大の大人が夜な夜な一人泣いてしまうほど、相手存在ストレッサーしかならないことも。一緒に過ごすと常に緊張を強いられることも。こういう不満も言っちゃいけないと思ってたよ。罰当たりで、親不孝だと自分を嗜めていた。ずっと。

離れて暮らしているので、親に会うのは年に数回ほどだ。この先もなるべく親の顔を見ない毎日を望んでいる。病や不慮の事故で自活ができなくなるのが一番怖い。介護問題だってから恐怖だ。介護疲れの心中は偶にニュースになるが、責任感の強さにむしろ感心する。私だったら、親を見捨てて自分だけ死ぬ

学生のうちは親に従え、っていうじゃない。

だったら、将来的に親ガチャ失敗ってことで逆に切り捨てられても、それはそれでしょうがないよね?

子は親を選べないけれど、愛想をつかす自由くらいはありますし。

もし同じようなことで悩んでいる学生さんがいたら、子供の内は別に聞き分けなんて良くなくていいよと言いたい。この手の悩みは無数にあると思うけど、ここにも知恵袋にもある厳しい言葉はただの建前なので。

人の顔色読んでたら我は通せないし損をするっぽいよ、この世界は。何やかんや既成事実を作れる奴が強い。まあ、偉そうに言ってる私は何の責任も負わない、他人しかないんだけどさ。

anond:20240907124312

今日子供にやっちゃったなー

反抗期の子供が餃子を家で作ると個数制限つけられて嫌だから、腹いっぱい食べたいって言ってたから、じゃあいつもより大きな皮でいつもより一袋多く作ろうと買ってきて、量が多いからみんなで包もうと言ったら「ニラ臭い」「何これ?チルドで良かったんですが」「皮で包むところからやるのエグ」「マジウザい…」等々ブツブツ言い続けで、生理中でとてもイライラしていたのもあり「もういいわ、餃子食べたいって言うからお前のために買ってきたけど、チルドと間違ったんだね、もう二度と餃子作らないチルドだけにする」「は?誰が作るなって言った?」「じゃあさっきから文句言い続けてるのなんの為にやってるの?本当にイライラするんだけど、もういい」的な喧嘩に。

生理中に文句言われながら、子供が喜ぶかなと買った餃子を包み続けるのがストレスデカすぎた。

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