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2019-07-29

ファイアーエムブレムは風花雪月でブレイクスルーした

まだ第一部終わっていないけど、近作での不満点がすべて解消されたことに感動したので書く。

FE暁の女神最後に十年以上ずっと携帯機でリリースされてきた。その評価は概ね、SLGパートは練りこまれており携帯機の狭い画面でも遊びやすUIプレイをじゃ生しないゲームリズムではあるが、絵(グラフィック)とストーリーいまいちというものであった。携帯機のスペック上どうしてもキャラクターモデルを用いたシーンは人形劇のようにチープになり、結果的に没入感が得られなかったのが原因だと思う。おそらくハードウェアの性能が足かせとなって製作陣が表現したい品質に達していないかったのだろう。しかし今、ようやくハードウェアの足かせが外れて携帯機で培ってきた遊びやすさと据え置き機のスペックを十分に生かしたストーリー表現を手に入れたのだ。

まだストーリの先、いつものFEのように悪竜を倒すのかトラキアのように人間戦争になるのか、は分からないけどゲームの節々から作り込みが伝わってきて期待大である。つまるところついにストーリーに期待できるぞということだ。

キャラクター間のコミュニケーション

FEというと歯ごたえのある難易度パーマネントデス、そしてそれらの要素を盛り上げる魅力的な登場人物という評価であった。

古くは、話すコマンドによる会話とボスとの掛け合い、支援システム以後は支援レベル毎の仲間内での会話。このコミュニケーションスタイルは代を重ねる毎にキャラクターを掘り下げる方向へ発展していった。ただ、if(Echoesやっていない)あたりになると、コミュニケーション有りきの幕間パートとなっており、王道シリアスストーリーとその幕間が乖離していた。例えばifではストーリーでどんな衝撃的な展開があっても(次元の間という設定の)拠点平和のものであり、仲間達も遊んだ風呂を楽しんだりしており呑気なものであった(個人的にこのマイキャッスルおよび子供世代による外伝というフォーマットは失敗していたと思う)。

まりストーリー展開に対してキャラクターコミュニケーションの側面が機能不全を起こしていた。

だがしかし本作では学園という箱庭を極めて精密に作り上げることで、この不整合完璧に解消したように感じる。主人公クラス担任であり、仲間は生徒や同僚である。彼らが週末の時間を各々好きなように過ごしているのは当然であり、話をしたり、お茶に誘うのも普通の学園生活で不自然さはない。例えばある食いしん坊筋肉バカ食堂や訓練場におり、動物好きで信仰にすがる少女は厩舎や聖堂で見かける(どのクラスを選んだのかバレバレの例)。キャラクター自由に動ける空間を用意したことキャラクターの掘り下げの面で素晴らしい決断だと思う。

存在感が増した世界

個人的ハードウェアの性能向上により一番恩恵を受けた部分は世界観だと思う。今までFESLGパートがメインで、章の合間にストーリーが挟まるという感覚であった。魅力的なキャラクター達による群像劇というストーリー一定面白さはあったのだが、やはり世界は語られるものであり読むものであった。

しかし、学園という箱庭世界を用意し、プレイヤー自らその世界の要素へインタラクションをすることで、世界観に対する理解をぐんと深めることができるようになった。例えば今まで設定資料メニューからただ読むだけであったが、本作では書庫まで足を運んでプレイヤーの分身が本を手に取る必要がある。例えば学園の様々なところで生徒や先生達が己が時間を過ごしているのを近くから遠くから眺め、話しかけることができる。世界観への没入度の深化により、魅力的なキャラクター達とストーリーの間を埋めることに成功したのが一番の改善点だと感じている。

実はこの路線はifのマイキャッスルですでにチャレンジされていた。しかハードの制約があり中途半端ものになってしまっていた(自室に招くとか恥ずかしいしハラスメントだし…)。学園というしっかりとストーリー裏付けされた舞台を与え、ハードウェアの性能を生かしてリッチな箱庭体験を用意する。それができて初めてストーリーキャラクターの両輪が回り始めたのだ。

世界観を補強する格調高い語彙

共同開発コーエーの力かは分からないが、本作はとにかくテキストの語彙が格調高い。貴女、貴君などいわゆる古風(田舎風やロココ風の風)な言葉遣いではなく、本当に古い言い回しを多用する。三十年近く生きてきてそれなりに言葉を知っているつもりだったが「疾(と)く」はフルボイスで読まれるまで分からなかった。また言葉の使い分けも見事で、例えば三人の学級長だと歴史ある帝国の次期皇帝である皇女はそれはそれは帝王学を納めた口調であり、騎士の国の次期国王は力強く青年らしいが高潔言葉遣いで、つかみ所のない同盟連邦嫡子はくだけた話ぶりである。(歴史ゲームとか昔の小説しかないような単語や読みが多くて、声優さん大変だったんだろうなーって思った。)

この確かな語彙に裏付けされた会話は、普段テキスト速度をノーウェイにしてばしばし読み飛ばす自分も、つい自動送りで全部聞いてしまう魅力がある。

まり

いまのところ全てのピースが完全に合致しているFEだと感じている。気になる点としては釣り用の餌が全然手に入らないところ。散策する毎に駆けずり回って餌を集めている。釣りがしたいよ。

お気に入りキャラクターは、鼻持ちならない貴族で行動言動すべてが面白い愛されキャラローレンツくん(ウォッチ対象)と青い長髪を持ちペガサスナイトまったなしの薄幸少女マリアンヌ(推し)です。

2018-12-28

anond:20181228032751

好きになったゲームソシャゲになってもあ、これ違うってすぐやめてしま

課金すればもしかしたら続編が出るかもしれないけど、それで出来た続編もなんか自分には合わないんだよなぁ。

ごめんねファイアーエムブレム暁の女神までは好きだったよ。

2016-07-12

海外の人のKINGSGLAIVE感想レポを訳すよ

海外の人にはどう観えたんだろうな、と思っていたら見つけたので訳すよ。

タグとかあんまりからないので読みにくいと思うけどごめんなさい。

原文(https://passionstation.wordpress.com/2016/07/11/weve-watched-kingsglaive-are-excited-for-final-fantasy-xv-no-spoiler/

2016年7月11日 ERICKHANZ さんの投稿翻訳にあたってご本人の了解は得ています

↓↓引用コカラ↓↓

Kingsglaiveを観てFinal Fantasy XVが楽しみになった(ネタバレなし)

日本7月9日に上映が始まったキングスグレイブ(以下キングレ)だけど、アメリカでは一部の映画館で8月19日に公開される。

僕は昨日、東京にあるTOHOシネマズで観た。もちろん、観に行く直前にも予告編を見て気分を高めたよね。

その予告編はこちら(https://youtu.be/nGl_2gYrfM0 訳注:原文ではソニーピクチャーズによるあらすじ紹介も加えられているが、各自確認してほしい。すまんな)。

さて。まずはこの映画に関するよくある質問に答えていくよ。

オリジナル英語版。だから英語に合わせてあって、日本語で見るとリップシンク全然じゃん! って気になるかもしれない。

・これはゲームプロローグなんかじゃない。時間軸としてはゲームと同じ。だからゲームの中でノクトの目を通して映画内で起きたことを知ることになるだろうね。

・この映画ゲームの前に見るべきか、と聞かれれば答えはYESだ。ルシス、ニフルハイム、テネブラエの政治的な情勢が描かれているからね。そして、「FINALFANTASY XV」とタイトルに入れる必要がないくら映画として成立している。もちろん、観た後には映画のあと何が起こるのか、という興味が沸いて最寄りのゲームショップに駆け込んでゲームPS4を予約することになるけど。

・昨日こんな質問をされた。「なんでルーナは映画版の方が大人っぽいの?」答えはシンプルだ。制作会社が違う。そして、キングレで声優を務めたAmanda Pieryをモデルにしているからだ。でも、2人は同じ時間軸の同じ人物だよ。

では、僕の映画感想に移ろうか。

ストーリー

物語は、ルシス、ニフルハイム、テネブラエという3国の関係説明から始まる。全体に関わるネタバレになりかねないので、詳細は語れない。

前半は、プロットの基盤固めをしながら政治的な話が進んでいく。レギス国王が国を救うために何をしようとしているのか、ルーナがどのような決意をしたのか、そして「王の剣(KINGSGLAIVE」とは何なのかがわかる。

もちろん、タイトル通り映画のメインプロットはこの王の剣についてのものだ。王の剣は王家親衛隊で、その目的は王と国を守ることだ。

ストーリーの中心となるのは、王の剣の一員で「戦場英雄」として知られるニックス・ウルリックだ。

決して「敵を倒して世界を救え」というような浅いストーリーではない。観るだけでFFXV世界観たっぷり知ることができる。実際、プロットには深みがあり、本編のプロットとも関連がある。つまりゲームが良いものになるという指標だ。観た後でこの予告編を観ると、きっと腑に落ちるはずだ

映像

もうすでに予告編で観ているかもしれないけれど、映像美はすごい。細かなディテールにもこだわっていて、視覚的に圧巻だ。

シス王都インソムニアは、山ほど登場する。テネブラエも少しだけ出てくる。ニックスが町を歩き回る時に見える周囲の様子は驚くほどだ。

特に目を引かれたのが、各キャラクターの表情だった。CGという感じがしない。リアルだと思ったよ。

Advent Childrenのバトルシーンは最高だったよな、と思う人がいるとしたら、まだキングレを観てないからだね。この映画のバトルシーンは、アドベントチルドレンなんか比べものにもならない。

山ほどのエフェクトがあって、ぬるぬる動く。映画の中ではワープアタックが多用されていて(そのせいでキャラクターがどこに移動したのかを追うのが難しいけれど)かっこいい。

本編では、自分操作でこういう攻撃ができるんだ(これまでに見た動画によればね)。

音楽

キングレの音楽構成は、ちょっと本編とは違うと感じるかもしれないけど、これは映画版作曲をしたのがJohn R. Grahamで、本編は下村陽子からだよ。

メインテーマは今まで通り壮大だトレーラーで使われている「Grantia Mundi」という曲映画で耳にすることになる。

色々書いてきたけれど、最後に言えるのはこの一言だけだ。

絶対にこの映画を観てほしい。

もちろん、キングレを観なくてもゲームは楽しめるだろうけれど、観ることでニックス視点ゲームが進行する裏でインソムニアで起きたことを知ることができるんだ(本編ではノクトの視点から見ることになる)。

ゲームプレイする予定の人には強くオススメしたい。全体として非常によくできた映画からね。

それに、ゲームを始める前に政治情勢の大まかなところを把握できる。

映画はそれ自体で成立しているから、FFXVどころかファイナルファンタジーシリーズについて何も知らない人であっても楽しめる。

プロットアクション暁の女神世界……今すぐこのゲームで遊びたい気持ちにさせられるよね。

本編では、(ダスカを始めとするトレーラーを見る限り)映画のようなアクションができるんだと思う。だからFFXVが待ちきれないんだ。

キングレに関する感想や、FFXVに対する期待度なんかをコメント欄で伝えてくれると嬉しいよ!

PS: クレジット後のおまけもちゃんと観てね

↑↑引用コマデ↑↑

この記事を書いたERICKさんに伝えたいことがあったら、コメントしてくれたらできる範囲で伝えます

訳者は、PS時代以降のFFでいえば7,9,10クリアしただけで、あとは途中で挫折しているんだけど、映画を観て度肝を抜かれて、家に帰ってからこれまでのトレーラーと、

FFXV公式ページ無料公開中の「BROTHERHOOD」を一気に観て、

速攻でFFXV映画同梱版をポチった上で、PS4購入に向けて節約を開始したよね。。。

否定的意見否定するつもりはないんだけど、せめて観てから否定してほしい。

そのためだったら、映画チケット自腹を切ってプレゼントしてあげてもいい、と思うくらい。

Twitterを見ると、わざわざこの映画を観るために世界のあちこちから日本に来ている人たちもいるんだよね。

というわけで、ほかにもKINGSGLAIVE感想を見かけたら(たとえ内容が否定的ものであっても)許可してもらえる限りは訳していきたいな、と思ってます

匿名ダイアリー初めてなので、何か無作法、不調法があったらお許しください。

 
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