はてなキーワード: 親友とは
ごめん深夜だから吐き出させて。引越しが面倒くさいって話。高校生時代から8年付き合った同性の恋人がいた。いた、というのは彼女とやっと同棲を始めて1年がすぎたころ、あっさり会社の人(男性)と付き合うと伝えられ、別れたからだ。別れて10ヶ月ほどこの家にいたのは単に未練だった。やっとどうしようもないと気付いて、家を出たいと伝えた。
約10ヶ月、この家にいられたのは私が図太かったのと、彼女がほとんど顔を合わせてなかったからだと思う。彼氏の家(たぶん)と会社でほぼ過ごしている彼女は昼に我が家に帰り、私が帰る頃に家を出る。たまに会えば付き合ってた頃と同じテンションで会話もする。この間テレビで見たんだけどさあ、とか、この間ここに行ったんだけど、とか言って。ただ、いつもと違うのは触れられないことだけだ。夏でも暑いのも気にせず触れ合っていたのに、私の彼女の間にはいまや15センチくらいの隙間がある。私はいつだって触れたいんだけど、向こうが少し体を強ばらせるのだ。いまさら。
彼女の話にその彼氏は登場しない。一度私が泣いてから、彼女は自分の彼氏の話はしなくなった。ただ干す下着は派手になった。赤、黒、黒、紐パン。想像力で傷つく自分がいる。
10ヶ月もいるとある程度人は慣れる。ただ家を出ると伝えたのはたまにくる「もう許してほしい」という感情の勢いだった。8年一緒にいると、相手は自分の一部になってる。日常に、未来に、その相手は存在している。彼女は「友達になりたい」と言った。別れてしばらくして分かったのだが、私たちはずっと前からただの親友でしたって顔をしても世間にはなんとも思われないらしい。幾度とデートをしたのに、キスをしたのに、セックスもしたことあるのに。
まあこの友達になりたい発言は、いきなり私を失うことは彼女も不安だったのだろうと今なら分かる。
最初から恋愛の好きじゃなかった、私は男が好き、と言われた。だから余計、失いたくないのに、恋人でいられなかったのであろう彼女に同情できないこともないな。なのに私はまだ恋とか愛とかとして好きなんだな、と自覚させられた。
引越しに伴い、捨てようか迷った棚の値段を見ようとネットサーフィンをしていたらIKEAにたどり着いたとき、私はびっくりするほど泣いた。IKEAで、1回デートしたことがある。同棲を始める、少し前。どんな家にするかは決めていない、下見ついでのデートだった。
ねえ、このソファ良くない?
2人がけのソファだった。小さなソファだったけど、女子ふたり並んで座れた。もっと狭くても、私たちはいつもいつもくっついていたからもっと小さくても問題ないのに。
あのソファに座れるはずの未来を思い出してしまった。確かにあのときその未来はあった。別に遅かれ早かれ別れたんだろうけど。
でもやっぱりこうやって、たまに思い出の欠片を日常に見つけてしまうのはしんどいね。引っ越して、またたまに思い出して泣くのかな。なんでまだ好きなのかな。
どうもクズです。
クズはクズなりに頑張ってるつもりなんですがほんとごめんなさいね。
べつにあんたのような上司のために働こうと思ってるわけじゃないんですけど、
それなりに今日はちゃんとやってたつもりですよ。
社内駆け回ってさ、あんたのゴミみたいな判断でやることになったなんの生産性もないゴミ仕事をさ、クズはがんばってやったよ。
クズもさ、たまには役にたつかもねぐらい言ってもいいんじゃない?
それがなんだよ、ハギレみたいなゴミ仕事。いつやってもいいだろ。
なんだそれ今日やらないと死んだ?誰か死んだ?俺の家族死んだ?死なねーわバカ。
わかってるよ。わかってるって。コミットしたならやれよ。って話でしょ?だから俺がクズなの。クズですみませんね。
大変にありがたい高尚な御嫌味を公衆の面前で賜りまして大変光栄でございました。クズはやっばりクズでしたと自認しました。
折れたよね、今日はクズもがんばりましたとホッと一息ついたところで折れたよね。さすが、ナイスマネジメンツ!!
本当に素晴らしいマネージャーでございますよ。人がボロボロ減っていくのもあなたさまの高尚さにに愚民程度ではついていけないからなのでしょう。
今までさ、私は何人のマネージャーに仕えてきたっけ?12345678、意外と多かった8人。あんたは8人の中でダントツトップのマネージャーですよ。
あんたの前までのマネージャーはおしなべて全員尊敬してましたよ。これ言うと笑われることもあるんだけど愛してたよね。みんな。
長くなるけど現マネージャーのあなたがどんなに素晴らしいか証明するために振り返ってもいいですか。
1人目。
ザ職人。この人をマネージャーにしたのは会社のミス。全盛期のイチローをプレイングマネージャーにしたようなもんですよ。放任主義なので新卒としてはちょっとつらかったけど一流の職人の背中を見ながら働けたのは良かったよね。
2人目。
一番影響を受けたマネージャー。自分がはじめての部下だったこともあって色々なマネジメント手法を手を変え品を変え試されたんだけど恐れず試しては変えてするその姿勢は、大変だったけど自分の成長にもつながったよね。
そして何より尊敬したのは「俺の仕事はお前らの評価を最大にすることだ。」と明言していたこと。悪い面を言っちゃうとパワハラくさい叱責も多かったんだけど逆に褒める時は成果の10倍は褒めた。そしてもちろん更に上の上長にも我々の成果を最大限に伝えてくれてたので給与にも反映されてたわけです。
叱責はまぁきついとかもあったんだけど俺らの評価を上げるためだっていう前提は明確だったから耐えられたというか、怒りではなく成長のための叱責、叱咤激励なのはわかってたからモチベーションにもなったよ。
あとは俺が何かやらかしても絶対に守ってくれた。こいつがすみませんね、じゃなくて、こいつの上司である俺の責任だからこいつを直接責めるな俺に文句言えちゃんと改善するから、ぐらいの守り方。だからこそ逆にやらかさないように努力せねばとも思ったよね。本当にありがとうございました。
3人目
なんでそんな心の無い進め方をするのだ!!ってくらい相手の気持ちを考えないタイプのマネージャーで、特に他のチームとの仕事だとおいおいおいやめろよそんな話し方!俺が上手く穏便にまとめないとー、みたいになってちょっとやりずらかったかな。でも部下にはなぜか優しい面が強くて、俺の得意分野の成果をしっかり褒めてくれながら2人目同様守ってくれるところも多々あって、クセが強いながらも良いマネージャーでした。
4人目
スーパー穏健派。業務スピードは遅いチームなんだけど、その分チームメンバーの心の健康は非常によく保たれたチームでした。基本的には叱咤なし。一緒に着実に業務を進めていこうねという姿勢。
俺以外のメンバーにはちょっと仕事はできるけど血の気が多いみたいな人もいたんだけど、その人も良い感じに諌めながら良い部分だけと引き出すようにしてるなぁと尊敬したものです。
5人目
俺が前線を広げておくからついてこい!タイプ。敵をバッタバッタとなぎ倒し開拓してはさあ!ここで一仕事だ!という感じでまさに切り込み隊長といったところ。ただ、いかんせん俺が楽できるならしちゃうタイプじゃなので切り込んでくれるのを見ながらポップコーン食べちゃうみたいな仕事の仕方をしちゃいましたこの人のときは。
6人目
ミスター義理人情。心で業務を進めるタイプ。正しいことをするというよりも、みんなの心がちゃんと繋がることをしようぜという姿勢。人間性というか一番信頼できたのはこの人だなと思ってる。残念ながら事情があって上司部下の関係はほんの一瞬だったけど、今は変わって親友と言っても良いかもしれない関係でございます。
7人目
超特殊。天才肌。まぁ話が長い。長いんだけど聞いてるうちにいつのまにか丸め込まれているから恐ろしい。しかも丸め込まれたというか、そのとおりやってみると結果として成功することが多い。いやほんと天才、見てる世界がやっぱりちょっと凡人とは違うんだろうなという感じ。おまけのように付け足すけど、この方も部下はガッチリ守る。一回でもガッチリと守られるとやっぱり信頼度、忠誠度はは格段に上がるよね。
8人目
そしててめーだよ。そこのアンタだぜ!
改めて7人の良さを書くとさ。アンタどれ一つ持ってないよね。
なんなの?いつものさ。ただ不機嫌に指摘するあの感じ。そんな指摘は誰でもできるわ、てか自分でできてないのわかってるからね。わかっててやってないの。クズだからできないんすわ。クズだし仮にやったとこでアンタ評価しないでしょ?評価しない上にゴミ仕事でしょ?やらねーよ。俺になんの得があるの?
あとさ、ほんとやめたほうがいいよ、誰々は仕事できねーとか、どこどこは話にならねーとか、そういうの俺一番嫌いだから。
何?できてんのアンタ?自分に全部返ってくるよ。そういうの言って許されるのは桃井かおりぐらいだわ。
いままで誰一人としていないからね、悪口言って溜飲下げとるマネージャーなんか。くだらねぇわ。
そしてそんなアンタに心を荒まされてる俺自身もくだらねぇわ。やめてくれよ、子供あやしながらさ、片手間にこんな文章書きたくねぇよ。でも書かないとやってらんないくらい追い詰められてんの俺。
アンタの下だと俺はやっぱりクズ中のクズだったなっていうの思い出しちゃうわけ。クズなりにそれ思い出すのつらいわけ。やめてくれよ。ようやく持ち直したところで意味ねー事して俺の微かなやる気を吹っ飛ばすの。
あーあ、誰でも良いよ。これまでの7人の誰かの下に戻りたいわ。
すげーな、クズがクズみたいな文章積もらせてしまったよ。まぁ俺が言いたいのはさ。クズみたいな部下がいてもさ、ちょっと見てやってよって話。
クズもさ、なんとかもがくときがあるんだよ。そのもがきをさ、少しでいいから認めてくれよ。間違ってもそうやってもがく中で起きた綻びをだけをつまみ出して「やっぱりこいつはこんなにクズでーす」って喧伝するのはやめてくれよ。
もしくはさ、捨てろよクズなんだから。いいよ。クズもちゃんと扱いまーす、えらいでしょー、みたいな顔すんなよ。いりませんって言えよ。まだその方がスッキリするんじゃないかね。
あーあ。流石にこりゃ誰も読まんか。でも俺には増田しかないんですよ。今日もこうやってここで書く事でなんとか生きながらえました。
うちの会社の忘年会で、保毛男田のマネしてる人がいて(出し物はやりたい人が勝手にやる感じで新人に強制するほどの昭和の会社ではない)、結構なクオリティだったので、大爆笑だった。
でも、自分の唯一の同期であり親友は、自分にだけゲイをカミングアウトしており、彼のことを考えると、全然笑えなかった。
彼のことが気になり、彼の方を見たら、バレないように大笑いしたあと、小さいため息をついていた。
自分も彼からのカミングアウトがなければ笑ってただろうから偉そうなことは言えないけど、保毛男田見て笑ってる人も、親しい人からカミングアウトされたら変わると思う。
後に、彼が言ってたことは、ゲイの中でもあれ見て笑ってる人はいるけど、自分はまだそこまで吹っ切れてないし、吹っ切れられる見込みもないって。
増田見てるとモテない系嘆いてる人が多いから、斧が多数飛んでくるの承知で書いてみる。当方30ちょいのおっさん。
モテ始めたのは幼稚園までに遡る。すでに毎日5人くらいから追いかけられ、キスを迫られていた。天然バカだった俺は、これが鬼ごっこだと思い、楽しく逃げていた。
この時、すでにキスは奪われている。
突然、自分がお笑い方面(天然ボケ)に転向したので違うモテ方になる。
ただし、よくある男子小学生のいたずらで女の子たちが困っている時、逃げてくるのは自分の背中の後ろだった。
この頃は毎日、方面が同じ女の子と一緒に帰っていた。その子には結婚したいと週に一度くらい言われていた。俺は天然バカだったので良く分からなかった。
確変始まる。引越しをした。転校生という属性が追加された訳だ。
ほぼ毎日告白される。手紙どころじゃない。教室に女の子が走ってきて、そのまま好きだと言われたことも何度か。
当然、男子からはいじめられそうになるが、やり返したのでいじめの対象からは逸れる。
朝学校に行くと、マンガみたいに女の子が体育館やら校門から校舎までの道に鈴なりになっていて、満面の笑顔で挨拶される。30人くらい。
ラブコメお決まりの、なんだかよく分からない理由で、女の子と密室に入ったりとか、女番長が俺を好きになって改心とか、そういうのをリアルに体験。逆に自分にフラれて、不良になってしまう子もいた。
俺はこの頃、1つ上の先輩に恋をしていた。ガキだったので、何もできなかった。
この頃からにスカウトされるようになる。冗談じゃない。普段の生活でもう辟易している。
自分が入学する、ということで入学式からえっらいギャラリーができる。上級生まで総出。100人越えてた。正直怖い。
入学後、授業中とかも気が抜けない。隙あらば寝たふりをして寄りかかってくる隣の席の女の子。クラス内でバチバチ女の火花が散る。
「これ以上、好きにさせないで!!!」と知らない女の子に目の前で突然泣かれたこともある。
俺自身は、意中の女の子に告白し成就する。これも周囲のやっかみがひどかった。
相変わらず映画に出ませんか、とかスーツの人に呼び止められる。マジで嫌すぎる。
ほとほと地元に嫌気がさしたので、県外の大学へ。地元を離れればもう安心だぜ!と思っていた俺が甘かった。
毎日、また通学路に50人くらいいる…。挨拶してくる。こいつら何がしたいんだ?
ガチ理系だったので、クラスには女子も少なめ。普段の学生生活は平和になった。サークル?実験の毎日だぜ。
しかし、教養科目とか、昼休みとかは相変わらず気を使う事案が発生しまくる。数回ストーカー被害に遭う。
知らない子にえらく好かれたらしく、その子とくっつかない事で、別学部のやつから絡まれる。知らんがな。
お前がなんで好かれるのか分からん!と、別学部男子に面と向かって言われる。
「俺も知らんがな。目と鼻と口があるだけだよな!」と言ったらそいつと和解できた。
まだスカウトが来る。「歌をやってもいいし、舞台でもなんでもできるよ」とか。勘弁してくれ。
ただ女の子に好かれること自体は嫌ではない。女の子から腹いせに、ちょっとした嫌がらせをされても「ういやつよ」としか思わなくなっていた。経験値のなせる技だな。
社会に出た結果、好かれる年齢層が広がる。またストーカーされる。
彼女には「増田くんはすぐに勘違いされるから、女性に対して何もしないで。何かのお礼とか、旅のお土産もダメ。」と釘を刺される。
30こえたし安泰だろ、と思ったら甘かった。
相変わらず、女子高生からおばさま、果てはお婆様と言って差し支えない方からもアプローチがある。
頻度は減ったが、スカウトもされてる。応じる気は無い。
これで女性不信とか、男性の方に行かなかったのは、親や周りの女性に対して、子供の頃に抱けた信頼感なんだろうなと思う。
どこかで無条件に女性を信頼してる。
やっぱり、少女終末旅行ということで良いんじゃないでしょうか
はじめは百合味少なめだったんですが
作品のテーマとして、ほとんどすべてを無くしていく中で、二人だけが残るんですよね
「二人が居れば世界はなくなっても大丈夫」的な極地レベルの百合です
どうもありがとうございました
肉欲的な百合もあれば、甘酸っぱい恋心揺れる百合、親友を突き詰めた結果百合化するケース、互いのリスペクトが百合っぽくなるもの、女を口説き落としまくる百合などなど
その中で、終末における関係性で、男女ものではある程度テンプレートになったパターンを百合で見られたのは、2017年の大きい収穫だったのではないでしょうか
また、二人が同性であるからこそ、その先に希望がほとんどないという意味で必然性が有り、「片方男でよくね?」に反論できる点も高ポイントだったと思います
最後の先輩の結婚相手がメガネだという裏設定がバズッために自分もみた。
「結局みんな異性とくっついて、「ちゃんと幸せになりなよ」って台詞が同性愛差別!結婚至上主義!わざわざ異性愛要素いれないと男は気がすまないから気持ち悪い!最初見たときはいい映画だと思ったけど気分悪くなった!」
うーん…なんというか…
自分は別にここ、異性愛マンセー結婚マンセーって感じの場面ではないと思うんだよね
三葉入り瀧くんに先輩はひかれてたってことは、先輩はレズとかバイとかの可能性もある。さらに失恋している。そしてその後結婚…
こう考えると「ちゃんと幸せになりなよ」って深い意味があるんじゃないかなぁと思うんだよね
瀧くんの大学生活は描かれてないけど、めっちゃ好きだった女の子のことが頭によぎって誰とも付き合わなかった可能性もあるし、逆に忘れようとめっちゃヤリ〇ンだった可能性もある。イケメンやし。きっと大学生活あんまり充実!って感じじゃなかったんじゃないかな
その夢をずっとふわふわ見てる状態の瀧くんに「夢は夢で、切り替えなさい。失恋仲間よ」と背中を押してあげたんじゃないかなとも思うんだよ
だってあの後瀧くんが三葉と再会できなかったら、瀧くんはそんな大学生活の延長みたいな大人になってたかもしれない
だから先輩は「夢とは別の幸せを掴みなさい」と言ってくれたんじゃないかなぁ
だから結婚指輪が幸せの象徴じゃなくて、過去の自分とサヨナラした先輩の象徴なだと思うの
別に結婚マンセー、異性愛マンセーで思考を放棄しないでほしい。
大学三年生。もうすぐ院試やら研究室配属が決まり楽しみでもあるがまた友人関係をゼロから作らなきゃならないのかと思うと嫌になる。
思い返せば昔から友人はいたが皆中途半端な関係だった。頻繁に話す友人も間に一人を挟まないと会話が続かなかった。今もそう。
小学校の頃は三年生まで同じ子とばかり話していたのに四年以降お互い好みが変わり全く違う子と遊んでいた。
中学は町内の小学校数校の児童が集まる様なところだったので小学校のクラスメイトといつでも会えたのにまた全然違う子達と仲良くしていた。
高校に入ると車で一時間かかるような所に通っていたから当然の如く中学の友人と話す事はほぼ無くなる。ただ高ニの時始めて親友と言えそうな友人が出来た。
で、大学入学。その親友とは夏に下宿先に泊まりに行って以来連絡先すら分からない。
大学でもぼっちにはならなかったが変わらず仲のいい二人のおこぼれに預かるような形の中途半端な関係を構築。サシで飲んでくれそうな子は一人もいない。四ヶ月後同じ研究室に配属される友人はいないだろうからまた1から友人を作るのだろう。大学でも三年限定の友人関係は続く。
ひとりぼっちでないだけましなのかもしれない。しかし研究室配属、大学院と進み卒業した時。3年語の4月。連絡を取り合い続ける友人がいるのだろうかと思うと絶望する。
Twitterを見てると誰かと忘年会をしている画像が流れてくる。俺は忘年会に参加していないどころか今月一滴も酒を飲んでいないというのに。
何故こんなことになったのだろう。
人に認められたことが無いからなのだろうか。確かに人生でただの一度も賞状は一度ももらったことがない。だから自信が持てない。サシで話すに値する話力、知識があると思えない。だから自然と積極的に人と話しかけることはせず聞き手に回ってしまう。こちらから話を振らないので向こうは俺と話していても楽しくないと遠ざかってしまう。余計自信を失う。悪循環。皆どうやってプライベートで会う友人を作り話しているのだろうか?もう何も分からなくなってきた。
2016年はヒドかった。母親代わりだった祖母を皮切りに、親友、口約束だが婚約していた恋人、挙句の果てには唯一の肉親だった親父が死んだ。
でもそれが転機になって、恵まれた職場に転職することができた。友人関係も充実していた。というのも、昔から悲しい時にはがむしゃらに動いて忘れようとする人間だからだ。
特に仲のいい後輩がいて、新しい趣味を教えてくれ、いい気分転換になった。
新しい仕事に就いて迎えた2017年は、反動のような停滞の年だった。仲の良かった後輩が留学。仕事が忙しく友人関係も停滞。出会いもなし。よく遊んでいる友人グループとなんとなく険悪なまま年の瀬を迎えてしまった。仕事が忙しかった記憶しかない。望んだ仕事だから別に悪いことではないのだが。
いまオレは入院している。
極度の過労から内蔵を壊して絶対安静。たぶん命がどうこういう病気じゃないんだけど、とにかく動いちゃいけないらしくて少し前までおしっこもベッドの上でしてた。
オレが入院したという知らせが大学に伝わってからは、友だちとか先輩がちょくちょく見舞いに来てくれる。安静なだけでどこも痛くなくて暇だからありがたい。
昨日からもんもんとしているのは、同じサークルの女子が昨日、一人で見舞いに来たからだ。
実は彼女(何回か整形したら篠崎愛になりそうだから篠崎さんとする)が来るのは3回目で、同期そろって4、5人で来たのが最初。
そん時は別の同期女子と憎まれ口を叩いたのはよく覚えているが(オレが本の受け売りを得意がって話したら、からかわれた)、篠崎さんと話したかは覚えてない。
たぶんほとんど喋らなかったんじゃないかな。それが11月下旬。
ちなみに篠崎さんは、黒髪ロングでメガネ。良い家庭で育てられた娘さん、という感じかな。雰囲気は「この世界の片隅に」の主人公に少し似てるかもしれない。でもドジじゃないから学級委員長要素を加えてしっかりさせた感じか。
2回目は先に中高時代の親友が来てて、1人で来た篠崎さんとそいつは初対面だったのだが3人でスターウォーズの話とかした。
そして昨日だ。
クリスマスイブの日曜に見舞いに来るのはさすがに親くらいで、親も昼には帰ったからオレも午後はずっと1人で本読んだりしてた。
そこに、篠崎さんはまた1人で来た。
そして部屋に入ってイスにも座らないうちに
「クリスマスプレゼント持ってきたよ」
というから「きた~生まれて初めて家族以外からもらうプレゼント来た~」と思ったら、ドイツ語の授業のノートコピーだった・・。いや、たしかにありがたいのだが・・。
オレは苦笑いを返した。そして前に篠崎さんが手作りクッキーをミーティングに持ってきた時のことを思い出した。
みんなですごいとかうまいとか言って食べたんだけど、ウチのネーチャンが最近お菓子作りに凝っててそろそろプロ級になってきてて、それと比べるとまさに女子大生が作りました、という微妙な出来だったんだよね。
だからそん時はオレだけ無言で食べたんだけど、今日のプレゼントがクッキーなら超嬉しかったのに、と。
でも書いてていま気づいたんだけど、内臓の病気で入院してるから食べ物はNGだと思ったのかな。確かに医者に言わないと食べれない。
それから同期の誰が辞めたとか、バイト先のファミレスの変な客の話だとか、飼ってる猫とか、自分用にセーター編み始めたけどできるのは春になってからだとか、まあ、他愛のない話をたくさんしてくれた。
1:1だと意外とよく喋る。こっちはひたすら毎日本ばっかり読む生活だったからずっと聞き役。治療も血液検査ばっかりで地味だしね。
結局篠崎さんはオレが病院特有のクソ早い晩飯を食べる終わるところまでいて(病院もイブには鳥の焼いたやつが出るの知ってた?)、配膳を下げてくれ、「良いお年を」と言って帰っていった。
さて、篠崎さんはオレに惚れているのだろうか?
昨日からそればかり考えている。
これまで通り、普通の同期。そもそもウチのサークルは結構硬いところで、ほとんどサークル内カップルがない。先輩ならまだしも同期女子はほとんど女扱いしてないというか。仕事仲間的な感じ。
とは言え、短い間に3回も見舞いに来るのは、篠崎さんとオレとの関係を考えると不自然な気がする。
大学から1.5時間くらいかかる病院だし(篠崎さんの家からもそれくらいかかる)、親友と言っていいヤツらでも2回が最高だ。入院するまでは篠崎さんとオレとは特別仲がいいという間柄でもなかった。
覚えてないけど、2人だけで飯を食いに行ったこともないんじゃないかな。
そしてイブに来るというのには何かメッセージが込められているのか?
たまたまバイトの谷間だったのか?(ファミレスでバイトしてる訳だから、日曜のイブに暇なのもやや不自然な気がしてきた)
ドイツ語のノートというのがまた微妙な感じだ。これが手編みマフラーとかならある意味ドン引きだが、よりによってオレが嫌いなドイツ語・・。
しかし篠崎さんとオレとはクラスが違うから、わざわざ入手してくれたという意味ではそれなりに心がこもっているとも言えなくもない・・。
買ったものじゃないから勘ぐられても平気というか、「別にそんなんじゃないし」とも言える。
あーぐるぐるする。
あと、万一篠崎さんがオレに惚れていたとして、自分がどうしたいのかも分からない。
どちらかと言うと可愛いほうとはいい難いし、でもオレもあんまりビジュアル重視でもないから全然守備範囲だとも言えるし(可愛い可愛くないとは別に、好きな傾向の顔だ)、ぶっちゃけ中高男子校出身童貞にとって女の子からの好意なら例え絶対付き合うの無理なドブスでも好意ってだけで嬉しいし、夏に女子大の子に振られたし、もし好意があるなら嬉しすぎるからさっきからそうとしか考えられないし、かといって篠崎さんと付き合うイメージは普段から女扱いしてないから全然わかないし、小さいサークル内で付き合い始めたら速攻バレるし、、
うーん。どうしたいんだろ、オレ。
仲のいい友達がいる。
先に断っておくと2人とも女で、2人ともそんなに可愛くない。と思う。ごめん。バカみたいに男性にモテた経験は私も彼女もないはず。
私たちは高校1年生の時から、もう5年くらいなんだかんだ一緒にいる。
ケンカは特にしたことないけど、若干疎遠な時といつでも一緒な時の波はあった。今は割と、いつでも一緒なほうだと思う。
私より彼女の方がちょっと頭が良くて、しっかりしていて、社交的。
5年も一緒にいると、オシャレなレストランで写真を撮りまくりながら遊ぶフェーズは超えて来て、お互いの家とか地元のカラオケとかで遊んで解散。最後に自撮りしてインスタに上げたの半年前だっけ?みたいなルーティンになってる。
一緒のスマホ画面とか見てて、顔が近くにあると、おっ…今キスしたらどうなるかな?って気持ちになる。
恋愛的に好きとかではない。その子に彼氏がいても、ヤベッ先越された…とかくらいしか思うことないし、逆も然りだと思う。
ゲームみたいな気持ちだ。明らかにギャグだとわかってる選択肢、あるじゃん。あれです。
恋愛ゲームでヒロインを選ぶ時、しれっと選択肢に入って来る親友ポジションの男キャラみたいな。
それが真実だろうと何だろうとお好きなままに
別段人前でその言葉を使うとき恥ずかしがろうが誇ろうがそれは個性でしょ
萌えキャラがつい好きであることを言及する意味ととらえられそうな言葉に詰まるところや
実在していたとしてもそれはそんなもので別段そうおもったことをどこに書き込もうと
増田氏の自由だしそんなウソつくな妄想野郎がと罵倒するのも自由
イギリスの歴史を語るときやフランスの文化について聞かれたとき
アメリカ在住の友人に話すときなどこういういわれがあるという完成された
文面情報があるといわないことだ
あなたがどこでみかけたどんな情報かを明確にするうちは問題ないけれども
仮にだれかの情報であるという責任を投げることで実在しない責任が
どこかに発生してしまう その虚無の責任が存在することで話題の価値が
すこし上乗せされることを利用してはならないということだ
の続きである。
BuzzFeedは格好いいクールなオピニオンニュースメディアだ。きっと世界を変えるだろう。
ライフハックや、懐かしい話題、感動する話題、診断系やクイズで衆目を集め、そこに人の感情に訴える記事でキャンペーンを張って、世論や、社会や、政治までも動す。
そういった、社会を変えようという強い意志と積極的な姿勢に憧れる。
実際にアメリカでは、差別主義者に対して一定の抑止力を発するメディアとして確固たる立ち位置を築いている。
US版は、アパレルも展開していて、キャンペーンやBuzzFeedを支持する人たちの間で定番のお洒落アイテムだ。インスタグラム映えすることからファッショニスタにも浸透している。
ファッショニスタに浸透することで、社会運動は更に多くの人へ。と、なり社会に大きな影響を与える。
今回も日本でBuzzFeedを応援する人がアメリカほど増えていたら「はあちゅう #metoo」と描かれたT-シャツを支援者が身に着け、待ちへ繰り出し、キャンペーンを後押しするツイートをしていただろう。
などど、妄想しても仕方ないが。ただのネットメディアの枠を超えた立ち位置にいるメディアがBuzzFeedなのは伝わるだろうか。
BuzzFeedはアメリカでは、ポリティカル・コレクトネスを特に大事なものとしていて、政治的・社会的に公正・公平・中立的で、かつ差別・偏見が含まれていない言葉や用語を用いるということを、大前提としている。そういう一貫とした姿勢が増田や支持者を惹き付ける。
セクシズムや一定の職業への蔑視なんて論外だ。これは、他のメディアでも本来駄目なものなんだろうけど。
ヤリマン!
のり @ajitsukenori115
ヤリマンの差し入れとか喜びますよ。 RT @ymmtbot: 東京に住んでたらヨッピーさんに差し入れ出来たのにな~!って思ったけど、iPhoneが喜ぶ差し入れって分かんないから東京に住んでても行ってなかったかもしれんね。
どうですかね。
比較的マシな物を取り上げてみたのだが、5年間絶える事なく続く、徹底的なセクシズムと、女性蔑視大好きなセクシスト目線、おまけに沖縄蔑視まで感じる。
更に土屋アンナさんを誹謗中傷するセクハラ社会運動迄、11万人のフォロワーに向けて呼びかけているではないか。
こういうのは本来受け取る側それぞれの視点でセクシスト認定がされるものなんだが、これは言い逃れようがないレベルでひどい。
これがセクシズムではないと言ってしまうと、全ての反差別運動が崩壊する。そういうレベルだ。
あと、気のせいだと思うのだが、いくつかの問題発言が消えている気もする。
結構ヨッピー氏、ツイート消すしね。増田の気のせいだと思うけど。
この様な発言を繰り返す人物が日本のポリティカル・コレクトネスを推進する立場のBuzzFeedに深く関わっていると見られる記事がいくつかある。
BuzzFeedの広告は記事広告ではありません│ステマでも記事広告でもないBuzzFeedのビジネスを、中の人が解説します。
https://www.buzzfeed.com/youkoseki/buzzfeed-sponsored-contents?utm_term=.oyr9D682x9#.gl9GDmyYxG
「おもしろい広告」ってどうやって作るの?人気ライターのヨッピーさんに聞く
ネイティブ広告事業を展開するBuzzFeed Japanが、ネイティブ広告をこれまでたくさん実践してきたヨッピーさんに話を聞きに行きました。
https://www.buzzfeed.com/jp/youkoseki/interview-with-yoppy-san?utm_term=.hg2oJW783o#.tszkqAyGzk
ライターのヨッピーさんに「会社員やりながら“生産する趣味”を持つのが最強」という話を聞いてきた│「いつでも辞めたるわ!」って言えるようにね。
https://www.buzzfeed.com/jp/narumi/yoppy-tsuribori?utm_term=.ph3Qv4yraQ#.jhgpvj619p
BuzzFeedが、自社の「広告」ではない「記事広告」の看板としてヨッピー氏を押し出し、新刊の宣伝(*1)を人気ブロガーを使って宣伝しているのが見て取れる。2番目のヨッピー氏をフューチャリングした記事は必見だ。どれだけBuzzFeedがヨッピー氏を信頼しているかわかるだろう。
播磨谷拓巳/TakumiHarimaya認証済みアカウント @takumiharimaya
元ノオト社員、元トゥギャッチ編集長として言えるのは「意に沿わない仕事は断る」です。/広告は悪なのか。少なくともヨッピーの記事広告は広告としては性能が低いのではないか - shi3zの長文日記 (id:shi3z / @shi3z)
2番目の記事を見ると、id:shi3z の時に元ノオト社員、元トゥギャッチ編集長として素晴らしい意見を述べてた彼は今はBuzzFeedの中核にいるんですね。
ヨッピー氏は数年に渡り継続しているセクシズム発言以外にも、職業についてもポリティカル・コレクトネスレスが目立つ。
BuzzFeedは素晴らしいオピニオンニュースメディアなのに、そこにセクシスト・差別主義者的発言が目立つ人を看板にし続けているのは非常に残念だ。
はあちゅう氏(以下、はあちゅう) じゃあ私が。ヨッピーさんの強みって何ですか?
ヨッピー (笑)。これさっき言ったとおりで、僕がプロ無職を名乗ってるのは、弱者を装うみたいな部分があって、皆さん、同志社大学とか立命館大学とかって、これ世間一般的には高学歴じゃないですか。
「同志社大学の誰々が何かして、わー! ひどいー!」とかって、すごいあるじゃないですか? こんなこと言うとあれですけど、そんなに有名ではない大学の人だったら割とスルーされるのに、同志社とか立命館だと「妬み」が影響しちゃうんですよね。
同志社愛と結構凄い、「そんなに有名じゃない大学」差別と、無職に対するポリティカル・コレクトネスに欠けた発言だ。
これに関してBuzzFeed はヨッピー氏に 対して強い警告を発するべきだ。
「BuzzFeed」は「ノオト」と仲が良いようだし、「BuzzFeed」には元「ノオト」の人もいるので、有名ライターで立ち位置の高いヨッピー氏に、謝罪し、ポリティカル・コレクトネスを遵守する様に要望できるのは「BuzzFeed」くらいだろう。
今回の発言が何故問題なのかは別の話で例えればもっとわかりやすい。例えばDV。
仮に、暴力振るわれて告発した人が、実は別の人に暴力を振るってたとする。
だが、そのDVに関して、異論を唱えている「メディア」側の人間が実は暴力を奮っていたとなったら別の話だ。
「加害当事者だって、被害を無くすキャンペーンをメディアで発信していい」とはこの場合はならない。
さいごにまとめ。
・「BuzzFeed」はにポリティカル・コレクトネス欠如についてヨッピーに注意をすべき*2
・過去のポリティカル・コレクトネスに配慮の足らなかった部分について「BuzzFeed 」上で謝罪発表の場を与えてあげ改心のきっかけを与えよう*3
・今回の事件をうけ、「BuzzFeed」はポリティカル・コレクトネス遵守宣言を改めて行って、日本のネット表現の中立性を確立してほしい*4
本人も新エントリーで、自戒すると言っているけど、よく読むと謝ってるわけでもないぞ。どういうことだ。
これ、申し訳ないけど、感謝おじさんがそのタイプなだけなのでは…?僕の「ヤリマン呼ばわり」については完全に筋金入りで、過去に「友達の嫁、彼女」「友達の姉」らへんも酔っ払った勢いでヤリマン呼ばわりして親友を三人くらい失いました。
って言っている位だから、もはや本人もセクシズム発言を止めれなくて困っているんじゃないか。治療の一貫だと思いBuzzFeedは #MeToo の為にヨッピー氏を断罪すべきである。
今回も登場し発言をした、津田大介さんも「おトイレですか? お手洗いですか?」「確かに、確かに。音と匂いを想像しながらね」と共演者にセクハラして、その場で相手にたしなめられた筈が、その後記憶にないと発言をする位には、セクハラに関しての自覚が #youtoo だから、ついでに一緒に謝ると良い。
(*1)人気ブロガーに新刊の宣伝をしてもらって、商品名を明記しない隠しリンクでAmazonの販売ページに誘導って、随分リスク犯してまで協力してもらえるんですね?って勘ぐる人も出てくる。BuzzFeedのアフィリエイトリンクを貼っている記事末のリンクの貼り方はAmazonアソシエイトの規約的にNGです。
(*2):あたりまえのことだけど、ポリティカル・コレクトネスは日本どころか世界にとって必要な考えで、その啓蒙活動は身内からしていかなければならない。
(*3):改心するとこで、がポリティカル・コレクトネスの必要性を訴えれば、加害当事者出身で改心者という強い説得力を持つ。なにより彼はコンテンツ力があるし。
(*4):日本のメディアで、ポリティカル・コレクトネス遵守を宣言している初のメディアになれることを誇って、最低限これはやるべきだ。
人と接するたびに、
嫌われているんじゃないか
と思っていることに気がついた。
自分の配偶者と、実両親と、親友1人だけは、私を嫌っていないと思える。
それ以外の友人や、仕事上の付き合いの人たちが、みんな本心では自分をどう思っているのだろう。ということが気になりすぎる。
彼女はよく喋る子だった。兄弟がいっぱい居て、あずきが好きで、夏コミに行きたい、誕生日付近には親友と旅行に行ってきたと言っていた。
後にその親友とは喧嘩別れしたらしく、愚痴を聞かされた。最初は些細な事だったなずなのに、相手が謝ってくれないから謝れない、いつもこっちから謝って下手に出てるからつけあがるし、疲れた。10年後も20年後もずっと友達だと思ってたのに。
以前の職場でセクハラを受けていたことも愚痴っていた。母親の精神が不安定なこと。義理の父親が働かないこと。たまに暴力を振るってくること。彼女と姉が働いて得たお金が生活費だと言うこと。母方の祖父母の金遣いが荒く、パチスロで溶かしては金の無心をしてくること。同年代の女の子が彼氏や学校や親のことで愚痴ってるのを見てると、そんな家庭に生まれたかったこと。
たまに思い出したように「ひとり暮らしをするのが夢」だと、定期的に言っていた。彼女が大好きなアニメを見ながら闇鍋をしよう、と。
義父の暴力に関して、警察から勧告があったのだと、人づてに聞いた。義父から逃げるために仕事を辞めたのだと。彼女はどこかへ行ってしまった。
私には話を聞くくらいしか出来なかったから。なんか、彼女が居た実感がない。
出来の悪い妹みたいに思ってたのに。
何も出来なくてごめん。
寂しいなぁ。旅行行こうって言ってたのに、きっともう二度と会うことはない。
はあちゅうが燃え続ける一番の理由は、童貞いじりがなぜ批判されるのか説明されても「どうして自分だけが責められるのか」という被害者意識が先に立っているからだろう。
バラエティ番組でもドラマでも童貞を扱った笑いは数多くあるにも関わらず、いち童貞として、彼女の童貞いじりの内容にとりわけ反発を覚えることは確かだ。
なぜなのか自問自答してみて、燃える童貞ネタと燃えない童貞ネタには3つの違いがあると感じた。
一般的に自分の特徴を自分でネタにするのは良くても、他人から言われると腹立たしい。自分と遠い属性の相手から言われた時には特にだ。
はあちゅうはまず女性だし、そのなかでも元電通の著名人で恋愛指南なんかもしているキラキラ女子だ。本人がいくら昔は暗くて…などと言おうとも、外からはそう見える。はあちゅうは童貞を好きだといっているが、それはクラスの陰キャラをいじる時の好きと同じだ。違うというなら、無二の親友やつきあっている男に、あなたがネタにしているような真性童貞はいるのかと尋ねたい。
自身のブログに載せたツイッターの引用にフィクションの童貞キャラクターもダメなのかというような反論がある。芸人の童貞ネタはどうなのかという意見もあるだろう。
まずフィクションの童貞はフィクションの中のキャラクターだ。こちらに矢は向けられていない。とはいえ、童貞が童貞ゆえにバカにされて終わるような物語ならばやはり燃えると思う。
また、芸人は自分でその仕事を選び、自ら童貞をネタにして笑いをとってお金をもらっている。(たぶんビジネス童貞もいる)ただ生きているだけで童貞とグルーピングされ、笑いのネタにされる一般童貞と同じ枠組みでは語るべきじゃない。
一方ではあちゅうの童貞ネタは、童貞一般をひとくくりにしてネタにしている。
嫌なら見るなという人には、批判されるのが嫌ならブログもツイッターも非公開にすべきだと返したい。
逃げ恥などの童貞ネタに腹が立たない理由は、キャラクターとして大切にされハッピーエンドに導かれいるからだ。逃げ恥の星野源はガッキーと結ばれたし、刑事ゆがみの神木隆之介は刑事として成長し相棒にも認められた。
また「童貞を殺す服」などは、童貞自らがこういうの好きなんだよねと語っている側面が大きい。
一方ではあちゅうの童貞ネタはどうか。「童貞は救いようのない病」「無理目の女に惚れるから童貞のまま」と切り捨てて終わっている。救いがない。
心の中に小さなチェリーボーイがいるとか、童貞のうちにしたかった10のこととか、昔の友人を懐かしむように童貞を語る連中には、このやるせなさが分からないだろう。童貞はお前らのノスタルジーじゃない。俺の現実なんだ。
あと童貞はその気になれば変えられる特徴なんだから差別用語じゃないと言う人は、在日韓国人にも帰化して日本人になればいいと言うんだろうか。生まれつき髪の茶色い学生にも頑張って黒く染め続けろと言うんだろうか。
はあちゅうが燃え続ける一番の理由は、童貞いじりがなぜ批判されるのか説明されても「どうして自分だけが責められるのか」という被害者意識が先に立っているからだろう。
いち童貞として、はあちゅう周辺の下品な文化や、セクハラの告発で知名度を上げたとことをのぞいても、彼女の童貞いじりにとりわけ反発を覚えることは確かだ。
バラエティ番組でもドラマでも童貞を扱った笑いは数多くあるにも関わらず。
なぜなのか自問自答してみて、燃える童貞ネタと燃えない童貞ネタには3つの違いがあると感じた。
一般的に自分の特徴を自分でネタにするのは良くても、他人から言われると腹立たしい。自分と遠い属性の相手から言われた時には特にだ。
はあちゅうはまず女性だし、そのなかでも元電通の著名人で恋愛指南なんかもしているキラキラ女子だ。本人がいくら昔は暗くて…などと言おうとも、外からはそう見える。はあちゅうは童貞を好きだといっているが、それはクラスの陰キャラをいじる時の好きと同じだ。違うというなら、無二の親友やつきあっている男に、あなたがネタにしているような童貞はいるのかと尋ねたい。
自身のブログに載せたツイッターの引用にフィクションの童貞キャラクターもダメなのかというような反論がある。芸人の童貞ネタはどうなのかという意見もあるだろう。
まずフィクションの童貞はフィクションの中のキャラクターだ。こちらに矢は向けられていない。とはいえ、童貞が童貞ゆえにバカにされて終わるような物語ならばやはり燃えると思う。
また、芸人は自分でその仕事を選び、自ら童貞をネタにして笑いをとってお金をもらっている。(たぶんビジネス童貞もいる)ただ生きているだけで童貞とグルーピングされ、笑いのネタにされる一般童貞と同じ枠組みでは語るべきじゃない。
一方ではあちゅうの童貞ネタは、童貞一般をひとくくりにしてネタにしている。
嫌なら見るなという人には、批判されるのが嫌ならブログもツイッターも非公開にすべきだと返したい。
逃げ恥などの童貞ネタに腹が立たない理由は、キャラクターとして大切にされハッピーエンドに導かれいるからだ。逃げ恥の星野源はガッキーと結ばれたし、刑事ゆがみの神木隆之介は刑事として成長し相棒にも認められた。
また「童貞を殺す服」などは、童貞自らがこういうの好きなんだよねと語っている側面が大きい。
一方ではあちゅうの童貞ネタはどうか。「童貞は救いようのない病」「無理目の女に惚れるから童貞まま」と切り捨てて終わっている。救いがない。
心の中に小さなチェリーボーイがいるとか、童貞のうちにしたかった10のこととか、昔の友人を懐かしむように童貞を語る連中には、このやるせなさが分からないだろう。童貞はお前らのノスタルジーじゃない。俺の現実なんだ。
あと童貞はその気になれば変えられる特徴なんだから差別用語じゃないと言う人は、在日韓国人にも帰化して日本人になればいいと言うんだろうか。生まれつき髪の茶色い学生にも頑張って黒く染め続けろと言うんだろうか。