はてなキーワード: 倹約とは
下方婚とは、社会的地位や収入、学歴などのステイタスがより低い者と結婚することを指します。その逆を上方婚または上昇婚といいます。
だそうです。
私:学歴はSランと言われる国立、社会的地位は会社員、収入はボーナス入れて800万~900万 30代中盤 首都圏育ち
夫:本人が言うには馬鹿大、社会的地位は地方公務員、収入はざっくりと300万くらい 20代後半 地方育ち
趣味は被るところと全く被らないところがある。オタク趣味っぽい所は合う。
学歴と収入だけでいうなら下方に当てはまるかもしれないと思って書いてみる
社会的地位は夫は安定しているしマンションのローンも通る(結局買ってないけど)
私は今は収入はよくても年によってボーナスの額は大きく変わるし出産したら辞めるだろうしそこで逆転する可能性はある。妊娠出産するかは分からない。
でも妊娠出産後に育児しながら労働は無理。少なくとも夫が主夫にならないと無理。そして公務員の夫を主夫にする勇気は私にはない。
その辺は完全な下方婚ではないと思う。夫は仕事ができないわけではない感じがするし。
生活費は家賃ネット代等固定費が夫、食費光熱費雑費が私で残りの給与はお互い自由にしてる。
私は大半は貯金したいけど、一応仕事的に身だしなみ(服コスメメイクヘアケア)にお金はかけてる。それが面倒だと思う時もあるし、お金かけて良かったと思う時もある。
自分一人ならフルタイムと多少残業しつつ週末に作り置きと買い食い、掃除洗濯でなんとか家事も出来てたけど
結婚したら家は広くなり汚れるのも早くて家事は2倍どころか体感5倍になったので
私が料理とキッチン掃除、夫がそれ以外の掃除洗濯全部、週末は外食外出or家で何もしない という感じ。
しんどい時は料理せず買い食いか外食で、食事にお金出してるのは私なんだから文句は言うなと思ってる。言われたことはないけど。
子供生まれたら詰むかもしれないと思いつつ、まだ生まれてないし…ということで現状維持です。うっすらとした不安はある。
私が年上ということもあり、付き合い始めに夫(彼氏)をいろんな場所に連れて行ってその反応を見るのは楽しかった。
地方育ち、奨学金を返しながらのお付き合いだったので夫は倹約が基本だった。趣味はゲームや散歩くらい。
ちょっとお高いランチやディナー、エンターテイメント、一人じゃ行かない奮発した旅行
夫はなんでも「こんなに楽しいの初めて」と喜んでいたし、プレゼントで数千円の物をあげたらとても感謝された。たった数千円で!
なんでも「初めて!」と喜んでくれる様子は可愛かったし、男性がそういう女性の反応を良しとする理由も分かった気がする。
ただ、デートは私の奢りではなく自分の分は自分で払う形式で結婚した今も基本は変わっていない。
全部私が出すと「息苦しくなる気がする」らしい。言ってる意味は分かる。
それで下方婚(?)して思ったことだけど、やっぱり経験したものとか価値観は全然違う。購入するものの価格帯も違う。
私は読書、勉強、常に新しいニュースやトレンドや娯楽に接してないと不安だけど、夫は最悪ゲームとユニクロとマックがあればいいっぽい。(暴論)
同じものを見た時の感想の長さも全然違う。あの作品って過去のあれのオマージュだよね、名前もきっと由来が〇〇で~と早口オタクの私と
「面白かった」「良かった」が大半の夫。え!?それだけ!?と思うこともあるけど
後日過去作を観てたりふとした会話でぽつりぽつり感想を言うのを見て、彼なりに楽しんではいるんだなと思っている。
付き合い中~新婚時代それはどうなんだ?と思って夫にこの年齢ならこのくらいのお店や経験を…と思って連れまわしたりし、
夫も新鮮味があったのか喜んでくれてたけど、数年経って
ふと、同じ経験をさせて同じような価格帯のものを身につけさせて私と同じ価値観を持ったらめちゃくちゃ苦しいなと思った。
家に理屈っぽい完璧主義者が二人いて、仕事でピリピリして、それぞれの家事とか余暇の過ごし方に内心ケチ付け始めたらすんんんごいしんどい。
私は私が男だったらさらにモラハラになる気がしてるので、私のような男が家に居たら息が詰まる。
そして、
フードコートで千円以内で食べられるものを美味しいねって食べてることって別に悪くないよな…と思い始めた。
うわぁしみったれたな私、と思う反面、大概の高いお金払って食べたものって半年後には忘れてるし何の意味があるんだろう?と思い始めた。
静かで落ち着いた空間でこそ話せることもあるし、その時間が無駄とは思わないけど…
趣味みたいに投資してる基礎化粧品とメイク用品と香水とお気に入りのブランドの服はまだ手放せないし、
お洒落すると夫のテンションが上がるのでまだ辞めるつもりはないし、レジャーとか旅行とかは、思い出として強く残るから意味があると思うけど。
でも部屋着でごろごろして、ぼけーっとしててもいいよな…とも思えてきた。
それでも可愛いと言ってくれるし、一緒にゲームして漫画読んで非生産的な時間を過ごしてる。
2,出産育児の収入面の心配はやっぱり消えない。最低限子供の学費に目途がつくまでは産めない。大きなデメリット。
メリットは
3,私は一人の人間に「法的拘束力がある契約を結んでいい」と思われるくらいには愛されたのだという安心感を得られる。
3がでかいから下方婚したのかもしれない。夫がガツガツ仕事をしてたら、今ののほほんとした雰囲気にはなっていない。
でも子供の件があるから、下方婚はおすすめできない。妊娠後、体質変わるし前のようにがっつり働けるとも思えない。
その時に夫を責めるようになってるのか、二人で打開策を見つけているのか本当に分からない。
日本人が働かなくなったのって
2世代前「必死に働いたら働いた分の正当な報酬がある(当然)」
1世代前「おかしい…必死に働いてるのに正当な報酬がない…(困惑)」
現世代「必死に働いてもどうせ正当な報酬は受け取れない(諦観)」
って流れを経た結果なので労働者のせいにされても困る
なんてのを見たんだけどさ
典型なやつよね
世間が好景気だと、俺のことは俺に決めさせろ、未来じゃなく「今の」俺に金を渡せとやるわけ
んで、不景気になると、俺のために社会は奉仕・還元しろ、俺の「未来を」保証しろってなるのな
若者の稼ぎはてんで少なかった
でもこれのいいところは、ある程度「未来」は明るいと思えるところなのよ
「今の」俺に金をよこせってやった、俺は会社に縛られないってやった
転職が当たり前になって、企業は人を使い続けることの意味を変えた
派遣を政治のせいにするやつ結構多いんだけど、その前に労働者側が信頼を喪ってたんだよ
年功序列は消えた
年取ると稼ぐのきつくなるんだよ
当然に消費が抑えられる
婚姻家庭の出生数はそれほど劇的に落ちてない
結婚しなくなったのな
イエやトナリキンジョやコソダテに縛られてくないよね
で、ぼやくわけよ
じみんとーがわるいーィィィィイイィィィって
子どもという扶養分が増えたのに、以前と同じ暮らしなんて出来るわけ無いじゃん
そんな暮らし、今はできないでしょ?
いいから黙って働けよ
口を開けて餌を待ってても、もうお母さんは餌を運んでくれないんだよ
どこ大かは身バレが怖いのでぼかしておく。
男手ひとつで育ててくれた父親は、地元のバカ高を出た後高卒枠で今の職場に入ったとずっと言っていた。
そこまで家計に余裕があるわけではなく、質素倹約に勤める日々。ボロアパートで二人暮らしの生活だった。親戚付き合いは一切なく、親戚の話をしようとすると不機嫌になるため、俺は祖父母に会ったことすらない。幼少期は片親でそれなりに寂しい思いもしたが、それでも大学まで学校にも通えていたし部活もできていたので、父との暮らしに大きな不満はなかった。
父はベビースモーカーで趣味はパチンコと競馬だ。普通のどこにでもいる、いや普通よりは若干だらしないオヤジだ。俺が高校に受かった時も、大学に受かった時も、俺の息子とは思えねぇくらい賢いなと素で驚いていたので、この事実を知った時には心底驚いた。
因みに本人からではない。
ついでに、高校もかなりの難関校を出ていることも知った。
父に先立たれた母(パートすらしておらず無職、年金暮らし)が生活のグレードを落とせずに遺産を食いつぶしてる
近所の比較的安いスーパーは客層が悪い(もちろんそんな事は無い)から使いたくない、成城石井一択
安い肉は食べられないから見てもいない、産地がちゃんとした国産牛しか食べられない
野菜や基本全部それ
100g4桁円の茶葉を当たり前
ちょっとした用事でも、タクシーで移動(電車やバスで行ける所でも)
ロクに使いこなせないのに定期的に家電をハイグレードモデルで買い替える
などなど、とても貧しいとは言えない感覚の暮らしを、当然で最低限と思い込んでいる
別にそれで死ぬまで持つなら文句はないが、どう考えても持ちそうにない
一人暮らしで酒もたばこもギャンブルもやってないのに食費や生活費で毎月数十万使っているのだから
いくら収入の割に倹約家だった父でも遺産はそこまで残っていないだろう(元々そういう生活してて「金がかかる女だ」と愚痴っていたし)
本人は、「どうしてこんなにお金が出ていくのかしら?」などと言いやがる
注意しても、当たり前で普通のものしか買ってないし普通の暮らししかしていないと否定する
別にお嬢様育ちでもなく、生まれも育ちも田舎の貧乏娘だったのが、夫(父)の稼ぎをドバドバ使う暮らしが数十年続いたらこれだよ
一般的な範囲で慎ましく暮らしている母の生活だったら、支援するのもしょうが無いと思う
こっちだって生活余裕があるわけじゃないのに、贅沢を当たり前だと思ってるやつに金を奪われたくない
何より旦那に猛反対されている
あの生活レベルを維持出来る程援助は不可能、こっちもローンだってあるし食えなくなる、かと言って同居も無理
ストレスが溜まって別居になると思う、面倒を見たければあなた一人で責任持って対処してね、同意出来ないなら離婚も検討する、と言われている
正直しょうがないと思う
その子供である私は、安売りスーパーで一番安い方から見る金銭感覚してるのに、母の感覚は子供から見ても異常だもの
なんだろうな
33歳で550万稼いで彼女3人もいたことある人間のどこが平凡なのかと怒り心頭です
これといってなし!
強いて言うなら5chとYouTube鑑賞と女子アナに関する情報収集や画像収集
5chはスレ立てもする
基本休日は横になって過ごして何をするでもない日々を送っている
マッチングアプリで「休日はカフェ巡りや旅行、フットサルをします」とかみんな書いてるけど(利用したことがないから想像だけど)あれ嘘でしょ?
本当はみんなも部屋で横になってるだけでしょ?
そのおかげと無趣味で交友関係もないので年収450万で資産3000万近くまで増やした(相続とかじゃないよ)
この点だけは平凡ではないと思う
結婚はしたい気持ちはあるけど、今の自分の人生とあまりにも乖離した存在すぎて具体的なイメージがつかない
なのでまずは交際を経験して、会話とか食事とか、欲を言えばキスとかセックスなんかもしちゃったりして
なのでどうしたらいいでしょうか?
俺の親父はほとんど転勤しない人だった。
40手前で祖父母の援助を受けて家を建てると、後はずっとそこを拠点に生活していた。
帰りは毎晩遅かったけど、俺が幼稚園に入ってから今に至るまでずっと、家に帰れば父の姿があった。
俺の両親は倹約家だったけど、毎年1個ずつ陶器の動物か皿を買って飾る習慣があって、
何年かに一回家具は新調され、ずっと暮らしてきた家が少しずつ変わっていくのを見ながら育った。
文系だし、総合職は転勤を前提としている企業が多くて、そんなもんかと思っていたが、
あれから10年半が経ち、5回目の転勤を目前に控えた今、暮らしの中の蓄積の無さに愕然としている自分がいる。
転勤も別に悪いことばかりではない。自分自身では見ることのなかったであろう日本のさまざまな景色を会社の金で見ることができるし、そもそも転勤がなければ妻にも出会えていなかった。
今まで過ごしてきた場所で買った品も引っ越しのたびにいくらかは処分してしまうし、買った家具が転居先のレイアウトにフィットするとは限らない。
本当は好きな本だって、引っ越しの邪魔になるから増やすことが難しい。
仕事頑張って頑張って頑張ってそれなりに評価ももらってるはずなのに、暮らしの中に過ごしてきた人生の蓄えが一向に増えていかない。
親父が家を建てた年齢に近づいてきた今、自分の幸せって本当にこれでよかったんだっけ?という思いが拭えなくなってきている。
やっぱ家を買った方がいいんだろうなぁとも思うけど、みんなどうやってこういうの折り合いつけてるんだろ?
俺の親父はほとんど転勤しない人だった。
40手前で祖父母の援助を受けて家を建てると、後はずっとそこを拠点に生活していた。
帰りは毎晩遅かったけど、俺が幼稚園に入ってから今に至るまでずっと、家に帰れば父の姿があった。
俺の両親は倹約家だったけど、毎年1個ずつ陶器の動物か皿を買って飾る習慣があって、
何年かに一回家具は新調され、ずっと暮らしてきた家が少しずつ変わっていくのを見ながら育った。
文系だし、総合職は転勤を前提としている企業が多くて、そんなもんかと思っていたが、
あれから10年半が経ち、5回目の転勤を目前に控えた今、暮らしの中の蓄積の無さに愕然としている自分がいる。
転勤も別に悪いことばかりではない。自分自身では見ることのなかったであろう日本のさまざまな景色を会社の金で見ることができるし、そもそも転勤がなければ妻にも出会えていなかった。
今まで過ごしてきた場所で買った品も引っ越しのたびにいくらかは処分してしまうし、買った家具が転居先のレイアウトにフィットするとは限らない。
本当は好きな本だって、引っ越しの邪魔になるから増やすことが難しい。
仕事頑張って頑張って頑張ってそれなりに評価ももらってるはずなのに、暮らしの中に過ごしてきた人生の蓄えが一向に増えていかない。
親父が家を建てた年齢に近づいてきた今、自分の幸せって本当にこれでよかったんだっけ?という思いが拭えなくなってきている。
やっぱ家を買った方がいいんだろうなぁとも思うけど、みんなどうやってこういうの折り合いつけてるんだろ?
倹約が好きなんじゃなくて、倹約したときに脳内にドーパミンがでる刺激が好きなんだよ。
だから、ドーパミンが出るタイプの倹約には熱心で、倹約そのものの効率や、生活品質とのバランスには無関心。
ドーパミンがでないと人生が辛くなるので、必死にドーパミンがでるよな倹約に執着し続ける。
お姉さんはもっと脳の仕組みについて学ぶべきだった。
子曰く、「増田よ、倹約は重要な戦略だが、それが度を越すと心を蝕むことがある。孫子の兵法は節約の絶対化から得られる利益と損失のバランスを考慮し、適切な行動を取ることを教えている。孫子的に言えば、『其疾如風、其徐如林、侵掠如火、不動如山』なり。節約もまた、風のごとく迅速に行動するべき場面と、山のごとく堅固に静観するべき場面がある。」
増田の姉が通信費を削減しつつもストレスを感じ、家族に迷惑をかける場面を目撃しているようだが、孫子の言葉から、合理的な節約と不合理な倹約の間には明確な線引きが必要だ。たしかに、格安キャリアを使うことは良いことだが、その結果として生活の質や家族関係に悪影響を及ぼすのであれば、それは節約の目的から外れてしまっていることを意味する。
また、趣味の範囲で多くの時間を費やし、それが生活に影響を与えるほどであるならば、それも見直すべきだろう。「用兵の道は先ず勝ちて而る後に戦闘し、敗軍のは負けて而る後に戦闘す」という孫子の言葉が示すように、勝利の確信がないままに無駄な戦いを挑むことは避けるべきだ。つまり、増田の姉は本質的な価値を見失い、無駄な労力を費やしているかもしれない。
最後に、老後の資金問題について心配するのは理解できる。だが、重要なのはバランスである。「知彼知己、百戦不殆」という名言もあるように、自分自身と状況を冷静に分析し、最適な節約戦略を見つけることが大切だ。増田も節約を考える際には、自身の生活の質と心の健康を常に第一に考えることを忘れずに。
きっかけは携帯代だ。格安のキャリアを使っているようなのだが、そのせいか電話するべき場面で電話しなかったり、「繋がらない!」とキレたりしている。また、通信制限もあるらしく一緒に出かけた際は地図アプリはそっちで見て!とお願いされたこともある。その節約した通信はソシャゲに費やされていた。
また、クーポンも大好き。
特に誕生日には手間暇かけていくつもの店に行き誕生日クーポンを使っている。
それだけなら問題ないが、最近、誕生日クーポンが使えるからファミレス行こう!と家族と共に急に連れられたことがあった。(その当日に突然誘われたせいで仕事の調整に苦労した)
が、通信制限に引っかかったらしく支払い間際にその店のスマホアプリがそもそも起動出来ないという事態が発生した。意味ねえ〜
その時は運良く自分もたまたま同じアプリを入れていた上誕生月も同じだったので自分のクーポンを使用した。
別にahamoとかpovoとかの3,000円程度の契約プランでも20GBほどは利用でき、通話も5分間は無料なのだから、人に頼る羽目になったりするくらいならそんな格安のものを使用しなくてもいいんじゃないかと思う
姉曰く3000円は高いらしい。
他にも、趣味がメルカリ・ヤフオクの出品なのだがそれも出品作業に多くの時間を費やしている。特に定期的にある手数料が0円の時期はずっとやっている。
ちなみにアニメグッズの収集が趣味のようで、今はおさまっているが昔は箱で買っていたため売るものは恐らく無限にある。実家を出た今も姉の部屋には店を開けるんじゃないかってくらい細々したグッズが引き出しに入っている
そのため忙しいから!と母にイライラをぶつけたりしていたこともあったが、そんなに忙しいならしなきゃいいのにと思わなくもない。
どうせ元値が数百円〜数千円のグッズなどそんなに高く売れないし。
給料が少ないから……と思われるかもしれないが、おそらくそんなことはない。詳しく聞いたことはないが、多分年収400〜600万くらいはありそう。経理系の仕事だから数字にも強いはずだ。だから多分趣味で倹約をやっている。
物価高もあり、自分も姉を見習って節約できる所はしてるのだが、姉を見てるとあんまりそれにこだわりすぎると精神的余裕がなくなる(後若干人に迷惑をかける)のかな……と思った
でも老後2000万問題とかもあるし、難しいよなあ
だけど娘がどうしても増田をしたいって言うから、妻と三人で近所のレンタルのインターネット屋さんに行くことにしたんだ。
今度の夏休み、増田で常駐したいって娘の気持ちは痛いほどわかるし親として何とかしてやりたいと思ったんだ。
店に着くと、店員さんが「もうほとんど出払ってしまって、今は席も部屋もないんです」と申し訳なさそうに言った。
娘の顔がみるみる曇っていくのがわかって、俺も妻もショックを隠せなかった。
どうしても増田垢が必要だって訳じゃないけど、娘のそのがっかりした顔を見ると胸が痛む。
仕方なく帰ることにした。
家に帰る道中、誰も口を利かなかった。
本当だったらPC買ってやりたい。
貧乏ってやっぱり辛い🌶️な。
「一席だけご用意できました!」って言われて、驚きと喜びが一気に湧いてきた。
すぐに娘に伝えるとしぼんでいた顔が一気に明るくなって、妻もほっとした表情を浮かべていた。
家族全員で「良かったね」と何度も言い合って、その夜はみんなでささやかにお祝いした。
翌日、インターネットを借りに行って無事に娘が増田垢を取ることができた。
帰り道、娘の嬉しそうな姿を見て俺も妻も笑顔(ニチャア)が止まらなかった。
そんな中、妻がポロリと「じゃじゃ丸」と言った瞬間、俺と娘は爆笑してしまった。
貧乏でも歳とってても家族で笑い合える時間があれば、なんとかなるんだなと改めて思ったよ。
高卒でガソリンスタンドとパート掃除夫でコツコツ働いて、趣味の投資で12億円(800万ドル)の資産を築いて、遺産は地元の病院と図書館に寄付。
夢がある話だね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89_(%E6%85%88%E5%96%84%E5%AE%B6)
ロナルド・ジェームス・リード(Ronald James Read、1921年10月23日 - 2014年6月2日)は、アメリカの慈善家、投資家、管理人、ガソリンスタンドの店員である。バーモント州ダマーストンの貧しい農家で育った。毎日6.4km歩いたりヒッチハイクで高校まで通い、家族の中で最初の高校卒業生となった。第二次世界大戦中にアメリカ陸軍に入隊し、イタリアで憲兵として勤務した。1945年に名誉除隊すると、バーモント州ブラトルボロに戻り、そこでガソリンスタンドの店員および整備士として約25年間働いた。その後J.C.ペニーでパートタイムの用務員の仕事に就き、1997年まで17年間働いた。
リードは2014年に亡くなった。ブルックス記念図書館に120万ドル、ブラトルボロ記念病院に480万ドルを遺贈した後、多くの米国の新聞や雑誌でメディアに取り上げられた。配当を生み出す株式への投資で800万ドル近くの財産を築いた。テクノロジー企業など彼自身が理解できない企業の株を避けて、倹約的な生活を送り、優良企業に集中した多様な株式ポートフォリオのバイ・アンド・ホールド投資家である。
体質的・性格的な要因によって、自然と倹約家になってしまった私の特徴をつらつらと書き綴ったものであります。
飲まないので出費ゼロ。職場の飲み会はない。友人と遊ぶのは昼オンリー。
眠いでござる。0時をまわると意識を失うでござる。これでも起きられるようになった方。高校生くらいまでは10時には寝落ちしてた。
元々薄味派。私が料理を作ると、母に味が薄いと怒られていたほど。しかし、母も健康に気をつけるようになって薄味派に。家で食べる食事が全て薄味に。すると、外食の味が濃い、辛いと感じるようになり、外で食べたいと思わなくなってしまった。惣菜やコンビニ弁当もしかり。
食べたいと思うことがない。不思議。お酒苦手な人は甘いもの好きなんて言われるけど、あてはまらない。よって、コンビニでスイーツを買うこともアイスを買うこともない。
これは全然いいことではない。お祭りやテーマパークに誘われても行けないから。人混みへ行くとものすごく頭が痛くなってしまう。薬も効かないくらい。
傘もファッションの一部という認識なので、お気に入りの傘3本から服に合わせて選択。街を歩いていると、結構ビニール傘の人が多い。緊急時に買ったものなのかな?天気予報を見ないタイプ?
化粧品の場合は肌に合うかどうかが一番大事。財布やバッグはインスピレーションで決める。どこのブランドかには興味がない。
よほど気に入った物以外は買わない。ということは、「気に入った!」という直感がとても大事ということでもある。
とはいえ、すぐにボロボロになる物もある。例えば夏服は汗をかいて何度も洗ううちにヨレる。すぐにダメになる物にお金をかけるのは合理的ではない。ダメになってしまうからと着るのを控えるのは更にもったいない。服とは着るものである。
夏服で水洗い不可?買いませんよ、絶対。
月に10冊、中古本をまとめ買い。合計1500円くらい。予算は3000円くらいだったんだけど……。
読書以外の趣味は小説を書くこと、たまに手芸。料理はするけど趣味ではない。食べたいものを作って食べる。それだけ。
あと、ゲームはしない。人と一緒なら楽しめるけど、一人では楽しめない。
次の電車は10分後かぁ……。待つor歩く?→絶対歩いてしまう。
買い物の醍醐味は、いかにお得に購入できるか頭をフル回転させることにある。
これは次のポイント10倍デーまで待って買う。これは今買わないとなくなる→どこで買えば一番得か、即座に調査。
何にどれだけ使ったか、把握しておきたい。スマホ時代。アプリでつけられるの便利だね。子供のころはおこづかい帳に記入して、毎回電卓叩いてたよ。
飽きたのでこのへんで。
まず端的に言うと、日産自動車がやっていることは
「調達部門員(※1)による下請事業者(※2)の買いたたき(※3)」である。
これは”下請代金支払遅延等防止法(通称:下請法)”という法令に対する違反行為であり、
早い話、法人としての日産自動車はもちろん、それを行った一社員個人も完全なる犯罪者である。
そしてゆくゆくは日本経済全体を不況に陥らせる元凶ともなるほどの悪行なのである。
度々報道されているのに世間が今一つ騒ぎ立てないのはいまいち聞き慣れない言葉が多く、
日産自動車がやっていることの具体的に何が悪いのかが分からないせいだと思う。
ある程度の大きい会社になると、外部業者から物品を買うことだけを仕事としている部署がある。
業務内容は購入する物品の相見積(複数の企業に同じ条件を提示して価格を提示させること)候補企業の選定、
調達部門に所属する者、”調達部門員(通称:バイヤー)”としてのアイデンティティは何といっても「価格交渉力」である。
良いものを安く買い付ける。
調達部門で出世を目指すなら、これができるかできないかにかかっていると言っても過言ではない。
営業職が物品を売って売上げを立てるのが仕事なら、調達職は物品を安く買って原価低減をするのが仕事。
小中規模程度の企業では誰かが意図せずしてこういう業務を自然と兼務してるので、「調達」とかいわれてもいまいちピンとこない。
○(※2)「下請事業者」とは?
乱暴に一言で言ってしまうと、商取引における「弱者」のことである。
厳密には下請法で定められており、詳細は省く。
件の日産自動車の例に当てはめると、日産自動車は「資本金3億円以上の親事業者(=強者)」とされ、
その日産自動車と取引をしている大部分にあたる企業は「資本金3億円以下の下請事業者(=弱者)」と下請法は定めている。
日産自動車の資本金は現時点で「6,058億13百万円」。ついでに言うと連結従業員数は「131,719名」。
それに対する外部業者の大半は資本金1千万円以下、従業員数も100名に満たない。
力差は歴然としている。
この明かな力差を下請法では定量的に明確化し、弱い方を「下請事業者」と定めている。
○(※3)「買いたたき」とは?
圧倒的強者と圧倒的弱者間の商売では、絶対的な力差による理不尽的不利益が生じる。
強い方(親事業者)はいわば「選ぶ側」。相手は自身にとって都合の良いところであればはっきりいってどこだっていい。
対して弱い方(下請事業者)は「選んでもらう側」。選んでもらえなければ売上が立たず、経営は成り立たなくなる。
よって「買いたたき」が発生することは避けられない。
「買いたたき」とは、”通常支払われる対価に比べて著しく低い額を不当に定めること”である。
選んでもらえないと経営ができなくなる相手の弱い立場を見透かして、
選ぶ側が傍若無人に好きなように身勝手な条件を押し付け振舞う。
「買いたたき」とはこのような行為を指す。
概要ではあるが冒頭の用語を説明し終えたところで、もう一度言う。
日産自動車がやっていることは「調達部門員による下請事業者の買いたたき」である。
下請法は「下請取引の公正化・下請事業者の利益保護」を目的とした法律である。
公正化・利益保護を害する行為は行ってはならないと定めている法律である。
これに日産自動車の調達部門員が行っていることを当てはめてみると、
「下請取引を優越的地位を乱用して一方的に著しく低い額を不当に定め」、
「下請事業者が本来得て然るべき利益を不当に迫害」しているのである。
これに対する罰則は「親事業者の代表者、代理人、使用人その他の従業者」に
「五十万円以下の罰金」を処すると定められている。
早い話、法人としての日産自動車はもちろん、それを行った一社員個人も完全なる犯罪者である。
内閣府が5/16に発表した1~3月期の国内総生産(GDP)速報値は、年率2%減というものだった。
これはダイハツ工業で発覚した認証不正による生産・出荷停止の影響が大きく、個人消費や設備投資が落ち込んだことが一要因とされている。
1万社以上の会社にはそれ以上の数の従業員がいて、それ以上の家族がいる。
その家族たちが本来得られるはずの所得が得られなくなるとどうなるか。
当然として消費を抑え、倹約に走る。
さらに許されないのは、下請事業者の本来得られるべき利益の行先である。
例えば適正価格1,000円の部品を日産自動車が不当に500円で下請事業者から買いたたいたとする。
こうすることによって日産自動車は例えば定価300万円で販売会社に売ろうと考えていた車を
299万9,500円で売っても利益は変わらず、日産自動車が500円値下げすればその車を買おうとしていたユーザーは
500円安く買えるようになり、可処分所得が増えることになるが日産自動車はそうはしない。
変わらず300万円で売るのである。
そして不当に買いたたいて得た500円は、自分の懐に潜り込ませるのである。
調達部門員が自分の仕事に箔をつけるただそれだけのために下請事業者を買いたたき、
ユーザーを欺き、
本来ならば大々的な不買運動をして断固糾弾すべき企業なのである。
日産自動車は下請法違反の疑いがあるとして公正取引委員会から今年3月に勧告を受けている。
普通だったらここで、社内中が下を上への大騒ぎになって是正に躍起になる。
仮にも誰もが知る大企業。
許されるはずがない。
ところが。
冒頭の通り、「調達部門員による下請事業者の買いたたき」なんていわれても、
それを見越してかどうなのか定かではないが、凝りもせず、少なくとも今月になっても
以前Twitterでオタクはこんなに経済を回している、と言う広告か何かの文面が賛否を呼んでいた。
自分個人はお金を使っているのが偉くてアイデンティティである、と言う価値観には懐疑的だがそういう考えをあえて否定する気はあまりない。
ただオタクかそうでないかに関わらずオタクは金持ちで好きな物に湯水のように金を使っているか金が無くても身の周りの物を削って『推し』に投資していると思っている人が大半な気がする。
勿論そういう方もいるのだろうが世の中なるべく安くコンテンツを楽しもうとする倹約オタクもいるだろうし自分がそうだ。
自分は漫画とゲームが守備範囲だが小学生の頃から好きな漫画はブックオフで揃え新刊はほぼ買ったことが無い。
最近では基本は無料の漫画アプリで読みブックオフの110円棚で集めた本をメルカリに売り格安で漫画を読んでいる。
活字本も読むがほぼ全て図書館で賄い無ければリクエストし中古で買うときも買い取り価格やリセールバリューを意識して買う。
一番好きなゲームも最新のNintendoSwitchを最近まで買っておらず去年ようやく貯金して有機ELモデルを買った。
それまでは3DSとプレイステーション3が我が家の最新機種でメイン機種は中古ソフトが安く揃うスーパーファミコンとプレイステーション2だった。
ハードオフのジャンクコーナーに足繁く通い110円で良ゲーを揃え遊び終わったときのリセールバリューまで考えて買い物する。
漫画もゲームも楽しんだ後元手を最低でも半分以上回収するためリセールバリューを考え買う。
ダウンロード版は売却できないのでほぼ買わない。
漫画は110円棚に並んだ日がその本の発売日だと思っている。
このような事を書くとお金持ちの方々から作者やメーカーの利益を訴えられそうだが作者やメーカーだけでなくユーザーにも生活があるのである。
新作が出なくなったら旧作を遊び尽くせばいいじゃない。