はてなキーワード: アメリカ軍とは
○緒方靖夫君 日本の刑務所でのアメリカ軍人と日本人の受刑者の待遇の問題について質問したいと思います。
アメリカ兵が公務外で犯罪を行い、刑が確定した後に入る刑務所は、日本では唯一現在では横須賀刑務所ですけれども、そこでは米兵と日本人の受刑者との間に待遇上の違いがあるのかどうか、端的にお伺いいたします。
○説明員(頃安健司君) 横須賀刑務所における米軍関係受刑者の処遇に当たりましては、基本的には日本人受刑者と同様の処遇を行っているところでありますが、処遇の一部について日本人受刑者と異なるものがございます。
例えば、食事につきましては、日本人受刑者に支給する食事とは献立内容を別にした食事を支給していること。入浴につきましては、シャワーを使用させていること。厳寒期の朝夕には居房の暖房を行っていることでありますが、このような取り扱いは、横須賀刑務所に米軍関係受刑者を収容し始めた昭和三十年以降からの取り扱いであるものと承知しております。
○緒方靖夫君 米兵も日本人も受刑している限りそこで実施されている法律というのは監獄法だけだと思いますけれども、この問題では日米地位協定等々が入り込む余地はありませんね。該当する条項はないと思いますけれども、確認したいと思います。
○説明員(頃安健司君) 監獄法上平等な処遇という原則はそのとおりでございますが、横須賀刑務所におきます米軍関係者の処遇について若干の差異がございますのは、基本的には生活習慣等の相違に考慮を払ったものと理解しておりますけれども、地位協定の実施に関する日米両政府当局の合意の趣旨を踏まえているという点もございます。
○緒方靖夫君 その合意の趣旨というのは明文化されていませんね。ですから、法律では、基づいているのは監獄法だけと言えるんじゃありませんか。
○説明員(頃安健司君) 日米地位協定に基づく日米両政府の合意事項が根拠となっておるということでございます。
○緒方靖夫君 その合意事項とは一体何ですか。どこにどう書かれているか、はっきり言ってください。
○説明員(頃安健司君) 日米両政府間の合意内容でございますが、米軍関係者の拘禁に当たりましては習慣等の相違に考慮を払うという趣旨を内容とするものであります。
○緒方靖夫君 そういうことならわかっているんですよ。だから、要するに基づいている法律というのは監獄法しかないわけです。それははっきりしている。
それで、私はこの問題について非常に重大だと思うのは、非常に大きな違いがある、格差がある。
私は、日本人の元受刑者から手紙をもらいました。また、米軍関係者から証言を得ました。公職にあるアメリカ人は、職務に関することについてはうそは言わない、可能なことはすべて話してくれた。また、刑務所も視察して多面的に調査した。
差別の第一は、まず就寝時間が違うんですね。日本人は九時、アメリカ人は十時。これ習慣上の違いですか、何の違いですか。
○説明員(頃安健司君) 就寝の時限が異なるという点は、ただいま御指摘のとおりでございます。日本人は午後九時……
○説明員(頃安健司君) 横須賀刑務所においてこのような取り扱いがいつどのような理由で始まったかについて調査いたしましたが、現時点では判明しておりません。
それから第二は暖房、今ちょっと言われたけれども、暖房も冬には米兵の房にはスチーム暖房が行われるんですよ。日本人のところにはない。しかも、米兵のためのボイラー夫役は日本人受刑者がやっているんですよ。残業して蒸気を送る仕事をした後、自分の房に戻ると暖房はない、寒さに震えている、こう訴えがあった。そして、ここは日本なのか、アメリカの基地内なのか、そう率直に思ったというんですね。非常に情けない、そう嘆いて元受刑者は私に訴えてきました。
米兵には系統的に、そしてスチーム暖房が行われていることは間違いないわけですね。
○説明員(頃安健司君) 先ほどお答えしましたとおり、厳寒期の朝夕には暖房を給しております。
○緒方靖夫君 どのぐらいの期間ですか。
○説明員(頃安健司君) ちょっと期間については手元に資料がございません。
私は、食事の問題も挙げたいんですね。受刑者の最大の楽しみなんです、食事は。食事の格差はありますか、値段的に。内容は別です。
○説明員(頃安健司君) ちょっと値段的な点は判然といたしません。
○緒方靖夫君 それも重大ですよ。
私は行って食堂に張り出しているメニューを見たんだけれども、アメリカ兵は毎日ステーキなど肉を食べている。フルーツ、ケーキを食べて、三食ごとにコーヒー、牛乳がついているんですね。日本人はすべての食事を通じ一滴の牛乳も出ない、ステーキはもちろん出ない。ケーキなど甘いものは受刑者の方々は甘シャリというそうです。甘いものが食べたくてしょうがない。一番欲しがるそうだけれども、天皇誕生日、こういうときしか、祝日しか出ない。フルーツは十日に一度。これが実態だというんですよ。どうしてこんな格差が起こるんですか。
○説明員(頃安健司君) 御指摘のとおりの内容であるか、ちょっと私正確には承知しておりません。
違いの理由でございますが、横須賀刑務所におきましては、収容中の受刑者に対して所定の予算を支出して調理した食事を支給しておりますが、米軍関係受刑者に関しましては、これに加えて米軍当局からも補充食料の提供がなされておりまして、これらをあわせて調理したものを支給しておりますので、そのために違いが生じているのではないかと思います。
この米軍からの大量の援助品、これが重大なんですよ。これが食事に出されている。米軍関係者によると、刑務所内での米兵受刑者のメニューというのは、何と基地内で軍務についている米兵の食事と基本的に同じにしているというんですよ。そのメニューで必要なものを米軍から全部支給品として受ける。だから、食事にすごい格差がつくことは明らかなんですよ。刑務所では、日本人は差し入れというのはできますか、食事に関連したことについて。これを米兵だけに認める、そういう根拠というのはないんですよ。
そして、差別というのはさらに多数にわたる。余暇、規律でもかなり自由な生活スタイルが保障されている。米兵は毎日シャワーを浴びる。日本
人は週二回のふろ。受刑者は一緒に運動、作業をするから、みんなよくわかるわけだよ、アメリカ人と日本人がどんな暮らしをしているかということを、交流があるから。この歴然たる違いというのはアメリカ人もよく知っている、日本人よりも自分たちははるかに優遇されていることを知っている。
そのきわめつけ、それは米軍将校が定期的に米軍受刑者全員を招集した会議を刑務所内で開いているんですよ。米軍関係者によると、この会議は最新の情報を伝える。豊かな食事、これは体力を減退させない、そして出所後軍務に直ちにつける、このことを可能にする、そういうことを言っているんですよ。日本の刑務所は劣悪で、米軍人そのものをそのままにしておくことはできないという気持ちも働いているそうです。こういう米軍の会議が刑務所内で開かれているというごとは確認できますか。
○説明員(頃安健司君) 米軍当局と刑務所の職員との協議会はございますが、刑務所の中で米軍当局と受刑者との会議が開かれているということはないと承知しております。
○緒方靖夫君 否定されたけれども、アメリカ当局者は自分は行っていると言っている、行ったこともあると言っている。調べてください。調査をすることが随分多いけれども、重大な問題だから。
こういうことは所長の裁量を超えているわけですよ。だから、その点で私思うんだけれども、特別の何か秘密合意があるんですか、アメリカとの間であるかないか。
○説明員(頃安健司君) 先ほど申し上げましたよりに、米軍関係者の拘禁に当たっては習慣等の相違に考慮を払うとの趣旨の合意はございますが、それ以上のものはございません。
○緒方靖夫君 その範囲をはるかに超えている待遇なんですよ、これは。ですから、こういうことが日本の施設で、日本の法律しか実施されていない日本の刑務所でずっと続いてきた、このことは大問題だと思うんですね。これは、結局アメリカの軍隊ということでの特権の行使なんですよ。これが差別の根本的な動機で、戦後しばらく特別な配慮が行われてきた、そう法務省は認めていたけれども、こうしたことが横須賀刑務所では昭和三十年以来ずっと続いている。私は、この格差というのは日本にとっては非常に屈辱的なものだと思います。
こうしたことを放置してきた法務当局の責任は非常に重大だと思いますけれども、大臣、なられたばかりで大臣にこれをどうこうといっても、初めて聞かれた話だと思いますけれども、この格差、また屈辱と思わないか、そしてまたこれについての御感想をお伺いしたいと思います。
○国務大臣(下稲葉耕吉君) 今るるお伺いしまして、感ずることもたくさんございます。実態をよく調査いたしまして、善処するように努力いたします。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/140/1410/14009181410007c.html
騒動って言葉で片付くような事じゃないと十分に理解しているけど、あえてこの言葉を選ばせてもらう。
これ、秘密のときや原発関連の活動と同じ成り行きになるんじゃない?
成立直前・直後で一気に吹き上がって反対派とそれに釣られた人が大騒ぎして、でも数ヶ月すると静かになる。その静かになる過程で、極端に振れてしまった過激で変な人がちらほら目立ち始め、だんだんと「変な人が騒いでる」って認識になっていく、あの感じ。反対派・賛成派どちらもちゃんと真面目に、冷静に取り組んでいる人も大勢いるのに、キワモノだけが超目立ってしまって、真面目な人たちの活動を邪魔する、あれ。
どれも大事な問題なんだから、メディアにしろネットにしろ、賛否両論どちらも載せながら議論していくっていうのには、やっぱりならないもんなのかな。綺麗事って言われちゃうのかね。デモもさ、くたばれとか死ねとかそういう過激になりがちな言葉じゃなくて、他に表現はないのかね。
今回の件で言えば、シーレーン防衛とかもあるでしょ。いま中国が主張してる南シナ海の領海って、そりゃフィリピンやベトナムも怒るよねって図でしょ。軍事拠点も作り始めているそうで、もはや南シナ海封鎖なんて絶対無いって断言できる状態じゃなくなりつつある。それで、将来フィリピンと中国で何か起きて、それにアメリカ軍が参加するなら、集団的自衛権がそのときも有効なら、日本も支援することになる。でもシーレーンや邦人を守れるだろうか?有効だろうか?そういう議論もあるよね。たとえば、自衛隊が行かなくても、フィリピンやベトナムの軍備や人員強化を支援して、アメリカと自国で戦ってもらうって手もあるかも?それなら「集団的」じゃなくてもいける?いけない?これも議論がいるよね。
でも、そういう、冷静な議論は何故か見ない。無いんじゃなくて、目立つところに上がってきていないだけだと思う。探せば見つかるし。
「徴兵」「派兵」って騒ぐのも分かるよ。分かるけどさ、それ今日とか明日とか、今月とかに発生するの?せめて1週間くらいは冷静な議論って出来ないの?
じゃないと、また熱が冷めた後に変な人だけ目立つようになって、必要な議論がされないまま、受け入れられていくことになるんじゃないの?
こういう考え持ってるんだけど、私が稀なの?違うと思うんだけどなあ。
「左派的な言動主に極右を対照させる詭弁("極右の反応と全く変わりはない")は、inumash氏がkyo_ju氏に放った"ヘイトデモの参加者と同レベルの言動である"でも見た」
「極右」を「ネトウヨ」に変えました。確かにid:yoko-hiromは「極左」ではなく「バカサヨ」だと思ったので。でも「ネトウヨ」「バカサヨ」は侮蔑的なニュアンスがあるでしょ。だからできれば使いたくない。「左派」「右派」は正しい感じがしてそれも嫌い。
フレームワークを変えずに勝手に都合のいいように解釈をしてダブルスタンダードを用いる左派は、単なる「左派」ではないでしょ。左派に失礼。それを「左派的な言動主」というマイルドなニュアンスにしてるのも詭弁だよ。
こういう大人げない対応をする僕も僕だが、これ全く不毛な論点でしょ。他のブクマもそうだが、「塩村都議がクソだと塩村が受けたクソな言動が薄くなると思っているなら間違いだし」とかどういう解釈なのだろう。
右派のレベル低下もさることながら、左派のレベル低下も甚だしい。しっかりしてほしい、本当に。
またまったくの蛇足であるが、集団的自衛権の話もそうだけど、手垢まみれの右の議論に手垢まみれの左の議論で答えてたら、本当にしょうもない言論空間ができあがってしまう。
若い世代はそうだと思うけど、党派性のみで出来上がる議論にうんざりしてる。
「てか20万は韓国被害者ではなく慰安婦総数なんだが、自ら基本を誤認したままドヤ顔はどうなの。韓国の訴訟は旧軍元慰安婦も支援していて、加害主体は施設運営してた韓国政権だし、色々と問題把握の根っこがおかしい。」
欧米に出回ってる誤解の説明ですよ。「20万人(主に韓国・中国人)が性奴隷にされた」という説明が多いです。あと、「中国人も入れると40万人にもなると中国人研究者は推定している」という説明をWSJでつい最近見ましたね。
「韓国の訴訟は旧軍元慰安婦も支援していて」その指摘はどういう意味ですか。当然そうだろうね、という感じですが。それを否定すること僕は一切書いてないですけど。
「加害主体は施設運営してた韓国政権」最初の文に書いてあります。知ってます。だから、アメリカは関係ないと言いたいのでしょうか。韓国軍・アメリカ軍慰安婦の話になると、急に日本軍慰安婦批判のときとトーンが違ってくるのが面白いけど。
この文章に対して揚げ足取ろうとするのは左翼の人が多いのはなぜだろう。
左翼の人って「私は従軍慰安婦に対して中立的に人道を擁護する立場で客観的に見てます、知識豊富です」って自負があるから、違うフレームワーク持ってこられると批判したくなるんだろうとは思っているが、その批判によって、何を訴えたいのかよく分からない。
僕の主張は詰まるところ「欧米メディアはちゃんと報道しろ」なんだけど、この文章を「問題把握の根っこが」「左派は極右とは違う」と批判することで左翼の人たちは何を主張したいのだろう。
まさか「日本軍は韓国軍、韓国政府、アメリカ軍より酷いことをした」とか「だから日本軍の方が悪いから、文句言うな」とか「米軍慰安婦は報道するに値しない」とかそういうことなんだろうか。
「↓誰も言及しないが、この「米軍慰安婦」と「日本軍慰安婦」には大きな違いがある。日本軍慰安婦制度は自国民(日本民族)だけでなく植民地や占領地の女性に売春を強制したという特殊性がある。」
これは正しい視点ですね。つまり、日本軍慰安婦は「自国」と「敵国」で慰安婦制度を利用したということです。
ただ「自国民(日本民族)だけでなく植民地」というところがやはり違うと僕は思います。「日本民族」という概念をここで持ってきていますが、それは単一民族を謳う戦後右翼的概念であり、なんか皮肉だなぁと思います。
「自国」「他国」の区分で言えば、植民地(韓国・台湾)は自国に入り、占領地は他国に入ります。この論点は朴裕河の指摘です。
例えば「日本軍慰安婦」と言った時に、韓国での事例と、インドネシアやフィリピンなどの事例を切り分ける必要があると思います。
それは「自国」「敵国」の違い、地域による事例の違い、未解決かどうかの違いという意味で切り分けるべきだからです。(韓国のみがアジア女性基金を拒絶した事実をここでは確認しておきます)
朴裕河の指摘も同じように、自国民を慰安婦にした事例と、敵国を慰安婦にした事例を切り分けて把握すべきだ、というものです。だからこそ、「韓国人慰安婦はいわば同志的関係」という表現を使った訳ですが、誤解によって大バッシングを今韓国で受けています。彼女は米軍慰安婦の人権侵害も早くから指摘しています。と、ここまで書いたところで、そういえば朴裕河もやはり左翼から批判されることの方が多いなと思いました。
なので、日本軍慰安婦を語るときに「韓国における」という言葉をつけるか、つけないかは大事な点だと思います。白馬事件などと韓国の慰安婦制度をごちゃまぜにされた議論を海外のネットでも日本でもよく目にするので。
日時:2014年6月28日(土) 18時30分開演(第2回公演)
入場無料だが、ハガキによる事前応募・抽選制である。つまり私の個人情報は防衛省に把握されたw
原題は「シェルタリング・スカイ」。
同名の映画があるが、特にそれとは関係ない模様。ちなみに映画の方の音楽は坂本龍一氏の担当で、ゴールデングローブ賞受賞らしいので、今度聞いてみようと思う。
曲は終始穏やかで、オーボエの澄んだ音色とトランペットの柔らかな音が印象的だった。
「オリエント急行」「ドラゴンの年」「ハーレクイン(ユーフォニアム独奏曲)」などで有名なスパークの曲ということで楽しみにしていた。期待通りのスパーク節を、厳選された編成の音楽隊が見事に演奏した。
これ以上吹くと崩れる、というギリギリのところで荒ぶるホルンの音が、吹奏楽サウンドのホルンで、とても気に入った。
トランペットは途中で舞台裏で演奏するのだが、舞台裏から聞こえるフレーズとしては相当難易度が高く、スパーク先生鬼だ……と思った。
パーカッションは、上手からひな壇にかけてかぎかっこの“「”字状に配置されていたが、上手手前に「パチン」と打ち合わせる楽器(名前が分からない……スラップスティック?)、上手奥にタンバリン、上手中央にスネアと、結構離れているのに終始揺るぎないリズムを刻んでいて安心して聴けた。
ロビーでも放送で流れたのは、カフェで休憩中の身にはありがたかった。
1部はウィンド・オーケストラ編成、2部は大編成のシンフォニック・バンド編成とのことだった。
これも期待していた曲。上手に吹くととてもカッコイイ。
曲目紹介で、1964年の東京オリンピック、そして先日の国立競技場での編隊飛行の話があった。「F-86F」「T-4」とちゃんと紹介するあたり、ニヤッとしてしまった。
演奏は文句なかったが、特にトリオのサックスが美しかった。そしてドラムセット!どこまで譜面に書いてあって、どこまでアドリブなんだろう。普通の曲ならアドリブだろうと思うのだが、なにしろ斎藤高順「航空中央音楽隊第4代隊長」の作である。一音一音忠実に……なんてことも???
服部克久氏の息子の服部隆之氏の曲。「機動戦艦ナデシコ」「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」など劇伴の分野を中心に活躍されている方が、航空自衛隊50周年(つまり10年前の2004年)に委嘱により作曲したもの。
トゥッティの音圧と、それに負けないツインスネアドラム。迫力のある曲だった。
この曲は、航空自衛隊60周年記念で募集した作品の中から選ばれた、コンサート・マーチ。
東京藝術大学トロンボーン専攻で首席で卒業、入隊1年3ヵ月の田中裕香さんの曲。
この曲も60周年記念。こちらは歩ける行進曲。
国立音楽大学卒のトランペット奏者で、北部航空音楽隊所属の和田信さんの曲。
トリオがEuphの旋律(対旋律ではなく)で始まるのが意外だった。
曲自体は弱起で始まり、装飾的な動きや音量差も多く、歩くのに向いているかどうか……
二人は曲目紹介でそれぞれマイクを握ったが、ちゃんと階級を名乗るのか、と思った。
一般の方で「○○会社課長の△△です」という機会はそんなにないと思う。
航空自衛官の16階級中、2等空曹は12番目、空士長は14番目である。ちなみに航空中央音楽隊長で指揮の水科克夫さんは2等空佐、4番目である。
「春になって、王達が戦いに出るに及んで」を知っていたので、期待していた。
複雑な拍子の曲で、非常に難易度が高い。「危険な空でぶつかり合う2つの対立した力を表現」とあるが、まさにそんな感じだった。
アメリカ軍のことは全く知らないのだが、第564戦略空軍司令部軍楽隊の委嘱による作曲と聞いて「564」という数に驚いた。
アンコール1曲目は「一旦地上に降りて(水科克夫さん)」ふるさと。
ここで、楽団のメンバー紹介が行われたが、北部、中部、西武、南西の各音楽隊からのメンバーが想像以上に多くて驚いた。
アンコール2曲目は空に戻って。
おそらく音楽会最後の曲として定番になっているのだろう、公式の行進曲。
やや大きなシンフォニック・バンド編成になった第2部だが、野暮ったく分厚くなることはなく、高いレベルの合奏による心地よいサウンドが維持されていた。木管の弱奏の際に一瞬、弦?と思うような、ふわりとした音が鳴った瞬間があった。
この日の空は荒れ模様だったが、ホールの中は澄んだ、濁りのない吹奏楽サウンドで満たされていた(すみだ、だけに)。
で、集団的自衛権の行使を巡って早速「徴兵復活!戦争反対!軍靴の足音が!軍国主義反対!慰安婦に謝罪を!レイシストくたばれ!」とちょっと色々混ざって趣旨がなんだかよくわからなくなってる反対デモと言うかそういうのをやっておりました。
じゃぁ彼らの言うように安倍政権が9条を改憲し、徴兵を行い真・超日本帝国になり海上自衛隊を皇国軍にして外洋に展開し侵略を開始した場合、
本当に若者は徴兵即派兵になるのでしょうか?小学生でもノーと言えます。
日本人の基本的人権を無視して軍国化するにしてもコストが足りません。
自衛隊を真帝国軍にするのは名称変更するダケで大丈夫です。しかし、日本は「侵略する為の兵器」がありません。今の自衛隊には外洋や外国へ展開し他国の領土を攻撃する能力がありません。
じゃあつくろうとなる訳ですが流石に常任理事国、特に大中国様が外洋へ展開できる艦船、航空機、空母を小日本が再度作る事は認めないでしょうし、1から自国でコツコツやる事になるでしょう。
流石に旧海軍の資産が多少は有るとはいえあくまで70年前の技術。この時点でコストは半端ない事になります。ちょっと国内の重工業が活性化します。
という事で世界のブーイングを押し切りネオ八八旭日艦隊やいずもを旗艦とする新生南雲機動部隊、そうりゅう型潜水艦をメインとする紺碧の艦隊を日本が完成させました。
同時進行で志願制の自衛隊員じゃ間に合わないので徴兵しましょうかとなります。この頃から世界の核兵器の標準が日本に向けられそうです。
作るかって事でイプシロンやH2Aを使い、もんじゅでプルトニウムの生成を行い、スパコン京を使い、衛生はやぶさで見せた精密誘導技術を駆使し、戦略核ミサイルを作りました。
無人島の竹島で実験成功しました。物凄いコストが掛かります。運用にお金も掛かります。
ココで念願の徴兵です。
団塊の世代→徴兵なのにリストラ対象。 自分たちの権利保身の為に下をいじめる。医師会の金魚の糞で自分の身の保身の為に国家試験を操作して合格率を下げている現在の歯科医師会のような連中ですね。
学徒出陣!→少子高齢化で更に少ない。 しかも草食系多いので裸の絵だけ渡しとけばOK。追軍慰安婦いらず。Twitterでバルスを呟く為に現地で勝手に休戦協定結ぶ。
ってか、国民性が70年前と違いますから明確な理由もなく徴兵に応じるわけがありません。
でも、なんとか使える人材を徴兵しました。彼らの訓練が必要です。施設は…自衛隊の施設を使え…ません。狭すぎです。
ということで各地に訓練施設を建設。ちょっと地域が活性化するかもしれません。ただ、今度は教官がいません。
先生を生み出す施設を作る。この時点で即戦力の自衛官を相当数割り振る事になります。
後は、日本に住む敵性国家の民間人をどうするかですが戦時中のアメリカがやった様に日系人を収容所に送り込むとかは出来ません。
じゃぁという事で虐げるという事は日本の国民性から純日本人なら絶対に出来ません。アメリカ軍がやったように戦艦扶桑、山城の乗組員を救助してから甲板上で虐殺するとかできません。
ので自衛隊の名前が真帝国軍になったあたりで帰国支援事業が再開され全員が送り返されていると思います。結果的にそのほうが人道的でコストも最小限になるからです。
上記の全てのコストを計算した上で国家予算に計上した場合どうなるか考えれば国防軍になろうが田母神さんが総理になろうが今の日本にはもう一度戦争をするだけのガッツが無いのは明白なのにね。
多分100年以上は掛かるだろうし。その間に地球滅亡してるかもしれないし。
2014年11月にも行われる知事選挙に、無所属の大城浩詩さんが出馬を表明しました。立候補を表明したのは、平和のための琉球自立独立実行委員会の実行委員長を務める大城浩詩さん(48)です。
大城さんは1年以内の琉球国独立を根本政策に掲げていて、次の知事選挙は独立の是非を問う住民投票としての性格を持つと話しています。
また安全保障政策ではアメリカ軍にすぐに退却してもらい、代わりに韓国や中国・台湾などの東アジア共同体の軍隊を置くとしています。
呼びかけ人
長山芳子 喜屋武幸清 石川博昭 大城彗之 山内昌慶ほか (募集中)
賛同者
これほんまにあかんやつや!
ということをマスコミはいうが、まあ、いつ言っても文句は言うからどうでもいいとして。
→アメリカやEUやロシアとしては日本にお金を払わせたい(今回、文句言ってきているのは面倒起こすなってだけだと思うが)
→→韓国の主要銀行の7つのうち、5か6はアメリカが出資している銀行なので、アメリカがお金を払うしかなくなる
→前回の韓国経済が破綻したときには日本がお金をだした。で、各国から批判を浴びた(世界中の破綻したところを助けるつもりかと)
→→で、韓国は感謝もせず、金出すの遅い!だの、金少ない!だの、しまいにゃ日本には金なんぞもらっていない!
→アメリカとしては日本と韓国が仲良くなってもらって日本の自衛隊に面倒を見てもらいたい
→→韓国側から自衛隊に軍事的連携のための会議を打診していたそうだし(靖国参拝で駄目になったらしいが)
→軍にお金かかるので、アメリカとしては韓国なんかに軍をおいてお金使いたくない
→→在韓米軍に勤務する米軍も行きたくない、確か米軍の中でも人気ないんだっけ
→毎度言われているが経済がやばい!だの上海の不動産バブルがやばい!だの
まあ、結論としては、面倒に巻き込まれてくないって話ですね。日本にマイナスになることを避けたい。これが親日の国だったり、地政的に重要な場所だったりすれば日本も何かするのはいいんだろうが、反日、キチガイ、言葉の通じない国ですからね。で、韓国の軍事がやばかろうが、経済がやばろうが、正直影響は少ない。
(こっからは靖国参拝だけじゃなく、総理の政治運営の話だけど)
だけど、中国の経済がやばくなって軍部が暴走すると日本に核兵器やら飛ばしかねない!戦争になりかねない!だから、色々やってるんですよね。123と色々書いたけど、実際重要なのは3。3あまり書いてないけど
・特定秘密保護法案で、中韓に軍事データが漏れないようにして、アメリカ軍との関係を密接にしたり
・憲法改正で、中国の軍の反乱に対応できるようにしたり、(戦争できるようにというより、日本を守るためにだね)
・ASEANと日本との協議で関係構築したり、スワップ締結したり
これ全部中国の軍のためなんだよね。全部対中。オバマが外交下手だから、日本が自分で守らないといけない。だから、ここ一年間ずっと総理は外交で飛び回っている。マスコミは全然報道しないけどね。圧倒的に少ない。
ネトウヨ系のまとめサイト読んでればこんな感じですね。テレビとか新聞見てても分からないでしょ。ラジオとかもニュース気持ち悪いね。まあ、でもまとめサイトも良い悪いあるし、悪いことは全部韓国人の仕業だーみたいな極端なまとめサイトとかもあるんで、自分で見極めて。つーか、こんな当たり前のこと言ってたら右翼だ!って言われるのは心外だけどな。
安部総理、支持です!まあ、消費税やらTPPやら不満がないわけじゃないけどね。ただ、政権とった瞬間から、マニフェスト全く無視で在日韓国人やら在日中国人のために外国人参政権に真っ先に取り組んだ民主党とかね、そういう党に任せるのとどっちがいい?って話。
・日本「どうもアメリカ傘下だとこれ以上成長できそうにない事が分かった(失われた20年)」
「アメリカの負の側面を日本に被せてきそうだぞ、TPPも不利な条件で結ばされそうだ、やはりジュニアパートナーのままでは成長に限界があるし何時切り捨てられるか分からない」
「近くの国を固めて日本に有利な経済圏を作ろう、アジア外交を活発にする(ASEAN外交/自由と繁栄の弧)」
「自立するためにはアメリカ軍を追い出さなくてはいけないがしなければならないことが山積みだ、自軍を増強しよう」
「自衛武器しか持ってないので外交でハッタリをかませないぞ…相手を殴れる武器が欲しいけど今は大っぴらにし難い(ヘリ空母建造)」
「アメリカにはばれてるしこの際はっきり独立の方向で行きますと日本の将来のジュニアパートナーのアジア諸国にも言っとくか/世論を軍拡の方向で統一しなくては(靖国参拝)」
・アメリカ「これから衰退するけどシェールガスのおかげで外で戦争やりまくる必要性は減って来た、でも日本に見透かされて独立される可能性が気に入らない」
・中国 「単独で日米連合を攻略する無理ゲーから脱却する希望が見えたかも」
・韓国 「機首が安定しなくて戦略的な動きを取り難い、民主主義にしたのは失敗だったかもニダ…」
私自身は改憲派なんだけど、護憲派の意見に興味があったから行った。
私「抑止力としての敵地攻撃能力が平和維持には必要なんじゃ……」
吉田茂よろしく、九条を利用してアメリカからの派兵要請を拒否しようとか、平和シンボルとして九条を柔軟に運用しようとか、護憲の理由付けがごっそり抜けてる。
理屈があって護憲ならまだ分かるんだけど、とにかく九条死守の一点張りはあまりにも知恵がなさすぎる。
そもそも「九条の会」の講座が、お年寄りの茶話会みたいになってる。
誰が入院したとか、孫と遠出したとか、病院のサロンみたいな話ばかりしてる。
私が政治の話しようとすると、「そんなデリケートな話題ふるな」って露骨に嫌な顔する。何のために集まってるんですか?
九条っていう題目をネタにして、交流したいだけ。ネタにはあまり意味がなくて、コミュニケーションを取ることが目的。創価学会と似てる。
有権者のオツムがこの程度なのを思うと、改憲派の私でも「九条がなくなったら、自衛隊がアメリカ軍の一部になる恐れがある」って考えちゃう。
困るのは、こういう人たちが選挙でそれなりに力を発揮すること。
他の左翼系団体はどうなのかな?
主義主張の中身というより、頭の良し悪しが心配。
>>10
>>単なる刑事犯罪が国家間の問題になるってどうなんよ
www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2006/06/0606j1220-00001.htm
>>南における米軍犯罪は、1945年9月8日、仁川に米軍が一歩を印した瞬間から始まり
の1945年9月8日をwikipediaで見てみると
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD
>>9月8日、朝鮮半島に上陸した連合国軍(実質的にアメリカ軍)は臨時政府を認知せず
だってお。
あいつら酷い目にあったとか言ってるけど、親分がいて人並みの生活してた
許せるか? 人並みの生活してたんだぜ!!
ということをごく真っ当な庶民の人が言ってらした
ちなみに強制連行だったことはわりと自然に認知されてた、並みの生活ってところが
半端なく琴線に触れたらしくて本当に殺されても仕方ないレベルで憤ってた
とりあえずここの問題点は棚上げにしておく
アメリカの日本駐留のこと読んでたら米軍の仕打ちに民間人の不満が収録されており
確かに酷い、人間扱いされてないな、と思って読んでいた
(ここには著者の感情が反映されていなかった)
がアメリカ軍の家族が「隙間風が多いし食べ物も手に入らない、ひっどいとこ!」と
不満を述べているのに日本人がどんな目に遭っているのかを考えろと
べらべらと説教かましていて「は?」と思った
だってお前ら、占領軍と戦争責任国だろ? え、心の中で対等もしくはそれ以上なの?
と正直なところびびった
どっちもまともな出版社を経て出しているし、片方は写真入りカラー
あと戦時中の語りを読んでいると女が差別されてないのが許せんってたまに出てくる
男は敵国に媚びてもいいけど、女が媚びた場合は差別されてて当然だった女性選挙権は
不当だったと全然関係ないところでべらべら語ってる(戦争体験よね?)
…ううん、この国の戦後教育は確かになんかあかんかった気はする
自衛隊の歴史的快挙、水陸両用戦隊が「夜明けの電撃戦」に参加 (2/3)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37927?page=2
彼は東日本大震災に際してアメリカ軍が実施したトモダチ作戦に海兵隊司令部要員として参加し、水陸両用戦能力が欠落していた自衛隊の状況を目の当たりにした海兵隊将校の1人である。そして「あの大地震と巨大津波が発生した当時、もし自衛隊に水陸両用戦能力が備わっていたならば、少なくとも3000から4000名の人々の命が助かったに違いないし、極めて多くの被災者たちの苦しみも軽減されたに違いない」と常日頃から残念がっていた。
日本の左翼は、自分達の「信念」のために自衛隊の上陸能力の向上を許さず、結果として3000から4000人の人間を見殺しにした。しかも未だ反省してない。
性犯罪は顔見知りによる犯行が多数だから、アメリカ軍人が夜中に~みたいなパターンに着目して批判するのは多くのことを見落しちゃうんだよね。
http://www8.cao.go.jp/hanzai/kou-kei/lecture/no4/pdf/p10.pdf
橋下氏の慰安婦発言が泥沼化している。
言えば言うほど深みにはまって行く様は、政治家としてというよりも、人間として根本的な所が間違っている証明のようにも見えるが、私はこう思う。
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それがどのような形態であれ、慰安婦の存在自体は容認されてはならない。
現在は。
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慰安婦というシステムではなかったとしても、現地の女性を活用して性的サービスを受けた例は他の国にもあった。
アメリカ軍にもあった。
当時は、世界中で、そうだった。
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日本(現地)の
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私は米軍司令官にそれを進言した。
マスコミが悪意を持って自分の発言を歪めたと言う、インターネット中毒患者に良く見られる被害妄想を景気よくふるまっている橋下氏であるが
彼の発言が正しく英訳されていたとしても、この破綻した思考と錯乱した行動と、それに気づかない精神状態では批判は避けられなかっただろう。
むしろ全てが英訳されずに、一部が伝わった(彼の認識では、だが)からこそ、この程度で済んでいるのかもしれない。
しかし、本気で自分の考えを説明したいのであれば、せっかくのツイッターで「可哀想な私」をまき散らしていないで
自分の気に入る英訳をしてくれる翻訳者に翻訳を依頼し(まさか仕事を頼むだけの金がないという事はないだろう)、気の済むまで発信すればいい。
場合によったら世界中のネット以外で活躍されている論客との議論が白熱し、ネットとテレビ番組で醸成されたセカイから抜け出し、一躍、世界的な政治リーダーとなれるかもしれない。
いや、むしろ、そのように成長してくれる事を望む。
もちろん、迂闊な発言は余計な火種の元であり、迂闊な人間性であればなおさらで
それゆえに政治家は失言に注意するのだが、彼の場合、もはや今更だ。
彼の風俗観にはエロゲーのやり過ぎやハーレム系ライトノベルの読み過ぎを疑いたくなるのだが
彼によれば、日本には色々な風俗があって法的にOKだから大丈夫、との事である。
「軍人に風俗をあてがう」という考え方自体が、上にあげたように自分自身の論理からの破綻を含んでいるのはもちろんであり
戦後日本が進駐軍の軍人のために、募集した素人日本人女性を提供した慰安所「RAA」は、まさにそういう発想で作られたものであるが
(テリー伊藤が間違った発言をしていたようだが、この「RAA」は日本政府が自発的に作ったものである。
わずかな期間でGHQによって廃止された。前時代的だと批判されたのはそういう事である
それ自体は、まぁ、置いておくとしよう。
全ての風俗嬢が「喜んで」セックスワーカーや接客業をしていると思い込んでいるのだろう
というのは、風俗好きな私の憶測だが、それも、置いておくとしよう。
置いておく項目が増えすぎて収拾がつかなくなるので、まとめて置いておくが
要するに、いろいろと奇怪で話を聞けば聞くほど、考えが気持ち悪い。
OK、とりあえずは好意的に考えて、橋下氏は「本番がなければ性的サービスにあたらない」と考えているのだとしよう。
そう考えると、いろいろとおかしな論理的矛盾の幾らかは、なんとなくは消化できるし
ワルぶっていて性的な要求を女性にいろいろさせる事に不自由しなかった人間であれば、そう考える傾向があっても不思議ではない。
(そこが警戒される理由ではないかと言うのは、置いておくリストの中に放り込もう)
私は彼に問いたい。
「一体、どこまでならOKなのか?」
どこまで、というのはもちろん、ゴール地点を挿入に設定した時の「どこまで」である。
分かり易いよう、ひとつ具体的なコースを提示してみるので、答えてみて欲しい。
【スタート】
↓
↓
↓
↓
【ゴール】
彼は元弁護士らしく、「国内法の定める範囲内」と答えるかもしれない。
要するに風俗営業許可を得ている店ならなんでもいい、と。
内気で非モテでプロムの相手もいなかったようなアメリカ軍人であれば夢のような話だ。
だが、それはビーチバレー程度で性欲は解消できないという自らの認識との矛盾をはらんでいる。
男性として言わせてもらえば
最も、アメリカまで出向いて優秀な日本の風俗を売り込んでくるというのなら、話は別だ。
せっかくアメリカに行くのだから例の報道官にも、司令官にするものと同じ進言をすればいいのだ。
直接会って話をすれば、「誤解」も解けるかもしれないし、彼の主張も聞き入られるかもしれない。
成功したらクールジャパンの品目に風俗を加えれば、一石二鳥である。
彼が自分を支持したと主張する「アラブメディア」というものが実はAFPだったり、別に支持してはいなかったりした事は、もう見て見ぬフリをしてあげよう。
煽動や問題のすり替えを頻繁に行うが、これもネットばっかりやってる人間にはよくある事である。
あるいはゲーム脳?
世代の特徴でもある、万能感とアメリカへのコンプレックスに蝕まれているのは確かだろう。
中二病?
おそらくはそれら全てに罹患しており、そういう物に蝕まれてボロボロになっている人たちの象徴が橋下徹という人間なのだ。
彼の世代に浸透していた、コンプレックスを基底とした日本のサブカルチャー的な価値観、受験勉強としての教育への反感、インターネットという居場所、そういう欺瞞によって作り出された「可哀想な人間」なのである。
慰安婦問題に関する橋下氏の功績は、二つあると思う。
1. 世界最強のアメリカ軍に、性処理の問題を突きつけたこと。
ある意味で恥晒しな方法でアメリカを日本側に引き込んで、朝鮮が慰安婦問題で騒げばアメリカ軍に飛び火しかねない構図を作った。
日本軍による慰安婦の強制連行が不可能な現代でも、基本的には自由意思に基づく性産業が、国によらず、軍と共にあることを示した。
もちろん、社会的に弱い立場の女性が性産業に従事せざるを得ない場合があることや、
侵略戦争に性的略奪が伴うことは否定しないし、ましてや侵略行為を肯定するつもりもない。
ただ、変態で鬼畜な日本人が武器で人狩りをして無償の性奴隷にした、という海外でよくあるイメージも正確ではないと思うし、
日々厳しい任務をこなしている屈強な男性達で成る軍が、規律や精神力だけで性の問題と無縁でいられるかのように扱うのも無理があると思ってる。
自民の改憲案に対して、諸外国や日本の左翼が、「人権の制限」や「表現の自由の制限」の要因に成りうる条項があると憂慮するのは、まだ分かるんだよ。
だが、軍事関係で憂慮する理由が全く分からない。日本の周辺諸国は全てが軍を持っているし、日本の右傾化を批判する諸外国メディアの母国も、ほぼ全てが軍を持ち、中には核を持ち、徴兵制を持っている国もある。それで、どの面を下げて日本を批判できるのか?
「徴兵制は人権侵害」とか言ってるリベラルもいるけど、そういうリベラルや人権派が、韓国の徴兵制に対して反対運動を繰り広げてる姿を見たことがないんだよな。あんだけ慰安婦だの何だので、事あるごとに韓国に言及してるってのに。てっきり、日本の左翼は「徴兵制は人権侵害ではない」という立場なのかと今まで半ば本気で思ってたんだが。
「日本が軍を持つと、周辺諸国は反発する」という言い分なら、確かに理屈は合っている。リベラルや護憲派は、そこまで分かっていながら、どうして行動しないのか?
日本が右傾化してるのは、軍隊を持っている中国や韓国の軍に反発しているのである。中国軍や韓国軍に恐れを抱き、反発しているからこそ日本の改憲派が躍進しているのである。つまり、日本の護憲派が本気で日本の右傾化を止めたいのなら、中国や韓国、北朝鮮に「軍を捨てろ」と要求するのが正しい道である。実現は難しいかもしれないが、日本の国防軍保持に反対し、アメリカ軍の日本撤退を要求するくらいなんだから、その延長線上として「軍の解体」を各国政府に要求するのは、むしろ当たり前な要求の筈である。