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2022-03-24

anond:20220324140128

日本に向かってくる時点で戦闘機スクランブル発進するし

そのまま領空にズンズンきたらマニュアル通り撃ち落とすやろ

2017-05-08

野党支持者に聞いてほしい

この文章目的は「右と左のギャップを埋める」こと。考え方と、コミュニケーションのとり方と、支持率も少し。


僕のスタンス

僕は「とりあえず自民党を支持している」成人。

ロシア中国からちょっかいをうけてスクランブル発進しまくりという身内の情報から、身近な平和のために「軍を保持すべき」で「憲法改正も第9条第2項含めて支持」と考える。北朝鮮などの国家への抑止力として「核武装すべき」。でも日本地震多くて核施設保有のものリスクからもっと環境に影響の小さい抑止力があったらそっちがいいとも思ってる。同じ理由原子力発電も別手段代替していくのが日本にとっては理想だと思う。

現時点で上記の僕のスタンスに一番近くて政治経験がありそうなのが自民党から支持している。もっといい支持先があったら教えて。


なぜ民進党を支持しないのか

野党、主に民進党を支持しないのは上記スタンスの前に、民主党時代の強烈な韓国押しに恐怖を感じたから。産経新聞以外のほとんどのマスコミ反日民主党を褒めちぎりながら韓国をプッシュしているように見えた。

その不信感から当時は民主党韓国のものが心底嫌いだったけど、冷静に考えたら韓国のことは僕自身韓国人との接点が無いのでよくわからん。いま韓国という国に日本と争う余裕と必要がなさそうだし、若者はまだ思考も柔軟なんじゃないか。なのでもはや「韓国特別嫌いなわけではない」。好きでもないけどね。

一方民主党時代不安記憶はいまだに消えない。「日本にいながら反日だったり韓国中国に媚びる勢は嫌い」。舛添は豪遊なんてどうでもよかったけど降ろされて嬉しかった。民進党も、ただ与党と反目するだけじゃなく日本のために政治してるっていうイメージに変わらない限り投票先にならないと思う。今一番気持ち悪いのは沖縄翁長知事周辺。


なぜ自民党を支持するか

これは「少なくとも日本のことを考えてそうだから」。

どんなに権力を牛耳って自分の都合の良いほうに進めようとしても、なんだかんだ一応日本という国のために政治しているように見えるから経済的政策成功してるかはわからんけどやることやってるように見えるから

僕は特別熱心に愛国心を抱いている人ではない。ただフツーにそこそこ住みよい日本という長年住んだ土地愛着がある程度。それでも、なんかよその国が日本をいいように操ろうとしていると想像すると怖い。ちょっと前の執拗韓流押しが怖かったし、今はやっぱり中国、じつはアメリカちょっと怖い。もっと自立して、どこに対しても対等な関係を築けたらいい。

その意味日本以外を優先するイメージのある政党は怖いし、軍は必要だと思う。戦争をはじめとする命のやり取りは少ないほどいい。そのために日本にも軍隊必要だと思ってる。

でも教育勅語とか大日本帝国回帰する必要はぜんぜんないし、むしろ違和感しかない。与党にはそこを一緒くたにしないでほしい。


僕は論破されても動かない

政治議論したことはリアルでもネットでもないけど、たぶんそう。

だって論破されてることはわかっても気持ちイメージは納得しないから。これは何でもそうだよね。

自分意見を主張するのはどんな場合もある程度の勇気が要る。その勇気出した先で小難しい言葉過去の事例を持ち出して論破されても一切納得する気にはならないだろうし、むしろ反感が募るだけ。

から自民党のマズさや与党支持者の意見破綻理論立てて指摘するより、自民党にはマネ出来ないような理想を示してくれたほうが断然読む気になる。どうすれば実現できるかも含めてね。

そこに「具体性とわかりやすさと身内感」があるほど僕は揺らぐ。ぜひ参考にしていただきたい。


ネトウヨ」はやめなよ

この言葉曖昧なのに侮蔑的文脈で使われているから、見かけると「ネット好きでわりと日本好きな自分」も含めてバカにされている気がしてくる。そんな意見を見かけるほど「野党と隔たり」を感じる。

便利な言葉なのかもしれないけど、それは意味がフワッとしていて相手一方的に見下せるからじゃないの?そうやって人にレッテルを貼って区別することがあなた理想なの?

これに限らず過激曖昧レッテルって簡単に争いを生む危険がある。言葉大事に使っていきたいね


終わりに

頭悪いなって思ったかもしれないけど、これが僕から見えてるイメージ。俺はイメージ投票先を決めている。

でもここで大事なのは、よくわかんないかイメージ投票先を決めたり大多数に従う、という人も結構いるんじゃないかということ。

そういう人を見下して切り捨てるか、それとも汲んで拾い上げるかどうか。それが今の少数派にとって大事なんじゃないかな。

以上、与野党それぞれの支持者の断絶と不毛なやり取り、与党一強による独裁化が気になったので。

2015-07-23

「ひげの隊長におしえてあげる」とかい動画

いや先生冷戦と今を比べて同じスクランブル発進数ってそれ相当よ?

冷戦って冷たい戦争の略っすよ? いわば戦時中っすよ?

あと年金問題先どうにかしろっていうのは、ごもっともだが論点のすり替えだし

そもそも動画コメント欄非表示って時点でアンフェアかつ逃げ腰姿勢全開

安保法案は諸々あれだがこの動画動画作者は非常に気に入らない

というテレビ見て動画見てなんかその気持ち悪さに当てられて勢いで書く

2014-07-01

航空中央音楽隊創設60周年記念演奏会を聴いてきた。

航空中央音楽隊創設60周年記念演奏会を聴いてきた。

日時:2014年6月28日(土) 18時30分開演(第2回公演)

場所すみだトリフォニーホール

雨だが、屋根の下で入場待機列が作れるのはありがたい。

入場無料だが、ハガキによる事前応募・抽選である。つまり私の個人情報防衛省に把握されたw

入場の際は手荷物検査と金属探知機によるチェックがあった。

空の護り(Sheltering Sky, J.マッキー

原題は「シェルタリング・スカイ」。

同名の映画があるが、特にそれとは関係ない模様。ちなみに映画の方の音楽坂本龍一氏の担当で、ゴールデングローブ賞受賞らしいので、今度聞いてみようと思う。

曲は終始穏やかで、オーボエの澄んだ音色トランペットの柔らかな音が印象的だった。

祝祭(Celebration, P.スパーク

オリエント急行」「ドラゴンの年」「ハーレクインユーフォニアム独奏曲)」などで有名なスパークの曲ということで楽しみにしていた。期待通りのスパーク節を、厳選された編成の音楽隊が見事に演奏した。

これ以上吹くと崩れる、というギリギリのところで荒ぶるホルンの音が、吹奏楽サウンドのホルンで、とても気に入った。

トランペットは途中で舞台裏演奏するのだが、舞台裏から聞こえるフレーズとしては相当難易度が高く、スパーク先生鬼だ……と思った。

パーカッションは、上手からひな壇にかけてかぎかっこの“「”字状に配置されていたが、上手手前に「パチン」と打ち合わせる楽器名前が分からない……スラップスティック?)、上手奥にタンバリン、上手中央スネアと、結構離れているのに終始揺るぎないリズムを刻んでいて安心して聴けた。

休憩中のプレ・トーク

ロビーでも放送で流れたのは、カフェで休憩中の身にはありがたかった。

1部はウィンド・オーケストラ編成、2部は大編成のシンフォニックバンド編成とのことだった。

行進曲ブルーインパルス」(March "Blue Impulse", 斎藤高順)

これも期待していた曲。上手に吹くととてもカッコイイ。

曲目紹介で、1964年東京オリンピック、そして先日の国立競技場での編隊飛行の話があった。「F-86F」「T-4」とちゃんと紹介するあたり、ニヤッとしてしまった。

演奏は文句なかったが、特にトリオサックスが美しかった。そしてドラムセット!どこまで譜面に書いてあって、どこまでアドリブなんだろう。普通の曲ならアドリブだろうと思うのだが、なにしろ斎藤高順「航空中央音楽隊第4代隊長」の作である。一音一音忠実に……なんてことも???

自分パートになると指が動いてしまった。

碧空(Au Ciels Bleu, 服部隆之

服部克久氏の息子の服部隆之氏の曲。「機動戦艦ナデシコ」「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」など劇伴の分野を中心に活躍されている方が、航空自衛隊50周年(つまり10年前の2004年)に委嘱により作曲したもの

トゥッティの音圧と、それに負けないツインスネアドラム。迫力のある曲だった。

風薫る(Balmy Breeze in the Sky, 航空中央音楽隊 空士長 田中裕香)

この曲は、航空自衛隊60周年記念で募集した作品の中から選ばれた、コンサートマーチ

東京藝術大学トロンボーン専攻で首席卒業、入隊1年3ヵ月の田中裕香さんの曲。

コンサートマーチとして聴きやすい曲だった。

行進曲「蒼空」(March "Bright Sky", 航空中央音楽隊 2等空曹 和田信)

この曲も60周年記念。こちらは歩ける行進曲

国立音楽大学卒のトランペット奏者で、北部航空音楽隊所属和田信さんの曲。

トリオがEuphの旋律(対旋律ではなく)で始まるのが意外だった。

自体は弱起で始まり、装飾的な動きや音量差も多く、歩くのに向いているかどうか……

二人は曲目紹介でそれぞれマイクを握ったが、ちゃんと階級を名乗るのか、と思った。

一般の方で「○○会社課長の△△です」という機会はそんなにないと思う。

航空自衛官の16階級中、2等空曹12番目、空士長14番である。ちなみに航空中央音楽隊長で指揮の水科克夫さんは2等空佐、4番目である

防衛省・自衛隊:自衛官の階級

大空への挑戦(To Tame The Perilous Skies, D.ホルジンガー)

「春になって、王達が戦いに出るに及んで」を知っていたので、期待していた。

複雑な拍子の曲で、非常に難易度が高い。「危険な空でぶつかり合う2つの対立した力を表現とあるが、まさにそんな感じだった。

アメリカ軍のことは全く知らないのだが、第564戦略空軍司令部軍楽隊委嘱による作曲と聞いて「564」という数に驚いた。

ふるさと

アンコール1曲目は「一旦地上に降りて(水科克夫さん)」ふるさと

穏やかな始まりから壮大な終結に至る。誰のアレンジだろう?

ここで、楽団メンバー紹介が行われたが、北部中部西武、南西の各音楽隊からメンバー想像以上に多くて驚いた。

星に願いを

アンコール2曲目は空に戻って。

トランペットソロが印象的だった。

空の精鋭(航空自衛隊行進曲

おそらく音楽会最後の曲として定番になっているのだろう、公式行進曲

手拍子とともに、気持よく演奏会を終えることができた。

やや大きなシンフォニックバンド編成になった第2部だが、野暮ったく分厚くなることはなく、高いレベル合奏による心地よいサウンドが維持されていた。木管の弱奏の際に一瞬、弦?と思うような、ふわりとした音が鳴った瞬間があった。

この日の空は荒れ模様だったが、ホールの中は澄んだ、濁りのない吹奏楽サウンドで満たされていた(すみだ、だけに)。

思ったこと

  • 昼の部、夜の部のメンバーは同じだったのだろうか。もしそうなら、私の聞いた夜の部のメンバーの体力に脱帽。
  • 舞台上手、下手に置かれていた機材はなんだろう……
 
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