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はてなキーワード: 自体とは

2024-06-28

増田蔓延する「絶望感」が理解できない

弱者男性弱者女性論←別にモテないならモテないなりに幸せになれるやん

日本の将来絶望論←別にいい大人なら生き残る手段いっぱい取れるやん

自分人生が苦しい←別に環境を変える事はいだって出来るやん

問題自体は変えられなくとも自分幸せになる事は可能やん

フェミニストの「女性に性欲はない」的な価値観が無理になった

Twitterに生息しているフェミニストを見るたびに「それって単なる性嫌悪症なんじゃないの?」「単なる男性嫌いなんじゃないの?」って思ってしまうようになった

社会人として数年間生きてきて、男女間の差別や不平等はあると感じられるし、それが是正されるのはすごく良いことだとも思う

そういう意味では私もフェミニストの一員と言えるとは思うんだけど、でも過激派のツイフェミの主張って逆に女性を抑圧しようとしてないかなっていつも感じるんだよね

例えば電車とかで見かけるソシャゲ広告

露出の多いキャラの絵なんかを見て文句を言うツイフェミがいるけど、その人ってああいうのが好きな女性存在を完全に無視してるよね?

要は 「男の性欲を満たすような広告をみんなが見えるところに置くな!」ってことが言いたいんだろうけど、悪いけどああいソシャゲに出てくる可愛いキャラクターを愛でている女性って私を含めて普通にたくさんいるよ?

エッチ女の子の絵を見て「かわいい〜♡」って愛でるのはそんなに社会悪として排除されなきゃならないことなの?

こういうことを言うと「家でコソコソやってるのはいい!公共の場に出してくんな」とか反論してきそうだけど、別に公然わいせつに当たるわけでもないちょっとお色気要素があるようなだけのものに対して「表に出てくんな!」ってそれ明らかに抑圧でしょ

何なら私だって人の視線を集めたくて露出の多い服装をしたくなるときもある

そういう露出の多い服装をしたい!みたいな欲望もツイフェミ的には規制対象になるんだよね?

フェミニズムって女性解放思想であって抑圧とは正反対位置にいなきゃいけないんじゃないの?

ツイフェミの皆さんがお持ちになっているであろう「男が女に性欲を向けるのは悪!!」みたいな価値観って、嫌な言い方だけど中学生の潔癖な女の子がよく抱くような幼稚な思い込みだよね

そりゃ好きでもない人間から表立ってセクハラまがいのことを言われたり体触られたりするのはイヤだよ

でも性的な部分も含めて他人から魅力的に思われるってことそれ自体普通に気持ちいいことじゃない?

世間一般の大半の女性って、自分の好みのタイプの人から向けられる性的欲望については普通に嬉しいと思うものでしょ

何なら大して好きでもない人であっても、例えば何かエッチな目を向けられたり下心見え見えな感じで口説かれたり、露骨セクハラこちらが迷惑に思うアプローチでもない限りそういうのって普通に嬉しいし自己肯定感あがるよね

ツイフェミの全員がそうとは言わないけど、特に過激派の人って思春期ありがちな性に対する潔癖症をこじらせて、女性含めた周りの大人に無理やり押し付けようとしているだけなんじゃないのかなって思う

悪いけど、過激派ツイフェミ性嫌悪から放たれる主張は世間に受け入れられることはないと思うんだよね

だって世の中の女性の大半は普通に性欲を持って普通に恋愛して普通にセックスしているか

人と人との付き合いの中で他人自分欲望にいろいろ折り合いつけながらセックスを楽しんでいるか

世の中の女性の大半はセックスが好きなんだよ

過去に何があったのかなかったのか知らないけど、性嫌悪をこじらせただけの主張を「女性のためにー!!」みたいなツラして言うのは自分内面の歪みをさらしているだけなのでやめたほうがいいと思う

anond:20240625135549

ブコメ地獄すぎるくない…?

 

hannover これって底辺女性は身の程を知ってるから不相応な夢を見ないって言ってるのと同じだと思うけどそれって他人賞賛することなの…?そういうのが褒められる社会は嫌かなあ…

 

そもそもこの増田を読んでどこから底辺女性賞賛・誉めを感じ取ったの…?とも思うのだけど、それは置いておく。

他人人生を「賞賛されるべきでない」とか「お前が褒められる社会いや」とか言ってるのと同じこと言ってるブクマカ怖い。星つけてる人たちも怖い。

 

kishimoto0050 こいつらの欲は身分相応じゃないから悪いんだといった類の謎のカースト制を説く差別的な言説は昨今の問題含みの自称弱者男性論者以上に私は嫌だと思うし全く支持できませんね

 

そもそも元増田は弱男が病む原因について仮説を立ててはいるけど、それ以上のことは書いてないのに、勝手に「身分相応じゃないから悪い」とか「謎のカースト制を説く差別的な言説」とかを読み取ってるのこわすぎない?どっからその被害者意識わいてくるの?

 

frothmouth 「底辺女性はわきまえているからえらい」  こんな増田同意して大丈夫

 

そもそも、この文章は単に未婚定収入女性ロールモデルについて話してるだけで、「底辺女性はわきまえているからえらい」という主張はないのだけど、それは置いておく。

わきまえるって悪いことなの?

普通に自分能力に見合った仕事をして仕事にみあった対価をもらって収入に無理のない範囲で暮らすことっていうほどみじめか?

この増田にこんなブコメがついて星が集まること自体が弱男のいきづらさに直結してる気がする。

 

yujimi-daifuku-2222 ぐぇえ、弁え論を肯定的に書いて、それに同意してる人達がこんなにいるのか。/あのね、足るを知るとか言ってたらフェミニズムなんていらないの。選挙権が無くても、女は専業主婦でも、幸せには生きられる。

 

元増田って未婚低年収で自立した女性のこと書いてあると思ったんだけどどこがフェミニズムに反してるのかわからない…。

そりゃ「増田で書かれてる女性給与」が「同じ職場の同じ業務男性給与」より低いとか、その仕事高齢女性しか就業を認めてない上に最低賃金を下回ってるとかであれば、フェミニズムに反していようけども、そんな情報はどこにもない。

 

なんだろ。全体的に、書いてないことを勝手に読み取ってキレてる人多くね?って思った。

 

・未婚低年収人間は男も女も不幸でないといけない、幸せをかんじてはいけない。

個人の身の丈に合った人生とは、「嫌々弁えさせられてるだけ」で、内心はかならず不平不満を抱えているものである

 

という結論ありきで、元増田に書いてないことを勝手拡大解釈してブコメ書いてる人が一定数いるな。

べつに、弱男だろうと、弱女だろうと、弁えた暮らしだろうと、本人は幸せを感じていいし、周りの人も賞賛していいだろ。

キャンセルカルチャーはよくない

小山田圭吾ジャニーズときにあれだけキャンセルカルチャーをやりまくって、喝采を送ってたのに、よくもまあ別案件になると、いけしゃあしゃあと「キャンセルカルチャーはよくない」とか言えるな。信じられん。

そもそもキャンセルカルチャーなんて今も昔もありふれてるからな。なんか気に食わん有名人がいたら、過去発言や行動を掘り返して、こいつは過去にこんなことやってたぞ!って記事を見るのは日常茶飯事だし、歴史上の偉人に対しても、今基準で考えるとコイツアカンことやってるとか言い出して、触れないようにしてるからな。

から俺はキャンセルカルチャー自体否定せんよ。なにせ、俺もやるし。だから、「キャンセルカルチャーはよくない」とか口が裂けても言いませんわ。


ま、もちろんグラデーションもあるだろうし、このキャンセルカルチャーは良いけど、このキャンセルカルチャーダメという基準もそれぞれが個人の中で持っているだろう。

でもその基準を出さずに、主語デカめで漠然と「キャンセルカルチャーはよくない」と言われると、キャンセルカルチャー全体で判断せざるを得ないわけよ。だって基準なんて提示されないとわからんし、好意的文脈を読んで判断する義理もない。

それもあれか?じゃあオマエはどうなんだ?と、過去発言との整合性を突っ込まれることへの予防線で「キャンセルカルチャーはよくない」とか言うとるかね。

anond:20240628120217

すまん。元増田のどこが、お前のようなテンプレ反論だけのトラバほど中身がないのか、全く理解できないのだが(少なくともテンプレ反論よりは明らかに創作性が認められるだろう)

また、それ以降の中身のないテンプレ反論に対して、反論すべき中身自体がないのだから、中身のない返しをするのが限界なのは当然で、非難されるいわれはないだろう。

anond:20240628113652

すまん。元増田のどこが、お前のようなテンプレ反論だけのトラバほど中身がないのか、全く理解できないのだが(少なくともテンプレ反論よりは明らかに創作性が認められるだろう)

また、それ以降の中身のないテンプレ反論に対して、反論すべき中身自体がないのだから、中身のない返しをするのが限界なのは当然で、非難されるいわれはないだろう。

anond:20240627155943

プリレンダリングリアルタイムレンダリングは別物やろ

スカート全体に細かくポーン入れて物理演算すれば突き抜けること自体はなくなるが、処理がクソ重くなる

プリレンダリングなら1分の動画を出力するのに1日掛けても問題ないが、

リアルタイムレンダリングではそれが出来ないわけでね……

anond:20240628101209

大抵の場合は「働くということそのものが嫌」じゃなくて「今の環境だったり職場だったりが嫌」なんじゃないかと思ってる。

自分も働くこと自体は嫌いじゃないけど、もし一生働かなくていいだけの金があったら、今の会社は辞めて好きなものを好きなように作ってちまちま売る採算度外視仕事がしたい

今の会社も嫌いじゃないし趣味が高じてやってるタイプの業種なんだけど、まあもちろん多少は妥協しているわけで。

リベラル踏み絵としての暇空

暇空がやっている公金不正追求自体左翼がやってきた事のカウンターに過ぎない

行為自体不法では無くリーガルのもの且つ手続き弁護士が介入している正当なものなので濫訴と主張するのも厳しい


よって、彼を否定する人間

言動人格属性を叩く(少なくとも人格は褒められたものでは無い)

デマを流して強引に貶める

感情的に叩く

上記3点の批判運動に対しての批判を「敢えて」「わざと」混同して叩く

をするしかなくなる


仮に運動行為否定したら、リベラル左翼が今までやってきた手法否定する事になるし

今後カンパだの住民請求だのも一切使えなくなるから

まさに踏み絵だよ

暇空が現れる土壌を自ら作り上げたリベラルサブカルチャー20

今では信じられないことだが、90年代10年代リベラル論壇でサブカルチャー作品作家について深く思考し語れているか?が論者として凄いかどうかの基準ひとつ。これが暗黙の前提だった。

から宮台真司東浩紀サブカルチャーについて語っていたし、そんな風にインテリレペゼンされるのが嫌な野良書き手と謎の小競り合いが起きて……とモメ事もその周辺で延々繰り返された。

このレペゼン枠争いはいまでも岡田斗司夫オタキングという通称だったりがその時期の文化遺産として名残が残っている。ユリイカがたまにマンガ家特集やったりしてる所なんかもこの名残のひとつだ。

何にせよこの戦いでは深く理解をする、少なくとも理解をしようと務めた者が勝者であり価値として認められていて、これだけは立場思想を問わず共有されていた。

これが10年代に一気にかわり、理解しているか?よりも反省させているか?が価値となった。迂闊な表象を出した作家企業をどれだけ炎上させ反省させたか? 理解の深さを競うゲームから一抜けし、かわりに誰かを反省させることをリベラルは選んだ。

これが便利だったのはサブカルチャー批評キャラの造形、関係性、物語世界観作家意図フェティッシュ社会反映、二次創作での扱い。そのすべてに目配せし応答できる知能が求められたが、反省させるのは目に入った刺激に反応するだけで良いので猿でも出来る事で、強力な利点だった。

から議員になりたての売れたい中年やバズりたいだけのNPO代表なんかがこぞってこの反省ブランディングに手を出すようになり、……このへんから後は皆の記憶に新しい内容がそのまま起きていった。

20年代には誰かを反省させた=凄い奴。が蔓延しきったのでそれに続いて、自分反省した=凄い奴と、どれだけ反省させたか競争に更にどれだけ反省たか競争までもが加わり不毛さとナンセンスさに更に拍車がかかった。

これは当初は理解の深さで勝負してたのに、いつしか反省の深さで勝負するようになったTBSラジオ宇多丸なんかが最もわかりやすい例だろう。

今の売れ筋はtoxicマスキュリニティで、反省アクセサリーとしては最近話題になった御茶ノ水の人なんかは全身これで固めていたし定番アイテムとなっている。

この辺りの時期ですでに宮台は映画語りだけを残し撤退していたし、東浩紀観光客キー概念とし、レペゼンの万能感から離れ不能さに留まることを選んだ。

このリベラルの入念で計画的な自滅によってサブカルチャーを通してリベラル的に何かを考える思想の蝶番そのもの場所プレイヤーの両面から壊れ修復不可能になっていった。

保守ヘイターの手によってではなく自分たちで壊すことを選び、現状フィールドに残ったのは壊すことで延命できるような既に賞味期限きれなのをごまかしている評論家だけになったし

新しく出てくるプレイヤー落合成田のようにITビジネス系とつきあう形を選びサブカルチャーにはそもそも深入りして言及する事自体まりない。

こうやって入念に登場の準備をお膳立てし、鍋も具材もすべてリベラルが自らの手で揃えきったあとに現れたのが暇空だった。

こういう流れがないとなぜ彼がやたらとHUNTER×HUNTERの話をするのかエロゲではランス10最高傑作だったという話をするのかも意味がわからないし

なぜ他の候補マンガ賢者ブランディングに対し対談で謎のクイズおじさんと化して企画破壊してまで暴くのかそのメリットが恥をなぜ上回るのかもわからないが

彼は要はこの系譜の忌み子として出てきており、リベラル論壇が自分から手放したここの客層を単におさえただけだ

そしてその上から保守っぽさアンフェミっぽさをメッキで後乗せして支持の総量を増やそうと形づくっていってるのだが、リベラルはあまりにも愚かなのでこのメッキを本体だと思ってミソジニー枠で処理しようとしていて、ほんとうにどこまでいっても愚かだなと感じる

暇空が現れる土壌を自ら作り上げたリベラルサブカルチャー20

今では信じられないことだが、90年代10年代リベラル論壇でサブカルチャー作品作家について深く思考し語れているか?が論者として凄いかどうかの基準ひとつ。これが暗黙の前提だった。

から宮台真司東浩紀サブカルチャーについて語っていたし、そんな風にインテリレペゼンされるのが嫌な野良書き手と謎の小競り合いが起きて……とモメ事もその周辺で延々繰り返された。

このレペゼン枠争いはいまでも岡田斗司夫オタキングという通称だったりがその時期の文化遺産として名残が残っている。ユリイカがたまにマンガ家特集やったりしてる所なんかもこの名残のひとつだ。

何にせよこの戦いでは深く理解をする、少なくとも理解をしようと務めた者が勝者であり価値として認められていて、これだけは立場思想を問わず共有されていた。

これが10年代に一気にかわり、理解しているか?よりも反省させているか?が価値となった。迂闊な表象を出した作家企業をどれだけ炎上させ反省させたか? 理解の深さを競うゲームから一抜けし、かわりに誰かを反省させることをリベラルは選んだ。

これが便利だったのはサブカルチャー批評キャラの造形、関係性、物語世界観作家意図フェティッシュ社会反映、二次創作での扱い。そのすべてに目配せし応答できる知能が求められたが、反省させるのは目に入った刺激に反応するだけで良いので猿でも出来る事で、強力な利点だった。

から議員になりたての売れたい中年やバズりたいだけのNPO代表なんかがこぞってこの反省ブランディングに手を出すようになり、……このへんから後は皆の記憶に新しい内容がそのまま起きていった。

20年代には誰かを反省させた=凄い奴。が蔓延しきったのでそれに続いて、自分反省した=凄い奴と、どれだけ反省させたか競争に更にどれだけ反省たか競争までもが加わり不毛さとナンセンスさに更に拍車がかかった。

これは当初は理解の深さで勝負してたのに、いつしか反省の深さで勝負するようになったTBSラジオ宇多丸なんかが最もわかりやすい例だろう。

今の売れ筋はtoxicマスキュリニティで、反省アクセサリーとしては最近話題になった御茶ノ水の人なんかは全身これで固めていたし定番アイテムとなっている。

この辺りの時期ですでに宮台は映画語りだけを残し撤退していたし、東浩紀観光客キー概念とし、レペゼンの万能感から離れ不能さに留まることを選んだ。

このリベラルの入念で計画的な自滅によってサブカルチャーを通してリベラル的に何かを考える思想の蝶番そのもの場所プレイヤーの両面から壊れ修復不可能になっていった。

保守ヘイターの手によってではなく自分たちで壊すことを選び、現状フィールドに残ったのは壊すことで延命できるような既に賞味期限きれなのをごまかしている評論家だけになったし

新しく出てくるプレイヤー落合成田のようにITビジネス系とつきあう形を選びサブカルチャーにはそもそも深入りして言及する事自体まりない。

こうやって入念に登場の準備をお膳立てし、鍋も具材もすべてリベラルが自らの手で揃えきったあとに現れたのが暇空だった。

こういう流れがないとなぜ彼がやたらとHUNTER×HUNTERの話をするのかエロゲではランス10最高傑作だったという話をするのかも意味がわからないし

なぜ他の候補マンガ賢者ブランディングに対し対談で謎のクイズおじさんと化して企画破壊してまで暴くのかそのメリットが恥をなぜ上回るのかもわからないが

彼は要はこの系譜の忌み子として出てきており、リベラル論壇が自分から手放したここの客層を単におさえただけだ

そしてその上から保守っぽさアンフェミっぽさをメッキで後乗せして支持の総量を増やそうと形づくっていってるのだが、リベラルはあまりにも愚かなのでこのメッキを本体だと思ってミソジニー枠で処理しようとしていて、ほんとうにどこまでいっても愚かだなと感じる

anond:20240628033839

俺の親が出会った子供の話なんだけど、その子コロナにかかって髪の毛がポッカリと空いたように微妙にはげたんだってさ。しかも、かかってから1年?2年?ともかく、時間は経ってるけど治ってなくて、今は病院に通って色んな治療試してるらしい。

まりワクチンのおかげで熱自体は出なかったが、気付かないうちにかかってて、後遺症だけ出てる可能性はあると思うって話をしたかった。

ヤバ男と性欲抑制

女が女であるが故に払うコストの大半はヤバ男対策だ。露出の少ない服を着るとかオートロックマンションに住むとか下着を外に干さないとか。これらは全て健全人間関係からの異性交友というステップを踏む知能のないヤバ男から身を守るためだけに支払われるコストだ。ヤバ男は女性やヤバくない男性には理解できない思考回路と行動力女性に加害しようとするためコスト青天井になる。ヤバ男から女性を庇ってくれる通りすがりの親切な男性もいるにはいるが到底それでは賄えないので女は自腹を切ってコスト負担している。

これについて時々不満が出る。そして女の不満はいつも主張や行動となった。

①何故女が対策として服装制限されねばならないのか→「女は男のためにオシャレしてんじゃねーよ」という主張へ

性犯罪に遭った女性にも落ち度がーってなんなんだよ→性犯罪に遭うかどうかに服装関係ない上に痴漢には地味な服装がより狙われるという事実提示

そもそもヤバ男リスクを気にしなければならないこと自体コストとして重すぎる→女性専用設備の導入と利用へ

④ヤバ男対策コストを女だけ負うのはおかしくないか?→まともで勇気ある男性は困っている女性を見かけたら助けてくださいというお願いへ

このようにして女は無理難題とも言えるヤバ男対策コスト責任を少しずつ解体してきた。そして個人が負える範囲コストを負い続けた。それでもヤバ男による事件は後を絶たない。男のことは男の内で何とかしろと言ってもヤバ男はヤバくない男性の手にさえも負えない。ヤバ男について社会は諦めるしかないのかと思っていた矢先に光が差した。それが性欲抑制である

性欲抑制剤。それはヤバ男からヤバくなる原因物質を減らす薬である。野放しのヤバ男の起こす事件に後手で対応するのではなく原因に直接アプローチできる画期的方法だ。もちろん性犯罪が性欲のみに由来するのではなく加害欲求の現れであるとする議論もある。しか海外複数カ国で長らく性犯罪者の治療法として用いられている実績がある。であれば真っ向から否定するべきものでもないはずだ。

最近はヤバ男にもそうでない男性にもこの抑制剤を投与すべきだと主張する学者先生が出現した。増田も流石にそれは言いすぎだと思う。しかし性欲抑制剤をヤバ男や性欲旺盛に悩む男性に与えることは有用だと思うので今後日本にも導入されてほしい。

女に警戒されて悲しいという男性がいる。女も本当は警戒心に満ちた日々を送りたくはない。全てはヤバ男の存在とその遭遇頻度の高さに起因する。性欲抑制剤が導入されればヤバ男はヤバい衝動から解放されるだろう。それに伴いまともな男女は対策コストや警戒される悲しみから徐々に解放される。良いことづくめだ。どうか日本にも性欲抑制剤が解禁されてほしいと心から願う。

何度でも言う。「蓮舫スパコンに助け舟を出した」は間違っている。

蓮舫スパコンに助け舟を出した」と言うリベラルは間違っている。

 

そもそも予算折衝で目標の意義を問われること」自体が(どんな意図があれ)当たり前の行い。

そこから少しでも常識を動かしたら、日本欧米はおろか他のある程度民主主義が形になって来た後進国にも置いていかれるぞ。

論理的に譲ってはいけない最低ラインを下らない日本式の折衷案でめちゃくちゃにするな。

蓮舫が悪意があったか厚意があったかなんて関係ない。

 

予算折衝で意義を問うのは当たり前のこと!

 

ここから常識を少しでも動かすな!

2024-06-27

関東おすすめ美術館神奈川県編)

はい学芸員資格持ちがまずは神奈川県おすすめ美術館を書くよ。

なお増田観点により近現代が多くなっています

神奈川県近代美術館通称かまきん)~

昔は鶴岡八幡宮境内にあった(建築坂倉準三で有名)けど、今は葉山の海沿いにある美術館。(鶴岡八幡宮そば鎌倉別館は今もあるはず)近代美術館としては国近美に次ぐ歴史のある美術館で、長いだけあって渋めも多いが、確かな企画作品が多い。葉山雰囲気も良いね。ここにいた学芸員のかたがいろいろな美術館の館長として活躍していたりするよ。

~江之浦観測所

現代美術家、杉本博司氏が設計した施設

個人的には彼の作品では「シアター」シリーズが素晴らしいと思う。その後の歴史宗教接続する作品群も戦略的とは思うけどね。ちなみにこの施設中学生未満は入場不可。

横浜美術館

改修工事が終わり、トリエンナーレから再開。建築丹下健三ロビーが印象的。作品としてはダリ等の近代美術が有名。個人的にはコンスタンティンブランクーシ作品が好きかな。

Bankart1929~

横浜創造都市の一環で創設された美術館類似施設。メインの施設銀行跡→倉庫駅構内と変えながらもボトムアップでの運営が続く。代表が亡くなったが、今まで積み上げた関係性の中で様々な取り組みをしている。ボルタンスキー展覧会とか刺激的なことをときどきやっている。

横須賀美術館

海沿いの丘の途中にある美術館プリツカー賞受賞の山本理顕氏の建築。近年はジブリとか巨大ロボット展とかやっている。窓の形や位置などもあり、空間への陽の入り方が特徴的。増田は、開館の時の展覧会木村太陽氏の作品が印象に残っているね。

岡本太郎美術館

川崎まれを縁に生田緑地に造られた岡本太郎美術館

屋外の立体作品いいね

TARO賞」の受賞作品の展示が毎年あるからその時に行くといいよ。賞の性格上、エッジの効いた作品が見られると思います

ポーラ美術館

箱根にある美術館印象派展覧会が多い。たまに現代もやっている。

彫刻の森美術館

フジサンケイグループ運営する美術館。イロモノかと思ったら良い作品が広い空間に配置されていていい意味想像を裏切ってくれる。彫刻って触れる作品もあるし、「モノ」感がすごいか絵画とはまた別の印象を与えるよね。ニキ・ド・サン・ファールとか。ピカソ館、ネットの森、幸せを呼ぶシンフォニー彫刻かいろんなものがあるから好きなものひとつは見つかるんじゃないだろうか。

岡田美術館

趣味的には合わないけど、お金かけて良いものを集め、いい箱をつくったの間違いない。企画展は江戸期の作品を中心に組み立てることが多い。

他に川崎市民ミュージアムも書きたかったけど、水害があったり、今は閉館しているのね。施設なしでも活動自体継続しているみたいだけど、どうなるんでしょうかね。

気が向いたら、

茨城千葉埼玉群馬編を書くかもね。

追記

WOW!こんなにコメントが来るなんて!

コメントのとおり確かに江之浦とBankartは正確には美術館ではない(4要件を満たしていないですし、登録もしていないでしょう。さらに言うならBankart施設ですらなく、プロジェクトですね。)ですが、展示の機能性質からここに含めています

anond:20240627204113

そもそも女子刑務所トランス関係なく性被害多いじゃん・・・トランスだけギャーギャー騒ぐのは差別だろ・・・

妊娠しなくたって性被害自体問題なんだからそこはどうでもいいでしょ

anond:20240627222334

今はコードのものよりもDevOps的な仕組みを整えること自体が楽しくてたまらないってタイプの方が向いてるだろうなあ

参政権求める女性団体戦争協力していたというのは知らなかったけどググったら本当なのね

https://manabisha.com/06_jyugyo/06_jyugyou_01/01_pdfdata/jyoseiundo.pdf

日中戦争が始まると、女性運動指導者たちは、大政翼賛体制の下でさまざまな委員会理事などになり、戦争協力を押し進めた。戦争協力によって女性の力を示し、戦後女性参政権を得ようとしたのである侵略戦争惨禍に苦しむ他国女性たちに思いを寄せられなかったことは、今日も考えるべき課題となっている。

>そうした戦前女性運動の行き着いた先をふまえるならば、大正デモクラシー期を輝かしい時期とだけとらえるわけにはいかない。

https://opac.ll.chiba-u.jp/da/curator/900119885/S24332291-43-P001.pdf

戦争の拡大に伴って婦人参政権を認める法案議会に提出されることは無く、また市川房枝自身も従来の不戦の立場から戦争協力への運動戦略の変更を余儀なくされた。それから戦争遂行国策に協力することで女性政治地位向上を目指すようになっていった

平塚らいてうなどの有名フェミニスト所属していた「新婦協会」は、メンバー戦争のことも含めた思想的決裂、病気療養、海外移住などで解散

女性参政権を求める尖ったフェミたちはバラバラになった結果、一部は「良妻賢母」をうたうような全く質の違う女性団体と結びつき、市川房枝という人はかなり大きな変遷を見せた

軸としての「なにがなんでも女性参政権自体はブレておらず、戦後活動を続けて実るも、「お前戦争煽ってたよな」と、反戦貫いてたフェミからは叩かれたという

平塚らいてう反戦平和主義運動をずっとやっており、かつて仲間だった市川バチバチにやり合い続けたそうだ

そこらへんをまとめた『市川房枝婦人参政権獲得運動: 模索葛藤政治史』って本を読んでみたいな

https://manabisha.com/06_jyugyo/06_jyugyou_01/01_pdfdata/jyoseiundo.pdf

これは面白かった

男女平等を求めたフェミたちは、朝鮮人虐殺が起こった当時に人種平等差別もしなかったのかどうかの研究

あくどいことを書いている人はおらず「なにか騒動が起きていると聞き怖いので武器持って家の中で震えてた」みたいなもん程度だが

差別されて殺されて可哀想」という強い憐憫の文はなく、ある平等を求める人でも別の部分では泣けないんだねという

市川は後に、撤去されて話題となった朝鮮人犠牲者追悼碑の建立に携わっていたそうだ

響け!ユーフォニアム 3期12話の原作改変に対する原作ファン達の反応

原作およびアニメ最新話のネタバレ含みます。次回のアニメで描かされそうな部分はたぶん触れてないはず)

思ったより長くなったので簡単なまとめ

・一部原作ファン界隈の反応をずっと追いながら、ユーフォ3期を見てきた

・彼らは12話よりむしろ、それ以前の話の細かな変化に対する不満を募らせていた

・ところが12話の最大規模改編(勝敗の変更)については大好評で、この一手で一気に評価が逆転する現象が起きていた



前置き

ユーフォ3期最新話の改編回りがまあまあ話題になっていたので、Twitterの一部原作ファン界隈の反応を観察し続けてきた自分の見てきた光景について、ちょっと書いてみたいなと思った。

ここで書く原作ファン界隈(以下、「原作組」表記)は、原作・作者に対する熱心なファンで、思い入れの強さが「原作>>>アニメ」ってスタンスに見える人たち。

原作既読ファンの中でも濃度や比重はそれぞれだと思うので、あくまで一部界隈に限った反応ということでよろしく

ちなみに、なんでそんな界隈の反応を観察していたかというと、

自分個人としてもアニメユーフォの2年生編(劇場版「誓いのフィナーレ」 )が原作の良さを台無ししまくった残念作品だったことで、アニメ版を見る目が以前よりも少ししらけてしまって、比較共感出来そうな層の感想摂取たかたからという経緯から

自分も、おそらく原作組もほとんどが、アニメユーフォ1期の大傑作ぶりに魅了されたのがきっかけで作品ファンになったはずだし、

自分としては今でも、1年生編の範囲に関してはアニメの方が原作より好きなくらいなのだけど、

そんな素晴らしいアニメ1期2期を作ってくれたスタッフなだけに、2年生編の劇場版ホントがっかりしたのよね・・・。

「誓いのフィナーレ」に関する個人的な不満(本題じゃないので、読み飛ばして良いところ)

まず、1~3年生編の中で、2年編が一番群像劇感強くてTVアニメ向けっぽいのに、劇場版の短い尺に押し込めたせいで構成が歪になり、大事なシーンもカットされまくったこと全体がとにかく残念だった。

それに、尺が短い中でやらなきゃいけないという前提を汲んでもなお、省略されたことや改変されたことが許容できないシーンが数点あった。

特に一番大きいのが、秀一と久美子の交際停止タイミング関西大会前に変えて、理由もなんかふわっとした感じにしちゃったこと。

原作だと、タイミングラスト関西大会敗北後。気丈に振る舞っていた優子前部長が影で涙していたことを知り、しかもその優子・夏紀から直々に次期部長を託された久美子が、部活に全てを賭ける決意の証として別れを切り出す。秀一もそれを受け入れ、”恋人”じゃなく”部長”の久美子を支える決意をする・・・というめちゃくちゃドラマチックで大好きなシーンだったので、映画改悪されたこのシーン見たとき呆然とした。

そもそも原作のこのシーンから取って「誓いのフィナーレ」ってタイトルにしたもんだと思ってたからね。

他にも、原作の2年生編は続く3年編への布石をいっぱい打っている作品で、

●久美子が下級生の指導係としてお悩み相談に奮闘→翌年部長として慕われまくり、それがかえって真由を疎外してしま根拠

集団退部の苦い経験から、部の融和を何より重んじてきた優子前部長が、その反動で部の空気が緩んだことを敗因と分析→翌年、高坂ドラムメジャーの元でスパルタ改革する理由作りに

●優子や夏紀達が身を削って最後の1年部に尽くしてきた姿を描く→それを部長として受け継いだ久美子の重みが増す

・・・等々、3年編を盛り上げたり説得力を出したりするための「つなぎの一作」として非常に優れた作品だったのに、そういう要素がアニメ2年編では省略されまくり、そのせいでアニメ3年編にもそうした文脈が引き継がれなかったのがとにかく残念だった。

そんなこんなで2年編で一気に原作アニメ評価が逆転してしまい、待望のアニメ3年編開始にも以前ほどの熱量の湧いてこず、少し冷めた目線を共有するスタンスくらいの方が心地よいかなと思った次第。

一方で、2年編と違って、3年編に関しては個人的に原作に対しても不満・消化不良に感じた点が多かったりして。実は、「そのままアニメ化するより、なんか良い具合にアレンジしてくれないかな・・・」という本音を持ち合わせてたのも面もあったりした。

ユーフォ3期 11話までの原作組の反応

原作で全編に散らばらせていた月永求のエピソードを、1話ギュッ圧縮した改変は比較的好評で、

後は、アニメで謎に求×奏の絡みが盛られまくったことなんかは面白がられていたが、

それ以外は全体的に、「ここ原作の方が良かった」みたいにチクチク言われてることの方が多かった印象。

特に、不評が一気に顕著になっていたのが、直近の10話・11話の描写

一番多かった批判としては、アニメ麗奈原作に比べてブレすぎ、ナヨナヨしすぎ、久美子に依存しすぎに見える、というものだったと思う。

かに原作麗奈は良くも悪くももっと自分を貫き通し続けて、久美子への態度もドライだったと記憶している(あんなに繰り返し「久美子とソリを吹きたい」と言うのはアニメだけ。なんなら原作麗奈は真由とも仲良くしていたりする)

他は、以下のような不満点が挙がっていたかと。

・秀一の原作での見せ場が何点かカットされている

説明不足や改変で滝先生や奏辺りが原作より頭悪そうに見える

黒江真由の不気味さ、異物感が原作より薄い

原作であった「部活コンクール音楽とは」みたいな多様な観点が薄れて、「努力して全国大会で勝つ!」みたいな単純なスポ根ものに見えちゃう

石原監督)と花田脚本家)は全然原作理解できてない


特にアニメ原作より久美子×麗奈のイチャつき重視、久美子×秀一の要素は薄め・・・というのは以前からの流れだけど、

直近ではプラスして、麗奈キャラ自体原作より変わっちゃった感があったのも相まって、1011話辺りの久美子×麗奈描写はかなり冷めた目で見られていたように感じた。

ただ、自分もその感想に全て同調していたかというとそうではなく、

なにせ根っから判官贔屓体質なので、こうも「原作の方が良かった」という小言を見ていると、「いやここはアニメの方が良くないか」という点を探しがちになっていた。

例えば、10話で久美子が部をまとめるために演説する内容、タイミング原作から変更されていたが、「北宇治の仲間に話しかけるシーン」としては、自分アニメの方が良いなと思った。

原作では名無しの3年生達も、皆名前と顔を描き続けてきたアニメからこそ、「北宇治のみんなと最高の演奏をしたい! みんななら出来る!」というアニメ演説シーンは、全然陳腐とか思わず素直にぐっときた。黒沢ともよさんの演技が最高なのは言わずもがな、それを聞いてる皆の表情で泣けるんだ。この子達にも皆、部活に全力投球してきた3年間があったんだよなあと思いをはせてしま

一番批判されていた麗奈描写も、確かに原作の方が孤高な感じでカッコいいなと思う一方で、原作麗奈スパルタ指導や滝先生への批判を精力的に取り締まる描写はやり過ぎに感じた部分もあったので、アニメの描き方もこれはこれでアリかな・・・くらいの印象だった。

そんなこんなで、多少残念な点もありつつ、2年編と違ってそんなにアニメ版が悪いとも思えなかったので、原作組に対して、「そんなに悪く言わんでも・・・」「ここからアニメ版がめちゃくちゃ凄い描写をして、ギャフンと言わせてくれないかな」みたいな反骨心をどこか抱きながら、12話の放送を迎えることになった。

12話で起きた大逆転劇

確か11話の放送が割とすぐ後くらいに、12話のあらすじと一枚絵が掲載されて、

どうやら、12話では久美子と真由がソリをかけて公開オーディションするアニオリ展開になりそうだ・・ということが分かった。

その瞬間からもう、「これはヤバいんじゃないか」という、悪い意味でザワザワした空気が漂っていた。

原作を読んでいる人からしたら、最後オーディションで久美子がソリを奪い返すという結末を当然前提に入れている。

そのうえで、部員投票の対決という舞台を使って、「皆に肩入れされる側の」久美子が勝つ・・・という展開をどうすれば納得いく形で描けるのか、非常に想像するのが難しい。

11話までの描写アニメスタッフに不信感を抱いていた層からは「これ、『1期(麗奈vs香織先輩)のオマージュやったらエモいっしょ』くらいの感覚でやってないか? 」みたいに言われてたり。正直自分も、この展開に関しては不安の方がだいぶ大きかった。

そして迎えた、12放送当日。

からリアルタイムツイートを見てみると、オーディションが始まるまでは相変わらず不満の声が多かった。

「まーた麗奈が『最後絶対久美子とソリ吹きたい』とか言ってるよ。原作と別人じゃん」とか、

「真由にとってつけたような悲しい過去付与すんなよ。原作と別人じゃん」とか。

しかしそこから

久美子が敗北するというオリジナル展開、しかも決定的な一票を投じるのが麗奈・・・という大規模改編展開に突入した瞬間、空気が一変していた。

「うおおおおお!」 「まじかあああ!」 「やりやがった!」

みたいな、ポジティブよりの興奮した反応が一気にあふれ出していたのだ。

そして放送終了直後には、

「今回は素晴らしかった」 「こういうのでいいんだよ」 「今までの改変も腑に落ちた」 「石原花田見直した。すいませんでした」

みたいな手のひらクルクル感想投稿されていて、ある意味こっちの流れもカタルシスがあった。

ではなぜ、この展開が彼ら原作から絶賛されたかというと、

単に1期のオーディション大吉山の名シーンをなぞる演出が良かったとかそういう表面的なところだけじゃなく、この方が物語説得力がある、作品に筋が通った・・・と思わせてくれる作りなっていたからだと思う。

象徴的なのが、これまで批判されていた、「麗奈が久美子にベタベタしすぎ」 「やたらと繰り返す、久美子とソリ吹きたい発言」という要素が、「それでも、『演奏の上手さが絶対』という信念や、2年前オーディションの時の久美子との誓いを貫いて、真由とのソリを選ぶ」という、原作とは違う形で麗奈の気高さを描く展開の前振りとして機能していたこと。

これがやりたかったのなら、なるほど今までの改変描写理解出来る・・・と見直されたわけだ。

というか実は、11話の放送直後くらいから、

「ここから巻き返すには、もうアニオリ展開で真由に勝たせるしかないのでは」

「これで真由に勝たせたら手のひら返すわ」

みたいな、この改変展開になったら良いんじゃないかって予言していた人もちらほらいたのだ。

まさか本当にそこまで攻めた手を打ってくるとは思ってなかっただろうけど)

原作至上主義みたいな人からもそういう発想が出てくるあたり、少なくともアニメ版は最初からこの結末を正解とする前提で、そこに向かっていろんな描写を積み上げてきていたのだと思う。原作と目指すゴールが違うから、その過程違和感が生じることにもなるよねと。

そもそも原作アニメ両方通っている人は周知のことだけど、

アニメユーフォ最初の1期が原作にないオリジナル要素盛りまくりで、

麗奈と香織が部員投票オーディションで対決するくだりも、その際に久美子と「裏切ったら殺していい」と誓い合うくだりも、久美子が上手くなりたいと叫びながら橋を疾走するくだりも、全部原作には全くないシーン。

これらのシーンがあるかないかによって、初期の時点からもう原作アニメの久美子・麗奈パーソナリティは分かれてきているのではないかと。

アニメスタッフ別に原作理解出来てないわけじゃなくて、スタートの時点から違う解釈のものを描き続けてきて、それを貫き通したんだというのが自分の印象。

アニメ版では原作よりも、中3麗奈の「悔しくて死にそう」発言が久美子の原点であると度々主張していたり、

「上手くなりたい」 「特別になりたい」という価値観を強調し続けてきた。

からこそ今回の大一番で、久美子と麗奈に徹底した上手さ至上主義を貫き通し、

最後に改めて久美子の「死ぬほど悔しい」発言で決着させたことで、

アニメ版ならこの結末が正解だ」 「アニメ版でのテーマをやり通した」と納得させて、

これまで不満を表明していた原作ファンからも、「自分はそれでも原作の方が好きだけど、アニメ解釈もこれはこれで一つの形としてアリだ」みたいな声を引き出すまでに一気に挽回できた・・・のだと思う。

あとは、単純に今、「原作改変」に向けられる目が史上かつて無いほどシビアであり、

しかアニメユーフォといえば「くみれい」 「演奏シーン」が代名詞になってる節があるのに、

最後最後で、「久美子と麗奈全国大会でソリを吹く」という、無難にやれば3期最大の見せ場になっただろうシーンを、あえて外す。

その決断力、勇気に感服したという人もいたと思う。

もちろん、同じ原作既読者の中でも、

原作通り久美子に勝って欲しかった、普通に久美子麗奈の全国ソリを見せて欲しかったって意見の人もいるだろうし、その価値観否定されるべきでは無いと思う。

ただ、少なくともアニメ版の改変はちゃん意図のある、信念に基づく行為だったと思うし、

原作ファンの中にもそれを理解している、評価している人は少なからずいるよ・・・という話でした。

個人的にも、12話の展開は凄く好みだったし、納得したし、感動した。

ユーフォの1期2期は自分の生涯No.1アニメ作品になるほど心揺さぶられた作品だったので、これ作った人たちはやっぱり凄かったんだって、改めて3期でも感じられて良かったです。

あーほんと、2年生編だけもう1回アニメリーズで作り直してくれ無いかなー。

からリセットは無理でも、せめて夏紀先輩主役のスピンオフ小説と混ぜて、なかよし視点で2年編を描き直す・・・みたいな感じとかでなんとかなりませんかね。

anond:20240627203634

未成年貞操を守ってやるべき理論なら、やはり未成年恋愛自体禁止すべきってことにしかならないと思う

anond:20240627155027

次に、我々が解決したい課題のものよりも、その周辺の競プロっぽい部分に勝手に取り組んで時間を消費することであった。あくまで例えばであるが、データベースに大量データをインサートする際のパフォーマンスが低くて困っていた、としよう。その issue を競プロ出身者に渡すと、大量データを取得する部分を高速化したり、インサートする前の前処理でデータソートしたりして僅かな高速化を喜ぶのであるボトルネックはインサート処理そのものなので、それ以外の部分を改善してもユーザーに届く価値ほとんど向上しない。やんわり指摘しても「でも以前よりは速くなっています」という返答である。同様に、何らかの issue を割り当てたときも、その issue の周辺からグラフ理論問題に落とし込めるようなポイントを探し出し、改善して喜んでいた。カスであった。

こういう感じの自分の興味ある専門分野にだけ取り組む態度は、プログラミング以外の領域でやるとそれはもうボコボコボッコボコ社会から叩かれまくって完全に心を折られるプロセスが必ず入るんだよね。

プログラミングだけは時代の流れに乗っちゃってるせいでそのプロセスが入ってない状態なんだろうな。

しか最近ワークライフバランスとかハラスメント排除社会的潮流が重なっているせいで、ボッコボコにすること自体が実行できない雰囲気になっている。

情報技術時代とそういう時代とが重なってしまったのはプログラミングを志す若者にとって不幸なことなのかもしれない。

俺はお前みたいな奴が嫌いだ

https://anond.hatelabo.jp/20240627115853

 

1

まず俺も格闘技トラッシュトークなんてあんま好きではない。

殆どあんまりうまく喋れてないしね。

俺もお前も「そういうの嫌い」という好みは自由

 

そして俺は総合格闘技についてはただの消費者から

「ブレダ下品から見ません」で終わりでいいんだ。完全な自由。  

     

でもお前はちげーだろ?

お前は総合格闘技試合やってるんじゃん。

それには相手必要で、相手と2人でなきゃ出来ないことじゃん。

  

相手がいることであればそりゃあお前の好みや思惑から飛び出ることもあるよ。

そこでは相手にも相手なりの切実な思惑や計算が有るわけだから

無い場合もあるかもしれないがまあなんかは有る。

  

そこに付き合う気が一切ないお前の態度が俺は嫌いだ。

   

   

2  

お前のやってる趣味相手が居なけりゃできないことだよな。

ルールの中とはいえ殴ったり蹴ったり締めたり捻ったりし合うわけで

相手自分と同じように体重作ってルール守って準備してくると信じて

その為に何カ月も練習して本番ではある意味で命を預け合う。

それぐらいには縁のある、言ってみればその数ヶ月間の運命相手だろ。

  

その相手トラッシュトークをやりてえと言っているなら

そういうのが好きじゃなくても快く乗ってやればいいじゃあねえか。

そこでお前の興味の有無や好悪なんざあ些細な話だろ。

   

乗れねえにしても相手の考えや狙いぐらい聞いたらいいだろ。

「ゆくゆくはプロを目指してるんだよ」とか、

「バズって小規模でも有名人になりたいんや」とか、

「ただの有名選手への憧れです」とか、

なんかあるだろうよ。

     

でさ、 

それらは全て2人のことなのに、なんでお前1人で「余計なこと」とか決められるの?

    

  

お前さ、

お前がもし結婚とかするなら伴侶から旅行付き合わされたりもするわけよ。

お前1人だったら生涯行かないような行き先を希望されることだってあるの。

そこでお前その旅行を「余計なこと」つって一方的却下するんか?

もしそうならそんな奴は一人で生きて行けよと俺は思うよ。

   

格闘技試合だって同じだろ。2人でやることだろ。

相手トラッシュトーク必要だと思ってやってるんだ。

ならお前も検討する必要はあるだろ。

  

相手の考え聞いて考えて、考えた末にどうしてもお前が付き合えないなら

お前の意志だって大事からそれは常に全部譲れとは言わねえよ。

  

でもお前は検討してないよな?

という以前に、

自分には「渋々付き合う」というオプションも含めて

2人の問題としてきちんと検討する義理がある

ってこと自体わかってないよな?

    

お前それはどうかと思うよ。

人の間で生きていくうえでは根本的な了見違いだと思う。

  

  

今のお前からはちっちゃい人間性被害者ヅラしか感じられない。

自分は正しい。相手が間違ってる。俺は相手迷惑掛けられている。」

そういうせまーーい了見しかないじゃんな。

  

でまた言いたいんだけどさあ、

はてなの連中に賛同されたぐらいで自分が正しいと思うなよ?

こんな奴等カスだぜ?

  

こいつら特に不良っぽい文化スポーツ全般大嫌いだから

十代の数年間学校で行儀悪い奴に迷惑掛けられたとか、

体育の授業で居心地の悪い思いをしたとか、

そんなこと20年30年引き摺って隙あらば不良や体育の悪口言ってんだ。

  

そういうしょーもない理由でお前に同調してるだけだぞこいつら。

そんで普段リベラルっぽい心の広さや寛容さを口ではペラペラ装うけど

全然身に着いてないから身近な話だとすぐ心の狭さが出るんだ。

   

人とかかわる時も自分勝手に決めた常識に固着して  

試合をやることに同意しただけなのにトラッシュトークは余計なこと!」

みたいな被害者ヅラをすぐするわけよ。今のお前そっくり

      

全然心が広くないか人間人生も広がらなくて、

なら「自分ケチンボです」って唱えてれば問題も感じられようもの

口先では心の広そうなことばっか言ってるから問題すら自覚しないわけ。

お前はこんな風になっちゃだめだろ。

    

   

お前が熟慮の上で

信念持ってやっぱりトラッシュトーク乗れねえって言うならそれはいい。

相手にそう言え。

相手ジム電話して「自分はこういう考えだから」と伝えりゃいい。

    

逆に言うとそうやって腹の内をぶつけて説明するぐらいの義理はあるぞ。

  

それすらめんどいとか、不当な手間を強いられてるとか思う奴なら、

そいつは一生一人で完結する趣味でしこってろと言いたい。

それなら相手必要とするような活動やらなきゃいいだけなのよ。

  

ばかくせーとか下品でやだなとか思っても

トラッシュトークに付き合って盛り上げてやれば相手は喜ぶだろ。

そんなことやってたら自分の思いもしなかった何かの才能に気付くことだってあるかもしれない。 

  

人間の間で生きていくことの意義も面白味もそういうことなんだから 

そういった機会も何もかも「余計なこと」として放棄するような

貧しい人間にはならないで欲しいと思う。

 

自分を疑わないケチンボは自分スケールも疑わないか

本当に一生そのまんまの大きさなんだ。

そんな人生嫌じゃねーか?   

  

心の広さってのはポリコレムーブで決めるんじゃねえんだ。

リアル日常で人に巻き込まれたり迷惑掛けられたりしたときに、それをスッと引き受けて面白く出来るような器量のことを心が広いって言うんだよ。

 

 

それはそれとして、

日本トラッシュトークの才能あるのって芦澤竜誠くらいだよな。   

即興面白いこと言える奴と言えばまず芦澤。

芦澤だけはガチ

婚活の仮交際との連絡頻度

みんなどれくらい?

私はラインの返信がクソほど遅くて、仮交際相手に3日後くらいに返してるんだけど、これはあかんかな自分相手がこれくらい遅くてもなんも気にならん

相手のこと全然きじゃないから、やり取りしたい気持ちが皆無なんじゃないかなとと思う

変身する時めちゃくちゃストレスを感じる 相手に苛つくとかそういうのではなく、やり取りすること自体心理的負担

みんなどうしてんの?ここからマメになったやつとかいる?

みんなってどういうモチベで仕事してるの?

人と関わりたくなさすぎるから仕事自体嫌すぎてモチベを見出せない。。

anond:20240627173052

マジ?マイナンバーの番号自体をどっかに書いたのなんて会社に届け出した一回きりだったよ?

ほかはスマホマイナンバーカードを読み取って認証しておわった

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