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2022-11-29

anond:20221129200847

あの上級国民飯塚元院長が所属してた日本学術会議、って時点でね

若手からしたらそんな老人サロンに金使うくらいなら学振増やしてよ、って感じだよな

2022-08-08

1998年小渕内閣以降の内閣支持率と時事トピックス(24年分+今月分追記)

何やったのか当時の反応を含め記憶曖昧なので内閣支持率を元にトピックスを書きだした。

先月末に同様の記事を書いたが今月大幅に支持率が下がったので追記して記載

毎月のNHK世論調査数字使用

前月と比較して7%以上内閣支持率の増減があったときのみ書き出した。

最初は5%増減で書こうとしたけど時事を調べるのが面倒で無理だった。

トピックス以外の雰囲気を掴む為、次のようなものも合わせて記す。(適当に作った)

支持率上昇率=(前月より5%支持率が上昇した月数)/在職月数
支持率下降率=(前月より5%支持率が下降した月数)/在職月数


元増田が小渕氏から書いてるので小渕内閣から

以下、当時の支持率数字と()内の数字が前の月との増減値。

小渕恵三 在職期間:1998.08~1999.03 1年8ヶ月 就任時:37% 退任時:35% 最高:53% 最低:20%

支持率上昇率:15.0%   支持率下降率:20.0%

森喜朗 在職期間:2000.04~2001.04 1年1ヶ月 就任時:39% 退任時:7% 最高:39% 最低:7%

支持率上昇率:23.1%   支持率下降率:46.2%

小泉純一郎 在職期間:2001.05~2006.09 5年5ヶ月 就任時:81% 退任時:51% 最高:85% 最低:39%

支持率上昇率:18.5%   支持率下降率:21.5%   ※2001.09 アメリカ同時多発テロ

安倍晋三 (第1期) 在職期間:2006.102007.09 1年0ヶ月 就任時:65% 退任時:34% 最高:62% 最低:29%

支持率上昇率:16.7%   支持率下降率:41.7%

福田康夫 在職期間:2007.102008.09 1年0ヶ月 就任時:58% 退任時:20% 最高:58% 最低:20%

支持率上昇率:8.3%   支持率下降率:25.0%  ※2008.09 リーマンショック

麻生太郎 在職期間:2008.09~2009.08 1年0ヶ月 就任時:48% 退任時:15% 最高:49% 最低:15%

支持率上昇率:8.3%   支持率下降率:41.7%

鳩山由紀夫 在職期間:2009.102010.05 8ヶ月 就任時:70% 退任時:21% 最高:70% 最低:21%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:75.0%

菅直人 在職期間:2010.06~2011.08 1年3ヶ月 就任時:61% 退任時:18% 最高:61% 最低:18%

支持率上昇率:14.3%   支持率下降率:42.9%   ※2011.03 東日本大震災 この月世論調査なし。 2011.02 21% 2011.04 27%

野田佳彦 在職期間:2011.09~2012.12 1年4ヶ月 就任時:60% 退任時:20% 最高:60% 最低:20%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:31.3%

安倍晋三 (第2期) 在職期間:2013.01~2020.08 7年8ヶ月 就任時:64% 退任時:34% 最高:66% 最低:34%

支持率上昇率:15.4%   支持率下降率:21.5%  ※2019.12 コロナ中国で1例目発生

菅義偉 在職期間:2020.09~2021.09 1年1ヶ月 就任時:62% 退任時:30% 最高:62% 最低:29%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:23.1%

岸田文雄 在職期間:2021.102022.08(継続中) 11ヶ月(継続中)  就任時:49% 退任時:-% 最高:59% 最低:46%

支持率上昇率:9.1%   支持率下降率:18.2%  ※2022.02 ロシアウクライナ侵攻開始

内閣支持率の出典

https://www.nhk.or.jp/bunken/yoron/political/1998.html

2022-08-05

清水晶子(東京大学)「学問の自由キャンセルカルチャー」Part1 〜学問の自由とその濫用

前置き

2022.7.24 一般公開シンポジウムフェミ科研と学問の自由

https://www.youtube.com/watch?v=FP8rL7KfisI

より、清水晶子氏発言部の文字起こしである

長いため講演部Part1~Part5+質疑応答の6部に分割する。

分割の境界スライドにある番号に従うが、副題は増田判断である

スライドはすべて図表のない文字ベースのものであったため、引用記法を用いて本文に組み込んだ。

講演部については、「女性スペースを守る会」が公開している文字起こしベースに、

増田が誤字の修正や、句読点の変更、改行の追加などの編集を行った。

質疑応答部、スライド部の文字起こしはすべて増田が行った。


批判記事の紹介

まず、江口先生による、8/9のブログ記事は必読だと考える。

加えて、講演に対する批判として書かれたものではないが、一般論として「キャンセルカルチャー批判」的な立場で書かれたベンジャミン・クリッツァー先生記事

なども参考になる。これら2記事は、江口先生も講演に欠いている「ミルタイプ言論の自由擁護」として紹介されている。

また、あまり整理がされていないが、この講演に対するTwitter上の批判的な反応を一覧できるものとして、

他、法学専門家による分析という点で他になく注目に値するものとして、

(あと、この書き起こしを編集している私自身も手前味噌ながら批判記事を書いている。「清水晶子先生の講演を読んで見る (1) 「学問の自由」の定義ってなんだろう」anond:20220809001101 )

目次

anond:20220805225632 Part1 〜学問の自由とその濫用

anond:20220805225835 Part2 〜ポリティカル・コレクトネスという言説戦略

anond:20220805230017 Part3 〜Academic Bill of RightsとProfessor Watch List〜

anond:20220805230307 Part4 〜キャンセルカルチャー批判

anond:20220805230534 Part5 〜Ahmedが見立てキャンセルカルチャー批判メカニズム

anond:20220805230705 Part6 〜質疑応答

学問の自由キャンセルカルチャー」Part1 〜学問の自由とその濫用

https://www.youtube.com/watch?v=FP8rL7KfisI&t=2457s

40:57~48:23

2022/7/24

学問の自由キャンセルカルチャー

清水晶子(東京大学

菅野優香

はい、お二人目は清水晶子さんです。

清水さんは東京大学大学院総合文化研究科で教鞭を執られています

フェミニズム・クィア理論をご専門とされ、

研究関心としては非規範的な身体と性の政治、とりわけ身体他者性、自己表象生存戦略可視性を巡る問題などがあります

最近英語圏フェミニズムおよびクィア理論史を改めて辿ることにも興味があるとのことです。

主な著作に、

Lying Bodies: Survival and Subversion in the Field of Vision英語の本です、2008年

「埋没した棘――現れないかもしれない複数性のクィアポリティクスのために」、2019年

フェミニズムの思想と「女」をめぐる政治」、2020年

フェミニズムってなんですか?』、2020年、などがあります

清水さん、どうぞよろしくお願いいたします。



清水晶子:

はい、ご紹介ありがとうございます清水晶子です。もうそのまま入っていきますが、

本日は「学問の自由キャンセルカルチャー」というタイトルで報告をしたいと思います

少し方向性が違うかもしれないんですが、よろしくお願いします。

学問の自由とは

学問の自由という原則は、学術コミュニティ構成員、すなわち、研究者、教員学生が、倫理的規則国際的水準に関して学術コミュニティが定めた枠組みの中で、そして外部から圧力を受けることなく、学術活動を追求する自由定義できる」

1998年 国際大学協会声明学問の自由大学自治社会的責任

学問の自由というところからいきたいんですが、学問の自由とは何を指すのか。

一般的には、大学だったり研究機関とかっていうものが、

政府なり場合によっては非常に強力な宗教だったり経済的権力だったりというところから圧力を受けることなく、

さらに言えば個々の研究者が、大学当局だったりとか大学経営陣あるいは多数派社会的通念・経済的要請などから

不当な干渉や抑圧を受けることなく、学問良心手続きとに従って真理を探究する自由、というふうに考えることができる。

例えば、1998年国際大学協会声明学問の自由大学自治社会的責任」という文書があるんですが、これによると

学問の自由という原則は、学術コミュニティ構成員、すなわち、研究者・教員学生が、

倫理的規則国際的水準に関して学術コミュニティが定めた枠組みの中で、

そして外部から圧力を受けることなく、学術活動を追求する自由定義できる」というふうにされています

学問の自由というものの基本がここにあるというふうに考えると、フェミ科研裁判文脈における学問の自由の主張というのは、

ある意味まさにここに相当するもの王道の部分というふうに言うことができるというふうに思います

2000年代前半:ジェンダーバックラッシュ

過激性教育ジェンダーフリー教育調査プロジェクトチーム

2014年広島大学でのいわゆる「従軍慰安婦」に関する講義

産経新聞による吊し上げ↑ 日本科学者会議広島支部幹事会による抗議

2020年日本学術会議会員任命拒否

日本学術会議会員任命拒否違法状態是正を求める意見書」提出(日弁連

残念ながら、日本フェミニズムとかマイノリティ政治に関わる研究者にとって、

今言ったような意味での学問の自由というのは、必ずしも安定して保障されてきたものではない。

からこそ、その必要性というのはしばしば痛感もされてきましたし、主張もされてきました。

今世紀に入ってから過去20年に限定しても、

2000年代前半のフェミニズム女性運動へのいわゆる「バックラッシュ」いうのがありまして、

ここでは与党自民党プロジェクトチームにおいて、ジェンダーという語それ自体使用疑義提示されたりしている。

2014年には、いわゆる「従軍慰安婦」問題を取り上げた広島大学研究者の授業というのが、

先ほども産経新聞出てきましたけど、ここでも産経新聞ですが、産経新聞によって吊し上げにあって、

批判や抗議が大学殺到し、日本科学者会議広島支部幹事会が学問の自由侵害であるというふうにして、

産経新聞に抗議をする、声明を出すという事態になったりもする。

もちろんさら記憶に新しいのは、2020年日本学術会議の会員任命拒否ですね。つまり当時の菅内閣総理大臣が、

日本学術会議が会員候補者として推薦した内の6名の任命を拒否した、というかしなかった件ですよね。

この任命拒否については、憲法23条保障する学問の自由を脅かすものであるというふうにして、

2011年11月に、日弁連が「日本学術会議会員任命拒否違法状態是正を求める意見書」というもの総理大臣に提出をしていると。

これらの事例での学問の自由というのは、この重要性、

この意味での学問の自由重要性というのは、本日シンポジウムのいわば前提になっているものだというふうに考えます

学問の自由」の濫用

差別的・抑圧的な言説に対して政治的・経済的に力のない側、社会的少数派の側からなされる批判や異議申し立てを「学問の自由侵害」とする言説

その前提をご確認いただいた上で、私の報告は少し角度を変えて、学問の自由という主張や枠組みがどう利用されているのか、

もう少し強く言うと、どう濫用されているのかでもいいかもしれないんですが、それを考えたいと思います

今申し上げたように、従来はそして一般的には、学問の自由というのは、

国家とか、強力な宗教団体、経済団体多数派社会通念や経済的要請、などなどの圧力を受けることなく、

研究者の社会的通念と研究手続きに則って真理を探究する自由を指す、というふうに理解されています

その意味では学問の自由という枠組みは、

力のある人たちとか多数派にとって都合が悪い、あるいはそこにとって利益にならないというだけの理由で、

研究教育を抑圧したり不当に妨げたりすることを困難にするはずのものです。

ところがこの学問の自由の主張が、全く逆のベクトルで利用されることがある。

すなわち差別的・抑圧的な考察や言説に対して、政治的・経済的に力のない側、社会的少数派の側からなされる批判や異議申し立てを、

これは「学問の自由侵害であるというふうにする言説、というのが見られるようになっている。

これは日本国憲法で保障される学問の自由からはかなりかけ離れたもので、何を言ってるんだというふうに思われるかもしれません。

けれども法的な解釈とは別のところで、こういう言説上の戦略というのが一定の効果を持ってきているのも事実です。

二面での闘い

国家による学問の自由の明白な侵害

②現状を追認し被抑圧側の異議申し立てを封じるための口実としての学問の自由の動員

結果として、フェミニストとして学問の自由を考えるにあたって、

私たちは一方では、フェミ科研裁判のように国家による学問の自由の明白な侵害というものと闘わなくてはいけない。

けれども同時にもう一方で、学問の自由というのが、差別的あるいは抑圧的な現状を追認し、

抑圧されてきた側からの異議申し立てを封じる目的で動員されるということに対して警戒をしなくてはならない。

学問の自由を巡っては、フェミニストには現在ういういわば両面での闘いというもの要請されている。

この現状は忘れるべきではないと思います

実は今日、私からお伝えすべき論点はそこに尽いているので、ここで報告終わってもあんまり問題ないっていう感じなんですが、

ちょっとさすがにそれでは簡便過ぎるので、この後の時間を使って、

こういうタイプの、マイノリティ権利主張を抑圧する目的で動員される「学問の自由侵害」という枠組み、

この言説というのが具体的にどう現れてきたのか、

これが非常に大きな論点になってきた英語圏の動きというのを中心に、簡単にまとめてご説明したいと思います

anond:20220805225835 Part2 〜ポリティカル・コレクトネスという言説戦略

2022-07-20

1998年小渕内閣以降の内閣支持率と時事トピックス(24年分)

何やったのか当時の反応を含め記憶曖昧なので内閣支持率を元にトピックスを書きだした。

毎月のNHK世論調査数字使用

前月と比較して7%以上内閣支持率の増減があったときのみ書き出した。

最初は5%増減で書こうとしたけど時事を調べるのが面倒で無理だった。

トピックス以外の雰囲気を掴む為、次のようなものも合わせて記す。(適当に作った)

支持率上昇率=(前月より5%支持率が上昇した月数)/在職月数
支持率下降率=(前月より5%支持率が下降した月数)/在職月数


元増田が小渕氏から書いてるので小渕内閣から

以下、当時の支持率数字と()内の数字が前の月との増減値。

小渕恵三 在職期間:1998.08~1999.03 1年8ヶ月 就任時:37% 退任時:35% 最高:53% 最低:20%

支持率上昇率:15.0%   支持率下降率:20.0%

森喜朗 在職期間:2000.04~2001.04 1年1ヶ月 就任時:39% 退任時:7% 最高:39% 最低:7%

支持率上昇率:23.1%   支持率下降率:46.2%

小泉純一郎 在職期間:2001.05~2006.09 5年5ヶ月 就任時:81% 退任時:51% 最高:85% 最低:39%

支持率上昇率:18.5%   支持率下降率:21.5%   ※2001.09 アメリカ同時多発テロ

安倍晋三 (第1期) 在職期間:2006.102007.09 1年0ヶ月 就任時:65% 退任時:34% 最高:62% 最低:29%

支持率上昇率:16.7%   支持率下降率:41.7%

福田康夫 在職期間:2007.102008.09 1年0ヶ月 就任時:58% 退任時:20% 最高:58% 最低:20%

支持率上昇率:8.3%   支持率下降率:25.0%  ※2008.09 リーマンショック

麻生太郎 在職期間:2008.09~2009.08 1年0ヶ月 就任時:48% 退任時:15% 最高:49% 最低:15%

支持率上昇率:8.3%   支持率下降率:41.7%

鳩山由紀夫 在職期間:2009.102010.05 8ヶ月 就任時:70% 退任時:21% 最高:70% 最低:21%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:75.0%

菅直人 在職期間:2010.06~2011.08 1年3ヶ月 就任時:61% 退任時:18% 最高:61% 最低:18%

支持率上昇率:14.3%   支持率下降率:42.9%   ※2011.03 東日本大震災 この月世論調査なし。 2011.02 21% 2011.04 27%

野田佳彦 在職期間:2011.09~2012.12 1年4ヶ月 就任時:60% 退任時:20% 最高:60% 最低:20%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:31.3%

安倍晋三 (第2期) 在職期間:2013.01~2020.08 7年8ヶ月 就任時:64% 退任時:34% 最高:66% 最低:34%

支持率上昇率:15.4%   支持率下降率:21.5%  ※2019.12 コロナ中国で1例目発生

菅義偉 在職期間:2020.09~2021.09 1年1ヶ月 就任時:62% 退任時:30% 最高:62% 最低:29%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:23.1%

岸田文雄 在職期間:2021.102022.07(継続中) 10ヶ月(継続中)  就任時:49% 退任時:-% 最高:59% 最低:49%

支持率上昇率:10.0%   支持率下降率:10.0%  ※2022.02 ロシアウクライナ侵攻開始

内閣支持率の出典

https://www.nhk.or.jp/bunken/yoron/political/1998.html

2022-07-18

日本会議がよくわからない

菅内閣ときになんか問題になってた日本学術会議とは別モノ?よくわからない、これもカルトなのか?

2022-05-05

anond:20220505112206

博士になって学者になったら、日本学術会議民主独裁制支配されてモノが言えなくなるからやで

資本主義の敵にカネは出さん

2022-03-21

https://anond.hatelabo.jp/20220321134705

色々僕も見てみました。

かに、例の日本学術会議騒動きっかけに少し調べてみました海外アカデミー活躍するひとは文系の人思います

ただ、それだと、中国アメリカには勝てないんです..  だからヨーロッパも口だけ文系教授とともに沈みゆくとは思いますよ。

(でウクライナ当て馬適当人権発言してグリーンエネルギーかいってます


あと女性研究者が多いですね(生命科学など)、しっかりデータは出せないですが日本より多い気がしました。

私はヨーロッパで働いてて、ITの業種では全然女性いなかったですが。ここは何らかの見習う点ありそうだなと思いました

2022-01-19

anond:20220117044425

森友問題加計学園問題桜を見る会日本学術会議

問題視してるのは「党派性に凝り固まった頭のおかし極左の連中」ばかりじゃないことだけは理解して欲しい。

頼む。

いやぶっちゃけ「頭のおかし極左」くらいしかいなくね?

他にいるとしたら「これらを重大視すると立民にも同じ基準適用されて自民党以上にダメージを受けるかも」という部分に想像力が及ばない盆暗くらいか

しか議員として「アカンでしょ」くらいに感じるのは普通感覚なんよ。

そもそもこれが間違ってる。

自民党議員が「アカンでしょ」と思わないからこそ、立民や他の野党スキャンダルも同様に見逃されていることに気づいた方がいい。

例のブルージャパンの件も、内ゲバがなければ自民党はずっと放置してたと思うぞ。

2022-01-17

anond:20220116170008

立民だけじゃなく共産もその他もいくら叩いてもいいし、どれだけ失望してもいいし、自民党を支持していてもいいけど、

森友問題加計学園問題桜を見る会日本学術会議

問題視してるのは「党派性に凝り固まった頭のおかし極左の連中」ばかりじゃないことだけは理解して欲しい。

頼む。

そもそも総裁の岸田総理モリカケ問題については再調査であるところを、総裁選に勝つために「再調査はしない」と舵を切っただけ。

もちろん、立民の一部とかその辺の人たちみたいに大騒ぎするような人々ばかりではない。

しか議員として「アカンでしょ」くらいに感じるのは普通感覚なんよ。

2022-01-16

さようなら立憲民主党

かつて社会党という政党があった、政権を獲って首相を出したことすらあった。

だけど、その社会党は「拉致被害などない」「北朝鮮地上の楽園」と議員ばかりか党首土井たか子発言し続けて来た後に、北朝鮮拉致を認めた事で

そして、辻元清美秘書給与用事件を「秘書勝手にやった事」と言い逃れてきたことで選挙大敗し、現在も辛うじて存在する社民党という泡沫政党に成り下がった。

https://www.sankei.com/article/20211019-2OR2GIR5HNIOTL7APGG45YHASM/

https://dailynewsonline.jp/article/892014/

マドンナ旋風に乗って自民党汚職を厳しく糾弾する姿勢が受けたものの、それが一斉に自身に降りかかってきたときに為すすべもなく全てを失った社会党道筋

今は立憲民主党が歩んでいるようにしか見えない。

森友問題加計学園問題桜を見る会日本学術会議と、未だに問題と言える証拠が何もない事案を、自民党汚職として何年にも渡って批判を続けて来た。

どれほど説明しても、議論時間国会で割いてきても「疑惑は深まった」と証拠もなく騒いできた立憲民主党だったが、

そうして支持を拡大しようとしてきた立憲民主党が、今やブルージャパン問題と言う、もしもつつかれたら枝野福山あたり旧執行部を巻き込んだ本当の汚職に発展しそうな案件を突かれて「説明終了」の一言で逃げようとしている。

何年にも渡って自分たちが放ってきた強い糾弾言葉が全て、立憲民主党に突き刺さっていく事は明らかだし、社会党が通って来た道筋を歩もうとしているようにしか見えないね

さようなら立憲民主党。騒がしいだけで、日本にとって何の存在価値もない政党でした。

立憲民主党崩壊と泡沫政党化をもって、スキャンダル追求型の野党最後には終わるんだという認識のもとに、野党政策闘う政治家集団になることを願いたい。

2021-11-29

どうせ代表選やったって盛り上がらないんなら

もう今の代表が後任決めればそれでいいんじゃない

大好きな日本学術会議でも見習って

2021-11-01

立憲民主党政見放送

後出しになるけど立憲民主党政見放送小選挙区用)を見て思ったこと。

記憶だけで書くから間違いがあると思う。

立憲民主党政見放送枝野の「コロナ禍で経済的に困窮している人たちがいる。」という話から始まった。

コロナ禍で経済的に困窮している人たちを助けなければいけないという話。まあ普通だよね。極めて普通だけど妥当だと思った。

しかし次の話題への入り方に驚いた。


「一方、森友・加計・桜問題責任をとらない人たちがいる。」


一方の後には、その前の話の反対の方向の話を持ってきて対比させるのが普通だろう。

コロナ禍で経済的に困窮している人」と「森友・加計・桜問題責任をとらない人」を対比させるべき人とは多くの有権者は思わないだろう。


立憲民主党最初に発表した「衆院選政権獲得した場合にすぐ着手する7つの公約」の


というのは上の方と下の方で並列に掲げるのはおかしいとか色々と言われてたけどきっと立憲民主党執行部にとっては本心から並列に語るべきだったのだろうと思えて興味深かった。


ところで、そもそも「一方」という言葉を使って良かったのか。

「一方」と言ったら次に普通は逆の人たちの話をする。普通感覚から言ったら「コロナ禍で経済的に困窮している人」に対比させるのは「コロナ禍でも経済的に困窮していない人」もしくは「コロナ禍で経済的に裕福になった人」だと思う。

こういう対比をしたら政策としては「経済的に困窮している人」を救うために「裕福な人」に課税しますになるのが自然な流れだろう。でも政権奪取を目論む政党政見放送課税強化しますなんて無闇に言っちゃだめだと思う。

言えないということは立憲民主党執行部もわかっていたしそれで言わなかったんだろうけど本当は言いたかったのではないか。だから「一方」という言葉が残ってしまったし、江田NISA課税なんて発言もしてしまったのではないか


立憲民主党惨敗したのは本当に根本的なところがダメだったからだと思うよ。

2021-09-28

anond:20210928210825

いや、マスゴミさんはむしろ被害者から

・・・

枝野自民党のことばかりとりあげてけしからん

 ↓

マスゴミだっておまえらなにもやってないじゃん」

 ↓

枝野「おれらもちゃんとやってますよ。少しずつ発表するよ」

 ↓

枝野ちょっとまってね」

 ↓

枝野桜を見る会けしからん日本学術会議選考をやりなおします!」

 ↓

マスゴミ・・・・・・・・・。 まじですか。それ、報道しますよ。いいですか」

 ↓

枝野総裁選選挙に私も立候補します。5人目の総裁候補です」

 ↓

マスゴミ・・・・・・・・・。 まじですか。それ、報道しますよ。いいですか」

 ↓

枝野「立憲は国防も重視します。尖閣を必ず守ります辺野古基地建設には断固反対します。最低でも県外トラスト・ミー

 ↓

マスゴミ・・・・・・・・・。 まじですか。それ、報道しますよ。いいですか」

 ↓

枝野「減税します。年収1000万以下は無税です。」

 ↓

マスゴミ・・・・・・・・・。 まじですか。それ、報道しますよ。いいですか」

・・・

枝野さんの次回作にご期待下さい!

2021-09-14

立憲民主党の例の公約っぽい何かを見るにつけ感じる絶望

まあもう散々言われてることなんだけどさ、先週の立憲民主のこれ

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210907/k10013248911000.html

 

もう本当に残念って言うか、これ本当に今言わなきゃだめなんか?って感じがめっちゃするよね。

わかってるよ、もう増田でも散々言われてて、今更言うことなんてないよ。

 

https://anond.hatelabo.jp/20210908083306

https://anond.hatelabo.jp/20210913214824

https://anond.hatelabo.jp/20210913215824

 

でもさ、改めて並べるけどさ、中身のこれさ

 

第一政権発足後、初閣議直ちに決定する事項

1.補正予算の編成

2.新型コロナ対策司令塔の設置

3.2022年予算編成の見直し

4.日本学術会議人事で任命拒否された6名の任命

5.スリランカ人ウィシュマさん死亡事案における監視カメラ映像ならびに関係資料の公開

6. 「赤木ファイル」関連文書の開示

7.森友・加計「桜」問題真相解明チームの設置

 

第二弾 多様性を認め合い「差別のない社会」へ

1.選択夫婦別姓制度を早期に実現

2.LGBT平等法の制定/同性婚可能とする法制度の実現を目指す

3.DV対策や性暴力被害者支援など、困難を抱える女性への支援を充実

4.インターネット上の誹謗中傷を含む、性別部落民族・障がい・国籍、あらゆる差別の解消を目指すとともに、差別を防止し、差別対応するため国内人権機関を設置

5.入国管理難民認定制度改善・透明化するとともに、入国管理制度を抜本的に見直し多文化共生の取り組みを進める

 

まじでやるべきとか議論するのがアホなんじゃないのって思うぐらい当たり前のことじゃないすか???

この中で政治っぽいことと言ったらせいぜいが学術会議と、モリカケと、人権機関設置ぐらいで、あとはまじで本当になんでやらんのかわかんなくないか???

こんなことを言わなくちゃいけないのがまじで異常だと思うし、わざわざ言うのもアホだし、言われてもやらないできたのはまじで狂ってるとしか思えない。

特に入管の話、いくらなんでも日本国民の多数がスリランカの人を虐め殺した機関を庇い続けたいと思ってるわけはないと思うんだが???

人が死んでんだよ???

 

いやもうほんと、俺は自民党の偉そうにしてる爺さん婆さんは心から気に入らないんだけど、正直なところ、ここでこんな高校生が考えたみたいな目先だけの主張出してくる立憲民主党投票したくはないです。

でもさ、自民党の今マトモそうな顔して喋ってる岸田とか、って言うか現職のガースーにしても、このまま上のやつまじでやらないのか???いくらなんでも人非人すぎないか???

まじでこんなことぐらいは普通にやってくれよ。これ一個やってもらうためにアホに投票しなきゃなんねえのかよ。まじでクソすぎる。クソだよ。

anond:20210913215824

今回の立憲はアレは、たしか個人的はいかがなものかと思うのだが、ここで安倍政権のことを考えてみる。

安倍政権一般向けのメディアでは「ソフト安倍さん」を演出して、アベノミクスなどの経済政策を重視していた。他方、いわばコアの支持者層に向けた情報発信も熱心にやっていた。WILLやHANADAみたいな雑誌SNSなどを活用し、いかにもコア支持層に受けそうなことをガンガン言う。

そういう支持層は数としては限られていて、選挙という面からだけで考えると重要性は乏しい。では全く意味がないかというと、そういうわけでは決してない。極右雑誌SNS、熱心なファン層は、「悪夢民主党政権」「批判ばかりの野党」「国防に無関心なサヨク」等々のフレーズを繰り返し強調することで、人びとのもの見方に知らず知らずのうちに影響を与えていく。こういう積み重ねが、より党派性の薄いメディア情報番組にも浸透し、「いろいろあっても、やっぱり頼りになる自民党」という認知につながる。

菅政権場合菅さん自身に熱心なファンがそれほどつかなかったことで、短命政権に終わったのだろうと思う。次に高市さんが首相になれば、本人がデンパ飛ばしすぎて有権者に愛想をつかされない限り、コアなファン層に支えられて意外と長期政権になるかもしれない。

立憲については、潜在的なコア支持層は、つねに共産党れいわなどに流れる可能性があり、自民党よりも置かれている状況は厳しい。それでも、多様性尊重日本学術会議の任命や入管ビデオ公開、モリカケ調査などをアピールすることは、コア支持層向けには妥当だろうとは思う。でも、それをNHKなどのマス媒体アピールするのはやはり感心しない。マス媒体向けには大多数の有権者生活に直結する政策を掲げ、コア支持層向けには別のチャンネル多様性等の方針アピールするべきなんじゃないかとは思う。

ただ、もしかすると、選挙協力の関係で、他の党も同意してくれそうなこと(=現政権に対する批判)を前面に出さざるをえないのかもしれないと思うと、ちょっと同情的にはなる。

2021-09-13

今の立憲民主党選挙向けに出してる政策右翼に例えると

多様性を認め合い「差別のない社会」へ

1.選択夫婦別姓制度を早期に実現

2.LGBT平等法の制定/同性婚可能とする法制度の実現を目指す

3.DV対策や性暴力被害者支援など、困難を抱える女性への支援を充実

4.インターネット上の誹謗中傷を含む、性別部落民族・障がい・国籍、あらゆる差別の解消を目指すとともに、差別を防止し、差別対応するため国内人権機関を設置

5.入国管理難民認定制度改善・透明化するとともに、入国管理制度を抜本的に見直し多文化共生の取り組みを進める

第一

政権発足後、初閣議直ちに決定する事項

1.補正予算の編成

2.新型コロナ対策司令塔の設置

3.2022年予算編成の見直し

4.日本学術会議人事で任命拒否された6名の任命

5.スリランカ人ウィシュマさん死亡事案における監視カメラ映像ならびに関係資料の公開

6. 「赤木ファイル」関連文書の開示

7.森友・加計「桜」問題真相解明チームの設置



これって右翼政権に例えると


こんな感じの、コアな信者にはウケはいいけど大多数の国民生活にはまっっっったく影響ない政策選挙前の目玉政策としてババーーーン!って一番目立つところで大々的に発表してるもんだよね?

もしかして枝野さんというお方は選挙の仕組みが多数決であることを存じ上げてないのだろうか?

もはやこれわざとだろ、勝っちゃったらまた地獄政権とか言って叩かれるから責任持たないで済む範囲で負けるようにバランス調整してるんと違うのか。

なんだかんだ自民選挙対策は強いよね、極右って言われてる高市でもこんな馬鹿みたいなことしなかったし。

ポリコレで遊ぶのもいいけど少しは大多数派にも目を向ければいいのになぁ。

2021-09-09

anond:20210908083306

日本学術会議で任命拒否された6人の任命

入管でのスリランカ女性の死亡事案でカメラ映像資料を公開

森友学園問題の決裁文書改竄の敬意が示された「赤木ファイル」関連文書開示

・森友・加計学園・「桜を見る会問題真相解明チームを設置

ワイの人生に1ミリ関係ない公約やんw

国民一人当たり100万配れやクソが

2021-09-08

anond:20210908201844

日本学術会議みたいのこともあるしね。

大学教授ってだけでは信じられない現実が信じられないけど。

現実なのよね。

枝野よ、何故それを最初に発表した・・・岸田にすら勝てんぞ

現状では次の総選挙を経て、与党になる可能性があるのは自民党立憲民主党のいずれかだろう。

そのリーダーとなるかもしれない岸田と、政権交代を実現させられたらリーダーとなるであろう枝野政策比較しておくことは、我々にとっては意義深い。

最初公表された政策は、リーダーの顔となりうる、最も伝えたいメッセージになるはずだ、だがその最初メッセージからして頭を抱えてしまう。

立憲民主党

総裁選をやってる自民に対抗し、立憲民主党選挙を控えて発表した7つの政策は、政策と呼べるものとは思えず、この後の選挙までの間に党としてもっと纏まったものを出してくる可能性はある。

だが、「いま最も伝えたいことを、最初に伝えるべき」であるので、この7つの政策がいま最も我々国民に届けたいメッセージであり、我々国民が求めるもの理解してるとみなすしかない。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210907/k10013248911000.html

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA077EC0X00C21A9000000/


予算編成に関しては、まぁ誰が政権を担ってもやることなのでそれでいいし、コロナ対策司令塔官邸に設置も「好きにすれば?」って感じではある。

だが、後が酷い。これが国民に、真っ先に伝えたいメッセージなのかと思うと泣けてくるものがある。

外交は?経済は?コロナ対策の中身は?、そう思わない国民は居ないんじゃないかと思う、それくらい酷い。

野党連携模索しているから、共産れいわとの間で共通政策を、外交経済では出せないのかもしれない。だが、コロナ対策はどうだ?共産れいわ、社民国民民主との間で共通目標を作れなかったのか?

コロナ対策すらも何から手を付けるべきか共通認識をもてないのでいるんだろうか?もし、そうならば、彼らにはまともな政権運営なんか出来るはずがない。

この段階でまとまった考えがない連中の塊なんて、ない方がマシってくらい、ただの烏合の衆しかないとしか言えないだろう。本当に酷い。

自民党岸田

現在自民党総裁選立候補正式に表明し、政策を発表しているのは岸田しかいない、なので岸田の3つの政策を並べてみよう。

https://kishida.gr.jp/activity/7653


全部出来るなら文句はない、という位の内容だと思う。

安保外交経済コロナ対策の全方位に優先事項が並べられている。先に行われた自民党支持者内での、岸田の支持率12%だったが、出馬発表後の調査では18%まで追い上げて来た。

岸田の掲げる政策ポジティブに受け止められているって事だろう。十分に評価できる内容だし、支持が上向いたのも納得できる。

これで対中外交ヘタレるとアメリカから心配されてなくて、森友学園問題再調査とか言い出さなければ、岸田でもいいくらいだ。

https://jp.reuters.com/article/japan-politics-idJPKBN2G306B

比較対象になってるだろうか?

両者を比較して、比較対象になると思う人が、どれだけいるだろう?大人子供くらい差がある。もちろん、大人自民党の掲げる政策の方だ。

他の候補正式出馬表明する時には、岸田の政策に対抗できるものを、各分野について発表するだろう。

そういう自民党の掲げる目標に対して、枝野最初に発表した7つの政策勝負にすらなってない。まさに、もとからいる支持者(はてな民)にすら歓迎されない子供だましだ。

もしも共産党との連携が、まともな政策を掲げる阻害要因になってるのならば、かりに選挙に勝てないまでも時間をかけて、自民党に対抗できる政党になる事を目指した方がいい。

コロナ禍という絶好のチャンスに、かつて自民震災を機に評価を逆転させたように、自民党の失敗をカバーできない、その意欲すらまともに示せないのは失望一言に尽きる。

解散して欲しい、そしてまともな野党が欲しい、改めてそう思う。

最も注目され、今後の党の顔となるべき最初政策発表の場で、あん子供だましをするくらいなら、何も言わず選挙直前に詰めた内容を出した方がいい位だ。

今回公開した立憲の政策は、既存の支持者を繋ぎ留めたいという意図しか見えない弱弱しくて、何の意味もないマイナスしかならないものだった。

こんなことは、当の本人である枝野が分かってる事だと思う。それが分からない程、馬鹿ではないと思いたいしね。

共産党やれいわ、社民といった極端な左派との連携が、共通政策の設定(特に安保外交で)に問題となっていることは理解できる。

だが、そんな連携政権を執られても困るし、その資格もないと言わざるを得ないだろう。立憲民主党党首として、せめて政策位は、自民総裁候補しかない議員が出す政策に対抗できるものが出せる程度には一本立ちしてくれ・・・

 補足したいこと

一つだけブコメ上げて申し訳ないが、立民の基本政策に触れろというコメント散見された。増田の言いたいことが伝わって無さ過ぎて、残念過ぎる。

marony0109 ニュース報道だけ切り取って比較するのはフェアではない。枝野党首与党支持者は知らんフリするだろうけど比較するなら立憲民主党の基本政策の方。 https://cdp-japan.jp/files/download/0Ag3/4kuR/qNce/hyBs/0Ag34kuRqNcehyBsOjQRhxty.pdf


立憲民主党として、自民党総裁選に被せるように政権交代後に実現する事を発表したということは、国民は「これが立憲民主党として最も訴えたいこと」だと理解する。

ここで呆れた人間の誰が、わざわざ立憲民主党政策を見に行くって言うんだろう?しかも、それは「もっとも訴えかけたいこと」ではない、おまけの何かでしかないって事を枝野自身が言ったのと同じ事だ。

立憲民主党支持者からは、国民理解してくれないって嘆きが出るだろうけど、この上なく正しく理解されたと言うしかないんじゃないだろうか。

このタイミングで、党の顔になってしま政策発表の場として設けられた会見で出て来た政策7つが、あれだ。あれを見て、誰が立憲民主党の基本政策を気にする?

岸田の方は、菅政権で自宅待機で死者が出る事態医療難民と呼んで、その問題を前政権課題として捉え、対処する事をしめして、人流削減と言う前政権課題にもステイホーム支援対応する事を示してもいる

同時に前政権の成果と言えるワクチンパスポート促進は引き継いで進める事も言っている。何が引き継がれて、何を変えるのか?メッセージはしっかりと入ってると思う。

本来なら枝野こそが、医療難民ゼロにするんだ、と言うべきじゃなかったか?と支持者が考えないのであれば、立憲民主党は変われないだろう。

追記

Gl17 岸田「医療難民ゼロ」とか、菅の「安心安全五輪」程度な具体性じゃん。具体策は国会でも散々やって立憲の方が自民より遥かに実践的だが…。自民は何言っても"具体化しない"ので論外。単に婉曲な自民擁護だろ。

ワクチン関連(接種回数、2回目完了時期etc )、携帯値下げ など実現してるものもあるのに、こういう妄想世界で生きてる野党支持者が、野党をこのタイミングで「7つの政策発表」というレベルに押しとどめてしまう要因ではないかと思う。

各社の報道で、公約政策などと呼ばれてしまタイミングで、今回の発表を行ったのが、こういうコアな支持者向けだってのを感じさせられて少しうんざりする。このヒトたちは何があっても見捨てないだろうね。

与野党どっちの支持でもいいけど、起こった出来事位は、妄想ではなく現実のものとして評価しなくてはならないのでは?

政権発足後、初閣議直ちに決定する事項

https://twitter.com/CDP2017/status/1435168671266082816

  1. 補正予算の編成(新型コロナ緊急対策・少なくとも30兆円)
  2. 新型コロナ対策司令塔の設置
  3. 2022年予算編成の見直し
  4. 日本学術会議人事で任命拒否された6名の任命
  5. スリランカ人ウィシュマさん死亡時案における監視カメラ映像ならびに関係資料の公開
  6. 赤城ファイル」関連文書の開示
  7. 森友・加計「桜」問題真相解明チームの設置

脱力

立憲民主党は完全に内輪のファン向けのサークル活動でダラダラいやっていくつもりなんだなーと思った

2021-08-17

anond:20210817210743 anond:20210817220144

バカ流通倉庫作業自動化されることはない』

増田『いやされてるけど・・・

https://anond.hatelabo.jp/20210618183953

 

バカ戦場機械AIは使われない』

増田『どこの国も無人化進めているけど・・・スターウォーズとかガンダムフィクション

増田『というかAIリーダー経済だけでなく軍事覇権国になるからベトナムAI省作ってめっちゃ頑張ってるんだが?』

グーグル軍用ドローンへのAI提供に抗議し一斉退社

https://www.sustainablebrands.jp/news/os/detail/1190445_1531.html

 

ドローンが「知性」を持ち始めた。止めるなら今だ|2021年7月6日

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/07/ai-60.php

認識機能AIを搭載したトルコドローン「Kargu-2」は、標的を自ら発見して追跡・殺害することに成功した可能性がある

 

戦争AI時代に本格突入無人機に勝てない「F-35」 民生技術軍事転用がカギ、能天気日本学術会議(1/7) | JBpress (ジェイビープレス)

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62639

 

AI人工知能)をめぐる軍拡レース――軍事革命の主導権を握るのは誰か

https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20210616-00242818

2021-07-26

はぁ・・・またブクマカ馬鹿さ加減が露呈してしまったよ

運動音痴で体育ができなかったかオリンピックが許せない、だって

なんでこんなバカげたnote賞賛を寄せるんだ?

もしこれが

勉強できなくて学校の成績が悪く友達馬鹿にされてたか日本学術会議が許せない」

音痴音楽の授業で馬鹿にされたか紅白が許せない」

不器用で絵がうまくかけなくて馬鹿にされたかコミケが許せない」

だったら「いや、それただの八つ当たりでしょ。頭おかしんじゃないの?」となるだろ

2021-05-20

産経新聞でやべー発言してた宮嶋茂樹さんでtwitter検索してみたところ

https://www.sankei.com/column/news/210520/clm2105200004-n1.html

この記事炎上してたので初めて知ったが、この人の記事炎上するのは5度目で、

産経新聞はそれでも雇っているので、まぁ産経新聞はこの人を擁護しているし、むしろ金を稼いでくる人だと思っている。

・【直球&曲球】宮嶋茂樹 まだやっとるんか日本学術会議問題

・【正論産経新聞コラム菅義偉首相学術会議を敵視している理由教えたろか?ヒントは朝鮮民族の幼稚さや」

https://twitter.com/hashtag/%E5%AE%AE%E5%B6%8B%E8%8C%82%E6%A8%B9

検索してみたら百田尚樹高橋洋一加藤清隆と仲良し、という典型的おっさんが出てきて爆笑してる

「#怒れるスリーメン」という感じで世間ニュース逆張りしてお金もらってる人なんやね。

https://twitter.com/Ginza7th/status/1135689920058544133

これはどちらかというと産経新聞ガバナンス問題やね。

2021-05-08

anond:20210508200825

そんなの、日本学術会議の件では左派野党に味方してもらって、オリンピックでは彼らと一緒に反対運動に回れば良いだけ

彼らには学問高学歴、知性を尊び、スポーツ低学歴、反知性を嫌う性質がある

この性質を上手く利用すれば、学問だけ切り離して事業仕分けから守ってもらうことはできる

一見スポーツと同じエンタメ枠に入りそうな演劇トリエンナーレでさえ、彼らを味方に引き入れることはできた

オリンピックやめろ!と声高に叫べない人たち

大学研究者をやっているが、声高に「東京オリンピックを中止にしてくれ!」と言いづらい弱みがある。

2021年夏に強行開催されそうな東京オリンピックについて、国民の大半はそっぽを向くか諦めの境地に達し、海外からはCOVID-19に関連した大きな健康リスクを指摘されている。それにもかかわらず、日本政府財政会、大企業マスメディアは、オリンピック名目にしてどれだけ甘い汁を吸うかしか頭にないようで、ろくなCOVID-19対策計画することも透明で開かれた議論をすることもなく、自分たち安全な高みに身を置いて、無謀な開催に向けて国全体を追いやっているように見える。

COVID-19ワクチンの確保や接種にも大きく遅れを取っている日本がこの夏にオリンピックを開催することなど、あまり現実離れしているように思える。私個人としては、スポーツは好きで自分でたしなんだりもするが、このような状況ではオリンピックなど中止にしてほしいと思う。しかし、大学研究者として仕事をしている身からすると、そう簡単に中止を訴えられない弱みがある。

その弱みは、スポーツ大学で行なわれる研究も、その資金の多くが税金でまかなわれており、産業に直結したわかりやす有用性を即座に示しづらいという共通点に由来する。多くの税金現在進行系で喰い潰しているスポーツの祭典オリンピックを中止せよと主張することは、この非常事態にCOVID-19に関連しない「役に立たない」研究には税金を投入するのをやめよといった主張と地続きである。人びとの声や政府スポーツにおける資金の流れを意図的コントロールしはじめたら、次に、その矛先は基礎研究芸術などにも向くことだろう。

このアナロジーでいくと、選手オリンピック開催の中止を訴えてもらうことが筋違いであることもわかる。選手たちはオリンピックを始めとする大会があるおかげで活動を続け生活費を稼ぐことができる。たとえ大会理念が歪められ利権にまみれていても、現場のいち個人の力でシステムを変えることができない以上、スポーツ界全体を危険さらし得るオリンピック批判をおいそれと口に出すことはできない。研究だって同じようなものだ。ムーンショット研究開発制度のようなばかげたプロジェクトに年間数百億円もの資金が使われているが、十分な説明一般理解なしにそうしたプロジェクト批判をすれば、運営交付金や基盤研究のような比較的広く浅く交付される研究費まで減額されたり廃止されたりしかねない。

もちろん、IOCの主導するオリンピックスポーツ界のなかでも例外的な悪玉であることは多くの人が認識するようになったことだと思う。商業主義が席巻し、利権と私欲にまみれ、もともとの理念すら失ってしまった醜い怪物。そうしたオリンピックはやはり例外であって、オリンピック非難することは、スポーツ全般やひいては研究への資金の流れを制限することには必ずしもつながらないと楽観視することもできるかもしれない。しかし、欺瞞に満ちた前・現政権の態度を見ていると、政府のほうが積極的にそうした「読み違い」を演じて、オリンピックに対して叫ばれる中止の声をわざと曲解し、今後、スポーツ研究への支配を強めてくる恐れが大いにあるように思えてしまうのだった。(日本学術会議の件を思い出してほしい)

税金で大部分が運用されている点でスポーツ界と研究業界構造類似しているため、下手にオリンピック中止を叫ぶと、あらぬところに飛び火させられて、国から交付される研究費を減額されたり停止されたりするのではないか。そうした恐れから、正当な主張が声高にできなくなっている研究者は多いのではないかと思う。また、大学研究業界に限らず、そうした恐れのあてはまる業界はほかにもたくさんあるだろう。

政府が人びとの声にますます耳を傾けなくなっていく状況で、日本という国はどうなっていくのだろうか。

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