2016-01-27

今ならこれやる、リクルーター経験から文系就活todoリスト

当方日系企業7年目(時価総額1000億以上)、宮廷文系

今年で30になろうというところ。

15、16入社に向けて、リクルーターをしてきた。17入社リクルーターもする所。

リクルーター経験から逆算し、自分だったら就活で心がけたいと思ったことをまとめてみる。


前提

よく言われているが、リクルーター面談はほぼ面接と一緒。

受かったら次のプロセスにすすめる。リクルーター面談は表立って、採用活動と言わないから嫌らしい。


リクルーター面談の案内が来たら、文系採用予定人数を調べる

採用予定人数が多い(100人以上)→リクルーター多い

採用予定人数が少ない(10人~50人)→リクルーター少ない

リクルーターは通常業務と平行して、採用支援をしているため、

採用予定人数が多い企業ならば、リクルーターの数も多い可能性が高い。

逆に、採用予定人数が少ない企業ならば、リクルーターの数は少ないと予想される。

言い換えたら、わずかなリクルーターが初期の選考権限を握っている。

採用人数が少ない企業からリクルーターの案内が来たら、全力で頑張れ

ちなみに自分業務経験を踏まえると、リクルーター1人できめ細かく対応出来るのは学生35~40人が限界のような気がする。

この対応とは、メール応対/電話応対/面談応対等である


マイページには頻繁にアクセスする

企業就活マイページがあるが、僕は会社用のアカウント就活マイページに入ったことがある。

あれはもちろんシステムから個人情報ESに書いたことも記録されている。

当然といえば当然だが、ログイン回数、ログイン日時、ログイン媒体メッセージ開封日時、メッセージ開封媒体も全て記録されている。

誰を次にあげようかと考えた時に、やはりやる気の見える人を上げたい。

その時に、ログイン回数は判断材料の1つになってしまった。ログイン回数が少ないと、志望度が低いように見える。

とりあえず、マイページに定期的にログインしておこう


リクルーターの連絡先等を受け取ったら、こまめに連絡取る

リクルーター名刺を貰ったり等したら、思ってなくてもありがとうございましたの一言ぐらいメールを打っておこう。

僕も所詮人間なので、ありがとうございましたと受け取ったらホッとするのも事実

1分使って、ありがとうございましたと打って、リクルーターに悪く思われないのなら、それほどコスパの良いアクションは無い。

あと、ES添削メールで依頼しておいたほうが良い。リクルーターとしては、次のプロセスに推薦する際に、推薦理由を作りやすい。

ESの校生も頼めるし、リクルーターの覚えも良くなるので、ES添削コスパが良い。

ちなみに、今までの経験で、100人弱に会ってきたが、ES添削依頼をしてくる人は1割もいない。


採用面接官の名前所属部署は聞いておく

リクルーター面談ではなく、採用面接場合問題がなければ採用面接官の名前所属部署は聞いておいたほうが良い。

面接が終わったら、企業名部署名、面接官名ぐぐる

忘れない内にぐぐる

大手企業部長級以上であれば、人事異動ページが検索に引っかかる可能性が高い

それで面接官の職位を推察し、次の面接の準備をする。

部長面接後に次の面接があれば、次の面接役員クラス面接である可能性が高い。相手のことがわかれば、対策を少しは打てる。


みん就不用意に書かない

企業みん就には割と気を使っている。特にリクルーターのような闇にまみれた採用ルートをとっている会社は。

みん就に変なこと書かれたら、割と面倒だからである

ちなみに、僕の会社も、去年リクルーター面談について色々書かれて、人事から注意喚起が来た。

リクルーターは全員に付いているわけではないので、地域、時期、性別を書き込んでいたら、特定されるリスクが高くなる。

特定されたら、もちろんプラス効果にはならない。


今、思いつくのはこの辺り。

またリクルーターをする中で、思い出したことがあったら、追加したいと思う。

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