はてなキーワード: 自虐とは
今回、折り入って相談がある。私は今、地元の市役所の臨時職員として働いてる。
民間企業で喩えると、契約社員の立場が最も近い。社会教育(生涯学習ともいいます)の分野で働いて1年と少しだ。
先日、職場の上司の方々に呼び出しを受けた。それで、小さい会議室で正規職員のお誘いを受けた。
その人たちは、私のことを評価してくれていて、お褒めの言葉をもらった。リップトークかもしれないけど。
「あなたを評価している」って言われた。「正規職員の採用試験を受けてくれるなら、推薦するよ。若いうちに受けておこうよ」というお話だった。
※うちの市では、臨時職員が採用試験を受けるには、上司の推薦状が必須らしい。「そこにいい内容が書いてあったら、試験に受かるよ」って……言われた
でも、私は断った。
市役所の臨時勤めの職員になったのは、前に勤めていた民間企業でオーバーワークになったからだ。
営業・企画の仕事で、仕事は面白かった。でも長時間労働がたたり、生理が止めるなどしてメンタルも身体にも異常が出てきた。それでやめよっかなと思って、思いきって退職した。2年も働いたのでもういいかなって。
その後、趣味であるアニメや漫画・小説とかの趣味と両立できる仕事を探したところ、ハローワークで臨時職員の募集を見つけた。採用試験を受けたら、するりと通過して今に至る。
毎日定時帰りになったから、おかげで毎日2h以上は自分の好きなことに熱中できている。
上司の方は、私のことを真剣に考えてくれてる。それはわかる。不安定な臨時職員よりも、正規職員の方が私の将来のためにいいよね。そんなこと、わたしでもわかるよ。
有給だって、初年から20日あるもんね。40日まで繰り越しできるって、年配の職員が前に話していた(自虐気味に、「使いきれるわけないだろ」って……)。
でも、正直不安だ。また、オーバーワークになってしまうのでは? という不安があって。実際に、一般事務もイベントの仕事関係も、今より多くの仕事が振られるのは間違いない。
これまでは祭典関係は事務補助・当日補助だったけど、正規職員になったら私が主担当間違いなしである。
すいません。
自虐も過ぎると暑苦しい
長野の善光寺で産湯をもらって以来つつがなく生きてまいりました。
(長野の善光寺に産湯はないです。そういう書き出しにしたかっただけ)
卒業以来親元を離れ東京の片隅でそれなりに働いて暮らしております。
会社には私のような庶民から上流の方々までいろんな階層の人間がいて、多少交流させていただくこともございます。
ある時、ひょんなことから重役のご子息とご一緒させていただきまして、不釣り合いだと思いながらもお付き合いさせていただくことになりました。
と、私は思っていましたが、どうも勘違いだったようです。
どうも世間知らずゆえ、体を重ねるということは即ち結婚を見据えた交際なのであると思い込み、恥ずかしながらその後で、それはセフレというものであると知ったというていたらく。
彼のご一族はみなさんなにかしらの立派な企業のお偉いさんらしく、都立大にある彼の広いマンションのお部屋でそのご一族の会合のお写真なんかを拝見したりして、なんだか異世界に迷い込んだような心持ちがしたものです。
けれどもそんな夢心地もつかの間、何かの折に結婚の話になりまして「君みたいなのを家族に会わせたらみんなびっくりしちゃうよ、ありえない」と言われた時、そうかそれは承前のものとして弁えておくべきことであったか、私は何を勘違いしていたのかと、恥ずかしくて顔から火が出る思いでございました。
しかし同時にそういう上流の方々と私はなにが違うのか、私の何を見てびっくりさせてしまうのか、とんと見当がつかないことになにか心許なさのようなものを感じたことも覚えております。
それから数年後、私と同じような家柄の庶民の男性と一緒になりました。
二女をもうけ、不器用ながらも子育てに仕事に励んでおりましたが、出産以降は体力が落ち、仕事のパフォーマンスは全盛期の半分ほどになりました。
それでもなんとか夫と共に働き子育てをし、幸いなことに子供も特に大きな病気などにも罹らず健やかに大きくなり、ある日、夫は中学受験をさせたいと言いました。
もっとも私も夫も片田舎の出身ゆえ、ふたりともその経験はありません。
なにから始めたらいいか右も左もわからないまま上の子は5年生にさしかかりました。
とりあえず塾。しかし私も元々成績も芳しくなく偏差値50ちょっとの学校をやっとこさ出たような身で、それも勉強のしかたなどなにもわからないままなんとなく末席に身を置いていたようなもの。
子供に教えられるほどの効率的で有効な勉強法など持ち合わせてはおりません。
子供たちが安心して勉強できるようにとちょっと無理をして中古住宅を購入し、夫はこれからかかるであろう学費のためにも仕事に励んでくれていますから、夫に頼るわけにもいきません。
塾での成績もなかなか思わしくなく、塾を嫌がる子供をなだめたりすかしたりおどしたりしながらなんとか通わせる、家族ともどもストレスフルな日常。
こんな状態では二月の勝者でいうところの「養分」にすぎないことは重々承知。
それでもつきっきりで子供にしてやれそうなことはいくつかは思いつくものの、出産以来の体力の激減、それによる仕事の遅延への焦り、そこに更年期障害の体調の悪さも手伝って、子供になにもしてやれていないという忸怩たる思いに苛まれる毎日でございました。
折しも夫は着実に昇進し、社会的地位は盤石なものとなっていきます。
日頃から夫とは割合和やかにやっておりましたが、たまに諍いを起こすとき、なかなか切れ味の鋭い刃物のような皮肉でもって人を見下すような非道いことをうっかり口走る夫です。
いえうっかりではない。普段思っていることをいつもは黙っているけれども、ここぞという時に吐き出している風で、後から訂正されることは決してないのです。
そういうことも仕方ない、これは私の不出来のせいだと泣きながら自分を納得させるしかないのです。
でもいくら彼の話を理解しようとしても、私は同じような失敗をするらしく、彼を苛立たせます。
そういうこともきっと他に何もなければちょっとは覚え改善できたでしょうが、子育てや仕事の悩みに苛まれている最中、夫の言葉はこたえます。
私のような女は上流の方々が見ればすぐにこういう不出来がわかるのか。
本当にそれが言われたことの真意だったのかはわかりません。おそらくそれとは違う何かだったような気もします。
けれども無能ゆえのストレスで頭の多少おかしくなった女は、そんなつまらない記憶からさえわざわざ自虐することを止められなくなるようです。
同じく庶民の出ながら優秀である夫の足を引っ張るしかできない愚かな妻で母親です。
ともすればより安全な地位へ子供を押し上げてやれたかもしれないところを私がだめにしてしまったのだ。
壊れていく私やわがままになって手がつけられなくなった子供たちに耐えられなくなり、夫はとうとう出て行きました。
誰が悪いわけでもない、ひとえに私の不出来と根性のなさが悪いのです。
けれども子供たちにはできればこういった種類のつまらない劣等感のようなものは味あわせたくはない。
さて、どうしたものか。
願わくば私のようなものではなく夫の優秀な遺伝子を受け継いでいることを願って、これからも私のできる限りをするしかないのだけれども。
そんな遺伝子が存在するのか、あるいは人は育ちが全てなのか?私にはそれは分かりません。
なぜか唐突に思い出した、祖父が好きだったフーテンの寅さんの哀愁をおもいながら、これからの人生や子育てについて思いあぐねているところです。
日本最大級の屋内ライブ会場。ここより大きくなるとドームになるが、ライブ会場としての設備や音響ではやはり下回る。駅近なのも良い。
たまに、ここでライブやった外タレが観客に向かって”サンキュー、トーキョー!”などと叫んでしまうのはご愛嬌。埼玉県民はあきらめの境地で広い心で受け入れている。
埼玉県の県名の由来でもあるさきたま古墳群にちなんで、赤い勾玉を16個円形に並べたデザインは全国屈指のかっこよさ。
埼玉県岩槻市(現さいたま市岩槻区)出身。地元の公立小・中学校から県立高校に進学という、埼玉県純粋培養でも全国の女性がわーきゃーいうイケメンが産出できることを証明した。
浦和や大宮ではなく、川越や所沢でもなく、岩槻というのも絶妙。
あとひとつは?
【追記】
沢山ブコメついてた。
自分としては、埼玉“なのに”の部分にわりと力点があって、埼玉なのにすごいアリーナがある、埼玉なのに無駄に県章がかっこいい、埼玉なのに生まれ育ってるのにイケメン、というある種、自虐風味ネタのつもりだったのに、わりと素直に“ほかにもこんなのある!”と素直に推してくるブコメも多い印象。
龍と苺の竜王戦のために読んできたが、なんか新展開はよくわからないし
MAOはAI小説みたいに生気の抜けた説明台詞だらけになったし
何よりみずぽろとかいう男臭い系ギャグ漫画がちらっと目に入るだけでも辛い
ああいうの(江頭みたいな脱ぐ芸風)、子供の頃から気持ち悪いが先だって面白いと思ったことがないけど、年を経るにしたがってますます無理になってくる。
ああいうのは腐女子(フェミ)受けが良いからだろうが、いつまでたってもポリコレにならないから困る。
見たくないものを見せるなって話では同じだろと思うんだが。
このままじゃ、ポリコレが進んだ世界は男の裸を笑う芸しかないホモソーシャル体育会系みたいな住みにくさになるだけだと思う。
というのも、結局知的な笑いは知的な人にしか作ることも理解することも出来ないから、庶民向けのギャグは必ず過激で、誰かは目を背けたくなる表現が多くなるに決まってるからね。
マジョリティ向けのエロも、差別的な笑いも、自虐すら「ポリコレ」でNGになって、「政治的に正しい過激さ」のゴールデンカムイみたいな男臭いギャグとグロばかりがはびこる世界が本当に多様だろうか。
レスバにならないからこそはてブを消極的(日常と融合してしまったがゆえの惰性かも)に選び続けてるんじゃない?
どんなにひどいこと言っても他のサイトやSNSより構造自体が一段上で人から見られてないと思うからのびのび色んな方面に強かったり露悪的だったり隙自語りできてそれはちょっと開放的なんじゃないかね
楽しいっていうか多くのブクマカにとって「安全で居心地がいい」のかもしれないと思う
ワイはブコメはやめてしまった単なるはてなブックマークを本当にブックマークとして使ってる人間なのでもう想像だけど
あとブクマカは普通に自虐が好きだと思うけどそのウラにははてブに対する帰属意識とちょっとの優越意識とがあると思うよ
まえになんか燃えた話題ではてブはやっぱり品があるわって書いてたブクマカさんみてひっくり返ったけど、この感覚は自虐と表裏一体で同時にあるものだと思う
面白いって人がいるのはわかるけど、ゲームとか読書とか色々な趣味がある中でブクマカして上から目線でハテブでしか絶賛されないようなコメントして悦に浸るって感情はよくわからない
少なくとも俺の人生でそういうものが楽しかった思い出は皆無だから
レスバに発展し、馬鹿ばっかだなって思うのならぎりぎりわかるけど、はてぶでコメントしてスターもらえるってのは、オッサン同士の傷の舐めあい以外にないし、何をどう楽しめるんだろうか?
それとも高齢者になればなるほどさみしくなって、そんな辺境のそよ風にすら涙流すものなの?
ブクマカの居場所であるところのハテブのこと書いている人の大半が、気持ち悪い人間の巣窟って言ってるのだが
そんなに自虐が好きで好きで仕方ないのだろうか
ブクマも書いてるけど、ゲームとか読書とか色々な趣味も普通にあるだろ。趣味系の記事にも普通にブコメが付くし。なんでブクマだけしか趣味がないと思うのか。
こういう人が一番話し通じないんだよな
ブクマカが趣味の一つだとして、それしかしていないとか言ってないだろ
勝手に他人の意見を捻じ曲げて敵にしたがってる人はブクマカの典型
よくわからん
これは俺の偏見まみれなのだが、コメントするならきちんとその記事が公開しているコメントシステムを活用するのが一番いいんじゃない?その人に対して直接意見を言えるんだし
そうじゃなく「ちょっと外れた場所に変なことを書いている」ってのは、見方を変えるとイジメと同等なんだよね