はてなキーワード: 理想論とは
何か仕事をする。一応挙動を確認したくて少しいじると、バグがポロポロと出たり、よくわからない処理をする。
バグはかなりお粗末なものから結構やばそうなものまでよりどりみどりだ。お粗末だけどかなりやばいのも見つけてる。
モジュールに名前もついてはいるしドキュメントも書かれているが全く違うことをする。
よくわからない挙動について聞くと誰も知らないし当時のドキュメントもない。と言うか作らないことに誰も疑問を持っていない。
というかその機能5年前に導入したそうだけど誰がどんな決定したの?とかもさっぱりわからないからいまさら仕様を決めている。なんでテスト完了できてんの?
そんなわけで作業はいつも遅れる。コミュニケーションコストがとにかく高い。
ここで疑問がある。
バグや仕様の不明な点を見つけるのがどうも俺だけみたいなんだよね。しまいには冗談で「どんだけ仕込むんだよ」とか言われている。入社以前のコードにどうやって仕込むんだよとも思うが何かすると必ずバグや仕様が不明確な所を踏む。
ここで考えたことは
1.みんなバグを無視しているか勝手に大したことではないと判断して放置している
とにかくストレスが溜まるが、こんな状況で俺のパフォーマンスが低い事にされている。
え、そうなの?
不明な点やおかしな点を報告していくとパフォーマンスが低いやつになるの?
いやいやおかしいでしょ、低いのは俺のパフォーマンスじゃなくてソフトの品質だよね?俺のパフォーマンスが素晴らしく高いと言う気もないが、その判断するにはまだ10年早いぞ?そんなにコードに自信あるのか?よくゴミ作ってる的なこと言うじゃん?
リーダーに率直に言ったら「言ってることはわかるが時間がない」と言われてそれっきりだ。いやそこの判断するのがお前の仕事だろ?なに理想論扱いしてんだよ?リリーススケジュール守れなかった率10割だぞ?それでなんでお前の立場磐石なんだ?
完全にタスクがうまく行かないことを担当者のせいにしてるだろ?そりゃ俺その会議に居ないもんな、なんで社長は何も疑問に思わないんだ?ボンクラか?
この話は真実だ。日本ではないどこかの国の会社で今起きていることだ。はっきり言うが日本に何か情報が来る会社なんか一軍の超エリートの話だけだからな。
この週末、気の置けない友人と呑んだ。
急な開催である。
馴染みの飲食店のユーモアを交えつつも悲痛な声に、少しでも助けになりたかったこと。
また突然の休校により子供が在宅するにあたり、妻とヘトヘトになりながら時間調整をしたことへの慰労をこめて開催のはこびとなった(なお妻は翌日に友人と飲みに行った)。
普段は友人とであってもこれらの話題は避けたほうが無難だが、つい出してしまった。
なぜ急に(子供は重症化の懸念が薄い)学校を急に休みにするのか。
効果はゼロではないにしても、共働きの親含め負の影響が大きすぎる。
調整もなしに突然発表するのもよろしくない、云々。
それに対し、友人は反対意見を述べた。
曰く、ここまで感染が広がるという事実は今わかったことである。感染初期に中国からの渡航制限など、経済に負の影響を与える策が打てたとは限らない。
曰く、他にも(今考えれば)打てる手はあったが、すべて結果論である。
曰く、過去の対応をどうこうしようもない中、今(例え科学的根拠が薄いとしても)何か出来ることをしなければ、後々の批判は必至である。
そして最後に言った。
"もし君が総理なら何をする?何か他に有効な手を打てるのかい?"
端々には反論点もあるが、おおよそぐうの音が出なかった。
なお本件では余談であるが、この友人も野党支持者であった。自分と立ち位置は同じ。
森友や桜を見る会、検事定年延長など政治の私物化問題と、今回のコロナ騒動の評価は分けて考えるべきなのだと。
さて、実はここまでが前置き。超長い。
上記のような話をしても友人とは喧嘩にもならず、お互いの考えを理解することができた。
1番心にひっかかった言葉が
"もし君が総理なら何をする?"
である。
結局よくある言葉で言えば"批判ばかりでなく対案を出せ"なのであるが、
週末、通勤とずっと考えていたので、案をまとめてみたので吐き出させて欲しい。
また急に"こんな案を考えたんだ"と友人にLINEしてもさすがに引かれる気がするので、ここで吐き出させてもらいたい。
評価はお任せする。馬鹿の考え休むに似たり、なのかもしれない。
さて本題。
前提として
A.感染はすでに蔓延期にある(どこに感染者がいるかわからない)
B.理想論でなく、短期で実行できる現実的な案でなくてはならない
とする。
"人と人との接触を出来る限り減らす"
である。
現時点で空気感染は報告されておらず、
患者は(若く体力があれば)自宅で療養すれば治るものなのであれば、
よって、今も提唱されている
・手洗い、うがい
・アルコール消毒
マスクは健康者、無症状者は使用しない(在庫切れ防止のため)。転売などがないよう、メルカリなどオンライン販売業者には強く要請する。
これも今と同じ。
今と違う点は以下の通り。
①鉄道事業者、バス事業者に対し、増便の検討を要請する。できれば24時間運行を検討してもらう。
→満員電車などの濃厚接触を防ぐには、1車両あたりの人数を減らす必要がある。
現政権でも時差出勤の要請しているが、効果はあまり出ていない。
理由は、朝ラッシュなど以外の時間の電車は本数が少ないため、少ない便に人が集中してしまい、結局満員電車になってしまうこと。
よって、時差出勤を要請するなら、電車等公共交通機関の増便もセットにする必要がある。
24時間営業を要請するのは後述する、オフィス勤務の三交代制を実現するため。
増便による経費増は国庫負担とする。営業係数を基に計算できるのではないか。
これにより、出勤する人の密度をできる限り下げる。
→現実問題として、会社を休業させることは難しい。どの業種をさせるかの線引き、また経済が冷え込まないか、など負の影響が大きいと考える。
よって
②-1 オンライン勤務が可能な会社は出来る限りそちらに移行してもらう。また、それに付随して携帯3大キャリアなど通信事業者に、公衆wifiの開放、スマホからのテザリング開放など、ネット環境を使えない人を出来る限り減らし環境を整備する。
②-2 オンライン勤務は無理だが、時差出勤が可能な会社は時差出勤してもらう。可能なら、上に書いたようにオフィスに夜間勤務も含めた三交代制などを導入し、同じ時間に同じオフィスにいる人を減らす。ただし前提として公共交通機関が夜間も動いている場合。
②-3 時間も、場所も動かせない会社は従来通り。ただし、風邪気味の人に出勤強要するような会社がないよう労働基準局の指導を徹底する。
などを実施する。
会社により対応の温度差はあるだろうが、出来る範囲での分散を促すことが必要と考える。
③学校や保育所などは休校しない、ただしクラスを分割するなど、1部屋あたりの人数を減らす。感染者が出たクラスは閉鎖するが、オンライン教材などの活用で勉強の遅れを出さないよう配慮する
→全国一斉休校にもメリットはあるが、社会に与える負の影響が大きすぎると考える。学校内の感染を減らすためにも、1クラスあたりの密度を出来る限り減らす(担任外にも授業をもってもらう、理科室など空き部屋活用)。
感染者が出た場合は現在の学級閉鎖に準じる。ただし、3月に学級閉鎖は授業遅れを引き起こしリカバリが難しいため、教育委員会単位でオンライン教育業者(ベネッセやスマイルタッチなど)と契約し、該当範囲をオンラインで勉強すれば授業を履修したものとする。できればスマホやタブレットにインストールするタイプが望ましい。idなどは学校の緊急連絡網を利用して配信。
塾なども授業の録画配信できれば配信をメインとする。実際そうやっている塾もある。配信不可の塾はそのまま実施するしかないが、
④在宅者(高齢者など)の通販の利用を推奨する。Amazonなどだけでなく、スーパーの食材配達のようなサービスの利用も推奨する。現在未対応の業者には、Uber eatsなどの利用を検討してもらう。
→生活必需品含め、買い物は通販を推奨(強制ではない)する。ジャパネットなども協力してもらえば高齢者にも届くのではないか。現在の通販業者の配達増が懸念されるが、在宅者メインということで再配達は増えない、と考える(要詳細詰め)。既存のスーパーなどの売り上げが減るが、短期は政府系金融機関のつなぎ融資、中期的にはUber eatsなども活用するなどしてオンライン販売にも対応を要請する。
⑤上記対応により顧客減、また救済されない業種が発生するが、緊急つなぎ融資相談窓口を設置する。
→上記では救えない業種は当然発生する。一律補償は財源の裏付け等難しいのではないか(今回の給食業者のように、被害が明確な場合は補償すべきとは思うが)。ただ、資金のショートは避けなくてはならない。震災時の対応をテンプレートとして対応できないか。
⑥病院等の混雑を下げるため、電話やネットによるオンライン診断、処方箋発行を認める
→現在心配されている問題の中に"病院が感染源になりうる"がある。とは言っても病院にかかるべき人は居るし、病院に行くなといっても心配の残る人は居る。そこで、電話やネットによるオンライン診断を(時限立法でもよいから)一時的に解禁し、郵送やオンラインプリントでの処方箋発行を行えるようにする。電話などで判断つかない場合は、その時点で初めて来院を要請する。街の病院で対応ができない場合は国により集中的なコールセンターを整備できないか。少し中期的な話ではあるが検討に値すると考える。
などがこの2日間でつらつら考えたこと。
仕事の三交代制などの案は、夜間バッチなど回してる会社の社内SEは顔真っ青だろうし、医療や教育関係者からすれば不可能なことを言ってるのかもしれない。
ただ、医療機関以外にも各自に出来ることはあるし、厚労省だけでなく、それぞれに対し監督官庁が指導力を発揮できるところもあるだろう。
何よりこの案を素案として各自の出来ること、出来ないことをブラッシュアップできるのではないか。そのための経団連や全国首長会ではないのか。
もちろん今頃官僚の人たちは色んな案を考えているだろうし、もっといい案を持っていると信じたい。
ただ、パフォーマンスのためのトップダウンで四苦八苦している今、
首相批判を"対案を出せ"というテンプレートで封殺している人々(友人は含みません、念のため)に対する"対案"として、
【追記とお礼】※また長くなってごめん
子供寝かしつけてから見たらホッテントリに(下位とはいえ)上がったことにびっくり。
まずは反応ありがとう。
トラバにブコメ、全部読ませてもらいました。特にトラバで1つ1つ反論なんかもらって感激!議論は大好きなんです。机上の…なのが問題なのですが。
さて、さすがに全件個別では無理っぽいですが、ご指摘に反応させて下さい。
・総理は案を出すんじゃない、首相の私案で進めるな、対策会議設して意見を募って調整しろ、意見対立に決断するのが仕事だ、軽い神輿に徹しろ
→ごもっともです。どうも現場よりの案しか思いつかないのが自分の限界かなと。実は仕事でも下を上手く使えと言われてるんで同じなんでしょうねぇ…。
ただ、今の総理の取り巻きでは不安が残ります。書かれているように、専門家会議作って謙虚に実行してくれればよいのですが。
・上がすべきは正確な情報提供じゃね?こないだの枝野の質問(各省庁の連携不足)は見た?野党案チェックしてるか?
→はいこれまたごもっとも。3.11の時枝野さんが寝ろ寝ろ言われながら定例会見を開いてた事は無駄ではなかったと思っています。民主党内閣すべての判断が妥当だったかは歴史の判断に委ねますが、今私が野党(立民)支持なのはそこに由来します。こないだの質問はよくできてましたね。短期間でも官房長官になってたからこその質問だったと思います。が、割とまともな質問はニュースにならないというジレンマ…。なお野党案はチェックしてます。議論もろくになしで否決で悲しくなりますが。
→うーん、どうでしょう。彼にも彼の持論があるんでしょう。私は相手を論破したい訳ではないので、自分に対案がないことの指摘はありがたかったです。ちなみに私が現首相がキライなのは国政の私物化、三権分立の軽視、答弁をまともにしない事、そして学校休校が直接自分の利害関係に関わったからでしょうね。コロナの件に関しては是々非々で見るべきだったのかもしれません。
余談ですが、この話のあと友人と"なぜ我々は意見が割れるのか"という分析に熱が入り終電を逃しましたwそれに付き合ってくれる希有な友人なので、好感しかありません。
→それはその場で友人とも話しました。が、総理の保身、という意味では割と合理的なんですよね。終息(休校が原因ではなくても)すりゃ手柄ですし、広がっても"やることはやったのに力及ばず"感が出ます。
もし2w後に感染者の増加が緩やかになれば(検査せず数をごまかしたとしても)彼ヒーローですよ。
・リソースどうするんだ、さらに現場が混乱するじゃないか、鉄道や学校などにしわ寄せが行ってるぞ、ぼくのかんがえた最強のコロナ対策、素人考え、お前も愚作
→これまたごもっとも。書けてはいませんが、引退した資格持ち活用、家庭に入った女性の復帰支援とか、現職には賃金割増とかで報いるしかないかな、と思ってました。リタイヤ組の再教育はすぐではないし、金でなんとかなる話じゃないですよねー。あ、でも電車の乗降分散でいうと高輪ゲートウェイは前倒しで開業はアリかも?(また細かい話)。そしてリソース的にキツイですよね、なんかあれもこれもと盛っちゃって破綻する悪い癖です。
ただwifiなんかは災害用の"00000japan"の開放はアリだと思ってはいます。
→ごもっともです。私も(製造工場の緊急対応で仕方なく)三交代の現場に入ったことありますが、心と体がみるみる弱っていきました。慣れない人にはツライですよね。目的(社員の分散)のために手段を間違ったと思います。
→読むのは好きですが書くのは無理ですwそもそもこれが褒め言葉なのか皮肉なのか分からない読解力では無理ですw
・ただ、最後に。今政府が出してる案って、基本中止や自粛→経済のシュリンクなんです。すべて自粛だけが道じゃないよね、逆に雇用や賃金増やす対策案もあっていいよね、ってのは今でも考えてます。電車なんかはそれベースの案でした。いい案とはいかなかったけど。
あと、今回の休校を"お前の案よりはマシだ!"と言うのは事実かもしれません。ただ、これによる不利益を被ってる人がいること、それに怒っている人がいるのも事実です。逆に影響ない人から見れば"大騒ぎしやがって"なのかもしれません。しかし、これで世論が分断されるのは悲しいです。子供のために休まざるを得ない人だって仕事と育児の両立で疲弊します。同時に子供のいない方も、上記の休んだ方のフォローで疲弊します。共に免疫力を下げてしまうでしょう。お互いを分かり合えない敵と思わず、共に戦うためにも、今回の休校は、もうちょっと水面下で調整しといてよ、という気持ちは拭いきれません。
1つ余談。
やったよ!xevraさんにコメントもらったよ!
あれじゃね、超イレギュラーなルート使うとしたら、いったん失業者(求職者)としてハローワークに登録して職業訓練か求職者支援訓練受けてプログラミング勉強するってどうかね。知らんけどできるかな?
そんで訓練校で半年でも学んだら時給1200円くらいはどっかでもらえるんじゃねえの。そっから住んでる場所やコミュ力とか運しだいだけど、さらに半年~2年くらいでどっかの会社に拾ってもらって、そのあと大学行くとか?
どこ行こうとしてたかによるけど国公立、日東駒専くらいまでならまぁ・・って感じだけど大東亜F欄以下なら今からの時代行っても意味ねーから、
勉強して金ためてから22歳くらいを目処に偏差値60以上くらいの大学いくとかどうよ?まあ理想論だな。
あと、研究者は今のところ諦めろ。学力もコミュ力も実家の太さも必要。なんとなく君には無理だと思うよ(こういうの見て覆す気もないならね)
なんでクソ長いの。もっと端的に「一人称が色んなのだと良いな」って言えばいいだろ。そういわないのはお前はそんな事本当は思ってなくて「自分を受け入れてほしい!」ってだけだからだよ。それをカモフラージュするために聞こえの良くコーティングしてるだけ。
そもそも外見だろうが、一人称だろうが、それで影響を受けずに「中身で勝負」なんてことは出来ねえんだよ。タトゥー入れてる黒のタンクトップのマッチョなスキンヘッドが怒ってたらやべー奴だなって最初に思うだろ。そいつが怒りに相当する理由があるなんて考えないだろ。
スーツの73分けとアロハのグラサンならどう考えても前者の方が真面目に見えるだろ。それが当たり前なんだよ。他人からどう見られるか、どう受け取られるかを考えて、自分との折り合いつけて自分の言葉や恰好をデザインしてんだよ。
お前だってそうだろ。正直に「俺を受け入れて!」って言ったら賛同してもらえないの分かってるから耳障りの良いように後付けの理由つけて、文章なりをデザインしたんだろ。
誰しも他人の目を気にしながら、自分のセンスに折り合いつけながら、そうやって気を使って言葉遣い、髪型、服装、アクセサリー、持ち物、色々気を使ってんのに、なんでお前らはジェンダーとか言い出すと「全部受け入れられるべき!」とか飛躍したクソみたいなことを言い出すんだ?そんなに耳障りのいい言葉が好きか?短絡的で直情的な理想論が好きか?
ばっかじゃねえの
https://quickcms.century.yokohama/?liberal01
https://quickcms.century.yokohama/?liberal02
読んでいて割と同意できる点も多い。
恐らく元リベラル支持層だった人ほど納得でき、現在のフェミニストやポリコレに加担するリベラル層ほど図星を突かれ怒りだす様な内容だろう。
視野の欠如の部分は本気で同意できる部分であり、現在のリベラルが支持者議員問わず視野狭窄に陥っているからこそ、空気が読めない、保守系支持者にすらお花畑と言われる様な言動や政策を発言したりする様な事をするのだろう。
そしてこの他者を見下していると言う潜在意識はそれこそ先鋭化しきったリベラル層がフェミニストやポリコレと組んでオタクバッシングを繰り広げる行動にも表れていると考える。
結果更なる先鋭化を招き、それが要因で更に視野狭窄に陥り、中間層はおろか本来のリベラル層離れを招き、オタクに限らず、その他大勢の人間まで完全に敵に回す事になる。
そして当人達はそれに気づく事はない。
その一例として挙げれば少し前、いや現在進行形で話題になっている赤十字の件やJAの件である。
こちらの一件ではオタクやオタク以外の一般人以外にも医療従事者や農家と言う敵に回すと普通にヤバいとしか言えない様な割と笑えない層まで敵に回してしまっている。
選挙目線で考えれば、致命傷と言うしかない自壊しか伴わない行動を行ってしまっている。
https://togetter.com/li/1452171
そしてイギリスでも労働党の支持者のコメディアンがその主力層である労働者を馬鹿にして見下している。
この国民を舐めきっている態度こそ現在リベラルが抱える病の一端とも言える。
何より日本においても昨今のリベラルの支持者の傾向を見ていると他者を見下すが故に問題行動への同調をしてしまっていると考える。
また私自身としてはこのイギリスにおいての労働党の退廃はEUの案件よりも寧ろ指摘されている様に労働者視点の長期的な政策に欠けている事の方が要因として大きいと考える。
またポリコレやフェミニスト等の弱者の権利を自身の思想に利用する集団のお気持ちにばかり配慮した点やこれ等の団体が規制ばかり推し進めた事に反発したのも理由としてあると考える。
イギリスにしてもジェンダー関連や子供を理由に過剰な規制が進められていたし、労働党に関してはそれこそ動物愛護における捕鯨関連や蟹を生きたまま茹でる事は禁止と言う一般人から見れば狂気の沙汰としか思えない公約まで含まれていたので、その事も一般人の反発を招いた要因の一つではないかと普通に考える。
要はリベラルが理想論ばかり繰り広げ、その結果世間に対して平等や人権を盾に規制を押し付ける様になる等し、それに対して世間は疲れを感じ、支持層すら離れたのは事実ではないかと考える。
また個人的にはもうリベラルはここまで先鋭化をし、動脈硬化に陥った以上もはや手遅れと思っている。
共産党にしろ立憲民主党にしろ政党のスタンス等には関係なく、そのフェミニスト等の問題行動に議員が同調し、ツイッターで空気を読まない発言をし、水面下で自身の気に食わない人物に対して嫌がらせをしている節があるのは事実なのだ。
これはもはや一度壊滅及び消滅しない限り本来の趣旨に戻る事もないだろう。
寧ろリベラルと言う存在そのものが失敗そのものであったのかもしれない。
これ等の事から現状を見る限り自浄作用が働いていないのは見て取れるし、注意をする人達はもはやとっくに離れ、リベラルそのものが見放した後の状態であるとしか言いようがない。
もはや彼等が変わる事はないだろう。
それに共産の固定票にしても昨今は減少傾向みたいだし、左派及びリベラル自体世間から排除されつつあると考える。
また何より選挙においても世間の人間の評価が、自民に対して決して良いわけではないし、寧ろ消費増税や規制問題等で悪化しつつあり、尚且つ失策も多く、政策自体も信者以外良いとも思っていない上に日本経済も壊滅しつつある現状においてもそのカウンターの政党であるリベラル政党自体の支持率は低下し続け、更に選挙自体の投票率が下がり続け、結果リベラルや左派が勝てなくなっている事はそのリベラル自体世間から嫌悪されている証拠そのものである。
これだと思う。
完全に破綻していた現場に投入されて、ベターな対応を取らざるを得なかった状況に「ベストじゃないからダメだけしからん」
と言い出したら追い出される。
破綻している状況からのスタートに、原理原則論を持ち出して正論棒で戦うのは無意味なのだよな。
そこに岩田健太郎医師の理想論で、外野が「ぎゃーぎゃーぎゃー」とエア専門家を気取って叫ぶことは、正直なところ無意味どころか有害である。
どちらかと言うと炎上している案件に勝手に首突っ込んで来て、理想論で拳振り上げているだけな感じ。
いるでしょ?そういう人。
みんな本当にそういう人のこといつも称賛してる?
そういうときって、それは理想論として正しいけど、現場はもっと生き物みたいに流動的だって思うじゃん。
色々試した結果が今で、こうなる以外はなかったって思うよね。
それと何が違うのかなって。
彼が色々な現場を経験してきたことは解るけど、3000人をクルーズ船に押し込めるという経験をしたことがあるのか?ということは聞いておきたい。
しかも到着したときにすでに誰が安全で誰が感染しているかまったくわからなず、新型ウィルスだから検査方法も確立されていないので切り分けも難しい状態。
ましてや医療機関でもないクルーズ船という、人の回遊が前提とされた施設の中で、動線管理も医療器具の持ち込みも制限される状況の中で。
それをたかだか2時間情報収集しただけで間違ってますなんて言い始めたらちょっとどうかなって思う。
あの医師の言葉を読んだけど、理想論は振りかざしているけど、今の状況において何を改善すべきかが全く議論されていないんですよ。
それって、まずは理想をそれとして、それを現場レベルのオペレーションに落とし込んでみたら、結局は今と大差なかったみたいなことになりかねない。
そういう経験あるよね?
炎上案件に首突っ込んできたやつがいるからいざやらせてみたらなんにもできないパターン。
挙げ句に、思っていたのと状況が違いましたって。それはお前の情報収集不足だろ!という。
確かに、既存の医師たちがやり方をもっとオープンにして、世界レベルで対応策について議論できていなかったことは落ち度であると認めるべきだと思う。
これからの時代に向けて、とても重要なケーススタディを取り逃してしまっているから。
こんなことはっきりと書けないだろうけど、ただでさえ船で長旅をしてきて、そこから更に14日間も軟禁されれば大抵の人間は限界を迎えます。
暴動まで行かなくとも、各々が勝手な行動をいつ取り出してもおかしくない状況。
もしそうなってしまえば、全ての封じ込めは無意味になってしまい、一層の感染拡大のリスクがあるといえる。
だからある程度世論が納得する形を取って、下船させようとしていた手前にこんなことされたらどう思います?
まず前提として、新型コロナウィルス自体、8割は軽症であるということ。感染しても無自覚のまま終わるケースさえある。
それは死者数が1000人を超えた武漢のデータを見ていても解る。
1000人という数値は確かにセンセーショナルだけど、感染者の総数に比べて1%未満の死者数でしかない。
致死率が10%に至ったSARSと比べて、それがどれだけ小さい数値か解る。
そうなってくると、今度は閉じ込められていることによるストレスやエコノミー症候群などによる別の健康リスクと比較が必要になってくる。
医師を称賛している人たち、どれくらいまでこの辺のことを考えていたか聞いてみたい。
原発事故と同じ。東京にいる人達が散々恐れてたけど、直接的な健康被害ってどれだけありました?
それより怖がることのストレスとか、それによって物がなくなったりしたことによる二次被害のほうが大きかったじゃないですか。
とりあえず今できる被害最小っていう妥協案で火消しを図っている炎上案件にさらにガソリン注いでどうすんだという。
チームも顧客もじゃあそれでって納得しようとしているときに第三者が入り込んできて、あまつさえそれを世間に露呈されるとか、どんな地獄だよ。
そんな事する人間がいたら、称賛どころか究極の無能という評価をして二度と取引はしないってなりませんかね。
あの医師が本当に有能だったら、進行中のプロジェクトを後戻りさせるのではなくて、ならば次の段階のプロジェクトに対してクリティカルな改善をすべき。
今で言えば、クルーがまだ取り残されているのだから彼らに対する安全性の確保だとか、下船した人たちに対するケアと感染拡大予防策の提案だとか。
それは全くされていない。
それをなくして、お前たちは間違っている!感染拡大の原因はお前らだ!っていうの、それなんてテロですか?
ただ、医師としてそれで終わっているだけの人を手放しで称賛していいの?というのは疑問。
実際そういう経緯で船内に入って入るものの、最初に断りを入れることで以下の文章の信ぴょう性を薄くしている印象がある。
誰とは言えないが非常に反対している人がいる」と。「入ってもらっては困る」
実際どういうやり取りがあったかはわからないが、こう言われたらがっかりだろうなという推測はものすごく出来る。DMATのトップ=医師=同業批判にも慣れている。
もうこの仕事を20年以上やっていてですね、アフリカのエボラ(出血熱)とか中国のSARSとか、いろんな感染症と立ち向かってきました。
ここはおそらく真実。
僕はプロなので自分がエボラにかからない方法、自分がSARSにかからない方法というのは知ってるわけです。あるいは他の人をエボラにしない、他の人をSARSにしない方法とか、施設の中でどういう風にすれば感染がさらに広がらないかということも熟知しているからです。それが分かっているから、ど真ん中にいても怖くない
矛盾。自分の指示を周りが即実行して"一瞬もしくは少なくとも一日以内に"環境が良くなった状態の「ど真ん中」にいる以外では成り立たない理論。
外国籍の治外法権の船に、官僚たちが本当になにか出来るのだろうか。
やりたくても出来ないときに、理想論を言われて(もちろん、理論自体は正しい)嫌な顔をせず対応出来る自信は私にはない。
「とにかく岩田に対してすごくムカついた人がいる」と。「誰とは言えないけどムカついた」と。「だから、もうお前は出ていくしかないんだ」という話をしました。
冒頭に、個人の見解です、と書いてあるので、これも個人の見解であろう。
あの方々はまったく感染のプロではないですから、どうも環境感染学会の方が入った時にいろいろ言われて、DMATの方が感染のプロたちにすごく嫌な思いをしていたらしいんですね。それは「申しわけないな」と思うのですが、別に「彼らが悪い」と全然思わない。専門領域が違いますから
落として持ち上げて更に落とす。職人技。
日本にCDC(疾病予防管理センター)がないとはいえ、まさかここまでひどいとは思ってなくて、もうちょっと専門家が入って、専門家が責任を取って、リーダーシップをとって
日本じゃない船内を、日本に処理させている海外に、さらなる日本批判をしてほしいんですね。
まさにそのとおり。政府は船の管理会社と会社のある国の対応をしっかり情報として出し、正しい対応を取るように強くアピールすべきである。
やはりそれは日本の失敗なわけですが
管理責任があるのを船の管理会社であることをアピールしなかった日本の失敗であろう。
外国船内で起きていることに対して、情報の保護を行わず勝手に報告・解析することは倫理的にも国際的にも正しくないのではないだろうか。
最後に。
ここはパブリックブロックチェーンで偽造できない受け渡し可能なポイントが作れる……と言おうかと思ったが、
地域通貨を主催するとこが中央サーバ立ててそこで地域通貨ポイントを一元管理しても偽造できない話だなあ。
無理にブロックチェーンを使おうとしてもインセンティブ設計どうすんのとか
自由に使われすぎてマネーロンダリングとかに使われ始めるリスクとか問題が噴出するので
中国くらい行政が信用できないならブロックチェーンが有用だが、その場合行政側がわざわざ
ブロックチェーンによって透明性を高めたシステムを開発導入したりはしない。
歳を取ると、真面目に政治を語っていた奴らが胡散臭く青臭い奴らだったと気づく瞬間がある
もう少し歳を取ると、その青臭い少年・青年も、自分のように目が覚める人がいると気づく瞬間が来る
それで、世界の政治、大昔の戦も結局青臭い何かから生まれているのではいかという考えに至る
一旦「こんなのは偽物だ」と思ってから、「偽物こそ本物だった」という考えに至るわけだ
年齢ではないはずだ
ジジババになっても青年同様に青臭いことを言って地に足のついてない人はそこそこ居る
他に境界線を引くとしたら、命や生活に影響があるかどうか、実効性があるかどうかでしかない
別に動物愛護が悪いと言っているわけではない。むしろ動物は保護されてしかるべきだと思うし、保護活動に勤しんでいる方々は漏れなく称賛されるべきだと思う。
それでも自分がどうしても「動物愛護」というものに違和感を覚えるのは、彼らの「愛護する」動物とは一体どこまでなのだろう、と考えているからである。
おそらくだが、彼らの家にはゴキジェットがあるだろう。食卓に小蝿が飛んでいれば潰すだろう。
要するに、いくら動物愛護をしているとはいえ、必ず彼らにも「動物の好き嫌い」は存在すると思うのだ。少なくとも自分は犬や猫やその他の愛護活動をしている人間が「ゴキジェット撲滅!」などと活動しているところは見たことがない。
別に自分はこの「生命に対する好き嫌い」を抱くことに関して否定するつもりはない。生理的に無理なものは無理、それは当然だと思うからだ。
確かに犬猫の処分は無い方がいい、それはそうだ。だがおそらく日本中で殺されているゴキの数の方が圧倒的に多い。工事に伴って巣を壊されている蟻の数の方が多い。
「動物愛護」という理念を掲げる人々に、そうやって「救う生命を選択している」という認識があるのだろうか、という疑問がいつも抱かれるのだ。
別に自分はすべての生命を救おうなどと考えている理想論者ではないし、家にはゴキジェットがあるし、食卓のハエを潰す。それでいてネットで猫や犬の動画を見ては喜んでいる人間だ。
ただ、やはり、それでも「認識」はしている。自分は生命を区別していて、「平気で潰してもいいもの」と「潰してはならないもの」に分けている、と認識している。認識して、これがもしかするととんでもない罪なのではないか、と思った上で、それでも区別することを続けている。
小学生?くらいの弁論大会で犬猫の処分を批判する人を見るたびにそういう嫌悪感に陥った。結局「生命が大切だから」批判しているのではなく、「可愛い生命が大切だから」批判しているのだろう、と。繰り返すが別にそれでもいいのだ。「可愛い生命を助ける」ことを選択するのは個人の自由だし、それも一つの善であることには変わりはない。自分が嫌悪感を抱くのは、本当は後者の理由であるのに、まるで前者のように振る舞うことだ。
繰り返すが、別に動物愛護自体を批判する意図も、愛護団体及び活動家を批判する意図もない。認識していようがしていまいが、行動を起こしている人が偉いということは事実なのだから。
私も解禁反対派だけどね。
ただ、解禁反対であっても、解禁についての議論や啓蒙自体は否定しないという話。
よく大麻解禁の話になると「酒・煙草にだって有害性や危険性があるのになぜ許されるんだ?」という意見を見かける。
私はこの差は何か明確な基準があるものではなく、かなり感覚的な"線引き"の問題だと考えている。
大麻、酒、煙草、あるいは日本では禁止されているがアメリカでは許されている拳銃所持なんかも。
結局、”自由という権利”と”有害・危険性の排除”の鬩ぎ合いの中で、どこまでを許可を与えどこから禁止にするか、どこに境界線を引くかの問題でしかないのだ。
そしてこの線を引く基準は、その社会の人々の一般感覚に依るものであるべきだと思う。
(まあ、現実は利権を握った強欲な権力者の影響が強いので半ば理想論ではあるが)
今は、「酒・煙草はオッケーかな? でも大麻はダメ!」という多くの人々がなんとなくで思っているから、それに基づき許可・不許可は決まっている。
そしてこの感覚が変わってきたから煙草もアウト寄りになってきた。
であれば、逆に多くの人が価値観を変えて大麻をOKと考えるようになったら大麻解禁はアリ、むしろ積極的に解禁するべきだろう。
……あくまで理屈の話であって、今の日本人の価値観を考えるとそういう風に世の中がなる可能性は限りなく低いと思うけど。
ともあれ、そうやって人々の一般感覚で決まること、ぶっちゃけ多数の人が納得するのならどっちでも良いようなことなら、当然そこに善悪は介在するはずもない。
だから、解禁賛成論に対して主張内容に反論するのではなく、主張することそのものを叩く人たちは愚かに感じてしまう。
そういう人たちは自分が気に入らないものは規制してしまえという短慮な考えに基づいて言葉を垂れ流しているだけで、法規制とはどうあるべきかという思考が欠如しているんだろうな。
解禁賛成派の人たちはそういう愚か者の声に負けず、ぜひ自由に意見を述べて、自分の望む方向に世の中が変わるように活動していただけたらと思う。
私は反対派だけど、理の通った主張や心躍る言葉があったら意見を変えるかもしれないし。
以下余談
今回書いたことはあくまで”規制解禁”の話であって、規制を強める場合には多数の賛成だけでなく、より慎重な議論も必要だと思う。