接客業をしている。
先日、一組の家族がやってきた。
その一家の中に、自閉症・多動・知的障害の30代の男性がいた。
その青年をぱっとみたところは、寝ぐせのついた頭をした、よくいる身なりを整えることに関心の薄い男性だった。
ただ座っているだけなら、どこにでもいる30代男性だ。特に印象にも残らない。
しかし彼はじっとなんてしていない。来場してから帰るまでの間中ずっと動き回っていた。
閉じているドアを開けようとする。立ち入り禁止区域に入ろうとする。
気に入った場所では踊ったり座り込んだりする。
幸いなことに、注意をするとその場を離れてくれたのだが、それは、注意されたからどいたというより、背景が急に音声を発してびっくりして動いた、という感じだった。
それでも、大人の男性の姿をした人物が、支離滅裂な言葉を発しながらウロウロ歩き回る姿に恐怖を感じた。
そして、恐怖を感じたことに罪悪感も覚えた。
正直な話、多様性だの社会での受け入れだの言われても、怖いものは怖い。
急に襲い掛かってくるかもしれない、そういう考えを抑えられないし、成人男性の力で暴れられたらそれを抑えるのは困難だ。
仕事だから、付かず離れずの距離を保ちながら目を離さず必要な時には声もかけたれど、私的な時間に出くわしていたなら、速やかにその場を離れたと思う。
だからといって、施設に閉じ込めておけというのも、それは違うと思う。
でも、どうしていいのかわからないんだよなぁ…
わかるなぁ 筋肉は偉大だわ 生まれ変わったらマッチョになる
法律で制御できない生物
異質性とか対処法がわからないから余計怖いのかも それなら、そういう人が当たり前にいて、対処法も当たり前に知られてる世界になれば、怖さが減るはず まあ一番きれいな理想論を言...
それは大いにあると思う あと特性の出方とかキャラクターとか地域にもよるかもしれない ある地域に180cmはゆうに超えてて体重も100キロはいってそうな 重めの知的障がい者の男性がいた...
はてなーの大部分のように、小中高とも私立か地元名門の、周りがみんな同じように家が金持ちで頭も行儀もいい人たちばかりに囲まれて育っていると、この種の多様性に寛容にはなれ...
増田の大部分はホームレスの友達いなさそう
それな。 俺の場合、ホームレス経験があると自称する友達はいるけど現役ホームレスはないかな。 なんせここ、早稲田卒でも頭悪いって馬鹿にされるくらいだから、歪んだエリート意識...