歳を取ると、真面目に政治を語っていた奴らが胡散臭く青臭い奴らだったと気づく瞬間がある
もう少し歳を取ると、その青臭い少年・青年も、自分のように目が覚める人がいると気づく瞬間が来る
それで、世界の政治、大昔の戦も結局青臭い何かから生まれているのではいかという考えに至る
一旦「こんなのは偽物だ」と思ってから、「偽物こそ本物だった」という考えに至るわけだ
年齢ではないはずだ
ジジババになっても青年同様に青臭いことを言って地に足のついてない人はそこそこ居る
他に境界線を引くとしたら、命や生活に影響があるかどうか、実効性があるかどうかでしかない