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はてなキーワード: 注視とは

2022-11-22

anond:20221122142630

あれは生足だったな

後ろを歩く爺も注視してたし

2022-11-20

anond:20221120191832

引き続き緊張感をもって注視していこう

なんだっけ。忘れないうちにメモ


最近ゴッホ絵画など芸術作品トマトスープをかけたり、ウォーホルアートカーに小麦粉をかけたりする気候変動対策を訴えながら過激抗議活動が耳目を集めている。

ブクマもよくされているが、ほとんどが環境テロ、という認識で眉をひそめたコメントにあふれている。

もちろん許されない犯罪として国内外報道されているわけだが、しかし、海外メディアでは、テロという表現ラベリング)は少なく、抗議団体自称するCivil resistance市民抵抗)という表現を紹介していることが多い。正直、この種の活動で昔から有名なグリーンピースもそうだが、テロ呼ばわりされてもおかしくない運動ではあることは確かだが、報道ニュートラルに構えているのだろう。

そんなおり、斎藤幸平が、「ゴッホ名画にスープ投げ」を理解しないのは、日本人想像力の欠如だ、と述べてブコメから総すかんを食らっていたのをみかけた。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/toyokeizai.net/articles/-/631285

しかそもそもテロという認識日本では強いのはわかるけれど、実は欧米での反応というのはそれほど強くなく、むしろ彼らが自称するCivil resistanceへの一定の理解の上に立った報道も多く見受けられるように思える。

https://time.com/6234840/art-climate-protests-margaret-klein-salamon/

そして、よく考えると、そもそもテロまがいのデモというのは、現代人権歴史を振り返ると、一定程度、社会変革の不可避な副産物として、憲法などのシステムビルトインしてきた経緯がある。典型的かつ最初の事例は、20世紀初頭の資本主義社会における労働環境を前提とした社会権。

この問題は二つの視点から興味深く、注視している。

ひとつは、抗議のコンセプトの抽象性。

もうひとつは、抗議運動市民社会的な価値

抗議運動抽象性について。

https://artnewsjapan.com/news_criticism/article/508によると、世界的な環境活動グループ「Extinction Rebellion」の共同創設者であり、ジャストストップ・オイル活動に加わっているサイモン・ブラムウェルは、アートニュースインタビューで、若い活動家がこの抗議行動のスタイル選択した理由を次のように説明する。

「これはアートの美しさを否定するのではなく、今の私たち優先順位絶対的おかしいということを言いたいのです。アートに美を見出しギャラリーを訪れる人たちがいる。にもかかわらず、消えつつある太古の森の美しさや、日々絶滅していく何百もの生物たちには目を向けないのです」

アートの美しさを否定しないといいつつ、美の概念の相対化というか、再構築といった意味では、形而上学的な禅問答である

この説明を聞いて、素直に納得できる人の割合が多いか少ないか、という視点でみると、ヨーロッパに比べると恐らく日本人は少ないだろう。

アリストテレス時代から愛だの美だの徳だのといったことをテーマに発展した形而上学から学問が枝分かれしてきた欧米と、近代以降のすでにたこつぼ化した個々のジャンルとして完成形をみた成果を受け取ってそれを解読して発展してきた日本では、こういう抽象的なテーマの抗議の趣旨理解できるのは圧倒的に少ないだろうと想像できる。

これは、作品の美の価値が分かればわかるほど、スープをかける行動の意図もわかる、という構図でもあり、実際、被害を受けた美術館環境問題の意義に言及するなどしている。作品に接したこともなく、それこそ「ウォーホル」だ、「ゴッホ」だと資産的な記号程度にしか理解していない人ほど抗議行動の意図自体を測りかね、なんじゃこの奇行は?という反応になっているようにみえる。

そういう意味では、当然、環境急進派の行動は、そもそも抗議の意図が分からない地域では成功しない(日本ではテロ以外の認識は生まれないだろうし、絶望的に無理だろう)。

しかし、欧米では、意外と功を奏しているのかもしれないと思える。感心はしないが、ああ、なるほどね、くらいの素養のある人は日本よりは多いだろう。

おおざっぱにいうと、日本人経験から教訓を得て社会設計をしていくのが得意。いわば帰納法的な解決が染みついている。一方、欧米、ひろくラテン系言語圏含めて、日本人とは比べ物にならないほど、なにかにつけ演繹的な入り方をする。言葉定義からまり指導原理を引き、タスクを明示する、という物事の進め方へのこだわりが強い(日本人自分からみると)。

組織でも、経験常識が共有できていないと不安なのが日本人

一方、構造化された概念ルール化された行動原理(法)にのっとって行動する、という相互の信頼がないと不安なのが欧米社会。そこに、デモ過激運動の機会に、自分たちが共有していない別の概念オルタナティブとして提示されたときにみせる反応というのは、おのずと異なる。


そのもうひとつ理由が、市民不服従という考え方や人々の認識の違い。

日本人社会迷惑をかけるのがとにかく大嫌いなのだ

欧米では、恐らく日本人想像している以上に、Civil resistanceというアプローチ自体価値社会変革のダイナミズムとして認めている。

それが今回の場合、限度を超えたものであり、法的に違法である、というときに、運動趣旨理解はするが違法である、という具合に飲み込みながら。

この違法性というのは、実は重要視点。それを理解するには、市民社会根本から支える憲法など、法について考えないとわからない。

近代から現代20世紀に法の考え方が近代法が大きくバージョンアップした際に、社会権が組み込まれたのは、中学生で習う話。

日本学校では昔から社会権を生活保護など、上から目線な形で教えてきた傾向があった。

しかし、社会権のうち、争議権を思い出してみればわかるように、実際はボトムアップな契機をはらんでいる。

他者危害禁止近代法の原則をはみ出した形で、ストやピケなど市民的な抵抗暴力性を認める市民権が存在する。

考えてみれば、他者に損害を与え暴力的な行動をとっていい、というのが「労働」に関してのみ例外的憲法に組み込まれている、というのは、よくよくなぜなのか歴史を知っておく必要がある。一歩間違えれば、革命トリガーになりかねないボトムアップ暴力。これをあえて憲法に明記するのは、明記することでコントロールしたいという、上と下のせめぎ合いのようなものも感じる。しかし、なんだったらいつでも政府おかしければ転覆して革命をおこせるんだぜ、と市民に思わせておく、オーナーシップ感覚絶妙バランスで持たせる機能果たしているともいえる。

マルクス時代、そしてワイマール憲法時代社会権を育んできた思想運動社会歴史のなかで、当時「労働」が最重要課題で、社会権の大きな柱として考えられたのは自然な流れだっただろう。抵抗暴力は、労働問題を争うツールであるというのが20世紀だった。しかし、抵抗暴力資本主義社会のなかで、たまたま労働キーワードになっただけであって市民社会としては、労働である必然性はない。20世紀には「環境」といったテーマシステムビルトインされなかったわけだけど、80年代後半にブルントラント委員会が「我ら共有の未来」といって今日SDGの原型となるコンセプトを立ち上げたときに、労使間に代わる、世代間の闘争といったことがテーマになりうることはうすうす予測がついていたように思う。

なので、抵抗暴力労働問題ではなく、環境をめぐる世代問題だとしても、その新たなムーブメント市民社会における意義が注目されるのも自然な流れだ。

ここで、はい違法です、はいテロです、といってしまうのは簡単だが、思考は停止する。


一方日本では。

労働」というキーワード戦後日本ははじめて市民不服従権利を手にした。市民社会における抵抗という考え方に「労働」というコンセプトが、時代要請でむすびついていた、というのは押さえておくべき文脈

GHQの五大改革から。勤労者から労働者への主体認識の転換。

しかし、その権利過激行使は、1950年代から60年代大衆の心を猛烈にイラつかせた。

日本高度経済成長を支えた大手企業は、大規模な争議に悩まされた。

民間では、1960年三井三池炭鉱紛争など半年を超える争議も珍しくなかった。しかし、ほぼ100%ユニオンショップで、従業員全員が労働組合員という会社組織風土のなかでは、会社家族みたいなものであり、労使一体みたいなのが当たり前であり、60年をピークに民間の争議はピークアウトする。そのなかにあって、国鉄だけは年中行事のように、順法闘争ストライキを繰り返して市民生活に甚大な影響を及ぼし、会社のみならず社会的に損害を与えた。さらベトナム戦争反対や成田闘争など、新左翼政治闘争が加わっていくなかで、日本人のいら立ちは頂点に達していく。

国鉄やら共産党やら新左翼にひどい目にあわされた、という日本社会のこの経験というのは、争議だなんだといっても社会迷惑をかけてはいけない、という教訓を強く残し、憲法に組み込まれ暴力的な契機をできるだけ抑制的にするべきだ、という認識支配的になるきっかけだったんだろう。1973年最高裁は、それまでリベラル保守裁判官の間で揺れ動いていた官公労組の争議権の是非について、完全に保守化の方向に舵をきり、封殺する結論に至る。公労協のスト権奪還スト(1975年)を時代の潮目に、公社民営化路線が進められていく。争議権だかなんだが知らないが、憲法に書いてあったとしても、市民としては正直、うんざりしてしまったというところだろう。戦後、長い間、政治闘争旗手として大きな存在だった総評、そしてその大半を国労が占めていた時代は終わる。

ということで「労働」をキーワードにせっかく手に入れた不服従暴力は、迷惑をかけんじゃねーという市民社会常識を繰り返し強化する経験を重ねることにより、空洞化した。

その後の日本社会では、エスタブリッシュメントと化して長い間、社会運動の先頭に走っていた労組が今度は勢いを失うと、どういうことになるか。

例えば、正規雇用非正規雇用ギャップみたいに新たな問題が浮上してきたとしても、ユニオンショップ非正規も入れてあげたほうがいいんじゃない?、という手続き的な、上から目線的な議論の仕方に収れんしてしまう。日本社会があまりにも保守化してしまって、そもそも争議という暴力的な手法は何のために憲法というシステムに組み込まれたのか、根本的な思想がわからなくなってしまっているようにも思える。言い換えると、憲法さらメタ視点からとらえる思想的な背景がさらに弱くなっている。

歴史を振り返ると、20世紀初頭、メタ視点があったからこそ、資本主義社会の現状と課題に即して、社会権という新しい権利が組み込まれたのだが、現行憲法を頂点とし、人権普遍性憲法の最高規範性を強調してしまうと、憲法思想根拠はと問われたときフリーズしてしまう。日本では制憲者の意思議論は起こらず、代わりに基本書読め、といってなぜか憲法学者に振られるのが定番。(制憲者があいまいなのも諸悪の根源かもしれないし、ステートに対するネイションオーナーシップの違いとも思える。)

欧米環境運動というのは、あるいはLGBTも同様だけど、恐らくそうじゃないんだと思う。

既存規範に書いてないものであっても、新たなムーブメント意味真剣に見極めようとする思想文化があるんじゃないと思える。

そのムーブメント暴力性を違法認識しつつも、時代ダイナミズムとしてとらえようとする、というか。

繰り返すと、

・美の概念など、概念の構想力、概念について深く考えたがる文化の違い。

憲法など国の根本的なシステムアップデートするのに必要社会ダイナミズムへの関心の低さ。

この二つをひとまとめにして、斎藤平氏のように想像力の欠如といってしまえるのかもしれないが、因数分解すると、社会設計をするのに基本的重要な2つの能力、この二つには欧米社会と大きく差があるように思える。

2022-11-18

[]利上げできないわけではない、現在は緩和継続適当日銀総裁

日本銀行黒田東彦総裁は18日、金融政策運営に関して「日銀金利を上げられなくなっていることは全くない」とする一方、現在経済物価情勢に照らすと「今の金融緩和を続けることが適切だと考えている」と述べた。衆院財務金融委員会で答弁した。

  消費者物価の3%台の上昇は大半が輸入物価の上昇が要因で、賃金上昇を伴う安定的・持続的な2%の物価目標は「来年度も達成されない」と説明今金利を引き上げ、「経済回復を遅らせて賃金を引き上げる余地を減らすことは好ましくない」とし、イールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)政策を軸とする金融緩和継続賃金物価が共に上昇する好循環を促すとの考えを示した。

  原材料高の価格転嫁が進む中、10月消費者物価生鮮食品を除くコアCPI)は前年比3.6%上昇と9月の3.0%上昇から伸びが加速し、1982年2月(3.6%上昇)以来の高水準となった。

  総裁は足元の消費者物価が「かなりの上昇になっているのは事実」とし、3%台への上昇で「マインド悪化や実質所得の下押しを通じて家計に影響を及ぼしていることは十分に認識している」と語った。その上で「名目賃金がしっかり上がってくれないと、安定的に2%の物価目標を達成することは困難」と賃上げ重要性を改めて強調した。

  現在賃金の伸びは最近物価上昇に比べて小幅にとどまっているとしながらも、労働市場の引き締まりに伴って「賃上げ率が高まっていく環境は整いつつある」と指摘。現在非正規労働者を中心とした賃金の上昇が、「中小企業正規労働者賃金上昇まで波及するかを十分注視したい」と述べた。

  日銀による大規模な国債買い入れ金融政策の一環であり、「財政ファイナンスではない」と繰り返した。国債に対する信認が無くなれば現在金融緩和効果も失われるとし、政府財政の持続可能性を強化していくことの重要性を主張。デフレ脱却に向けて政府日銀役割分担を定めた共同声明は「現時点で見直し必要とは考えてない」と語った。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-18/RLILNVT1UM0W01

2022-11-15

難民キャンプ避妊具配布の活動が進むのか

女性の望まない妊娠を防ぐ面では、人権的に文句なく望ましい活動

一方で、非西洋出身難民家庭の人口再生産を少しでも抑制しようとする、難民受け入れホスト国側の歪んだ醜いレイシズム意図が入り込む余地が全くないとは言い切れない。

国連はしか注視してもらいたい。

イランヒジャブ未着用運動フランス人が支持している問題といい、女性人権擁護する先進的な活動の体で西洋の歪んだレイシズムが入り込んでいないかどうかを。

2022-11-14

黒田日銀総裁はまるで壊れたレコードのように発言を繰り返すのみ

黒田日銀総裁

資源高や為替相場企業家計への影響を注視金融緩和需要面を支えていく」

「急激な為替の変動は先行きの不確実性高め、経済にとって望ましくない」

国債への信認確保、引き続ききわめて重要

政府債務残高の対GDP比率はきわめて高いが、国債への信認失われていない」

2022-11-13

小中の同級生にインスタのフォローを外されていた話

先に断っておくと、彼女とは親しくはない。中学卒業して以来、きちんと会話をしたことはない。フォローを外されていたのを確認して私も彼女フォローをすぐに外した。その程度の関係性だ。



彼女と私は同じ日に生まれた。私たちは同じ町内に実家があった。にもかかわらず全く違う人生を歩んでいることが面白かった。もしかすると見下している気持ちもあったのかもしれない。だからフォロー許可したし、こちらもフォローしていた。


彼女は生まれからずっとこの土地にいた。小学校には保育園からの幼馴染がたくさんいた。父親仕事は詳しく知らないが、母親歯科で働いていると聞いたことがある。近所では有名なヤンキー両親だった。彼女の親は自分の親の家の敷地内に家を建てており(彼女は積○ハウスで家を建てたと自慢していた)、祖父母、おじおば、いとこたちに囲まれ生活していた。

一方の私は転勤族小学校に上がると同時にこの土地引っ越してきた。幼馴染などはおらず、親戚も県内はいなかった。父はブルーカラーホワイトカラーの間のような仕事をしていて(一応大企業の子会社で働いていた)、母は専業主婦だった。


私は小学校あいだ、標準語であったこと、母親が働いていなかったことを理由いじめられた。喋り方が気持ち悪いと言われた。祖父母百貨店で買ってもらったランドセル足跡をつけられ、水をかけられた。ピンポンダッシュをされた。遊ぶときはいつもみんなに置いて行かれた。

同じ誕生日彼女の方がこの土地ではスタンダードだった。彼女の周りには人がたくさんいて、私はひとりだった。近所に住んでいたため、下校のときは本当に惨めだった。みんなで楽しそうに学童に向かう中、私はひとりで家に帰っていた。


中学校に入ってから転機が訪れた。私は定期考査で学年1位を取りまくった。部活動でも表彰された。学級委員生徒会も推薦された。先生からも生徒からも期待され、信頼されていたのを実感できた。常に私は同級生に、私の親は同級生の親に羨ましがられた。認められた、シンプルいじめられなくなった。

一方彼女は成績が芳しくなく、態度も良くなかったため、常に先生たちから怒られていた記憶がある。部活動にも入っていなかったため、小学生のころほど大きなグループ形成できていなかった。

最終的に私は地元で最も偏差値が高かった私立高校に成績優秀者の奨学金で進学した(公立はみんなが行くから嫌だった)。彼女偏差値が30くらいの私立高校に専願で行った。


高校時代の話は割愛しよう。私はうつ病を拗らせたが無事に卒業して、地元大学に進学した。彼女がこの間どうしていたのかは知らない。


大学に入って少しした頃、彼女からインスタグラムフォローされた。

彼女は当時キャバ嬢をしていて、ヤンキーたちとつるんでいる生活毎日投稿されていた。金髪だった。しばらくすると彼氏と付き合い始め、1ヶ月記念、2ヶ月記念、3ヶ月記念……と刻み始めた。

私もちょうど同じ頃、初めて彼氏ができたが、記念日など投稿しなかった(この彼氏とは3年目で別れた)。彼女は何ヶ月記念かに入籍して、数ヶ月後に出産した(子供妊娠週数?も細かく刻んで投稿していた)。

ちなみに成人式ときにはボテ腹振袖を着ていて、やはり妊婦であることを自慢げに投稿していた。私は成人式には行かなかった。

出産後も子供月齢ごとに投稿していた(ストーリー毎日)。この頃から飽きてきて特に注視していなかった。


フォローを外されたことに気がつく数ヶ月前、私は就活で使い終わったリクルートスーツを近所のクリーニング店に出しに行った。そこにいたのだ、彼女が。店員として働いていた。着いてきていた私の母が先に気がついた。

「あら○○ちゃん?」

私は言われるまで気がつかなかった。ふくよかになっていておばさんかと思ったのだ。

かたやパートで働く主婦、かたや結婚どころか彼氏もいない、就活ストレスガリガリに痩せた学生ニート

てっきり結婚して違う地域に住んでいるかと思ったが、親子三世代ここに住み続けていることにも驚いた。

私は地元ではそこそこの企業総合職として内定をもらったので、バリバリ働くつもりではいる。結婚は……できる気がしないので、子供部屋おばさんまっしぐらである

同じ誕生日、同じ地域に住み、同じ空気感の中生きてきた人間人生がここまで違うのか。

私は彼女と目を合わせた。お互い話すことはなかった。私は母に物を託して先に家に帰った。


それから数ヶ月後、インスタグラムフォローを外されていたことに気がついた。いつから外されていたのかは分からない。クリーニング屋の一件の前かもしれない。私はそのまま彼女フォローを外した。たぶんもう互いの人生が交わることはない。

2022-11-05

交通ルール違反の一覧

車に乗らない人達向けに交通ルール違反の一覧とその罰則を載せておくよ

2022-11-03

ドル高円安 最新情報 2022/11/3

昨晩FRB議長が話しました

 

・今ちょっとドル円高に振れていたのは、アメリカの利上げが鈍化するのではないかと予想されたか

・鈍化はするけど、最終的な金利はむしろ上がると思うとFRB議長(5.25〜5.5%くらい?)

2023年中には利下げすると思われていたが、そうでもなさそうという予測がされている

 

 

ドル高円安は2023年中頃までは続くと思われるし、150円もう一度超える可能性がでてきた

・超短期的な円安ではなくなりそうだから注意が必要

・株を買うのは来年春ではないかもしれない、夏や秋かも(ただし今かなり株価回復しているが)

・とは言えドル高に対して世界中からバッシングが行ってるから方針転換する可能性もある

・「インフレ対策を手を抜かずにやる」ようなことを言っているので、インフレが収まるかどうか注視必要

2022-10-29

anond:20221029093249

考慮すること不可能だろ構造的に

テキストやめてフルボイスにするくらいしかない

顔は基本みなくてもいいんだよ

テキストだけ読んでれば、顔が変わったとき周辺視野で「なんか動いたな」って分かるから

気になるなら見る、見なくてもいい、表情なんてテキストに比べたらフレーバー要素にすぎんから

そもそも表情や立ち絵なんてパターン少ないからいちいち注視するほどのコンテンツでもない

2022-10-26

anond:20221026200745

これもまた具体的にありがとう増田

自分も真っ先に人間関係かと思って雑談ついでに本人に軽く聞いたけど、どうやら特別に嫌なヤツいるとか、いじめがあったってわけではないらしい。

担任心配してときどき電話くれるけど、話している限りでは特に担任にも問題はない。

たまに登校するときもあるんだが、そのときクラスの様子も、普通にクラスメイトとも話したりふざけたりして、不登校なのが不思議なくらい問題なく過ごしているそうだ。

担任から見ても不登校の原因はわからないとのこと。

逆に、問題はないけど、毎日学校に行くほどのモチベーションにはならないってことなんだろうな。

特定人物出来事が原因だったら、それを取り除けばいいだけなのでかえって話は早いんだけどね……。

ちなみに転校も提案してみたけれど、家から遠くなると行くのがめんどいから嫌だと却下された。

ただ、まだ親にわからない事情があるかもしれないので、本人の言っていることがすべてと決めつけずに、注視していこうと思う。

サンキュー

2022-10-25

介入したのに結局149円なっとるやん

注視しとるだけよりかはマシやけど

2022-10-20

anond:20221020233126

本来一億総注視できれば大体の問題解決するんだよな

現実左翼が足を引っ張るけど

岸田「円安地域の見守りで解決できるッ!」

注視して見守っていきたい

2022-10-17

中国メーカー技術力や工場移転陰謀論について

↓の日記を書いた半導体業界人増田です。

https://anond.hatelabo.jp/20221016140905

中国メーカー技術力の話や工場新設が陰謀論かどうか的な話が自分の予想を超えて盛り上がっているのでどう言う根拠で話をしているかと言う件について触れておきたい。まず情報源として非公開情報公開情報がある。

公開情報自分業務上知り得た秘密になるの(中国メーカー製品の分解調査とか、取引から直接聞いた話)で当然増田に書けない内容になる。

公開情報は、学会発表(ISSCC, VLSI, IEDM等のIEEE主催のもの光学関係のSPIEなど)や特許情報、Semicon Japan等の展示会、メーカーIr調査会社レポート(TrendforceやOmdia等。EETimesやマイナビ概要を読める。)、日経エレクトロニクス業界誌製品分解レポートアメリカ政府経済産業省政策資料(余談だが、レポートの質は圧倒的にアメリカが上)を自身の知見を元に分析して話してる感じ。増田投稿しているネタ話も、基本的にはここから得た情報で書いてる。

で、この辺を元に判断するとどう考えても中国最先端の露光装置エッチング装置短期間で自前で開発するのは無理だろうという結論になるのです。同業者なら同意してくれるはず。日本韓国半導体部材の輸出規制かけた時はなんともなかったじゃんと言うコメント書いてる人がいるけど、必要技術蓄積が違いすぎて無理としか言えない。(余談だが、韓国の時はEUVレジスト以外意味ねーだろって感じで政府業界人温度差があった。)

さて、そういう公開情報自分の持ってる知識から視点で各メーカー工場投資計画ニュースを見たとき、今回のマイクロンアメリカ工場新設は非常に違和感があった。ぶっちゃけ陰謀論と言われてもいいか理由説明すると、ここの会社趣味に合わないお金の使い方なのだ

マイクロンという会社基本的に自前で工場を建てない主義でやってる会社だ。今アメリカ運営している工場東芝IBMが合弁で作った工場を買収したものだし、日本と2つある台湾工場のうち一つは10年ほど前に倒産したエルピーダから引き継いだもの台湾のもう一つはこれまた倒産したドイツQimonda台湾NANYAと合弁で作った工場を買収したものという具合である

なんていうか居抜き物件が大好きな居酒屋チェーンみたいな経営方針会社なんで、短期間でアメリカ工場2新設というニュースは非常に違和感があった。しかも1年前にはIntelと合同で運営していた新メモリ3D XPointの製造工場を売却している。製造キャパ増やしたいだけならこの工場転用するのがこの会社趣味だよなぁというのが今回感じた違和感の正体である同業者の友人も同じ違和感持ってたようで、週末飲んで盛り上がってたというのが話のオチ

米中の半導体対立のものヤバい香りがしてるんでニュース注視してる。また大きな動きがあれば増田に書くかも。今回はこれでおしまい

2022-10-16

アメリカ中国に対する半導体規制ガチでキツい件

半導体業界人

自分の周りでは大ニュースになってる割に世間では全然騒がれてないんだけど、メチャクチャ国際関係インパクトがあると思われる事件現在進行形で起きているで紹介したい。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-10-12/RJNDM6T0G1KW01

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-10-13/RJNXIKDWRGG001

中国事業を展開している半導体装置メーカー人員を引き上げるというニュースなんだけど、記事中で取り上げられている装置メーカーのAMAT、ASML、Lam、KLAは世界シェア1位、2位、3位、5位のメーカーであり、それらが人員を一斉に引き上げるという部分にヤバみを感じる。(ちなみに4位は日本東京エレクトロンだが、アメリカ圧力かけられたら逆らえないのでここも時間問題)

バイク業界で例えるなら、日本政府の号令でホンダヤマハスズキカワサキが、一斉に中国からスタッフを全員を引き上げました!くらいのインパクトである

今回の製造装置メーカーニュース以外でも、台湾に大規模な工場を2つ持っている米系半導体大手マイクロンアメリカに大規模な工場を2つ作る発表を1ヶ月ほど前にしていて、あたか中国台湾侵攻に備えた工場疎開のようにも見える。

 

そんなわけで、業界の知人達とは第二次世界大戦時に経済制裁日本工作機械の輸出を止めて兵器工作精度を落とした流れみたいだなと警戒し合っている。今後も半導体をめぐる米中対立悪化が続くと予想されるので状況を注視していきたい。

2022-10-14

リベラルひろゆきにゴメンなさいしなきゃ。するね

https://news.yahoo.co.jp/articles/57e68d10efa11d5739b27a502a7a036b1daaa0d0

この結果について、ひろゆき氏は「岸田首相は、経済対策を何もしないにも関わらず、息子を秘書にしたりと職権濫用統一教会問題放置国政選挙がないので支持率を気にせずやりたい放題をし尽くして、『選挙に行かないと大変なことになるよ』という大事メッセージ次世代に伝えているというエクストリーム擁護どうでしょうか?」と皮肉を込めてツイートした。

ひろゆきゴメン…!

やっぱりひろゆきの心はリベラルと共にあったわ。

一緒に岸田を注視していこう。

2022-10-13

anond:20221013181404

やっぱり年子のご家庭とは距離とっといた方がいいのかな。

何人も子どもいるご家庭は多産DVを疑うようにしてるけど、年子のとこもDV予備軍として注視しとこっか。

2022-10-09

保険証廃止って…

本当国って馬鹿なことしかしない。

そんなところよりも他に大事なことがあるでしょうに。

無能老害しかいないから、こんなクソみたいな所しか注視しないんだな。

2022-10-08

anond:20221008001255

本土国民全体を平均した場合沖縄問題への関心が他の社会問題への関心と比べて高いかいかといえば低いだろう。

ただし、関心をもって注視している人も一定数いて、決して本土国民全体が無関心なわけではない。

軍事基地ごみ処理施設火葬場のような迷惑施設であってなおかつ国防必要不可欠であることから、どこかに作らなければいけないのは事実としてある。これが沖縄だけに集中しているのは本土人間としても心苦しいものがあるし、申し訳ないとも思っている。

しかし、国力を背景に挑発行為を繰り返す中国や、あたおか総書記のいる北朝鮮念頭に置いたときに、地理的戦略的重要となる沖縄日本国領土内における基地配置の上での最適解となることは一定客観性を有しており、心情を一切排除してどこに配置すべきかという問題として捉えたときには沖縄ベストといわざるを得ない。これは日本国防のかなりの割合を担ってくれている米軍も同様に考えると思って間違いない。

ただし、一つの県に基地が集中するのは異常な状態公平性平等性の観点から沖縄基地は減らすべきと言える。

本来米軍基地日本領土にあること自体おかしい。日本主権行使して領土内に米軍基地などを作らせてはいけないのだが、敗戦で牙を抜かれ、米国国防依存している状態では米軍意向が働くのはやむを得ない。米国としても守ってやるんだから当たり前だろがというのが率直な思いだろう。

なので国防を自前だけで担えるようになり、米軍が常駐することな他国侵略を抑止できるレベル軍事力を有して初めて米軍基地をなくせる可能性が生まれてくる。

大声をあげようが、座り込みをしようが何しようがただのNIMBY的な反対運動では何一つ変わらない。国全体の問題として国防を考え、憲法改正して、米国抜きで自衛できる一人前の国家として主権を取り返すことが、遠回りに見えて沖縄基地問題解決する唯一かつ最短の道であることをきちんと共有すべきだと思う。安倍晋三が目指してきたのはまさにこの方向で、実は沖縄のことを一番真剣に考えていた総理大臣だったかも知れない。

2022-10-06

anond:20221006210921

小中学生ガンダムなんて全然見ませんよ

絵師が「18歳↓ブロックします」とかやってるように、エロ絵を検索避けする最大の理由未成年の目に触れることなので、

この話題に関してはオッサンバサンの流行よりは未成年流行の方が注視すべきですね

2022-09-30

裁判所手荷物検査ゲートに並んでいたタンクトップ白人女性が、順番が来てカバンを3つほど機械に通しかけていたが(危険物ありませんか?というのを聞かれていなかったが)、突然、マイコンピュラ!と叫びだした

あたふたとカバンを開けてみたり、検査機の中にないか?とカーテン開けて覗いてみたりしている

警備員みな無言で注視

しばしのち、女性は突如として荷物を置いたまま駆け出し、ガラス壁の玄関を抜け正門に向かって走って行った

ゲートは通常業務に戻り、次の人が通された

 

オチはない

ただ、昔、欧米人に対する裁判権を失っていたり南方侵略に失敗したのは、日本語しか対応できない裁判所職員も原因だったんだろ

赤ちゃん母乳を吸う音を聞いたことがありますか?

授乳期の真夜中のこと。ふと目が覚めると「さっくさっくさっく...さっくさっくさっく」と音が聞こえるのです。

てっきり、夫が寝る前にマインクラフトプレイして土でも掘ってるのかな?と夫の方向を見やると、ぐっすり眠っている。

じゃあこれは何の音かと暗闇を注視すると、胸元の愛しくあたたかい肉塊が、せっせと母乳を吸っている音だったんです。

そう、赤ちゃん母乳を吸う音は、マイクラで土を掘る音によく似てるのです。

ちなみに、ごく飲みは「ジュッ!ジュッ!ジュッ!」と勢いよく、軽く飲むときは「さっくさっく」。

英語の「suck」はこの音をよく的確に表現したものだと感心...)

まあ我が子に限ってかも。きっと個人差あるよね。他所様の赤ちゃんは、どんな音をたてているのかな。

2022-09-27

自炊世界

Stable diffusionがローカル環境やColabで簡単に動くから色々試してた。NSFWフィルタ回避して、呪文こねくり回して、特定人物を描くために画像を集めてfine tuningをして、そこそこ良い感じの画像ができるようになってきたが急に飽きた。

生産性が低いせいだ。結局のところ静止画なので、表現できることは限られている。幾ら作っても実用性に欠ける。

そこで、あまり興味がなかったディープフェイクを調べてみたが、今ひとつだった。内容に限りがある。好きなように作れたら良いが、fine tuningみたいな作業は骨が折れるから、そこまでしてやりたくない。

と思っていた矢先、たった1枚の顔写真を元に動画の顔をすげ替える技術があり、オープンソースで公開されているのを見つけた。少ないが公開されている例を見るに、かなり精度が良いように見えた。

Colabですぐに触れるようになっていたので試したところ、どうやら万能というわけではなくコツが要るらしい。顔がほぼ正面で、かつ、顔がアップではない静止画および動画だと、出来が良かった。顔が相対的に小さくなるように四方に枠をつければ上手く認識された。

可能性を感じたが、Colabであれこれするのも良くないので、ローカル環境を構築した。公開されている環境のtorchのバージョンが低く、手持ちのGPUマッチしなかったため、ハマりまくったが何とかWSL2で環境を組めた。

メモリ32GB、RTX 3090の環境で、フルHDで1分の動画を生成するのに30秒程度かかる。時間がかかりすぎると思うかもしれないが、十分早い。スクリプトを書いて放置しとけば次々に出来るからだ。

あくま個人利用をしていることを前提に結果を述べると、かなり実用性の高いものを生成できることはなかった。生成したものは全部削除した。本当に削除してHDD破壊した。

この域に達してみて分かるのは、この手の技術は本当に危険だと言うことだ。たった1枚の顔写真でこんなことが可能なら、一般人であっても人前に顔を晒すのはリスクが高すぎる。

最近では1枚の画像から解像度アバターを生成する技術も登場しており、大変憂慮すべき事態であるため、今後もあくま個人的に注視していきたい所存である

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