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はてなキーワード: 月経とは

2017-08-04

https://anond.hatelabo.jp/20170804102504

PMS = Premenstrual Syndrome

Premenstrual 月経

Syndrome 症候群

から

月経前に症状があらわれ、月経が始まると症状がおさまる

生理痛が辛い、みたいなのは月経困難症」といってPMSとは別のもの

2017-08-02

風俗嬢に6万円貸してる

8ヶ月経っても返ってこない

聞けば毎回「忘れてた!返すね」って言ってくれるけど振り込まれてない

振り込まれてないよってLINE送っても未読無視

もう指名するのやめたいけど寂しさが勝って指名してしま

2017-08-01

増田で遊び始めて1ヶ月経ったので自分が感じたユーザ層について書いてみる

無職(アニメ漫画ラノベゲームについて朝から晩まで書きまくっている)40%
政治オタ(右左でそれほど偏りなくいる?)20%
メンヘラ(自分disって擁護を待つ)15%
底辺IT(自分意見が合わないやつには猛烈に噛みつく)10%
常識人(一般的常識範囲内で増田で遊んでいる)10%
本物のインテリ(絶滅危惧種) 5%

2017-07-30

彼女ができたけど、他の女の人のことが好きだということ

彼女ができた。

かれこれ、3年ぶりくらいになる。

きっかけは、あっちが僕のことを好きだということを友人から聞き、二人でご飯を食べている時に「付き合ってみないか」と相談を持ちかけたことから始まる。

付き合って3ヶ月経彼女のことは、好きでもないし、嫌いでもない。それは付き合う前からもそうで、現在もそうである

僕には彼女がいなかった3年間、何人か好きな人がいた。現在も、タイトル通り好きな人が2人いる。

一人は、クライアント先の人。年下のこの子は、話が合うし、なにより好みのタイプだ。

もう一人は、地方に住む同い年の女の子。その子東京仕事で来た時に、たまに一緒ご飯を食べる。

今の彼女をこの2人と比べると、全ての面で劣っていると感じるし、彼女に対して、自分が愛を持って接していないことも感じる。

好きな人に対しては愛を持って接している自分。情けないけど、仕方のないことなんだと思う。

友人が、「誰かを愛することは、自分人生相手人生、全てを賭けていることと同じだ」と言っていた。

彼女に対して、全てを背負う覚悟はない。

結婚して、幸せになったひとは、人生を背負っているのだろうか。どうしたらそんな覚悟が生まれるのだろうか。

2017-07-29

iPhone壊れて一ヶ月経った

iPhoneを落としてぶっ壊してしまって一ヶ月が経った。

iPhoneの無い生活はこれでもかという位快適な生活だった。

無いと困るんだろうなぁと漠然と思っていたが全くそんなこと無い。

何かを気にする必要が無い。

上手い例えが見つからないけど、何も無い大草原で時間を気にせずひなたぼっこしながら昼寝をするくらいの開放感。

他の人にiPhone壊れてて、というと「えぇっ?!不便じゃない?」という反応がくるが

このことを言うとほぼ100%で「確かにそうかもしれない」と言ってくれた。

皆、便利だけどこの連絡ツールに何処かしら疲れているんだろうなぁと思った。

だけど流石に連絡手段が無いからという事で今日やっとショップに行く。

一ヶ月間快適に過ごさせてもらったよ、ありがとう

壊れたiPhone、どこにおいたかな。

2017-07-23

https://anond.hatelabo.jp/20170723024057

治療というのはなんでもベネフィットリスクがあって、そのふたつを天秤にかけて「どちらがマシか?」を考える。

リスクデメリット)のない治療などない。

ていうか副作用の大きな治療法はふつう副作用対策を考えることもセットになってる。そんなの調べればすぐに分かるはず。

ロキソニンムコスタ同時処方しかり、ステロイド内服療法にだって胃薬やビスフォスホネート製剤が同時に処方される。

閉経まで毎月子宮がねじれるほど痛くて泣きたい状態を耐えるか2000円払ってピルで症状を和らげるかGnRHアゴニストで擬閉経状態を作り出し月経自体を止めるか、どれが一番マシかを真剣に考えたら?

金は出したくない、副作用も耐えたくない、だけど痛みをなくしたいってワガママもいいところ。

https://anond.hatelabo.jp/20170723023742

そういう強引な解決策を採ったら生理痛は解消されても他の問題が発生するってなぜわからないの?

月経を完全に止めたらホルモンバランスが崩れて太ったり骨が弱ったりするよ

だれもそんなリスク背負ってまで生理痛から逃れたくはないでしょ

https://anond.hatelabo.jp/20170723015939

こういう人たまにいるけど、子宮ねじれるほど痛いんだったらピルじゃなくてGnRHアゴニスト月経自体止めろよって思う。

女でいたくないんでしょ。だったら都合いいじゃん。

痛い痛い言うくせに2000円すら出し惜しんだり、調べもしないでピル保険適応がないと言ったり、ようは頭がパーだから苦しむんじゃないのかな。

同じ女からしても死ぬほどウザいわこういう人。

ちなみに保険適応でも初・再診料や処方料とか諸々含めたら結局全額自費と値段変わらないどころかむしろ高くつくからね。

https://anond.hatelabo.jp/20170723015939

それだけの症状を抑える薬に2000円/月すら出し惜しむって、ドケチすぎるだろ。

乞食ってレベルじゃねえわ。

つーか超低用量ピルのいくつかは月経困難症に対して保険適応があるし、自分PMSだったけどヤーズを保険で処方してもらってたよ。

2017-07-22

そこから教えなきゃいけないの…

私は社会人数年目の増田

これは入社3年目を迎えた自分のもとに、新卒が配属されたときの話。

配属されて数ヶ月経って、なんとなく製品のことがわかってきたかな?くらいの時期に1つ、ちょっと大事仕事を渡してみた。

ざっくり言うと社外に公開する文章作成してもらう仕事だ。

これまで出した文章はたくさんあるのでその文面、あと他社で今回の内容と似た文面がいくつかあったので、選んで参考として渡した。

それでも難しいだろうと思い、文章構成の仕方とか、今回のメインの内容のおさらいなど、だいたい1時間ほど説明した。

質問特にないとのことで、とりあえず見よう見まねでまずやってみようか、ということになり、彼女作業をはじめた。

・・・

私が1年目のときは、配属直後のわりと理不尽な段階で、特に教えもなくこの仕事を与えられた覚えがある。自分で参考になる文面を探しつつ、これまでの文面を読んだりして、独特な表現やよく使われる言葉などを学んだ。そして、最初の方は何度も書いては読んで直してを繰り返して、今から見ると拙い文章ではあるが約2日がかりで作った。

近頃は慣れたこともあり、作成添削で約1日くらいになった程度だ。

で、彼女の話に戻るが、彼女は一発目を1日かからいくらいで出してきた。

すごい!!はやいね!がんばったね!!と心の中で思ったとともに、すごく感心した。やっぱり今どきの子は違うのな。ゆとりだとかいろいろ言われるけど、ちゃんとできる子もいるのだと。

私もがんばった彼女のために、ちゃんと添削しなきゃ!と思った。

仕事が落ち着いて、もらった文面を開いた。

そこに広がる文面に、全私が涙した。

中身は、前回の文面の最初最後丸コピと、あいだの内容が他社の文面の丸コピだった。

すごく恐ろしい現場をみてしまった気がした。

会社の顔にもなるはずの文章丸コピだなんて、バレたら会社メンツが丸潰れだよ…

そして幸か不幸か、渡した文面からきっちり取ってきていて、もっとバレない工作しろよ!ここまで同じだと検索でひっかかっちゃうだろ!なんて突っ込みをいれる自分もいた。1日も使って何をしていたんだろう…とも思った。

でも、自分の見ていない範囲の文面から取ってきていたら、上手にかけてるなー、なんて軽い気持ちで終わってしまっていたかもしれない、と思うとゾッとした。

の子を育てるには、コピーには時と場合がある、そして今回はダメ場合だよってところから教えなきゃならんのだろうか。

私とは2歳しか変わらないのにこんなにも違うのか。

『言われなきゃわからない』ってあるけど、ここまで言わなきゃだめな時代って普通なんだろうか。今の世代常識思考、モノの理解度がどれほどなのか切実に教えてほしい、と思った。

先生と飲みに行った時に聞いた、『最近学生他人レポート名前だけ変えて出してくる』の話に、その時は笑ってしまったが、自分被害者になるとは思ってもみなかった。

2017-07-21

https://anond.hatelabo.jp/20170721180056

マンコに貴賎なし

綺麗なスジマンコで処女マンコで月経知らずとか舐めなければ父親失格

娘のマンコしゃぶりこそ父親冥利につきるというもの

最近投稿した日記を読み返していたら

投稿から1ヶ月経ってからブコメが300ぐらいついてたり、100ぐらいついてたりってのがあった

という訳で書いてる人はたまには過去のを読み返してみようね

2017-07-18

天皇制なんてさっさと廃止しろ

天皇制本質は、家柄・血統による差別である

高潔なる天皇家を認めることは、当然その対極に、穢れたる存在を生み出す。

天皇皇族を、家柄や血統が良いとして崇める事は、構造的に部落民差別する事と一緒である

天皇が聖性を家柄・血統として、代々伝えることを認めるならば、部落民の賤性もまた、家柄・血統として代々伝えられることを認めることになるのである

また、賤であり穢れた存在を置くことは、天皇自らの聖性・浄性を相対的に高めるという効果がある。

天皇家にゆかりがある関西や、大和朝廷関係がある地域と思われる福岡熊本大分被差別部落が多いのは、おそらく古代中世期に天皇制権力賤民部落民の原形を作り上げたからではないかと考える。

天皇が聖性を家柄・血統として代々伝えることを認めるならば、部落民も当然その賤性を代々伝えていくことまで認めることになるのである

天皇家天照大神から万世一系に繋がっていると信じさせている。何が万世一系と見なされているのか。

一つ目は、三種の神器継承である。これは天照大神時代から代々伝わっているとされている。

二つ目は、霊が繋がっている、とされている。大嘗祭は、収穫を祝う祭であるが、それだけでなく、現在天皇が旧天皇死体と共に寝るという儀式もある。これによって、先帝の天皇霊が新天皇身体に憑くのである。したがって、天皇天照大神と霊的につながっている現人神とされたのである

三つ目は、血が連続している、とされている。皇位根拠古代以来連続してきた血統にあるとされた。

そしてこの連続性は当然今後も継続することが当たり前であるということを正当化させる。こうした天皇万世一系性は、あらゆる家系優越し超越する天皇家家系を強調し、皇位の不動性をわれわれに当然のものとして受け取らせるのである

万世一系を唱えることのメリットとしては、天皇宗教的権威統治権絶対性、さらには身分地位の永続性が担保されるということが考えられる。

しかし、万世一系大嘘である

奈良平安時代などは、天皇皇族後ろ盾にいる各豪族の抗争次第で、皇位血統原理関係なく移動したのである

例えば、聖徳太子は、血統原理から言えば正統な皇位継承者だったのだが、結局天皇にはなれなかった。また672年に起きた壬申の乱では、天皇と名乗る大友皇子天智天皇の子)を大海人皇子武力で倒し自らが天皇になった。

又、天皇家は、万世多系であった。桓武天皇母親朝鮮からきた人というのは有名な話である。また皇室には代々側室なるもの存在し、その側室平民から選ばれたのである明治天皇大正天皇側室の子である。(明治天皇側室大正天皇の生母であった柳原愛子さんは大正天皇知的障害者であったことの責任をなすりつけられたそうである)そのことは皇室家系図には書かれておらず、あたか天皇が一人で子供を産んだように書かれており、見る人に天皇家万世一系につながっていると思い込ませているのである

更に、現在天皇家足利尊氏が無理矢理作り出した北朝の子であることである血統原理でいくならば、正統な皇位継承権は南朝にあるのである。(南朝の子孫とされる熊沢という人が大東亜戦争後に、皇位継承権は自分にある。と訴えた話は有名である

天皇陛下はいつも国民のことを考えておられる。福祉にも御興味をもたれ、障害者にも優しいお方である。などと思っている人の何と多いことであろう。しか天皇家は実は思いっきり穢れた家柄・血統人間差別しているのである

天皇皇族部落民に対する差別事例をここでいくつか挙げてみる。

1868年に制定された『法令全書』の第1巻686号には、天皇が巡幸する際に穢れ多い部落が見えないように部落を筵で隠すべきということが書いてある。

そのことの事例として、1922年に起きた大分県の的が浜地区焼き討ち事件、がある。事件のあらましは、皇族列車で巡幸する際、沿道沿いにある、的が浜スラム地区、が皇族の目に触れないように、その地区警官が焼き討ちした、という事件である。的が浜地区は正確には被差別部落ではないが、非人系の部落民や、ハンセン病者や、浮浪者が多数居住していたスラム地区であった。

また、天皇は、部落民土地を取り上げたりもした。

これは大正年代出来事だが、奈良県畝傍山のふもとにあった洞(ほうら)部落が、その下にある神武天皇陵を見下ろす位置にあるとして、行政側は1917年にその部落強制移転を求め、20年にそれを強制執行した。その際、洞部落部落民の遺骨も穢れているとして、徹底的に取り除かせた。

今でも天皇皇族は家柄・血統差別を堂々とやっている。

例えば、宮中賢所に使える女官を選ぶ基準血統血筋である。穢れも未だに重視しており、彼女らが月経とき、お下り、といって強制的に休ませている。月経が終わっても穢れを祓う儀式をしないと元の仕事に戻れないそうだ。

そして最も重大なのが、結婚相手調査を正々堂々としているということである

1993年1月5日付け読売新聞朝刊の一面によると、宮内庁は、皇太子妃候補の身元調査大手興信所に頼んだとのことである。そこには皇室専門の興信所員がいるとのことである。そして直系は4代先まで溯り、大祖父祖父きょうだいまで徹底的に調べたそうである。そして雅子さんが優秀な家系で驚いたなどと興信所は言ったそうである皇室差別主義に凝り固まっていると言える。

天皇制擁護者の大多数は、天皇皇室日本の伝統だ。という理由で賛成していることだろう。しか天皇制日本オリジナルではない。天皇という概念は、中国における道教の最高の信仰対象であった天皇大帝から来ているのだ。

天皇家は、伊勢神宮京都御所儀式とか神主でもやるべきだ。もちろん、その際でも、天皇皇族国民という立場で勤労・納税の義務を負い、また参政権を含めた基本的人権を有する立場に置かれるべきだ。

2017-07-12

https://anond.hatelabo.jp/20170708211354

私も10代のころから30代前半の今まで婦人科と付き合ってきたけれど、この人の気持ち分からん

10代のころに婦人科に行ったのは、摂食障害体重が減りすぎて無月経になったからだし、PMS生活に支障をきたすほど酷いけれど生理痛病院に行くほどでもない。

先生の言う通りにして治らなかったら、それは仕方のないものとして諦めて受け入れて、症状と付き合っていく方法を考える自分からしたら、なんとかしようとあがき続けるから民間療法にハマるのでは?と思えてならない。

西洋医学的に治療して治らないものを、効果実証されてない民間療法に頼って治る可能性は低いでしょう。

治らんもんは治らん。分からんもんは分からん

ただそれだけなんじゃないかと思うのだがねぇ。

まあ、そんな私の婦人科ライフから言えることは、婦人科先生って漢方薬好きな人が多いよなあということ。

月経受診したときも、PMS受診したときも、つい最近不正出血受診したときも、「西洋医学検査・診断・治療 + 漢方薬」という組み合わせだった。

いま大学病院婦人科にかかってるんだけど、大学病院先生がマジメな顔して「証」を診たりするんだよね。

あれは、女性のほうが西洋医学的な治療対象にならない不定愁訴が多いからではないかと推察しているのだが、どうだろうか。

2017-07-06

人知れず

こどもの通うスイミングスクールで、事故があった。

いつ、どの時間帯のレッスンで、どんな状況で溺れ、どうやって発見されたか、今後の対策、などを簡単に記したA4の紙が一枚、人知れずひっそり掲示されていた。

事故から10日後の日付のそれは、事故から2ヶ月経った今日、ようやく私の目に止まった。

近所でも同じスイミングスクールに通う子たちは多いが、どこの親御さんもこの事故を知らなかった。

そのくらい、ひっそりと掲示されていた。

スクールから私たちに知らされたのは、これだけだ。

個別プリント配布されるでも、説明会があるでもなく、未だ事故を知らない保護者も多い状態で、スクールは通常営業している。

溺れた子は心肺停止し、ICUで数日過ごし、どうにか一命を取り留め、ようやく最近学校へも行きはじめた。

そのときのレッスン担当だったコーチは、人知れず退職

人の命が消えかかったのに、現場コーチを解任して、ペライチ掲示して、おしまいなのか。

どこぞの企業情報漏洩問題よりよっぽど重い事故だと思うのだけど、スクールはそうは思ってないのだろうか。

2017-06-30

県名市名イニシャル表記で最も匿名性が高いのはS県K市

ってエントリを1週間ぐらい前にブクマした覚えがあるのだが、過去の人記事一覧に5/27の記事とある。もう1ヶ月経ってるのか速すぎ!!!!!!!!!!!ていうか俺の時間感覚おかしいんじゃね????????????????????????????と思ったら書かれたのが5/27で話題になってブクマしたのが6/22だった。なんだあってるじゃねーか。

2017-06-26

今、某声優ファンだけど「強火」になりたくない。

今日応援している声優さんがお誕生日を迎えられたので、初めてTwitterでリプを飛ばしてみた。

できるだけ目立たないよう、当たり障りのない言葉を選ぶのに一生懸命になっていたら30文字程度なのに10分もかかってしまった。

けど、送れた。緊張した。

沢山のリプが来ているから、きっと埋もれてしまうだろう。表示数の上限とかに引っかかって見れないかもしれない。

けど、それでいいと思う。

それでいい、という事にしたい。

私は、その声優さんに関してはライトファンでいたいと考えているからだ。

私がその声優さんファンになってから、まだ1年も経っていない。

中高生の頃はアニメをよく見ていたけれど、2次元は随分とご無沙汰だった。



その、2次元から離れていた期間の事を少し話そうと思う。

私はとあるジャンル所謂「追っかけ」をやっていた。

ジャンルはぼかすが、お笑い舞台アイドルバンドなどの「ステージを観に行く」系のものだと思ってほしい。

元々高校生の頃からそのジャンルファンではあったのだが、大学生の頃にとある人に興味を持ち、その人を目当てに見に行く回数が増えていった。

便宜上、その人をaさん、aさんが所属する団体をAとする。

Aの規模は決して大きくない。

「若手」とか「マイナー」とか「インディーズ」とか、そんな感じだと思ってほしい。

aさんと出会うまでは同じジャンルももっと規模の大きなところに通っていた私は、Aでカルチャーショックを受けることになる。

距離の近さだ。

さな会場だと、一番後ろでも表情がわかる。目が合う。

Twitterでリプを送ると反応が返ってくることがある。

出待ちイベントで直接話すことができる。

そしてそういう事を繰り返していくうちに、相手自分を覚えてもらえる。

自分存在相手に影響を与えているということがあんなに嬉しいとは知らなかった。

そして、そういった体験は私をどんどんaさんに夢中にさせていくことになった。

当時を振り返って、私がaさんという「沼」の深みにはまってしまった原因はなんだったんだろう?と最近考えることがあったのだけれど、決定打(致命傷というべきか)を与えたのは「チケット」かもしれない。

私は、チケットを取るのが上手かった。

Aは規模が小さいのでチケット完売することはまずない。

なのでいつ買っても良いのだが、同じ席種のチケットでも優劣があるのは良く知られている事だと思う。

まり、「より良い場所で見られるか否か」。

座席が決まっているものでも整理番号入場で自由席でも、基本的には先着順で良いチケットは無くなっていく。

そしてそれは運の要素ももちろんあるのだが、先着順で先頭になるテクニックというもの存在する。

決して特別なことではないのだが、私はそれをするのがどうも一般的な人よりは上手かったらしい。

Aの公演に通い始めてしばらくして、初めてチケットの発売日にチケ発をしたら最前列でみれるチケットが取れた。

本当に特別な事はしていないので驚くと共に、私は不安に襲われる。

どんなジャンルでもそうだと思うのだけれど、最前列は熱心なファン、「強火」なファンが多いものである

そんなファンの中に、まだにわかな私が入っていっていいものなのだろうか。

いじわるをされたりしないだろうか。

そんな不安は、当日公演を見たらすっ飛んでいってしまった。

遮るもののない視界。

手を伸ばせば届きそうな距離

しっかりと私宛と認識できるファンサービス

やっべちょうたのしい。

こうして私は、だんだんと公演を見に行く回数が増え、「前方で見ること」にこだわるようにもなっていったのだった。

それから1~2ヵ月経つ頃には、一般的に「追っかけ」というレベルになっていた。

公演には9割方行っていたし、その大半は前方数列以内で見ていた。

地方の公演にも行くようになった。

出待ちも毎回するようになった。

そうするうちに、aさんもAに所属する他の演者も私の事を覚えてくれて、お互い軽口を叩ける位の関係性になっていった。

そうなるともうやめられない。

結果として私は、1年間に70~80公演、イベントも含めると100回近く、それくらいのペースでaさんに会いに行くようになった。

どんなに時間や体力や懐が厳しくても、会いに行くことをやめられなかった。

その頃の生活についてもさらっと触れてみる。

1~3年目は大学生だったので、公演がない日は隙間なくバイトシフトを入れ、単位を落とさない程度に授業に出ていた。

キャリーバッグを持ってバイトに行き、終わり次第夜行バスに乗って地方公演に行ったり、

地方公演に行った後空港徹夜して、始発の飛行機で戻りそのまま大荷物大学に行ったりとなかなかアグレッシブだったと思う。

就活は一応した。就職を機に追っかけをやめようと思っていた。

しかし、結局就職先が決まらずにフリーターをしながら資格勉強をする道を選ぶことになる。

名前が書ければ入れるような大学ではなかったことと、その年の就活事情が「氷河期よりひどい」と言われるレベルだったことを一応言い訳させてほしい……首都圏大卒初任給額面15万(残業代出ない)の求人を蹴ったのは間違いではないと思うんだ……。勿論私が追っかけにかまけて就活を真面目にしていなかったことが一番の原因なのだけれど。

何となく察していらっしゃるかと思うが、フリーターになったことで追っかけはとてもしやすくなった。

よく働いた。そして給料は全てaさんのために。

2年後にようやく就職するまで、私は大学生の時以上に追っかけに精を出すことになってしまったのであった。

なお、資格は3ヶ月で諦めている。費用は全て自分持ちだったので勿体ないことをした。どうせならその費用を追っかけに使えばよかったと未だに思っている。

aさんの追っかけをしていたのは正味5年間くらいだと思うのだけれど、その内4年間くらいはずっと「強火」だったんじゃないだろうか。

さっき、「公演には9割方行っていたし、その大半は前方数列以内で見ていた。」と書いたが、前方数列以内では基本的に満足せず、最前列をいつも狙っていた。

理由は色々ある。

誰よりも近くで見たかったし、他のファンが目に入るのが嫌だった。

それに、最前列にいると「誰よりも近くにいる」という優越感も出てくる。

しかし、まあ、そうなってくると問題も色々起きてくる訳で。

Aでは、最前列で見ている面子ほぼほぼ固定されていた。

その面子の中にはもちろんaさんの他のファンもいる。

中にはAの他のファンと結託してチケットを取っている人たちもいたから、その戦争に打ち勝ち最前列を勝ち取るのは大変だったし、自力で良いチケットを取って最前列でみれたはいものの、他のファンから嫌がらせを受けて楽しめなかったりもした。

それでも、私はaさんを近くでみたかったし、元来勝ち気で負けず嫌い性格なので嫌がらせなんぞに屈する訳もない。

しろ火がついてより一層チケット取りに力を入れることになる。

テクニックで取れる先着順のチケットも、万全を期すために代行業者に頼んだりした。

抽選販売保険をかけて何口も申し込んだ。

手売りのチケットで順番がランダムになっていた時は30枚、50枚、100枚と良席が出るまで買い続けた。(流石に毎回は出来ないが。)

余ったチケットは定価か定価以下で譲りに出していたけど、譲り先が決まらなくて手元に結局残ってしまったことも少なくない。

今でも実家掃除するともぎられていないチケットの束が出てきたりするのはそのせいだ。

もう使えない意味の無いチケットなのに、なぜか捨てられない。

一応金券だからだろうか。いや、多分理由は違う気がする。

私が100枚買ってもチケット完売しないような状態だったから、きっとAにとっては良いお客さんだったろう。

おかげでAの演者たちから、私はそれなりに気に入られていたと感じている。

まあ、客だから悪く扱われないのは当たり前なのだけれど、他の「強火」のファンの中には割と問題児もいたりしたので「相対的に」ということだと思ってもらえればいい。

その問題児についても沢山書きたいことがあるのだが(なんせ面白い話が沢山あるのだ)、長い話になるため、まだ本題にも辿り着けていない今回は自重したい。

詐欺」と「下肢静脈瘤」と「亀によく似ている」いうキーワードだけ置いておくのでもし増田でいつかそんな記事を見かけたらその時は宜しくお願いします。

話を戻す。

私はaさんから、他のaさんファン比較して1番良い扱いを受けていたと思う。

相対的に見てまとも」

「他のファンと揉めない」

「毎回来てくれる」

チケットを沢山買ってくれる」

「気の利いた差し入れ(時に高価なもの)をくれる」

これなら気に入られるのは当たり前なんだけれども。

当時の私も、その事は理解していた。

理解していたからこそやめられなかった。

やめてしまえば、今の「特別扱い」は無くなるとわかっていたかである

私はそのポジションを守るために必死だったから、やってみて評判が良かったことは続けるようになってしまった。

チケットは、もう良いチケットを確保していてもまだ沢山残っていたら追加で買った。

差し入れは、たまにaさんだけではなく他のAの人にもさり気なく配って他の演者から評価も下げないように気をつけた。

他のaさんのファンとも積極的交流をもち、仲良くした。

出待ち自分が話す時間が無くなっても、他のaさんのファンの子を「話しに行っておいで」と送り出した。

全部、最初は打算なくやっていたこと。

たまたま、友人を誘う予定ができたから追加でチケットを買っただけ。

たまたま、お礼をしたいことがあったから他の人にも差し入れを渡しただけ。

私が他のaさんファンから嫌がらせを受けたことがあったから、私はaさんファンに優しくしてaさんファンを増やしたかっただけ。

でも、それに「ありがとう」と言われてしまうと、やめるのが怖くなり自分をどんどん追い詰めていくようになる。

それでも、自分特別だと思っていたし、自分が好きでやっている事だから何も気にならなかった。

けれど、

例えば、自分がどうしても譲れないと思っていた公演で最前列を取れなかった時。

例えば、自分はされたことのないファンサービスを他の人にしているのを見た時。

例えば、相手の機嫌が悪くて冷たくされた時。

_______辛かった。苦しかった。しんどかった。

Aの、aさんの熱心なファンが増えていくほど、そういう事は増えていった。

違うか。

私が、そういう事を前より気にするようになってしまっただけだ。

(だってAの客は5年間で殆ど増えなかったんだもの)(新顔が増えるのと同じくらい前からファンが離れていったから)

自分が強火になればなるほど、その火力は沢山の利益をもたらしたけど、それと同時に私の精神は焼け爛れていった。

幸いにも、5年間の間にAの他の演者ファンで、私と同じようなスタンス応援している信頼できる仲間ができて、その子達と相談したり協力しあっていたか孤独ではなかった。

これが辛いと愚痴を零せば「わかる、私もね……」と話をしてくれ、お互い慰め合い励ましあって。

1人でないことがどれだけ心強かったことか!

けれど、aさんはAで一番人気で一番ファン問題児が多くて一番気分屋だったから、他のみんなより私は苦労することが多かった。

事実はどうあれ、少なくとも私はそう思っていたので、その結果

「みんなはいいよね、私なんか……」

と思う事も一度や二度ではなかった。

その頃にはもう、お金を稼ぐ時間とaさんに会いに行く時間以外はなくなっていったし、稼いだお金はいくらつぎ込んでも足りなかったから、友人からの誘いも断ることばかり。

元々私は多趣味で他にやりたいことも沢山あったけどそんな余裕はどこにもなくて、私の世界はどんどん狭くなっていく。

そしてそうなればなるほど、「私にはaさんしかいない」という盲信は強くなる一方……

舞台の上のaさんをこれからもずっと見ていたい、応援していたい」

そう思って走り始めたはずだった。

それだけならそんなに苦しい道では無かったかもしれない。

けれど、道の途中で美味しい果物を見つけてしまって、気が付けばそれを探さずにはいられなくなってしまった。

道端に落ちていたりたまたま貰えたりすることもあったけれど、いざ探し求めるとその果物は高い木の上や険しい崖の上にあった。

手の届く所にあるものだけでは我慢できなくて、傷だらけになりながらそれを取りに行った。

同じaさんのファンを妬み、仲間を羨み、時にaさん本人すら呪い、正解も終わりもない「特別扱い」を求めて自分を追い詰めていった。



そんな日々の終わりは、意外とあっけないもので。

他のファンに、私が取った最前列の一番いい場所理不尽横取りされたというだけのことだったんだけど、そこで「あ、もういいや」となってしまった。

普段ならそれくらいのことで折れたりめげたりしないのにあの日はなんだったんだろう。

まあ、そんなこんなで私は頑張るのをやめた訳です。

徐々に公演に行く回数も減らして、就職をすることにした。

完全にファンをやめた訳ではなかったけれど、頑張らないというだけでとても気持ちは楽になった。

そうなると公演ものんびりと楽しめるようになる。

どういう訳だか、頑張っていた時のような興奮と感動を味わうことはなくなってしまったのだけれど、穏やかな気持ちでaさんを見られることは悪くなかった、と思う。

特別扱いは無くなるだろうと思っていたけれど、意外なことにそんな事はなかった。

たまに公演に顔を出せばいつもファンサービスをくれたし、たまに話す機会があっても今まで通り。

「そんな事をしても、もう前のようには頑張らないよ」

と言ったことがある。

しかし、そんなつもりはないと返ってきた。

それも含めて営業かもしれないが、私の5年間は一応何かしらの成果を出したのかも知れなかった。

そんなこんなで数ヶ月が過ぎた頃、aさんは突然Aをやめた。そのジャンルからいなくなり、普通の人になった。

最後の公演を観に行くことはなんとなくしなかった。その必要はないと思った。

そういえばその時、aさん宛にメッセージを集めたいとaさんファンの子に言われたけれど、それは断ったのを覚えている。断った理由は忘れてしまったけれど。

こうして、私とaさんの5年間は終わった。




随分と長い昔話になってしまったが、最初の話に戻ろう。

今私は、ある声優さんファンをしている。

去年、友人に勧められて見たアニメで好きになったキャラクターの声を担当していたのがその人だった。

その当時、中の人に興味がなかったので、本来であればそこで終わる話だったのかもしれない。

なのだが、そのアニメきっかけで2次元に出戻り、色々なアニメを見たりアプリゲーをするようになって、その声優さんキャラに惹かれることが多いことに気付いた。

まりにもその人が声を当てている子ばかり好きになるものから、その人の他の出演作を見てみたくなった。

その人本人にも興味が出た。

そんな感じでなんとなくそ声優さんを気にかけるようになって、やがて

「もしかしたらファンなのかもしれない」

と思うようになる。

出演作を追えば追うほど、ラジオやなんかで人となりを知れば知るほど、その人を応援したい気持ちは増していって、

ついに自分がその声優さんファンだと認めざるを得なくなった。

そしてここから、この記事の本題である私の悩みが始まる。

(そう、なんとここまで全て前置きなのである)

私は、「強火」なファンしかファンの形を知らない。

普通の温度で応援するやり方がわからない。

けれど、もう私はどんなジャンルであれ「強火」にはなりたくないのだ。

aさんを追いかけていた頃より歳をとってしまった今の私には、あの頃のような体力も行動力もない。

嫌な思いをしてもその人に会いに行くために全力を尽くすという気概もない。

もう、あんしんどい思いはしたくない。

更に、もし今その声優さんをあの頃の私の温度で追いかけようとした場合時間費用も体力もあの頃とは比べ物にならないだろう。

300人キャパの会場が埋まらなかったAと、売れっ子の若手声優さんでは色々な規模が違いすぎる。

イベントチケットを取ろうとしたってあの頃のようにほいほい最前列が取れるわけもないし、そもそもチケット自体激戦で取れないことだってある。

リプを返してもらえたり、出待ちやなんかで直接話す機会が沢山あったaさんとは違うのだ。

この先その声優さんファンをやってて、果たして直接話せる機会なんて来るんだろうか。

そう、つまり、あの頃と同じことは実際問題不可能

そんなことは私のスッカスカの脳みそでも理解している。

理解しているのだが。

では、どうやってファンをしたらいいのだろう。


ファンである自覚してから、最初に興味を持ったのは声優イベントだった。

元々「見に行く」ジャンルにいたせいだろうか、直接本人が見れるイベントに行きたくてたまらなくなったのである

正直悩んだ。

イベントに行く=ガチ勢、というような印象があったし、aさんを追いかけていた頃の悪い癖が出そうで嫌だった。

間違いなく、行けば深入りするきっかけになってしまいそうだと思った。

けれど、誘惑にはめっぽう弱い私なので、結局、とあるイベントに行ってしまった。

悩んだが、行ってよかったと思っている。後悔はしていない。

「うわーーー生きて動いて喋ってるーーーキャーー」

というクソみたいな感想しか出てこなかったが、実際に生で喋っているその人を見れて嬉しかったし、話し方や表情の動きを見ているだけで本当に楽しかった。

けれど、危惧していた悪い癖は案の定バドバ出てしまう。

その悪い癖というのは、他のファンを観察してしまうこと。

その人の服装、持ち物、連れと来ていればその関係性と会話の内容、

どの程度必死ファンなのか、人間性はどうか、マナー違反をしていないかファンサービスをされているか……など。

まりは、

「あっ、今あの人わかりやすファンサされた。最前列にいるし言動からして熱心なファンのようだし、もしかしたらあの声優さんから認知されている常連のファンなのかもしれない。やだなー、あの人さっき友達割り込ませてたじゃん、そんな人がファンサ受けるなんて……」

というようなことを考えてしまうということである

Aを見に行っていた当時は、

見ない顔があれば観察して、誰のファンなのか、aさんに認知されているのか、どの程度の頻度で来ているのか、最前列を狙うようなファンだろうか、迷惑行為をしたりするような人ではないだろうか……

と、毎回そんな感じで他のファンを観察していた。

観察する理由は色々だが、「知らない人がいるのが嫌」ということにまとめられる。

aさんのことはなんでも知りたくて、それは「どんなファンいるか、そのファンにどんな対応をしているか」という点についても同様だったのである

そして、観察対象自分比較して不安になったり安心したりするのが常であった。

その癖は対象がかわっても治らなかったようで、私はその日、他のファンを観察しては一喜一憂していた。

その声優さんファン層やファンサの仕方を知りたい、という好奇心だけならよかった。

けれど、自分よりも熱心で、沢山その人に会いに行っていて、更に自分より前列で見ている相手がいると勝手に妬み、勝手自分卑下して、勝手に傷ついてしまう。

そんな事をしても無意味なのはわかっている。

「好き」という感情を他人比較することも自分の定規で他人のものまで測るのも、無意味で無様で失礼なことだ。

またマウンティングゴリラになってクソの役にも立たない優越感を味わいたいのかもしれない。マウンティングする力なんてもうないのに。

こういう気持ちを打ち明けられて、相談できる同じ趣味の仲間がいたら、と思う時がある。

けれど、同じ人のファンとは表面上の付き合いしかできる気がしないし、例えば違う声優さんファンだったとしても、過去の私は違う人のファンにまで嫉妬をしてしまっている。

そもそも、こんな面倒臭くて考え方が危ない人間であることを受け入れてくれる人がどこにいるんだろう。

なので、声優ファンの友人を作るのがとても怖い。

先日、同じ声優さんファンの方からTwitterで声をかけられ相互フォローになったが、とても窮屈な気持ちになっている。

私の不用意な発言でその人を傷つけてしまうかもしれない。嫌な思いをさせたくない。

私のこんな澱んだ感情は隠し通さねばならないと思い、息が詰まる。

もうひとつ厄介なのが、Aを追いかけていた頃に培った技術がどうもこのジャンルでも多少有用らしいこと。

最近は二回連続イベント最前列を取ることができたし(これは指定席抽選ではないやつ)、ちょっと取りにくいチケット普通に取れた。

運による要素もとても多いのだが、つい「 Permalink | 記事への反応(1) | 10:08

2017-06-21

幸せが壊れていく・・・」私を絶望に追いやった更年期障害悪夢

更年期障害なんて他人事だと思っていた。



しかし、50歳の春、私は更年期障害になった。正直、更年期障害なんて大したものではないと思っていた。



でも全く簡単病気ではなかった。



更年期障害は私の人生を大きく変えてしまった。
家族、友人、多くの人を傷つけ、大切なものも多く失った。



でも周囲の粘り強い支え、幸運出会いもあって、何とか克服ができた。今では元の幸福を取り戻すことができたと言える。



更年期障害は心身共に症状が現れる。それゆえに知識がないと混乱をしてしまい、治りが遅くなるばかりか、周囲の人を傷つけ更に自分自身を追い込むことになる。



もっとこうしていれば、苦労しなかったのにな・・・」



そう思うことが沢山ある。

それを今更年期障害に悩んでいる人に伝えたくなった。


興味があれば読んでみてください。

普通幸せ、そこに突然訪れた「ある変化」・・・



私は昔から特に見た目、賢さに恵まれたわけではなかったが、健康だけには自信があった。風邪らしい風邪は引いたことがないし、入院したこと出産ときぐらいだ。



子供を産んだときもあまりにあっさりと産んでしまったので、主治医が若干苦笑いをしていたほどだ。



そんな私は、当然、華やかな人生を歩んできたわけではない。しか女性としての普通幸せは手に入れることができているという満足感はあった。



私にはもったいないくらいの優しい夫、26歳の長女は嫁ぎ、23歳の長男社会人に。子供が自立したのと、夫の定年退職もあと数年に迫っていたので、「老後ものんびり楽しく過ごしていこうね。」と仲良く話し合っていた頃だった。



その変化は突然やってきた。



なんだろう。暑い・・・・



最初異変を感じたのは3月事務パートに行く電車の中だった。



暖かくなってきたとはいえ、その日はさほど暑い日ではなかった。



午前10時、電車の中は通勤ラッシュも終わって混雑はしていなかった。それなのに顔がほてり、汗が止まらなかった。私はそんなに汗っかきではないはずなのに。



「なんだろう・・・」



不思議に思いながらもその場は特に深刻に考えることもなかった。



だが、職場に着いても汗は止まらない。クーラーの効いた室内でみんなが涼しそうにしているのに私だけは暑くて汗がでてしまう



「これは何かがおかしいのではないか?」


一瞬そう思ったのだが、仕事が忙しかったため、その心の声をなんとなく流してしまった。

この判断が私を長い苦しみの追いやったのかなーと今でも後悔している。



続く症状、心まで蝕まれていく



汗の症状はその後も続いた。



特に夜に暑くて目が覚めてしまうことは辛かった。パジャマシーツが汗で濡れて冷たくて目が覚めたこともあった。



汗だけであれば慣れてしまえばどうってことはなかったのだが、1ヶ月経つ頃から別の症状も出るようになった。



朝起きるのが辛く感じるようになった。起き抜けから身体がだるく、軽いめまいもあった。なにより気分が重い。仕事行きたくないな-と思い休んでしまうことも増えてきた。



家事に関しても大好きだった料理もする気がおきず、惣菜を買って帰ってしまうことが増えた。

掃除洗濯苦痛になり週末まで溜め込んでしまう日が続いた。

これまで主婦としてしっかり家事をこなしてきたことには自負があったので、そんな自分が許せず、罪悪感でいっぱいだった。



そんな心身ともに不安定な時期が続く中、

あの事件が起きてしまった。

大事ものが次々に壊れていく・・・



さすがの夫も家事が以前のように行われていないことに気がついたのだろう。



「最近家事あんまりできてないみたいだけど、何かあった??」



心優しい夫は気遣いながらもそう聞いた。



夫は優しく聞いているだけだっただろう、ただ罪悪感に追い込まれていた私は夫に対して怒りを露わにして



「何にもわかってないくせに!私を追い詰めるの!!」



と大きな声をあげてしまった。



私が感情的になることなんて結婚してから一度もなかった。昔から気が長い方で怒ることなんて滅多にない。ただこのときの私は感情までコントロールできなくなっていた。



夫の驚いた顔が今でも忘れられない。



ケンカ一つしない、互いを尊重し、問題は優しさで解決するそんな関係を長年続けてきた。でも、その大切に育んだものに大きなヒビが入ってしまった。そう思った瞬間だった。



すぐにフォローをしなくては。そう思うけど心が追いつかない。
一体わたしはどうなってしまったのか。



唯一の相談相手



「何かおかしいんじゃないか?」



夫はそう言ってくれるけど、私は認めたくない気持ちがあった。



こないだの1件で心に溝ができてしまたこともあるんだろう。



夫は最も信頼できる人ではあるけれど、異性ゆえに相談しにくいこともある。特に心や身体のことは打ち明けるのに抵抗があった。



はいえ、私にも明らかにおかしいという自覚はあった。けどどうしたらいいかからない。追い詰められていた私は遂に親友相談をした。



大学の同期の加奈子だ。大学卒業してからも定期的に会い、今でも家族ぐるみの付き合いをしている。私の全てを話すことができる唯一の人。それが加奈子だ。



私は加奈子にこれまで起こった全てのことを打ち明けた。



「それって更年期障害じゃないの??」



加奈子の意外な言葉に私は驚いた。



今まで、病気一つしたことが無い私は、正直更年期障害と言われてもピンと来なかったが、加奈子の言う典型的な症状と私のそれを照らしてみると、確かに当てはまることが多い。



実は加奈子も昨年に経験をしたという、加奈子とは3ヶ月に一回は会っているのに全然気が付かなかった。



「私は軽かったというのもあるけど、職場の友人が更年期障害を疑ってくれて、早めに対処できたのが良かったかもね。まさみも早いうちに病院に行ったほうがいいよ。更年期外来ってのがあるから。」



やっと踏み出せた一歩、しか・・・



友人の話というものはすんなり入ってくるもので、すぐに病院を探し、近くの婦人科に足を運んだ。



その医師によると、更年期障害一般的に2から3年続き症状が収まることが多いとのこと。



「これが2,3年も続くのか」



そう思うとこれから人生が暗く重く感じた。



この医師HRTという療法があると提案をくれた。しかし、あまり病院に慣れていない私は、なんだか大掛かりな治療のように感じ少し抵抗感があると伝えた。



それであれば漢方という方法もあるとのことなので、まずは漢方治療から行うことにした。しばらく加味逍遥散喉、半夏厚朴湯、大防風湯、抑肝酸、を服用し様子をみた。



最初の1ヶ月程度でほてりに関してはだいぶ改善してきた。



しかしながら、3ヶ月経過しても、だるさ、めまい、気分の重さに関しては改善がほぼなかった。これでは辛い生活は続くばかり、夫に対しても感情的になってしまうことが多くなったため会話も減ってしまった。



娘、息子への連絡も減ってしまったし、たまにする電話でも以前より感情的で口うるさくなってしまったのか、前ほど家に寄り付かなくなってしまった。



私の世界がどんどん狭くなり、壊れていくような感覚に包まれていった。居てもたってもいられなくなった私はまたも加奈子相談した。



意外な解決策



加奈子は何で治したの?」



以前はなんとなくプライド邪魔して具体的な治療までは聞けなかったが、今度は率直に聞いた。



「私はHRTをやったんだけど、あんまり改善しなかったんだ。軽度だったというのもあって大豆製品を中心に食べる食事療法をやってた。途中からちょっとクオールサプリメントも飲んだよ」



漢方にも改善はみられなかった。HRTはやはり抵抗があったので加奈子と同じ治療選択した。



私は加奈子より症状が重いように感じたので、食事療法を中心に最初からクオールサプリメントも服用した。



溢れ出る希望、なくしたものを取り戻すために



友人同士体質が似ているというのはないだろうが、この選択は私にとって正しかった。



効果はわりとすぐに現れた。約2週間程度でずっと持っていたイライラ感が少しずつ減ってきた。それに伴い感情コントロールができるようになり、夫との会話の回数が増えてきた。



1ヶ月経った頃には身体のだるさが改善してきて、家事に対して前向きになれた。



掃除は軽くではあるが毎日洗濯は週2程度、料理は週に1度くらいしか作れなかったが、簡単ものなら毎日作ろうという気分になってきた。



一度改善兆しが見えると気分は晴れやかになってきた。治療に対してどんどん前向きになって大豆食品を多く取り入れた食事を調べたり、エクオールに関する知識積極的仕入れ、よりよいものを探すようになった。



そして、3ヶ月目には、ほぼ以前の私を取り戻すことができた。



休みがちだった職場の方々も理解をしてくれて、職場にも以前のスケジュールで復帰することができた。



家事も以前のようにしっかりとこなせるようになった。夫も私を気遣って家事を身に着けてくれたので、以前より2人で一緒に家事をやるようになった。



夫との会話も以前のように弾むようになり、信頼関係も戻ってきたように感じた。夫も私が更年期障害であることは理解してくれていたようで、



「症状が収まろうが収まるまいが、ずっと寄り添っていくつもりだったよ」



と言ってくれた時には思わず大泣きをしてしまった。この感情の動きは更年期障害によるものではないと今では確信できる。



結果的に私は友人の進めた食事療法+エクオールサプリメント民間療法で幸い比較的短い期間で更年期障害を乗り越えることができた。



自分の心と身体が思い通りにならない約半年間は本当に苦しかった。



周囲も理解はしてくれるけど、気持ちが離れていっていることはわかる。その孤独感が特に辛かった。どうにもできない自分も本当に歯がゆかった。



あなたに伝えたいこと。



私が今も後悔していて、あなたに伝えたいのは、一つだ。



ほてりを感じる日が続く、気だるさ、気分の重さがなかなか抜けないといった症状を感じたら、すぐに更年期障害かな?と疑い病院に行くべきだということだ。まずは更年期障害であるということを理解してほしい。



もちろん私に効果のあった治療あなたにとってベストだとは思わない。HRT受診したほうがいい場合もあると思うし、漢方が効くこともあると思う。また他にも治療法があると思う。



なので、どんな治療でも良いと思う。開始することで前向きになれるし、意外と周囲の理解も得られる。更年期障害は早い人は30代後半から、誰もが抱えうる問題であって、決して恥ずかしいものではない。



一人で抱え込んで、症状が悪化し、周りに迷惑をかけることが、孤立を招き更年期障害を非常に辛い病に変えてしまう。



病院が嫌だということであれば、気軽にカウンセリングを行ってくれるNPO法人もある。まずは更年期障害であることを疑い一歩を踏み出してみて欲しい。


はいちばん大事家族という存在を失ってしまう寸前まで精神的に追い詰められてしまい、本当に苦しい体験となってしまった。



あなたには同じ思いを絶対にしてほしくない。



この体験談が役に立ってくれることを願っている。


2017-06-13

http://anond.hatelabo.jp/20170510170825

丁度1ケ月経ったがやはり改善は見られない

目の前に社長が歩いていても挨拶をしない。

来客があってもぼーっとしている。指示してようやく動く。

電話対応もどうもおかしい。

平気で長時間保留する。指導係をさがし、指示を仰ぎ目の前の人間電話を取り次ぐ。

電話研修に出した意味がなかったのか?と総務がため息をつく。

とうとう上からこっちに指導が入ってしまった。

煮詰まっている。どうしたらいいんだ。

面接ではハキハキと受け答えして好印象だったと聞く。

しかに返事は元気だ。行動が伴っていない。

君の教え方が優しすぎるといわれてしまった。

これ以上どうしたらいい。

2017-06-09

元嫁のモラハラとの戦いは続く

長くなるが、気持ちの整理のためここで吐き出させてほしい。

今年の3月離婚した。

子ども小学生の娘が二人。

一緒に生活していたときは週末公園などに連れて行くなどしていた。

離婚後も出来る限り面会することにしており、愛情は常にある。

娘たちには学資保険をかけている。

自分の両親が学費が高くても行きたい学校に通わせてくれたことから

自分の娘たちにも行きたい学校、就きたい将来の為に苦労はさせたくないとはじめたものだ。

離婚時の財産分与のなか、学資保険自分契約者のまま続け、養育費別にすることで決着した。

今はどちらの親権も元嫁にあり、向こうの実家近くにアパートで3人暮らしをしている。

そして離婚から2か月も経たないうちに、元嫁から

「今月の家賃光熱費が払えそうにない。学資保険を引き出せないか?」

といった連絡が来た。

当然断った。

子どものためにしているものであり、途中で引き出して良いものではない。

まして、自分たち問題離婚して始めた生活が厳しいといった理由でそれを使って良いものではないと思ったからだ。

家賃光熱費などの生活基盤は親権者である元嫁が責任もつものであるはずだ。

それをそのままぶつけると、向こうから

 「貴方のせいで離婚前に貯金が十分にできなかった」

 「黙って借金していた人が言える立場か」

 「わたしには子供たちを生活させていかなければならない」

といったことが返ってくる。

そのどれにも反論どころがあって返すのだが、「自分は正しい」の考えから一顧だにしない。

浪費家な元嫁に持たせたくなくて、口座管理自分がしていた。

しかし、出費は重なり、収入を越えることが増えて4人暮らしになってからは火の車だった。

自分の見栄や意地で生活を安定させようとして黙って消費者金融借金を作った。

どうしようもないところまできて両親に頼ることになり、借金などは持ち直すことは出来たが、前々からあった自分への不信感から元嫁は離婚要求

子どもの事を考えて離婚を避けるように話を繰り返したが聞く耳を持たず。

自分としては生活を回そうと努力したつもりだった。

元嫁のパート代は向こうの管理だったため、自分給料からまかなうしかなかったが、そんな状態相談もせずに進めてきたのは完全に自分の落ち度だ。

でも決して私利私欲にはしったわけではない。

昼食は弁当を作り、夜も外で食べることはあっても牛丼程度だ。

酒も飲まないし、タバコもしない。

趣味らしい趣味も無くなり、欲しいものはあっても買うことはしなかった。

自分に使う余裕があるなら娘たちに使うことを優先した。

そんな話を繰り返しても、お互いの主張は平行線

これ以上不仲な両親を見せることは忍びなく、次女の小学校進学もあってこの時期での離婚を承諾。

離婚後は気持ちを切り替えて再出発をしようとしていたのだが、2か月経つというのに今回のように未だに金銭で揉めている。

結婚当時から元嫁は自己主張を曲げない人間だった。

それに加えて相手の落ち度を追求し、自分には非があることを自覚しないところがある。

まりこういうことを人に相談しなかったが、少ない友人からは「モラハラであるといわれる。

調べてみると確かにそうだ。合致することが多々ある。

そんな人間に何を話しても聞く耳を持たない

先日保険担当者から学資保険契約者変更の話がきた。

元嫁から知り合いの保険担当を通じてきたのであろう。

財産分与の際、学資保険契約変更の話もあった。

ただし、変更しても養育費に上乗せるだけで実質の支払いは自分がするというのが向こうの主張だった。

その時から学資分を相手側に振り込んでも正しく使われることに疑惑を思っていたため、変更は拒否し、契約者は自分継続させていた。

今回の引き出しの要求を断ったことで、向こうは再度契約者を変更して自由に引き出せるようにすることが目的である

そんなことはさせたくない。

最後に残ったこの学資保険だけはちゃんと残したい。

娘たちの将来のために、4人で生活していて苦しいながらも続けてきたものを横暴な嫁のために使ってやったりしない。

男性向け性欲抑制剤を市販しろ

ちょっと前、性欲のコントロール話題になってたけど、

小出恵介の一件を見て、確信した。やっぱり男性向け性欲抑制剤を市販すべきだ。

食欲やら月経を抑える薬があるんだから別に問題ないだろ。

胆力みなぎる男性諸君自慰行為に費やす時間無益さったらないぞ。

無理にでも賢者タイムに持ち込めば、諸々の一線を越える男もだいぶ減ると思う。

マイルドなネーミングにしてかっこいいCMでも流せ。そしてドラッグストア安価で置け。

自覚ある奴は多分買うだろ。食欲旺盛な奴がダイエットサプリを買うようなもんだ。

2017-06-04

ヤマハピアノ講師セクハラされていた

最近保育士教員による子どもへの性犯罪ニュースになっているのを見て、私が子どもの頃にピアノ先生にされていたことも性犯罪だったんだと今更ながら気付き、胸が痛んでいる。あの頃の自分を助けてあげたい。

もう30年くらい昔、小学校2年のとき、私は千葉から神奈川引っ越した。それまでもヤマハピアノを習っていたので、引っ越し先でもヤマハピアノを習うことにした。先生は30代くらいの男性でやや長髪、メガネヒゲを生やし、小太りでスーツを着ていた。はじめは普通ピアノレッスンだった。週に一度、個室で30分間、先生マンツーマン指導を受ける。部屋は防音で小さい窓が付いているが、掲示で隠されていた。それはどの部屋もそうだったので特に不思議に思わなかった。

数ヶ月経ったある日、レッスンでいくつかミスをした私に「身体をほぐす体操をしよう」と先生は言った。ピアノの前に立って、上半身を前に倒すように言われた。ラジオ体操にあるような前屈だ。そのとき私はスカートを履いていた。先生は私の背後に居たので、何をしていたか見えなかった。先生は前に下ろした私の両腕をブラブラ振るように言った。それを数回繰り返した後、いつものレッスンに戻った。最初はその程度だったので、本当に身体をほぐすためのただの体操だと思っていた。

その後、3回に1回くらいの割合で例の体操をさせられた。上半身を前に倒すのは変わらないが、時には先生が私の後ろにしゃがみ、私の両足の間から手を伸ばし、私の両腕をつかんでブラブラ振るというパターンもあった。今思えば完全にパンツを見られていたと思う。ある時はピアノの前に立ち、両手の親指だけ鍵盤につくように指示され、先生が私を背後から抱き上げて、親指に体重をかけさせるという、よくわからない行為もあった。いくつかバリエーションがあった。

これくらいになると、いくら8歳の私でも何かおかしいことをされていると理解していたが、親には言えず、ピアノに行くのが嫌でたまらなくなった。私の私服はほぼスカートのみだったので、なかなか防御することが難しく、せめてもの抵抗としてブルマを履いて行ったり、タイツを履いたりした。今思うと、自分一人で何とかしようと思っていたのだと思う。

ピアノに対して全く意欲がなくなった私に親は怒ったが、何度かやめたいと言ったらやめさせてくれた。その先生に習ったのは1年くらいで、しばらくして個人レッスンで女性先生ピアノ教室自分で見つけてきて、そこに通うことになった。

ヤマハ講師セクハラ行為は、大人になっても記憶からすっぽり抜け落ちていたのだが、昨年引っ越しをしたときに、ヤマハの発表会の写真が出てきたのと、教員による子どもへの性犯罪ニュースきっかけで思い出した。

今更親に言っても、罪悪感を抱かせるだけだから言えないし、夫にも言う気は無いけれど、ものすごくモヤモヤして、苛立ってしまときがあるので、こうしてはてなに書いてみた。被害を受けたときダメージがなくても、30年経ってからダメージを受けることもあるんだと自分でも驚いている。ヤマハ講師以外にも、丁寧に思い返せば、小学校中学校、塾でも危うい行為をしていた教員はいた。

例えば小6の頃、女子生徒の太ももをパチパチ叩く先生がいた。ある大人びた女子生徒が、エッチーと言ったら、先生はその女子生徒と一言も口をきかなくなった(あなたとは二度と口を聞かないとみんなの前で宣言していた)。その先生は今は地元小学校校長になっている。

思い出してしまったことをどう処理したらいいかからないまま、性犯罪ニュースを見るたびに思い出してしまうんだと思う。同じように苦しんでる人が多くいるんだろうと思うとぞっとしてしまう。

2017-05-29

大人生理知識 10

10個ぜんぶ知っていれば立派な大人だよ!

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月経生理は同様の意味である

②「女の子の日」とは生理のことである

生理用品のCMで見かける青い水は本当は赤い

生理で出てくる血の量を正しく把握している

生理が近くなると女性は機嫌が悪くなる

生理周期によって妊娠率が変わる

ピルコンドームの使い方・買い方を知っている

タンポンとナプキンの使い方を知っている

女性腰痛貧血など健康状態が悪くなる

女性が言わなくても体温で生理タイミングが分かる

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http://anond.hatelabo.jp/20170529143236

社会生活を営むうえで必須知識(知らないと本人よりもむしろ周囲が困るような知識)が大半の人間インストールされていないならそれは教えるほうが悪いんだと思うよ。

ちなみに俺は「初潮というものがあり月経というものがあって月にいちど古くなった粘膜が血とともに排出される」ということは教わった記憶があるが

「どのくらい血が出てどのくらい痛くてどのくらい精神に影響がありどのくらい個人差があってどのくらい生理用品を必要としていて男性はどのような助けができるのか」について教わった記憶はないよ。

というか教わってないよ。

当然ながらそんなこと家族でも聞けないしね。

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