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はてなキーワード: ポジティブとは

2020-07-12

毎日エリートへの怨念を吐き続けた字下げ増田消失

毎日官僚東京大学等のエリートへの恨み辛みを吐き続けた増田がいた

その増田は変な改行をすることで非常に読みにくい文章を連投しており1部では字下げ増田と呼ばれていた

昭和出来事にもよく言及していたこから結構な年齢だと思われる

よく他の増田から煽られては長文に謎の改行を添えて投稿していた

そんな増田投稿が全て消えて居ることに今気づいた

しか最近あんな改行をする増田を見た事がない

字下げ増田自分人生意味を見つけることが出来たのか

ポジティブ理由増田から足を洗っていて欲しい

anond:20200712005253

産んだ上で、子供本人が自分存在ポジティブに感じることが出来るように専属カウンセラーをつけた方がいいのかな?

2020-07-11

anond:20200711214640

こういうこと言うクリエイターって有名無名問わずいるけど

その気持ちって言語化できる?

ポジティブなケースではこの承認欲求創作へのエネルギーに向かう

かわな場合はただのメンヘラで終わるっちゃ終わるけど

どのような世界が見えている人なのか少し気になる

anond:20200711202414

やはり人がポジティブ評価してる所に正面からネガティブ評価ぶつけてくる当たり屋にろくな奴はいないようだな

2020-07-10

私は正しい、あなたは間違っている

私は正しい、あなたは間違ってる

当たり前

間違ってると思うことするわけない

すなわち前者は合っている

自分基準なので当然他人の行動は間違っている

すなわち後者は合っている

合理的に考えるのが好きです

感情無駄が多いので

自分性格は良くないのかもしれない

でもまあコロナにもかからず生きてこれたしハッピー人生大成功

挫折経験のない一般人の話でした。

Q.なぜ挫折経験がないの?

A.挫折しそうなことにわざわざ時間を割かないから。うまく行きそうなことだけやってればうまく行くから小泉進次郎か?)。そもそも挫折だと気づいてないから。

ハイパーポジティブ!最高!自分って素敵!

挫折してないかプライドが高いんだと思う。実際、自分はなんでもうまいこといってると思う。自分ハードルが低いのかもしれないけど。

ハードルが低いのは確かにそう。生きてるだけで100点だと思ってる。ニートでも100点。不登校でも100点。

自分ニートでも不登校でもなかったので非当事者から意見になってしまうんですが。

でも、少なくとも「偏差値」という数字で測れる受験はうまくやってきた。

信頼できる「友達」も多いし「恋愛」も人並みにしてきた。

常に損得を気にしてるから無駄なことはしたくない。

でも、友達だけはそうは思わない。本当に大切。

恋人はまあいなくても生きていける。

無駄なことはせず必要最低限だけうまいことこなして死ぬまで生きていきたい。

大学時代、最低限の準備で単位を取るのが得意でした。

「こなす」のが得意な人間、意外と生きやすいです。

「私は間違っている」になってしまった人へ。

そんなに自分を下に見なくていいと思うよ、健康にn年生きてきただけで十分よくやってるよ

あなたも正しい」になった人へ。

寛容だね

ここに書いてあることは全て今の自分のものなので残しておこうと思いました。

台湾BLを見た

アマプラがなぜか台湾BLドラマを勧めてきて、なんとなく見てしまった。

私は女性BL漫画はまったく読まないわけではないが、積極的に読むいわゆる腐女子ではない。

実写BLは、少女漫画的な世界観を生身の人間がやってるのを見る気恥ずかしさに耐えられそうになくて見たことがなかった。

でもまあSNSを見るにタイBLドラマ流行ってるらしいし、45分×全4話なら短いし見てみるかという気になった。

見たのは『是非』という教授×大学生もので、教授ビジュアルが好みだったのでこれにした。

結論から言うと、ベタシチュエーション連続で、そういう場面でスローになるわトゥクトゥーン的な音は入るわで見ていてやっぱり気恥ずかしかったが(そもそもど直球な恋愛ものをあまり見ないのだ)、いろいろと思うこともあったので見てよかった。


まず、ゲイカップルがわかりやすハッピーエンドになるのは「もっと現実もこうなればいいよね」というポジティブさがあってファンタジーとしていいなと思った。

同性愛を扱った一般映画だと、現実社会を背景にしているので大抵ハッピーエンドにはならない)

ラブシーンがきれい脚本にも演者にも照れや茶化しがなかったのもよかった。

あと、この組み合わせだと教授未成年に手を出す(クソ野郎な)のかなと思ったらその辺も上手くフォローされてたり、教授俺様という設定上パワハラ気味なのも一応は作中で突っ込まれてて、気遣いが行き届いてる。この辺はかなり今風だし感心した。


一方、くっつく前の主人公たちを見てモブが「BLだうふふ」みたいなシーンが数カ所あるのはちょっと気になる。

セリフ自体善意から発したものだけど、なくてもいいし「きゃーBLだー」というノリで勝手スマホ写真を撮るのは完全にアウトだろ。

それと「好きになったのがたまたま男だった」はキャラとしてはそうなのかも知らんけど、台詞として古いなーと思うので、もう「考えたことなかったけど自分バイでした」でよくないか


それにしても、凄まじい展開の速さで出会いからくっつくまでやってベタな展開を一通りこなしてノイズは極力無くす作りで、BLというか恋愛ものとしてサービス満点だった。

このジャンルはツボをついてなんぼだと思うけど、台湾BLすごい。

あと俳優さんがかっこいいしかわいいし演技も良かった。

これから作り続けられたら色々な面で洗練されていくんだろうなと思う。


最後同性愛を扱った映画について、全体のトーンが明るくてハッピーエンド映画はあったかなと考えていて、橋口亮輔の「ハッシュ!」を思い出した。

見返したくなったけど配信はないみたいだ。久しぶりにレンタルするかなあ。この作品以降でこういうトーンの映画ってあるんだろうか。あれば見てみたい。

BL漫画だけど、今市子の『僕のやさしいお兄さん』『ホームレスサラリーマン』は近い気がする。

2020-07-09

バカ主婦、賢い主婦

タイトル主婦と書いたが、主婦に限った話ではない。

どの職業にもバカもいれば、賢いやつもいる。

ただ、人と接する職業ならば、質はさて置き嫌でも社会性が身につく。ここでいう社会性は決してポジティブものだけではない。

嫌いな奴との関係性、上司部下、客先、家庭との両立...色んな新しい外部刺激を受けて、人や物事との距離感覚が身につく。当然中にはいくらやっても身につかないやつもいる。

タイトルに戻る。

主婦、ここでは家庭以外に特定組織に属していないいわゆる専業主婦、多くは女性を指しているが、彼女達はこの外部刺激が極端に少ない、もしくは偏っているため、社会必要とされる距離感覚が身についていない。

如実に現れるのが車の運転である

昨今の車は安全装備が充実しているものの、未だにほぼ100%ドライバー感覚依存している。

物理的な距離感危険察知能力運動神経、法だけではない社会ルール理解...など、運転には機械操作技術以外にあらゆるスキル必要とされる。

結局言いたかった事は、主婦運転が下手どころか危険スピードを緩めず駐車場を横切る、ミラーを見ない、交差点でもスピード落とさない。

わたし自身今年だけで3件の10:0もらい事故に遭ったが、相手はすべて主婦だった。

N=3で何がわかんねん、と言われるかもしれないが、車社会田舎で暮らすと危険運転が目に余る。

ドライバーの大半が高齢者、もしくは主婦層(時間帯、服装チャイルドシートデブ金髪、くわえタバコなどからの推測)である

バカかい四駆やバン危険運転で乗り回している。

結論、周りを巻き込む前に事故って死ね!!

anond:20200709002550

文脈の話じゃよ

<なろう>


現実

  • 「なにかやっちゃいましたか?」と言わざるを得ない時は大抵ヤベー時
  • リカバリーしないといけない

2020-07-07

私は感想屋にすらなれない

オタクお気持ち文章です。

スパッと介錯してくれ、死なせろ。

まず増田感想屋の話題があり

https://anond.hatelabo.jp/20200629213448

おけパ中島がバズリ

https://twitter.com/sanada_jp/status/1269465337675698176

闇の感想屋(漢字やばい方)が炎上した。

https://anond.hatelabo.jp/20200706042509感想屋そのものには誘導したくない)

要約すると、

『とても文章力のある感想書きが界隈を席巻してしまった』という内容の愚痴増田話題になる

神字書きと字書きを題材にした創作漫画登場人物『おけけパワー中島』に注目が集まる

有償ポジティブ感想を書きますと言いだした『感想屋さん』を名乗る人物が、サービス内容の不備や文章稚拙さおよび返金対応への不誠実さなど千々に炎上

ここ一週間ほどの間で、以上のような文脈が発生した。

この結果、感想屋という文言に幾つかの意味合いが発生してしまい混乱を招いたり、炎上したものと似た屋号サービスへの悪影響が心配されたり、純粋な長文感想書きが誤解から心を痛めたりしている。このあたりは個々に注意されたし。また、有償の『感想屋さん』の問題点については羅列していったらきりがないので、特別記述はしない。

前置きが長い。

私はオタクである特に創作はしていない。時折、特に萌えを感じた時に短文を書く程度の人間である。昔長文を書こうとしたが冒頭三千字を書いたあたりで挫折放置している。その上特に交流もしていないし、感想も書かない。一言で言えば、ROM専である

それなのに、私には妙な自信があった。それは言葉にするならば、「俺だって本気出せば書ける」。小説はそれなりに読むオタクからちょっとした文章ならば書ける。商業のような文章は無理でも、なろう程度なら。書評は無理でも、紹介文くらいなら。また嫌なことに、学生時分は図書委員会だの新聞委員会だので短文を書いて「本を読む人だから文章うまい」と言ってもらって有頂天になったりしていた(今自分で思い出して、あれはお世辞だったのだろうと恥じ入っている)。

そんな私が、ここ一週間の流れを追って、何を思ったか

まず増田を読んで、二次創作するオタクは大変だなあ、と他人事のように思った。

二次を書き、二次を読み、交流し、その動向に一喜一憂する。どうも大変そうだ。ROM専はその点気楽でいい。だが、まあ、感想というのは良くも悪くも人に影響を与えるものなのだな。時には感想を書くのも、善行かもしれない。そのように思った。

次におけパ中島に触れた。

最初創作物として面白く読み、リツイートした。その後おけパ中島話題になっていることを知り、もう一度、我が身我が事として考えてみた。私にとっての神とは誰だろう、おけパは誰に当たるだろう。実際に当てはめてみると、ツイッターでつぶやかれている感想は、なるほどもっともと思えるものも多々あった。私の悪いところは、ツイッターにすぐ感化されるところだ。オタクの嘆きに共感し、すぐに自分で考えついたように錯覚する。私は、まるで自分主人公になったかのように(馬鹿たことだ)酔いしれ、おけパ中島への薄っぺら恨み節ツイートしてみたりした。

そして、最後有償感想屋さんだ。

感想屋が出してきたものは、かなりひどいものだった。界隈のオタク気持ちを踏みにじるものだったし、何より悪文だった。それは野次馬である私にさえわかるものだった。下手くそで、金を取るような文章ではなかったし、そも人に見せられるような文章ですらなかった。

その程度の文章に、私はひどく動揺した。

何が私に衝撃を与えたかって、それは、その悪文が、私の書くものに途方もなく似通っていたことだ。

いや、あそこまでの悪文ではない。ない、と信じたい。下ネタを好まないゆえにあそこまでの下劣さではない、はずだ。

だが、似ている。文章構成が、筆の運びが、何より配慮の欠けた思考回路が。私もかつてこういう文を書いて、自信満々に教師に提出したことがなかったか。こういう感想を、臆面もなくファンレターとして出しやしなかっただろうか。その稚拙文章他人を傷つけていたかもしれないことを、否定できない。

そもそも自分文章に自信を持ったのはなぜだったろう。

それは、他人よりも本が好きだという自負だ。小説を読むのが好きなことと、文章を書くのが得意なことを、取り違えて混同した、おぞましい勘違いだ。その上、私が読むのは『他人に比べて』多い程度であって、誇れる程ではない。何一つ、誇れることなどなかったはずだ。眼高手低とはこういう事を言う。

私は自分文章に向き合ったことがあっただろうか。何度も推敲し、多面的に読み直し、練り上げた文章を書き上げたことなど、一度でもあっただろうか? そう問うてみれば、一度もなかった。この文章だってほとんど読み返さず、激情のままに綴っているだけだ。プロットも、描写力も、考えて作ったことなど、一度もない。

私自身が、物事を考えたことはあっただろうか。物語を読んで、薄っぺらい表面的な理解をしてすべてを分かった気になったことは。まるで自分で考えたかのような顔をして、他人考察を口にしたことは。私は、私自身の無能と向き合った事が、これまでに一回でもあったのか?

これは恐ろしい事だ。誰かにとって恐ろしいのではない。タイムラインオタクにとって恐ろしいのではなく、創造上の誰かにとって恐ろしいのではなく、私にとって恐ろしい。誰かではない。私の恐怖だ。私の足元が崩れ、私の心が崩れている。他人事ではない。それが、こんなにも恐ろしい。

私は今、パソコンエディタを開いて、この文を書いている。隣にはもうひとつウインドウが開いていて、そこはまだ新規ファイルのままで、まっさらだ。そこに、小説を書いてみようと、思っている。

私は感想屋にすらなれない。

『なれなかった』と、過去形にしたい。今、切実にそう思う。せめて自分に誇れる自分でありたい。

そして、今度こそ。

自分で読み返してひどいな、これ。

作家もっと苦労しているのだろうけど

昨今話題に上がるような同人誌を描いている人間です。

派手に列ができる訳ではないが1冊も売れないわけではない、普通レベルの楽しみ方をしていると思います

さて、特に神でもない自分ではありますが、ありがたいことにいつも声をかけてくださる方などはいます

手紙をくださる方、リプライを送ってくる方、匿名ツールメッセージを送ってくれる方とコミュニケーションの形は様々です。

そんな中、匿名ツールで「昨日○○で××さんをお見かけしました。私も○○が好きなので趣味が似てて嬉しいと思いました!」「××さんってもしかして△△大学の方ですか?すごく似た方をお見かけしました!もしそうでしたら近所の〜〜」といった旨のメッセージをもらったことがありました。一度ではなく何度かです。匿名ツールなので送ってくださった方が複数か一人かすらわからないのですが。

もし、名前を明かしてそのメッセージを送ってくれたらあなたとは趣味が似ている友だちになれたかもしれませんし、同じ大学の学友だったかもしれません。あなた純粋共通点を見つけて嬉しい気持ちを伝えたかったのだということはなんとなく分かります

しかし、匿名ツールで送られてきたその言葉からの印象は知らない人から日常生活監視されているという不気味さのほうが強く、ただの人でしかない私ですら外に出るのが怖くなってしまいました。冷たい言葉で言えば「放っておいてくれ」です。

  

同人作家ペンネームでこそありますが外見を晒し作品頒布しています。そして、スペースに立ち寄る人も即売会であればだいたい外見を晒しています

特段記憶力がいいわけではないのですが、何度も顔を合わせていれば個人名まではわからずとも常連さんくらいの認識可能です。

頒布している側でこの程度なので、もしかするとスペースをめがけてくる方はポスター以外にも作家の外見を目印にしている可能性はあります

顔を知られること自体には特に抵抗はありませんが、芸能人でもない普通生活をしている人間にとっては知らない人から監視の目を向けられているという事実はそこそこプレッシャーになりうると思いました。別にストーカーなどではないし、相手自分危害を加えたいわけではないにしても、気持ちがいいものではないのです。

即売会声優さんイベントであれば事前に「〜〜に行きます」などとSNSで発信していることもあるので、ある時間にどこかに居るということが他人に知られており、見かけられる事自体はありうると思います

しかし、それを本人に匿名で伝える必要はあったのでしょうか。

匿名もものを伝えられるのは素晴らしいと思いますしかし、見えない相手から向けられる感情ってたとえ好意であっても、必ずしもポジティブには捉えられないことと、自分がその立場に立ったときにどう感じるかを少しだけ、考えて送ってもらえたら嬉しいなと思いました。

という言葉をこのように匿名の場でお伝えすることになるのは複雑ですが、私も匿名で物を伝える気持ちを知りたかったのかもしれません。

anond:20200707174328

文章全体通してわかることは根がネガティブからネガティブな回答を思い浮かべるけど、ネガティブな回答がTPOに即してないことをその場で理解するくらい頭の回転がはやいから転げ回ってるんだと思う

難しいことを考えすぎてるから、自省と自罰的な態度を自分にとっちゃってるんだと思う

自分自分、褒めてもらって嬉しかたこととかを文字に書いて、目につくところにでも貼って、何事もポジティブに言い換える癖をつけたらすぐに悩まなくて済む様になると思うよ

好きな格好して好きに歩きたい

昨日痴漢に遭った。本屋さんで悩んでたらいきなり乳をむんずと掴まれた。とっさに足を出したがちょっとつまずいただけでそいつはニヤニヤしなごら逃げていった。あまりにも惨めだった。

今までから触られなくても視線を感じたり、すれ違いざまにAVのようだと笑われたりもした。もううんざりだ。

  

  

私のバストは大きい。逆三角体型のためくびれもある。尻も大きい。客観的には多少ふくよかだが女性らしい体型と言える。

昔はこの体型が本当に嫌いでバストが小さく見えるブラジャーをつけ、お尻も細く小さく見えるガードルを履いて身体ラインが見えない地味な服ばかりを着ていた。身長が高いせいもありやたらと目立つからだ。

だが以前友人に誘われパーソナルカラーやらデザインやらの診断を受け一番自分自分にとって魅力的にうつる格好をしたいと思うようになった。タイトな服も派手な色の服も買った。下着屋さんでも小さく見えるだけじゃなくてレースがきれいで寄せ上げするブラも買った。

  

から昨日の朝の私は完璧だった。身体にそったシルエットのサマーニットターコイズグリーンで肌に映えるし、デコルテが開いていて鎖骨がきれいに見える。くびれをきれいに出したくてメリハリの出るブラにした。ワイドパンツはお尻の大きさを隠して足をスラリと長く見せてくれる。新しく買ったゴールドの大ぶりなピアスは歩くたびに揺れてつい踊り出しそうなくらいだった。

美容院に行って髪を切り、仕事のご褒美に肉を食べ、夏物のお洋服を探した。服を探している時も店員さんがスタイルも良くてお洋服が綺麗に着れますね!なんてお世辞に気分を良くして買いすぎたり。まぎれもない最高の1日だったのだ。

  

ああ本屋なんて行かなければ良かった。

  

その後の悲惨なこと。気分を晴らそうとまた服を見に行った。店員さんのお世辞も影で笑われるんじゃないだろうかと耳に入らない。イヤホンをしたまま店内を歩いた。かわいいと思った服も胸下のギャザーが強調してしまうからやめようとラックに戻した。気にならなくなっていたすれ違う人の視線が全て私の体型を、格好を、非難しているように感じる。別に普通の服なのだキャバ嬢用のセクシードレスでもない。いつしか流行った童貞をどうこうする服でもない。ただ、私の体型で着てはいけない服が存在したのだ。

きっと今、私痴漢に遭ったんです。って犯人の手を捕まえて言ったってお前のその格好が悪いんだなんて言われてしまうだろう。遊んでそうに見えた。性的に強調しているように見えた。そういう風に思わせるお前が悪い。考えすぎだろうか?いいや私はそういう場面を、言葉を、ネット世界でも現実世界でもたくさん見てきた。

  

最高だと思っていた私は消えてなくなった。昨日すで買っていたかわいいタイトスカートは少しの間クローゼットの中で日の目を見ないだろう。ゆったりとしたパーカーのファスナーを首元まで上げた。これは私にも許された服だ。

最高の私を目指したことに後悔はない。だがフェミニズムだボディポジティブだなんだって言われたってこれだ。私がいくら変わろうと早々世間が変わることはないのだろう。また私が好きな服を着て着飾って私を最高だと強く思えるようになるまで、少しお休みをする。

  

私はこの体型のまま私の好きな服を着てなんの心配もなく好き勝手幸せに街を歩きたかった。愚痴であり願望である

  

自分馬鹿から政治的な話をする人が怖い

なんとなく避けがちな政治の話。

 自分場合は『理解できないから』と『政治の話をする人が怖いから』あまりしたくない。

 

 一応有権者である自分選挙には行くが、誰を選ぶかはあまり考えていなかったりする。ぱっとみてその人がやり遂げたいことが分かりやすければいいが、新聞に書いてある長ったらしく難しい熟語で飾られた文章はどこを見たらいいのかわからない。それが人数分列なっていると読む気をなくしてしまう。テレビでは政治批判はするものプラスの話はあまり聞かないし、演説はとにかく日常生活においてノイズだ(選挙カーとかうるさすぎて昔から嫌いだった)。

もっとわかりやす候補者のやりたいことが分かりやすくまとめられていて手軽に見れる(今で言えばアプリのような)媒体でかんたんに見れればいいのにと選挙がある度思ってしまう。

政治自分のような馬鹿が触れるものではなく頭がいい人しか理解できないんだから選挙などしても自分のようなパッパラパーは面倒だからいままでのでいいや。と思ってしまう。選挙を「雨だしなあ」という理由で行かなかったりするのも、誰に入れるか決めるの面倒だしなとつい考えてしまうからでもある。

 それくらい政治に興味がない。

理解しようとしないからだとか、自分にも関わることだというのも理解できているが、候補者全員が何をしたいのかそれによってどう変わるかが選挙の段階で自分理解できていない。

 

 そもそもネガティブな話が苦手な自分にとって、ポジティブな内容の少ない政治の話は避けがちだ。先程も書いたがテレビを付ければ不祥事だのなんだのそれに対してコメンテーター批判する。その繰り返し。

SNSでも政治家が批判されまくり政治ポジティブな内容を書く人のリプ欄にはそれを批判する人もくっついてくる。

よくアベガーと言われる人たちもすべての悪い事象安部さんのせいだと思いこんでるのか、全く関係ない話を政治批判につなげるところがいまいち理解できない。

 そんな過激言葉で彩られたSNSでの政治批判により、自分は『政治は人を狂わせる恐ろしい物』だと感じてしまった。

そういうものを見るたびに政治の話は自分にとって重い話であり、政治に余計に関わりたくない気持ちになる。

 こんなことを話したが別に誰かを批判したいわけではなく、自分政治に興味がなくなったきっかけのような話だ。日本もっと良くなればいいなあとは思うが、政に興味があまりない自分が言えることではないのは理解できている。

だが政治もっと身近なもの馬鹿にも理解やすいようになってほしいとは毎回感じてしまう。

こんな馬鹿にも選挙権があるのだから

2020-07-06

anond:20200706222100

そうやって他人を低く見積もって侮る発想、ガチ底辺から抜け出せない人特有のアレだよね……そういう妄想反論に使う時点で分かっちゃう

あとは俺くらいが普通、とか強弁して程度の低さを認識しようとせず他人を低みへと引きずり込もうとするムーブとかもしがちね

そういう思考だと社会生活に支障があるだろうことは分かるが、今の暮らしぶりがどうであれポジティブ思考向上心のある方向へ向けなよ

低みへ向かってポジティブだと増田墓場になってしまうよ、俺も心当たりがあるから心配なんだ

ポジティブに行こうよ

どうやって自民党を蹴落とすとかそんなネガティブで下らないことを言ってないで、それよりも、どうやったら安倍総理とお友達になって国民税金からうまい汁を吸えるかを考えようよ。

感想屋さんの感想感想

最初

この話は、一部界隈で有名なコレの話です。

引用(一部本文内容にマスクあり)

感想屋さんはむちむちメイド♂とイセザキカーセッ●●の夢を見る―「【ソシャゲ正式名称】」感想感想屋さん @kansouya_san #note https://note.com/kansouya_san/n/n657eb81abf88… 1章の感想を書きました。2章以降は個人的にと言われているので公開での感想はここまで。続きはアプリでどうぞ!http://ソシャゲ公式URL

引用元:https://twitter.com/kansouya_san/status/1279759335300554753?s=20

見出しごとにスクロールしまくったら、この感想文で言いたいことはわかってもらえるかと。

書いておこうと思ったきっか

私自身、感想屋さんの感想の話をしたいと思っていましたが、適切な土壌が見つからなかった。それだけです。

あと、ここから先に使われる「感想」という言葉意味を整理しておきます

私が利用する「感想

Weblio辞典準拠します。

かん そう -さう [0] 【感想

( 名 ) スル

あることについて、感じたり思ったりしたこと。所感。感懐。 「読後の-を語る」 「 -文」 「高遠幽深なる関係を-する/欺かざるの記 独歩」

引用元:「感想(かんそうぶん)」の意味や使い方 Weblio辞書 https://www.weblio.jp/content/%E6%84%9F%E6%83%B3

感想屋さんがサービスとして提供する「感想

商業作品同人作品感想を書きます。これは「お金をもらったから褒めます!」というのではなくて、ご依頼いただいた作品自分なりに楽しんだりおもしろがったりした上で、ポジティブ言葉を出力しますということです。

引用元:感想屋さんのご利用について【2020/7/3版】 https://note.com/kansouya_san/n/n3e3b1ade8c7b )

> ご依頼いただいた作品自分なりに楽しんだりおもしろがったりした上で、ポジティブ言葉を出力します <

です。

ポイントになるのは「自分なり」「ポジティブ」という言葉

私は、この文脈での「自分なり」は「自分のできる範囲で最善を尽くす」と読みました。

そして「ポジティブ」もお金をいただいている以上、前向きな意味で使われていると思いました。

実際のところは、文章過去形になっているところからお察しください。

ざっくりした感想

まずはざっくりと私が思った良いところと悪いところを挙げたいと思います

良いところ

ゲームに対する熱量文章量と比例しているので一見すると、読み応えがあるように見える

文章評論という形式ではなく、一個人ポジティブ感想になるため、どこかで見たことあるような仕上がりになっており、読みやす

公式動画絶妙に本文の中に組み込まれているので、気になった時に視聴しやす

悪いところ

タイトルの「感想屋さんはむちむちメイド♂とイセザキカーセッ●●の夢を見る―「【ソシャゲ正式名称】」感想」ってCEROのないゲームでやっていいんですかね?

文章内で使われい言葉のチョイスの節々に個人の主張が激しすぎるせいで「これは本当にお金をもらって書いているものなのだろうか」とせっかく丁寧に構成されているページから離脱して、他の感想屋さんの感想を何度も見に行ってしまい、結局、構成が生かされていない

私の感想

から下は見出しごとに区切って、私の感想を述べていきます。上でも断ってますが、私が思ったことを率直に書くので、ぐだぐだ長くなっています。めんどくさい人は、上のざっくりした感想を見て下さい。

タイトル感想

タイトルキャッチーにすることはwebライティングでよく使われる手法です。

読んでもらうためには大事手法ですが同時に【タイトルは本文を煮詰めて煮詰めてさらに凝縮したもの】になるので、非常に重要

これらを踏まえた上でも、ゲーム正式名称と併せて提示していいわけないキーワードが混じっていることが理解できない。

あと、普通に疑問に思ったこと。

これ、検索して出てきた時にどうするんですか?

感想屋さん自身同人活動をされているとのことですが、このタイトル検索に出てくることを、全く考慮されているようには見えないです。

活動をいつからされているのかわかりませんが、(実際の有無はともかく)年齢制限のあることを示唆するキーワードを交えているにもかかわらず、検索避けをされていないことに危機感を感じました。問題キーワードを伏せ字にしても、タイトル名を検索されたら終わりじゃないですか。

ポジティブ感想を謳って、お金をいただいて記事を書かれている、つまりwebライティングお仕事とした以上、このタイトルではゲーム自体の印象をネガティブにさせてしまうかもしれない懸念を抱くべきだったのでは?

仕事感覚がないのかな?

それとも、私がこのアカウント内臓が誰かを知らないだけで本当は「お金を払ってでも、この人の感想を読みたい!」に値した有名な作家さんなのかな?

謎が深まっていくーーー。

ワールドエンドヒーローズ初見プレイ始めました。の感想
ポジティブ感想とは?

まず最初に、ポジティブ感想ってなんなんでしょうか。

初手からかばう気のないゲームネガティブ感想を食らって、そんなことを考えました。

とりあえず、あなたポジティブは、私のポジティブではないことはわかった。

※この感想屋さんが言われている「感想」との解釈違いは、今後もあるのですが、以降は「感想解釈違いです」と省略して書きます

構成について

オフライン版について触れてくださったのは普通にしかったです。

サービスの終了するゲームですが、引き続きゲームプレイができることは大きいですからね。(まだ詳細は不明な段階ですが)

ところで、PVをには触れていますが、公式HP掲載されているキャッチコピーは触れてなかったですね。あれが良いのに。

というかゲームの紹介って最初は、公式イントロダクション引用したりして、世界観の話をきっちりしたりすると思うんですが。

そういった意味では、自分推しの話とゲームの話が入り乱れていて、読みにくいと感じるほどの構成ダメだと思います

何回、話を戻すんですか? 壊れかけてる再生機器なのかな?

あなた推しの話よりも、ゲームの話をきちんとしてくれ。依頼者の方があなた推しを聞くためにお金を払っているのであれば、構わないです。しかし公開されている以上、読み手視点が加わります

読み手から言わせてもらうと、あなたの興奮の時系列はどうでもいい。

できた推しについて書くなとは言わないです。でも、最初ゲーム説明をきちんと行った上で、惹かれていった経緯を書いた方がずっと読みやすいと感じました。

という風に書けばいいんでしょうけど、ゲームに対して謙虚さと敬意がない構成に、普通にイラッとしました。

タイトルのアレ

キャラクターに関する描写は内容ががひどすぎて、リアル吐き気を催したため私から感想は、身体表現からお察し下さい。

別のソシャゲとのキャラクター比較

いやいやいやいや×1000

他のゲームの話を動画付きでするのは普通に失礼じゃないですか?1

利用しているサービス仕様上、動画を貼るとサムネイルバーンと出てくるわけですが、全然違う・そして見覚えのないキャラクターが出てきてびっくりしました。

突然あなたジャンル経歴って今、関係ありますか?ないですよね?

ちょっと長めの余談の感想

ちょっと長いどころか、めちゃくちゃ長い。

依頼を受けた背景を書くのは自由だと思うけれど、徐々に混じってくる感想屋さん個人意見についてはすっ飛ばしました。

すっ飛ばせたので、この本文の中で一番良い構成だっと思います

まとめの感想

ここまで来ると、もはや何を言われても心が動かない。

「また自分萌え語りかぁ…」と思って、ページを消そうとしたところで「今ならガチャがたくせん回せるよ!」というダイヤの話が出てきました。

それ、最後に書くべきことなのかな…。わからない…。わからないよ…。

感想感想

冒頭で、感想屋さんが定義している「感想」について2つの言葉重要だという話をしました。

自分なり」と「ポジティブ」ですね。

これ、私が読解して「こうかな」と思った意味とは、実際のところかなり違いました。

自分なり」は「自分本位」つまり自己中心的感想で、サービス提供よりも自分を優先するという宣言

ポジティブ」も客観的に見た場合ではなく、あくまでも己の目線からみたものになります

これを、有料サービスとして提供するのってどうなんだろうか。

依頼者の方が事前にチェックとかしている上で、この記事投稿されているならそれはそれで、閉口します。

感想屋さんって、もっとハッピーになれるものかと思ったら、すべてを焼け野原にする爆撃機だったというオチは、いらんかった。

感想屋が書いた自ジャンルの内容に怒り狂ってる【追記あり

ソシャゲをやっている。高校生ヒーローたちに指示を与える指揮官となって彼らを導き、世界を救うゲームであるポチポチゲーだけど絵はキレイだし何よりストーリーが良い。世界観は重厚だしキャラの心境変化や成長の描写が丁寧で、終末に向かう世界の謎がだんだん解けていくという展開も面白い。大好きだ。

でもこれは愚痴記事です。

金と引き換えにレビューを書く感想屋というやつが話題になった。当人がどういおうとそういう形態であることは否定できない。

感想屋がそのソシャゲのメインストリー一章を読んで書いた感想タイトルがこれだ。なお※には作品名が入るが削除した。

~~感想屋さんはむちむちメイド♂とイセザキカーセッ●●の夢を見る―「※」感想

キャラクターを貶めている。

この作品にはむちむちメイドもカーセックスも登場しない。

多少なりとも注目を集めた(ツイッターを開設して一週間足らずのうちに900人近いフォロワーを獲得した)身として、個人的感想から何を言っても構わないだろうとか、見たくなければ見なければいい、といった言説は受け入れがたい。(そういった弁明すらないわけだが)

感想屋がこのゲームをやっているという内容をつぶやいた時点で戦々恐々とし、いざ感想が公開されれば推しへの言及が少なかったことに胸をなでおろしつつ、他担に対する罪悪感と雑で下品な内容に怒りが湧いた。

これは感想自体には直接は関係ないことだが、自ジャンル炎上に巻き込まれてる時点ももうめちゃくちゃ悲しいしめんどくさい。別で言ってるがこのサービス問題がありまくりだ。

それにひとつも気づかずサービスをおっぱじめた感想屋も憎ければ依頼した人間も憎い。できれば平穏に過ごしたいと思うのはどんなオタクもそうだろうが、とくにこのゲームはサ終が決まっていて本編もクライマックスであり、金で感想を書く配慮の足りないサービスに荒らされるのは時期もあいまって不快まりない。

布教だの感想を書けだの、そういったことは片道フォローだろうがROMだろうがどうでもいいがとにかく自発的な行動が契機となっていなければ中身を伴わない。金で書かれたレビューサクラだ。その人が自分で「いい」と思ってくれるから嬉しいのに。

感想の内容によってはそれが誠実であればまた気分も違っただろうがよりによって「むちむちメイド」だの「カーセックス」だの下品ジョークウケると思ってるイタイオタク日記以下の言葉が並んでは、原作が好きと言う立場から肯定できる要素は皆無である

月並みな言い方になるがゲームに登場するキャラクターたちは魅力的で、それは彼らが世界観に基づく血筋派閥、家庭環境、才能といったそれぞれのハンデを背負いながらそれでも世界を救うために戦おうとするからである。その姿勢文字通り命がけだ。

私はこのゲームが大好きで、彼らの戦う姿をかっこいいと思うし、尊敬する気持ちすら抱く。そして彼らがまだ高校生であることを思い出して、背負うものの大きさ思って胸が苦しくなる。しかしそういった同情心もまた、彼ら自身によってある者は無粋である、ある者は不要であると跳ねのけていく。

それを「キャラが割と見た目と中身にギャップがある子たちなので、そういうのが好きな人結構好きだと思います」とかいうクソみたいな定型文でまとめられたのクッソ腹立つわ。ふざけるのも大概にしてほしい。ポジティブ感想とか言いながら影が薄いだの印象がないだの他キャラsageしないと自分の目が引かれたキャラの話もできてないし。

というかカーセックスより原作名を隠せ。「人の心がない」のは感想屋の方だろう。せめてこのゲームの話をしているときたかだかCVつながり程度で他ゲーのリンク貼るのはいろんな意味無礼からやめてくれ。できればサービスもやめてほしいけど。

では。

追記

なんか「一般向け」と称して感想の第二弾が出てたが腐るほど言われているように一度ネットに上がったものは消えない。まあもとの記事も消してないから何がしたいのかよく分からんが。内容も読書感想文ネットで探してきたあらすじ切り貼りする小賢しい小学5年生レベルキャラ紹介は公式サイト見ればよっぽど分かりやすい。500円だか1000円だかで書いてもらったあらすじとしては妥当なんじゃないですかね。

問題は“感想”屋と名乗っていることだが。

火消しのつもりなら火消しの体をなしていないしアレが対価としてお出しされるのに金払うやついるの?

からずもこのゲームサンプルのようになってしまたこと本当に悔しくてたまらない。地獄の果てまで忘れん。一生恨んでやるからな。

2020-07-04

竹中平蔵擁護する

はてなではパソナ竹中平蔵が出てくると罵倒するのが文化みたいになってる。むしろ関係ない話題でもパソナとか竹中平蔵出してディスってる。経済ってそういうことだったのか会議とかを読んで育ったものとしてはかなしいので、少し擁護してみようかと思う。

それって竹中平蔵のせい?

たぶん、「竹中平蔵によって主導された小泉改革によって日本新自由主義が展開され、その結果日本の良い点(従業員安易にクビにしないとか)が破壊された。」っていうのが竹中ヘイト根本だと思う。でも、その流れで竹中経済財政政策大臣が果たした役割って、どっちかっていうと「産業空洞化が進みリストラの嵐が吹き荒れている日本で、それに対応するための労働制度を導入した」っていう感じじゃないかな。問題対応したのが竹中大臣なのであって、問題を作り出したわけじゃないと思う。

パソナってそんなに悪い?

電通が悪いのはよくわかる。オリンピックのためにIOC賄賂を送ってフランス指名手配されるとか、日本の恥だと思う。経産省とずぶずぶなのは真正から汚職だし、この間出た博報堂仕事を受けさせない、っていう締め付けもよろしくない。

私の知る限り、パソナ電通と同じように悪いっていうのはあまり聞かない。労働問題最前線に立つことで様々な問題のぶつける先になっているし、その意味批判されることは多いだろうけど、立場上そうなるよね、としか思わない。リストラの時には人事部は嫌われるだろうが、リストラするのは人事部責任ではない。あと、「ピンハネしている」から印象が悪いのと、政府仕事を多数請け負っているからなんとなく印象が悪い、程度。どれも別にパブリックエネミーになるほど悪いことだとは思わない。政府仕事を多数請け負っているというのは、汚職がないのなら、どちらかというとポジティブ評価すべきことだと思う。「ピンハネ」に至ってはビジネスのことを何も知らない人だなあとしか思わない。

新自由主義ってそんなに悪い?

別に100%擁護すべきだとは思わないけど、新自由主義を信じていて、ある程度経済学の知識があって、ある程度財界にも影響力がある人が日本にいることは、日本経済にとってプラスだと思う。共産党があるていど勢力あったほうが国会が良いものになるのと同じ。でも、リベラル寄りの政策を実現すると共産党は褒められるけど、新自由主義よりの政策を実現すると、竹中平蔵は叩かれるよね。東京都資産売却とか、基本正しい方向性だと思うな。水道事業の売却は個人的には好きでないけど、その辺は議論されるべきことで、まとめて批判されるべきことではない。ましてやパブリックエネミー扱いされるべきことではない。

2020-07-03

ハフポスト文章の書き出しに困ったら「悪口から始めると良い」

インド大運動会さんの炎上について思う事

推敲もなにもしないで書きなぐっていくので読みづらい部分はご愛敬

わたしは元々pixivにアップされていた彼女作品を何作か読んだ。

キャラ崩壊したラインのやりとりや、小説においての新しい切り口等が、それまでアップされていた作品とは一風違っていたから、目を惹いた。イベント通販もされていたが、特に購入しようとは思わなかった。その程度のファンだった。

両手を挙げて「大ファンです!」という程ではないが、「この人は本をたくさん読むんだなぁすごいなぁ」とは思っていた。

6月初旬頃に、彼女がアップしたプライベッターを読んだ。以前より彼女二次創作においてルールを守っていないことについて意見を述べているひとがいるのは知っていた。

正直わたし二次創作ルールはよくわからない。グレーゾーンからとか、売り上げで利益が云々とか、彼女現在ジャンルがDなのでルールに厳しくて…等、奥が深すぎて全容を掴めていない。

なので、その部分について、裁判官でも弁護士でもないわたしが、著作権云々のことに述べるのはやめておく。専門分野は専門家に任せるのみ。

わたしが心に引っかかっているのは、彼女プライベッターにもある<ツイッター上での暴言>の部分に関してだ。

わたしは、彼女作品のゆるいファンであると共に、ここに描かれているネイルデザイン絵師さん、ヒプマイ絵師さんのこともフォローしている。

TLに流れてくる彼女らのイラストを見て、時には引用で、時にはマシュマロ感想を送ったこともある。インド大運動会さんと同じ(もしくは絵師さんに対してのほうが少しだけ熱心な)ファンなのだ

純粋な疑問として、まずなぜ2年間もの放置していたこの内容を今になって認め、謝罪しようと思ったのか。それが疑問の始まりだった。

このプライベッターをアップする理由はやはり、炎上の沈下なのだと思う。そもそもが「騒動に対しての謝罪なのだ

騒動に対しての謝罪騒動に対しての謝罪???この<ツイッター上での暴言>に関しては、謝るべきは暴言を吐いた相手であるわたしたちにではない。

彼女は「作者様と連絡を取る手段がなく、直接の謝罪はできておりません」と述べているが、相手からブロックされているということなのだろうか。それとも作者のアカウントがわからないということなのだろうか。

いや、そもそも。直接謝罪をしようと、アクションを起こしたのだろうか。

「連絡が取れれば直接謝罪する」とあるが、それは「こちからは連絡できないので、相手からコンタクトがあれば直接謝る」という、条件付きの謝罪ではないのか?

正直、第三者からでもその絵師さんが誰なのか特定することは簡単だし、「謝意を伝えたいので取り次いでほしい」と誰かに頼むこともできると思う。

彼女は、謝意を本気で伝えたいと、思っているのだろうか。

相手が直接連絡を取りたくないということであれば、弁護士を通して伝えます」という部分にも、疑問符だらけだ。

弁護士とは、本来加害者Aさんが、被害者Bさんに謝罪を伝えたい。しかしBさんはAさんと直接話をしたくない。だから間にワンクッション挟むために雇う」ものだと認識している(違う?)

今回に当てはめると、インド大運動会さんが、絵師さんに謝罪を伝えたい。しか絵師さんは直接話をしたくない…から絵師さんが…?弁護士を…雇う…?

本来彼女自身精神誠意に謝意を伝えるべきで、そこに第三者を挟むかどうかという選択相手が選ぶべきだと思う。

ではなぜ弁護士が出てくるんだろう…。

本当に、本当に、嫌な想像しかないのだけれど。

正直、2年も経ってしまった今更、相手絵師さんたちが怒るのには「遅すぎる」とも思う。そういうことをされて嫌だった、怒った、謝ってほしいという気持ちは、2年前に伝えるべきことだと思う。

リアルタイムでならインド大運動会さんに対して「このジャンルから出ていってほしい」などという要求が、もしかしたら通ったかもしれない。わからないけど。もしかしたら。絵師さんたちが同じジャンルに居たくないからってことでね。多分。わたし勝手想像

ただ、2年後の今「わたしも同じジャンルに居て、当時のことを思い出すのでこのジャンル活動してほしい」という要求をしても、年月を考えたらもしかしたらその要求は不当かもしれない。これもわたし勝手想像

そして、その相手から要求が不当か否かをジャッジする為に、弁護士がいるのではないか、とわたしは思った。

「2年も放置してきたくせに今更何!?人の創作物ケチつけたペナルティとして今のジャンル活動しないで!」と怒った相手が同等以上の要求をしてきたときに「そこまでは飲めません」とジャッジするために、弁護士がいるんじゃないか…?

自分相手に対して、本当に申し訳なく思っているから、謝意を伝えたい…と思うことに対して、何がどうなって「弁護士用意します」になるんだろう…?

今回のインド大運動会さんのプライベッターは絵師さんたちに対してではなく「騒動に対して」の謝罪をしているように見えた。本人たちに謝意を伝える為にできる限りのアクションを起こそうとしていない時点で心の底から申し訳ないと思っているわけではない、と思った。

わたしネイルデザイン絵師さんの作品も好きだ。ヒプマイイラスト絵師さんも好きだ。もう一方の絵師さんは存じないがきっと素敵な絵を描かれるのだろう。そして、インド大運動会さんの作品も好きだ。

からこそ、インド大運動会さんは、絵師さんへの謝意が本物ならば、相手から連絡がくることを待つのではなく、自発的相手謝意を伝える為にアクションを起こしてほしいと思う。それが誠実だとわたしは思うから

絵師さんたちのことを考えると、どうしても手放しでインド大運動会さんの新作に、沸けないのだ。

だってわたしなら。わたし作品引用暴言吐いて、2年も音沙汰ない人が、炎上のついでに突然わたし宛ではなく「関係者ファンの皆様、ごめんなさい」なんて言ってるのを見たら、「そのごめんなさいはまずわたしちゃうかい!」って思うもん。相手からコンタクトがないのに「連絡があれば謝罪したい」なんて言っているのを見たら、「お前から出向くべきだろうが!」って思うもん。

わたしは、作品と作者は別物と割り切れるタイプなので、インド大運動会さんの作品を読んで、素直に面白いと思う。

だが、その気持ちツイッターで表面化したときに、絵師さんたちがどう思うだろうかと考えると、ポジティブ感想ツイートする手が止まってしまう。

彼女は人の作品暴言吐いて、2年も知らない顔をして、炎上のついでに謝罪ポーズを見せてるけど、わたしのとこに直接謝りにきたわけじゃないですからね!」っていうのは…絵師さんは悪くないのにあまりにも孤独なのではないかと思った。

繰り返すが、二次創作ルール等について言及する気はない。

だけど、どうかインド大運動会さんの謝意本音であるということ、本当に申し訳ないと思っていること、炎上を沈下させる為ではなく、傷付けてしまった相手に対して誠心誠意誠実であってほしいと、わたし勝手に願っている。

わたし絵師さん本人ではないので、絵師さんは意外と「え、もうどうでもいい」って思ってるかもしれないし「一切かかわりたくない」って思ってるかもしれないし、わからないけれども。

anond:20200703185236

他人デフォルト尊敬できる人は、他人の「見えてない部分」の存在ポジティブ想像している。

オタクはこだわりが強いんじゃない

オタクというのは、どんなことでも楽しむのが上手い。面白がる才能がある人がオタク。ただそれだけなんだよ。

から深堀りして「ふけー!」と感動できるし、アニメキャラえっちな事してる薄い本みても「やば!こんな世界あるんだ!」と入っていける。

こだわるというのは、楽しむための一手段にすぎないわけ。こだわった結果楽しくなくなったら、そういうこだわり方を止める。これが正しいオタク

今の若い自称オタクたちは、オタクではないとよく言われるけれども、それは楽しむ才能がないのにキョロ充的にオタク文化に適応しなければ疎外感を感じるような環境に浸っている人が多いからだろう。だいたいSNSのせい。

オタクであれば、自分が好きなことに対してはとことんポジティブに切り替えてどんな風にでも楽しんでいくことができる。

それができないなら、その「好き」は自分の「好き」を裏切ってもいい程度の「好き」にすぎず、空気に浮かされていただけなのかもしれない。であれば離れたっていいんだ。

ということで、自分を裏切れてしまう人はオタクになれない。自分を嫌ったり、冷めた目で自虐したりしてしまう人は向かない。オタク自虐は大いにするが、あくま冗談であり、本心では自分の得てきたオタク体験すべてが愛おしいと思っている。

オタクとは、自分の内側から湧いてくるものをどうやってでも肯定しようとするくらいに自分が好きで大切でないと、貫いていけないものだ。

ポジティブトーン・ポリシング

ある記事を読みました。

内容は識者にメタクソに言われるようなものでしたが、その論調は整然としており口調も丁寧でした。

おそらく著者は単に無知なだけであって、自分の発話意図が誤解を招かないように言葉を尽くしている印象を受けました。

この記事読了し、まず思った第一感は「自分がなぜそう思うに至ったかについて言葉を尽くしている。誠実な論調で好感が持てる。」といったものでした。

そこでふと思いました。「論調が誠実で著者に好感を持っているので、今の私はその内容に理解を示しやすくなっているのではないか?」と。

そしてこうも思いました。私の感想トーン・ポリシングと近い位置にいるのではないかとも。

そのような感想を持つ私はトーン・ポリシングを行いやす人間かもしれないと。

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トーン・ポリシングのことを「口調・論調非難することで内容の妥当性を損なわせる行為」と理解しています

その行為論点をずらすことになるため避けるべきだ……という方針を私は漠然採用しています

これを便宜的にこの日記では「ネガティブトーン・ポリシング」と呼ぶことにします。

では、「口調・論調を『賞賛』することで発言妥当性をプラスの方向に歪める行為」は避けるべきなのでしょうか?

これを便宜的にこの日記では「ポジティブトーン・ポリシング」と呼ぶことにします。

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実際には私は「論調が誠実で著者に好感が持てる」と思っただけです。

では「言葉を尽くしており、論調が誠実な点は素晴らしい」と述べた時点ではどうでしょうか?

さらに「言葉を尽くしており、論調が誠実な点は素晴らしい……ので、皆もあまり辛辣言葉を投げないでもいいんじゃないですか?きっと彼は話せばわかる人ですよ」と述べた時点ではどうでしょうか?

単に「言い方が気に食わない」と一言感想を述べれば「トーン・ポリシングだ!」と非難されるかもしれません。

では「言い方が誠実な点は評価できる」という一言感想は「トーン・ポリシングだ!」と非難されうるのでしょうか?

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ポジティブトーン・ポリシング非難されるとすれば、その理由はなぜでしょうか。

ネガティブトーン・ポリシング場合と同じく論点をずらすからでしょうか?

ただ、ポジティブネガティブでは論点をずらしたそのあとの展開が異なります

ネガティブ場合論点をずらし、内容を取り合わないようにする点が問題なのでしょう。

ポジティブ場合論点をずらし、内容を耳に聞き入れやすくする点が問題なのでしょう。……それが問題なのであるならば。

長々と書いてはいますが、結局ポジティブトーン・ポリシング問題でも何でもないのでしょうか?

ネガティブの方が非難されるシチュエーションは、マイノリティの強い口調の意見ネガティブトーン・ポリシングによって黙殺される場面が例として頭に浮かびます

ではポジティブの方が問題となる場面は?私が見てきた狭い世間の中で、それが問題だと言われたことはないような気がします。

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少なくとも私は今回読後に論調・口調についての感想第一感として浮かびました。

たまたま今回はポジティブ感想でしたが、次もそうとは限りません。結局私は「そういう」人間なのでしょう。

議題ではなく人柄、口調、論調……そういったものにまず心をうたれる人間だということです。

少なくとも言えることは、論調・口調についての感想第一感として浮かんだならば、それがポジティブ感想だったとしても「いや、内容に目を向けよ」と自戒する意識けが私の中に生まれたことは有意義だったと言っていいでしょう。

2020-07-02

相手のいいところを発見するスキル

ってポジティブに捉えられがちだけど

私は相手の良いところを見つけた上で自分比較して鬱になるのが得意です

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