「テレビ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: テレビとは

2024-05-27

君は戦略コンサルタントになれるかな?

面接官「はい、では日本に何台テレビがあるのか推定してみてくれたまえ」

2024-05-26

備忘再録 (たぶん)自民党静岡県怪文書

静岡県知事選2024 大村慎一が勝利した理由

静岡県知事選2024:劇的勝利の裏側とその真実

 

2024年5月26日静岡県知事選自民党推薦の元総務官僚大村慎一が勝利を収めた。この選挙結果は「劇的な逆転勝利」と報じられたが、県政ウォッチャーとしては予想通りの展開だった。ここでは、その背景とプロセスについて詳しく分析する。

 

大村慎一の戦略的準備

4月初めに川勝前知事が辞任を表明した直後、大村は速やかに出馬を表明。彼は3年前の知事選でも自民党の対抗馬として名前が挙がっていたが、準備不足を理由に辞退していた。その後、彼は静岡県内の中東政財界とのコネクションを築き、次の選挙に向けた準備を着実に進めていた。

 

地元紙は公示から大村が川勝前知事の4期目の間に自民県連を通じて影響力を強化し、次の知事選への布石を打っていたと報じていた。また、川勝辞任直後から総務省に影響力を持つ自民党幹部が各市長に「大村を頼む」と直接依頼するなど、密接な連携が見られたという。

 

メディア戦略県内の支持

鈴木康友浜松市長出馬表明後、県内テレビメディア候補予定者の人となり報道を開始。しかし、その報道内容は明らかに大村寄りだった。各テレビ局は大村スローガンオール静岡」を強調し、分断解消への決意を伝えた。一方、鈴木候補については、スズキ自動車鈴木会長から支援を中心に報じられ、企業色を強調される形となった。

 

さらに、連日のように「今日伊豆市市長大村支持を表明」「今日伊東市市長大村支持を表明」「今日島田市長が大村支持を…」というニュースが報じられ、県全域が大村を支持しているかのような印象を与えた。ここで県民は「次の知事大村だろう」と確信するに至った。

 

浜松市のある県西部には大企業が集まっているが、県内論調が形作られるのはテレビ局が集まる県中部静岡である。このため、多くの静岡県民は早い段階で大村勝利予測していた。

 

西部VSオール静岡 最大争点は浜松野球場建設の是非

県内メディアは、選挙争点をリニア問題などよりも「県営浜松野球場建設の是非」に重きをおいて報道し続けた。大村建設計画をゼロベース判断するという白紙撤回もありという立場を主張し、県民VS浜松という対決構図が強調されるようになった。

 

今回の選挙は「県西部VS県中部」と報じられることが多かったが、正確には「浜松市VS浜松市以外のオール静岡」の対決だった。大村県内全域の支持を獲得し、浜松市のみが鈴木候補支持基盤となった。負けは確定的だったと言えるだろう。

 

情勢調査の誤解と知名度向上

日刊ゲンダイなどのタブロイド紙では4月下旬自民党情勢調査に基づき、大村惨敗すると報じた。しかし、この調査4月前半に行われたものであり、大村知名度がまだ低い時期のデータに過ぎなかった。元副知事であった大村は、県民には「誰それ?」状態であったが、4月半ばからメディア攻勢により知名度が急上昇し、4月後半には鈴木候補との差が一気に縮まった。この勢いを見た岸田自民党は、確実な勝利を見込み、大村への推薦を正式に決定した。衆院補選で三連敗して後が無い岸田自民党が、負ける候補者に推薦を出すはずがないのだ。

 

公示後の戦術選挙

大村選挙戦はさらに激化した。出陣式には現静岡市長難波喬司が登場し、官僚出身のエリートとしての信頼感を強調。県西部での出陣式には、「Suzuki政治を許さない」と書かれたプラカードを持つ集団応援に駆けつけ、強烈な鈴木康友批判を展開した。

 

リニア問題でも、大井川流域の島田市長に「川勝が作った県の専門部会解散させるべき」と発言させ、リニア工事の早期許可公約とするなど、川勝前知事方針とは一線を画す姿勢を示した。このように、公示前に穏健な印象を与えつつ、公示後には支持者・支援者向けにやや過激戦術を展開するという二面性の戦略が奏功した。

 

自民党の執念と戦略的勝利

前回の知事選で自民が敗北した際、自民県連は「次は必ず勝つ」と誓い、準備を進めてきた。川勝の失言を徹底的に攻撃し、彼の人間性問題視するキャンペーンを展開。浜松市を含む施策戦略的に抑え込み、対川勝の選挙戦を想定して準備を進めてきた。結果、川勝は思わぬところで自爆して対戦相手は別人になったが、その成果は相手が誰であれ、与野党対決の選挙において通用するものとなった。

 

総じて、大村慎一の勝利は偶然ではなく、長期的な戦略と綿密な準備、メディア戦術の成果であった。静岡県知事選2024は、まさに大村慎一のための選挙戦だったと言えるだろう。

昭和も終わってくなあ

昭和生まれ著名人どもがんがん死んでく

昭和とかきったねえ画質のテレビとか

コンピューターもろくにねえ時代だったクソみたいなもんがようやく終焉を迎えるんだろ

いやー嬉しいなあ

わたし父親から「見ろ…これが現実だ…!!強者は常に弱者を踏み躙り繁栄する!!だがそれが許されるていいのか!?」とテレビ巨人広島戦を見ながら思想の強い教育を受けたものです

「おもしれー女」って宮廷道化師枠では?

 基本的テレビを見ない人なので、「あのちゃん」というのを今日初めて見た。

 まあよくいる「失礼な若い女枠(美人タイプ)」に過ぎないので、5年もしたら消えているのだろうが、それはさておき。

 そういうことを考えていると、ふと、この「失礼な若い女枠(不細工タイプor美人タイプ)」って、基本的に「宮廷道化師」と同じ枠なのでは? という疑問がわいた。

 

宮廷道化師とは

 宮廷道化師(jester)とは、イギリス王家に仕えていた、たびたび小人症などの障害を負った道化師のこと。

 ロイヤルシェイクスピアカンパニーによると(Wikipediaからの孫引用

王家では古くは愚者を雇い、中世には宮廷道化師を召抱えていました。(中略)ペットマスコットのように扱われ、主人を楽しませるためだけでなく批判をするために仕えていました。

という存在

 つまり、笑いを取るために飼われているアウトサイダーでありながら、それでいて「アウトサイダーからこそのタブー無視」が許されていたわけ。

 

 これって、特に不細工タイプの「失礼な若い女枠」そのままじゃないかしら? (ふわちゃんやす子、その他過去に消えていった似たようなの)

 これが美人性的魅力もあるタイプになると、女が憧れる、少女漫画主人公みたいな「おもしれー女」枠になるけど、これも結局は似たようなものだよな。

 「ファニーなペット」か「キュートペット」かの違いくらしかない。

 人間以下のものとされてるから人間の法を犯すことが許されているだけ。

 女はまず、女だからアウトサイダーから)と許される「おもしれー女」枠に憧れることを恥じるところから始めるべきなんじゃないかな。

 宮廷道化師地位が「好きに物を言える自立した存在」だと思うような勘違いを抜け出さないと、ほんとに女の自立なんかないでしょう。

 

 と思った。

2024-05-25

聴覚障害者が便利になったなと思うこと

なんか世の中便利になったなーと思うことが多いので

書き出してみる。

自分スペックは重度の聴覚障害者補聴器を外すと何も聞こえない。けどなんとか喋れるレベル発音不明瞭だけど)。

聴覚障害者みんなが同じように感じてるかは知らないけど自分感想

テレビ字幕

これはだいぶ前からだけど、なんの番組でも大抵は字幕がついてるようになった。一昔前はこの番組字幕いかぁ…って事が多かったけど今はもうあんまりそんなことはない。深夜帯はついてないことも多いかな?

最近CMもつくようになった。すごい。

自動文字起こしweb会議

コロナ禍以降web会議オンリーになったんだけど、コンピューターの方がよく聞き取れてる。聴覚障害にも色々あると思うけど自分補聴器をつけても、聞こえても聞き取れない事が多い。音として認識はしてるけど言葉として認識できないんだよね。でもパソコンはかなりの精度で認識してくれる。

ただweb会議を許してくれるような会社じゃないといけない。

自動文字起こしスマホ機能

Androidスマホから出てくる音なんでも文字起こししてくれる機能がある。YouTube自動文字起こしみたいなやつ。これの何がいいって電話ができる。電話リレーサービスって第三者が間に入って文字にして伝えてくれるサービスがあるんだけど(これにも大変お世話になった。いいサービス)やっぱり自分電話できるのはいい。電話ハードルがだいぶ下がった。

iPhoneはたぶんその機能がないのでiPhoneは使えない。はず。

Bluetooth補聴器

Bluetoothイヤホンみたいな感じ。スマホパソコンからダイレクトで音が入ってくるので聞き取りやすい。ちなみにBluetooth対応補聴器の前はヘッドフォン補聴器に無理やりかぶせてた。痛いしめんどくさかった。

マイナンバーカード障害者割引

これは聴覚障害者に限らずの話ではある。

JRとかの電車は長距離だと障害者割引が使える、んだけどこれまではみどりの窓口障害者手帳を見せて…みたいな感じで並ぶのが面倒だった。今はえきねっとでマイナンバーカード認識させれば、あとは券売機障害者割引の切符を発行できる。

色々言われてるマイナンバーカードだけどこれだけでもカード作った意味があると感じる。


多分これ以外にも気づいてないだけで恩恵を受けてる事はいろいろあると思う。

世の中テクノロジーが発達して色々助けられてる。誰に感謝したらいいかわかんないけど、ありがとうございます

anond:20240525121909

普段朝ドラ

くっさい男のオナニー用のドラマじゃん

あとは老人とか

今まで全部そうだったのにたった一回分が女用なだけで耐えられないとか

差別主義者やな50/50になって初めて平等

 

公共テレビは男用と女用を交互に流せ

anond:20240525093333

なんで高い建物たてるか?

東京砂漠の地表は暑いからや。

バビル2世テレビで見ても会う事ないのは

そゆことや。

みな砂漠蜃気楼を見て徘徊しとるだけ。

夫が寝室で寝ない

いつも深夜までリビングで酒飲んでテレビ電気もつけっぱなしでソファ寝落ちして寝室で寝ようとしません。

2024-05-24

母の発言に引いた

独身実家暮らし女。何気なくテレビを見てたら研究者若い男性が生き生きと研究結果を話していて、「この人いいよね」と母に言われたので「そうだね、好きな研究を沢山できてそれが仕事になってるのがすごいよね」と当たり障りのない返事をしたら

「こういう人があなたのお婿さんに来ればいいのに」と言い始めて、絶句

このエピソードだけじゃこれを読んでいる人は「?」かも知れないけど、母の「それ本当に私のためを思って言ってんのか?」と思える発言はずっと前から幾度となく聞かされていて、この発言確信した感じ、

この人は男好きなんだわ

結婚してるから世間体、夫としか関わることができないけど、多分潜在的に他の男とお近づきになりたい欲求がすごくて(おそらく性的にとかではなく、単に男と会話がしたい。褒めたり褒められたりしたいし、そしてそれは若ければ若いほど良い)、

娘が結婚すれば若い男の身内ができるから、何よりもそれを求めている感じ

あーやだやだ でもホスト通いとか習い事始めて若い男性に絡みに行くとか、今のところそういう家族社会迷惑かけることはしてないからまだいいのかな

件の研究者普通に話が面白くて好きだったのに母のいるところで番組見る気失せちゃった

母の発言に引いた

独身実家暮らし女。何気なくテレビを見てたら研究者若い男性が生き生きと研究結果を話していて、「この人いいよね」と母に言われたので「そうだね、好きな研究を沢山できてそれが仕事になってるのがすごいよね」と当たり障りのない返事をしたら

「こういう人があなたのお婿さんに来ればいいのに」と言い始めて、絶句

このエピソードだけじゃこれを読んでいる人は「?」かも知れないけど、母の「それ本当に私のためを思って言ってんのか?」と思える発言はずっと前から幾度となく聞かされていて、この発言確信した感じ、

この人は男好きなんだわ

結婚してるから世間体、夫としか関わることができないけど、多分潜在的に他の男とお近づきになりたい欲求がすごくて(おそらく性的にとかではなく、単に男と会話がしたい。褒めたり褒められたりしたいし、そしてそれは若ければ若いほど良い)、

娘が結婚すれば若い男の身内ができるから、何よりもそれを求めている感じ

あーやだやだ でもホスト通いとか習い事始めて若い男性に絡みに行くとか、今のところそういう家族社会迷惑かけることはしてないからまだいいのかな

件の研究者普通に話が面白くて好きだったのに母のいるところで番組見る気失せちゃった

母の発言に引いた

独身実家暮らし女。何気なくテレビを見てたら研究者若い男性が生き生きと研究結果を話していて、「この人いいよね」と母に言われたので「そうだね、好きな研究を沢山できてそれが仕事になってるのがすごいよね」と当たり障りのない返事をしたら

「こういう人があなたのお婿さんに来ればいいのに」と言い始めて、絶句

このエピソードだけじゃこれを読んでいる人は「?」かも知れないけど、母の「それ本当に私のためを思って言ってんのか?」と思える発言はずっと前から幾度となく聞かされていて、この発言確信した感じ、

この人は男好きなんだわ

結婚してるから世間体、夫としか関わることができないけど、多分潜在的に他の男とお近づきになりたい欲求がすごくて(おそらく性的にとかではなく、単に男と会話がしたい。褒めたり褒められたりしたいし、そしてそれは若ければ若いほど良い)、

娘が結婚すれば若い男の身内ができるから、何よりもそれを求めている感じ

あーやだやだ でもホスト通いとか習い事始めて若い男性に絡みに行くとか、今のところそういう家族社会迷惑かけることはしてないからまだいいのかな

件の研究者普通に話が面白くて好きだったのに母のいるところで番組見る気失せちゃった

これね、共同通信だけの問題じゃないけど、そういうことだよね。ミスインフォメーションキャンペーン

[B! 上川陽子] 【内部文書入手】上川陽子「うまずして」切り取り報道の共同通信「全くひるむ必要は無い」差し替え経緯も判明

共同だけの問題じゃないというのは、共同通信に乗せられたとしても、各社一斉に

出産を願ってもできない人への配慮に欠けるとの指摘」で揃ったこと。いかにも日本的な乗せられ方だ。

これは欧米ミスインフォメーションキャンペーンと呼ばれるもので、誤報による世論誘導だ。

ミスインフォメーションキャンペーンとは、世論有権者の行動に影響を与える目的で、意図的に虚偽の情報や誤解を招くような情報を流すことを指す。こうしたキャンペーンは、民主的プロセスに対する信頼を損ない、地域社会を分極化させる可能性がある。誤情報は、ソーシャルメディアマスメディア口コミなど、さまざまなチャネルを通じて拡散される。フェイクニュース作成したり共有したり、事実操作したり、問題を誇張したりして、有権者の間に疑念や混乱を生じさせるような戦術がとられる。

その目的は、選挙結果を左右したり、政敵の信用を失墜させたりすることだが、ひいては選挙制度に対する国民の信頼を低下を招くため、このようなキャンペーンは、選挙結果に対する有権者の信頼や民主主義全体の健全性に影響を及ぼす可能性がある。

これがいかヤバいことかのメディア自身自覚のなさが、世界報道自由度ランキング70位という結果にも反映しているんだよ。

今回の場合、完全に誤報を流したというより、もともと解釈に幅がある、どちらにとられてもおかしくない表現だったことが特徴だ。

それは、女性たるもの出産すべし、と解釈できる、そういう解釈しか思いつかない人が一定数いる、というのは、この記事がでてもなお、上川発言に非があるとするブコメが少なくないことでわかる。

上川氏が女性役割に対して固定観念を持っている、という指摘はありうると思う。ただ、最初からそういう指摘をする報道だったら、ここまで炎上しなかったのではないか

しかし、これが炎上したのは、実際の各社の報道が「出産を願ってもできない人への配慮に欠けるとの指摘」だったからだと私はみる。

ジェンダーロールの偏見の指摘と弱者への配慮欠如の指摘は必ずしも同一のこととはいえない。

今回のメディア場合不妊で悩む女性を主に念頭に置いたのかしらないが、そういう方々が可哀そうだと、感情的正義に訴えたわけだ。

上川氏の潜在的差別意識を指摘するのとちがって、この訴え方は、「出産を願ってもできない人」というデカ主語を据えるものだ。


出産困難者というのは、もやっとしたイメージだ。人それぞれ「出産を願ってもできない人」のイメージが違う。

子育て環境制度的な脆弱さを思い浮かべるひともいるだろうし、家族親族からプレッシャーとして理解するひともいるだろう。

女性出産役割自己実現価値見出している人もそうでない人も含めて、かなり多くの人が感情的共感の網にかかってしまう。

まり上川叩きの味方を増やす効果があって、上川からすれば、保守から批判されうるし、フェミから批判されうるという状況に置かれてしまたことになる。

今回の誤報キャンペーンでは、感情的共感をより広く、網を張り、特定ターゲット層に的を絞らない戦略が功を奏し、同町圧力の強い傾向のある日本で、あとに続くメディアを一斉に吊り上げ、ばっちりと効いてしまったというわけだ。

その意味で、上川氏がすぐに発言撤回したのは賢明だった。

出産を願ってもできない人」への配慮、という形で大衆感情を煽ったのが今回のミスインフォメーションキャンペーンだったといえるだろう。

問題は、これが選挙に影響を与えかねない、ということを報道機関が自覚しているかどうか。

それに対して「全くひるむ必要は無い」というのが、共同通信スタンスなのね。確信犯であることがよくわかった。


とはいえ共同通信だけでなく各社報道機関は、「出産を願ってもできない人」への配慮を犬笛として使いたかったのかもしれないが、その副作用についてはやっぱり少しは考えてもらいたい。

出産を願ってもできない人」への配慮を訴えたつもりでいても、出産を願ってもできない人々を一つのカテゴリーとして固定化することで、そのグループが常に特別配慮必要とする、社会的に弱い立場にあることが強調され、固定観念が強化されることもありうる。

これって女性の弱さ傷つきやすさについての別の意味偏見が強化されるってことでもある。

社会的に弱い立場であるとの認識が広まれば広まるほど、社会的に敏感なトピックになり(タブー化)、それついて話す際に、他者感情意見を過剰に気にすることになる。これにより、人々は自分発言自己検閲し、無意識のうちに自らの意見抑制するようになる。

兵隊さんご苦労さん」みたいな、何気ない表現大衆戦争に巻き込むプロパガンダとして一番効果があるのと似た話で、こんな配慮や遠慮、忖度の積み重ねで、誰かが傷つくのを恐れて何もいえない社会にどんどんなってしまう。

これに対して、いやいやむしろ偏見解消は積極的キャンペーンをやるべきだ、女性に対する偏見が解消されて、社会全体としてハラスメントが減るならそれは結構な話じゃないか、といわれるかもしれない。


しかし、実際のところ、偏見というのは、配慮すればなくなるというものでもない。

強さや傷つきやすさの男女差というのは、いってみれば偏見なんだけど、悟りを開けば自分偏見を解消できるわけでもないし、

言論警察よろしく配慮に欠ける発言バッシングすれば解消できるわけでもない(公言しないようにすることは可能だとしても)。




近代黎明期に、イギリスから隣国で起きているフランス革命で、反革命派が断罪されている様をみたエンモンドバークは、

なんでも理性的判断できる、偏見を解消できると考えちゃう傾向はヤバいと考えた。

偏見なんてなくならないんだから偏見をなくそうという発想をやめて、偏見を生かそうという考えを進めた。

それが保守の出発点なんだけど、世の中が保守一辺倒というのもそれはそれでどうしようもない社会だ。伝統的な価値観のなかでは自己実現できないひとだっている。

さすがに、公平性については、制度が、最低ラインとして補助線というか設計図を引かないと、いつまでも伝統的な価値とか懐古的になっててもしょうがないだろう。

ということでまあ、ジェンダー問題は、極力、制度としての公平性、機会としての公平性という観点限定して話をするように注意しておくのがいいってことかな。

もちろん、制度機会平等理性的に討議したとしても偏見がなくなるわけじゃない。

偏見はなくならないけど、制度の普及・概念進歩に伴い、ひとの意識は変わっていくだろうと期待する。それだけでよく、それ以上のことはあえてしないほうがいい。

ひとはすべて進歩した価値観にもとづいて幸福を追求しなければならない、みたいなのは押しつけがましい左翼傲慢からだ。

伝統的な価値観のなかでは自己実現できないひとがいる」一方で、伝統的な価値観で自己実現をしたいひとだっているんだよ。

進歩的な価値観に基づいて偏見を解消しようすると、社会のどこかで肩身の狭い思いをする人が出てくる。

「世の中はいつも変わっていくから頑固者だけが悲しい思いをする」(中島みゆき、世情)というわけだ。

から言わせると、そういう進歩史観を押し付けようとするところがもっとサヨクのムカつくところなんだよ。

かつて反戦フォークの全盛期、学生運動が最高潮を迎えていた時期、中川五郎の「主婦ブルース」のなかにこんな歌詞がある。

機動隊学生の衝突が テレビニュースで映される

息子は今夜も帰らない 私は心配で眠れない

息子は私に議論を吹っかけて 沈黙共犯だと責め立てる

だけど私は家庭が一番 真面目に生きるのには疲れた

おお 人生は悩みよ ちっとも楽しくない 恋なんてしない間にふけちゃった

わびしい夢に はかない楽しみ 思い通りには何もならない

安保世代では親ですら論破すべき守旧派だった。しかし、学生運動は結局、どの社会階層とも連帯できずにスピンアウトしてゆく。1968年に作られたこの歌はそれを暗示しているかのようだ。一方、中島みゆきの「世情(1978)」は、この10年後の70年代世界がうたわれたものひとつ前の安保世代情熱新左翼へと変遷、空回りしてゆくさまを見せつけられたシラケ世代からみると、左翼残党はあたか守旧派とさして変わらない頑固さでイデオロギー打破を訴えている、という皮肉な構図になる。


今回の場合でも、産みたくても産めない人が可哀そうだなどと感情的正義で持論を補強すると、そうした表現タブー視が蔓延し、出産自己実現見出している人まで遠慮しなければならない、という空気をつくるかもしれないし、他方で、女性の傷つきやすさを過度に強調することで、女性が弱い存在であるという潜在的差別意識助長されるおそれだってある、みたいな妙な副作用が現れる。


かつて、なだいなだが、ケシカラニズムといって、理性的正義感情的正義区別し、自分のことでもないくせに感情的共感によって主語がでかくなるのが感情的正義の特徴だとした。そのことで人々がプロパガンダに流されやすくなる、という趣旨のことをどこかで書いていたのをひさしぶりに思い出した。

たまにはケシカラニズムに陥っていないか自己点検でもするか。フェミニストさんも自分偏見を認めたほうがいい思うんだよね。

制度的に不幸になっている者は救済する、しかし、偏見ある社会のなかで生きている者の幸せ自己実現否定しない、という具合のバランスがちょうどいい。

男性社会にあって嫁として母として子供を育ててきた誇りある人生否定するのがフェミではないと思うし。

そういう意味じゃ、左翼保守主義のマインドも頭の片隅に入れておく必要があるし、保守派も制度的な公正について左翼の主張に耳を傾ける必要がある、といったところか。

むかしのテレビ映画

むかしはテレビ映画をよく放送していた。地上波しかない時代

むかしのテレビは画面の縦横比が 4:3 だった。今のワイドテレビよりも正方形に近い。

それに対して、映画もっと横に長い縦横比だ。細かい比率はわからないけど、今の縦横比(16:9)に近いのやもっと横に細長いのもあった。

 

そういう横長の映画を、4:3ブラウン管にどうやって放映していたかというと、画面の左右をトリミングして画面いっぱいに表示していた。

 

テレビの画面が大きくなった今では、レターボックスやピラーボックス放映(上下や左右に余白を持たせてアスペクト比の違う映像を欠損なく投影する)が普通だけど、むかしは左右をぶった切るのが普通だった。

多少の情報は欠損しても作品中央部を大きく鮮明に見せることが優先されたのだ。

画面左右をそれぞれどのくらいちょん切るかというと、古いシネスコサイズ20%以上、一般的ビスタサイズでも14%近く。つまり左右合わせて作品の面積の3割~4割ほどが捨て去られていたことになる。

 

そんなに切り捨ててしまうと、

「画面の端っこに重要ものが映っている時はどうするの?」

という疑問がわく。

そういう時は、画面をパンしていた。画面の端のほうにいる人物セリフを喋る時とかに、「ずるり」と画面がそっちのほうに動くのだ。

カメラを振っているような感じだが、もっと機械的で不自然な動き方。古いシネスコサイズ映画などでは飛距離が伸びるので特に顕著だった。

これはテレビ局側の編集でやっていることであり、作品演出とは関係ないパンニングであるオリジナルではふたりの会話を定点でじっくり撮っているはずのシーンなのに、テレビ放映では画面がひっきりなしに左右に動いてやけにアクティブニュアンスになってしまうこともあった。それでよしとされていたのである

 

さらに、

「画面いっぱいに重要ものが映っている時はどうするの?」

という疑問もわく。

そういう時は、画面を横方向圧縮していた。アッチョンブリケしていたのである

これが多かったのは、出演者名前が画面いっぱいに列挙されるようなオープニングロール役者さんの名前絶対に見切れてはいけないからね。

画面に映っているすべてのものが縦長にゆがんでしまうが、縦横比を保って縮小すると字がかなり小さくなってしまう。

テレビ放送の水平走査は525本、ここにビスタサイズの画面をレターボックス投影すると高さの解像度は284本分にしかならない。これでは「山城新伍友情出演」みたいな小さい文字はツブれて読めなくなってしまう。

ゆがんでてもいいから読めるように映す、それでよしとされていたのである

2024-05-23

anond:20240523143753

いや、バーコードってあれちゃんとセットしないと出来ない髪型からね?全然イージーじゃないよ?

『汚い』と思うのは個人勝手だが、バーコードハゲのおじさんはきちんと身なりを整えてるのでテレビに映るのを許されてるんじゃねえかな、知らんけど。

まあ俺はたとえハゲてもやりたかないけどさ。

anond:20240523151402

同根だよね。反社アングラが力を持ちすぎ。テレビ業界ヤクザ支配されていたのが悪いのか

悲報炎上ライター浅田カズラ, 遂にVRChat界のフィクサーを名乗る

悪質な炎上屋と組んで気に食わないやつに難癖をつけて炎上させて回っている浅田カズラ, VRChatの代理人とかVRChatのフィクサーを名乗り始めました. メタカル最前線デスク就任に反対する.

https://x.com/SakamotoVRChat/status/1775077902155170258

「僕みたいな人が「言語化代理人」を請け負うべきなのかなぁ」」

https://x.com/SakamotoVRChat/status/1793510115951444191

最近は「謎のフィクサー」」と言われる機会も増えている」

VR国勢調査炎上改名事件(浅田カズラ事件)

https://togetter.com/li/2299383

VR国勢調査という調査プロジェクト国内最大規模のXR/メタバース専門メディアMogura VRライター自称炎上対策専門家によって炎上させられ、名称変更を余儀なくされた事件についてまとめてみる。

自分VR社会調査が専門ではないがPh.D.持ちの職業研究者で、VRChat歴は長くないが学術イベントに出入りしている。

自分はこの調査先進的で意義のある内容だと考えている。膨大な労力がかかっているのに無償公開されており参照しやすい。VR国勢調査という名称メタバースをリアルな国と対等な世界見立てた良い名称だと思っていたので非常に残念だ。今現在世界最大の調査であり、自分はこの名前で全く違和感は無かった。

本題に入る前に必要な前提知識

登場人物

浅田カズラ氏:Mogura VR編集部に参加しているフリーライター編集者。ただし社員ではないらしい。

おおつねまさふみ氏:株式会社MiTERU代表取締役炎上対策専門家を名乗りながらいつも炎上火種を撒いている。2017年からたびたびフォロワーをけしかけて炎上事件を起こしており、これに関してはヨッピー氏のブログが詳しい。以前はテレビにも出ていたようだが、悪評が広まってネットウォッチ界隈では相手にされなくなったのか、昨年からブームに便乗してメタバース炎上対策専門家を名乗ってVRChat界隈に出没するようになった。こういう輩がいるのは世の常だが、今回は権威のあるMoguraのライターと結託しているのでたちが悪い。

ttps://yoppymodel.hatenablog.com/entry/2019/12/20/182214

【何故ヨッピーおおつねまさふみが嫌いなのか】

んで批判される方だってそうですよ。「炎上」って簡単には言うけれども、程度によってはその人の人生破壊されかねないんですよ。殴る方も殴られる方も痛いのが炎上じゃないですか。そういう、リスク責任を背負って当事者炎上と向き合ってるのに、横からなんのリスク責任も負わずに、「もっとやれ~!」って煽ってる人達は嫌いです。僕は自分からぶん殴りに行くことはあっても、煽ったりする事はそんなに無いです。たぶん。自分が刺される勇気も無いくせに、安全から石だけ投げて、あまつさえそれを自分Twitterなりブログなりのネタにして銭コロをチャリチャリン稼ぐっていう手法を快く思っていません。何が炎上対策専門家だよ。バ~~~~~カ!

・内輪に甘いから嫌い

まずこの人。古参有名サイトネタフル」管理人のコグレさん。2017年の時はまあ本筋と関係ないしって我慢してたんですけど、今回腹が立ったんで「あんたの所、他所からパクッてきただけの記事が大量にあるよね?それどうなん?」って直接ぶつけてみました。

ちなみにここでコグレさんが認めている通り、「ネタフル」にはどう見ても引用範囲内とは思えない、どっかから引っ張ってきた写真文章を使いつつネタ元を明記してない、つまりは「法律に定められた引用要件を満たしてない」パクリ記事が大量にあります。あと「梅宮辰夫死去」みたいな記事もあって腰抜かすかと思ったわ。PV目当てオンリーカス記事やん。広告もゴチャゴチャしてて読みづらいし何が「読者のため」だよ。ただの銭ゲバだろ。今必死こいて記事消してんのかな。知らんけど。



ソーシャルVR国勢調査とは何か

・ttps://note.com/nemchan_nel/n/ne0ebf797984c

・ttps://note.com/nemchan_nel/n/n167e77d78711

2021年から行われている、VTuber/作家バーチャル美少女ねむ氏とスイスジュネーブ大学人類学者のリュドミラ・ブレディキナ氏が共同で実施している大規模アンケート調査プロジェクト

ソーシャルVRユーザーライフスタイルについて広範な内容を詳しく調査しており、サンプル数も2000件と統計学有意な数が揃っている。

・スピアマン順位相関係数により各項目の相関関係分析し、結果を可視化している。

現実的メタバースの現状を外部に説明するときにまともに使えるほぼ唯一の資料で、多数の論文データ引用されている。

・今回の炎上事件に便乗して項目が性的な内容に偏っているという指摘があったが、社会調査性的な内容も聞くのは当たり前だ。人類文化研究なので、参加者同士のつながりの強さを測る指標として恋愛VR空間での性的活動の頻度や経験数が入ることに違和感はない。ねむ氏は調査項目を公募しているし、そもそも私的調査なのだから文句を言うなら別で調査をすればいいだけの話だ。

 ttps://x.com/nemchan_nel/status/1721768324437340338

名称について

VR国勢調査という名称にした理由についてレポートで以下の通り説明されていた。

 「※世界中の人が集まるソーシャルVR/メタバースは「国境のないひとつの国」になっていってほしい、という願いか日本語版については「VR国勢調査」と名付けました。日本政府によるものではなく、私共私的調査になります。「国勢調査」という言葉を使っても統計法特に問題ない旨、統計局確認済みです。」

浅田カズラ氏が参加しているMoguraでも普通に何度も引用されており、自分の知る限り今回の騒動が起こるまで名称問題視されたことはなかった。

 ttps://www.moguravr.com/babiniku-paper/

 「ミラ氏は日本VTuberバ美肉などが人間アイデンティティコミュニケーションに与える可能性について着目し、これまでに様々な研究レポートを発表しています。また、VTuberバーチャル美少女ねむ氏とともに「ソーシャルVR国勢調査2021」を実施しており、自身アバターを介して活動の幅を広げています。」

浅田カズラ氏も2021年からアンケート回答に協力しており国勢調査という名前を使って応援していた。

 ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1429660864727056384

 「回答しました!(ソーシャルVRライトユーザーとして)」

 「多くの意見が集まる国勢調査になることを期待してます!」

国勢調査を名乗っている調査プロジェクトは先行事例が多数存在する。運営でない有志によるものも全数調査でないものも多数含まれており問題とされた事例は見当たらなかった。

 ガンダム国勢調査 ttp://amazon.jp/dp/4063648125

 テニプリ国勢調査 ttps://jumpsq.shueisha.co.jp/contents/sp_tennisnooujisama/

 ゲーマー国勢調査 ttps://fpsjp.net/archives/416142

 サイクリス国勢調査 ttps://www.tour-de-nippon.jp/series/topics/5444/

 ドラゴンクエストIX国勢調査 ttps://www.4gamer.net/games/072/G007233/20100219010/

起きたこと(時系列準)

2023年11月6日バーチャル美少女ねむ氏、リュドミラ・ブレディキナ氏がソーシャルVR国勢調査2023を発表。

・ttps://x.com/nemchan_nel/status/1721359591550918826

・ttps://x.com/BredikhinaL/status/1721442597074305315

2023年11月7日浅田カズラ氏がVR国勢調査名称問題視するブログを公開。誠実でない、大仰だ、n数が足りないとXで主張しはじめる。

・ttps://v-v-report.hatenablog.com/entry/social-vr-lifestyle-survey-2023-revue

・「「Lifestyle Survey(ライフスタイル調査)」という英題はまだ妥当だけど、これに「国勢調査National Census)」という日本語をあてるのは、ちょっと乱暴かな~とも思った。法的な話ではなく、ことばの持つ意味と力の話。」

・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1721886864171573724

・「誠実でない」

・「「国勢調査」という大仰な看板

・「いまの5倍のn数はあってやっと背負える」

2023年11月7日おおつねまさふみ氏が「大袈裟」「釣り」とXでフォロワー扇動しはじめる。浅田カズラ氏がこれを次々とリポスト擁護する意見引用ポストで封じ込める。

・ttps://twitter.com/otsune/status/1721767903366967371

・「「大袈裟タイトルで偏った主張しないで」と思った人は、自説を負けずにアピールする事で対抗したり他者言論の指摘をするのが正しい行動と言えます。」

・ttps://twitter.com/otsune/status/1722155567249342925

・「騒動論点は「英語版ではLifestyle surveyと穏便に書いてるのに日本語版で"国勢調査"って大袈裟に書くのはどうなの」というタイトル釣り部分なので、その釣り要素が改められない限り批判は止まらないと思います。」

2023年11月9日浅田カズラ氏とおおつねまさふみ氏がお互いに引用ポストしながら、有名税だ、開き直るな、スパム業者迷惑配信者とおなじだ、とXで主張。調査関係いねむ氏への誹謗中傷も多数投稿され、完全に炎上状態となる。

・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1722305944485576938

・「いわゆる有名税ですな。」

・ttps://x.com/otsune/status/1722421141208481897

・「「(メタバース世界について)代表してない」を主張するのなら「じゃあ国勢調査という大袈裟表現はやめて」となるだけ。

都合の良い時だけ「そんなこと言ってない」と開き直らないで、となる話だと思った。」

・ttps://x.com/otsune/status/1722430965354733600

・「スパム業者迷惑配信者とおなじ手口のタイトル釣りをしたのに「みずからそうとは名乗ってないのでそういう言い方をしないで」と言い張っても通用しないのと同じ。」

2023年11月9日バーチャル美少女ねむ氏が名称変更についてお詫びをXで発表。

・ttps://x.com/nemchan_nel/status/1722554946338668635

【お詫び】「ソーシャルVR国勢調査2023」の名称変更について

2023年11月6日私共が公開したレポートソーシャルVR国勢調査2023」(ハッシュタグ : #VR国勢調査 )の日本名称について、SNSや読後アンケートで以下のような意見複数頂いています

私的調査プロジェクトであるにも関わらず、政府の「国勢調査」を用いるのは不適切ではないか

・公開アンケート方式にも関わらず、全数調査である国勢調査」を用いるのは紛らわしいのではないか

名称については、以下の理由により現在のもの採用しておりました。

・2年前に実施した「ソーシャルVR国勢調査2021」でも、配布サイト上でネーミングの理由説明し一部から好評を頂いており、読後アンケートでも指摘がなかったこ

・「●●国勢調査」というネーミングで既にMMOソーシャルゲーム等で多数使われていたこ

・「国勢調査」という言葉を使っても統計法問題ない旨、統計局確認していたこ

しかしながら、皆さんのご意見と、レポートの注目度が我々の当初の想定を大きく超えてしまたこと等から現在では不適当判断し、名称を変更致します。

名称については、既存の他調査と被らないこと、語感・わかりやすさ・覚えやすさなどを考慮

ソーシャルVRライフスタイル調査2023」(ハッシュタグ : #VRライフスタイル調査

とさせて頂きます

英語名称については「Social VR Lifestyle Survey 2023」のままとさせて頂きます

たくさんの方に回答・拡散協力頂いたプロジェクトにも関わらず、誤解を招くような表現を使ってしまたこと、不快感・ご心配をおかけしてしまたこと、大変申し訳ありませんでした。



2023年11月13日浅田カズラ氏がVRChatで撮ったおおつねまさふみ氏の写真をXに投稿VRChatでふたりでねむ氏を燃やしてやったと大爆笑していた。自分掲示板書き込みをしていた人から直接聞いたが胸糞悪い内容だった。

・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1724052464561701021

・「おっきいほうおおつねさん」

・ttps://suki-kira.com/people/result/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AB%E7%BE%8E%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%81%AD%E3%82%80

・「フレンドに聞いたけど、VRChatでふたりでねむ燃やしてやったって大爆笑してたらしい。マジで胸糞悪い。身勝手正義で周りを陥れるライター炎上対策界隈から消えて欲しい」

・「俺もこれ聞いてました。本当に胸糞悪い連中です」

■今後について

VR国勢調査という名称には法的にも倫理的にも問題はなかった。意義のある調査プロジェクト名称に難癖を付け、炎上させて名前を変えさせたのは悪質な言葉狩りである

公的な影響力のあるメディアライター炎上屋と結託して騒ぎを起こしている現状は大きな問題であり、こんな連中がいる限りVR界隈の未来は暗い。

非難を避ける為に軽々に名称を変更したねむ氏にも苦言を呈したい。炎上一方的意見がまかり通るというお墨付きをこの連中に与えてしまった。

・この連中は他にもVR界隈で炎上事件を起こしているので今後それらについてもまとめていく。

・このブログ著作権放棄するのでどんどん転載してこのことを少しでも広めてほしい。

アンケート実施

https://x.com/SakamotoVRChat/status/1793505446017573041

https://x.com/metacul_project/status/1791665008348189143

anond:20240523142052

反論したいならテレビに出てるバーコードハゲ女を例にあげろよ

話をずらして意味わからんクソ女を挙げている時点でお前の負けだチンカス

anond:20240523135624

ハゲ散らかした汚いバーコードジジイテレビに出れる時点で男さんは充分甘やかされてる

暗いNHKとクダラナイ民法

テレビが両極端すぎる。

元々テレビなんぞ、飯を食いながら思考停止状態で見つめる対象しかなかったが、それすらも辛くなってきた。

NHK(特に地方)はあまりにもシリアスで暗い。ネガティブ。ずーっっと何かを乗り越え、復興してる。いつまでも

常日頃からクレーム対応に追われているから仕方がないんだろうけど。

一方の民法はもはや食べ歩き、クイズバラエティお笑い以外の選択肢がなく、くだらない。あまり情報量の少なさに見ていられない。イケない時間の使い方をしている強迫観念にすら襲われる。

なぜスワイプ?で出演者の表情を伺いながらテレビを見なきゃないんだ?

前回のWBCって内容自体は感動的だったけど

優勝の輪の中に嫌疑不十分で不起訴にはなったが強制性交書類送検された山川穂高がいる時点で微妙だったのに

大谷の金窃盗して違法賭博してた一平が入ってるから更に扱いに困るな

今後のWBCの時、テレビ特番で擦り切れるまで使いたいであろう前回優勝決まった時の映像が使いにくそ

2024-05-22

ダウンタウン90年代テレビ番組や著書を引き合いに出されてぶっ叩かれるなら関智一過去ラジオ音源を引っ張り出されて叩かれるべきだし、

ファーストガンダムの収録後に遊び歩いていたという池田秀一鈴置洋孝も叩かれるべきだし、

パイプカットに至るまで周囲の人間を苦しめた井上和彦も叩かれるべきだし、

若い女に次々乗り換えていっている山寺宏一も叩かれるべきで

芸人が「これだから芸人は」 「テレビから消えろ」と言われるなら声優も「これだから声優は」 「降板しろ」と言われるべきで

裏方だからいいだろと言うならソシャゲイベントYouTube配信アニメ映画舞台挨拶には少なくとももう出てはいけないし

裏方である小山田圭吾小林賢太郎が降ろされたのだから声優だって降ろされるべきなのではないだろうか

ちなみに個人的には別に叩こうとは思わないし何の怒りもないし降板公式がしないと決断したならそれでいいと思う

ただ芸人アーティスト社会的に完全に抹殺されるまで許さないと義憤に駆られる人が声優にはトーンダウンするのが気持ち悪いなと思うだけだ

都知事ってそんなに偉いの?

テレビニュースを見てたら、カスハラ委員会?か何かで小池都知事が入ってくるときにかなりの人が立ち上がって迎えている光景を写していた。

こういうのって昔らからなんだろうか?

別に都知事都知事なだけですよね、、、

閣議なんかでもそういう光景があるけど、それを写させて権威づけるっていう作戦でしょうか?

なんだかですなあ

たたない委員がいたときに、都知事事務局職員に立たせるようにしろ、とかいって、たつように言われた委員が切れて文句言ったら、それ自体カスハラと呼ばれるものになるのか?

芸能人って皆居なくても困らないのかもな

松本人志テレビから居なくなって、あれだけレギュラー持ってたのに居なくても全然困らない。

紳助全然困らなかった。

テレビ必要芸能人って本当は一人もいないのかもな。

あの時あの道を選んでいたらどうなっていたか

私は30歳になった。

恋愛も1つ2つしかせず、

オタク道を生き、

気づけば30手前。

なんとなく恥ずかしくて

誕生日1ヶ月前に処女を捨てた。

テレビを見ていたら

酒のツマミになる話で

「あの時あの道を選んでいたらどうなってたんだろう」

というトークテーマがあって

私も何かないかと考えた。

運がいいことに恋愛経験ほぼなし以外は

順風満帆人生であり、

おそらく過去に戻っても大体同じ人生だと

思うのだが、一つだけあった。

中学1年の時、入学してすぐ

斜めで近くの席になった男の子がいた。

話が面白くて仲良くなった。

少し悪ぶってるところも

内申点を気にして真面目に生きている

からすると憧れもあり、

次第に惹かれて好きになっていた。

1年の秋だったか、冬だったか

家の電話が鳴った。

その男の子友達からだった。

「いま、◯◯に代わるから

「え、なに」

「……好きです付き合ってください!」

ガチャ

…え、切るんだ。

電話切るんだ。

どうしろと。

そりゃあ今だったらきっと

電話を掛け直している。

だが、当時の私は死ぬほど

照れ屋シャイ恥ずかしがり屋で

人の目も気にするので

電話をかけ直して私も好きだと

言う勇気など1ミリもなかった。

から電話なんだって?突然」ときかれて慌てて

理科実験試験管壊したか

 先生に言わないでって言われた」

と謎の嘘をついた。

確かその日同じようなことがあって

それが元の話となっていた。

そうでなければ私は頭の回転が早すぎる。

母は「なんだーそんなことか」といなくなった。

私はもちろん電話を掛け直さないのだが、

次の日会うのが本当に憂鬱すぎた。

そこからは、あまり記憶がない。

私はそっけなくなってしまったと思う。

恥ずかしさからだ。

中学2年になってクラスが離れた。

2年の時か、3年の時か、忘れたが

彼はあまり学校に来なくなってしまった。

別の彼女もできていた。

学校に来なくなった理由は、彼は

完全に不良になってしまたからだ。

そもそも彼の兄が結構な不良で

卒業したのにたまにヤクザみたいな

服で遊びに来ていた。

もちろん先生に止められていたが。

本当に危険なことに足を突っ込んでいた人かは分からない。

そんな兄に憧れていて

彼も完全に後を追ったようだ。

あの時、彼と付き合っていたら

どうなっていたのか。

いつまでもたかはわからないが、

長ければスリリング毎日があったかもしれない。

もちろん、犯罪には近づきたくないが

真面目に生きてくると

こういう不真面目な人生に憧れたりする。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん