はてなキーワード: テレビアニメとは
こんちは増田です。4月になって春アニメが続々と放送開始している今日このごろ、いかがお過ごしでしょーか。
私は研修で遠方に缶詰になってまして、ようやく戻ってきたと思ったら今度はコロナの影響で自宅待機とか。この業界も影響出るんだって初めて知りましたよ。全然影響なんてないと思っていたのに……
というわけで、もう書かないでおこうと思ったアニメの話ですが、自宅待機のおかげで時間があまりまくってヒマなので、冬アニメの総括などを懲りずに書いていきたい。
なお、前回の記事
https://anond.hatelabo.jp/20191215115436
ワクワク感が半端ない。ものづくりとか創作はこれがあるからやめられない。って言うのがわかってもらえるんじゃないかと思う演出が憎い。現実の世界から空想の世界にシームレスに移る部分がすごく心地がいいなと感じました。3人の能力に特化した作業分担。金森氏のようなプロデューサーだって創作に関われるんだよってところもポイント高いですね。今かかっている劇場版SHIROBAKOでも同じ。現場だけではアニメ(それ以外の創作作品)は作れない。だから金森氏が人気なのか?
いい群像劇を見せてもらいました。各キャラクターも個性はあれど突出はせず、タキタとミカを中心にうまく話がまとめられていてわかりやすかった。
空を飛ぶ壮大なシーン、世界観を画で見せる。美術・背景もキレイ。最高の演出のオンパレード。食事シーンも最高にいいのですよ。ああ、龍肉食いたい。
アニメファンからは全く相手されなかった作品だけど、私は声を大にして言いたい。最高。
当初の犯人捜しから、身近な人の犯罪を暴いていったり、予期しないストーリーは探偵ものの醍醐味ですわ。決して派手なストーリーや演出はないんだけれど、だからこそ人物の感情がくっきりと描かれている。これ、アニメではなくて実写のドラマとしても展開出来るいい脚本だと思います。シリーズ構成の岸本卓さん、いろんな引き出しを持っている人なんだろうなあ。
最初の感想はすんごくどーでもよかったんです。友達の家で他の人がプレイしてるゲームをぼーっと眺めているだけって感覚に近い疎外感を受けながら見ていたんですが、だんだんと物語に惹かれていくんですよ。なろう系でチートなお話なのでそこまで最初はじっくりとは見ていなかったんですが、キャラの可愛さと作画の安定感、アクションシーンもかなり動いていたのが結果的に作品に入りこめたんだと思います。製作スタッフが頑張った作品ですね。2期製作おめでとうございます。
安定の筆安一幸脚本。最初から最後まで外れなしの各回。半年前納品のNHKアニメだから出来る安心のクオリティ。そりゃ面白いよ。キリヲの回でラスト超盛り上がる構成すごいなって思ったら、ラストはくろむちゃんのネタを持ってくるとこが衝撃でしたよ。キラキラの衝撃だよ本当に。2期も期待してます。
作品自体が面白いのでアニメもそりゃいい感じになりますよ。二人の視点が絡まって話を盛り上げるのはストーリーが秀逸ですよね。原作通り。キャラデザも忠実に再現されてて、原作のファンも納得じゃないですか。
ただ、個人的に言動や仕草とかが意識高い系ッぽいのがちょっとしんどかったので評価が下がってしまいました。
原作の絵がアニメでどうなるかと思いましたが、こちらもいい感じにデザインされてて作品とあっていましたね。
コマ割りとか吹きだしなどの漫画的手法を使ってアニメで表現するのってハクメイとミコチもやっていたんだけれど、原作の独特な世界観と空気を壊さない配慮としてはあり。この雰囲気がこの作品の魅力だな。話が終わってないパートもあるので、2期に期待していいですか?いいんですかね?
今季の頭真っ白にして見られるアニメ。ランカちゃんに木野日菜を持ってきたところですでに面白いよ。合格点だよ。ストーリーは突飛なものが多いんだけれど、ブレないし小ネタも多かったのでよく考えられてると思う。
前作に引き続きでほぼ設定などは同じ。盾と慎重勇者がゲストに入ってきた程度か?学園の鉄板ネタで安定してた。3期もやるってことでこのままで続けて欲しいね。
小雪の周りがボケてそれを突っ込む基本パターンがこの作品の魅力なのでしょうが、それしかないのはキツいかなと思ったらやっぱりそれしかなかったかなという印象。
ゆるキャン△2期へつなぐためのショートアニメとしてはキチンとしたストーリーだったので好感が持てた。舞台の山梨を巡るというのは聖地巡礼も捗るし、地元企業とのタイアップも期待出来るしWin-Winじゃないですか。しまりんもちょっとだけ出てきてて本当によかった。
へやキャン△と同じくショート枠。こちらは後半あからさまに企業アイアップ臭がぷんぷんしてちょっとなーって思ってしまった。ちなみに、三河地方に3年過ごした経験がある私にとって雀田来先輩がやああああっと登場したのが嬉しかった。みんな、竹島水族館をよろしく。(よくデートで使った)
さすがレールガン、勧進懲悪の王道を突き進んでますねー。シスターズも元気で何より。コロナの影響か3週飛んでしまった事が悲しいですが、これから巻き返して欲しいですね。
いい題材のきらら作品なのでどこまで深く掘り下げるのか興味深かったのですが、蓋を開けたらいつもの通りのきららアニメだった感じ。もうちょっと地学・天文学を掘り下げたらマニアックになるのにな~と思ったんですけど、やっぱり無理ですかそうですか。
わたてん!スタッフがスライド登板ということで、変態部分出るかな?と思いましたが、まあないですよね。キレイさが残る今季のきらら枠でした。
エロゲーが原作のこの作品も、ここまでエロを抜けば潤っちゃう~~!アニメになるってことだな。
終わった。長かった。
いつ切ろうかと思っていたけれど、結局完走してしまった。
色々と問題点はあるけど、そもそも会話劇をアニメにして楽しかったのだろうか。脚本家の人苦労しただろうなあ…… あと、鋼人七瀬をあんなに引っ張るとは思わなかった。(原作の小説準拠なんでしょうね) これはテレビアニメではなくて劇場アニメにすればしっくりしたと思うけどな。あまりにも12話は長過ぎ。テンポ考えて。
むっちゃ面白かった。けど、エログロがあるアニメは評価しにくいのでここ。
天原さんはついったでもpixivでもエッジの効いたエロをたくさん出しているので知っているけど、この作品でも炸裂してたなあ。人類には早すぎるものもあったけど嫌いじゃないよ。
正味1分20秒の超ショートアニメ。フラダンスの教本アニメ。可もなく不可もなく。
感動の名作かなと思っていたんだけれど、(-ω-;)ウーン ゴーレムと旅するだけじゃん。
原作は売れたからアニメにしたけどって感じの作品なのかね。アニメにしたらつまんないやつじゃなかったのか?
はてなスター☆もあってはてな界隈では少しネタにされましたが、結局空気。
作画が省エネでしかもあれ。なのはまだいいとして、そもそも話自体面白いのか?
変身バンクも用意していながら王道展開が全くないし、主人公はてなと真は活躍しないし一体何をしたかったのか。
とか何とか言いつつ11話まで見続けた。早くラストが見たいけれど万策の関係で最終12話の放送日が決まらない。これでそのまま放送しなかったらうんこ確定だぞっと。
かなり期待してはいたんですが、結局9話くらいで見なくなった。
いろはの貫通行動がないのが原因かなって思う。各話ごとはそこそこ面白いんだけれど、最後に「で、結局何がしたかったん?」で終わるのよね。多分ソシャゲのストーリーを順を追ってやってるんだろうけど、それも話が分かりにくい原因になってると思う。
あと、当初2クールって聞いてたけど13話で「終」マークが出てびっくりしました。結局2期(分割2クール?)ってことだけど、多分後半は見ないかな。13話までは録画で残したけど。
最初は中々の展開で期待はしていたんだけれど、数字が支配している世界でその数字をイカサマしていたらいかんでしょ。ここから作品の設定に色々と突っ込み入れながら見るみたいな不信感が募っていき、8話で戦闘ヘリが出てきたところで無理でした。ごめんなさい。数字が支配している空想の世界で現実の物体が登場したら白ける。もう設定がどうとか「もーえーわっ」て感じ。いちおう録画には残していて見ようと思えば見られますけど、見た方がいい?
3話まで見たものの世界観が理解出来ず、後述の(1)の基準で継続ならず。
面白そうだったし、話の方向性が分かればまだ見続けていられたのに残念。
1話Aパート見た時点で「あ、違う」と思い1話切り。主人公のシナモンが世界観をひとり喋りして興ざめた。もうちょっと何とかやりようがあったのでは?
新カットありとかだけど、新作とはいえないので冬アニメとしては評価せず。けれど面白かったよ。初見の時は白竜戦あたりで追っかけるのがしんどくなったのでほぼスルーしてたけど、改めて見るとやっぱり面白いわ。2期はきっと見ます。
で、別にここからは見なくてもいいのですが、みなさんになんであのアニメ見てないんだよとか言われてますが、私のアニメの視聴には法則があって、、、
1)人が死ぬアニメ、争いごとがメインのアニメは見ない。ヤクザが出てくるアニメも基本見ない
3)続編アニメは最初から追っかけているアニメ以外は「基本的に」見ない(2018年頃にアニメファンに復帰したのでそれ以前は見ていないものが多いよ。最後に見たアニメはあずきちゃんだった)
4)1クール14作品(2019秋アニメからは頑張って20作品)を基本として、放送予定が決まった作品から視聴する(≒直前で放送日が決まったアニメは視聴リストから外れる可能性が高い)
5)ただし、アニオリ作品はできるだけ視聴する(今期ID:INVADED見たかったけど4番の理由で見られず)
苦手と表現していいのかわからないけど、ナウシカについて思い出した
金ローでやるたびにチャレンジしてた時期があったけどなぜか毎回地下?に落ちるところで寝落ちして、オームに乗ってるとこで目が覚める
3連続でやって諦めた
入間くんEDの類似例では、ガンダムWのEDでリリーナが1人でドヤ顔し続けるのが苦手。ガンダムW自体は好き
男児向けアニメでたまになぜかヒロインだけがフィーチャーされる系EDがあって、あれは大体苦手
それ以外の苦手要素は大体、色合いとノリに分類されると思う
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/日本のテレビアニメ作品一覧
色合いやキャラデザが苦手で鼻の奥が臭くなる系はいぬかみっ!、東京ミュウミュウ、スラムダンク、タイバニ、ガンダムSEED、鋼の錬金術師、魔術師オーフェン、ミルモでポン!、NARUTO、マクロスF
逆に色合いが好きっていうのはゆるゆり、アイカツシリーズ(特にフレンズ)、ベイブレード2002、THEビッグオー、明日のナージャ、魔法使いTai!、ストロベリーパニック
作品の好みには関係ないけどシンカリオンのリュウジの水色白コンビのカーディガンは見ていると鼻の奥が臭くなる
あとアニメではないけど、同様の現象は白・クリーム色・ボーダー柄のニットやボア、サンタ服、ノルディック柄、ニット帽を見た時にも起こる
ノリが寒く感じて恥ずかしくなった系は民放ではおそ松さん以外にあまり思い浮かばない
ここまで書いて思ったのは、民放アニメは元々好きなシリーズの新作か、結末までの細かいストーリーや裏設定、評判や考察を見てほぼ好みだろうとある程度の確信を持った作品にしか手を出していなかったかもしれない
色合いが苦手なアニメを見続けるかは物によるけど、ノリが合わなければすぐに切る
詳しく調べた上で見てみてノリが合わなかったってことはあまりないから上述のように例が少ないんだけど
実家がNHK大好きNHK垂れ流し一家なのでNHKアニメは興味なくても目に入り続けてしまい、嫌悪感が増幅するということかも
それはそれとして「鼻の奥が臭くなるデザイン」「寒気がするノリ」という単なる好みの感覚をうまく伝わる言語で分類できるようになったら面白いな
友人や家族に漏らして角を立てかけた話を吐き出したことで少しもやもやが整理された気がする
バーチャルさんはみている、色合いは割と好き
1話を少し見てノリは問題なく、これが垂れ流されていても嫌悪感は湧かないと思われる
ただ喋り方等が不自然なので、真剣に見ていると家族に勘違いされたら恥ずかしくなるかな…
単純に展開に興味を引かれず、たまたまテレビがついている時に垂れ流されていなければ敢えて見ないと思う
それでも例えば大どんでん返しの鬱展開やあからさまな他作品のオマージュ等でインターネットが盛り上がっていたら詳しく調べた上で見直す可能性はある
作品に触れるときに自分を無差別に招かれた客だと思うか自ずからの訪問者と思うか、で鑑賞の仕方、目の前に現れた映像への反応の仕方というのは変わる気がする。
そして、表現の自由を考える上でそれぞれが公共と指して話しているのは、どこからどこなのかという点について、みんな少しずつ認識が違っているような気がする。わたしの場合は未成年含めた人々が日常的に利用する場所、未成年を含めた人々の目に問答無用で目に入る媒体…を、"公共"として捉えてると思う。でもこれは法律や辞書による定義とはきっと違うとも思うし、誰もが日常的に利用する場所のリストを出せと言われるとかなり困ってしまう。主観しか働かないので。客観の根本も主観なので。
つまりかなり自分の中だけでの定義だ。そんな自分の中だけの定義に則って話していくと、ポスターは公共だけど、少年漫画は公共じゃない。少年漫画は公共じゃないけど、テレビアニメ化した少年漫画はOPが流れている間に観ることを回避できるとはいえ問答無用で目に入る媒体で表現されているから半分公共。(動画配信サイト限定での配信は公共ではない。)わたしのめちゃくちゃ自分勝手な定義。頷く人もいれば首をかしげる人もいるだろう。
そういったそれぞれがどう定義付けて話しているかわからないものを、まずはそこから話し合っていかなければならないのに共通して認識できていることだと思って段階を飛ばしてしまうこと、また、せっかく話し合う気持ちでいる人たちを同じ認識を持てていない時点で話し合いに参加する資格はないと弾き出してしまうこと、これがひどく悲しい。
お互いに悲しいなあどうしてかなぁ腹が立つなぁって思っているのが本当に悲しいな…悲しい…。
価値観、表現というものの話し合いにおいて敵というのは存在せず、あるとすればそれは、話し合いに必要ない皮肉や罵倒の言葉だったりそれを言わせてしまった心が過去に置かれていた環境だったりすると思うのだけど、なかなかそこには気をやっていられない。話がそれた。
そうだ、話がそれるというのも何かを話し合う上で確実に起こり得る。何故か揚げ足をとり悪意をぶつけるチャンスとしかとられていないけど。リアルタイムで進むsnsでの討論において真剣で、かつ出来るだけ即座であろうとすると当然そうなるだろう。話し合うことになれている人は「話をそらした」か、「話がそれた」かは区別がつく。話がそれた。
想定された客層を自分で察知することができ、それを踏まえた多様な表現が自分に振りかかることを理解した上で自分から手に取る媒体と(わたしはこれに触れる時、自分を自ら扉を開いた訪問者として扱いたい)、問答無用で目に入るCMや広告といった媒体(わたしはこれに触れる時、自分を無差別に招かれた客として扱っている)、また、どんな作品か、どんな客層向けかを絵柄などで察する能力を持たない者(わたし含めてオタクはまるで当然のかのようにできるんだけど)が自分から回避できないテレビアニメという媒体での表現というのは気遣いがそれぞれ違ってくるであろうことは想像に容易い。(放送時間帯により鑑賞者が扉の開け閉めを選択できるようにするという気づかいは既にあるけど)
公共の場における表現に必要な心遣いは、新幹線の中で大声を出していいか考えたとき、大声出すのは自由なんだろうけどよそうか、って思う時くらい、自然にみんなで感じていけたら気持ちがいい。
この、ここではよそうか、という気持ちが表現の自由や発展を規制するとはどうしても思えない。
よそうと思えなかったことを指摘されるのと、表現が禁止されるのとでは全く意味が違う。最近よく起きる様々な炎上は前者なのに後者だと思われている気がしてならない。そりゃあ当然、突然現れた自分の好きを規制しようとする人間なんて怖いし、驚く。そして、よそうと思えなかったことを指摘したのに表現の規制だと思われた方も本当に怖いしめちゃくちゃ驚く。すごいスピードで誤解が広がる。ほんと怖いと思う、お互い。あと前者の指摘に人格がどう~とか、こけおどしが含まれていた時も、怖いね。あるいはこけおどしを含んでいないのにそう取って攻撃するのも。
仕事用のメールにドゥフフwwwって打たないくらい当然に、公共の場でだけ、よしていけると思う。心配しなくても公共の場で気を使う事と自分の好きなものを守っていくことは両立できる、できるに決まってるじゃないかと思えて仕方ない。
知らん!!!エロを人前で見たい!!って言われたらそれは困ってしまうけど。
エロがどっからがエロなのか、は公共とはどっからが公共なのか、なぜそこは公共なのか、が正しく話し合われて認識を共有できれば自然と気づかいし始められることだと感じる。
これは映像研には手を出すな!のアニメを7話まで見たただのオタクの感想である。
ロボの設定に迷いを感じ制作に逃げ腰になった浅草氏への金森氏の激励?である。これを受けた浅草氏は、完成品には表れないような部分まで自分の納得いくように突き詰めることで矛盾を克服し意欲を取り戻す。そして「浅草氏の創作スイッチは『自由』か」と締められる。
「みんなあんたが指示したものに近づけるため最善を尽くしてる。それはあんたがいいものを想像してると期待しているからです。(略)だが、出来上がったものがクソ面白く無かったら責任は全部お前にあるからな。なぜならあんたは監督なんだ!」
・よって監督には自分自身が納得できる形を追求する(義務と)権利がある
このときの主題は後者だ。しかしアニメ版で追加されたセリフによって、情報自体は変わらないがニュアンスが「責任」に偏った気がする。「責任がある」「みんな期待している」からの「浅草氏のスイッチは自由」という展開に繋がるだろうか。
このあたりを境に他にも以下のようなアニメオリジナル要素が加えられていく
・クライアント(ロボ部)の意向に振り回される様(キャスティング・OP映像)
これらは「アニメの制作現場」的な要素で、特に浅草氏の監督としての立場が強調されている。もしかしたら水崎氏がほぼ一人で実作業をしているように見えるのを避けようとしたのかもしれない。
しかしあくまで一個人の感想でしかないが、これらの要素は映像研という作品を若干読み違えてないだろうか。
映像研は「アニメ業界モノ」ではない。確かにアニメ製作手法などの話も出てくるがそれがメインではない。彼らの置かれた環境は制作現場ではなくモラトリアムだ。それなりの自由と生存権が保証された世界で、各々のやりたい事と向き合い実現していく創作者の理想だ。そこで描かれる悩みはクライアントや下請けなどの外的要因よりも、自己の理想や動機との向き合い方などの内的要因の方ではないだろうか。私は映像研という作品の中心は「アニメ制作」ではなく「創作と自主活動」だと思っていた。
映像研は業界注目度の高そうな作品だ。現職のアニメーターにとってアニメ制作の創造的で楽しい部分を切り取ったようなものは作りにくいのかもしれない。ただもし今後も制作現場の苦労的な面が入ってくるとすると、なんだかあまり素直に楽しめないかもしれない。
青春よ楽しくあってくれ。
宇崎ちゃんテレビアニメ化。コミックスなら買う人だけが見るものだからと我慢するが、タダで見られるテレビね。あのポスター様の絵を公式サイトに載せてケンカ打ってんのか。「すごいデカい」と書いてあるTシャツ、はち切れそうな胸元、海外ではNGな国もある凄まじい性的侮蔑作品。日本の子供達が不憫— 猫のように生きる (@nekonoaitsu) February 3, 2020
見るのは主に大人だから、子供は大丈夫とか言う?
あれを好んで見る人、大人がメイン?
女性への加害が無い国なら良いよ。胸ね大きな女性のショルダー斜めがけをふざけた言い方する国で、エロいと言う奴がいる国で、あんなアニメ気持ち悪いだけなんだよ。— 猫のように生きる (@nekonoaitsu) February 3, 2020
多分10年くらい前からアニメオタクをやっている。なんなら同じくらいの時期から腐女子も拗らせている。
10年というのは短いような気もするし、長かったような気もする。それだけ長い間何かを好きでいられたのは純粋に嬉しい。
冒頭で10年と言ったがそれは嘘だった。正確には9年と3ヶ月と20日くらいだ。
本当はもっと正確にわかると思う。そのジャンル……名前を出してしまうなら、『イナズマイレブン』を好きになったのは、とある一話を見たのが原因だからだ。
イナズマイレブン(無印)100話『奇跡!河童との遭遇!?』(2010年9月15日放送)
イナズマイレブンを知っている人は『その回!?』と思うだろうし、イナズマイレブンを知らない人も『河童……?』と思うことだろう。
簡単に説明すると、まずイナズマイレブンはゲームを原作としたサッカーアニメである。
この回では、森の奥に迷い込んだ登場人物が河童とサッカーバトルをすることになる。未視聴の人はもっとわからなくなったと思う。初視聴時の私もよくわからなかった。
少しでも気になったならぜひアニメを見てほしい。今でもそう思うくらいには好きだ。
友人に勧められ『河童回』(この界隈ではよくそう呼ばれている)を見た私は、とりあえず理解に努めようとそれからも度々イナズマイレブンを見るようになった。それからしばらくして主人公たちが世界大会に優勝し、新シリーズが始まってからは毎週欠かさず見るようになっていた。DVDを借りて過去の話をすべて見たし、原作ゲームももちろん買った。バージョン違いで複数出ているものも、全部揃えた。
それまでも幾分かオタク気質はあったと思う。少ないお小遣いからジャンプを買っていたし、外で遊ぶよりも本を読むのが好きだった。
けれど明確に私を狂わせたのは、やっぱりイナズマイレブンだと断言出来る。あと銀魂。
そんなイナズマイレブンも、2014年に一旦テレビアニメシリーズが終了してしまう。原作ゲームも然りである。
私は、他ジャンルと掛け持ちしつつもメインはイナズマイレブンでオタクを続けていた。供給は少ないながらも無いわけではなかった。なんなら非公式に創作をしている仲間も結構な数いた。
イナズマイレブンを嫌いになったりしないだろうと思っていた。
いつか復活すると信じていたし、それは2017年……3年前現実になった。
初めてイナズマイレブンを見たとき10代だった私は、休止期間中に20代になっていた。それでも、努力でなんだって叶う少年漫画的なストーリーも、変に癖の強すぎる個性的なキャラクターたちも、馬鹿みたいな必殺技の応酬に溢れた試合シーンも大好きなままだった。ニコ生で復活が宣言されたときは、泣きながらよくわからないツイートをした。
新章に繋がるストーリーとして、何話か短いアニメが公開された。推しがメインに据えられている映像があって、覚えるくらい何度も見た。
アニメが始まって、毎回リアルタイムで見ていた。Twitterに古い友人が出てきて、久しぶりに話ができることも、それが好きなアニメの話だということも嬉しかった。
ゲームはなかなか発売されなかった。それでも、絶対に良いものになると信じていた。Switchで出るという話を聞いてすぐに品薄だった本体を買いに走った。
アニメの二期が始まって、それでもゲームは発売時期が伸びるばかりだった。一期だけのストーリーで出ると聞いていたのに、いつの間にか二期も含めたゲームだということになっていた。
アニメをリアルタイムで見ることをやめた。録画に溜まっていくのを、どうしたらいいかわからなくて。まとめて見る気力がどうしてか無くて。TLに流れてくる感想と二次創作を眺めて、それで見たような気になった。
それでも、ゲームを買えばまた好きになれると思っていた。
気付くと、アニメは最終回を迎えていた。最終回だけはリアルタイムで見ていた。最終回までに、ゲームは発売されなかった。
今まで、好きになったコンテンツから離れる人を不思議に思っていた。私はずっと、好きになったものは好きなままだった。
他ジャンルを好きになっても、今までのジャンルすべての情報を追いかけていたし、新しいことが起こればずっと変わらない熱量で応援できていた。
けれど多分、イナズマイレブンの新しいゲームを私は買わないだろうと思う。
私が変わったからなのか、イナズマイレブンが変わったからなのか。その両方なのか。まだよくわからないけれど。
偶然このエントリを読んでしまった人が、イナズマイレブンに興味を持ってくれますように。
俺もいくつか候補はあったんだけど、他の人とできるだけかぶらないように選んだら5つしか出せなかった。
『従来のテレビアニメと異なり、動画を使用せず、原画のみで構成する「イラストアニメーションムービー」』らしい。
本当の意味での“手抜き”って、こういうアニメ(?)に投げかけるべきだと思う。
中にはトレースしたせいで円盤にも収録されないエピソードもある。
ストーリー構成はかったるいし、キャラクターもごちゃごちゃしてる。
Vtuberたちが学芸会をやっているという目線で観るなら、かろうじてってレベル。
1話のクオリティが最後までずっと続くから一貫性があるし、合わない人は即切りできるから親切。
気になるのは、これをきっかけにVtuberに興味持つ人どれ程いるかという点。
中華アニメで一番ハチャメチャが押し寄せてくるのはコレだと思う。
独特な設定と、突拍子もない展開、意味不明なバトルシーン。
それらに主人公がほぼ関わらないという点も含めて異彩を放ってる。
どうせなら、これくらい突き抜けてて欲しいと思う次第。
原作の設定からして、ちょっとツッコミどころもあるけれど、このアニメの問題点は概ねスタジオの責任だと思う。
30代も半ばになってきてアニメ漫画等のオタク向けコンテンツに飽きてきた。一応オタクのはずなんだけど、1年で6本ってどうなんだろうね。他のオタクはどんな感じなのかな。以下見たアニメのひとこと感想。
話はとてもしょうもないのだが、くるみちゃんがかわいすぎたので見ていた。関根明良さんの声が素晴らしい。関根明良さんと洲崎綾さんのラジオも面白かった。ビッグガンガン。
キャラがかわいかった。アスペの主人公、ADHDのアルちゃんが愛おしい。でも個人的にはソトカちゃんが一押しで、このアニメで黒瀬ゆうこさんの存在を知る。現在はいふりを見ようと思っているところ(黒瀬ゆうこさんがココちゃんをやっている)。
チェンクロでおなじみの高木友梨香さんが出演されるということでチェックしたにゃ。作画崩壊気味で叩かれていた作品。でも脚本面ではきっちりプロの仕事をしていた印象。作画は悪いが演出はよく、EDの写真が現チームに切り替わる瞬間など熱かった。あと、ともっちがかわいすぎた。最初は貧乏少女の宇喜多茜ちゃんを応援していたのだが(媚びすぎか?)。
出オチ感はあるし実際失速した気がするけど、一応最後まで見た。個人的には天さんのお嬢様声が聞けたのでそれでOK。
主要キャストが人妻ばかりでそれってどうなのって思ったが、ロリがかわいかったのでそんなのどうでもよくなった。話としては「おもしれえ女」ってやつは面白かった。
シャミ子の変な声が癖になる。妹がシャミ子のことを「おねえ」と呼ぶのが好き。人生ベスト10には入るくらい好きなアニメ。でも感想はとくにない。
という感じ。
ついでに少し見たけど途中で脱落した11作品(名前の出てない作品は0話切りというか1秒も見てない)
1話で脱落。
1話で十分満足して脱落。
2話で脱落。
あまりにもひどい脚本だったのでひどいもの見たさで見ていたのだけど、分割2クールだったため2クール目の1話で脱落(1クール目は最後まで見た)。
レビューがどうのこうので話題になっていたので1話だけ見た。なるほどと思ったが興味は湧かず。
9話まで見ていた。が、だんだん幼稚に感じてきて脱落。
3話の途中まで見た。エロかったのでなんか違うなと思って脱落。
7話まで見た。新キャラ出てきて興味が失せ脱落。
関根明良さんが出てるので2話まで見た。プロレスに興味がないので脱落。
7話まで見た。安全のために衣装をパージするという設定はとても斬新だと思った。見てもいいのだけど、見なくてもいいかなと思っているうちに脱落。明日あたりまとめて見るかも?
「失踪日記」で知られる漫画家の吾妻ひでお(あづま・ひでお、本名日出夫=ひでお)さんが13日未明、東京都内の病院で死去した。69歳。北海道出身。葬儀・告別式は近親者で行った。食道がんで闘病していた。
1969年にデビュー。テレビアニメ化もされた人気作「ななこSOS」のほか、「ふたりと5人」などのギャグ漫画を多く手掛け、「不条理日記」などSF・不条理をテーマにしたマニアックな作品でも注目された。
一方で、2度も失跡したり、アルコール依存症で入院したりするなど型破りに生き、漫画執筆が何度も危ぶまれた。心身が回復する過程で壮絶な実体験を漫画に描き、2005年「失踪日記」として出版。同年の日本漫画家協会賞大賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、06年の手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞。ロングセラーとなった。
シャフトの新作TVアニメ『アサルトリリィ Bouquet』が発表された。
【#アサルトリリィ交流会】
✨ビッグニュース!✨
シャフト制作による新作アニメーション『アサルトリリィ BOUQUET』制作決定!
▶アサルトリリィプロジェクト公式サイトOPEN→ https://t.co/DCydMWQpBv#アサルトリリィ #シャフト pic.twitter.com/1TR1bg4cRC— アサルトリリィ公式 (@assaultlily_pj) 2019年10月13日
今後追加スタッフの発表でも名前がなければ、シャフト制作でメインスタッフに彼がクレジットされていないTVアニメは2006年の『REC』以来十数年ぶりということになる。(ソースはウィキペディアなので情報の正確性に疑義あり)
シャフトは2004年の『月詠 -MOON PHASE-』以降、新房昭之が中心となってテレビシリーズを制作してきた。
多くの新房昭之監督作品では副監督やシリーズディレクターを別に立てることが多く、近年では彼が総監督としてクレジットされ、別に監督が立てられるパターンが多い。
2007年以降に制作されたTVアニメの全てにおいて何らかの形で彼が関わっている。
そんなシャフトのTVアニメから新房昭之の名前が消えるというのは、ちょっとしたニュースなのでは?と思った。
まあ、実際のところは……
シャフトは2001年〜2005年の間にGAINAXと共同で制作を請け負っていた時期があり、『アサルトリリィ Bouquet』の佐伯昭志監督はその時期に『この醜くも美しい世界』『これが私の御主人様』で監督をしていた人物である。
つまり、今回の制作はその頃のGAINAX×シャフトの座組みのようなものと考えるのが妥当であろう。
佐伯昭志はGAINAX所属であるが、ガイナはご存知の通り現在は制作部門がほぼ機能していない状態なので、元請けとしてはシャフトが単体となった、というのが素人目で見て考えた真相かと思われる。
カートゥーンアニメ化とは…「見てないけどキャラは可愛いから好き~」枠になるということ。
スポンジボブとかアドベンチャータイムのグッズ持ってる女子、多分7割は元アニメ見てない。
気が狂ってるんですか?と聞きたかったが多分見てないんだろう。
さて国民的アニメのドラえもんだが、最近妙にデザイン一新とか奇抜な演出に取り込みだして、アニメーション自体は面白いが、それがますますカートゥーンっぽくなってきた。
時代かな…ジャイアンまじで最近の倫理観的にアウトだしね。どう繕ったって駄目。毎週見てるけど毎週突っ込むもん。
それで続くならそれはそれなんだけど、続けられるだろうか?
クレヨンしんちゃんは?と言われればあいつは深夜アニメに行ってリメイクし毒満載でするという手立てがまだ残っている。
しんちゃんのストーリーを再構築するよ!と言われたら多分見る人も多い。
5歳児は恐い。というかストーリーと話の流れがある作品って新たな展開を迎えられるっていう強みがあるということかもしれない。コナンの延々続くヒットを見ながら思う。
カートゥーンで最新世界的ヒットだとアドベンチャータイムかなと思うが、あれも時系列や伏線がはっきりとあるストーリーものだ。ヒットを作るには進まなくてはならない…。
ドラえもんはサザエさん時空だ。そしてゲストキャラは居ても準レギュラーは増えそうにない。
映画が儲けるから過去リメイクに拘っているのは感じる。しかしテレビアニメは「堀川くん」のようなヤバいやつを連れてこないなら勝算はもうない。OPEDは拘れても作品に話題性が無い。
ついにグッズショップがオープンした。今まで無かったのか…とも思うが、今後はそっち商売に変化するのだろう。
一ファンとして、それが良いことなのかどうなのかは分からない。
予備知識無しで映画みてきて、これマリみてっぽくていいなぁと思ったのでテレビアニメを全話みました。
ドールというのは代筆屋のことだったんですね。
TVアニメは、アスペルガーでコミュ障な発達障害の主人公が、ずっと仕事オンリーの指示待ち人間として生きていたのだけれど、
他人のお気持ちを理解できず、新しい代筆の仕事ではたびたび失敗してしまうけれど、少しずつパターン学習を繰り返して、
淋しいとか悲しいという感情を自分が持っていることに気付いてゆく。
生まれも育ちも大不幸だった少女が、ようやく小不幸になる感じ。