はてなキーワード: 羞恥心とは
元増田だけど、知ってて書いてるよ?
R-18コーナーを置いてそこに男性向けと女性向けを並べればええやんけ……
上で書いたように、R-18コーナーに男女の区別をつけなければいいじゃん(もちろんコーナー内で棚は分けるとしても)。そうすれば「男女ともに入るエロ本コーナー」になるだけだから、女性ばかりに粘着するやつが来る確率は減るよ? っていうか、普通に知り合いにBL読む男性はいるし、ますます男女で分ける意義なんてないと思うんだが(BL趣味の男性が女性向けエロ本コーナーに足を運ぶのをまさか否定はしないよね?)。
結局「自分たちだけのエロ本スペースが作れない」というところがネックになってるってことみたいだけど、それは「自分たちだけの」にこだわる方の問題じゃん。そのこだわりのせいでゾーニングができない、って言ってるみたいだけど、それがすごく都合の良い主張だってのはわかってる?
何度も言うけど、一貫性が取れてるならそれでもいいよ。「女性向けはR-18コーナーが作れない……だから男女問わずR-18のゾーニングを撤廃しよう!」なら原則派として筋が通ってる。堂々と原則派として都条例の改廃を訴えればよろしい。
でも、ゾーニングに親和的な人が「でも女性向けには事情が……」とか言うのおかしいでしょ。青少年の健全な育成のためのゾーニングよりも女性向けエロ本を気兼ねなく買える方が大事です、って言ってるのと同じじゃん。子供は保護されるべきみたいな建前どこ行っちゃったの?
結局、ゾーニングという建前を掲げながら自分たちの欲望を優先させるから批判浴びるんだよ。素直に「いや青少年の健全育成とか知らんです。ゾーニング反対」って言っときゃいいだろ。そうすれば「表現の自由戦士だ……」と思われるかもしれないけど、表現の自由戦士から裏切り者扱いはされない。自分たちはゾーニングを理由つけて拒否るくせに「ゾーニングは本来すべき」みたいなこと言うから裏切り者のコウモリ扱いされるんだよ。もっと表現の自由戦士の顔をしろ。
っていうか、
例えばBLコーナーを全部R18にしたら今度は学生が入れないとか(中略)そもそも目立ちたくない消費者がいて無視できなかったり
こういうこと書くから男女平等派から批判浴びるんでしょ。あのさぁ、男子学生は現在のゾーニングではエロ本コーナーに入ることを許されてないんだけど? なんで男子学生に認められてない権利を女子学生には認めようなんて思えるの? 男子学生にもエロ本コーナーへの自由な出入りを認めるか、女子学生をエロ本コーナーから排除するかの二択でしょ。女子学生をBL売り場から排除したくないなら男子学生が女体エロ売り場から排除されてる現状には否定的であるべきでしょ。
そこでダブルスタンダード使うから男女平等派は呆れてるわけ。「男女平等なんて知らん! 我々は女の利益だけを考える!」と高らかに宣言するのは自由だけど、そうすると男社会で女が不利受けるのは仕方ない、男が男の利益だけを考えるのは当然、ってことになっちゃうよね。ちゃんと男女平等をやりましょう。
そもそも元増田で書いたけど男性だってエロ本コーナーへの出入りは恥ずかしいよ。その先に欲しいものがあるから羞恥心とかをねじ伏せて入ってるだけ。女性はその負担をしたくない、というのはわかるけど、だったら男性もその負担から解放されるべきでしょ。
結局、現状がそうなってるってのは知ってるけど、その現状を支える理屈がゴミすぎて相手にならんわけよ。ダブルスタンダードをやめろ。ちゃんと男女平等や青少年の健全育成をやれ。話はそれからだ。
ちなみに猥褻な文書・図画・電磁的記録に係る記録媒体は刑法175条で頒布や陳列を禁じられてるわけですが、ここでいう猥褻とは
いたずらに性欲を興奮又は刺激させ、かつ、普通人の正常な性的な羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反するもの(最判昭26・5・10)
一般社会において行われている良識すなわち社会通念である。この社会通念は、「個々人の認識の集合又はその平均値でなく、これを超えた集団意識であり、個々人がこれに反する認識をもつことによつて否定するものでない」(略)かような社会通念が如何なるものであるかの判断は、現制度の下においては裁判官に委ねられているのである(最大判昭32・3・13)
ですよ。
既に法に書かれた内容ですら、突き詰めれば何かを言っているようで何も言っていないに等しい、結局裁判官がそう思えばそうなんだぞってだけのラインなのに「規制に然るべき理由とそのライン」を一体誰が明確に引けるというのだろうか
眼鏡を掛けた可愛い中国人の女の子に「マッサージどうですか?」と声をかけられた。
このメガネにトレーナーの女の子がマッサージしてくれるのか、と単純に思ってついていった。
入り口で3000円くらい払って、お化け屋敷よりちょっと明るいくらいの照明で、
建物内なのに土間みたいに埃っぽい部屋の中が、
透ける薄いカーテンで仕切られていた。そこの診察台のようなベッドで待つよう言われる。
10分くらいして、眼鏡とは違う女性が来て簡単にマッサージを15分ぐらいされた。
それからオプションかスペシャルか、もっと良いサービスする?みたいなことを言われたのでうなずく。
3000円くらい払って、その女の人が服を脱いだのかな。それで「触ってもいいよ」だったかな。
遠慮がちにぺたぺた触ってたら、腕を掴まれておっぱいを握らされて「こうゆうふうによ」みたいに。
1分くらい抱きつかせてもらった。
もっといいことする?「うんうん」「じゃあ紙パンツに着替えて寝てて」。
はみ出るパンツ姿になって寝てる。近くで生活してる中国語の会話が聞こえる。
誰か来て、ちんこまわりをなんとなくマッサージされて、ちんこ大っきくされて、
「もっと気持ちいいことしたい?」「うんうん」。またまたされて、ちんこも小さくなって、
また違うような女性が来て、ちんこにローション塗って手コキしてくれた。
ワイは仰向けでちんこ立てて寝てるだけ。10分くらいされてもいかなくて、
女性が一回引っ込んで、なんか話して、「せっくすする?」と言われてうんぬん。
出しっぱなしのちんこであるが、表の眼鏡の女の子が帰る時間なのだろう。
ワイの方を見て笑いながらリュックを背負って出ていった。
30分ぐらい放置されて女性が来て、その人には20000円だったかな。言えば値切れただろう。多分ふっかけてる。
でもうんうんうなずいて、お金を渡して。
服を脱いででもブラはしたままだったような。ワイをベッドからどかせ自分が寝て、
自分で股にワセリンかなんか塗って、ワイのちんこは小さくなっていたから寝たまま手でしごいてくれて、
起き上がって本腰でちんこをしごいてくれて、しれっとブラを上にずらしておっぱいを露出させて揉んだらちんこは大きくなって、
多分「おっぱいが好きあるねw」とか言われてブラを外した。コンドームを着けられて、
ちんこを挿れた。周りから見られてるような、別に見られててもいいんだけど、
時間をかけても相手に悪いし、ワイは陰毛好きだから、陰毛をさわさわ触りながら割れ目を確かめてくりとりすを触って、
女性は上半身を起こしてワイの乳首を舐めてくれようとするけど無理な体制で、
押し戻して、抱きつくように女性の背中に手を回したら女性もワイの背中に手を回したけど、
女性は35歳から40歳くらいかな。はるばる日本に来て、ワイが15000円で身体を買ってごめんね。
おっぱい舐めたりキスはしなかった。勝手な背徳感とか相手は綾波だとか考えて、
早く行こうと5分ぐらいで射精した。射精の脈動が終わった後、触っとこうと思っておっぱいを何回か揉んだ。
女性はしばらく寝たままで、どうしようかなとワイはちんこを抜いた。
それでコンドームを取って、ティッシュペーパーを探してるところで女性がティッシュの箱を渡してくれた。
包んで捨てる。ちんこも拭く。女性も自分の股を拭く。なんか笑いながら言われてちんこをつつかれる。
それからまたワイの手を取っておっぱいを揉ませてくれた後、「これから帰るの?」と日本語で言われた。
「はい」「電車無いでしょ」。パンツをはきはきブラをつけーの、そそくさと服を着て、
奥に引っ込んで、帰ってきて、「ここで寝てていいから。朝開くまで寝てていいよ」と親切にしてくれたけど、
「帰ります」「どうやって?」「タクシーで。給你」と2000円上げた」「你会说中文吗」「一点点」「謝謝」と言って、
ほっぺにチュッとしてくれた。
午前2時半くらい。タクシーで赤羽まで帰った。総額45000円くらい。30万円までは耐えられた。
もっとぼったくって欲しかったでござる。あの最初の眼鏡の子と金の力でえっちしたい。
中国で呼び込みに声かけられて「どの娘がいい?」って聞かれたから好みの女の子指さしたら、
おじさん歩いていって話しかけて、女の子が僕を見て、おじさん熱心で、帰ってきて、
「500元ならいいと言っている」というから「お願いします」「仕事終わるの22時だから待ってろ」。
普通の店員の女の子に話をつけたんだと思う。女の子もたかだかせっくすだからと金額が折り合えばいいみたい。
普通の女の子は脱いでも中国の普通で、よれよれぱんつと生えてる脇毛とおしっこは洋式便器に立ってして、
裸に羞恥心が無いみたいで、裸であぐらかいたり股広げたりまんこ丸見えで、
見てると「なんで見てるの?まんこになんかついてる?」くらい。さすが你好トイレ。
だけど「また大きくなってる」といじってくる。
ちんこは最初「えーちんこ舐めるのw」と舐めてくれないけど、まんこきれいに洗って、
いっぱいくんにして、なんとなく69の体制にすると、舐めてくれる。
でもすぐ「挿れたいでしょ。もう挿れたいんでしょ」とお前の気持ちはわかってるんだぞとにこにこしながらちんこ握ってぶるんぶるん。
喘ぎ声は中国語で、途中なんか言ってるけどわかりません。
寝て朝になって目を開けると、女の子が起きててにこにこしてるからいいよねー。
朝もせっくすして一緒にお風呂入って、なんか言われるままにホテル出てタクシー乗って、
着いた建物の中に入ったら、女の子がたくさん住んでて、うす汚くて汗じみてるんだけど、
女の子がなんか話すとみんなじろじろにこにこ見てきて、わざとぶつかってきたり、
シミーズ持ち上げてパンティチラチラとか、おっぱいもぱぱって見せてきて大爆笑。
だいすこ。みんな裸になって押しくら饅頭したい。
女の子帰ってきて、買い物とかご飯とかデートして、彼女は仕事に行きました。ばいばーいって。
多分食堂でメガネかけたおばさんでも交渉次第だと思う。おじさんがすごかったのかな。
でもおばさんだとまぐろかなー。背中にいっぱい湿布貼ってるかなー。
せっくすもいやいややればすんごくつまらないよね。「なんで私とせっくすしたいの?」くらいの気持ちになって欲しい。
援交の女の子がそっけなくても「まんこ可愛いって言われない?」「言われない」「まんこ48があったら神セブンだって」
「受ける。ふつーだってふつー」「いい匂いするよ」「本当に?」と、まんこを適当に褒めて気分をよくする。
「私のまんこ可愛いっていわれたことあるよ」って誰かに自慢してあげて。
「おちんちんおおきいですよね」「いやいやいやいや」
「おにいさんのは濃いかな。味は塩っぱい。だけど嫌な味じゃない。知ってました?」
最後でエヴァが居ない世界とかゆうちゃぶ台返しで、先に電源落とされたゼーレが浮かばれない。
使徒が暮らせる星を作るとか、使徒もカヲルみたいに人間みたいに小さくなれるとか、
地球の圧政に耐えかねた使徒星が独立戦争起こして、地球に月を落として宣戦布告とか。
「知恵の実に引きずられたリリスどもを、リリンの王たる私が粛清しようと言うのだ!」
強姦罪は同意のないセックスに成立するのが基本だが、公然わいせつ等は同意の有無に関わらず成立する。
これを公然と裸になった程度では周りの同意の有無に関わらず犯罪として成立しないように法改正するべきではないか。
当事者の同意の有無に関わらず成立する犯罪の多くは公序良俗に対する罪だというが、この場合の公序良俗の根拠は「性器を見せたり見られたりすると羞恥心や不快感を抱く人たちが相当数いる」ということにあると思う。
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宗教観に反して今で言う公然わいせつに相当するふるまいをする人間を恥ずかしい行いと謗る
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恥ずかしい行いと言われるから(公衆の面前で笑われるから)恥ずかしいと思う層が出て来る
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そいつの家庭で育った子はこのようなことに関して恥ずかしいことと言い聞かされて育つのでネイティブに性に関する層を恥ずかしいと思う層が誕生する
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5匹の猿の完成し、列強の圧力として日本にも波及。そしてこの層が今も多数現存していることがわいせつ関連の法律の改正を難しくしている
こういう法律があるからそういう層が再生産され続ける面がある。
また再生産されている層がこのような法律の改正に歯止めをかける働きをしている面がある。
この相互作用を解くには、裸でほっつきあるいるという程度の人間に対する不快感を法律で特別扱いするのをやめることだ。
こんなものは「テレビに出てると嫌な芸人がいる」程度の不快感と本質的に差などない。数多くの不快感を感じる一例に過ぎない。
逆に同意なく性器を顔に近づけるとか、それ以上の域に達するものに関しては必要に応じて厳罰化すればよい。
性そのもの、性に関するあらゆることが悪いのではなく、峻別をつけるべきだと法の改正をもって大衆にわからせるべきである。
そもそもああいう為政者がいなければ単なる露出ごとき公序良俗の侵害とみなす価値観自体存在しなかったはずというわけである。
テレビで入浴映像で性器にわざわざモザイクを掛けさせる手間を強いる法律なんてなくてよろしい。
そんなだから性を過剰に禁忌とみなす層が出て来る。俺もその一人だった。
思春期になってむらむらが加速度的に高まっても心安くオナニーできる場所などなかった。
性に関わることに自分を巻き込むことは大変な悪だと考えてしまっていた。親には絶対にばれないように自分ではしているつもりでいた。
が、ばれないような状況になることなんて滅多にないので実質的には禁欲生活を強いられているようなものである。
刑務所では陰部摩擦罪とその我慢を強いることが刑罰として成立するぐらいだ。罪も犯していない人間がそれぐらいのつらさに耐える状況が大人になってもしばらく経っても続いたのだった。
もっとも後日談として親に聞いたらなかなか性に興味を持たないそぶりの私を異常に思っていたようである。
しかしそのような人物を演じさせたのはほかならぬ家庭であり社会であると私は思っている。
隠しているようなことは、してはらならないものなんだと、単純な子供の思考なら、考えてしまうものではないか!
このような勘違いによる悲劇をこれ以上生まないためにも、私は法律の改正を提唱する。
悪いのは性そのものではなく、性「行為等」の強要なのだから。全てひっくるめて隠してしまうから子供はそれらに触れることに妙な後ろめたさを持つようになるのだ。
法律と潔癖な層は相互に分かちがたく結びついているおかげで、公的な場で政治的意見としてこのようなことを言うことすら難しい。
ただ裸になっただけで露出狂だ。窃盗犯以上に人間扱いされない。こんな認識は明らかに合理的ではない。
・
18歳以上になった人へ「【親展】成人向けとされているものについて」と手紙を送るようにするのも一案だ。
私のような勘違いを犯した人が自分でその勘違いに気付けるとは限らない。
そこで親展で講座の受講へ仕向けるのである。内容は、性行為自体には実はなんらの後ろめたさもないこと、後ろめたさを植え付ける社会になっているのは未成年への方便であること等、徹底的に誤解の洗脳を解いてやるのだ。
まあそもそも子供にセックスを見せるのは面前DVとかいうけれど、無条件でそうなるような定義がまず間違っている気がするね。
PTSDになるかは確率論の問題だろう。それと、性行為を見せなかったせいで俺のように思春期を刑罰を課されたような状態で過ごすことになる確率と、どっちが高いのか。
というか性行為を見せたら悪影響があるものであってほしい、という清く正しく育った層が政治の実権を握っていることによる、価値観の押しつけが定義に反映されているだけな気さえする。
動物がいちいち子供に性行為を見せない配慮をしてるだろうか。人間というだけで性行為を見せると悪影響が出るというんだろうか?
・
そういうわけで言葉を選ばざるをえない、無意識に選んでいる面がある。
世の中なんだかんだいって理屈と同じぐらい、言葉の持つ熱量みたいなもんが重要なのだ。
簡単な話、無機質でニュートラルな性器という言葉を使うより、ちんこまんこと書いた方が説得力を持つ文脈だってあるというわけだ。
dorawiiより
私はしがないアルバイター
ボケーっと生きて若さだけが取り柄で税金はかろうじて納めている20代の女だ。
その際に30歳以下の偶数年齢の女性は無料で検査が受けられますと記載されていた。
あ〜そういえば中学生のときに子宮頸がんのワクチン受けろって国から言われたけど受けてない気がするな〜……なんかあったら怖いし検査しよっ!
って思ってボケーっとした頭なりに私の命の危機管理能力(笑)が突如として発揮され、そのままの勢いで申し込んだ。
健康診断の日まで子宮頸がん検査の体験談とかネットで調べて見た。
AVでしか見たことないような足パカーってする機械に座るのか〜ちょっと怖いな〜女の先生だったらいいな〜
エロビデオの見過ぎで非現実的な展開も一瞬頭によぎった。ハタチ過ぎた処女は男子中学生並みにエロい(かもしれない)事に敏感に反応してしまうのである(主観)
少し痛いって体験談も読んだ。
え、痛いの?いや、まぁ、そりゃ硬いもの入れるし痛いのか……えー…痛いのは嫌だなぁ…
でもまあ私生理の時タンポン使ってるし!1番細いヤツだけど……!まあ大丈夫デショ!!!
当日。
健康診断をする病院で案内され、たくさんの人が順番に検尿身長体重視力聴覚血液採取などを済ませる。
人によって検査する内容が違うので早く終わる人もいれば半日かかる人もいる。
私はただのアルバイトなのでいつもなら最低限の検査しかしないが、去年と違って子宮頸がん検査がある。
子宮頸がん検診のブースに行くと、診察室の前で待機してる人が全く居なくてアレ?って少し思った。すぐ呼ばれちゃうじゃん!ココロノジュンビガ…
ブースに入ってすぐに看護師さんのおねえさんに呼ばれてしまった。
ハタチ過ぎた全員がセックス経験者だと思うな!!馬鹿野郎!!!!
(この恥ずかしさには「いい年して処女=彼氏がいた事が無い=モテない劣等感」も含まれている)
…え!?恥ずかし!!!!え、じゃあやらなくていいならやりたくないです……
って思ったけど、「まあ、一応やっときますか」って言われて結局検査することになった。
申し込んだ検査をキャンセルしたらダメかなと思ったし「じゃあやりません」って言うのも子供っぽいし逆に恥ずかしい。だから処女なんだよと思われかねない(劣等感からの被害妄想)
オッサンに股間見られるのは普通に嫌だったけど、まあ医者なんてこんなの見慣れてるだろって思ってあまり意識しないようにした。
ビクビクしてる風に見られるのも嫌だったからさっさとパンツを脱いで足パカーってなる椅子の上に座って、足を広げて、足を固定されて、台が上がって、背もたれが倒れてってところまでとても素早く行われた。
私の後に検査待ちの人とかいなかったけど、サササッとやってくれたのはありがたい。
トイレ以外で下半身丸出しなのってなんか心細いような気持ちになった。
「触りますねー、入れますよー」って少し広げられて、グッとクスコが入ってきた。少し冷たかったような気がする
穴の少し入り口のところが無理矢理広げられてるからヒリヒリしたけど(このくらいならまあちょっと太めのタンポンだと思えば…)って思ってたら、「広げますねー」って言われてクスコがグアッと広がった瞬間
「い゛ッッッ!?!!?!?!!!!!?!!!!…!!!!?」
いてぇの何のって
痛いっていうか、びっくりしたというか、苦しいというか、うん、まあ痛い
千切れるみたいな痛さ?爪のささくれを無理矢理引きちぎろうとする時の痛みが股間にダイレクトアタック
でも鈍痛っぽくもある。とにかく痛ってぇ…マジで。
一言叫んだあと痛みを逃すためにめちゃくちゃ呼吸が荒くなった。
過呼吸になるんじゃねーかってくらい浅い呼吸を繰り返してた。
私はこれで非処女になってしまったかもしれんって本気で思った。
私が暴れるんじゃないかと思ったのか看護師さんに一瞬足を触られたけど、私は足をガタガタ動かすほど理性は失っていなかったから足は動かさなかった。偉いね。
「はい、もう終わりですよ」って言われてすぐ足を下げられて終わった。
一瞬には感じなかったけど、私以外の世界には本当に一瞬だったと思う。
ありがとうございました(?)ってお礼を言ってパンツを履いてガニ股歩きで私は診察室を出た。
後日検査結果が届いて結果はもちろん何もない。
何もないのに私は処女なのにオッサンにモジャモジャの股間をクスコで広げられたのか…って思うとすごい後悔した。
これ以上私のような馬鹿で無知な処女が子宮頸がんの検査を受けないようにこの日記をネットの海に残す。
20年ほど前のことになる。
僕は自分のチンコの写真をケータイで撮り、それをネットにあげたことがある。
僕のチンコにはカリの辺りにぶつぶつがある。フォアダイスというものらしい。
幼き頃の僕はそれが何なのかわからず怖かった。恥ずかしくて親にも相談できず、病院に行くこともできなかった。
それでこれってなに?おかしくない?と相談したく、ネット上の掲示板に投稿したのだ。
普段はそんなこと忘れているが、ふとした時に思い出す。
僕のチンコ画像がいまでもweb上のどこかに存在し、個人で保存している人もいるかもしれない。
羞恥心に苛まれ、苦しく、呼吸は乱れ、頭をかきむしり転げ回る。というほどではないが、なんとなく嫌な気持ちになる。
性的な自撮りをネットを通し不特定多数や知らぬ個人に公開する若者がいるという。
目立つため、快楽のため、お金のため、好きな人の気をひくため、承認欲求を満たすため。
色々な理由があり、その時はその理由に納得していることもあるだろう。
それでも、数年経つと、僕のように後悔するかもしれない。
そういうことを、若者に伝えたい。
睡眠欲がさあ
性欲みたいな扱いされる世界があるとするじゃん
「昨日9時間も寝ちゃったわw」
「うわ、お前マジで猿じゃんw」
みたいな話をしてるんだって
「す、睡眠に対する欲求は人間として自然なもので、恥ずかしい事ではなくてですね・・・」
「え、えっとぉ・・・」
「男子サイテー!!」
みたいな会話も当然生じてるわけ(最高。)
普段は隙のないクラスのマドンナが授業中に睡眠欲に抗えず、居眠りしちゃうの。
ハッと目が覚めて周りを見渡すと、
全員が真っ赤な顔してその子を見つめてて、
「すぐ使うので・・・袋いりません///」
なんて言うのを遠巻きに眺める彼氏も一人や二人ではない。
いいよね
仕事で中国に行ったときに現地の公衆トイレがいわゆるニーハオトイレというやつで、
トイレに入るなり動物園の匂いを凝縮したような匂いが鼻を刺し、入り口に付近にでかいゴミ箱と、奥には水路が横に引いてあるだけの場所でそこに既に用が足されてある状態だった。(外にティッシュペーパーの自販機なんてのもあった)
先輩には、すまん言うの忘れてたと謝られるも、トイレが嫌だから仕事を断るなんてことは考えてなかったのだが、男女が別れてるだけ良い方らしい。でも改めて見るとほんとにあるんだなと。近代的な建物こそトイレも新しいけど。
もちろん宿泊先は個室のトイレがあるものの、基本的にはそこから離れた作業場と併設された仮宿にいることが多く、この公衆トイレを一ヶ月は使うことになった。
最初は恐る恐る水路に跨って小さい方をしていたのが、現地の人が普通に目の前でお尻を出して用を足していく光景に慣れていったものの、どうしても"大"をする勇気まで持てず、普段は毎日お通じはある私も
その日は出なかった。
三日目にしてわかったことは、数時間おきに結構な勢いで水が流れるので水流の下方(水が出てくるとは逆側)にいると流れてきた飛沫を受けるけど、上流の方にいると飛沫は受けないけどお尻を見られるということ。
また、休日だった一日目とは違い入れ替わり立ち替わり、色んな人が用を足していく光景におどおどしてると、
もの凄く育ちの良さそうなスタイルのいいお姉さんが急ぐようにやってきたかと思えば、私の1m前後かくらいの目の前で水路をヒールで跨いでお尻を出したと同時くらいに勢いよくおしっこをはじめた。
我慢していたのか途中からスマホをいじりながらもかなり長いおしっこをしてると、「ブウウウ!!」というおならをしました。それで終わりかと思った途端、
ぐいっとお尻が持ち上がって、そのままお姉さんはお手本を見せると言わんばかりにウンウン聞こえるくらいに気張り始めたのです。
え?うんち?するの?いやここトイレなんだしあたりまえなんだけど。。。大きなまんまるのお尻がぴくぴくと動いたかと思えば小刻みに震えはじめて、真ん中の窄まり(肛門)がむくむくと膨らんでくると中央から茶色が顔を出してきます。
当時二十代前半、目の前で他人が用を足してるところ、ましてや大きい方が出てくる瞬間なんて見たこと無いので衝撃でした。
お姉さんのお尻から出てきたうんちはメリメリ音を立てながら尻尾のように伸び出てくると、既に流れずにあったうんちの上に乗っかって、覆いかぶさっていきます。
辛そうだったいきみ声もいつの間にか気持ちよさそうな声に変わってきたときボトッと音がして一本目が切れると、さらに二本目まででてきます。
美人は快便って聞くけどどんだけ快便なんだこの姉さんは。。(医療従事者だったのでなおさら気になった)背中で息をするように息を吐くとお尻を拭いてそそくさと出ていきました。
目の前のお姉さんが出したばっかりのうんちはいわゆるバナナ型の健康的な形で、しかもめちゃくちゃ長くて途中で色が変わっていました。そして匂いもすごい。一部始終を見ているうちに鼻が馬鹿になったと思いきや上書きされていく感じ。
そんなことをしてると、今度は急に自分の下っ腹がゴロゴロと痛くなってきました。お?おおお?これは降りてきてるぞ??丸二日振りの便意がやってきたのです。
頭の中の回路が切り替わったのか、他人がしてるとこを見て催すなんてことがあるのかないのかわかりませんが、
お姉さんが気持ちよく出してることを回想すると、ついさっきまでの便秘気味が嘘みたいにお腹の張るような緊張感がなくなり、そのまま踏ん張って自分も人が出入りする中どっさりと大きい方を済ませてしまった。
その一件以来、排泄を見られることに特別な羞恥心がなくなり、見られることより汚いのが嫌で上流の方に行くようになったり、他人のお尻もおならも日常茶飯事になってしまった。
うちの自治会の回収は月一で、年末年始の掃除を考えると2月になりそうだなー
ていうか好きなときに捨てたいしってことで市のHPで調べました。(リサイクルショップも遠いのだ)
フレンドリーそうな、知己の地域拠点では古着の回収はしておらず、というか古着は各環境事務所でしか回収していませんでした。
しかし回収している拠点一覧には載っているものの、事務所自体の情報が問い合わせの電話番号とメールアドレスしかなく、回収方法も分からなかったので道の確認がてらお伺いに行ったわけです。
どことなく中小企業というか商工会というか、いやどちらも詳しくないですが昭和な匂いがする建物です。あきらかに一般人を対象としていない。
おそるおそるドアをくぐると、案内もなにもなく早速途方に暮れる。
右手側に胸までの壁とガラスで区切られ見渡せる事務室らしき部屋があるものの、はたして何をすればいいのやら。
恐る恐るすいませーんと声をかけ、奥からおっさん二人が出てきました。
閑話ですが私はこの「受付に誰もおらず通りがかりの声をかけられた人が応対する」仕組みがかなり苦手です。職員室とか会社の別部署とか。
明らかにメインの職務ではない余計なタスクを持ち込む厄介者になる感覚。いっせいに耳目が集まる羞恥心。結局応対してくれた人の分野ではなく他人に繋ぐあの空虚感。会社での電話の取次ぎも苦手で、明らかに自分宛でない電話を取り、互いに無意味な敬意込みの挨拶を送りあい結局取り次ぎ先でもう一度同じ挨拶をするであろう徒労感。かけるもとるのも苦痛です。
休題。
おっさん方をみた瞬間私は後悔しました。その雰囲気は明らかに「内輪の場に知らない人間が入ってきた」あの感覚です。ふらりと個人経営の居酒屋に入ってみたら常連らしき人たちから怪訝な目を差し向けられるアレです。「オマエダレ?ナニシニキタノ?」いや経験はないですけど。分かるでしょ?若い頃でも似た感じのこと起きるでしょ?
あれです。
ひとりのおっさんが面倒そうに「あーどうしました」と聞いてきてくれました。
ありがたがるべきなんでしょう。私は了見が狭いのでただただ後悔と萎縮の塊でした。あと身勝手な恨みが少し。
私もですね、年末の最終営業日になんか来るのも悪かったのですがね。通常の人員体制でないかもしれないですし最終日なんて来客少なく片付けとかに費やすところもあるでしょうとも。
でですね、ま、その、コミュ障の私がしどろもどろになりながらなんとか古着を回収できますか?HPを見てきたとお伝えしたわけです。
先方は個人?業務?(なんか違う言い回しだった)量は?と折々お尋ねになられました。なるほど見知らぬ個人が古着の回収についてたずねてもスッと一本道のフローに入らないものなのだなと感慨にふける…間もなくわちゃわちゃします。コミュ障ですからね。
なんとか捨て方を聞きにきただけということ。個人なので大量には出ないことを伝えようとしました。伝えられていない気もします。言いたいことも言えない、出力がなんだったかもおぼつかない人間でして。
ひとまず伝わったと思われるおっさんの返答は
「少量ずつ燃えるゴミに混ぜて」
でした。
あの時の絶望たるや…。筆舌に尽くし難いのは単純に力量不足です。
確かに私の地域はおそらく分別に厳しくありません。母親も時折燃えるゴミにマズそうなものを入れているのも承知しています。私も倣い燃えるゴミに混ぜる方法も頭によぎっていました。おそらく誰からもバレず責められない方法でしょう。
いやしかし、市のHPや分別方法の紙では地域回収と拠点回収が指示されており、それに従い拠点に持ち込んだ(持ち込んでない)人間に対して環境事務所の人間がルールを守らず分別せず捨てろと指示するとは。
もしかして環境事務所の職員ではなかったのか?建物内になんの案内もなく見かけた第一村人を職員だと思い込んでいただけで事情通のただの追い返したいだけのおっさんだったのか…?
私は当然コミュ障なのでそれ以上深い話はできず、いたたまれない空気から逃げるために「あー燃えるゴミに混ぜていいんですねーありがとうございましたー」と(気持ちの演出上)朗らかに謝辞を告げ事務所を後にしました。
当然、同時に回収しているであろう古紙については聞けるわけもなく。
ルールとはなんぞや。何のために守るのか。私が分別しなくてもそれで私が死ぬまでには困ることにはならないだろう。いや守るべきだろう。環境事務所ぞ?彼、環境事務所ぞ?腐るのは良くない。信号守ってる横で信号無視されるのいつもイラだってただろーもう好き勝手生きようぞ。ルールを破る人間全てを滅ぼす。てか全てのルール遵守なんて自分含めて一人もいないよね。そして私も消えよう。
そんな優等生的な丸尾くんと人類滅殺系ラスボスなメンタルをいったりきたりしていました。
ユニクロに古着回収ボックスあるらしいんだよなー。でもユニクロ製品限定らしい。燃えるゴミにするぐらいならこっちのルール破るほうがマシだよね!だとか。ライター捨てるつもりでガス抜き面倒に思ってたけどそのまま捨てよう。とか考えています。たぶんどっちもするんじゃないかな。ペットボトルのフタやキャップも分別しない。
誰かが、誰もがやってるゴミのルール破り。今まで私は(できる範囲で・気力があるなら)しないでおこうと思っていたけれど、なんのインセンティブもないと分かった。守ろうとするから守らないことにいらだつ。この「私がするからしないこと・人を嫌うストレス」があることは前々から分かっていた。分別もそうだったかと今回気づいただけ。気づいたならしない側に回るが精神衛生上、吉。囁くのよ、私の経験則が。
なんだ、そうだったのか。
帰路、もうひとつの目的地の地域センターへ赴いた。こちらは古着の回収をしていないが、環境事務所より近く蛍光灯や古紙も回収してくれるのだ。HPの上では。
場所の確認のため入ってみると、入り口すぐそばに全種類の回収ボックスが置いてあった。
ボックス最高!誰ともおしゃべりせずに入れて終わり!これだよこれ!
ちょっと中を覗いてみて、分別して捨ててくださいと書かれている蛍光灯の箱ごと捨ててあるのを確認して、もはや感が動じなくなった私をも確認して帰った。年明けに出しにこよう。
なお改めて市のHPを見ると大量持込は断る可能性がある旨、家庭で不要になったもののみが対象である旨が記されていた。きっとゴミ袋数袋とかだとOKで服1枚2枚とかはスルーなんでしょうね。もごもごしているコミュ障な自分にはまだまだ自己嫌悪している。
多分115とかそのくらいの値になると予想。
これより低かったらショックだな。
ノルウェーメンサの無料テストだとIQ135(sd15)でした。
WAISも受けたいけどワーキングメモリ死んでるから全検査でみたら110いくかいかないかになりそう。
今まで対人関係うまくいかないのは浮きこぼれだからだと驕りまくって自分を慰めていた訳ですが、おそらくはそんなことはなく、平々凡々な発達障害者であることを受け入れざるを得なくなる気がしています。
結果返ってきました。
128(sd15)でした。
一応、分からない問題はちゃんとスキップしたことを書いておきます。
予想より高めで嬉しい、というのは嘘です。
大体このくらいだろうがもし外れていたら恥ずかしいし少し低めの値を書いて保険をかけておこうという魂胆でした。
褒めてない上に酷評(ツッコミ)しかしてないので作品ページのレビューに書くのもどうかなぁと思ったのでここに書き捨てることにする
ちなみにレビューとか書いたことないからこれはただの感想文である
ところどころぼやかすけどネタバレはするので注意されたし
今回は小説家になろうで読んだ『忍者ムーブ始めました』について
前提として筆者は6章10話まで読んで終わりました
めちゃくちゃ面白くて好きな作風だなって最初は思った。まぁ、有り体に言えばよくあるご都合主義の俺TUEEEE系のVRMMOモノ
陸上で名を馳せていた高校生の主人公が不慮の事故に遭いもう以前と同じように走ることが出来なくなる。心神喪失している主人公を元気付けようとした父親に勧められて1ヶ月前にサービスが開始されたゲームでAGI(速さ)に極振りして恋に友情にゲームに無双する。そんな話だ
次に読むVRモノを探している時にあらすじを読んでとても良さそうだなと感じていた
ゲームを初めて2日目。レベルを上げるためにフィールドに出ていた主人公。VR内の景色に見惚れていた彼の背後から一人のプレイヤーが現れる
この時、自分はめちゃくちゃ警戒しながら読んでいた。主人公がいるのはフィールド、そして遊んでいるのはVRMMO
小説を読みながら次の展開を予想しながら読むのはあるあるだと思うけど、悪い展開を予想しながらドキドキと読み進めるのもあるあるだと思っている
自分はこの時『まさかPKか……!?』と本当にめちゃくちゃ警戒していた(もっとほのぼのを読むべきだろうか)
主人公もモンスターか?と警戒していたが、出てきたのはアロハシャツを着たオールバックのおっさん
『で、出たーーー!!初心者の主人公の前に現れる胡散臭いおっさん!!お前はどっちや……!?』
武器を持っていない描写はあったが、フィールドぞ???フィールドで武器持ってないっておかしくね???しかも絶対初心者でもない手練っぽい服装じゃん、アロハシャツだけどアロハシャツだからこそ警戒しうるに足る要素しかない
そんな警戒をしていた自分だったが、拍子抜けするほどそんなことはなかった
いや、おかしいけどね?フィールドで無武器はおかしいけどね???
そこはご都合主義的に安全な人ってことでもう呑み込んだけどね?些細なことだし???
けど、けど!違うだろ!!
そこで胡散臭そうなおっさんが親切に主人公が向かおうとしてたダンジョンの道案内をするのは良い。全然良いよ、ありがとうおっさん!
でもなんで永続効果の毒ポーション初心者にあげちゃうかなぁ!?
1本だけだったとしても何で??何で時間経過での解除無しのやべぇポーション???
しかもなんでそんなにやべぇポーション作ってるのに、アロハシャツで目立つのに、他にもやべぇの作ってるはずなのに他プレイヤーに名前知れ渡ってないんや!!おかしいやろ!!
おっさんの工房他に客来んのか!!初めて数日とか数週間の主人公たちめっちゃ目立って他プレイヤーに追いかけられるくらいなのにおっさんの工房避難先になってて安全なのはおかしくないか!?!?
しかもその永続効果の毒ポーションのおかげで裏クエストのボス倒せるって言う……
普通始めたばかりのLv.4とかそこらの初心者が毒ポーション1個で勝てるっておかしくない?
いや、確かに普通に戦ったんじゃ何時間かかるか分からないって地の文でも言ってたけど、それでもAGI極振りだからって攻撃避けられるのもおかしいと思う。普通どんなステータスもボス級に上回るはずがないでしょ……
俺TUEEEE系でも個人的な好みの振れ幅が大きくてあからさまに現実的でないものは好まないタイプだからここで切っても良かった
嫌なら読むな。とても分かる
けど、ここまでで3話しか読んでいない。まだ切るには早いし何だかんだ面白いところもあったから全然読めた
何なら永続効果は作者本人も卑怯だったと言っていたから作品初期のご都合主義全開のやつだと割り切った
世界観も設定も好きな部類だったし、読むのが苦痛で嫌いって訳でもなかったから。読み進める判断をした
ダンジョンから戻ってきた主人公が唯一の生産職の知り合いのおっさんにボスからドロップしたアイテムで装備を作って欲しいと頼み、出来上がったのが忍装束
驚きつつそれを着込んだ主人公が町で買い物をしているところでヒロインと邂逅。忍者を見て目をキラキラさせる少女に忍者の口調をしてあげている所でヒロインの待ち人である兄が登場
ここでメインキャラの半数が揃う。めちゃくちゃ自然な流れ、とても良かった
恋愛フラグが自然に立ったのも良かったと思うし、タイトル回収もなされた
お前もゲームやってたんだな的な感じで一緒にパーティを組んで遊ぶようになり、別の裏クエストを攻略。その際に有名プレイヤーであるメイドを連れた少女の2人組と出会い、協力する
ちなみにこの少女ヒロインと同じ中学の生徒でリアルお嬢様、後にヒロイン兄であるイケメンと恋愛フラグが立つ
まぁこの時点で特に生産職のおっさんに対してめちゃくちゃツッコミどころがあるんだけど、いちいち並べ立てたらキリがないし、サービス開始から1ヶ月あればまぁガチ勢なら生産だけしてれば複数のスキル使えるだろうなと、思わなくもないので無理矢理呑み込んだ
服飾、武器製造に小物類の製作、ポーションも何でもお手の物、果ては建築までやらかした日にはキャパオーバーしたが、仕方ない。主人公たちのギルドホームを作るためだ………………いやいやいや!?おっさんの伝手とかギルメンの人脈とか構築して他プレイヤーに繋げろよ……!?何で全部アロハシャツのおっさん!?!?!?生産なら全部1人か!?専属化してない?????もうこいつだけで良くね????ってか?????
と、まぁツッコミながらもまだ読んでいた
ご都合主義なんて昨今のネット小説には必須みたいなもんだもんな!!!!仕方ないね!!!!
あまり書きすぎるとネタバレになるし長くなりすぎるので端折るがなんやかんやあって主人公、ヒロイン、親友(ヒロイン兄)、お嬢様、メイドでギルドを作ることになる(これ先に上で言ったわ)
もうこの時点で5人中4人、2組のカップルが出来るのは確定。ここまではまぁ良かった
けど、ここからがいけない
1番読んでいて心が折れたポイントがここ
先に弁明しておくが、自分は恋愛モノが嫌いではないし、色恋沙汰が書かれたからと萎えたりはしない。むしろ恋愛話はあっていいと思うし、好きで主人公とヒロインの恋を応援していた側の人間だ
けど、お嬢様とかイケメンとかレイド系に参加していた伝手で知り合った、(作中の呼び名に倣って)中華組と呼ばれる3人組の中で恋愛フラグが立ち、更には同じゲームをしていた主人公の従兄弟と、ヒロインとお嬢様と同じ学校の少女がギルドに加わると、そこで恋愛フラグが立った
うん……もう、いいよ
ってなっちゃった
それぞれフラグが立った時期は違って話数もそこそこ離れてたからあんまり気にならなかった。全然読み進められたんだよね
けど、ゲーム内で身勝手なプレイヤーにヒロインが襲われて絶対に守ると誓った主人公とヒロインが結ばれた直後に、ギルド内でお付き合いラッシュが始まって胸焼けしてお腹いっぱいになってしまった
主人公とヒロインに当てられたからってのはまぁ若くていいと思うけどあまりにも、ね
結ばれるまでの直前の話の流れもちょっと気になってたからうーんって感じが元からあって決定打となった感じだ
主人公とヒロイン、イケメンとお嬢様は途中からお互い好き合ってるの分かってそうだったから早く告白して付き合って欲しいと思いながら読んでた。応援してたのはその前、恋愛色が強まる前の無自覚な状態の頃
あまりにもオープンなのに何で付き合うってとこまで持ってかないで焦らすのか分からなくなってしまった
多分作者は駆け引き書くの下手なんだろうなぁと思う
ずっと無駄に焦らして引き伸ばしてた反動もあっていきなり展開が早くなると着いて行けなくなることがある
それが今回起きた感じだ。特に恋愛って言う大事な要素でそれやられると、ちょっとね
メインキャラの半数(ギルメン7人中6人、3組)のカップルが出来るのは良いと思う。作者も好きでそれ書きたかったんだろうし
でも展開の仕方や流れがめちゃくちゃで、お付き合いラッシュになったから変な気持ち悪さを感じたんだと思う
ギルメン全員リアルで会ったことある知り合い(兄妹、従兄弟、同じ学校、主従)だとしても、なんかゲーム内合コン見せられたみたいな……メインキャラに該当するギルメンだけじゃなく他でも色恋沙汰が出てくるし、中学生のヒロインに恋するプレイヤーが複数現れたりでVRMMOじゃなくても良くない……?って冷めてしまった
恋愛物が書きたかったにしても色々と密度が濃すぎて、結局6章途中で萎えて読まなくなってしまった
たくさん恋愛を書きたくてカップルが書きたいならあともう少し、告白までにそれぞれのカップルの深掘りをして欲しかった感じがする
タイトル欄を見ればわかるのでネタバレしてしまうが従兄弟カップルが告白した次の話数でイケメンお嬢様のカップルが付き合い、従兄弟カップルも正式に返事をして付き合うのだ。3話連続で2組のカップルが生まれるのだ、早すぎる
確かに早く付き合えとは思ってたけどそうじゃない、そうじゃないんだ……
そもそも、早く付き合えと思ってたのもお互い好きなの分かってたのに男の方が謎の羞恥心抱えて踏み出さなかったからなんだ。お前ら女々しすぎるよ……お嬢様もアピるのもいいがそこまでアピるなら男の方から告白とか拘らないで行けよ……
やっぱり自分には合わなかったな
そんな思いを抱きながら開きっぱなしでいたタブを閉じた
違う味付けや材料使ってても結局同じ料理が出され続けるのなら飽きるでしょ、もう良いよってなるでしょ。しかも作り手は同じだから味変にも限度があるし、同じ作品内で連打されると余計に苦痛が増す
最初からフラグがあった2組で止めてればまだスッキリ感はあったかも知れない。やっぱり"出会い"のカテゴリーを恋愛に絞ったのが不味かったんじゃと思う
自分の好きなものを全面に出したかった結果連打しすぎて読者が胸焼けしやすくなった作品、だったなぁ
ゲーム友情恋に一生懸命な少年少女達のVR・MMORPGライフってあったけどギルメンや固定メンツとしか交流がほぼない状態だったのも切っちゃった原因かな
やっぱり1番勿体ないと思うのは生産を一人のプレイヤーに押し込んだこと。サービス開始1ヶ月でそんな出来るほど高いLvなのか?と疑問が尽きないし、使えるスキルの数どうなってんだよって言いたい
実際はどんな話だ?と気になった方は是非検索して読んでください。自分には合わなくてもあなたには合うかもしれないし、読んでない先の話でめちゃくちゃ面白かったりするかもしれない