はてなキーワード: 永住権とは
[追記]
案の定恨み節ばっかり買ってて,自分が想像した通りの日本人等に届いてるようで安心しました.ありがとう.
アメリカの南東部の田舎に住んでる.NYやLAみたいな金持ち日本人じゃない.
コメントにもあるが,確かに金があればどこの国でも生きていきやすいだろうよ.
じゃあ一般家庭に生まれて奨学金を借りながら大学院を出ただけの若者が,日本でどう大金を得たらいいんだ?
メーカーで安定して長く勤めれば幸せになれるなんて言われて理系やってきたが,そんな気微塵もしなかったぞ.
親が資産家なら俺も日本最高ってずっと呑気に言ってたんだろうなあ.
まあ確かに,人間関係は家族くらいのもので希薄だな.友達が少ないのも事実.そうコメントしたやつらは当たってるよ.
これからも自炊してなるべく日本食っぽいものを食べ,病気しないように健康に努めるわ.
H1Bから永住権にも切り替えたので,アメリカに職がある限りこっちで働くつもりだ.
追記終わり.
理由は日本社会の人間関係に疲れた,高額な給与に惹かれた,そして日本社会の崩壊を察したから.
当時はまだ今ほど日本の衰退が一般層にまで騒がれているころではなかったから,
アメリカに行くというと親や友人はみんな医療費が高いだの治安が悪いだの飯がまずいだのと,
自ら進んでアメリカに行くなんて変だという反応が多かったな.
他国に移住する力も度胸もないどころか海外経験もさしてないくせに,日本が如何に素晴らしいか説いて安心していたな.
それが今はどうだ.
日本に住む奴らは皆んな茹でガエルだ.
日本人の誇る皆保険と長寿によって世代間の分断は強まり,高額な税金にみんな殺される.
高度人材に対する魅力もないから碌な教育も受けてない移民・偽装難民が激増し,治安も悪化の一途を辿る.
遅かれ早かれ誰が政権を担っても,増税するか弱者を切る未来しか日本にはない.
岸田が全て悪いんじゃない,直視せずぬるま湯に浸かっていた日本人全員が悪いんだ.
自分も選挙権があったという点では本当に少しだけ責任を感じないこともない,
でも社会を変えるより自分の環境を変えた方が明らかに楽だったので,日本は見捨てた.仕方ないね.
アメリカは確かに糞な点もたくさんある.それでも良い点もたくさんある.
雑なコメントに真面目に回答してくださり、どうもありがとうございます。
しばらく海外に滞在していたので、その視点からいくつかのコメントを述べます(駐妻ではないです、為念)。
移住したがる変な男に引っかかり、取り返しのつかない状況になってほしくないというのが返信の理由です。
国内での旅行<<<国内での移住<<<プライベートの海外旅行<<<海外出張<<<海外駐在<<<(越えられない壁)<<<海外への移住
旅行が苦手とのことですが、キッチン付きのフラットに1-2週間滞在すれば、費用を抑えつつ食事の問題を解決できます。
短期でも長期でも、街中のカフェとかで人々の様子を見たり、砂浜とかプールサイドで本を読んだり、
だらだら過ごす"何もしない"ということが最高の贅沢だと認識しています。
ここがあなたの価値観と一致していないと解決方法にはならないかも、ごめんなさい。
(元記事を一通り読んだうえで、多分一致するはずと考えて書いています)
国内のことはよく知らないので知っている人に任せますが、海外移住は基本的に体力と精神力が要求されます。
これは主にビザ周りについてです。
仕事自体はそこそこ見つかりますし、年齢もアラサーならまだまだいけますし、年収も上げられます。
ただ、ロングステイ(~5年とか)ではなく永住権を前提とした移住を目指す場合、
現地企業にビザのサポートをさせる自身の能力、当地における語学力、財力その他諸々を証明し続ける必要があります。
しょうもない話ですが、現地イミグレの担当者や担当弁護士の能力がビザ取得のタイミングに影響することがあり、
たとえ欧米であってもそこそこにストレスフルかもという予想というか、覚悟のようなものが必要です。
駐在員だと日本会社のサポートを受けられて会社パワーが当局に効きますが、現地就職や現地転職の場合、けっこうな覚悟が必要です。
ちなみに、自分と直接知っている友人の経験したとんでもねー対応をされたイミグレの国は、
US、カナダ、英国、中国、マレーシア、タイ、オーストラリア、etcです(ネットで探すともっと出てくると思います)。
また、海外出張でほぼお客様や親会社の人間として仕事をするのと、
現地で一労働者として仕事をするのはまったく別のことですが、そのあたりは認識していますか?
あとは、体の弱い自分からすると、主に医療へのアクセスの点で日本が最強です。
1ヶ月待って面会したドクターがとんでもねーと、もう日本最強だなって思います。
なんかやたらビザについて熱く語ってしまって申し訳ないのですが、一番言いたいことは、
実情を把握せずキラキラ移住しようとする人間に引っかからないでほしい、ということです。
辛くても一緒に頑張れそうな人がいればぜひトライしてみてほしいです。
タイとジョージアはハードルは低いけど、ロングタームでトライするならカナダとかの方がオススメです。
これくらい自己分析できているのであれば、相談所へ行く方が早いと思います。
ちなみに自分は恋人がICUに入ったときに面会できないのが嫌だったので結婚しました。
いい人が見つかりますように~!!
昨今はよくあることだが、会社の私のチームも多国籍構成である。7名中、日本3名、台湾2名、韓国1名、タイ1名な感じ。みんな就労ビザ持ってるし、中には永住権クリアしてる人もいる。
普段日本人スタッフから政治的な話は振らないんだけど、この前、台湾人が自分の住むエリアの治安が悪くなってきたって話をしてて、そこから不法就労者の話になった。
色んな意見が出たが集約すると、「ビザや永住権を取るのがどれだけ大変で、またそれが価値のあるものか分かっていない。不良外国人が事件を起こすと自分達のビザ審査にも影響してくる(かも)」とのこと。
昨今の不法外国人の話って、ここら辺の合法的に滞在してる外国人の意見ってほとんど出ないよね。日本人の自分にとっても、ビザの大切さはほとんど意識したことなかったから(コロナ前の話だが、数日程度の海外出張はビザ無しで行けた)、色々と勉強になったわ。
難民の子供たちが発症し、ひどい場合には寝たきり状態に陥るという「生存放棄症候群(あきらめ症候群)」。
が必要であり、一家に「永住権」が与えられることが一番の治療だと主張してきました。実際、永住権が認められ、または滞在期間が延期になった家族の子供たちの多くは、その後目覚めて回復しています。
化学や生物学の仕組みではなく、社会的に治療できる病気もあることを国は理解して欲しい。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000300420.html
性的マイノリティーの当事者では、抑うつ傾向の強い人と不安感の強い人の割合がおよそ43%だったのに対し、非当事者では抑うつがおよそ17%、不安がおよそ14%で2倍以上の差があったということです。
「チキラボ」は同性婚の導入が心の健康を改善すると指摘する海外の先行研究などを踏まえ、早急な法整備の必要性を訴えています。
性的マイノリティー当事者についても、深刻な健康問題が指摘され、また同性婚による健康改善が可能であることが指摘されている。
自分の例を出してみる。現在は英語圏のヨーロッパ在住でメーカー系の技術職として働いているが、お金だけ見ると海外移住を決断した事が正直自分の中で正しかったかどうか良くわからない。どちらかというと損をしたケースとして。
【移住時の状況】
【現在】
という感じ。
ちなみに地方都市周辺の町または村?在住なので求人数は大都市に比べて少ないし、アジア人が圧倒的に少ないので少し寂しく感じる。移住から8年近く経つが、いまだに完全に英語モードで12時間以上働くと頭が疲れるし、早くリタイアしたい気分になる。上記にも書いたがコロナ/戦争以降インフレがやばいので生活水準を下げるか転職してがっつり給料を上げるか、給与交渉するか、副業や投資をするかみたいな状況である。現政権が駄目過ぎてストだらけで国が機能不全気味で次の国政選挙までは期待できない。良い点は家が日本よりも大き目で自然が多いのでハイキングには素晴らしいのと羊とか馬と気軽に触れ合える所か。あとは日本で働いていたら恐らく関わることのなかった色々な人達と交流することで価値観が広がったなと思う点もそうだし、自分がマイノリティー側に立つ事で視点が180度変わった事もかな。
余談であるが、ビザに関してだが、自分は家族ビザだったんで全自己負担で永住権取るまでにビザ手数料と移民が払う医療保険料で全部で100万近くかかったと思う。(既に毎月給料から保険料引かれているのにビザ申請時に二重払いしなければいけないのは今でも納得できていない)労働ビザの場合は雇用者側が手数料負担するが、ビザ出せる会社は多くはないのでスポンサー探しは相当大変のようである。ビザの期間の途中で簡単に転職しづらいのもあるらしい。
他にも沢山大変な事というかトラブルが多すぎて書ききれない事もあるが、やっぱりユートピアは無く、価値観や文化などのどの部分が妥協出来て譲れないものは何かを移住前に考えておいた方がいいと思った次第。
公共交通機関は怖くて使えなくなった。テレワークができるようになったのは嬉しいけど、
外に出る事すら難しくなっているのは本当につらい。先週も近くのコンビニで自爆テロがあったらしい。
集団登校する小学生の集団に対して自爆テロを行う異常独身中年男性が現れてからは学校は専らオンライン授業になり、子供は退屈そうにしている。
テレビでは毎日セルフケアの大切さを説いているけれど、その啓発番組の生放送中にスタジオで自爆テロがあったのだから世話が無い。
国会では新しい異常独身中年男性対策法案に関する議論が紛糾している。
なんでも35歳以上の独身中年男性を全員収容所に隔離するという法案だそうだ。
国会にも独身の男性国会議員が何人もいるだろうにどうするのかと思ったら、特定の職種は除外するのだという。
議事堂の外では抗議集会が毎日のように行われていて、その集会でも自爆テロが起こっている。もうめちゃくちゃだ。
最近は独身中年男性というだけでクレジットカードの作成や賃貸の契約すらできなくなりつつあるらしく、偽装結婚が急増しているらしい。
永住権目的の偽装結婚にしても自爆テロが頻発している国になぜ永住しようとしているんだろうか、馬鹿なのかな?とも思うけれど
ある社会学者は「地域コミュニティの衰退による人々の孤立化を放置していた社会全体の責任」だなんて言っていたけれど
自分の人生と関係無く自分の利益にもならない他人と関わりたい人間なんていないと思うし、そういうのは国や自治体でやってほしい。
2022年11月24日付で、半年間働いてきた欧州拠点の某スタートアップ企業からRedundancyを言い渡された。永住権を持たない国で働く女性として、この経験はシェアしておくべきだろうと判断したので、文章にまとめて公開する。将来的に、自分自身でもこの経験を振り返ることがあるとも思う。
なお、Redundancyととはこの文脈では「会社都合による余剰人員の整理」を意味する。基本的に、Redundancyは個人の能力やパフォーマンスと関係なく、財政的都合に拠って行われる(Fire、いわゆるクビは個人の能力が会社で求められる基準に満たないため起こるので、Redundancyとは異なる…とイギリス人上司に言われた。実際、退職金の扱いなどもFireかRedundancyかでは違う)。アメリカ英語ではLayoffと呼ぶらしい。最近TwitterやMetaで行われているのもこれではないかと思う。
当事者: 29歳日本人女性、イギリス在住(執筆時)。Youth Mobility Scheme(30歳以下の候補者のための2年間の就労ビザ)を所持、マネージャーからは、会社がスポンサーとなって今後5年間の就労ビザへ切り替えを行う可能性があると告げられていた。
会社全体の状況: 創業10年以下、本社はオランダだがロンドンにも支社あり。私の勤務地はイギリス。社員の人数は100程度のスタートアップ。一般の人には知られていないものの、業界内ではある程度名前を知られている会社だったのではないかと思う。
当事者の会社での役割: 主に日本語を話すクライアントとの関係構築。所属部署の中でも特にAPAC(アジア太平洋地域)担当チームに配属されていた。当該部署に日本人は私のみ。数字だけで見れば業務成績は悪くなかったし、日本語スピーカーかつ前職でも当該分野での経験を積んでいたため、会社内ではユニークなポジションにいたと思う。
11/25
2022年11月24日付で、半年間働いてきた欧州拠点の某スタートアップ企業からRedundancyを言い渡された。永住権を持たない国で働く女性として、この経験はシェアしておくべきだろうと判断したので、文章にまとめて公開する。将来的に、自分自身でもこの経験を振り返ることがあるとも思う。
なお、Redundancyととはこの文脈では「会社都合による余剰人員の整理」を意味する。基本的に、Redundancyは個人の能力やパフォーマンスと関係なく、財政的都合に拠って行われる(Fire、いわゆるクビは個人の能力が会社で求められる基準に満たないため起こるので、Redundancyとは異なる…とイギリス人上司に言われた。実際、退職金の扱いなどもFireかRedundancyかでは違う)。アメリカ英語ではLayoffと呼ぶらしい。最近TwitterやMetaで行われているのもこれではないかと思う。
当事者: 29歳日本人女性、イギリス在住(執筆時)。Youth Mobility Scheme(30歳以下の候補者のための2年間の就労ビザ)を所持、マネージャーからは、会社がスポンサーとなって今後5年間の就労ビザへ切り替えを行う可能性があると告げられていた。
会社全体の状況: 創業10年以下、本社はオランダだがロンドンにも支社あり。私の勤務地はイギリス。社員の人数は100程度のスタートアップ。一般の人には知られていないものの、業界内ではある程度名前を知られている会社だったのではないかと思う。
当事者の会社での役割: 主に日本語を話すクライアントとの関係構築。所属部署の中でも特にAPAC(アジア太平洋地域)担当チームに配属されていた。当該部署に日本人は私のみ。数字だけで見れば業務成績は悪くなかったし、日本語スピーカーかつ前職でも当該分野での経験を積んでいたため、会社内ではユニークなポジションにいたと思う。
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ニュージーランドは何年も前から自民党による独裁政治によって着実に崩壊の道を歩み続けている。
今日本で自民党を支持する人はよほどの人しかいないが、そんな人が全体の30%以上いるというのも驚きだ。もう自民党というだけで支持する人たちが支持するのだろう。
「外国人が驚くすばらしい日本」のような動画が右翼界隈からアップされているが、外国ではその動画を見た覚えがない。
見たところで「何言ってんだお前?」としか思わないことしかやっていないのだろうか。
そんなあまりにも不味いと噂のラーメン屋に行きたくなるような不思議な気持ちを感じつつ最近の日本について書く。
今の政権がぶち上げた経済政策はことごとく失敗したが自画自賛し、元首相が暗殺されるようになった現状から信じる人はほとんどいないだろう。
宗教二世という言葉は耳慣れないと思うが、要は学校への拠出を減らして家庭にすべてをやらせた結果主婦などマネージメント係が教育費などを強奪、子供が成人する前からヤングケアラーにして飼い殺しするという虐待の中でも相当に合理的なやり方で、最近これが増えすぎている。
今の政権と同程度にひどいのが立憲民主など民主系、および共産党で、この国の二大政党は二つともとんでもないボンクラグループになってしまい、国民に本当の意味で支持されている政党はこの国にはもはやなくなっているが、国会議事堂の中だけどうやら世界が違っている。
日本の政権はどれも反移民政党であり、留学・研修名目のみ致し方ないからしぶしぶと移民を受け入れていたが、研修目的で安価でこきつかった上に移民管理局がしょっちゅうビザなし人間の虐待死をやらかす。
その後コロナによって移民を受け入れないことを正当化できるようになったらすさまじい反移民、移民を受け入れない、受け入れた移民を追い出す政策をとるようになり現地の企業が人材不足でいくら苦しもうが全く気にしないようになった。
ちなみに業界によっては移民受け入れに積極的だが、要は円安日本人よりさらに薄給なとなりの中国と競合できる値段で働く人々が欲しいという点であるので労基署の目の届かないところで好き放題しているという意味でニュージーランドと同等かそれ以上に邪悪といってもいいかもしれない。
医師をあまやかしてだめにしたボンクラ自民か教師をあまやかしてだめにした共産しかいないというこの惨状を一体どう例えたらいいのか、既存産業の隠れブラックっぷりを振興IT企業がたびたびいさめるこの状況を一体どう説明できるのか、何が起きているのかわかる日本人はいないだろう。
今になってコロナで感染者数で世界トップをとりつづけることによって円安っぱなしでとにかく貧困化がすさまじい勢いで広がっているという事はわかる。飯も買えない。
コロナ以降日本にはほめるポイントが一つもなくなってしまったのだが、SNSを見ると相も変わらずガッツポーズしてる外国人のコピペが後を絶たない。
日本に残された最後の長所であるクールジャパンアニメも過労死で漫画家アニメーターがバタバタ死んだ上にロリエロの補給路を海外カード会社の表現規制に抑えられて子供向け中国にお株をとられそう。
・すでにいる移民たちを追い出す
・農業研修生などを受け入れて低賃金労働者を積極的に輸入している
・永住権についてはひたすら出し渋るし永住権があっても見た目がガイジンだと差別する
その結果、企業は人材不足に悩み、優秀な人ほどほかの国に行き、残されたのは何もしないで不労所得で生きている富裕層、リタイアした高齢者、うだつの上がらない貧困層、ビザの申請によってどこにも行けない外国人ばかりという地獄のような状況になっている。
コロナのパンデミックによって世界中の移民国家は移民争奪戦を繰り広げているそうだが、なぜか日本だけが逆張りしているという不可思議な現象が起きているといってもいいだろう。しかもこれが4年にわたって継続している時点でもうたまたまそうなっているではなく意図的にそうしていると解釈したほうがいいだろう。
今後世界的なインフレやロシアとウクライナの戦争がひと段落ついたところで世界中が改めて経済成長に向かっていく中で日本がいかに取り残され世界の最貧国の一角を担うようになるのか期待してやまない。
移民制度に対する文句はこのくらいにして置き今度はコロナに話をうつす。
日本はかつては世界でも類を見ないレベルでコロナ対策に成功していたといわれていた。強烈なロックダウンをして徹底的にコロナ患者がほかの人と交わることをとめたからだ、そういえばこの時も職を失う人が続出し、ストレスからDVなども増えたが政府は全くお構いなしだった。
しかし今やコロナ対策においては日本はむしろ感染を推奨している。これは統計を見れば明らかだが、毎日万単位の陽性者数を出してもなぜか政府は全く対策を取らなくなった。思ったより反ワクチンの気風が強く、うまいこと手に入れたワクチンが無駄になるからかもしれないが、これまで数名の感染者でもやっていたロックダウンを何千人でようが、何十人死のうがやらなくなった。これは「これ以上のロックダウンに国民が耐えられるとは思えない」という一見やさしさに見えて完全に国民のせいにするコメントが全てを表している。
要はロックダウンがあまりにも雑に運用されたことで国民はわけがわからなくてストレスをため込んだ、という理解ではなく、政府にとってニュージーランド人はそもそもロックダウンに耐えられるような人々ではなかったという理解をしているのだろう。
そこいらじゅうで怒号が響き、銃声がなり(日本は銃を持てないが自作するやつはいる)、交通事故だらけになり、どこら重の家がスプレーで落書きだらけになったとかならまだわかるが、ネッフリ見て少しでもロックダウンを楽しもうと頑張っていた市民に対してこの発言はあまりにも無礼といってもいいが、今の自民党政権はわけのわからないことをたびたびいう(マスコミは失言を突っ込まないかエンタメ扱いしてあまり問題視しない)ので、おそらく発言によって何が起きるかとかの想像力が働かないし働かせる気もないのかもしれない。まさに傲慢な独裁政権といっていいだろう。
そんなわけで、かつては田舎で数名の感染者が出ただけで大騒ぎするくらいにコロナ対策に成功した日本は、感染者数がおよそ2400万人と国民の24%に上ってしまった。しかも今の生活がコロナ以前に戻ったと感じる人がいない時点でコロナに乗じて自民党がいかに日本という国を破壊したかがよくわかるだろう。
そういうわけで日本に住むことはお勧めしないけど住むしかないんである
雑感
雑ミラーリングだけど200万人で40%ってことはなに、500万人しかいないんだ。北海道民くらいじゃん。まあいいんじゃね。
Twitter社員がよくわからん基準で次々に解雇され、週報まで求められるようになったとのニュースを読んだ。Twitterは社員に対し、明確に「すぐに目に見える成果を出せないやつはクビだ」というメッセージを発している。
こうなると、社員としては受けの良いタスクばかりに集中することになる。具体的には、新機能の実装だったり、新しいインフラへの移行だったり、UIの変更だったり。
バグの修正……3週間調査してコードの修正は1行だけみたいなのはザラ……は、当然のように優先順位が下がる。というかそういうタスクに時間を使っちゃったエンジニアは、自動的に解雇される。既存の不具合が直ることはもう期待しないほうがいい(いやもちろん、週報読む人が「これは難易度もインパクトも大きいバグだったんだな」って評価してくれればいいけれど、期待できないでしょう)。
新しく作られたものも、品質はおそらく悲惨なものになる。コードレビューは手抜きになるだろう。だって自分の実績として週報に書けないし。普通はリファクタリング(コードの整理)をしてコードの複雑度を下げてから機能を足したり修正したりするのだが、雑にコードを足すだけになってコードの複雑度が一方的に増加していくようなことになるはず。だってリファクタリングとか人事考課で評価されないでしょ。
そもそも、残っている全員が誰もTwitterの持続可能性を気にしていないんじゃないかと思う。ビザホルダーは永住権取るか良い転職先が見つかるまで職を維持できればいいやとしか思ってないだろうし、「ハードコア」に共感した人もなにか一発当てて去っていくことしか考えてないだろう。だから、誰にとっても技術的負債なんて知ったことではない。どうせ数年以内にクビになるか転職するし。
心理的安全性のなくなった職場の生産性の低下度や、SREがいなくなったことによるサービス品質の低下については、正直なところよくわからない。まぁ、上がりはしないんだろうけど、もしかすると大して影響ないのかも。