はてなキーワード: 恨み節とは
ひとまず現状を把握しておくため、俺たちはモーロックの言っていた場所へ向かった。
「本当だ……ヒトがいる」
さすがに皆でゾロゾロと行くわけにもいかないので、偵察に来たのは俺やキンタなどの機敏なネコ数名。
「ぜえ……ぜえ……ちょっと待って……休ませてください」
そんなに遠い距離でもなかったのだが、太っちょのケンジャは既に息も絶え絶えだ。
「肥え太ったお前には、ちょうどいい運動になったろ」
「ふう……余計なお世話ですし、別にそこまで肥えてないですよ。適正体重より2キロちょっと重いだけです」
それも、かなりのな。
俺も1キロばかり重くなった時は、家主がとても深刻な顔をしていた。
それからしばらくの間は、食事制限に加えて運動もかなりさせられたから身に沁みている。
1キロ重いだけでアレなんだから、その倍も重くなってるケンジャはよっぽどだ。
自分への話題を逸らすかのように、ケンジャは耳を澄ます動作に切り替えた。
「……」
「どうだ? 何て言っている?」
できれば杞憂であってほしい。
そういった期待も込めて、恐る恐る尋ねる。
ヒトが話していた内容によると、近々ここで大きな建物を作ろうという予定があるらしい。
そして、その作業は非常にやかましく、近隣のヒトをどう説得しようかと話し合っていたようだ。
ヒトですら嫌がるほど音……。
「ムカつくわね。そいつら、あたしたちのことはアウトオブ眼中なのかしら」
「どうやら以前から、この集会所は彼らヒトの住処だったらしいです」
つまり本来の所有者はヒトだから、俺達を追い出すのに理由なんていらないってことか。
一方的な主張だ。
「“以前から”だと? 我々のほうが昔から、ここにいるんだぞ!」
彼らから言わせれば、俺たちのいう“昔”よりも“ずーっと昔”ってことなんだろう。
それが具体的にどれ程かは分からないし、本当かどうかも怪しい。
だがヒトは俺たちより何倍も長生きだから、事実の可能性はあるが。
いや、もし嘘だったとしても、事態は大して変わらない。
ならば後は“強い者が勝ち取る”という、ネコ社会にも通じる道理によって縄張りの所有者を決めるしかない。
そして、それがどちらかなんてことは、実際に勝負するまでもなく分かりきっていた。
俺たちができる抵抗なんて高が知れている。
ヒトに目をつけられた時点で、この集会所は終わっていたんだ。
「いざ別の誰かのものになった途端に惜しくなって取り上げるなんて身勝手すぎる!」
「そんなことが罷り通るほど上等なのかね、ヒトってやつぁ」
ヒトにとって俺たちネコってのは、その程度の存在なのかもしれない。
皆もそれは理解していた。
故に、周りから漏れる仲間達の声は抗議ではなく、諦念からくる恨み節に近かった。
https://anond.hatelabo.jp/oytc/20200108の補足その1
この座談会でも語られているが、鳥嶋はとにかく作家の休載に厳しい。
確かに慢性的に休載されると読者としても雑誌が「欠陥商品」に感じられることがある。
しかし、では休載させないために何をしているのかというと、作家へのケアとフォローではなく圧迫だったりする。
鳥山明と桂正和が鳥嶋担当時代を振り返ったインタビューや対談を読むと、このようなエピソードがある。
以後、これほどのことは無かったが似たような状態は何度も経験している。
インタビューで「振り返り「倒れればよかった……(笑)」とまで語っている(『ランドマーク』)。
休みを申し出ると鳥嶋は「ふざけんな。連載漫画家が休むというのは筆を折るというのいっしょなんだからな。お前辞めんのか。辞めたくねぇだろ。点滴でも打ってこい!」と激怒してそのまま仕事をさせ、千葉から東京まで打ち合わせに来させていた。
点滴を打って上京する桂に対しては「大丈夫だ、気合だ気合い!」と対応。
連載表彰式も休ませずに出席させ、そのとき桂は顔色が悪すぎて「蝋人形みたいだぞ」と周囲から指摘される。
千葉に帰った桂は医師からの電話で病院に行き即入院、肺炎と診断される。
入院して2日後、病院に来た鳥嶋に「お前さぁ、自己管理がなってない」と怒られる。
(サンドウィッチマンの週刊ラジオジャンプでの桂正和の発言より)
この件など、人道的な問題もさることながら、初期に体力を回復させておくのに比べ、結果として休載が長くなり、ダメージが大きくなったしまっているのだから、打算的にいっても大ミスである
この辺り、鳥嶋の「そもそも編集の仕事がなにかといえば、カッコいい言い方をすると「愛するが故に厳しく」なんですよ」という発言が言葉だけということがわかる。
あと、論理的なイメージがあるが、純粋に根性論の人であることがわかる。
このようなエピソードからわかるように、鳥嶋のメソッドが成果を上げたのは、鳥山桂が筆の速さに加え、超人的体力の持ち主だったという比重が非常に大きい。
鳥嶋桂はたまたま生き残っただけあって、途中リタイアしていてもおかしくないエピソードがいくつもあるのだ。
本当に早いわよねって毎年この時期になると言ってる感じがして、
なんで12月だけは1年を振り返るかのようなしみじみ味わい過ごすのに、
1月はなんも言わないと思うわ。
新年だし。
あとの月は知らないけど
でも祝日の無い月とかは一方的に恨み節かまされちゃうから可愛そうだったりするわ。
そんなうかうかしてるとまたあっと言う間に年始年明けちゃうから、
私の予定はまだ決まってないので、
レッツラゴーとレリゴーって間違いやすいから気を付けないとね。
レリゴーの歌を越える歌がないと1作目を越えられないようなターミネーターのような感じになっちゃうから
でもあのターミネーターの映画が最新のどったらこったらって言ってるけど、
そういや寅さんの新作もルパン並のシージーでやっちゃうのかしら?って思うほど新作が出るって噂だし、
そんでさ年に1度は蟹鍋したいと思って
マーケットにある蟹が売ってる蟹売り場で値段を見たら逆に意味でもうプレイスレスで
価格あってないようなほどで手も足も出ない感じね。
あの蟹味の蟹を越えないとパフォーの蟹食べに行くロードムービーの1作目を越える2作目はできないはずよね。
でも私河豚の美味しさよく分かってなかったんだけど、
最近ちょっとひれ酒だとかそう言った大人の楽しみ言うかそう言うのが分かって来ちゃったんだな!
まだ19歳だけど。
海外からやって来た味の星付け五つ星とかの評価委員の人とかやってきて難しい顔して食べるやつ。
でその審査員役の一番偉い人役にトムハンクスさんが
あまりに審査員の人たちが味の評価にしびれを切らすものだから、
「おれがモノホンを食わせてやるよ!」ってちょっと業界用語混ぜながらバンと机を叩きながら立ち上がって言って
本当に美味しいお店、
実はお店と言うより漁師さん達に人気のあるご飯を食べる何気ない港の食堂に連れて行こうとするわけ、
「いや、ちょっと今蟹雑炊と河豚雑炊食べたばっかりだから、今はいいです!」って言う
そこでトゥービーコンティニュー!
次からは強くてニューゲームなパート2に続く感じを匂わせるのが映画の決まった方程式というか、
雷の力で洗濯機しかもドラム式に潜り込んでタイムスリップする感じが
いままで映像化は無理って言ってたほどの映像表現で贈る大スペクタクル!
ワープ航法で光速に達しながら宇宙船内でご飯を炊飯器で炊こうとしてたけど、
到着したらカレー食べようね!言ってたんだけど、
お米の名前なのかアンドロメダ星雲が好きなのかダブルミーニング。
米だけに!
うふふ。
私パン屋さんでパン買ったのにまたサンドイッチ屋さんによってサンドイッチ買ってたという、
鞄にサンドイッチ入れようとしたらパンが入ってたからビックリしちゃったわ!
なんてウソだけど。
ハムサンドとソーセージサンドに、厚焼き玉子サンドと玉子サンドって
ほぼ全部サンドじゃん!って思っちゃうほど自分でもやれやれよ。
ちょっとマジ出す出す詐欺で出せてなかった石油ファンヒーター出したいわ。
あの暖まりっぷりは一級品じゃない。
寒かったのでホッツ白湯ウォーラーインレモンアンドハチミツでハニーな感じのモーニングでした。
白湯も風味付けしたら
苦手な人も行けるはずよ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
うちの知り合いにはSwitchのユーザーって結構いて、スプラとか遊んだりするんだけど毎回どうしてもこれだけは許せないって事をする。
それはマルチプラットのゲームに対してクオリティをすべて同じにしろってヒステリック喚かれること。
Switchってどう見ても、PS4やXboxと比べると性能が劣る。
確かに持ち運びの部分とかは便利で良いと思うんだよ。この間発売されたLiteも良かったよ。
でも、あのサイズでPS4やXboxと同等のクオリティを求めるのは間違いだと思うんだよ。
どのコンシューマーにも長所短所が存在するわけで、任天堂のハードは性能よりもその他の面を強みに出してるでしょ。
例えば、ファミリーで楽しんだり、ファミコン時代から続いているようにフレンドとOnlineやったりと楽しめる。コミュニケーション的な部分はSwitchに限らず、結構頑張ってると思うんだよ。
PS4やXboxは、グラフィックだったりサウンドだったりムービーだったりと、そういう部分を強みに出してる。
もちろんOnlineもあるけど、任天堂ハードと比べるとなんだろうね、殺伐としてる?血の気の多い人がいっぱいいるイメージが有る。
まあそれは置いておいて、そうやった各ハードには長所短所があってSwitchは性能を一番ではないと思うんだ。
それなのに、他のハードと劣らないクオリティを出せと言うんだよね。
Core i7と相応のグラボ乗せたPCで快適で綺麗に動くのを、i3と内蔵GPUで動かせって言ってるようなくらい酷い。
言い過ぎな比べ方だけど、それくらいの無茶を平気で言ってる。
いい加減にSwitchの性能では、同じは無理だと気づいてほしいと俺は思うわけです。
むしろ多少グラフィックに物足りなさがあってもSwitchに移植して遊べることが嬉しいと思うんだけどね。
それ以上のクオリティを求めるのならPCで買うなり、PS4やXboxを買えばいいのにと普段から常に思ってる。
実際に俺の場合は、SwitchだけじゃなくPS4でしか出てないソフトもあるからPS4本体も購入したし。
Switchでしか遊べないものはSwitchで遊べばいいって割り切ってるんだけど、なぜか他のハードに憎悪むき出しの知り合いがいる。
昨日、あんまりにも憎々しげに他のハードとソフトメーカーに対して恨み節を語るものだから、
本人に「PS4もXboxも悪くないし、ソフトメーカーも悪くない。ただ単純にSwitchの性能ではそこまでだったってだけでしょ」って言ってしまった。
結果はお察しで逆上。
消費税が8%から10%へと増税されることについて様々な意見が飛び交っている。
その流れに乗じて、消費税率3%から5%への過渡期に生まれた20歳そこそこの若輩者の私が、消費税に対して日頃から思っていた意見をぶちまけたい。
まずはこれ。今行われている議論は、果たして本当に「2019年の今」行う必要があったのか?
そもそも消費税は、1953年にフランスで考案されたものだという。フランスではそれ以前にも支払税や売上税という形で消費税に類似した制度が存在しており、1960年代から70年代にかけて、当時のEC(EUの前身)諸国を中心に消費税制度の導入が進んでいった。
一方の日本ではどうだったのか。1989年、竹下登内閣で消費税法が施行されたものの、それに対する反発もあって首相が年内に辞任したことは広く知られているのではないだろうか。当時はこの世に生を授かっていなかった私も、教科書的な知識としては把握していた。
だが、それ以前の消費税導入の動向についてはほとんど知らなかった。せっかくなので調べてみると、1979年の大平正芳内閣や1987年の中曽根康弘内閣で導入が検討されたものの、大きな反発に遭い断念したという。
これを知って、正直色々と落胆した。西側のヨーロッパ各国で消費税が導入されたのが1970年代だから、70年代末に日本でも消費税導入に関する具体的な議論が進められたのは良い按配だったのではないだろうか。しかし国民の強い反対に遭い頓挫する。当時は生まれてさえもいない若輩者が、40年も前の日本社会を後出しじゃんけんで批判したところでどうしようもないが、何故こんなことになってしまったのか。
法案を押し切れなかった与党の自民党に対しても失望するし、目先の利益を優先して財政の赤字という課題の解決を先延ばしにした有権者にも呆れてしまう。
もっと早い段階から消費税を導入していれば、80年代後半のバブル経済と重なって税収を得られたのにと思ってしまう。将来の経済動向や最善手について分からない当時の日本人を、当時生まれてすらいなかった人間が今更批判したところで仕方がないのは十分自覚しているが……。
正直もっと短い期間で税率を引き上げていくことが出来たのではないか。それが無理だったとしても、1970年代に消費税を導入していれば、2019年よりも前に税率10%になっていたのではないか。
この上昇傾向が今後も直線的に続くとすれば、現在のEU諸国の一般的な消費税率である20%に到達するのは2040年頃。その頃の日本は果たしてどうなっているのだろうか。
世間的に一番合意を得られていないのが、新聞の定期購読にかかる軽減税率だろう。
A:ニュースや知識を得るための負担を減らすためだ。新聞界は購読料金に対して軽減税率を求めている。読者の負担を軽くすることは、活字文化の維持、普及にとって不可欠だと考えている。
20%台の消費税率を導入しているEU諸国でも、新聞は10%以下の軽減税率であることが多い。だが、この条件に当てはまるのは何も新聞だけではない。書籍や雑誌、日本であればNHKの受信料についても同様のことが言えるだろう。事実、多くのEU諸国では書籍や雑誌にも軽減税率が導入されている。
何故この理屈が新聞の定期購読にしか成立しないのか、その説明は足りていないのではないだろうか。その責任は当然政府にもあるし、外食やコンビニのイートインの税率については紙面に盛んに載せるものの自身の軽減税率のことになると都合の良い態度を貫く新聞業界にもある。
消費税について時間をかけて議論している割には、軽減税率に関する議論はあまりにもお粗末であるように思える。生活に最も直結する食料品が軽減税率を受ける一方で、水道代や電気代、医薬品など他の生活必需品は適用外であることの理由がいまいち見えてこない。そんな状況で新聞の定期購読だけ軽減税率が導入されるのだから、違和感は尚更だろう。
軽減税率への個人的な意見としては、10%まではあらゆる品目で一律に引き上げてしまっても良いのではないかと思っている。フランスやドイツでは食料品や医薬品などの生活に直結する品目、教育や不動産などの分野で税率が10%以下に抑えられていたり非課税であったりすることを鑑みると、かなり乱暴な意見であるのは重々承知しているが、今の不完全な状態で下手に軽減税率を導入するよりはマシではないか。現状では、客が商品を店内で食べるか持ち帰るかでレジ処理を変えないといけないコンビニやファーストフード店の負担がいたずらに大きくなるだけだろう。勿論、消費税増税を先延ばしにして議論を深めてから導入するという選択肢もあるが、消費税増税を先延ばしにしてきた今までの日本社会の動向をふまえると、増税自体がうやむやになるという懸念が拭えない。
税率が10%に引き上げられた後も、軽減税率を適用する品目や分野に関する議論は続けていくべきで、場合によっては8%以下の税率や非課税という選択肢も視野に入れて検討していくべきだろう。
消費税増税に関しては今後の日本社会のことを考えると当然とは言わないまでも妥当ではある、と個人的には思っている。だが、今から数十年前の政治家や有権者にはもっと消費税について真剣に考えてもらいたかったし、導入した後の税率の引き上げ方や議論については稚拙な部分がたくさんあるし、軽減税率はその最たる例であると恨み節も言いたくなってしまう。
消費税増税については、今後の日本社会を築き上げていくのは若い自分達であるという当事者意識を持つ大きなきっかけになったと好意的に捉えておこう。
パナを退職したり勤めてる人のを読んでると、自分が辞めた頃と変わってるところ変わってないところがあるので興味深かった。
https://anond.hatelabo.jp/20190612010558
相変わらず朝会や昼会で綱領、信条、七精神の読み上げとスピーチやっているのは松下幸之助創業者の文化を伝承しているのだなと意外。
自分がいた頃は社歌も歌ってたが社名が変わってから止めたのか?歌詞に社名が入っていたかどうか忘れたが。
十数年、綱領、信条、七精神毎日声に出していたが結局覚えられなった。
スピーチは毎回何を話したらいいか悩むことを、当時の上司と雑談してる時に話したらマジで叱られたことがある。
「それを考えるのが技術者や」
今だにその真意はわからないでいる。ちなみに当時の上司は今のパナの社長をしている。
結局自分は1、2分のスピーチで笑いを一回はとることを目標にしていた。これは今でも役に立っている。
上司にも内緒で社内転職先と交渉して転職が決定してから、あとは上司に報告すればよい制度。
自分のやりたい仕事と違いスキルが生かせないと思えば転職先と交渉すればよい。
もちろん転職先で生かせるスキルもなく今の職場が嫌いとかの理由では先方にも相手にされない。
サービス残業がないとか書いてあったのでそこは良い方向に変わっている。
部署によるのかもしれないが読む限りは勤怠でごまかしが効かないシステムを採用してるようだし。
自分の頃は当然のようにあったし有給消化なんかできなかった。その日に有給をとったことにして幽霊として職場で仕事していた。
遠方の祖母が亡くなった時に2日休むことをルールに従って申請したら「そんなに休むんか」と言われたこともある。
ただ土日祝は確実に休めた。自己啓発ということで土日に出て勉強する制度を利用して仕事してる社員もたまにいた。
ここからは自分のエピソードだ。長文の恨み節や愚痴になるだろうからラクガキ程度に思ってほしい。読みづらくあえて詰めて書く、
全く連絡を受けてない会議に呼び出されて「なぜ会議に出ない?資料をなぜ用意してない?メールしたやろ」と
罵倒された場面はいまだにフラッシュバックとして発作として現れるし夢にも出る。
単純に上司が自分にメールしてなかっただけだったのだが、それを話すことすら怖くなっていたのでかなりの重症だ。
電車でも隣の車両に上司がいるのではないかとか職場でもトイレで首吊ることばかり考えていた。LANケーブルはすぐそこにあったし。
ある日上司から呼び出され転属願を書かされた。転属理由は上司が話す言葉をそのまま書き写すだけ。
休職期間はかなり長くとれるし安くなるけど手当も出る。これはベンチャー企業では無理だろう。
主治医が復職可能の診断書を書いたので復職すると人事に持っていったら人事担当が
「うつ病は完治した」という言葉がないと復職は認められないと言う。
当時のあの会社の人事ですらメンタルヘルスへの理解はその程度だったのだ。
その後も休職してしまい復職可の診断書を持っていくと転属先上司と人事部長と面談となった。
現在早期退職者を募っているので利用してはどうかと。一ヶ月後が締め切りとのこと。
聞けば早期退職は何ヶ月も前から募っていたそうだが今まで何も連絡がなかったということと、辞める気はない旨伝えたが
かなり色々言われた。こういう時はボイスレコーダーで録音しておくほうが良い。
理解できてないようなのでちゃんと奥様加えてご説明したいと自宅まで来るという。
妻も仕事を休まないといけないので断ったが強引だった。
その日の夜7時に来た人事部長の第一声は「会社と家まで遠い」だった。
距離は遠いが時間的には1時間半と普通の範囲だし同じ駅から通っている社員もいる。
この第一声はもちろん辞める理由にしてほしくて言っているのである。
医者は別の病名を言っているのだが何故か人事部長が診断名をつけている。
で、社風と自分が合っていないのではないか。だから転職をすすめると。
自分「最初の頃は家にひきこもって療養してましたがおかげさまで外出できるようになりました」
上司「図書館へ行って資格の勉強をするとかしなかったのか」とあきれた顔で言う。
ボイスレコーダーで録音しておいたほうが良い。
当時の労働組合はこういう時は全く役に立たなかった。
組合活動動員で当時の某野党議員の多量のビラを各家屋に入れて最終電車で帰宅とかやらされたのに役に立たん。
結局あきらめて退職して、今ではうつ病として障害者手帳まで持っている。
退職の判断は今では結果的に正しかったと思うし、障害者になり低収入で暮らしているが
ついでながら
自分は当てはまらないが、パナは才能知識そしてスキルもある社員がたくさん集まっていた。
優秀なのにつまらない仕事ばかりでいやになって転職した先輩もいた。もったいない。
今の社長が就任する前まではそんな優秀な人材を生かせない会社だったのだろうとは思う。
記事を読む限り、今は変わってきてるようだ。
男性の、性的アイデンティティの堅固さって何で保てるのかよく分からない。
その辺揺らいでる男性はガチのセクシャルマイノリティが殆どで
それ以外は何の疑問も持ってないのがデフォに見える。
https://anond.hatelabo.jp/20190505075638の増田の反応見ても
これ女だったら人生で一度は似たような事考えた事あるだろと思うけど
男性(と思われる人)は皆茶化してるか理解不能という反応ばかりで
本当に男性ってこの手の事考えた事一度もないんだな、と思う。
当たり前じゃん!
じゃあはっきり言うけどさ、
女は異性を捕まえる上ではヴァギナ力(う゛ぁぎなりょく)という巨大なパワーで下駄履いてるのよ。
(別にまんこでもいいけどここではこの問題を語る時の美輪明宏の語彙であるヴァギナを使う。)
これもはっきり言って欲しいなら言うけど、そんなんかなりの割合で「NO」だろうよ。
女でなくても結婚するなら男と結婚する男が今より大勢居る筈だろ。
それ本当に聞かなきゃわかんないの?
それとも答えはNOだとわかってるのに圧迫尋問でYESにさせたいの?
ネットのコミュ障語りとか社会不適応語りとかでもわかるでしょ。
その語り手が男なら友達も居ない交際経験も無い全部閉じててずっと孤独ですってなるけど
女ならなんだかんだいって遅くとも大学では数人と付き合ってて現在も彼氏がいるとか結婚してるとかになる。
すっごい人付き合いが出来ないとか悩んでるとか孤独だとかいいながらしれっと異性のパートナーはいる。
なんでそうなるか?
ヴァギナ力じゃん。
ヴァギナがあるのでそれがニーズを生んで異性の方からアプローチしてくれるからコミュ障でもパートナーができる。
男のチンコにはそんな需要やパワーはないのでコミュ障にはなんにも起きない。
女のコミュ障には人間的魅力(笑)があって男のコミュ障にはないのか?
んなわけねーじゃん。
同じぐらい閉じた人間でもヴァギナ力があれば引き合いがあるってだけ。
これって要するに自分が異性のパートナーを獲得するに当たってヴァギナ力で下駄履いてきたという事実から目をそらしたいだけでしょ?
自分で答しってることを圧迫質問で他人の口から否定させようとしてんじゃねえ。
お前は世間的な最大のセールスポイントを取っ払っても誰かから親密になりたいと思われるほどのすげえ人間なのかと。
一見卑屈風だけどすごい自信家というか欲しがりだよね。
どれだけ肯定されたいんだよ。
世の中にそんな特別な人間いくらもいないんじゃないの?多くて1パーセント以下じゃね?
これはニヒリズムじゃないぞ。
「性的アイデンティティ」さんの空論の方が人を苦しめる妄想でしかないじゃん。
やたら特別な人間として求められたいっていうの、変なフィクションコンテンツの見過ぎじゃね?
あなたはたまたま何らかの距離が近い人間としりあって現実的なメリットの交換で距離が縮まって付き合ったり結婚したりするんです。
あなただけでなくみんなそれだけです。
別に嫌なことでも気分悪いことでもねえだろ。
事実を見ろよ。
いい大人がこの世にありもしない「特別な関係」を大真面目に語るな。中学生までだろそれ。
「最初あんたがチヤホヤされるのはヴァギナがついてるからで、それ以外に何も無ければ飽きられますよ」って厳しく言ってた。
ヴァギナついてない女装者としてはそりゃ恨み込めて言うよねそこは。
自分が魅力的な男と付き合ってこれたのはそれこそ自分の特別な才能や能力のおかげであって、お前等凡庸な女はただのヴァギナ力じゃねーかと。
で、美輪はもちろんただ恨み節するんじゃなくて「だから飽きられて捨てられたくなければヴァギナだけの馬鹿女にはならず中身を持ちなさい」みたいなこと言って励ましてたし、ほんとにヴァギナだけの頭悪い女は頭悪い男としか接点もてないだろうけど、ヴァギナが最初の突破口になったり繋ぎとめる重要な要因になったりするのは事実であって、そこを否定して何になるの?
「性的アイデンティティのゆらぎ」は、「知れ切ってる事実を否定しようとしてる変な心の動き」としか思えない。
恥ずべきことではないと思うけど別に。
動物の話で言えば
メスは最低限自分の子を産める。最低ライン保証がメス。メスというだけでニーズがある。
オスは勝ち負けが激しい。最低ライン保証が無いのがオス。オスというだけではニーズがない。
男は需要がないのがデフォだから、基本状態では誰からも狙われないの。
はなから財産無くて自分で食い扶持稼ぎなさいって言われた人間は心が安定してるだろ。
これが男。
女は女ってだけで男から狙われて引く手があるので、浮かれるし不安定にもなる。
なんかすごい財を持たされてしかもその値打ちがどんどん変動していって
上手く換金しないと損しますよ後悔しますよなんて言われた人間はどうしても心が不安定になる。
これが女。
男の競争弱者は再生産とか家族とかから一生疎外されて孤独死するけど、
生まれてからずっと財産持たない状態なので心は安定しててゆらがないわけ。
女でも真性の喪女(心身の支障でマジでニーズがないか、もしくは自ら積極的に財産放棄した者)は男と同じように安定しててゆらがないんだと思うよ。
ヴァギナ力のせいで財産防衛しなきゃいけなかったり望まない相手を追い払ったりとかヴァギナ力の負の面は大声で強調するのに、
ヴァギナ力のポジティブ面は事実として受け入れることすら出来ずに「性的アイデンティティのゆらぎ」とか変なこと言い出すの
物事をちゃんと考える力が無いからそういう支離滅裂な考えに固着する。
持たなくていい不満を持つ。
これ女だったら人生で一度は似たような事考えた事あるだろと思うけど
男性(と思われる人)は皆茶化してるか理解不能という反応ばかりで
本当に男性ってこの手の事考えた事一度もないんだな、と思う。
そりゃ男はそんなこと考えない。
男は素のままの自分が愛されるなんて妄想を持つチャンスが無いので。
稼いだり名を売ったり能力をつけたりして自分に着けた外部的なもので需要を得るんだと最初から思ってる。
「ボクが稼がなくてもボクを選んだ?」なんて聞いてくる男に好感持つか?持たないだろうに。
男でそんなこと真顔で言うのは生育環境に問題のあった何らかの人格障害者か、若い頃に素だけでモテまくったよっぽどのイケメンかだ。
(このあいだ元トップホスト42歳が「もう一度輝きたい」つってyoutubeやtiktokやるという痛々しいドキュメンタリーがNHKでやってた。
あれは男だけど「性的アイデンティティクライシス」に苛まれてる人。可哀想なあほとしか思えない。)
ヴァギナ力なしでも惹かれてくれる男を選びたいならヴァギナを切除して髪も切って男みたいに装ってから相手探せばいいじゃんよ。あほくさい。
男で言うなら「ボクはありのままのボクを愛してくれる女性とめぐり合いたいので手足の腱を切りました、子供並みの筋力と労働力しかありません」
「自分のことばっかり考えてるろくでもないナルシスト」って思うだろ。
パートナーにそんなに清い動機を求めるなら、自分は同じ問い詰めに耐えられるの?
別に異性じゃなくて同性の友人でも、長所やメリット一個一個削除していったら最終的にはクソみたいな奴になるやろ。
削除していくどっかの時点で「こんなんならこいつとそもそも親しくなってなかっただろうな」ってなるだろお前も。
そのくせなんで自分が選ばれる理由だけはこの世にあり得ないようなピュア性や絶対性を求めるんだよ。
けものフレンズ2のプロデューサーや関係者が自演してて炎上してるみたいだが
自演垢や裏垢(というほど名前隠してもない)でたつき監督への恨み節を吐いてるのは何故なんだろう。
いざこざがあったのはたつき監督に言わせれば角川との間なわけで、角川の連中が恨むならまだしも、テレ東のPとかアニメの制作会社のスタッフがたつき監督を恨む理由はないような。
特にテレ東は騒動の当初はたつき監督側と再度検討するような姿勢を見せていた。ふりだけかもしれないが。
また、不自然なのは騒動や疑惑に関する様々な仕切りや交渉、工作などをやっている可能性が最も高いと推測できるのは福原Pであるはずなのに、けもフレ2の無能のアホ連中が語ってる恨み節はたつき監督向けな点。
もしかしたら、たつき監督はツイッターでいつもとぼけたふりして呟いててあくまでクリエイター気質みたいな体を装っているが、悪質な本性を持つ人物なのだろうか。
いきなり角川の達しで2期外されたといち早く内情を呟いたあたりや、十分売れたのは事実とはいえ未だ推測値とは開きが大きくランキング工作疑惑は晴れていないAmazonランキングを逐一チェックしてスクショして貼るあたりなど、分かってて動いている狡猾な人物である可能性も高い。
しかし、けもフレ2側のスタッフ連中の幼稚な自演や工作の手口を見れば、なんとなく対立構造にあるのはたつき監督だからたつき監督を叩いてるという幼稚な理由からの単なる八つ当たりの可能性も十分に高い。
ただ、普通に見たら単なる嫉妬、八つ当たりと処理してもいい話なのだろうが、たつき監督や福原Pというのは過去にも喧嘩別れみたいなことをしている。
たつき監督と福原慶匡は過去に石ダテコー太郎とかいう監督とタッグを組んでたが、喧嘩別れしている。
福原慶匡の経歴や人となりは結構怪しく、吉崎観音叩き記事を友人のライターに書かせた可能性がある。
吉崎観音によればけもフレ1期の脚本はたつき監督と吉崎の他、当初、シリーズ構成・脚本としてクレジットされていた田辺茂範氏の貢献の大きさが語られているものの、たつき・ヤオヨロズ側は脚本はたつき監督がやってるということにしてクレジット変更をさせるという、不自然な動きがあった。
田辺氏がその後トクサツガガガの脚本で高評価を得ていることを踏まえても、田辺氏は名前だけの役立たずで、たつき監督だけが脚本にメインで関わっていた唯一の有能な立役者というのは都合が良すぎる主張・解釈に思われる。
インタビューにはあまり出てこなかったけど、脚本構成の田辺さんにもとても助けられています。ぼくとたつき監督だけだととっちらかって収集つかなくなるなーといつも思いますw そのくらいたつき監督とぼくは似てるなーと思います。— 吉崎 観音 (@yosRRX) 2017年3月4日
一昨年からの一連の騒動に関する動き方は圧倒的にたつき監督、福原Pらヤオヨロズ側の方が上手いのは確か。まあ元々黙っていれば不戦勝できる有利な立場だから黙ってるだけで上手い立ち回りになるが。
そうとはいえ、ヤオヨロズ側にも怪しさは十分にあることから、この騒動はどちらかが絶対正義でどちらかが絶対悪という話でもない可能性がある。