はてなキーワード: 役職とは
井戸さん時代に退職しているから今の斎藤さん時代は分からんけど、
ぶっちゃけ斎藤さんの前から、職務の階級関係なくパワハラする人は多かったなと思う。
県職員に対するアンケートにも、このような趣旨の意見を寄せている人いたけど、私も同意見だ。
〇〇課の××さんはパワハラ気質だ、そのせいで部下が休職してるって噂も聞いてたし、〇〇課の役職ついてる人がパワハラが原因で停職処分を受けたってメールも見たことあるし。(しかも複数名)
もし仮に斎藤さんがパワハラ気質の人間でも、周りがしっかりしてて、パワハラに対して絶対に許さない環境が整っていればこんな大事にはならなかったと思う。
私は今民間企業に勤めているけど、この手の噂は全然聞かない。パワハラが日常茶飯事になっているのが異常だって気づいて欲しい。
また、一連のニュースで「兵庫県民はなぜ知事へのリコール運動をしないのか」と疑問に思っている人もいるだろう。あくまでも私の考えに過ぎないけど、兵庫県民は地元地域への愛着性はあっても兵庫『県』への帰属意識が低い、てのはあると思う。
兵庫県は廃藩置県の際、元々5つの国を無理矢理1つの県にまとめて出来た県だ。場所によって方言や生活圏、気候がまるで違う。
阪神淡路大震災も、兵庫県北部の人は揺れを経験していないし、兵庫県北部は毎年数十センチの雪が降る場所もあるが、南に住む人間にとっては知る由もない。
兵庫県内には、芦屋のような高級住宅街が立ち並んで税収の高い自治体もあれば、高齢者の割合が高く過疎化している地域もある。
地元は好きでも、だからといって兵庫県全般が好きって人はそんなに多くないのではないかな。
だから、皆は『県』のことになると一気に無関心になるのだと思う。
井戸さんが長いこと知事をやっていたのも、他に有力な候補者がいなかったからに過ぎないのは指摘どおりだ。
県民からのリコールも難しい以上、今の兵庫県を良くするには、知事や側近をはじめとしたパワハラした人を全員処分して、前時代的な慣習や年功序列、理不尽な人事異動や処分を見直すくらいのことしないと無理じゃないかな。
新規採用試験を辞退した人が4割いるってニュースにもなったけど、県職員の離職率も公務員の中では多い方だったはず。そりゃそうだよな。職員守ってくれない職場なんている意味ないもんな。
2週間前に但馬⇄淡路間の異動内示出したり、家買ったばかりの人に対して2年間単身赴任命じた職場がまともな訳ないもん。こんなことが普通になってるから、公益通報制度が機能してるからどうか、外野から言われる羽目になってるんじゃないの。
同期がほぼ全員昇進し管理職となっていく、後輩も昇進して同じ部署の違うチームの役職者になっている状況を見て思うこと。
〇基本的に同期のほとんどは最終的には課長クラスに年功序列で上がる
〇役職者一歩前の職位で昇進が止まっている
<思うこと>
あまり自分に自信がなく、かつプライド的なものもないので、恥ずかしくて会社にいられない!という感覚ではない。
ただ、毎年の昇進発表時期に、自分はまた上がらなかったことと、後輩が昇進した、同期がもう一歩上の役職に昇進したという現実を目の当たりにするのは、
辛いというかため息が出るというか、badな気持ちにはなる。
初めて同期で(おそらく)自分だけが昇進してないということが分かった時からこれでだいたい5年。
どんどん昇進しにくくなるだろうなと思ったのは以下の理由。
(昇進しなかった側=私の思い)
・実態は分からないが、他の人が昇進のために費やした労力や業務負荷は自身のこれまでのそれらとは同じだったのかという疑念
→各職場やタイミングごとに、業務内容や負荷が異なることは事実としてあるが、それと同様に、昇進した人の中で私より業務内容や負荷が低かった人もいるだろう。
また、評価を過大にしてくれる上司もいただろう。そのような状況で昇進した人が、私と同じ状況だった場合に昇進したのか?と意地悪く思ってしまう。
・今から昇進に向けて頑張るにしても、これまでの×を跳ねのける労力が、他の人が費や唾tものよりかなり多いだろうという諦念
→これまで評価されなかった状況は、×印が積み重なっている状態であり、それを跳ねのけて「こいつは昇進に値する」という評価を得られるには、他の人が「普通に」昇進した時に
費やした労力より多いはずと思われる。その事実は自身を疲弊させるし、これから体力気力も落ちていく中、やる気がなくなっていく。
(評価する側)
・これまでの×の履歴がある以上、自分が評価して「働きが昇進に十分値するレベル」と思ったとしても、よほどのものじゃないと〇をつけにくいという認識。
→評価者としての評価もされるため、自身がつけた評価をしっかりと説明出来る必要がある。これまで×が積み重なってきた人に〇をつけるとなれば、その評価をしっかりと説明出来るようなできる成果が必要で、それが出来なければ評価者としての自分の評価に疑問符がつきかねない。そうなると、これまでの年功序列的な評価よりも評価する目線が一層厳しくなる。
・仕事のアサインについても同様で、成果を出せる仕事をアサインするにあたり、これまで×が多い人と、これから昇進がかかってくる若手なら、後者の方が昇進可能性もあるし、アサインする理由も説明しやすい
→これまで×が積み重なってきた人に、そもそも成果を出せる仕事をアサインをしづらくなるし、失敗したとしても「若手なので」という言い訳が立つ。
多分、それぞれこのような思いを持ちながら行動することになり、そしてどんどん昇進可能性が消えていくんだろうなって思う。
もちろん昇進した人は「自分は頑張って、お前は頑張ってないだけなんじゃないか?」や、身近な人は「お前これミスってたよな、それが響いてるんじゃない?」等を思うのだろう。
また、「仕事が降りてこないなら腐らず自分で仕事を作ったり、頑張ってコツコツ積み上げていくしかないんじゃない?」とも。
でも昇進しなかった私からしたら、どうしても「いやいや運悪すぎたのが続いてこうなったんだよ」 「そこまでせずに上がった人、いいなあ」とも思ってしまう。
そして、昇進するかしないかを判断する直属の上司は、上記の考え方で穏当に過ごすために、私には成果の出る仕事は降ろさない。
そして、私はこのまま。
愚痴吐かせて。
とある社内横断的なプロジェクトで最近関わり始めた20歳くらい年下の別部署の後輩女。
直接的なキッカケは、そいつから出てきたとある提案を俺が却下したことだと思われるのだが、そいつの上司から
「あいつが『増田さんが上から目線で一緒に働き辛い』』と言ってるんで、反省し対応してくれないか」
とのクレームがあった。
しかし、例えて言うなら「このプロジェクトの目的を達成する為には必ずやらないといけないこと」に対して「自分は嫌だからやめましょう」と言い出したから却下しただけだ。
詳細な理由説明はしなかったが、そもそもそれが嫌ならプロジェクトメンバーに加わるなよみたいなレベルの話だった。
俺のそいつに対する言動は上から目線なのかもしれないけど、20歳近い年下の、別部署とは言え役職も下の後輩・同僚に対して完全にフラットな目線and/or下から目線で話す・対応するって現実的に不可能じゃねえ?
そいつの話を聞いていると、どうも「自分の意見・アイディアはある程度以上尊重されて当然」みたいな認識をしている疑惑があって、質を伴っていて本当に尊重すべきアイディアなら良いけど、全部はやっぱそうじゃないわけで。
直接的な指導権限が俺にあるわけじゃないし、基本的には良い気分で働いてパフォーマンス出して欲しいから、まずは自分の言動を気を付けるというかそいつに対して「配慮した対応」をしないとなって感じなんだけどさ。
クレーム言ってきたそいつの上司も、そいつの発言の妥当性とかホントに評価してんのかとか日々どういう指導してんだとかあるし。
色々モヤるけど何とかするわ。
これまでも何度かそういう処分はあり珍しくもないとスルーしていたが、処分された対象者はかなり高い地位の社員だったらしい
まあ、それも別にいい
感想を一人一人に求められる
適当に聞き流していたが、多くの人の感想がハラスメントをした側、処罰された側への感想ではなかったか?とふと今になって気になった
自分かハラスメント被害者だったら、と被害者視点の感想述べた人がいなかったと、今になって気づいて気持ち悪いなと思ってしまった
その会で出来事を説明した人・そのディスカッションを持ちかけた役職者の視点や質問の仕方に、意図せずともそう仕向けるものがあったのだろうか
ハラスメントというと被害者がいるわけだが、その被害者の話は一切なかった(プライバシーの問題等で出せないのだとは思うが)事が、議論から被害者側の視点が出なかった原因ではあると思う
そのディスカッションで自分がもった感想は最初から最後までハラスメントを受ける側のものだった
役職者が社内外のホットラインで告発する前にもっと現場でコミュニケーションをとっていこう、と言った
それができる現場だったらハラスメントも告発も起きてないだろう、被害者はそうする他なかったんだろうなと聞きながら思っていた
メンタルヘルスに関する研修なら、決してこういう説明にはならないよなあと今思い返して思う
問題対象のための金銭も社外に問題が出れば桁がいくつも上がることもありうるわけで
起きてしまい社外に話が出た時点で会社としては大打撃なのだろう
ブラジルとかポルトガル語圏で天空戦記シュラトがウケてるとか知らなかった
ロシア語のバブルガムクライシスの楽曲コピーも良かった
カラオケじゃなくて、ちゃんとギターとかキーボードとか演奏してるのも多い
これって、結局は違法コピーの影響でもあるんだろうな
海外でナルトが流行った原因のひとつは、動画サイトとか最近だと独自に立ち上げたアニメの動画だけのサイトに上がってる違法コピーを見ているからで、
いわゆるファンサブとか、日本人からすると微妙な翻訳が付いてたりするけど、アニメは絵だけでも面白いからな
ただ、違法のアニメ動画で反社の人たちとかが儲けてるので、最近は抜本的に取り締まるようになってきて、違法サイトはいくつか潰れてるのが確認できる
まあ、違法でなくても、海外で権利をちゃんと買ってテレビで放送しているのもあるだろうし、日本と微妙な時間のズレとか、ウケるところが微妙にズレてたりして、
日本だとあんまり知られてないOVAとかの知名度が高かったりするのは面白い
フィリピンのボルテスVみたいな現象が世界中で散見されるのだから、これは流石に知らねーだろ、みたいなアニメの話で海外の人と盛り上がるのはありそう…😟
そういえば、昔、某場所でアメリカの政府で働いている国家公務員の人と偶然出会って、
自分は中学英語以下レベルなのに、まあ、色々とあって、長々と会話をすることになってしまったのだけど、
カンザス出身でなんか苦労して政府の役職を得たらしいので、オズの魔法使いの話したりとか、特撮好きだったので、ゴジラの話したりとか、
そんなんで、お互い言葉が通じないながら、そこそこ盛り上がった覚えがある
映画とか、アニメとか、音楽とか、共通の話題があると便利だよね
『機械』
夫との関係に「離婚」という選択肢が浮かび始めたのは2年前、長女が18歳になった頃からだ。
大学生になってから、気の強いはずの長女が泣いて帰ってくることが度々あった。学校やアルバイト先で、人の輪にうまく溶け込めず悩み続けていた。彼女は傷つきやすい子供の心を抱えたまま、大人になろうともがく渦の中にいた。
娘はぼろぼろと泣きながら、何時間もかけて胸の内を私に語り続けてくれた。私はひたすらうなずき、一緒に涙しながらその話を聞いていることしかできなかった。
「……もし、どうしても解決しないようだったら、私からお父さんに相談してみようか?」と、私は尋ねる。
「ううん。それはいい」と娘は、生理的な嫌悪感をふくんだ表情で、はっきりと言う。
「……お父さんはどうせ、何もわかってくれないから。絶対に、言わないで」
私はその返事に戸惑ったような表情をしながら、どこかで娘の言葉に、正鵠を得たような爽快感を感じてもいた。
夫への、積み重なり続けた違和感に耐えられなくなってきたのは、いつからだろう?
20年前、長女を身籠ったタイミングで私は退職し、それからは専業主婦として家庭のことだけに集中させてもらっていた。
夫は必死に、私と3人の子供を抱えても不自由がないほどに稼いできてくれた。会社までかなり遠いこの場所にも引っ越してきたのも、子供たちのことを考えての決断だった。毎日の通勤は都心に暮らしていた時と比にならないほどの負担だったろうけれど、彼はいちども愚痴を吐かなかった。
毎週ではないけれど、彼に余裕があるときは子供たちを連れて遊びに行っていってもくれた。私に負担がかかりすぎないようにと、積極的に家事も手伝ってくれていた。
体力的にしんどい日々が続いていたけれど、彼は父であるということに真剣に向き合ってくれていた。客観的に見ても彼は、完璧な夫だった。
それなのに。私は、子どもたちが巣立った老後を、夫と一緒に暮らしていくイメージが全く持てなかった。
いつからだろう。「本当は夫は、私なんて見ていないのではないか」と思うようになったのは。
彼の何気ない言葉に、ATMで流れるの自動音声のような、わずかな不気味さを覚えるようになったのは。
彼は、決して弱音を吐かなかった。どんな逆境でも、家族のために感情を排し、立ちはだかる問題を解決し続けてきてくれた。
まだ籍を入れる前の、学生時代のこと。私の親族に金銭トラブルが発覚し、その影響が私にまで降りかかりそうな事件が起こったことがあった。
私はあまりに複雑な状況にパニックになり、すすり泣くことしかできなかった。そんなときでも彼は、私をまっすぐに見つめながら、力強く励ましてくれた。
彼はそう言って、学生カバンからルーズリーフとボールペンを取り出して、私に示した。
「ここに、関係する人たちを図にして書いてほしいんだ。分かる範囲で、大丈夫だから」
私は震える手で彼に言われるまま状況の相関図と経緯を書いた。彼はその紙を手に、役所や法律の専門家を探すために奔走してくれ、数週間後にはすっかり問題を解決する筋道を示してくれたのだった。
私はその時、「この人となら、家庭を持てる」と確信を覚えた。私がどうやっても手に入れられない「強さ」を、彼は持っている。
その直感は正しかった。この20年、子どもたちを生み育てるパートナーとして、彼以上に私にふさわしい人はいないと断言できる。
──それなのに、私の心は、彼に対する冷酷な感情を押さえつけることができなくなっていた。
籍を入れてから月日が立ち、夫の役職が上がるにつれ、彼の仕事の責任は増えていった。理不尽と理不尽の狭間に立たされ、膿んだ傷口を埋める脱脂綿のような仕事ばかりが増えていった。
ある時、いちばん仲の良かった同期が社内である問題を起こし、夫が同僚に解雇勧告をしなければならないことがあった。
彼は悩みながらも、それをやり遂げた。その日の夜、彼は珍しく強いお酒を飲みながら「あいつには、障害を持った子供がいたんだ」と私に言った。
「馬鹿なこと、させやがって」と、夫は言った。それは誰に向けられた言葉なのか私には──たぶん夫にも、わからなかったと思う。
そうして徐々に、彼は学生時代よりはるかに「強く」なっていった。夫の決断によって何十人、何百人もの人生が大きく変わり、その規模は日を追うごとに、どんどん大きくなっていった。
実際には、夫はなにひとつ決断しておらず、ただ上から降りてきた決定を実行していただけに過ぎなかった。けれど夫は職務上、それが自分の意思決定であるように振る舞う必要があった。彼自身も、そう思い込むように意識的に努めていた。
それはきっと、彼の心を守るための自己洗脳でもあったのだ。ひとりひとりの人生に誠実に心を痛めていたら、数日で精神が砕けていただろうから。
夫は出勤前にいつも、鏡の前で目を閉じ、ぐっと唇を噛んで何かを考えていた。鏡越しにみえるその表情は、映画の西部劇に出てくる、灼けたフォークで傷口を塞いで止血するガンマンを思い起こさせた。
彼はそうして、あらゆることを数字に置き換え、複雑な世界を解決可能な課題に分解し、それ以外のものは一切、存在すべきでないものだと考えるようになっていった。次第に、私達に対しても社員に対してと同じように振る舞うことが増えていった。私たちとの会話の枝葉を嫌って、最小の言葉で端的な結論だけを話すように求めた。迷いや矛盾を指摘し、論理的かつ客観的な物言いをするよう子どもたちに強い言葉で指導し続けた。
「彼は、こんな人だったのだろうか?」と、考える夜が、どんどんと増えていった。
言葉にならない違和感が自分の中で膨らんでいき──「離婚」の二文字に、救いを感じるようになっていった。
──そんな、ある夜。娘が20歳になり、私と夫はこれまでの日々を振り返るような会話をしていた。
夫は満足そうな表情で、「ようやく、『育て上げた』って感じがするなあ」と、しみじみと呟いた。
その言葉に私は、歯の神経に氷を当てられたような嫌悪感を覚えた。
育て上げた?
気づけば私は、数十年の積もり積もった違和感に耐えられなくなり、ダムが崩壊したように彼に反論をしていた。
「……正直、あなたと『子供を育てた』という感覚はないの。まるで自分が育てたような気持ちになられるのさえ、不愉快」
私は、私の中にある違和感を必死に言葉にしようとした。私は言葉が下手だけれど、夫と対話するなら、一日でも早いほうがいい。衝突を先送りにしていくうち私の心が限界を迎え、「離婚」の選択肢を選ばざるを得なくなるより、ずっとましだと思えた。
妊娠中に体調が優れなかったのに彼が飲み会に行ったとき、私は井戸の底に放り込まれたみたいに寂しかった。
夜鳴きがひどかったのにあなたは、いつものように眠り続け、起こしてはいけないという気持ちと、押し付けられているという理不尽さの中で、湧き上がる自己矛盾の葛藤で心が壊れそうだった。 3人の子供がそれぞれ別のことで泣き喚いていた時にテレビを見ているあなたに、くだらない育児はお前の仕事であって俺の仕事ではない、という無言の圧力を感じ、絶望を覚えた。
私は彼に謝ってほしかったわけでは無い。ただ、ほんの少しでいいから彼に、私の感情を想像してほしかった。彼が仕事で、どれだけ過酷な世界を生き延びてきたのか、私には本当にはわからない。だけど私は、彼の心の痛みを想像することは決して手放さなかった。だからこそ、何があっても彼と生きていこうと思えた。ただ私は、私が子どもたちに対して20年間そうし続けてきたように、「大変だったんだね」と、私の感情に触れてほしかった。
これまでの私達は間違いなく、背中合わせで敵と戦いつづけてくる最高のパートナーだった。
けれど、これからの人生に、大きな敵はもういない。それなのに彼は、私に背中を向け続けたまま、私でなく敵を探し続けている。彼と一緒に次の人生を生きていきたいからこそ、そんな彼に、本気で変わってほしいと思った。
夫は取り乱すように話す私に、かなり強く動揺しているようだった。
リビングは気まずい沈黙でいっぱいだったけれど、私は、彼の心がすこしでも動いたことに、僅かな希望の光を感じながら、眠りについた。
──数日後。
夫が、「この前の、ことだけど」と私に話しかけてくれた。
「実はあの日のことが、すごく衝撃で。それで──ある人たちに、相談してみたんだ。君への賛同の意見、僕への批判の意見。いろいろと本音で言って貰って、考えさせられたよ」
「そう……だったの……」
「僕のあの日の言葉は、君に誤解を与えてしまう表現だった。ごめんよ。……これからもっと君と、本音で話し合っていきたいと、そう思ったんだ」
「!……そんな……」
私は夫のその言葉にとても驚き、喜びの感情が溢れてきた。彼はこれまで、他人に相談なんて絶対にしなかった。きっと彼は、私とのこれからの人生に真剣に向き合って、変わってくれようとしているのだ。そう感じ、涙が出そうなくらいに嬉しかった。
次の言葉を待つ私に、彼は言った。
「そもそも、君の中では育児の実働だけが育児の範囲であり、その裏の予算の調達はプロジェクトとは独立した業務だと捉えていたんだね」
「……え?」
私は、彼が何を言っているのか、全く理解できなかった。
「その点ついては、僕の言葉が正確ではなかったかもしれない。とはいえ、育児の成果を君だけのものだと捉えるのは、違うと感じもしたよ」
彼は、そう言って立ち上がり、冷蔵庫に麦茶を取りに私に背を向けた。
「率直に行って、君の発言は支離滅裂で、意味を成していないかった。それでも多くの同意が集まるのに、素直に驚いた。──多分もう二度と相談することはないけど、いい体験だったよ」
https://zenn.dev/nem/articles/ade7b83cae2fa5
みんな好きねコレ
やばめのスタートアップね。出来るリーダー逃げられて後釜で必死に頑張ったんだろうけどちょっとの成功体験で天狗になったかな?
こんなのが多い5名のチームリーダ出来るとかやっぱスタートアップには夢がある!
水増し感ある。会社の宣伝だと少しでも引っかかるためにたくさん書くけど、今回は社名書かなくて正解
既に書かれてるけど要件に合わないんでMySQLは除外だし、MySQLもその用途で俺使われないよねって思ってたのに勝手に難癖つけられて「弊社潰れる!」とか言われて不憫
書かなくて良いこと書いてるしRLS以外も確証無い部分での言いがかり。その役職荷が重いんじゃない?
言い訳がヤバい。ごめんなさい言うのがリーダーやマネージャー。はっきり言うけどやってること失敗だしこんな会社のマルチテナントのSaaSとか使いたくない
会計系とかだったらマジ始末悪い。AIだったら多分ポンコツ。総合的にさくらより怖い
こんな人をリーダーにしてそれなりにお金払えるスタートアップが存続出来るんだからIT業界夢あるな!AIいっちょ噛みでボロ儲けや!
ライブ会場で座席がなかった件が話題だから、こういったトラブルが発生した時にイベントの中の人として客にされたくない行動を紹介したい。
ライブを見るために会場を訪れたところ、座席がない。スタッフに問い合わせると返金と元々想定されていた座席よりもランクダウンした代わりの座席への移動を提案される。目標は同等ランクの席に座ること。
①責任者を呼ぶ
被害が広い場合は複数人のスタッフがその場にいると思うが、ほとんどアルバイトやイベンター側の平社員なので、必ず責任者を呼ぶこと。
③許可をとって会話を録音する
後から言った言わないで揉めないため。許可のない録音は証拠にならない可能性があるのと、相手も悪人ではないので事前に必ず一言断ってから録音しよう。
良い座席が1つだけ空いている、といった情報が引き出しやすくなり、被害を受けた集団の代表ではなく個人である方が交渉がスムーズに進む。
上記のような望んだ対応が得られない場合は応じてはいけない。返金や振替に納得していない旨をしっかり伝える
その場にいない、会場責任者の上司などに電話を繋がせる。会場内の出来事として処理させず、社内に被害を直接伝える。
⑦警察を呼ぶ
交渉が決裂した場合や、相手が高圧的で恐怖を感じた場合、交渉にまったく応じないなどの場合は「警察呼んでもいいですか?」と声をかけよう。これくらいで?と思う人もいるだろうけど、地域のトラブルを仲裁解決するのも警官の仕事なので大丈夫。あとイベントの中の人は開演前に警察呼ばれるのめちゃくちゃ嫌うので交渉の材料にもなる。
今回みたいな200人規模になると全員が助かるのは難しいけれど、自分だけ良席を取り戻したい場合はこの手順である程度交渉できると思う。
有名どころだと例えば進撃の巨人ではエレンとミカサ、エレンとアルミンみたいな本来のヒロインや親友同士じゃなくてリヴァイとエレンのカップリングが流行ってたし、呪術でも友達同士じゃなくて五条先生と虎杖のカップリングが流行っている
ほとんどの作品で「作中屈指の強キャラ(年上で何らかの役職持ち)のイケメンに愛される主人公」のBLが一番人気で主人公は原作と違う無力でふわふわのはわわ系に魔改造されている
BLじゃなくて男女カップルでもそう、二次創作じゃなくてオリジナル作品でもそう、少年誌青年誌原作作品じゃなくてpixivコミックとかピッコマとかコミックシーモアとかああいうところにありそうな少女漫画寄りの女性向け作品でもそう
Xのおすすめトレンドは何回「このポストに興味がない」を押しても男女の権力勾配にキレ散らかしてるフェミニストがわいて出てくるけど
実際は「権力者に一方的に愛される可愛いだけのふわふわのアタシ」がいつだって覇権を取っているんだよね
裏では「モラハライケメンに強引に迫られて愛される」レディースコミックを楽しんでいるフェミニストは多いと思うよ、ほんとはみんな受け身で楽したいんだよ
地元の駅前が再開発だなんだって色々やってるんだけど全然進んでなくて
昔あった百貨店のビルが取り壊されて更地になったんだけど、前はそのビルで影になって見えなかった駅舎が車道からも見えるようになって
こんなに駅前って広かったんだなあ
でも変化してくのって別に街並みだけじゃないんだよね
同級生は結婚して所帯を持ってる人だって大分増えたし、仕事でも役職付きになったり後輩とか新人を指導する立場になったり、社会人としての責任とか守るべきものを抱えてる人も多くなった
今の会社は中小零細企業で新人採る余裕もなくて、自分は役職付きでもないし直属の後輩がいるわけでもないから、入社して10年だけどずーっとヒラで下っ端
プライベートだって恋人はいないし、同じく地元にいる独身の友達とばっかり遊んでる
昔からの付き合いだから気心知れてるし居心地も良いけど、その居心地の良さにずーっと浸かってると、周りは変わっていくのに自分だけ取り残されてるのかなって
久々にミクシィにログインしたら自分以外誰もログインしてなくて切ない気持ちになったときみたいな
変わらなきゃいけないよなって思うけど、でも変わるって言っても何をすればいいんだろ
こう言う人を一言で表すには何と言えば良いのか。
地元のお祭りで去年から演者側として参加してた男友達が、今年から参加したA男の行動に引いたと。
Aとはカジュアルバーに友達と行った時にマスター経由で知り合った。Aがカラオケをしている時に友達が合いの手を入れたりするくらいで、そこまで関係のない知り合いぐらいの距離感。
Aは割と序盤の方から「俺〇〇○(最大手)で働いてて、家もここに住んでてー(家賃高いところ)。」みたいなことを聞いてもないのに言ったり、好きな子に対して"見て見て俺こんなに頑張ったよ!(だから付き合ってよ)"アピールをLINEで送りまくって更に嫌がられて、みたいな。
正直、合わないなーって人だった。
友達は根明だし空気も読める人で、みんなから好かれるタイプ。去年からお祭りの練習に参加したけど、輪の中心で可愛がられていた。
今年Aもお祭りに参加することになって、少し心配していた。私は熱が出てしまって当日見に行けなかったため、友達にどうだったか聞いたら、もう出てくる出てくるエピソードが。
・金持ってるアピールするのに、友達メインで他の人からも20本以上タバコをもらう。友達は10本以上タバコをあげたよう。(自分でお金も持ってきているのに近くの店に買いに行かずせびる)
・10本以上タバコをあげたのに「これ、タバコくれたお返し。」と100円玉を友達に渡す。
→友達は「いやいや、タバコの箱で返して。」と100円玉を突き返すと、すぐに箱を買いに行って箱で返した。次の日からはせびりに来なくなり他の年上の方に貰いに行く。その方達には返していない。
・友達が屋台のものを食べていたら「一口ちょうだい。」と全然一口ではない量を食べて「うまー!」以上。何もなし。
・友達が、演者の方々から来年は上の役職?役?(分からんが上の階級の役)をやってと嬉しいことを言われていた横で、「え!?何で友達だけ?俺も声出して頑張って盛り上げたのに!」と文句をタレる。
まだまだあるが、こんな、ツイッターとかで見聞きするザ!みたいな人って居るんだ…!と逆に感動してしまい、こう言う人を一言で表す言葉があるのかと気になった。
こう言う人ってなんて言うの?
非正規学芸員を20年やってきたが、正規の試験が年齢オーバーになって受験できず退職した話「学芸員こそ経験が必要なのになぜ年齢で区切るのか」 - Togetter [トゥギャッター]
https://togetter.com/li/2422212
こちらを見て、思うところがあったので書いてみます。増田自身は現役学芸員ではないですが、かなり近い立場で様子を見ている人間です。また、Togetterを見た限りこの方は歴史博物館系のようですが、私が知っているのは美術系のみなので、多少違うところもあると思います。
正規雇用になりたい学芸員志望の方に言えるのは、日本全国どこで募集が出ていても、それが市町村立でも政令都市立でも都道府県立でも、自分が募集の条件と適合していたら片っ端から受けてください。落ちても落ちても対策をしてめげずに受けてください。細かいことは下に書きますが、これだけです。
学芸員を目指す人でまだ読んでない人はいないと思いますが、こちらの書籍も必読です。
杉本竜(2023)『これから学芸員をめざす人のために』創元社
基本的に現在の公立館の正規学芸員の募集は、ほぼ欠員補充のみです。定年やその他の理由で誰かが辞めて、欠員が出たからその分野を補充する、という形です。個人的には、その学芸員が辞める前に、その人の後継者を採用して専門分野の知識、技術などの伝授、引継ぎを行うべきだと思うのですが、現実としてこうなっています。
そのため、いつどこの博物館でどの分野の募集が出るかはかなり運任せです。自分が大学院で研究していた分野とマッチする募集が出ることなんてまずないと思ってください。そのため、募集要項を見て、ちょっとでも引っかかったら受けてください。例えば、北陸の某県で近世史を担当する学芸員の募集が出ていたとして、自分の専門が幕末期の九州の歴史だったとしても受けてください。引っかかってます。何なら専門が戦国時代の東北史だったとしても、応募していいと思います。アンマッチだったら向こうが落としますし、試験結果次第では僅かでもチャンスはあります。
通常の公務員試験同様の試験を課す自治体もありますが、近年では減少傾向にあると思います。課している自治体も得点配分はかなり小さいです。重要なのは、専門分野の筆記試験です。受験する博物館の収蔵品、近年の特別展(とくにコレクション展)および、これから予定されているコレクション展を調べ、その博物館がどういった特徴を持った博物館なのかを把握し、その周辺知識を中心に勉強してください。あとは専門分野の基本的知識が必要となります。そのあたりは言うまでもないです。
この辺りの勘所が分かって、しっかり準備できるようになると、筆記試験はそこそこ通るようになるはずです。通らないとしたら、そもそも基礎知識が足りないのかもしれません。
正直ここは8割運だと思います。面接官との相性もありますし、そもそも取りたい人物像(年齢、経験、性別、その他)とどのくらいマッチしているかという運もあります。年齢については、40歳まで、としていても、同じくらいの成績なら20代取りたいよねえ、ということもあるだろうし、性別についても、今は大っぴらには言いませんが、同じ成績なら今いる人とのバランスを考えてどっちがいいよねえ、みたいなのはあり得ます。
必ずしも若いと有利とも言い切れず、例えば40代の学芸員が何かの事情で退職し、ある程度経験のある即戦力になる学芸員を探している、というようなケースもあり得ます。なのでこの辺、本当に運と巡り合わせです。そういった意味でも、数を受け続けるしかないのです。
補足として。まあ、この辺、周りを見ていると本当にその人次第だと思います。大学院の専門とかなり違う分野の学芸員になって、しっかり展覧会を企画してしっかりした紀要や論文を書いて研究を進めている人もいれば、仕事は仕事でやって、自分の専門分野についてはそれと別に研究している人もいます。これは学芸員に限った話ではなく、大学の教員もそんな感じですよね。
また、一旦どこかの美術館に正規学芸員として入ったとしても、他の館で募集が出た際に受験することはもちろん可能です。
非正規の学芸員なんて取らないほうがいいのではないか、という話もありますが、これもケースバイケースです。Togetterで纏められている方もおっしゃっていますが、正規雇用の募集用件に実務経験が要求されるケースは今でもあります。非正規雇用は正規雇用に比べて募集が多いので、一旦非正規で就職しつつ、条件に合う募集に応募しまくるのもひとつの手です。というか、基本それしかないと思います。新卒で正規採用合格できるの、よほど幸運なケースです。
また、非正規学芸員については、本職が別にあって、時間が比較的自由になる非正規学芸員をやっている、というケースもあります。本業が作家さんの方とかたまにいます。
Togetterの方の非正規で役職についている、というケースはちょっと私の周りにはないのですが、さすがにそれは是正すべきでは、とは感じます。
※正直ここの「非正規学芸員ついて」の部分、館によって担わされる責任や仕事内容、勤務時間などがあまりに違い過ぎて、10館あったら10館違ってて各人自分が経験した内容しか知らないから誰も何も正確なことは言えない部分なような気がしてきました
その昔はあったという話は聞きますが、今はないんじゃないかなあ、と思います。一方、その博物館で非正規雇用だった学芸員が正規雇用試験を受けた場合、面接までいけば多少有利になるケースは、ないこともないかもしれません。筆記試験がしっかり解けているのが大前提ですが、人柄が分かっている、というのは採用する側も安心なので。逆に言えば、人柄が悪い場合それが採用側にばれている、という話にもなりますが。
現在年齢を制限しているケースだと30歳前後のケース、40歳前後のケースが多い印象があります。前者は比較的新卒採用に近く、若くてじっくり育てられる学芸員が欲しいケース、後者は将来の管理職候補を含めて探しているケースがある印象があります。とはいえ、実情は募集館によって千差万別で、後者でも実際は20代がいいけど、もし30代でめちゃくちゃ優秀な人がいれば……という場合もありますし、30代の学芸員が退職したので、その人と同じくらいの年齢・経験の人が欲しい、というケースもあるでしょう。
年齢制限のない正規職の募集は、数は非常に少ないですが、丹念に探していると稀に出ています。ただ、この場合も同じような試験結果、経歴であれば若い人の方が有利なケースのほうが多いでしょう。聞いた話では、50代くらいに見える方がある募集の筆記試験を受けに来ていらした、というようなケースもあります。素直にすごいと思います。
上では「片っ端から受けろ」と書きましたが、受けても受けても落ち続けるかもしれません。そういったときにどうするか。それでも受け続けるか。諦めて非正規雇用を続けるか。きっぱり学芸員を辞めて別の職種に転職するか。最終的に決めるのは本人です。いずれにしろ、悔いの少ない選択をされることを祈っています。
主に職場でだけど、仕事聞かれたりした時に、つい人に対してあたりが強くなってしまう。
職場内で1番年下(27歳のアラサー)だから、雑用とか細かい仕事とかを担当業務以外にも振られてて、それなりにバタバタしているところに、マニュアルにでかでか書いてあることを調べもせずに聞かれたり、役職者がよく確認せずに楽しようとして聞いてきたりすると、なんで自分で調べないんだよ…自助努力が足りないんじゃ…みたいな気持ちがわいてしまう。
心で留めて大人の対応すればいいのに(もう大人なのだから)、我慢できずそんなにトゲトゲしなくてもいいのに〜ってくらい冷たくしてしまう。
職場に、育児している女の人がいて、その人は人当たりが良くてすごい色んな人に仕事振られてるんだけど(しかも二つ返事で受けてしまう)、時短勤務の都合でタイムリミットがあり、その期限までにおわんなかった仕事の残りがなぜがそのまま私にスライドされるのも解せぬ。手当も増えないし…
その人の人当たりの良さへの嫉妬もあるし、自分の置かれてる状況を理不尽!と思ってヒステリックになってるのかもしれない。
落ちるところまで落ちると「子供も自分が好きで生んで育ててるのに、なんでその分の負担を私がなんの手当もなしに請け負わなきゃいけないんですか?」ってラインを越えた発言をしそうになってしまう。まだなんとか心に留めてるけど…
返す声色がトゲトゲしたり、文句言う度に、どんどん職場での立場も好感度も下がっていっているのもわかる。
自分でも止まれ…止まれ…止めなきゃと思うのに、怒りと文句が止まらん。死ななきゃ止まらないかもしれない、しょうもない怒り。
メディアなどでは、習近平国家主席など国の役職が使用されている。
②朝鮮民主主義人民共和国かつ軍のトップである 朝鮮民主主義人民共和国国務委員長
メディアなどでは、金正恩朝鮮労働党総書記など党の役職が使用されている。
日本で言うと
岸田総理ではなくなぜか岸田自由民主党総裁と読んでるみたいな?
欠番扱いは国の役職の「国家主席」で現在の国の最高権力者は「朝鮮民主主義人民共和国国務委員長」なのに
朝鮮労働党のトップは 朝鮮労働党で公認された「中央委員会総書記」なのに公認ではなく推薦されたため党規約上存在しない「総書記」だったのに
なぜ 「朝鮮民主主義人民共和国国務委員長」ではないのか?
※
スターリンの党中央委員会「書記長」は本来、自民党でいうと幹事長ポジ
しかしソ連は一党独裁だったし、昨今日本共産党で話題の「民主集中制」もあった
民主集中制下では党中央が党のすべてを監督掌握し、党中央の指令は絶対で、分派は禁止されている
絶対的存在として国を動かす党中央の活動全体で人と金を握るスターリンの影響が強くなり
ナンバー1であるレーニンが病床から死に至るまでの間に権力を牛耳りに牛耳って
最終的には、肩書は幹事長のまま総務会長・政調会長・首相など党と国家の役職を兼ねるか監督下に置く状態に至り、スターリン独裁となった
各地の共産党はこの一党独裁・民主集中制を参考にしたので「書記」を冠する党のトップが存在している
※スターリンは国家元首ではない(→カリーニン)名目上はどうあれ、国は党の下部組織であるから国のトップに立つ必要はない
ちなみにスターリン死後の政争で分権の試みもあったけど、一党独裁・民主集中制の下では党を握ってる書記の権限が強すぎてあんまり意味がなかった
そりゃそうだ
共産主義政党においては最高幹部がこの名で呼ばれることが多い。その筆頭である党の書記長(かつて存在したソ連や東ドイツ)や総書記(中国)は最高権力者にあたる役職の名称となっている[4]。
会議の議事をまとめる書記がなぜ役職名になったのかいくつか説があるが、ヨシフ・スターリンの地位に由来するというのが有力な説となっている[4]。ソビエト連邦共産党ではスターリン以外の党幹部は民衆への演説を重視してデスクワークを雑用とみなして嫌っており、スターリンが党の「雑務」を引き受けることになった[4]。しかし、この「雑務」の中身は地方幹部の人事や資金の調達などであり、これらの決定権を掌握したことで最終的に書記が党の最高権力者の地位になったとされている[4]。