はてなキーワード: 優待とは
ネット上では極悪人のように裁かれているが、本当にそうなのだろうか。
今まで長い間考えていたのだが、本当に全保有株式を一気に売りに出した意味が未だに分からない。
自分も株式投資を多少嗜んでいるのだが、株式投資をしたことが無い人にすごく簡単に大雑把に説明すると、
株式には買いと売りが居る。
例えば買いの数が100円で100コ買いますとなっていた時に、売りが100コその値段で売りますと指値を出すと、取引が成立し100円で売買される。
(説明のために極々簡単にしている、実際の取引はもっと複雑だ)
このような何個で買いますというような意思表示は板というもので一目で見て分かるように管理されている。
さて、今回の騒動になったヒカル氏のVALUの板を私も見てみた。
全部見れたわけじゃないので本当の所は分からないが、ネットで出回っている画像を見たところどう見積もっても買いの数が1000かそこらなのに、ヒカル氏が自分の保有しているすべての株式約50000を放出している様子が見て取れる。
さて、これが何が問題なのか?
株をしてない人に説明するのは難しいのだが簡単に言うと、50000個売ろうとしても、買いが1000個ぐらいしかいないので、結局売れないのだ。
巷では売り逃げしたと言われているが、例え1000売れたとしてもヒカル氏の元には49000残る。
結局売れないのにあんなに大量に板に売り指値を出す合理的な理由がどこにもない。
だから私はこの問題が表面化した初期から、なぜこんな売り指値を出したのかずっと考えていた。
まず買い指値が出ている所に同数、売り指値をぶつけて売っていく。
そして一気に売るのではなく、徐々に供給量を増やしていく。
なぜなら一気に売ると一気に株価が下がるからだ。しかも約定せずに儲からない。これが一番最悪だ。
このように買いの指値を板を注視しながら、需要に応じて株価をコントロールしつつ徐々に株を売っていくと数か月~数年はかかったかもしれないし、今後の活躍にも寄っただろうが、株価をある程度はコントロールできるため、それで株価が下がったとしても(主に自分のせいではないので)炎上するようなことにもならず、全体として数億円は儲けられたのではないか?
無論株価がガクッと下がるようなら、自分の保有している株式を放出するべきではない。体面としても一番大事なのは自分の株を買った投資家に儲けさせるという意思なのだ。まあガクッと下がっている時に買いを入れるようなやつはそうそう居ないと思うので売れないと思うが。
先ほどのヒカル氏のしたような売り指値を大量に出すことを、株の世界では板に蓋をするということがある。
これは板を見た投資家に売りがこれだけ居る以上、これ以上は株価が上がらないだろうと諦めさせるという一種の見せ板的戦法であり、株の世界では御法度のやり方(しかし線引きがあいまいなためまれによく見る行為)である。
しかしヒカル氏がこの蓋をする理由が無い、蓋をすると株価は下がるからだ。
ヒカル株の大株主はもちろんヒカル氏であり、蓋をする理由が無いのだ。
ところで、ヒカル氏がこれだけ炎上した理由としては、株の世界では超えちゃいけないラインをいくつも反復横跳びするがごとくピョンピョン飛び越えていたということもある。
普通VALUに手を出すような人は、株式投資をやっているような人だろう。だから基本的にVALUをやっている投資家は株ルールで動いていると思うし、VALUも(法律上は株式とは違えど)主には株ルールで動いていると思われる。
1。事前通告なしの自社株売り
なぜならVALUでは上場した時に資本金無しで個人が自分の株式を持っているわけで、株式は流通しているわけではないからだ。
普通増資をして市場に株式流通量を増やすと、株価は下がる。供給が増えたら希薄化して価値は下がるからだ。
なので普通は「これこれこういう理由で株式を増やします、株主さま許してくださいませ」と既存株主にお伺いをたてるのだ。
普通は一時的には市場供給量が増えるため株価は下がるが、それを設備投資などに回して自社(自分)の価値を上げ、株価を上げることによって結局は株価を上げて見せますよ、というポーズを取らなければならない。
これはヒカル氏を信頼していた投資家を後ろから刺したようなものだ。
2.板に蓋をした
前述の通りである。
普通は値段を下げたい者がやることだから、自社の株に蓋をするやつなんて居ない。
3.「優待」関連での発表を消した
VALUや自身のSNSでの発表では、いわば株式でのIRのようなものである。
IRとは企業が自分の活動・予定・成果を発表して株主やその購入を検討している者と間接的にコミュニケーションを取るものである。
今回優待での誤解や手違いがあったのかどうかは分からないが、そもそも誤解を与えるようなIR自体が罪であり
もししてしまったのなら撤回ではなく謝罪を一刻も早く行うべきだった。
発表を消すというのは、それを材料として動いていた投資家に対しての背信行為であるからだ。
ネットではヒカル氏の関係者が、ヒカル氏が自分の株式を大量に売りに出す前に、既に売りさばいていたというウワサが流れている。
VALUは株ではなく、インサイダーは適用されないが、こうした疑いをもたれるような行動はするべきではないし、
もし本当にしていたとしたら意図的に株価を操縦して関係者に利益を供与したとして投資家に対する背信行為である。
以上のように株式市場でやれば一発でアウトなラインを、悠々と反復横跳びして重複して超えて行ったのだ。
一つだけなら誤射だったかもしれない、だかこれだけ重複して投資家を愚弄するような真似を(無意識にでも)行ってしまったら
VALUに投資しているような玄人の投資家諸君にとったら、上場している「人」がいくら株のことに疎かったとしても怒り心頭に発するだろう。
さて、投資家が怒る理由は上記だとして、本当に分からないのは、ヒカル氏だけではなく、他のヒカル氏と関係を持つ上場YouTuberも一斉にヒカル氏と同じような行動に出たことだ。
これは事前に彼らが示し合わせないとできないことだろう。
しかし上に上げたように、そのようなことをしても、得るものは何もなく、いわば自爆テロのようなものだ。
それを何の疑問もなくヒカル氏だけではなく皆平然と行ったことが本当に分からない。
この中の一人でも株式投資を行っていれば、自分が行ったことがいかに愚かなことか事前に気づけただろう。
私はこのことについて長い間考えた。
そして様々な意図を考えた。
色々思いついたのだが、未だに判然としないが、下にそれを記す。
1.「正義」のためにやった
ヒカル氏がテキ屋の営業に文句を言っていた動画を見た人も多い事だろう。
あのように自分の思う「正義」、つまり投資をするような欲深いものは損をしてしまって当然である、そしてそれに損をさせるのは「正義」である。
とそのように思ったのかもしれない。
2.ブレーンに指示された、そして嵌められた
他の仲間も共に同じような行動を取ったことから、ブレーンのような頭脳役が裏に居て、今回の行為を画策していたのかもしれない。
そのようなブレーンがいたとしたら、お金を儲けさせるならうまく株価をコントロールしつつ株をうりさばくはずなので、
今回のような必ず損を出すようなことはしないはずで、ヒカル氏、およびその関係者を嵌める気があったのかもしれない。
3.ネタとしてやった
4.50000株全部売りに出すと買い手が居なくても全部売れて保有株式分の価額の大金をゲットできると勘違いしていた
買いが同数居ないと、売り指値を出しても約定せずに売りきれないのは言わずもがなである。
5.何も考えていなかった
私が知りたいのはヒカル氏やその他YouTuberが、この行為によって絶対に株価が下がることを知ってて「故意」にやったかそうではなかっただけだ。
もし、故意ならば裁かれるべきだと思うし、故意ではなかったのだとしたら、今回の炎上は少し可哀そうだなと思う。
この点、VALUは株のことについて無知な者が上場したとしても大丈夫なように、板に出ている買い指値の数と余りにもかけ離れた数の売りを出せないようにするべきだったと私は思う。
しかし、株のことに精通している者からしてみたら、自分に不利な、文字通り株を落とすようなことを自分からするはずがない、と考えているだろうから、事前に対策を要求するのは酷だっただろうか。
決して美人ではないけど笑顔とトークがステキで心から明るい子なんだろうなと思う。
背が低いのもすごく可愛らしい。
とても興味はあるけど好きになるのが怖い。
パブサをするとあのときの彼女はどうだったとかそういうイベントでの報告が上がってくる、本当にしんどい。
好きになってもイベントは日本各地で開かれるし、ついて行ける自信がない。
手紙やプレゼントやフラスタをイベント毎に送るようなモチベもない。
でも、そうしないとこれから三次関数的に増えていく彼女のファンの中で頭角を現すことはできない。
そもそもそこまでやったところで、せいぜい大舞台の最前より前には進めない。
正直彼女であったらどんなに素晴らしいかと考えるけど、そういう可能性が限りなく低いこと、自分みたいな人間が彼氏になれないことも、
まして結婚して彼女を幸せにすることをできないことも全部分かる。
それでも彼女についてもっと知りたい、彼女が活き活きとしてる姿に癒やされたい。
でも、好きになっても、先は見えている。
48グループはファンとの繋がりが発覚したメンバーが何人かいるけど、声優に関してはまだ前例はないし、自分以外の人間が繋がる可能性を考えたら状況はますます絶望的だ。
必死に追いかけるために使ったお金も彼女にはほとんど行き渡らないことも知ってる。
日々モチベがすり切れるまで円盤を積んで日本全国(時には海外も)を飛び回って各地の旅客鉄道に金を落とすだけだ。
イベント参加のための購入資金はバンダイビジュアルとかランティスとか博報堂に流れ込むことも知っている。
ものによってはチケキャンやヤフオクがこれで金を稼いでいることも知ってる。
一体ファンとは何を支えるために存在してるのかよく分からない。
会社つとめだけして社蓄としての障害が嫌だから声優オタクになった、しかしその結果はエンタメ業界を支えるためのはぐるまにすぎないのかも知れない。
だからせめて女性声優さんはValueとかを始めてオタクの金が直接流れ込むようになったら嬉しい、セキュリティの高いマンションに引っ越すとかバイトしなくても済むとかそういうの始めて欲しい。
もちろんValue優待でお渡し会もやってくれたら嬉しい。
整備が遅れてる奄美は、対応設備が少なく、それもJALなどが押さえているなんて情報もある。
逆に言えば、JALやANAなら、普通に楽しめたのでないの?となる。
https://www.buzzfeed.com/jp/satoruishido/20170629?utm_term=.be3Qro9epR#.nq3OB8ok9N から引用
先天性の身体障害があり、義足と車いすで生活する女性が、匿名を条件に、BuzzFeed Newsの取材に答えた。
この女性も、別の車いす利用者から、「関空ー奄美間で搭乗を断られた」と、聞いたことがあるという。
しかし、今回のケースで本当に問題なのは事前の連絡をして交渉したところで、搭乗できない可能性が高かったことです。
拒否される可能性が高いとわかっていて、事前連絡する人はいませんよね」
女性は、木島さんが今回のような形で声を上げたのは「それ以外になかったからだ」と考える。
そうしなければ、車いす利用者がバニラ・エアに乗れるようにはならない、というのが女性の考えだ。
「これは誰かが声をあげないと変わらないケースです。
今回も実際に、木島さんが声をあげたことで、やっとやっとバニラ・エア側も対応をした。
バニラ・エアは奄美空港でアシストストレッチャー(座った状態で運ぶ担架)を14日から使用、階段昇降機も29日から導入する。(朝日新聞)
やる気になれば、対策を取ることができた。
「私は今回の木島さんの行動は勇気あるものだったと思います。なんで声をあげた当事者に批判が集まるのかまったくわかりません」
7月には導入が決まっていたと噂されるアシストストレッチャー。導入前の千載一遇のタイミングだったとも言われている。
ワタシ的には、障害者割引やらを全部を蹴ってまで、なんでLCCでなければならないの?となる。
JALの障害者割引で「23,800」(正規料金は40,500、株主割引で20,250)
皆さんはどう思うか?
自動販売機頭よくなりましたよね。
導入前。
話題作が複数公開初日となる週末の朝。チケット売り場は長蛇の列。某シネコンではドラえもんの上映開始が近づくと、端の窓口の前に特急列を作っていました。上映まで30分ある番組を見るお客さんは普通に並んで、5分前までのお客様はそちらに、というわけです。特急列に並んでも満席になったらあきらめるしかない。その辺を捌くのはバイトというよりは社員のようでした。
12時を過ぎると行列はなくなり、5つ開いていたチケット売り場は徐々に1つ2つ閉じていきます。
導入後の今では、その場で席をとる人、ネット予約のチケットを交換入手する人は自販機対応となりました。週末の2時間のためにバイトをたくさん雇う必要はなくなったのです。人件費カットです。
有人チケット売り場は、特殊な優待、紙の前売り券など使用する人、無人チケット発券機を使えない人のために一つ開いていました。パンフレット売り・特典つき前売券売りと兼務です。
JRでは特急の指定席券が買えるようになりました。カップルで並びの席をとるのも窓際をとるのも空きさえあればお望み次第。みどりの窓口で並ばなくてもよくなりました。
特急の指定席券を自販機で買うとき、我々は労働しているのです。その労働の分みどりの窓口の職員はリストラされ、報酬総額は減額されJRはコストをカットしています。
利益は上がり株主は喜び、乗客はチケットの額面が(人件費が上乗せされていないので相対的に)安価であると感じます。
仕事/作業そのものはなくなっていません。誰が、誰にコストを負担させているのでしょうか。
みどりの窓口の有人窓口はアクロバティックな乗継や無理めな注文、対話型でないと解決できない複雑な条件のチケットを買うために残されているように見えました。
学校が休みのある朝、観たかった映画のために、朝いちばんの上映回に向かいました。
イオンシネマはハッピーモーニングという平日朝10時台までに上映される全作品は1300円というサービスをやっていたのです。
意外と混んでいました。私以外は御高齢者ばかりです。
出遅れたと思った私は焦りました。
数年前に体験した、週末の行列を思い出しました。でもなぜでしょう。チケット自販機の前の人影はまばらで、あいているようです。
ちょっとずつ前に進んでいくと答えがわかりました。
おばさまたちの集団は、みな有人窓口でチケットを買っているのです。
「この辺がいいわ」「どう並ぼうかしら」「前過ぎはいやよ」
かしましいです。なかには、今それを言ってもしょうがないような台詞や冗談を交える人もいました。
すり抜けて、チケット販売機で買ってもいいか?とアルバイト風のお兄さんに目で問うと、どうぞ、と案内されました。順番逆転です。
お兄さんの顔に浮かんでいたほほえみは苦笑だったのかもしれません。
なんでこんなことを書いたのかというと
http://b.hatena.ne.jp/entry/340964205/comment/Midas ”格安店のセルフレジやセルフのガソリンスタンド。これらにおける「平等」は利用客が一時的に労働者としてふるまえる知性を有してるのを前提としてる。”
http://b.hatena.ne.jp/entry/340976333/comment/Midas ”レストランでは我々は「はいこれ」とカードを差しだせばあとはサインさえできればいいが、インターネットでカード番号やワンタイムパスワードの入力を求められてるとき我々は「働かされ」てる”
を読んだからです。
平日朝一からイオンシネマに来るお年寄りは「一刻も早くチケットをとる」よりも「多少長時間並んででも対話を通じて自分が理解し納得できるチケットを<コンピュータの前で脳に負荷をかけず>取る」方を選んでいたのです。
つまり コンピュータの前で一時的に労働者としてふるまわず、時間コストを払って(自販機で買っても友人で買っても1300円で同じ)、窓口の人に労働させていたのです。
みどりの窓口で並ぶ人は、途中まで自由席、乗り換えて指定席、また乗り換えて自由席、かえりは全線指定席 途中までは乗車券だけ先に買ってある、なんていう、エキスパートとの対話なしには買えない特殊なチケットが欲しい人のケースを私は想定していました。だってただの往復指定券や自由席券なら並ばずに買えますから。
でもそうじゃなくて「”自販機操作労働者”としてふるまう(という知性を発揮する)」のを良しとしない人、できない人もいるのだなぁと思ったのです。賢い人にとってはそんなの当然のことなんでしょうが。
人工知能が進歩するとみどりの窓口のエキスパート駅員さんもリストラされて、おじいさんおばあさんがアンドロイドと会話してほしい切符を買うようになるのかもしれません。
あるいはどうしても人間が必要で、スターウォーズエピソード24が封切りされる未来には、シネコンは土曜日曜の9時から、普段ごろごろしている青年を安い賃金で雇って、12時過ぎたらあとは「ベーシックインカムで食ってろ」と放り出しているのかもしれません。
キャリアが長らく既存顧客をないがしろにし続けた結果ユーザーはMVNOに流れていったわけだが、最近ようやくauが重い腰をあげて既存顧客に目を向け始めたらしい。
重い腰の一環で長期利用ユーザー優待としてデータをプレゼントされた。
2GB。データの翌月繰り越しなし、プレゼントは三ヶ月に一度。
情弱だからバカ正直に10年以上使ってる身としては10年使ってこれか感はあるし、これは第一歩で既存ユーザーへの優遇は拡大するよな!?とは思ってるが、それでも自宅にWiFi環境がなく7GB使い切ってた身としては嬉しい。
2GBもろたとツイートしようと思ってふと他の人ももらってんのかと検索したら、何これ?系のツイートやラッキー系のツイートの合間に、いらねーよ容量余ってんだ月額割り引けという意見がちらほらあって、今日日の客は手厳しいなauは値引には走らないんじゃないかサービスモデル的にとか思って見てたら、auサポートがせっせとツイートにリプライしてる。
これが興味深かった。
割り引けという意見はサポートからリアクション取りようがないからスルーしてるが、何これ?系には、こちらのサービスですとサイトに誘導して、ラッキー系にはお礼。ああ新規サービス始めたから周知っすねーと思いきや、電波悪いというツイートにもどういった状況でしようかとリプライしてる。
bot、いやAIか?反応キーワード広すぎんだろと思ったが受け答えにずれはない。人間かよ。なんだよ自意識過剰かよ反応しすぎだろ。ついでになんで揃いも揃ってそんなに顔文字なんだ、顔文字使うのがサポート業務で義務付けられてるのかよ。
他のキャリアもこんな感じなのかと思ってdocomoソフバン見てみたが、 サポートのアカウントです業務でやってます〜って感じだったこういうイメージだよ企業のサポートアカウントは。どこに行きたいんだauサポートは。なんであんなにきゃっきゃしてるんだ。
あれか、JALに対するANA、親しみやすさで……とか考えているわけはなく学生バイトか。バイトのノリなのかあの顔文字は。ただ使う顔文字からするともっと世代が上のような気がしてならないがそれとも学生もいまだにあんな顔文字使うのかよ顔文字使わない30代に教えてくれ。
個人的にはココイチってあまり行かないんだけど、別に嫌いではないというあたりが前提。
何人かで「今日の昼飯どうしようか」つー話をしてて意見が出てこないとき、「じゃあマクドナルドに行こうよ」と提案すると満場一致で「マクドナルドはやめようよ」と返され、より良いアイデアがどんどん出てくるってやつ。
ビジネス的には、行き詰まりがちなビジネス会議やプロジェクトで「実行可能なアイデアのうち最低のもの」を提案することで、ディスカッションが始まり、人々が急にクリエイティブになると言われてる。
個人的には逆のパターンで「ココイチ理論」が成り立つと思ってて。
これは実話なんだけど、何人かで「今日の昼飯どうしようか」って話をしてたらアレコレ好き勝手にみんな言うわけ。二郎系ラーメンとか高めのイタリアンとか立ち食い蕎麦とか。全然まとまらんの。で「じゃあココイチに行こうよ」って提案したら満場一致で「まあ、ココイチなら……」となってまとまったわけ。
ビジネス的には、参加者がそれぞれ好き勝手に全員が乗れないアイデアを出しまくっててまとまらない会議で、「微妙だけど強硬な反対も生まないもの」を提案することでディスカッションをクローズさせるイメージ。
何が言いたいかというと、優待券ほしいから壱番屋の株でも買おうかと思ったら高すぎだよ!という憤りです。
少なくとも株式市場では人気すごい。
マクドナルドの業績悪化のニュースが頻繁に聞こえてくる。それは良いとして不思議なのが、反応の多くが「批判」であり(ヤフコメは勿論、はてブもそうである)、さらに批判の多くは「昔は良かったマクドナルドが今はこんなに・・・」という文脈なことである。「良かった昔のマクドナルド」は藤田田のマクドナルドであり、原田泳幸のマクドナルドである。そう。それはそれで皆さんが叩きまくった両社長のマクドナルドである。
たしかに藤田田、原田泳幸両氏は、終盤では手法が消費者から飽きられアイディアは枯渇し、施策の迷走が見られ、その印象から今では全否定のような書き込みも目立つが、日本マクドナルドを実力値以上に牽引してきた手腕は確かにあると思われる。日本の外食というのは生き馬の目を抜く業界である。古いビジネス流行語で言えばレッドオーシャンの代表格といえる。参入障壁がもっとも低い業界であり、個人経営店が大規模資本のチェーン店を向こうにまわして費用対効果込みで切り伏せるほぼ唯一の業界である。
外食業界では勝ち組と言われる企業ですら薄利であり、更には長く勝ち続けることもできない。「勝者なき血みどろの戦場」である。
・すかいらーくは低価格店ガストのヒットで上昇カーブの寿命を永らえたが2000年代には沈没し、野村、その後米国系ファンドに買収された。
・吉野家は倒産から立ち直ったもののBSE問題を契機に再度沈没しまるで今のマックのように経営不振を取り上げられ続けた。今は立ち直ったイメージがあるが前年決算は売上1800億円に対して最終利益はわずか9億円、何かひとつ事故なりあればあっという間に赤字転落である。
・吉野家を凌駕した業界の新覇者ゼンショーは労働問題を契機に沈没し昨年は100億円を超える赤字に沈んでいる。
・創業から成長が小説にもなった立志伝中のワタミも労働問題を契機に沈没し、昨年は100億円を超える赤字に沈んでいる。
モスフードは健闘しているかのように言われるが670億円の売上に対して最終利益はわずか6億円台。ロッテリアはファンドの傘下。日本ケンタッキーは昨年5億円の赤字、三菱商事が経営してこの状況である。ファミレス復活などと言われるロイヤルも1200億円売って最終利益は18億円。最近では東京ちからめしが彗星のように店舗を100店舗以上に増やし、彗星のように13店舗(たった今HPで数えた)まで減らしたことはまだ東京都民の記憶にあるはずである。なぜ堅実だった三光マーケティングが牛丼を焼いただけでイケると思ってしまったのか、理解に苦しむ。ロードサイドのハイエナ率いるステーキのけんも業績が悪化しているという。
このくらいにしておこう。キリがない。
マクドナルドは、システムは洗練されているが提供するものは十年一日の米国発ファーストフードチェーンであり、少なくとも食の世界では米国への憧れが消えた90年代以降にあって世界でもっとも厳しい日本の外食市場で今まで大健闘してきた、というのが正しい評価ではないかと思う。現在のカサノバマックの状況はちょっと酷すぎるが、原田氏後期の状況は不振というよりもそれが実力値であり、実力値にアジャストが起きたにすぎないと思う。ライトサイズまでリストラされて経営者変えればまたそれなりになるだろう。
1980年代くらいまでのマックは今のスターバックスのポジショニングであったのだろう(当時のことをよく覚えていないので想像だが)。当初日本で成功させたのが藤田氏であり、マックが日本で飽和し日常と化して飽きられた頃に再度息を吹き返させたのが原田氏である。原田氏も10年近くたって飽きられたわけだが、当時原田マジックは確かにあったのだ。2人に肩入れしているわけではない。私個人としては彼らの主義主張にあまり好感を持っていない。しかしながら事実の評価は正当になされるべきと考える。業績のかなり落ち込んだ原田マックを引き継いだはずのカサノバ社長が更に底なしに業績を悪化させているのは一つの証左である。日本の外食のプロでない人がなぜ経営できると思ったのか、過去に日本で勤務していたというがどこまで自身が現場で深く市場と格闘していたのか、本社のこの判断誤りは内部で責任を問われるに相当である。失敗が予想され、予想通り失敗している。アメリカやカナダとは市場がまったく違うのだ。
日本の外食を知っているやり手を経営者に据えれば原田マックの後期くらいには復活できると思われるので、外部に売却するというマックグローバルの方針のニュースを見たときには「え???早過ぎないか?」と思ったが、今後店舗整理で日本のマックはまだまだ損失を計上すると思われ、親会社決算に損失が反映されるのを避けたいのだろう。現在の持ち株比率は49.99%で連結はせずにおさえているけれど、損失は取り込まれるからね。持分法で簿かは切り下がっているから売却損も大きくは出ないし(更に優待目当ての個人投資家で株価は割高だというし)、立ち直って将来買いなおすと、キャッシュ的には安値で売って高値で買い戻すわけだから損だが、PL的には高値で買い戻しても損失が計上されるわけではない(のれんに計上されるだけで減損されない限りPL損は出ない。損を出す頃には次の経営者である)。米国投資家のEPSへのプレッシャーはとても強いし、短期思考の米国流経営ならではである。
日本の外食市場が世界で最も厳しい、というのは感覚値の話で、これを定量的にサポートすることは難しいが、ひんぱんに海外に出張する人なら同様に思うのではないかと思う。アジアを除く海外では安く食事できる外食の種類がそもそもあまりないし、ファーストフードの店舗は往々にして荒れている。店員の態度も、愛想があるないとか、そういったこと以前の水準である。下記のページをみつけたのだが、各国人口比のマクドナルドの店舗数が掲載されている。大量閉店前の2014年のデータではあるが、アングロサクソン系(US、CA、AU、NZ)以外の国では日本の人口比の店舗数が最も高い。一方食事のうまい国はおしなべて低い(FR、IT、SP)。日本は一応ミシュランの星数が世界最高だというので、食事のうまい国に入ると思われる。さらに内需の規模があるため群雄が割拠しており、サービスの品質もマックのマニュアルに頼らなくても非常に丁寧で高い。日用品市場で日本の消費者は世界一厳しいと言われるが、これはおそらく外食でも同じで、1000円以下の食事で定員の態度から清潔さからすべて完璧に近い水準を求めるのが日本の消費者であり、ライバルもそこで戦って鍛えられている会社たちなのである。
http://www.world401.com/data_yougo/mcdonalds.html
ところで本エントリを書きながらUSのマック本社の決算も見てみたのだが、今のレートでざっくり換算して、売上3兆円強、最終利益5700億円といったところである。たしかにこの3年ほど停滞しているようであるが、この絶対水準で業績不振と言われているのだからツライよな、と思った。
稼げる投資家になるための投資の正しい考え方 -歴史から学ぶ30の教訓- (Modern Alchemists Series No. 115) 上総介
シュワッガーのテクニカル分析 (ウィザードブックシリーズ) ジャック・D・シュワッガー
マーケットのテクニカル秘録~独自システム構築のために (ウィザードブックシリーズ) チャールズ・ルボー
☆実践 生き残りのディーリング (現代の錬金術師シリーズ) 矢口新
☆☆投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識 ハワード・マークス
オニールの空売り練習帖 (ウィザードブックシリーズ) ウィリアム・J・オニール
☆「敵」と「自分」を正しく知れば1勝1敗でも儲かる株式投資 (Modern Alchemists Series No.130) 角山智
☆タープ博士のトレード学校 ポジションサイジング入門 (ウィザードブックシリーズ) バン・K・タープ
△悩めるトレーダーのためのメンタルコーチ術 (ウィザードブックシリーズ) ブレット・N・スティーンバーガー
☆トレーディングエッジ入門―利益を増やしてドローダウンを減らす方法 (ウィザードブックシリーズ138) ボー・ヨーダー
☆☆ニュートレーダー×リッチトレーダー 株式投資の極上心得 スティーヴ・バーン
株主になって今のペースでそこで買い物を続けると年間1万円以上得をする計算になる
しかし、アベノミクスのおかげかせいかわからないけど、今は株価が高い
そうすると、いつかそのうち株価は下がるんじゃないかって思うのでなかなか株を買えない
だって20万で買った株が15万になったとしたら、優待5年受けてトントンって感じだもんな
しかし逆に、このまま株価が上がり続けるなら今がまさに買い時ってなる
俺の目的は長期保有で優待で得することなので、ちょっと下がる程度なら全然構わないと思っている
しかし今のご時世、小売業なんていつ大失速するかわかったもんじゃないとも思ってる
じゃあいったいいつ買えばいいんだよ。
むかし、小学生の頃にテレビで見て、羨ましいな~と思ったものだ。
費用は30万円とかだった気がする。
20年以上過ぎたうえに、自分でも一般的な披露宴をあげた僕は、実は今でも憧れていたりする。
小学生の頃、本当にたまにしか連れて行ってもらえず、行ったらいつもワクワクしていたし、その頃はまだ家族が揃っていたからその辺りの補正が大きいのだろう。
・
それから、いろいろあって大人になったのだけど、マクドナルドにはさっぱり行っていない。学生の頃は徒歩行動圏内に店舗がなかったからだし、就職しても職場の近くにもなかった。
たまに、日々のルーティンを外れて目についたときに買って食べることもあるけれど、頻度としては二年に一回くらいだろうか。
そのせいか、マックに対するイメージはいつまでも上書きされず、少年期のままだ。
というか少年期に自宅から数㎞離れた場所にあった店舗そのものだ。
ちょっとした広場が外にあって、遊具が設置されていて、入り口と遊具の横にはあの胡散臭いキャラクター達の置物が置いてあった。
いつも二階の席で広場を見下ろせる席で、病気がちだった母の横の椅子を姉と争った。
まだ若かった父と、生きていた母、幼かった姉と僕。輝かしい記憶の風景。
・
今、僕自身が父になっていろいろ思う事はあるのだけど、定期的にマクドナルドの経営不振に関するニュースを読むと、その都度、記憶と絡んで複雑な気持ちになる。
マクドナルドにはがんばって欲しい、無くなって欲しくないと思っている。
僕よりも、マクドナルドを唾棄するほど嫌いながらも他に選択肢がなく通い続ける客の方がよほどマクドナルドを支えているだろう。
・
株でも買うか。優待券をもらってもさっぱり使い道はないんだけど、思い出には浸れるだろう。
・
あなたはまず簡単な例として「漢民族の分裂主義者は弾圧されるべきだ」という例を挙げたのだと私は解釈した。
あなたの主張の源はここにある。すでに統一され領域を治めている国家の秩序は無条件に維持されるべきであるとあなたは言っている。
しかしこれは誤りである。人民の自由を尊重できない政府に何ら正義はない。
まあそういう奴もいる。
もちろんこれらの人の望んだようにしない。
それも「我々中国人民の意思と照らし合わせても、中国は分断されることはない」と言っているように聞こえる。
どうやらあなたがたの民族は民族の統一のための強い意思があるようで、今後も1つの集団としてやっていくだろう。結構結構。
どこの自由でも、一定のルールの元での自由。確かに中国は共産党は強すぎで、日本と比べてそんなに民主的ではないと思う、言論の自由や国民の民主意識などは日本と比べてまだ差がある。これは認める。
ふむ。
「民主的でないということは平和かつ自由ではないということである」という意味だろうか。
中国は広いし、文化が複雑、北と南、東と西、地域ごとに文化全然違うとも言える。これは日本のような構成や歴史も単純な国には理解しかねないでしょう。
だろうね。だからどうした。
地域ごとに文化が全然違うから別の国家が別のやり方で治めるのだ。そしてお互いに尊重し良くやっていく意思が存在して初めて同じ国家の下で暮らすことができるのだ。
あなたがた漢民族にその意思があるのなら、民主化しても正しい道を歩むことができるだろう。仮に中国が分裂したとしてもだ。それが正しい在り方だろう。
罵倒はやめような。
中国の生き方とあなたは言うが、それは漢民族の生き方であって、他の民族に当てはめることができる方法なのかどうかは分からないのではないか?
チベットもウイグルも、国民の権利は他の省とは一緒です。むしろ優待政策がある。海外の右翼の影響を受け、国家を分裂しようとするから弾圧される。
国家を分裂しようとする人は弾圧されるべき。 これらの人はもし漢族であったら、お前たちが文句言えないでしょう。チベットの人だから、民族問題と言われる。どの民族でも同じ、国家の秩序を乱そうとする人は止められべきである。 日本の右翼たちは中国がぐちゃぐちゃになるのを望んでいるから、これらの国家分裂主義の人を応援するでしょう。
もちろんこれらの人の望んだようにしない。
どこの自由でも、一定のルールの元での自由。確かに中国は共産党は強すぎで、日本と比べてそんなに民主的ではないと思う、言論の自由や国民の民主意識などは日本と比べてまだ差がある。これは認める。
民主的ではないは平和自由ではない。中国は広いし、文化が複雑、北と南、東と西、地域ごとに文化全然違うとも言える。これは日本のような構成や歴史も単純な国には理解しかねないでしょう。今の中国で日本のような民主を導入したら、国が混乱するに違いないです。
中国は中国の生き方があり、理解しようともせずにただ批判するお前がバカだと思う。
チベットもウイグルも、国民の権利は他の省とは一緒です。むしろ優待政策がある。海外の右翼の影響を受け、国家を分裂しようとするから弾圧される。
まず、「既得権益」という単語を適当に使うから藁人形に見える。
そんな難しいもんでも無えよ。
例えば、海底資源権益って言う言い方をすると、海底に埋まってる資源を掘り出して、利益を得る権利ってことだ。
既に得ていることだな。
例えば、既得知識なんて言えば、既に持っている知識のことだ。
組み合わせなんだから当然、「既に持っている、権利と利益」だな。
ポイントは「既得」の部分。
例えば、戦国時代に敵将の首をうちとって褒章として土地をもらいました。権益だな。
結果、400年後の現代日本においても、地主として駅前の土地を大量に持ったままです。既得権益だな。
日本だとおおむねGHQのお陰で解体されてるけど、ヨーロッパの貴族様なんか、マンマだな。
さっきちょっと露悪的な書き方をしたが、既得権益には勝ち取ってきた良いモノもある。
まあ、ワケワカラン貧民を総動員して変な連中が選ばれても困るから、あの時代において一定の合理性はあった。
が、ちゃんと知識層の底上げがなされ、さらに「既得権益打倒」を掲げ頑張った結果、財産に関係なく男子全員に選挙権が与えられた。
そして、「戦後」にやっと、20歳以上の男女と定められ、女性も選挙権をゲットできた。
歴史的な経緯で、現在の人は何もしなくても最初から持っている権益だからだ。
時代は移り変わる。
ある時代には合理性があったものでも、現代において不合理なものもある。
例えば「女性の選挙権は、既得権益だ!剥奪しろ!」なんてのは、現代においても不合理だろう。
じゃあ(炎上しやすい)「20歳以上のみが選挙権を持つのは既得権益だ!18歳に引き下げろ!」というのはどうだ?
さっきチョロっと書いたが、個人的には「ワケワカラン連中を扇動して」状態になりそうだから、俺は日本においては時期尚早だと思ってる。
ただ、ワリと有名だろうが、オーストリアは選挙権を持つのは16歳からだし、米国でも18歳からだ。
これはちゃんと底上げがなされて、理解が進み、結果としてそうなっている面がある。
「俺達にも政治に参加させろ!」の結果の、権益としての選挙権だ。
ただ、何でもかんでもそうではなくて、例えば米国の大抵の場所では酒が飲めるのは21歳からだし、公共の場所では飲めない。
だれでも飲める時代、禁酒時代、一定の節度を持って飲む時代と、米国の飲酒権益は、減ったり増えたりしている。
米国の禁酒時代を続けようとマフィアが頑張っちゃってたら、どうなってたかは想像するだに恐ろしい。
煽り方が悪い。
「既得権益打破!」というと、なんだか全部良いように聞こえる。
(バカもいないとは言わないが)バカばっかりじゃないんだから、ちゃんとして欲しい。
さっき言ったように、良い既得権益と、悪い既得権益がある。つまり、時流に合わないものだ。
炭酸飲料メーカーやギャングが、「オレらの稼ぎが減るから禁酒法廃止絶対反対!」とか言うのは、悪い既得権益だ。
でも、「財政難なんで、生活保護費は打ち切る方向で!既得権益打破!」とか言うのは、良い既得権益の破壊だ。
結局同じで、それが時流にそって妥当かどうかという面が一番重要だ。
例えば、大阪市の敬老優待乗車証(いわゆる敬老パス)は、年間3000円で乗り放題のパスだ。
これは紛れも無く「既得権益」なんだが、じゃあコレって、良い既得権益なの?悪い既得権益なの?
大阪市の70歳以上はおよそ50万人。市営バスだの地下鉄だのに、タダノリする20%の市民。
今後は1回50円負担になるって事は、ソコソコ負担になってたんだろう。
でもこれ全面廃止になったら、利用者ガッツリ減りそうでもある。
本質的な意味で「既得権益の無い社会」というのは、その時代に最も沿った仕組みで在り続ける社会だろう。
例えば、コメ農家の保護と、新規参入が、常に適切に調整され続ける社会。
新規参入は容易だが、壊滅するほどは開放されない。
生活保護費はうなぎ登りでも打ち切られず女性の参政権も確保されるが、成人の定義は変更し続ける。
「既得」ではなく「その時に最も適切」な「権益」が確保される社会が、「既得権益の無い社会」だろう。
ただ、大抵の場合は「政府」だとか「団体」っていうのは、都合良く権利を制限したがるし、好き勝手する。
(文字通りの意味で)血と汗で獲得した権利は、守らなければ簡単に蔑ろにされる。
第三のビールへの課税だとかね。企業努力はワリとあっさり蹴散らされる。
その意味で、「そう簡単には変えられないようにガッチリしてやる!」と権利を確保する方向性は、残念ながら正しい。
で、アファーマティブ・アクション(弱者にゲタを履かせる)なんかは、時代とともに強力な利権になったりもする。
そういう歴史的な経緯で過去権利をガッチリ固めたが、時流に合わない、みたいなのを特に「既得権益」って言ってたりするな。
雑に「既得権益は打破」だの「既得権益は必然」だの言わないこと。
酒の話ばっかりになるが、酒販を巡って酒屋がコンビニになったり、コンビニへ免許を卸す仲介業者まで跋扈した。
コレだって、酒屋がまだまだ強ければ「酒販自由化反対!」と「既得権益にしがみつくな!」みたいな論争になってただろう。
(そういう風になっとる業界もあるが、本論とは関係ないので割愛)
まあだから、「既得権益」だけだと良いものも悪いものもあるから、単語だけで反応せずにそれぞれ個別にちゃんと話そうぜってことだあな。
因みに俺は、市営系の敬老パスは経済的なメリットの方が多いと思ってる。
最近までボックス相場相場だったけどついに壁越えて1100円行ってしまいましたね。だから上がるって言っただろ。
優待券だけでなく含み益まで頂いてごっちゃんです。
まぁ、無理な24時間残念営業が減ったり第三者委員会入るまでがピークやったな。
まぁいくら問題があったって、ネット民にゼンショーそのものを倒すチカラなんて無いし
だって、いてもいなくてもいいネット民とちがって、ゼンショーは確かに社会に必要とされてるんだからね。
これからも若者はゼンショーで働くし、ゼンショーもこれまでどおり牛丼屋その他安いお店を運営して栄えていきます。
ゼンショーを熱心に叩いてたネット民は主にニートとかなんだろうが、一時的にでかい企業をたたいて何か出来た気分になれたかもしれないけどいい夢見れましたか?ん?
と言っても、ファミマで大量に買い込むというわけではない。
何かしらのキャンペーンに応募してもらうわけだ。
例えばFXの口座開設とか。まあ、これがメインなんだが。
そういうキャンペーンの情報が入り、特別優待的なキャンペーンにも参加できる。
それがFXのアンケートだったりするとキャンペーンに誘導されることがある。
そのせいでFXの口座すでに何社か持っていたんだが、さらに2つ開設してしまった。
使いまくったクレジットカードのポイントをTポイントに変換。19000ポイント。
最近海外に行ったんだけど、いつもと違う航空会社で行ったので国内線しかマイルがつかず断念。
いつもなら10000ポイント分くらいに変換できるんだが。
そしてさっきさらにもう1枚クレジットカードを申し込んでしまった。
もうTポイントだけで生活できるんじゃないだろうかという勢いだ。
誰か知ってたら教えてくれ!!