個人的にはココイチってあまり行かないんだけど、別に嫌いではないというあたりが前提。
何人かで「今日の昼飯どうしようか」つー話をしてて意見が出てこないとき、「じゃあマクドナルドに行こうよ」と提案すると満場一致で「マクドナルドはやめようよ」と返され、より良いアイデアがどんどん出てくるってやつ。
ビジネス的には、行き詰まりがちなビジネス会議やプロジェクトで「実行可能なアイデアのうち最低のもの」を提案することで、ディスカッションが始まり、人々が急にクリエイティブになると言われてる。
個人的には逆のパターンで「ココイチ理論」が成り立つと思ってて。
これは実話なんだけど、何人かで「今日の昼飯どうしようか」って話をしてたらアレコレ好き勝手にみんな言うわけ。二郎系ラーメンとか高めのイタリアンとか立ち食い蕎麦とか。全然まとまらんの。で「じゃあココイチに行こうよ」って提案したら満場一致で「まあ、ココイチなら……」となってまとまったわけ。
ビジネス的には、参加者がそれぞれ好き勝手に全員が乗れないアイデアを出しまくっててまとまらない会議で、「微妙だけど強硬な反対も生まないもの」を提案することでディスカッションをクローズさせるイメージ。
何が言いたいかというと、優待券ほしいから壱番屋の株でも買おうかと思ったら高すぎだよ!という憤りです。
少なくとも株式市場では人気すごい。
マクドナルド理論ってそもそもありえるのか? マクドナルド行こうなんて提案しても 駄目だこいつって変な空気になって誰も意見なんて言わないことしかなかったぞ
たまに無性にココイチのカレーを食べたくなる瞬間があるけど、自分の印象では 「(一般的な)カレーを食べたい時」と「ココイチのカレーを食べたい時」は別の欲求に思える。 「カ...