はてなキーワード: 何だかとは
近隣で働いている同業者たちの集まりに参加してきた。自分が一番新参者なので、グループで解決しないといけない課題も「○○さん(私)は分からないよね。」と断言されて何の文句も言えない。
それはさておき、いろいろな課題について話し合ったあと、これから来る夏休みについての話題になった。うちの職場で大部分を占める別職種の人々は、普段は凄まじい勢いで働いているが、夏休みになると途端に虚脱して休みモードになってしまうらしい。
うちの職場から一番ご近所の人々に聞いてみたところ、夏休みはトップもNo.2もすっかり弛緩してしまい、ハンコもシステムを開くのに必要なICカードも同業者たちに預けて休んでしまうそうだ。
うちのトップは非常にきっちりした人で、頼んだことは確実にやってくれる代わり、No.2にすらハンコを勝手に押させたりしない。長期の海外旅行にでも行くならNo.2に預けるかも知れないが、どうなることやら。私の仕事は二人にハンコをもらったり、システムで決裁してもらわないと進まない。トップかNo.2が休むときは出勤する方が二人分のハンコとICカードを持ってほしい。
それにしても「忙しいときと暇な時期がはっきりしていて、休める時期はいっぱい休めるよ」と言われて期待して異動してきたのに、結局何だかんだと出勤する羽目になりそうなのはなんなんだ。海外旅行二週間とか行ってみたいのに、今予約しているのは3泊5日のツアーだ。しかも最終日の朝には成田に着いているという…。
同僚の非常勤の人には「とりあえず一年やってみてからね」と言われているし、それが正しいんだろうけど、全然希望していなかった人事異動で、唯一期待していたことをぶち壊されるのが悲しい。
以前に付き合っていた彼氏は
最悪やらなくてもいいからずっと
その間、お互い頭をなでたりほめあったりした
それでお互い好きだという気持ちが伝わっていたし
そんな事が出来る波長のあう?人は
他にいないから別れたくないと思ったしそう言い合ってた。
が、何となく会わなくなって
5年付き合った末に結局別れた。
ちなみにもう今は好きではない。
時は流れ2年後。
ただ久しぶりにあった人と流れで寝てしまった。
が
男の人はこういうタイプが多いのか?
それとも
仲良くなりやすいのか。
中高生のころ付き合っていた人とは
こういう事にはならなかった。
という事は大人になるにつれて甘え方が上手くなったり何人かの彼女と付き合ったりした結果甘え方が均質化されている可能性はないか。
であれば元彼のことを特別に思っていたあの頃の気持ちというのは一体何だったんだろうか?
元彼はその事実に気付いているのだろうか。でも元彼が男がイチャイチャする時の行動パターンを知る機会もなさそうなので多分気付いてないんだろうな。
もう別れたし別にいいんだけど、
何となく数日間そのことを考えてる。
おわり。
本文をうっかり読んでしまうのは時間の無駄なのでいくらか前置きで警告をしておく。
これは一人のクソ女の自分語りだ。
多分恋愛をしている人にもメンヘラをやっている人にも響かないと思うので、ノンフィクションの小説が好きな人とかが読んで哀れむなり蔑むなりネタにするなりしてくれたらいいと思う。
文章にすると落ち着くたちなので、一回字に起こして整理したかっただけだ。
特に意見やアドバイスを期待してはいないけれど、私が想像も出来なかったような現実を打開する魔法があるなら教えて欲しい。
そうじゃないなら今はほうれん草を沢山使うレシピくらいしか知りたいことはない。
石を投げたりして気持ち良くなるなら好きにこの文章の私を罵ってくれて良い。もし肯定したいとか共感したとか優しい言葉を掛けたいとか思ったら、それは上手く受け取れないので胸に仕舞うか何かしておいて欲しい。言って満足するなら言って満足して欲しい。
それから、ぼかしたりフェイクを入れてはいるけれど一応念のため。私の彼氏さん。あなたがこれをもし読んでいたら、私にいい加減愛想を尽かして下さい。メールもしなくていいし、顔も合わせなくていいです。ここにはあまり書いてないけどあなたはすてきな人なので、きっと可愛くて気立てが良くて知的で趣味の合う恋人や奥さんがそのうち出来ると思います。私抜きで幸せになって下さい。でも今までありがとう。
さて、数えてないけど多分これ五千字くらいある本文。
私には彼氏がいる。中学生の頃男女混ざった仲良しグループに居た同士だったが、彼は当時テンプレの中二病クソ女であった私に親切だった。私はいわゆる愛情に飢えたメンヘラであり、被虐待児でもあったので親切な彼を好きになった。
親に無理矢理突っ込まれた進学塾、殴られたくないから沢山勉強して、私が目指した志望高校は彼と同じ学校だった。志望理由は、当時不良やヤンキーが苦手だったのでそれでもやって行けそうな校風であることと、私のやりたい部活の成績が良かったこと。通える範囲で目指せる偏差値で勝手に割り出されたその高校を志望していると自分に言い聞かせるために、彼と一緒に高校に通えるかもしれないことを考えていた。彼は頭が良かった。彼の頭が良いところにも好感を持っていた。
結果として高校受験は失敗だった。兄弟が多い我が家は長子の私の滑り止めを用意出来なかった。模試のきれいな紙に印刷された合格する確率が70%まで落ち込んだ。挑戦は許されず漫画のように家庭の都合で通いやすくそれなりの偏差値の親が決めた高校を受験して合格した。
妥協のご褒美に私は携帯電話を買い与えられた。猿のように熱中した。友達とひっきりなしにメールをするのが楽しかった。そんな携帯中毒に付き合ってくれたのが彼だった。
彼は愚痴をうんうん聴いてくれた。肌寒い日にはコートをかけてくれて、雨の日は傘を差して家まで送ってくれた。
彼は誰にでもそうする人間だ。
そういう人間を私は好きだと思った。
高校一年の夏、好意を伝えた。彼はいわゆる恋愛恋愛した面倒は嫌だけど、と前置きした上で私と付き合う返事をくれた。友達にも家族にも内緒だった。私はおおっぴらに恋愛を満喫して盛大に恋心に振り回される友人たちのようになりたかったが、その夢は絶たれたと言ってもいい。
彼は時折、家族が留守にしている放課後や休日、私を自宅に呼んだ。彼の家は急な坂の向こうにあり、私は暑い日も寒い日も自転車をこいで彼の呼び出しに応じた。二人でカーペットの床に並んで座って、他愛もない話をするのはとても楽しかった。彼はキスがしたいと言ったので応じた。こんなもんか、と思った。彼は私の胸や下半身に触れたがった。胸は触らせたが、下半身を他人に触られるのは嫌だったので精一杯かわいこぶって断っていた。
彼が満足そうで良かった。私にかわいいとか偉いとか頭が良いとか言ってくれるのは彼だけだったからだ。
たまにデートなるものもした。彼は共通の友人にばれたら面倒だからと地元ではないところで待ち合わせて、博物館などに行った。博物館が好きなので楽しかったが、多分一人でいても楽しかったとは思う。彼は理系なので解説をしてくれて、知らないことを知れたのは楽しかった。
いわゆる中学生ぐらいのいじましいお付き合いは高校三年生になるまで続いた。
部活の大会や模試で顔を合わせたら、こっそり示し合わせて抜け出して会って話したりしていた。
関係が、と言うよりも私が変わったのは高校三年生の秋頃だっただろうか。
鬱を発症していたと知るのは年明けに通院をはじめてからだ。高校の卒業も危うくなった。彼のメールを無視し続けた。友人たちのラインもブロックした。手首を切った。酔い止めを何箱も一気に飲んだりした。苦しかった。とにかく早く死にたかったが、癇癪を起こすと椅子を投げてくる母親から兄弟を守らなければならなかったので死ねなかった。
音信不通を続け、両親の説得も不登校支援センターも保健室も諦め、私は精神科に通院することになった。
高校三年生の一月、私はセンター試験どころか学校へも行かず精神科に通った。薬が効き始めるまでが地獄のように長かった。向精神薬と睡眠薬がなんとか効力を発揮する雰囲気を醸しはじめた頃には、卒業はほぼ絶望的だった。
私は主治医から診断書をぶん取り、校長などのお偉方と交渉を重ね、補講を組んでもらうことでなんとか、卒業式から数日はずれが生じるものの年度内に卒業出来ることになった。周りの大人は私の想像をはるかに超えて優しかった。同情し、時には私の身の上話に涙ぐんでくれた。そんなことで悩んでいたなんて知らなかった、と口々に言った。進学校だったので不登校の前例が無かったのが幸いした。先生方は私一人のために会議室で卒業式をやってくれた。
さて、話を恋愛に戻そう。私はなんとか卒業証書をぶん取り、彼は第一志望の難関大学に合格していた。サイゼリアで久し振りに会って彼は「元気そうで良かった」と言った。
私は全くもって元気では無かった。
恋愛どころじゃない、何度も死にかけた。
人に説明する元気もあまり無かったので、かなり端折って私はことの顛末を説明した。ずたずたの腕を見せて「メンヘラと付き合うとろくなことがないって言うから、別れるなら今だと思うよ」と彼に提案した。彼は「それは別れる理由にはならない」と言った。
そういうことでお付き合いは継続されることになった。
彼は大学に入学した。私はそれを祝福した。彼が受験勉強を頑張っていたのを知っていた。とても尊敬している。
私はといえば、自分を殺そうとする自分に耐え、病状を必死に家族に説明し、ひたすら精神科に通った。
彼は以前と変わらず家族が留守の合間に私を家に呼んだ。私は行かなかった。外に出る元気も無かったし、当日朝「今日家誰もいないよ」と言われても動き出す頃には翌日の昼間だ。
彼はサークルが忙しかった。理系だから男ばかりで可愛い子いないよ、と言っていた。
私達はあまり会わなくなった。
彼は私が死んだら悲しむだろう。優しくて弱い人だから。自殺だけはしてはいけないと自分に言い聞かせた。
色々なことがあった。
死なないために意識を失うことが必要だった。私は酒浸りになり、睡眠薬はどんどん強いものに変わった。早朝起きて、Amazonで買ったウォッカを水で割り、それで頓服を服用して眠り、昼過ぎに起き出して母に罵倒されながら(これは10年来の日課だ)食事をとり、薬を飲んでまた眠った。眠れない夜は頓服を酒で服用した。そうすれば眠れる。眠っている間は死にたくならないので楽だった。
私某居酒屋で酒を飲みすぎて意識を失い救急車に乗った。倒れたはずみに骨折もしていたのでそれを治療するため更に入院した。入院中は母に罵倒されず三食昼寝付きだったので手術の痛みを差し引いてもお釣りが来るくらい快適だった。
そんな状況を医者は許さず、私は精神科の閉鎖病棟に入院することになった。彼は見舞いに来たがったが、私は断った。誰にも会いたく無かった。自分自身と二人きりになりたかった。何もかもに疲れ果てていた。
看護師さんは優しい。変な人が沢山いるけどそれぞれが自分のことで精一杯だから誰も干渉してこない。
母の罵倒が無いなら、現実逃避するためのスマートフォンは要らなかったので無くても困らなかった。
少しの本、ポータブルCDプレイヤーと何枚かのCD。それだけで完結した生活は確実に私の心を癒した。
これが人生の正解だと思った。誰も、何も要らない、天国だと思った。
あらかじめ定めていた期間が過ぎ、私は退院した。
閉鎖病棟に入院したことがあるレッテル付きの私は母からの罵倒が少しは薄まったと感じた。もう死にたくならないために一人で十分だった。
そして同い年の彼が大学二年生になると同時に、私は大学一年生になった。
母が勝手に推薦入学に出願して受験料も払い込んでいた。仕方がないので面接に行ったら大学に受かった。入学した。
彼はおめでとうと言ってくれた。
新調したスーツ、きれいなキャンパス、好きな学問、新しい友達。
私はまともな人間に戻れるかもしれないと期待した。
しかし、ゴールデンウィークが明けた頃には既に私はくたびれていた。夏休みが明けて、大学へも行かなくなった。アルバイトはクビになった。
私はただ家で時間を潰し、母の(以前よりはマシな)罵倒に耐え、薬を飲み生活していた。もう死のうと思っていた。
大学で新たな人間関係を築いた彼は、私の死を受け入れるキャパがあると思った。
そういえば私は彼とセックスしていなかった。
呼ばれても家に行かない、共通の友人たちと遊ぶ以外では会わない、そんな恋人であったから、私はなんだか彼に申し訳が無かった。
セックスする前に私は酒を飲んだ。
薬の副作用で性欲は無く、彼とキスしても気持ち悪いと思ったからだ。
こんなもんか、と思った。
彼は別にセックスしたからといってこれまでより優しくなる訳でも冷たくなる訳でも無かった。
その日私からやや強引に誘い、夕食を食べながら話をした。私は彼と話がしたかったからだ。彼と話すのは楽しかった。
それが数ヶ月前のこと。
それ以降、私は彼と一度も顔を合わせていない。
精神科に通い続けて、自傷行為をやめられた。アルコール中毒も治った。睡眠も規則的になった。
兄弟が進学と同時に一人暮らしを始めた。もう自分の身を自分で守ってくれる。
私の生きる価値は無くなった。
ある夜母が癇癪を起こして私に出て行けと怒鳴り、私を家から蹴り出そうとした。
終電が無かったので私はははに頭を下げて「一泊止めてください、明日出て行きます」と言ってその場をおさめた。
翌朝、私は最小限の荷物だけを持って逃げるように家を出て、何度か遊びに行っては掃除をしてやったりしていた兄弟が一人暮らしをしている家に転がり込んだ。
それから紆余曲折あり、結局兄弟の仕送りで私は生活している。兄弟は大学に行き、私は自分と兄弟の二人分の家事をしている。おそらく幸せなのだろう。私が欲しかった暮らしは手に入ったのだろう。
もう死んじゃおっかな。くたびれた。もう何も要らない。
今死んだら同居している兄弟がショックを受けるだろうから、死んでないだけ。
彼と連絡を取っていない。
これが自然消滅と言うのならそうなのかもしれない。
私は多分もう駄目だ。大学は妹宅からは距離的に通えないので中退する。アルバイトでせめて食い扶持を稼ぐのが目標だが、達成出来るのはいつになるやら。
自分は異性愛者ではないのかもしれないとも思ったが、同性も好きにならないのでたんに今恋愛をしたくないだけだと思う・
彼は人間としてすてきだから好きだけれど、セックスはしたいと思わない。それじゃあ社会的地位の高い彼にぶら下がりたいだけの厄介メンヘラだ。しかもセックスさせてくれないときた。そんなクズになってまで恋愛とかいうフィールドに立っていたくない。情けないし申し訳ない。
友達に戻って彼と飲みに行きたい。手を繋がないで一緒に博物館に行きたい。一緒に食事がしたい。でも今は会いたくない。
さよならを言うために約束を取り付けようと思って、彼が通う大学の夏休みの期間を調べている。
でも何だか会うのも連絡するのも嫌になってきた。
こうやってぐずぐずしたまま、付き合い始めてこの夏で四年。嫌だ。
生活が忙しくて、朝起きて夜寝るのが精一杯で、恋愛なんかやってる場合じゃない。
そろそろ死んじゃおうと思っている。
メンヘラはよく人生を虚無虚無言うけど例に漏れず私もやはり虚無を感じている。
恋愛には向いてなかった。
多分健康でいることが出来なくなった段階で恋愛なんかやめにしておけばよかったのに、彼の優しさでそれは人工的に延命措置を受け続けている。
罪悪感はそれだけで健康を害するから排除しなければ、と、病気を治療する上で判断出来る。だからさっさと別れようってメールを打てば良いのだ。
参ったなあ。
STBとはSetTopBoxの略称で、TVの地上放送や衛星放送をTVなどで視聴できるように変換する装置。
そして、スマートSTBとはインターネット放送に特化したSTBを指すことが多い。
代表的なものにAppleTVやAndroidTV、Fire TVなどがある。
つまり今回はAppleTVやAndroidTV、Fire TVを今更導入してみようぜ!って話。
「AppleTV?いやTVでYoutubeとか観れるだけだろ?パソコンで良くね?」という増田、君は概ね正しい。
しかしよく考えてみて欲しい。君のTVは何処に設置されているのか?を。
大抵の場合はゆったりリラックスできるリビングに設置されていて、ノートパソコンならまだしもデスクトップパソコンだと多くの場合はデスクなどの付近に設置されているはずだ。
デスクトップパソコンはデスクのそばにあるとゴロ寝で視聴することは難しいし、ノートパソコンだと迫力に欠けるのではないか?
スマートSTBはTVへ接続されることが前提であって、パソコンでの視聴に関する何だかモヤっとする部分を解消できるんだ。
最近のTVにはインターネットへの接続機能があってYoutubeくらいの視聴なら申し分なく可能であることが多い。
ただやはり格安のTVではそういった機能が省かれていたり、どうしても性能が控えめで操作の遅延が気になったりする。
更には、TVへ組み込まれたインターネット接続機能は非常にハードウェア更新が難しいことも欠点だ。
そうつまり、TVへ組み込まれたインターネット接続機能は古くなるんだ。
スマートSTBは外付けを前提としていて、性能や機能が古くなればスマートSTBを買い替えてハードウェア自体を更新することが可能なのは非常に大きい。
概ね正しいと言ったけれど、動画視聴はYoutubeだけでない。
Amazon Prime Video、Netflix、Hulu、dtv、AbemaTV、Twitch...多くの動画プラットフォームがスマートSTBへ既に進出しており、そしてこれからも増え続けることが期待できる。
更には大抵はDLNAに対応しているに加えて、Sambaサーバー・クライアントを機能を提供するアプリもあり、既存のメディア資産を簡単に有効活用することができる。
当然、音声コンテンツもあってSpotifyでの音楽や様々なアプリでPodcastも聴ける。
ゲームタイトルすら配信されており、Bluetoothゲームパッドなどを接続してゲームも出来る。
というわけで以下に様々なスマートSTBの傾向を書いておく。ちなみに以下にあるものを全部所有しています。
スマートSTBの代名詞、高次元でバランスの取れた買って失敗なしのスマートSTB。
スマートSTBは廉価なローエンドモデルから数万円クラスのハイエンドモデルまで様々あるが、AppleTVはハイエンドに位置し性能に関して全くの不足感がない。
AppleのデザインしたUIはわかりやすく、操作レスポンスもヌルヌルサクサクとストレスを感じさせない点が好印象。ローエンドモデルではこうはいかない。
現行世代では4K出力が可能で、今秋にリリース予定のtvOS12でDolby Atmosをサポート予定。
Apple製品らしくApple AirPlay、iTunes Videos、Apple Musicなどにも対応しており、macOSやiOSとの連携も得意。
欠点は悪い意味でApple製品らしくストアへ配信できるアプリに縛りがあり、例えばWebブラウザが存在しなかったり、その他にコアなことをやろうとしてもアプリが存在せず、解決するにも一般的なユーザーではハードルが高いというのが欠点。
ちなみにこういう方向の解決方法は自分でアプリをビルドすることなので、最低限macOSが必要というのもハードルの高さに繋がっている。
AppleTVの対抗馬、ローエンドからハイエンドまで玉石混淆であり狙い目はハイエンドモデル。
SONY製TVに搭載されていたり、レオパレスにLife StickというAndroidTVが標準提供されていたりするけれども、大抵はローエンド〜ミドルレンジモデルであまり良い印象を持たれない傾向のあるスマートSTB。
特にAppleTVを体感済みのユーザーからはボロクソに叩かれる傾向があり、その理由はローエンドモデルではそもそも積んでいるSoCの性能が低すぎて操作レスポンスが最悪なのだ。
ただこれはローエンドモデルの話であり、前述したとおりに狙い目はハイエンドモデル。4K出力対応と謳われている数万円クラスのAndroidTVが大抵それ。
ハイエンドモデルであればレスポンスの悪さはある程度解消され、重いゲームもサクサク動く。
AppleTVとは違い、AndroidOSらしくストアで提供されていないアプリも自己責任でインストール可能で、ストアにもWebブラウザが提供されていて多少コアな使い方もできる。
GoogleプラットフォームらしくChromecast、Play Music、Play Movie&TVなどへ対応している。ちなみにマウスが必要だけどChromeブラウザやEvernoteなども動く。
Chromecastに対応しているのでGoogle HomeやGoogle Assistantからも操作できる。
ハイエンドAndroidTVでオススメはnVidia SHIELD AndroidTV、Xiaomi MiBox3など。
「えっ?AndroidTVとは何が違うの?」と思うかも知れないけど、AndroidTV Boxはスマートフォン・タブレット用のAndroidOSをSTB端末へインストールしたもの。
当然ながらストアもスマートフォン・タブレット用のものが表示され、UIはタブレット用となる。
その名称の紛らわしさもあり勘違いされ易いが、Googleが公式に承認した製品ではない。
利点は価格の安さ、内部ハードウェアもスマートフォン・タブレットと共通の場合が多くありハイエンドモデルが求めるなら搭載しているSoCにSnapdragon800番台を選べば良いというわかりやすさがある。
スマートフォン・タブレットと同じアプリが使えるという利点もあるが、スマートフォン・タブレット用のアプリはリモコンに多くある十字キーでの操作を想定していない場合も多くあるので、アプリをまともに使えるか?と言われると悩まざるえない。マウスとキーボードを用意したらリモコンのみよりはまともに使える。
大画面でスマホゲームをプレイしたいというような需要にマッチするかも?ただし日本製ゲームの多くは縦画面だ。どうしても日本製ゲームをプレイしたいならTVを縦設置しようw
ただ最大の注意点を言っておくと日本製ゲームというよりUnityで開発されたアプリの中にはタッチ操作に対応しているけどマウス操作(特にドラッグ&ドロップ)に対応してないことがあるので注意だ。
ぶっちゃけ中身はAndroidOSなので基本的にできることはAndroidTV Boxと変わらない。Chromecast機能も使える。当然Amazon EchoやAmazon Alexaから操作できる。
Amazonらしくプライム系サービスをサポートしていてプライムビデオやプライムミュージックを楽しめる。
やはり最大の美点はプライム会員にありプライム会員だと安く買えたり前述のプライム系サービスを使えることだろう。
ただ最近はプライムビデオが他のプラットフォームに提供開始されたりしていて、プライムビデオ目的だけならFireTVじゃなくとも良いかもしれない。
Chromecast機能に特化したスマートSTB(って言って良いのかな?)。
VLC Media Playerあたりから自宅のメディアサーバーからChromecastへ飛ばすということも可能なので「TVでWebブラウジングしないしゲームとかしないし」という需要にマッチする。
Google HomeやGoogle Assistantからも操作できる。
何でも自分でDIYしたい人向けスマートSTB界のダークホース。
ハードウェアとしてのスマートSTBとは違い、KODIは自由度の高い万能なメディアプレーヤー・サーバーとして位置する。
このKODIを使わなくなったノートパソコンやRaspberry PiみたいなシングルボードコンピュータへインストールしてスマートSTBとして使うわけだ。
DLNAやSamba、FTPなどに対応しており既存のメディア資産を活かせるばかりか、プラグインによってYoutube、Netflix、Spotify、Twitch、Play Music、Podcastなど欧米系の主要サービスに対応。
更には外部機器は必要だけれどTVの地上放送などをPVRして視聴・録画まですることが可能など何でも出来てしまう自由かつ高機能さ。
プラグインを自作すると事実上何でもできてしまうためハードルの高さはあるけど最強のスマートSTBプラットフォームになっている。
他端末のKODI同士で連携し制御しあったり、Webブラウザ経由でのリモートコントロール、スマートフォン・タブレット端末用のリモコンアプリもリリースされており操作性も申し分ない。
もっと加えてしまえばKODIはAndroidOSやAppleTV(自前ビルド必須)、AndroidTVやAndroidTV Box、FireTV、FireTV Stick、Windows OS、mac OS、UNIX OS、Linux OSなどクロスプラットフォームへ提供されているので、既製品のスマートSTBを買うとKODIも使えてしまうのだ。すごい!
何も考えずにストレスなく使いたいよ!
多少ストレスあって良いけどAppleTVみたいな縛りは嫌だよ!
今日でわたしの長いようで短かった人生に一区切りがつく。わたしは明日、正確には今日の夜中には、誕生日を迎えてハタチになる。こんな子供みたいなハタチがいていいのかなあって思うんだけれど、なってしまうものはなってしまうので、良しとすることにする。
わたしの人生はそんなにドラマチックではなくて、多分さほど苦労することもなく他人から見たら順風満帆みたいな道のりだったけど、それでもなんだかちょっとだけ感慨深い。
中学生の頃、ハタチになったわたしはもっと大人だと思っていた。今では恥ずかしい話だけど、あの頃はよく、未来の自分に宛てて手紙を書いていた。時々そういうものを読み返してみると、全然変わっていなかったり、少しだけ成長していたり、考え方が変わっていたりして、面白かった。でもやっぱり、何回読んでもわたしはあの頃のわたしが望んでいた風には上手に大人になれなかったなと思う。わたしはあの頃何だかとても生き辛くて、だから未来のわたしに色んなことを託して生きていたのかなと考えている。もう覚えていないのだけど。今あの頃の自分に会いに行けたら、未来の貴方はちっとも大人になれなかったけど、それでもちゃんと生きているから大丈夫だよって伝えてあげられるのになぁ。
高校生の時は、色んなことがあった。好きな人と非常に面倒くさい恋愛をしたり、一生やることもなかったような部活をやったり、色んな人に出会ったりした。その度に自分をちょっと嫌いになって、反対に好きになることもあって、何だか毎日がころころころころ変わっていくような、不安定だけどその分刺激的で退屈しない日々を過ごしていたように思う。わたしはこの頃にどうやったら上手に生きられるのかとか、楽に生きられるのかとかいうことを学んだ。それまで過ごしてきた仄暗い人生の成果だった。随分と生きやすくなって、上手に呼吸ができるようになった。同時にわたしの思い描いていた大人からは遠ざかっていったようにも思う。けど、そんなものはさっさと捨ててやれば良かったのだ。だって今こうして、のうのうと生きているから。理想の未来なんて、わたしには必要なかった。
あぁ、それから夢があった。ずっと。それでその夢は今も変わらない。職業とかそういうことではない。具体的に叶う瞬間があるわけでもない。強いていうなら、今のこの一瞬一瞬でさえ、わたしの夢だったのかもしれない。
子供の頃の夢は大人になったら忘れちゃう、なんていうけど、わたしはまともな大人になり損ねたのでしっかりと覚えている。これからだって忘れないし、これからもそのために生きていくつもりだ。
もうハタチへのカウントダウンが秒刻みで始まっていて、あと10なんとか時間後には、わたしはそうなる。法律上の立派な成人になるわけだ。年金の書類も来て、わたしは本当に20歳になるのだなぁと実感する。
今日も大学で、課題もたまっていて、昨日米を炊くのを忘れたから今炊き上がるのを待っていて、冷蔵庫には豆腐とサラダしかなくって、ベーコンエッグ食べたかったのにって昨日の自分をちょっと恨んで、朝から暑くって、今日は雨で、東京は今日も昨日とほとんど変わらない数の人間によって回っていて、たぶんその先もいつもと何一つ変わらない生活が待っていて、それでわたしは10代の自分にお別れをしないといけない。
長い間どうもありがとう。ずっと一緒にいてくれてありがとう。ここまでわたしを連れて来てくれてありがとう。わたしはまだまだ子供だけど、周りから見たらきっともう大人だから、そろそろもう少しだけ大人になろうかなって思います。よく覚えていないことも沢山あって、きっともうすぐ、もっと沢山のことを忘れてしまうから、今の気持ちを書き残しておきます。
今日も1日がんばろうね。
ガイドが罪罰メーターの説明をしている間、兄貴は何も言わず話を聞いている。
時おり何かを言いたそうに口がもごもごしていたが、ある程度は話を聞いてからにするようだ。
「このメーターの素晴らしい点は、罪と罰の性質やベクトルが違っても計算してくれることなんだ。暴力という罪に対して、罰金や、社会的制裁でもいいわけ」
ガイドが一通り話を終えた。
兄貴は罪罰メーターの効果に驚くわけでもなく、ただ静かにキトゥンを撫でているだけだった。
「ふーん、つまり罪と罰を正確に測るための装置ってわけか。ならキトゥンには使えないな。こいつの躾くらいには、使えなくもないと思ったが」
「え、測れないの?」
俺は兄貴がなぜそう思ったのか分からなかったので、理由を聞いてみた。
「そりゃあ、罪だとか罰だとかってのは人間の尺度で決められたものだろ。それを動物を測れるわけがない」
うーん、そうなのか。
言われてみればそんな気もする。
「いや、動物も測れるよ」
何だか雲行きが怪しくなってきたぞ。
「このメーターは目的こそ罪と罰の計測だけど、その原理は因果の計測なんだよ。これまでの行動と結果を多側面的に記号化しているんだ。だから他種の生物だって計測することは可能さ」
「いや、測れたらマズいだろ。それってつまり、人間たちの尺度で動物を裁くことを良しとするってことだぞ」
「何を当たり前のことを言っているんだ。ボクのような未来の人間だけではなく、この時代の人たちもそうしているじゃないか。キミ達も外来種が原生生物を脅かしていたら、その外来種の方を殺すだろう? それって、つまり人間たちの尺度で他種を裁くのを認めているってことじゃないか」
表情が歪んだことを隠すため、咄嗟にやってしまう兄貴のクセだ。
だけど兄貴の眉の角度は明らかに上がっているのが分かるし、その理由も明らかだった。
兄貴の飼っている猫、キトゥンはジパングキャットという外来種だ。
ジパングキャットは、この国では絶滅危惧種である魚が好物なため、駆除対象に入っている。
数年前、俺や兄貴のいた学童の仲間たちの間で、このジパングキャットをめぐって一悶着あった。
または人間の勝手な感情を押し付けて、猫を優先して守ることは良いことなのか。
兄貴は最初の内は飼うのに反対で、俺が駄々をこねてもそれは変わらなかった。
そんな兄貴がどういう理由で心変わりしたのか、尋ねたことがある。
返ってきた答えはこうだった。
「猫を生かそうが殺そうが人間のエゴだというなら、自分の心に従ってより良いエゴを選ぶまでさ」
そんな兄貴にとって、ガイドの言うことは十分に理解できるものだった。
だけど、いや、だからこそ。
ここ数日で初めて、やっと、「はてな匿名ダイアリー」が何たるかを知った。
どんな若僧かと思われるだろうか。
hagex氏の事件で、ダイアリーを『見よう』と意識して見たら、はたと気付いた。
点たちが繋がった。
そして、
私が探してたのはこれだ!と。
ありとあらゆるサービスに手を出した。
どのブログサービスにも、とりあえずつくったアカウントとブログ達。
何個か書いて止まる記事。
作り直しては藻屑に返す。
思えば昔、10才の私はWin98を携え、大きな掲示板に入り浸っていた。
2ちゃんではない。
ずっと明確な個人だった。
ネットで「誰か」だった事は無かった。
何だかんだで、最初のデジタルネイティブ的な人間なのかもしれない。
私の発言は私の物だった。
それが窮屈で、恥ずかしくて、もどかしくて、ブログが書けなかった。
文章あれとかどうでもいい。
私は誰でもないから。
何だかんだで、強い家父長に支えられる、ある自由を与えられつつ束縛されることと引き換えに女が守られている家父長制に憧れがあるんだよ思うよ?
何つーかやっぱ、真剣にやってる人間がバカを見るような世界であって欲しくないんだよね。まあサッカーに限った話じゃないんだけど。
日本代表が真剣に勝つことを考えたのは否定しないけど、その結果としてとったのは「セネガル代表をバカにして(コロンビアから1点取り返せないと踏んで)」成立する戦略な訳じゃん?正直あそこでセネガルが1点取ってたら、ガッツポーズするくらい興奮してただろうな。
願わくば、擁護派の人は批判的な人に対して「素人が口出すな」とかマウンティングするんじゃなく、かといって「目的を見失うな」とか自分の目的を人に押し付けることもなく、「そういう人もいるんだな」くらいに思って貰えたらと思う。まあ、誹謗中傷みたいな内容は別だよ。
描いてツイッターでアップしてRTやらいいねやら貰えるんだけど何だか物足りない
数値の問題なのかすら不明 だって基準がないからその人が思うように思うしかないんだもの
フォロー0の無交流にしてはほどほどの数字を貰えているんじゃないかとは思う 自信はない
そこでこれは一体どういうことなのかと考えていた
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理由①ガス欠
キャラが大勢いるジャンルでマイナーキャラ推しなので定期的に描いてるのは自分だけ
確実にツボを突いた自分の作品は最高なわけだが独り善がりになってきている気がして辛くなってきた
オレの心がお前の推しはそんなこと言わないと叫ぶ
はじめは萌えブーストがあって周りが見えてなくて気にならなかったんだけど
私にとって同人活動は 自分で描いて 人の描いたものを見る の2つで成り立っている
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理由②とにかく交流下手でぼっち(ただしわりと自分の意思でやってる)
RTやいいねの数値は(私的に)悪くないがいかんせんに生身の人間と関わりがない
だからなんというか虚しさの残りかすがすごい溜まってる
それでも人に話しかける気はない コミュ障のサラブレッドゴミヒューマンとは私のことだ
マイナーキャラも自分一人が好きでいればいい というタチなのでダイレクトに布教する気もない
というか絵文字いっぱい並べてワーキャー言っているの怖い
キャラの話をしているかと思えば原作からかけ離れた僕の考えた最強に萌えるホモの話してて超怖い
お前が推してるそのキャラは偏食でオムライスなんて食わんぞと言いたい お前には何が見えているんだと
でもそんな意味不明な周りが楽しそうにしてると猛烈に寂しくなる
同じアホなら踊りたいけどもう一人の私(原作厨)が肘鉄かけて止めてくれる
まぁ集団の中で孤立してて寂しくて貰った評価を素直に受け取る余裕がない感じ
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理由③熱が冷めた
絵を描く~ツイッターにアップする~評価される の3ステップで一番楽しいのは
一番初めの 絵を描く だと思う 最初からクライマックスというか
だからそれが終わった時点で熱が冷める(悪く言えば飽きる?)のかもしれない
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ツイッターだとこういった長々と文章で書けないけど吐き出す場所があるっていいね
PS.推しの故人率が増えてつらい
沢城みゆきさんと緒方さんの育休の話で思い出したから書こうと思う。
うちの職場は余裕のある仕事をしましょうってスタンスで詰められることはほとんどない。
トラブルは起きるもの前提で仕事の流れを考えていて仕事をしていくんだけど、私だけ何故かやらされた作業のほとんどを報告書で提出してって指示が出て作るのにすごい時間がかかる
上司に言葉を丁寧にしながらそういえば報告書多いの何でですかって聞くと「女の人は急に産休に入るかもしれないから作業を把握する必要がある」って言って何だかすごいもやってした。
その分、産休申請だしたら嫌な顔一つされないで受理された先輩とか知ってるからこの面はいいと思うけど。なんかもっと上手な何かないかなって思った。
仕事の都合で、10数年ぶりくらいに水戸を挟んで南北に電車通勤するようになった。
それで驚いたのだが、今の常磐線は水戸か勝田でほぼ必ず乗り換えないといけないダイヤなのだ。
正直、面倒で面倒で心底嫌になる。
都内のように1時間に数え切れないくらい電車が来る路線ならまだ諦めが付くが、茨城県中部北部の常磐線はそうではない。
1時間に2本程度の列車を、駅やその周辺で待って乗るという手間があって、尚かつ乗り換え。これだと帰りに乗り換え駅というか水戸で寄り道も抵抗感が出てくる。
そもそも常磐線と水戸線は地磁気観測所のお陰で、関東でも茨城だけ交流電化という制約のとばっちりを受け、車両の更新が遅々として進まなかった過去がある。
その他に、関東鉄道常総線も大洗鹿島線も電化できないし、TXが守谷以北でガクッと減便する口実を与えてしまっているし、東武とかの大手私鉄からは見向きもされないと、鉄道については色々と冷や飯を食ってきた経緯がある(あとは関東で唯一ローカルTV局がないのも情けない)。
基本的に生命保険というのは、後に残す家族があり、自分が死ぬと家族の生活に支障が出る人のためのものだと思っているので、独身で子どものいない私には無用の長物だ。いちおう葬式代ぐらい出るような掛け捨て保険には入っているけど、必要のない人に保険に入らせることはないでしょう。なんでダメ出しされなきゃいけないの?
まぁ手持ち資金のない人に海外旅行代を貸すこと自体は単なる高利貸しでしかないけど、何だかんだ理由をつけてやりたいことを先延ばしにするのもいかがなものかと思っただけ。
私は可もなく不可もない胸のサイズ。Cカップだけど太ってるので実際はもっと大きく見えてるかも。
FカップとGカップとか、とにかく大きい胸がかっこいいしエロいしかっこいいと思ってる。
一度でいいからなってみたい。
だから豊胸したい。一度なってみたいだけなので、シリコンではなくヒアルロン酸注射とかがいいなと思ってる。
けど、彼氏も欲しい。
私は胸で男を引き寄せたいんじゃないんだ。
だから彼氏を作ってから彼氏に相談して理解を得てから豊胸しようと思ってる。
毎日読んでるブログなんてこれぐらいで、毎朝ゲス成分を注入してベッドから起き上がる活力をもらってた。
あの日はたまたまツイッターを先に見ていたので、何が起こったのか現実味のないまま、手グセでhagexさんのブログを開いては更新されないページを見て胸が詰まった。すぐに履歴から消した(ブックマークはしていなかった)。
その日のテレビはサッカーの話題だらけで、良かったと思った。何の知見もない情報番組のバカなタレントにコメントされたくなかった。
翌日のテレビは多少報道されていたけど、テレビ越しに見るそのニュースは何だか遠いどこかで起きているみたいで、私の知っているものとどう繋がるのか理解できなかった。危惧していたようなセンセーショナルな報じられ方もされなかった。世間の人が否定したいインターネットの闇世界、を主張するには十分なニュースだったと思うんだけど、なんだか違和感があった。
翌日からはほとんどテレビニュースでは見なくなった。同じニュースを繰り返し繰り返し何度も何度も突っつく暇な情報番組でもほとんど取り上げられない。
そうこうしているうちに今度は小学校を舞台にした事件が起きた。あ、これはもうhagexさんの事件テレビで取り上げられないな。と悟った。加害者が20代の若者、子どもの存在が容易についてしまう町が現場になってしまった事件。どう考えても40代のおじさん同士のいざこざより世間の興味がある。そんなことを考えてしまった。そもそもそういう意味では元からそこまで強いニュースじゃなかったんだと思う。だから、センセーショナルな雑な報道もされなかったんだろう(低能の名付け親がhagexさんみたいに見える見出しくらいで)。
自分でもよくわからないのだけど、なんだかホッとしている自分がいる。私はまだはてなを見ていたい。はてなの中にいたい。今回の事件で世間一般からはてなが危険視されるのが嫌だった。
ああ、でももうhagexさんの記事は読めないんだよなぁ。なんでこんなことになったのかな。みんなもうこの話するのやめよう、と思う自分と、この話を忘れてしまったら本当にhagexさんがいなくなってしまうよ、と思う自分に挟まれている。