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はてなキーワード: 高利貸しとは

2019-10-27

異世界大学生

異世界で楽して高給を取れたのでその話をしてやる。

こっちに来たら、まず着ているものを全部売ってその金で大学受験するんだよ。

受験票の控えを持って高利貸しに行くと少し金を貸してくれるんだ。

その金で服を買って、しばらく残飯を漁ったり野宿したりして発表を待つ。

だいたい元のチート知識があるから合格できる。

合格したら合格証を持って高利貸しに行くと入学金と最初の学期の授業料生活費とかを貸してもらえる。前に借りた分はとりあえず返しておこう。合格証ありの方が利子が少し安いからな。学期末試験の成績を持っていくとまた次の学期の授業料生活費を貸してもらえる。

こうやって借金を繰り返すと卒業までに凄い額の借金になってるんだけど、卒業して就職すると5年で全部返せる。

まあ、それが分かってるから高利貸しも貸すんだけどね。

あとは楽な仕事でがっぽり給料もらうだけってもんだよ。

 

お前ら利子付きの奨学金になんで文句言ってんの。文句言うところはソコじゃないだろう。

2019-08-29

商品貨幣論経験

私自身の経験に基づけば、商品貨幣論は小さな集団では確かに成り立つ。

無論、歴史的価値が生み出される経緯が商品貨幣論説明できるとは思わないが、貝貨のように債券として機能しないもの存在していたことも事実である

Twitterに書くには長すぎたので私の小学校高学年時代経験を書く。

私が小学校高学年の時は珍消しゴムトレード流行っていて、各々の価値基準に基づいたレートで物々交換が行われていた。

香りのついた練りけしをはじめ、フィギュアのような消しゴムや、機能性押しの消しゴムも人気だった。

私は牛乳キャップを使ってコマを作るのが好きだったから、よく消しゴムを買っていってキャップと交換してもらっていた。

しばらくすると牛乳キャップには何枚かで消しゴムと交換可能な程度の価値があるという認識が学年中に広がった。

交換用に消しゴムを買うのにもお金がいるので私は作ったコマ牛乳キャップ何枚かと交換しだした。

私のコマは人気で、私がより多くのキャップを欲したこともあり、一番多いキャップを出した人とコマを交換することにした。いわゆるオークションである

ところが牛乳キャップの入手手段は限られていたため、入札額にも限度がある。

すると持っている珍消しゴムを売りに出す人、新しいコマを買うために古いコマや作ったコマを売る人が現れ、牛乳キャップが珍消しゴムと交換する以外の価値を持つようになった。

元々コマに興味が無く、消しゴムに飽きた女子は好きな男の子牛乳キャップを独占的にあげたりしていた。

しばらくすると、コマ消しゴム牛乳キャップの形で保持する人が出始めた。学年内に流通しているコマ消しゴムは目新しい物の価値が高く、古くて見飽きた物は価値が下がる傾向があった。つまり飽きたなら価値があるうちに牛乳キャップに交換して持っておく方が良い。そうこうする内に消しゴムコマブームは去り牛乳キャップは交換券として機能しなくなったが、価値あるものと交換した牛乳キャップは誰も捨てなかった。

この時点で牛乳キャップのもの貨幣価値を持ったように思う。

月日は流れ、自作カードブームが来た。担任自分で作ったカードなら学校で遊んでも良いという発言をしたためである

UNOを皮切りに遊戯王デュエルマスターズなど当時はやっていた各種カードゲームを学校で遊ぶため、私含め工作好きな2、3人がパックを手作りしてキャップと交換した。

トレーディングカードゲームの類はある程度枚数が無ければデッキを組む楽しさが味わえないため、かなり苦心してカード大量生産した。パックで出たデッキ不要カードはやはり牛乳キャップトレードされ、各々デッキをくみ上げていた。なお、肝心の私は自分デッキ顰蹙を浴びない程度に自作できるので、得たキャップの使い道は殆ど無かった。

またしばらくしてカードゲームに飽きた私は、パックを作りつつも今度はルーレットを始めた。キャップ工作が廃れ、毎日給食から供給されたことで大量に増えて消費先のないキャップを、大量に消費してやろうという考えだった。段ボール画鋲で作ったルーレットでも中々中毒性があり、はまる人が出てきた。

大量にキャップを持っていた私はルーレット一回につきレートに応じたほんの少しの手数料を取って、掛け金の合計から足りない分は自分キャップを出すという形にした。これが恐ろしい発明だった。ルーレットは全員負けることが少なくない上に主催者である自分絶対一定手数料が入ってくる。キャップは消費するどころかどんどん増え、ジャンキーたちの要望により高レートルーレットの開催が増え、さらに儲かり、顧客は借キャップをし始めた。高利貸し融資を募る人、親が儲かることに目をつけてカジノを始める人が発生し、授業の合間の休憩時間教室狂気カジノだらけになった。

このあたりは最早脱線しているが、要は最初消しゴムの交換券でしかなかった牛乳キャップ消しゴムトレード文化の衰退に伴い、消しゴム価値を吸収し、それ自体価値を持った訳である

さらカジノという、価値を物の購入以外で消費する文化が発生したことで、価値の維持に消耗品必要なくなった(消しゴムコマ消耗品なので、交換券としてのキャップ価値を持ち続けるためには常に新しく消しゴムコマ存在する必要がある)。


まり結果として、物々交換➝金の交換券としての兌換紙幣貨幣)→金との交換の保証不要不換紙幣貨幣)と商品貨幣論実践されたように見える。これが私の経験である

小学生程度の知性でこのありさまなので、当然長い歴史の中で小さなコミュニティにおいて商品貨幣論過程貨幣価値を持つことは十分に考えられる。貝殻には装飾といった需要があったことを考えれば、貝貨牛乳キャップ過程で普及してもおかしくはないだろう。商品貨幣論でよく説明される金が扱いづらいか兌換紙幣が生まれたというような説明を用いずとも兌換紙幣が発生しうるという話でもある。


余談:

毎日給食供給されるキャップがあるにも関わらず、過度のインフレが起こらなかったのは、私のような銀行的振る舞いをする人やため込むのが好きな人がいてキャップをため込んでいたかである

カジノ時代になると、資金が付きそうになったギャンブラー銀行家が他人預金を使ってギャンブルをしたため、微妙信用創造的なことも行われていた

高利貸しがいる以上破産はするが、破産者には多少恵んでやるという暗黙の了解があったため、破産しても1、2週間程度で復活できた

・この経済圏小学校卒業間近に消滅した

2019-07-05

[] #75-8「M型インフルエンザー」

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「それに現代テクノロジーだったら、未来のボクじゃなくても解決できるだろう。そういうことに精通していて、かつキミの要求を快く受けてくれる人に心当たりはないのかい?」

そんな都合よく、しかも身近にいるわけがない。

からガイドに頼みに来たわけで、他にいたら……待てよ。

そういえば一人いた。

いや、“一人”と言っていいかはビミョーだけど、俺的には一人の内だ

ガイド、今回のは“貸し”だ。覚えとくから、そっちも覚えとけ」

別にアドバイスくらいで、恩を感じなくてもいいよ」

謙虚ぶったことを言っているが、どうも勘違いしているようだ。

「なに言ってんだ。お前が返す側だぞ」

「えー!?

「さっき『悪いけど』って言って断っただろ。その分の貸しだよ」

ザッツライト、その通りだ! 悪いと思ってるのなら、別の形で報いるべきだ! そうするべきだ!」

家主のシロクロにこう言われては、居候ガイド反故には出来ない。

「こんな理不尽負債高利貸しでもしないよ……」

さて、こうしてはいられない。

俺は自分の家がある方角へ走り出した。


…………

「はあっ……はっ」

我ながら、今日はよく走る日だ。

近い場所からと、自転車を使わなかったのは結果的に失敗だった。

何はともあれ、俺は自分の家にたどり着いた。

正確には、その向かいにある家が目的地だ。

そこに住んでいる、ムカイさんこそが俺の心当たり。

実はかなりの高性能ロボットなんだ。

父さんは「ロボットじゃなくてアンドロイドだ」って訂正したがるけど、正直どっちでもいいと思う。

「ぜえっ……ふう」

息を切らしながら、ムカイさん宅の玄関のドアを叩く。

気持ちが逸ってそうしたわけではなく、インターホンが壊れているからだ。

チャイムに使われていたメロディに敵意を感じた」とかで、ムカイさんが壊してしまって、そのままだ。

「ごめんくださーい……ムカイさーん、いる-?」

そう呼びかけて数秒後、家の中からドタドタとした音が聞こえた。

そして、その音がどんどん近づいてくる。

「どうした小さきマスダ」

ムカイさんが、力強く玄関から出てきた。

勢いよく開けられたドアは壁とぶつかり、大砲のような音を打ち出す。

もし外開きだったら、ふっとばされてたな、俺。

心拍数基準値を越えているな。何かの病か」

「さっきまで走ってただけさ」

「つまり、急ぎの用というわけか」

ついさっきまで、俺にムカイさんを頼るって発想がなかったのは、この豪快な言動が原因だ。

そのせいで、機械に強そうなイメージが全くなかった。

でも、よくよく考えてみればムカイさん自身が強い機械といえる。

これ以上なく適役だろう。


「……というわけでさ、ネットアクセスして、その“M”の居場所を知りたいんだ」

「うむ……レベルによるが、多少のセキュリティなら突破可能だ……それを書いた人間の居場所も割り出せるだろう」

俺が事情説明してから、ムカイさんがやや言葉を詰まらせるようになった。

どう対応すればいいか計りかねているようだ。

「ううむ、“複雑な心境”とは、こういう状態を言うのだろうか」

その原因は、たぶん『ラボハテ』について思うところがあるからだ。

ムカイさんは、秘密結社シックスティーン×シックスティーン』によって作られた戦闘ロボットだった。

一昔前までは、『ラボハテ』や俺の母さんと激闘を繰り広げていたとか。

大丈夫? ムカイさん」

問題ない。あの戦いの日々は過去履歴。元より『ラボハテ』自体に執着などないのだ」

ムカイさんはそう返すけれど、演算処理の遅れは正直だ。

今でこそ敵対していないものの、因縁相手であり、ルーツとも言える存在であることに変わりはない。

そんな『ラボハテ』の名前をこんな形で聞いたんだから、そりゃまあ戸惑うよな。

「それで……頼んでもいい?」

「むう、それならお前の母もサイボーグから出来るんじゃないか

「お母さん、機械にそこまで強くないんだよ。ネットとかも全然ダメ

「“機械に強くない”……あいつ、ワレに何度も勝ってきたくせに……うごごご」

ムカイさんは頭を抱えだした。

何か重い処理に引っかかったらしい。

それとも、思考回路ショート寸前なのかな。

「……よかろう、お前の母にすら不可能もの攻略してやる」

だけど十数秒後、その処理を何とか終えたようだ。

ムカイさん、“M”の捜査協力を力強く引き受けてくれた。

プライバシーポリシーなど、ワレの力の前では無力と知れ」

意味はよく分からないけど、何だかすごく頼もしいセリフだ。

次 ≫

2019-01-27

anond:20190126210030

寅次郎というキャラクター批判的な目を向けてしまうと、単に「迷惑トラブルメーカーと、振り回される気の毒な周囲の人々」になってしまうけど、しかし実際のところ妹さくらと博が結婚し、博と父が和解したのも寅次郎がいたからこそだったように、いろいろトラブル引き起こしても結局なんだかんだでマドンナや周囲の人々を幸福にしている。やくざ商売ではあるが人を騙したり陥れることは決してない(しずかのパパが言うところの、のび太のような…)(1/29追記元増田メロンがどうこうと言及されてるのは『寅次郎相合い傘』だが、北海道浅丘ルリ子船越英二と組んで粗悪な万年筆を騙し売りしてたわ。まあそれはともかく)。さくらはもちろん、叔父夫婦の竜造とつねもそういうところは理解していて、寅次郎家族愛情を抱いている。こういう全体的な骨格は昭和でなくても一定の支持を受けると思う。

そもそもトラブルメーカーといっても、寅次郎高利貸しかに莫大な借金を抱えた結果とらやが潰れ一家離散、みたいなことは起きない。観客にはそういう安心感の前提がまずあって、その上で、彼らの人間関係破綻しない程度に巻き起こるあれやこれやの騒動を楽しんでいたのだろう。

とはいえその物語構造を肉付けしていくにあたって、時代背景が昭和中期ゆえに、テキ屋とか流しの歌手とか零細印刷工場ブラック労働とか、主人公恋愛観やマドンナの描き方とか、そういった諸々は現代感覚から見てなんでやねんと思われてしまうだろう。そもそも寅次郎自体インテリ山田洋次)が渥美清をダシに考えた「物語を動かすためのトリックスター」なので、ある種の偏見というか誇張もあるし(明らかにADHDだし)、今となっては見ていてヒヤヒヤする人がいるのは当然かもしれない(もちろん当時もアンチはいたはずだろうが、今はそういう“潜性”の意見がひとたび目立つと、さらにわれもわれもと集まる時代だ)。

1月29日(火)19時4分 第一パラグラフで『寅次郎相合い傘』に関する追記を行うとともに、文意を損ねない程度に一部の書き換えを行った。

2018-12-10

anond:20181209144517

カンイチ・オミヤはそういう話じゃないけどな

もともと親の決めた婚約者同士だったのが、女のほうがダイヤモンドに目がくらんで金持ち結婚復讐燃える男高利貸しの手先になって金に生きる、女はどんどん不幸になる(未完)そういうあらすじだし。

2018-08-03

anond:20180803153539

大昔からですよ

金を貸した側が殺されるパターンも多い

やくざチンピラ高利貸しをやるのは普通の人がやると命を失うから

金は人間関係破壊する

から失うもののない奴がやる

2018-06-28

anond:20180628184920

基本的生命保険というのは、後に残す家族があり、自分死ぬ家族生活に支障が出る人のためのものだと思っているので、独身子どものいない私には無用の長物だ。いちおう葬式代ぐらい出るような掛け捨て保険には入っているけど、必要のない人に保険に入らせることはないでしょう。なんでダメ出しされなきゃいけないの?

まぁ手持ち資金のない人に海外旅行代を貸すこと自体は単なる高利貸ししかないけど、何だかんだ理由をつけてやりたいことを先延ばしにするのもいかがなものかと思っただけ。

2018-06-14

[]猿の文吉

ましらのぶんきち」と読む。「目明し文吉」とも。

「今太閤」と称された島田正辰の妾として養女差ししたことから彼の懐刀となり、

安政の大獄では幕府の手先として、尊攘派の志士らを次々に探索・捕縛していった。

また、島田が営む高利貸しでも借金取りとして活動し、苛烈な取り立てをして恐れられた。

1862年島田田中新兵衛らに暗殺されると、文吉も岡田以蔵らに捕まった。

まりに恨まれていたために殺害希望する者が多く、最後には籤引きで決めたという。

文吉のような人間を斬れば刀が穢れると、細引き縄で首を絞めて殺された。

死体肛門から串刺しにされ、陰茎に釘が打たれた姿で三条河原に晒されたという。

2018-05-30

anond:20180530144907

普通に考えてこれが合法商売とは考えにくい。

阿漕高利貸し代名詞「といち」は、十日で1割だから十一で「といち」なんだけど、これは14日で1割。うぅ~ん、殆ど変わらん。

2018-04-09

anond:20180409151322

金貸し(相互扶助目的としない)と明確に分けられているなら仮に等価積立にならなかったとしても利子無しではあるよな。だからこそ、高利貸しを「無尽くん」ゆうんがちゃんちゃらおかしいって話ではあるんやが。

2018-02-06

日本奨学金制度問題なんだろうか(完璧だとは思ってないが)

日本奨学金制度をあれこれ言う前に君らが世界世界うから

出羽守の大好きなアメリカドイツの話をするとだね


アメリカは有名だから説明いらないかもしれないが一応しとくと

奨学金が充実してるというけど一流大学は基本私立だし学費は年間500万円、公立でも200万円する

奨学金のこと言う人はなぜかもらえる側前提だけど、みんなもらえるなら学生ローンで苦しんでるアメリカ学生事情ニュースにならないわけで

ちょっと都合よすぎる話だと思うんだよね、知らないならアメリカ 学生ローン検索してみたらいいと思う

参考:http://toyokeizai.net/articles/-/167691

あと、奨学金じゃなく学生ローン名前変えろっていう意見アメリカを例に考えれば意味がないってのが分かるよね


ドイツ国立大学学費無料だ!と思うかもしれないがその犠牲が進路選択に出る。

なんとドイツは小4で進路が決まるんだよ!小4!ドイツ義務教育は9年なんだけど、小学校は4年までで、その時の成績で進路が決まる

成績の悪い人が行く職業訓練校みたいなMittelschule(昔はHauptschuleと言われてた)

中くらいの成績の人がいく専門学校みたいなRealschule

そして大学へ行く人向けのGymnasiumに振り分けられる

最近は多少緩和はされてMittelschuleやRealschuleから大学行くなんてこともできるんだけど基本は小4で決まるんだよ

しか学費無料かもしれないけど、言ってみれば実りが小さそうなやつを選定するという結構きついことやってるわけ。


日本奨学金の話だけど、いってみればグラミン銀行みたいなもんだよ

グラミン銀行ってしってる?はてなの人は知ってるかもしれんが、ノーベル平和賞をとるくらい世界的な評価されたバングラディッシュ銀行

日本の話と言っておいてまた海外の話だけど、この銀行面白いのは金利の低い銀行では借りられない人に、高利で貸してあげた銀行ってことよ

なんで高利貸しなのに評価されたのかって、そもそも普通銀行で低金利で貸してくれる条件は、当然のように借りる側は信用できる肩書でなければいけない

から本当にお金に困ってる貧しい人はお金を借りる立場にすらなれなかったんだってさ。

そうした事情に対して、金利は高いかもしれないけど審査基準を下げる高利貸しマイクロファイナンスを作り、それが評価されたわけよ

女性の自立にもつながったりとか、その辺が評価されたんだろうと思うんだよ。高利貸し弱者を救ったのよ、面白い話だよねこ

これは銀行の話だけどさ、奨学金にも言えるんだよ

給付型の奨学金は聞こえはいいけど、それがもらえるのは限られた人で成績上位な優秀な人に集中するのが目に見えている

そりゃそうだよね、給付奨学金なんて成績優秀な人以外にもあげたらパンクちゃうもん

からドイツは絞り込んでるんでしょ?小4でね


俺が本当に助けなければいけないのはそこから漏れる、微妙ラインの人たちじゃないのかって話よ

そもそも給付型にして恩恵あるのってわりと裕福な家庭だったりするんじゃないの?

たとえば親の年収が1000万超えてるのが普通東大無料にしてなにか変わるの?

まぁ所得税とかで調整すれば、裕福な家庭にもそれなりに負担させることできるかもしれないけど

だったらそれって議論としてはローン型の奨学金問題じゃないもっと大きな話ですよね

奨学金に焦点あてるのって議論矮小化されてる気がするよ


たとえばそもそも働いて返せないっておかしいじゃんとか、そもそも大学多すぎない?とか、そういう方向で議論するべきだよね

ドイツの小4は極端だけど、高卒でも食っていける国造りのほうがまっとうな気がしますよ僕は

学歴別の給与差のグラフバーン張り付けて、大卒高卒でこんなに違います!とかよくあるじゃん

それでみんな大学進学させようって躍起になるけど

高卒底上げすればいいのにはてな学歴エリートがおおくて自分大好きで、むしろもっと大学行けって思ってる連中の巣窟なわけで、そういう発想はできないよね。

給与格差って学歴じゃなくてある程度は相対的なもんだから、みんなが大学行ったらそりゃそうなるよね

高卒Fラン大学肩書が変わっただけで、因数分解もできないTOEIC 400超えられない大卒が多くて、大学進学して得たのは未返済の奨学金とただ年を重ねた4年という現実

2017-06-29

情弱ごちw 貧テックが勃興する日本新興市場

日本IT業界()では、いつも貧テック話題

『貧テック』、実にうまく言い当ててる言葉だ。

 

もし今話題CASHが、仮説どおりか、多少悪くても利益が出るのであれば実に素晴らしい。

3.6億のうち、仮に0.5%でも利益が出るなら1日で180万円。年間で6.5億。

上場余裕です、CMなど打ち上げ東芝より有望銘柄として東証一部を目指しましょう。

わずか0.5%でもこれ。

もっと高い利益率を想定してるはずで、実現したらド級案件

まあ毎日3億円を貸付できるかという話になるが、儲かるとわかればお金の出し手はいくらでもいて、その人達が「○テック」とか「CtoC」「ABC」「CCB」とか適当な英字や3文字を当てはめて綺麗にしてくれます

CASH収益には2パターンあり、一つが2ヶ月で15%固定という高利貸し

もう一つが質草の転売で、これもボロ儲けできるという皮算用

実はうっかりこの記事でこんなことを言っている。

【インタビュー】「モノを瞬時に現金化」新サービスCASHの仕組みは?光本代表に聞く

市場価格の3割で買取転売によって6割ぐらいの収益

まり、おそらくはどこかのサービスヤフオクメルカリ等)をクロールし、商品名から価格自動算出していると思われる。だから審査が一瞬で終わる。

どちらにしても身内では「情弱ビジネスぼろいw」と盛り上がったのだろう。

しかし実際には、まともに回収できないのではないだろうか?

そうした場合、どういう対応を取るのか。

情弱から巻き上げられたら自分たち収益」にする予定だったのなら、実際には「自分たち情弱だった、結果お金を失う展開」になったらそれを受け止めなければフェアではない。

おそらくはサービス化の前に、こんな会話をしていたのではないだろうか?

「やっぱC向けEC儲かるよなぁ」

「こっちで買って、こっちで売るだけで儲かるじゃん」

 

 

「話かわるけどリボ払いって知ってる? あれ、おいしいらしいよ」

「え、あんなの損なだけじゃん」

「ところが、情弱は先にお金が入れば喜ぶw zozoもやってた」

 

 

「やっぱ、ジョブズは神だわ」

メルカリUIが良いよな」

サービス作るなら徹底的にシンプルに」

「何なら写真取ったら即現金にしちゃおうw」

そうして出来上がったサービスに見える。

もちろん、貸し倒れウソ情報が含まれる事は想定済み。

けど、日本であればその割合許容範囲で、強く押せば何とかなる回収率と見込んだのだろう。

それよりも何よりも、朝三暮四世界で目先のお金しか考えられない情弱から巻き上げることが実に美味しく、仕組みさえあれば不正を上回る儲けが出ると見込んだサービスだ。

法律専門家相談してると言ってるが...

法律的にも、(専門家ではないから何も言えないが)アウトではないだろうか?

マイクロレンディングサービスと貸金関連法規

また、公開当初は自社ページに「森・濱田松本法律事務所」が顧問弁護士事務所とはっきり書かれていた。

一瞬でアイテムを現金化「CASH」、使えないiPhoneが2万円など査定に疑問も

この弁護士事務所は超大手である。それが何故か今は消えている。

仮に法的にすり抜けられるとしても、このビジネスITを使って「情弱から巻き上げた金」を収益とし、それを「不正ユーザー」と「運営」で分配するモデル。まさに貧テックだ。

利益が出たとしても、これは良いサービスなのか?

儲かればオレの物、儲からなかったらユーザが悪い

さらに、問題となるのは利益が出なかった場合

そしてこれから2ヶ月、この問題に直面すると思われる。

なぜなら、実際に質草として確保した出品が、想定通りに回収と売却ができると思えないからだ。

ネットを見る限り、100均などで買ったもので1万円とか手にしている人もいる。

また出品者からしてみたら、2ヶ月後には送らないといけないので、その間に使い倒すか、他に安いのを見つけてそっちを送るなどを考えるのは自然だ。

もちろん、そもそも質草を回収できないケースも少なくないだろう。

しろこれは情弱相手ビジネスモデル

情弱」というのは自分が損する取引なのに、それに気づかないユーザだ。

情弱ビジネス(貧テック)はそこを狙い撃ちする。

だがサービス初日殺到するユーザは、むしろ情強ユーザの方だろう。悪意は無くとも「自分が損する取引積極的に行う」とは考えにくい。

まり情弱からお金を取ろうとしたら、自分たちが「法律弱」「C向けサービス弱」だったわけだ。

テックが失敗したら、ユーザ責任

2ヶ月後に回収できないとわかった場合運営側はこう考えるはずだ。

けが出る品物を送ってくれたユーザには、何も言わずありがたく品物を頂き、売りさばく。

一方で、ゴミウソ情報商品を送ったユーザからは、なんとしても回収する。犯罪者に近い扱いだろう。

しかし、それはどうなのだ

元々、自分たち情弱から巻き上げようとした。

それができなかったと気づいた時に、相変わらず情弱からは巻き上げる。巻き上げられなかったユーザ犯罪者として強硬姿勢を取る。

そんな展開になるのか?

情弱から巻き上げられたら自分たち収益」にする予定だったのなら、「自分たち情弱お金を失う展開」になったらそれを受け止めなければフェアではない。

テック業界はみんな仲良し

こうした事を書くと必ず情弱相手に儲けている経営者からはこんな声が出てくる。

https://newspicks.com/news/2334437/

おそらく創業者の周りにもこうした意見が集まっていると思われる。

しかし、そんなことはない。

こんなのが起業として賞賛される方が、むしろ起業創業胡散臭いと思われるだけだ。

「この事業モデルおかしいのではないか?」と指摘できることの方が、よほどまともな企業生まれる。

確かに厳しい指摘だし、ぬるま湯に比べれば心地よく無いが、だからこそ鍛えられて良いサービスが育つのは、どの世界でも同じだ。

情弱から金を巻き上げようとして、リスクを取ってうまく行かなかったのなら、その現実は受け止めるべきだ。

(うまく行ったらそれで良いのかと言えば、それはまた別の話。うまく行かなかった時、どう対応するつもりなのかという話を書いた。)

2013-09-26

http://anond.hatelabo.jp/20130926001556

から利率低いときに借りるんじゃないの

別にカード枠使い切れとかサラ金から借りろとか言ってるわけじゃないだろ

運用やら事業やらは元金のスケールがでかくなるほど利益が増すから

元金を高効率自分で稼ぐ能力が無いなら

借りるのが普通だろ

つうかそうじゃなきゃ貸し金業なんて成立しない

馬鹿な連中相手に高利貸しやってりゃ儲かるなんて話は無い

もちろん運用やる気が無いなら無借金でいいけど

2012-04-14

ウイリアム・リオン・マッケンジーキング (カナダ銀行を国営化)

通貨クレジット管理政府に返還され そしてそれがもっとも際立った神聖な責任として認められるまで

議会主権民主主義について話すことは無効無益ものである

一旦 国がクレジット管理を手放したなら国の法律を誰が作るとかは問題ではない

一度 高利貸しの手に入ってしまったらどんな国でも破壊されてしまうだろう』

ウイリアム・リオン・マッケンジーキング (元カナダ首相カナダ銀行を国営化)


中央銀行・発行権】黒幕銀行家5【信用創造

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/9191/1333369457/

中央銀行・発行権】黒幕銀行家36【信用創造

http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1327244413/

2012-03-07

鍵のかかった箱の中に鍵が入っていて箱を開けることができない状態

おまえの言う通りだ。

朝は新聞配達、日中は弁当屋、夕方からまた配達して、夜まで集金活動&営業活動。

自分も金稼ぎのためにそれをやってきたことがあるけれど、体や心は少しずつ壊れていく。

 

ただしダブルトリプルワークの非正規社員は、すでに非正規で働いているので、「何の保障もない非正規雇用になるのが怖い」という恐怖感で働いているわけではない。単純にお金がほしい、これ以上収入は下げられない、という自分エゴから生まれる恐怖で働いている(という人が多い)。

ひとつ会社契約してトリプルワークになっているばあいは、その会社は働かせすぎだ。しかし、非正規職員が自分の意思で異なる複数の会社契約してトリプルワークになっている場合は、その個々の契約において長時間労働をさせていない場合は、個々に契約した会社に対して「働かせすぎだ」と文句を言うことはできない。

例外はあるが、基本的にトリプルワークは自己責任、と会社は考えるし、労働基準当局もそう考える。

 

問題は、制度想定が実際の社会の想定とかみあっていない点だ。

会社労働時間ルールを守っていて、労働者が複数の会社で働いて過労になっている場合、その過労の責任は、いったい誰の責任なのか?

 

ただお金がほしいという動機で過労になっている非正規もいるけれど、本人の自己責任と断定しきれないケースも、まったくないわけではない。なんらかの事情お金を作らなければならない人もいる。

ケースとして多いのは、借金返済のためにオーバーワークになっている人だ。制度的には、返しきれない借金は、返さなくても良いことになっている。取立てが苦しいなら、自己破産して少しずつ返せばいい。民事再生法が規定する債権回収してはならない最低生計費の額は、地域家族条件にもよるが、年収250万円程度。それ未満のお金は、高利貸しお金を渡す義務が無い。そういうルールを単純に知らないで一生懸命働いて返そうとしている人がいる。そういう人には、法的なフォローが必要だと思う。(例外あり)

それから過労ケースとして多いのは、介護医療だ。家族が癌で治療を受けているけれど、特効薬の認可がまだ下りていなくて、薬の費用もの高額で薬代を自己負担で買っているというようなケース。海外で手術すれば良くなるが1000万円かかりますというようなケースで借金することができない場合とか、お金は私が何とかしますと言って金を稼いでいるケースもある。

そういう人たちは、社会的にはみんな自己責任で片付けられていく。

 本来は、現実に生じている困難に対しては、社会の側が法律的に“制度の柔軟な運用”によってフォローすべきだけれど、現場制度を執行している役人は、本省解釈に縛られているからフォローすべきだと心の中で思っていてもフォローはできない。厚労省大臣クラスまで判断を上奏して判断を仰がなければ、現場勝手法律解釈をかえるということはできない。それをあえてやるツワモノ官僚はまったくいないわけではないけれど、ほとんどの官僚自己保身をしているからそんなことをやったりしない。行政における法の解釈変更は、役人仕事ではなく、選挙で選ばれた政治家仕事

 

 選挙信託を得て選ばれた議員には、それだけ重い責任と権限が与えられている。

 これがわたしたちが選択した民主主義社会限界だ。

 

そこで困難にぶち当たる。政治家を説得するための時間的・能力的・金銭的なコストは、過労状態の人は負担できない、という矛盾だ。本当に過労状態の人は世の中から切り離されている。

この状態は、社会学的には「鍵のかかった箱の中にその鍵が入っていて箱を開けることができない状態のテーゼと言われる。ひどい場合は、箱の中にさらに箱が入ってていて、箱が二重三重になっていて、それら全部の箱の鍵が一番内側の箱の中に入っている状態なんていうのもある。

「鍵のかかった箱の中にその鍵が入っていて箱を開けることができない状態のテーゼ」には、ひとつだけ解決方法がある。それは、合鍵を持っている人が箱を開ければ良いという解決方法。だけど大抵の場合、箱の中に鍵が入っているという状態を、会鍵を持っていない人は知らない。だから、箱を開ける必要があるということを合鍵を持っている人が気づくシステムをどうやって作るか、合鍵を持っている人が鍵を必要としている人にどうやって鍵を渡すか、というふたつの問題をクリアする方法を考えなければならない。

 

所で本当にやばいのは「ダブルトリプルワークで食いつないでいる非正規社員」だと思うんだけど

こういう層の事も抜け落ちてるよね。

http://anond.hatelabo.jp/20120307025712

2010-10-14

自らの正しさを確信すること自体は問題ないのだが、それを「他者に強制する」ことから問題が生じる

ナチスの「25カ条綱領」は日本人必読では

自由 リバタリアニズム 政治 多様性 社会主義 日本 考え パターナリズム

bradexさんが、ナチスの「25か条綱領」というのを紹介している。

ウィキペディア - 25か条綱領

http://ja.wikipedia.org/wiki/25%E3%82..

<25か条綱領(独: 25-Punkte-Programm)はナチス党(国家社会主義ドイツ労働者党)の党綱領。1920年2月24日ミュンヘンビアホールホフブロイハウスで採択された>。

その25か条綱領には、次のようなものが含まれている。

不労所得の撤廃、寄生地主の打倒。

・我々は、大企業利益の分配を要求する。

・我々は、老齢保障制度の大幅な強化を要求する。

・我々は、健全中産階級の育成とその維持、および大規模小売店の即時公有化、小規模経営者に対するその安価賃貸、全小規模経営者に対して最大限考慮した国家・州または市町村に対する納品を要求する。

・我々は、我が国民の要求に適した土地改革、公益目的のための土地の無償収用を定める法の制定、地代徴収の禁止と土地投機の制限を要求する。

・我々は、公共の利益を害する活動に対する容赦ない闘争を要求する。高利貸し、闇商人等の民族に対する犯罪者は、宗派人種にかかわらず全て容赦なく処罰される。

・我々の要求をすべて実行するために:国家の強力な中央権力確立。中央議会国家全体および組織一般に対する絶対的な権威公布された国家の大綱的法規を連邦各州において実施するための階級職業別の団体の形成。

これを大雑把に言い直せば、「大企業は儲けすぎだからもっと税金を取れ」「老人への保障をもっと手厚くしろ」「大きな店は潰して、小さな店だけにしろ」「不動産を貸したり転売して儲けることは許さない」「高金利の金貸しは許さない」といった話だから、いまの日本でもよく言われているような話である。

これがナチスの綱領であることを隠して、「このような政党があったら支持するか?」というアンケートをもし日本でやったら、支持する人はかなりいるのではないか。「立派な考えだ」「なかなかいいことを言っている」といった反応がおそらく続出すると思う。

ナチスについて少し調べればわかることだが、ヒトラーは「ただの極悪人」ではない。ユダヤ人への弾圧虐殺などがひどいのは言うまでもないが、上記のように、政策の方向性としては「左翼的な正義」が基調である。いわゆる「悪人」というよりもむしろ、「使命感に燃えた善人」に近いといってもいい部分がある。

実際、ヒトラー自分が「善」だと強く確信していたからこそ、権力を握ることで「悪」を撲滅しようとしたのだろう。そして、それに一定の説得力があったからこそ、支持を集めて、権力を得ることができたわけだ。

もちろん、ナチスの政策だから全部間違っているということにはならないし、ナチスの政策にも正しいものはあるかもしれない。重要なのは、ナチスの政策が正しいか間違っているかというよりも、「これは善なのだから、他人に強制してもいい」という考え方そのものが危険だ、ということなのだ。

正誤・善悪によらず、何かを他人に「強制」するという考え方にこそ、全体主義ファシズムへの萌芽がある。何かを他人に「強制」してもいいと考えている人は、自らの無謬性(誤りがないこと)をまったく疑っていない。自らの正しさを確信すること自体は問題ないのだが、それを「他者に強制する」ことから問題が生じる。

自由主義リバタリアニズムがこの「強制」を嫌うのは、何が正しいのか、何が善なのかということに関して、唯一の絶対的な基準があるということを疑っているからだ。自由主義者リバタリアンは、つねに異なる意見、異なる価値観を共存させ、多様性を認めることで、社会は発展するし、また社会は安定する、と考える。

自由主義者政府より市場を好むのも、政府は「強制」するものであり、市場は「自由」な取引で成り立つものだからだ。

私の見たところ、日本というのは「これは善なのだから、他人に強制してもいい」という考え方がわりと強い国だと思う。そういう考え方の人は、たいてい「悪人」ではなく、むしろ「善人」だったりする。「いい人」なわけだ。しかし、他人に「強制」すべきでないということや、異なる考え方をあえて共存させる「多様性」の重要性については、あまり理解されていないように感じる。

菅首相なども、「善人」なんだけど、「強制」することが問題だとわかっていない人の典型である。左翼的な考えの持ち主はわりとこのパターンが多くて、弱者を思いやる「善人」なんだけど、「強制」することでどういう問題が生じるかがわかっていない、と感じられる場合が多い。こういう人は、弱者を思いやるのはいいのだが、その一方で、金持ち経営者を「悪」だと決めつけてしまいがちだ。

「これは善なのだから、他人に強制してもいい」という考え方は、まさに「パターナリズム」である。それは、親が子供に対しておこなう場合であれば許されるだろうが、社会のなかで他者に対して「強制」をおこなうことは許されない。しかし、この「強制」が唯一、合法的に許されているのが政府である。

よって、政府は「これは善なのだから、他人に強制してもいい」という考え方の危険性や副作用をよく理解して、どうしても「強制」を行使しなければならない場合にのみ、きわめて慎重に行使すべきなのだが、日本政府はそれをあまり理解しているようには見えない。最近また大店法の話が出てきたりしているのを見ても、「これは善なのだから、他人に強制してもいい」ということを、むしろ無邪気に信じているかのようだ(特に民主党は、以前からこの傾向が目につく)。その規制経済をブチ壊すことを理解できないのだろう。それも経済産業相が、である。

民間人は「ゲームプレイヤー」であり、政府は「ゲームデザイナー」である。企業民間人は、政府のような「強制」力を一切持っていないのだから、社会問題になるような「構造」問題に対しては、企業民間人には責任が生じようがない。これは「システム」の問題なのであり、よって責任があるのはもっぱら、「強制」力によって制度設計をおこなった政府である。それなのに、民間の企業を「ワルモノ」扱いして、その行動をさらに規制すれば問題が解決すると考えているのだから、まるで逆だ。セーフティネットは必要だが、市場規制してもセーフティネットにはならない。

http://mojix.org/2010/10/11/national-socialist-program

関連エントリ

リバタリアニズムキモは「強制しない」こと

http://mojix.org/2010/01/23/libertarianism_kimo

どんなに素晴らしい価値観であっても、価値観の「強制」には反対する

http://mojix.org/2009/08/01/kachikan_kyousei

地獄への道は善意で敷き詰められている(The road to hell is paved with good intentions)

http://mojix.org/2009/03/20/the_road_to_hell

マンガでわかるハイエク『隷属への道』

http://mojix.org/2008/10/22/serfdom_manga

2010-08-13

http://anond.hatelabo.jp/20100813010512

http://anond.hatelabo.jp/20100813135213

前提部分につっこんどくけれど、

貧困層向けのビジネスは、

1.グラミン・フォン(←ぐぐってね)などの、貧困層貧困からの脱出向けのビジネス

2.トイチ、トサンなどの貧困をより悪化し、しぼりとるような、状況を悪化/ないし固定するビジネス

に分けられるわけだけれども、

元増田さんが、引用しているのは、後者の「貧困ビジネス」ね。

貧困層向けのビジネスが、全部高利貸しとかみたいな悪逆なビジネスだというような解釈を広めるのは、

グラミン・フォン的な理念に基づいた、ビジネスをやっている人たちからすると、

迷惑以外の何者でもないので、要注意。

 

というか、煽り文にしても、言葉の使い方がすげー迷惑だから訂正しろ。

2010-06-24

http://anond.hatelabo.jp/20100624133252

反論に困ったからってギャグに走るのは勘弁してくれ。

どこが?高利貸しの話でいうならば、「利息をとること自体は悪では無いが、利息の取り方によっては問題が生じる」から問題の生じる「利息の取り方」を法律で制限をかけているんだよ。

だったら連帯保証人だって同じで、「連帯保証人制度自体は悪ではないが、その契約の仕方によっては問題が生じる」んだから、問題が生じている「契約の仕方」を法律で整理するなりすればいいだろ。


制度本質を理解しようとしないで、わかりやすいからって「連帯保証人=悪」でくくんなってことだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20100624121244

それでいいならどんな金利高利貸しだって合法なはずだけど

取り締まられてるよね

なんでだろうねw

高利貸し違法だけど、金を貸して利息をとること自体は禁止になっていないよね?なんでだろうねw

連帯保証人を禁止することは金を貸して利息をとること自体を禁止することと同じでしょ。


君ももうちょっとだけ勉強したほうがいいよ、頑張れ!

http://anond.hatelabo.jp/20100624120125

それでいいならどんな金利高利貸しだって合法なはずだけど

取り締まられてるよね

なんでだろうねw

それを勉強するのが今の君の課題であり

君だけが人と議論を出来る段階に達してない

誰が悪いんでもなく君の学歴が悪い

勉強しろ

2009-08-21

中国情勢 - 薄熙来(重慶市書記、前商務大臣)が政治力を背景に後継レースに参入 

やくざ団体を手入れし地元黒幕1400余名を逮捕、全国から拍手喝采

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薄熙来・重慶特別市党書記は、『重慶平和と安定』のためと獅子吼して同特別市域内にはびこるマフィアやくざ十四団体を一斉に手入れさせ、1544人を逮捕した。陳明亮、岳村、黎強らマフィアボスを含む67名の手配中の大物も捕縛、これで悪は一網打尽と旨を張った。党の高官とやくざはぐるの地域が多いだけに、この措置が本当なら政治家のお手本として庶民の絶大な人気を得るだろう。

薄熙来の遼寧省省長時代に同地域内の黒社会撲滅に辣腕を振るった王立軍を重慶公安局長に指名して、遼寧省から呼び押せた。王は着任早々からやくざへの手入れの機会をうかがっていた(香港紙『大公報』)。

重慶の十四の黒社会組織への捜索で、かれらのアジトからピストル48丁、弾丸900発、現金合計三億元を押収した(多維新聞網、8月17日付け)。このほか組織犯罪銀行口座を凍結し、総額十五億三千万人民元を封鎖した。

かれらはみかじめ料を支払わない商店レストラン放火したり、高利貸しで期日に遅れると見せしめの殺害など凶悪なことで知られ、麻薬、博打、凶器準備、売春など従来のマフィアの「ビジネス」を超えた商業活動は共産党の脅威でもあった。

とくに重慶中央政府の特別配慮による開発予算が300億ドル。あちこちにモノレール、立体交差、政府建物、駅舎などを突貫工事宇宙都市のような激甚な発展ぶりをみせ、同時に全土から儲かるとばかりマフィアが蝟集して利権をむさぼり、表向きは貿易商社銀行などを経営していた。

地域マフィア顔役は同時に地域全人代代表でもあった

就中建設土木が盛んで砂利、セメント、建材を扱う表向きの顔があった。巴南区などは黎強の組織が一手に支配しており、マフィアボスでありながら財閥大富豪としても知られる。なにしろ表の顔として黎強は重慶全人代代表。陳明亮は重慶古物商工会理事長兼地区人民代表だった。かれらの元には千もの企業がぶら下がり、不動産ビジネスの殆どを抑えていた。

また地下銀行高利貸しビジネスでこれまでに貸し付けた額面は三百億元とも。こうなると地元警察公安は買収されている可能性があり、アンタッチャブル土地にしがらみのない政治家にしか大鉈(なた)は振るえまいと言われた。

組織が縄張りを決め、組織構成員は軍隊のような訓練を受け、上下の序列にうるさく、なかには昼は公務員という『白道』、夜はやくざに早変わりの『黒道』を兼務する手合いもいて「重道(白黒兼務)社会」だから重慶と自嘲気味なところもあった。

さて薄熙来である。かれは共産党大幹部だった薄一波の息子、「太子党」の代表的人物として、大連市長遼寧省書記から胡錦涛の人事で重慶特別市書記に任ぜられた。直前までの商務大臣。来日回数も多く、かなりの日本通である。同時に世界貿易ネゴシエーターとしても活躍した。

辺地へ飛ばされて左遷かとおもいきや着々と政治的野心を秘めながらも中央への成績をあげた。

薄熙来の認識では次期総書記に有力とされる習近平よりも、自分がなる、ということだろう。野心を沸々と燃やしてきたことは華字紙でたびたび報道されてきた。

しかし薄熙来は「太子党」に勢力を扶植してはいても、上海派とはそりが悪い。だからポピュリズムに一気に打って出て、せめて次期首相くらいは射止めたい。おりしも次期首相後継最有力だった李克強に七月以降というもの、部下の汚職スキャンダルが多発し、任期急降下中でもある。

もし、薄熙来がそれらを計算に入れタイミングをはかったとすれば、それはそれなりに絶妙な政治的演出でもある。

2009-06-27

新聞世界から消える日

▲老舗新聞が軒並み経営危機に陥る

ボストングローブの創設は1872年という老舗。廃刊の危機に直面している。

母体のNYタイムズ経営危機に喘ぐからだ。主因はネット時代に乗り遅れたこと。いまひとつは広告収入の激減である。

インターネットの迅速性、双方向性、広範囲で深い情報に、新聞テレビの印象広告では適わない。広告が目に飛び込んでくるのではなく、買いたいものを検索し、問い合わせ、ユーザーコメントを読むことができる。

米国政治家とて、議会決議をまえにNYタイムズワシントンポスト社説を読んでから投票態度を決めた。そうしたニュースの一方交通ネット時代には無効になりつつある。新聞が要らない時代になったからだ。

議会に危機感が飛び火した。

5月6日に米連邦議会上院「通信・技術ネット委員会」(ジョン・ケリー委員長)が開催された。

冒頭でジョン・ロックフェラー上院議員が「幾世紀にもわたって新聞ジャーナリズム民主主義の枕となり、政府企業・個人の行き過ぎへの番犬役をなし、真実を追究してきた。しかるに不況とともにビジネスモデルが変革期にさしかかり、部数は7%激減し、およそ4万1000名がマスコミ界の職を失った。これはゆゆしき問題」と演説した。

これを受け「新聞活性化法」を上程したのはベンジャミン・カーデン議員民主メリーランド州)だ。

カーデン法案は、「政府介入によるジャーナリズム産業の救済ではなく、これまでの教育病院学校の存続に政府が介入したように、利益を追求しない分野を救済するために購読営業、広告などを免税措置とし、将来のジャーナリズムビジネスモデルが生まれる移行期を乗り切らせる必要がある」という内容である。

自由主義市場原理にあれほど口五月蠅い議会が、味方のマスコミが消え去る危機を目撃し、リベラルジャーナリズムビジネスモデルの崩壊を前に巧妙に救済に乗り出したことになる。

GMを救済したように

GM救済のために税金を投下し、オバマ政権は巨大メーカーを一時的に国有化したように、同じく左翼大新聞を助けよう、というわけだ。

いずれも法案推進議員民主党リベラル議員が中心にあることに留意したい。

テレビ展望が暗い。嘗て「三大テレビ」と言われたのはABC,NBC,CBSだ。

90年代に世界を席巻したCNNは二十四時間ニュース局、FOXテレビ映画スポーツを抑え、これら新興局の登場により、三大テレビは衰退の一途となった。

三大テレビ視聴率は30%減少した。

 

全盛を迎えるまでラジオ慈善団体や、利益を追求しない機関で運営された。

嘗てデパートには新製品や憩いの場として買い物客が押し寄せた。ショッピング・モールや専門店ブティックの登場により、デパートは衰退傾向となった(日本でも池袋三越などの閉店が目立つ)。

1994年にラジオを聴く人は47%あった。それが35%に減った(英誌『エコノミスト』、09年5月16日号)。過去十年間に新聞を読む人は58%から34%に激減した。とくに18歳から24歳の若者世代では新聞を読まないばかりか、ニュースを見ない人が25%から34%に激増していた(PERリサーチセンター調べ)。

日本でも学生の三分の一以上は新聞を購読していない。新聞はこれまで攻撃し批判した政治家からも明日の運命を心配されている。

新聞は『危機に晒された種』だ」と前述の上院情報メディア委員会ジョン・ケリー上院議員が言った。明らかにダーウィン種の起源』に引っかけている。

NYタイムズ本社ビルを売り飛ばし、メキシコ高利貸しから借り入れ、それでもザルツバーガー家はオーナーを死守するが、山師デーブ・ジェフェンが出資を狙う。NYタイムズ傘下の『ボストングローブ』は冒頭に紹介したように廃刊の危機を逃れて延命中たが、危機は去ったわけではない。

左翼新聞を救済せよ、と左翼議員らが叫ぶ

新聞を救えと動き始めた議員らは民主党が主で、換言するとリベラル左翼メディアを救えと同義語である。GM救援に反対したように共和党は自由競争の原則から、こういう法案には反対である。

イギリスではすでに70の新聞廃刊し、名門『インデペンデント』紙と『ロンドンイブニングスタンダード』は外国投資家に買い手を求めている。

フランスは早々と政府支援を決め、事実上補助金を出した。すでに欧米では地方自治体ネットニュースレターを刊行し、独自に広告を就けている。

だが、そのネットとて右肩上がりの成長は終わった。

04年から07年までネット広告は15%から32%に上昇したが、08年から下降傾向がみられるようになり、個々の記事が有料でも閲覧される傾向が顕著となった。

新聞社テレビが何時までも『情報総合デパート』であり続ける必要はない」(前掲『エコノミスト』誌)。

ひとつの新聞天気予報からクロスワードパズルから漫画を連載する意味希薄となり、ブティック情報専門店が求められている。だからネットでもヤフーグーグル情報デパートだが、左翼専門ブログサイト(huffington postなど)や保守派ブログ集大成サイトの「FOX NATION」に急な人気が集まるのだ(後者ネット空間における米国版『諸君!』のような存在になりつつある)。

そしてネットユーチューブ国民に訴え、ネットで集金して大統領当選したオバマは、5月24日の記者会見で既存の有力紙からの質問を一切受け付けなかった。麻生首相朝日読売、毎日記者の質問を遮り、名もなきネットメディア記者の質問に応じたと想像すればいい。

オバマ大統領は真の世論がどこにあるかを知っている。

2009-05-19

新聞は「危機に晒された種」(ジョン・ケリー上院議員

廃刊の危機に直面するのはNYタイムズだけではない。

嘗て米国の「三大テレビ」と言われたのはABC,NBC,CBSだった。

90年代に世界を席巻したCNNは二十四時間ニュース局、FOXテレビ映画スポーツを抑え、これら新興局の登場により、三大テレビは衰退の一途となった。

三大テレビ視聴率は30%減少した。

嘗てラジオ慈善団体や、利益を追求しない機関で運営された。

嘗てデパートには新製品や憩いの場として買い物客が押し寄せた。ショッピングモール専門店ブティックの登場により、デパートは衰退傾向となった(日本でも池袋三越などの閉店が目立つ)。

1994年にラジオを聴く人は47%あった。それが35%に減っていた(英誌エコノミスト、09年5月16日号)。

過去十年間に新聞を読む人は58%から34%に激減した。

とくに18歳から24歳の若者世代では新聞を読まないばかりか、ニュースを見ない人が25%から34%に激増していた(PERリサーチセンター調べ)。

日本でも学生の三分の一以上は新聞を購読していない。

新聞は、嘗て彼らが攻撃し批判した政治家からも明日の運命を心配されている。

新聞は『危機に晒された種』だ」と上院情報メディア委員会ジョン・ケリー上院議員が言った。明らかにダーウィン種の起源』に引っかけている。

NYタイムズ本社ビルを売り飛ばし、メキシコ高利貸しから借り入れ、それでもザルツバーガー家はオーナーを死守するが、山師デーブ・ジェフェンが出資を狙う。NYタイムズ傘下の『ボストングローブ』は先月なんとか廃刊の危機を逃れて延命中たが、危機は去ったわけではない。

新聞を救え、と政府支援をもとめる法案が上程されたことは小紙でも報じた。この場合、米国議会多数は民主党が言っているのはリベラル左翼メディアを救えと同義語で、共和党は自由競争の原則から、こういう法案には反対である。

英国新聞はすでに70紙が廃刊

イギリスではすでに70の新聞廃刊し、名門インデペンデンス紙とロンドンイブニングスタンダード外国から買い手を探している。

フランスは早々と政府支援を決め、事実上補助金を出した。

すでに欧米では地方自治体ネットニュースレターを刊行し、独自に広告を就けている。

だが、そのネットとて右肩上がりの成長は終わった。

04年から07年までネット広告は15%から32%に上昇したが、08年から下降傾向がみられるようになり、個々の記事が有料でも閲覧される傾向が顕著となった。

新聞社テレビが何時までの『情報総合デパート』であり続ける必要はない」(前掲エコノミスト)。

ひとつの新聞天気予報からクロスワードパズルから漫画を連載する意味希薄となり、ブティック情報専門店を求めている。

だからネットでもyahoogoogleは、デパートだが、左翼専門ブログサイト(huffington postなど)や、保守派ブログ集大成サイトの「FOX NATION」に人気が集まるのだ(後者ネット空間における米国版『諸君!』のような存在になりつつある)。

そしてネットユーチューブ国民に訴え、ネットで集金して大統領当選したオバマは、5月24日の記者会見で既存の有力紙からの質問を一切受け付けなかった。かれは真の世論がどこにあるかを知っているのだ。

過日、NHKの偏向番組に抗議して自然発生的に渋谷NHK本社を取り囲んだのは組織に属さない、千数百のものいわぬ人々の憤怒の表れだった。この静かなる国民の行動を既存メディアは軽視し、一行の報道もなかった。

日本の既存メディアも真の世論のありかを知らず、いずれ近づく滅びの日を待っている。

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