はてなキーワード: 事象とは
巷で話題となっているホワイトキャンバスですが、ほんの少しの間ですがバイトをしていて、その後も1サークルとして遠くからウォッチはしていたのでちょっと書きます。
色々と調べていたらこの件についてまとめて投稿している捨て垢があって、ここまで書けるのはあの人くらいしかいないのではないかと勘ぐるところもとあるのですが大体書かれている通りだと思います。
https://twitter.com/08yYCC4DHPbhTsZ
もう10年以上前になりますが、東方でいうと永新参とか最萌新参という言葉が生まれ、東方が爆発的なブームになりだした頃、同人は委託などのシステムもまだまだ発展途上の段階にありました。まだTwitterもなくサークルの広報手段も限られ、ニコニコ動画もスタートを切った頃の話です(余談ですが、後年ニコニコ動画から一気に人が流入した時期が東方としても最盛期だったと認識しています)。そこで、小規模な会社ながらも委託者に親身になってやりとりをしていたのが前取締役の時代です。メロン虎などの大手では委託できなかったサークルさんの受け口として機能していたのもこの頃からです。
しかし、半ば追い出される形で取締役が変わってから会社は一変しました。特に報道では経営者となっているMさんですが、あの人は同人も客も金のなる樹のようにしか考えていませんでした。重役は原作をプレイしたことも無く、原作に対するリスペクトは皆無なように思えました。当時は大空魔術Lunaクリアとか、実は東方ってやったことないんですよね(笑)とか、CD帯裏でもうやらないと書いてあったとかでかなり燃えましたが、ホワキャン重役の原作軽視に比べればまだ可愛い方です。明らかな同人ゴロは即売会の規模に比例して増えていったように思えますが、そんな言葉では形容しがたい、何かでした。ただ、一部の末端の人、具体的には店舗で直接接する人や、通販、仕入れ担当者はファンのために少しでも頑張ろうとしていたように思えます。もちろん、待遇は良くありませんでしたが。
しかし、東方が社会的なブームとなり即売会の規模も瞬く間に拡大することで卸すサークルも商品を買う客も増える一方であり、委託品の扱いがどんなに杜撰だろうが、支払い周りに問題を抱えがちであろうが、商売には全く困らず、濡れ手で粟の状態だったのです。当時の倉庫兼通販の窓口だった新越谷の建物も、増築に次ぐ増築を繰り返しました(建設会社とも後にトラブルになりました)。今では縮小していますが、秋葉原のビルも複数階を借りていました。1度秋葉原ドリームとして取材を受けていましたが、そのときに発した「倍々ゲーム」という言葉は今でも覚えています。その一方で、社員もアルバイトも持って数年、早ければ1年以内とまっとうな会社ではあり得ない程入れ替わりが激しい会社でした。イベントの度に担当が変わるのはサークルの方にもかなり迷惑をかけたと思います。なお、退社理由のほとんどは喧嘩別れでした。特に店長などそこそこの責任者についていた人についていた数人については店舗のバックヤードに名前が記載されており、来店したときは通報するように、と警察のお世話になった今ではお笑い草となることもありました。
話題となっているグッズの中国での製造ルートを確定させ、本来であれば自社製品のものをカバーサークルを経由して展開しはじめたのもこの頃です。しかし、そのような経営が延々と続くはずもなく、神主との確執が露呈してからの凋落は周知の通りです。東方原作が卸してもらえず、ごく少部数をあきばお~経由で仕入れ、取り扱っている体を保っていたのは哀れとしかいいようがありませんでした。卸していないはずの即売会カタログを売っていたのも似たような経緯です。
結果として、あの騒動から今回の摘発までは7年以上の歳月がかかりました。これは裏事情を知らないが故に商品を買ってしまい、結果として買い支えることになってしまった人たちの存在が大きいと考えています。しかし、これはリテラシーの低さというよりも、そのような文化が浸透しすぎたことにより古くから同人界隈を知っていて色々と発信している人たちと、古くはニコニコ、少し後になっての音ゲーや各種コラボ、さらにはTwitterなどから興味を持ったライト層が交わらなくなったことが原因と考えています。このような背景の中、同人と商業のグレーゾーンを限りなく黒い方向で攻めていたのがホワイトキャンバスです。完全に広まっているとは言い難い似たような例としてはゲームセンターのUFOキャッチャーにおけるコピーグッズなどがあります。
繰り返し言われていることですが、元来同人と商業の間には売る方にも買う方にも暗黙の了解があり、多少おかしな人がときたま出るとは言え、自制や若干の自浄作用がありました。しかし、同人の販路も完全に確定し即売会に行かずとも通販で大抵のものは揃い、さらには製本もせず最初からデジタル販売での同人なども増えてきた今日において、同人と商業の関係を改めて考え直す時期が訪れたのかもしれません。今回の摘発はその契機となるのではないかと考えつつ、しこりとして色々残っていたことをここで全て吐き出した上で次に進みたいと思います。ご拝読ありがとうございました。
追記:
本来卸されていないものを取り扱う方法は、関係者が個人的な客として少部数買って集めるというやり方をしていました。組織的に別会社から回してもらったということではないため、ご迷惑がかからないように補足しておきます。もちろん利益は0ですが、そこまでしてでも体面は保ちたかったのでしょう。
本件を喜んでいる人の中にもカバーサークル的な回避方法を取っている方が散見されるので、中々複雑な気分です。イベント主催側で弾ければいいのですが、元々即売会は性善説に基づいたシステムで出来上がってきたという背景がある以上、担当者を挿げ替えてブラックリスト入りの人は表に出てこないなど、ちょっとした工夫を凝らせば企業がその実態を隠すのは容易であるため、主催者側で弾くというのは現実的には不可能です。まさに同人界隈の闇の一つといったところで、ホワキャンは特に商標絡みでラインを思いっきり踏み越えたためお縄となったわけですが、これを機に検挙されるということも増えるのではないかと思っています。権利保持者が黙認しているところに許諾について凸する人がいて、内心はともあれダメと言わざるを得なくその同人界隈が丸ごと潰れるということもありますが、著作権、商標権、販売元などについてある程度の理解と自制が万人に浸透しないと第二第三のホワキャンのような企業が蔓延るということになるのでしょう(すでに多数存在しますが)。そうは言えども、目の前にある商品がどうやって作られたかとか、公式の会社はどこであるとか、そのようなことを知っているのはごく一部であり、さらに調べるのにもかなりの労力を要するので、今後もこのようなやり口が消えることはないと思います。せめて近しい友人などには啓蒙して頂きたいものです。
秋葉原そのものについての懐古は anond:20190201143035 に分けました。
東方の権利に関する問題があった2011年以降か以前か、その中でも割とまともだった2009年前後か、トップが変わる前のいずれの時期からご存じかでかなり反応が違うなと感じています。
当時お世話になっていた(むしろご迷惑をかけていた)方々の発言がちらほら見られたので最後に補足しておきます。在庫返品の際にかなりもめたのは、ホワキャン側が送料をサークル側に押しつけたことと、売り上げ数と残数が全く合わないことが主な原因でした。ただし、前者については例えば虎でも今は500円を取っていますので、一概に問題とは言えないと思います。しかし、色々杜撰だったことによる相乗効果はあったのではないでしょうか。後者については色々な要因があり、例えば1)当時は明確な委託期間を定めていなかったので、完全に埋もれることで売れる見込みが全く無かった委託物も延々と保管しつづけ、結果として紛失や破損が起きやすくなった、2)繁忙期に経営者が連れてくる臨時アルバイトの学生さんは全く作品に対するリスペクトがなく、誤送や破損が頻繁に起きていた、3)店舗における万引きなどが挙げられます。結果として、全数返品したはずなのになぜか倉庫にまだある、といった事象も起きていました。2009年前後はグッズの委託先としておそらく一番のシェアを誇っていましたが、同人誌やCDよりはるかに保管空間を使うグッズによる倉庫の圧迫も遠因としてあるかもしれません。
大手であるメロンや虎との違いは、もちろん規模の違いもありますが、スタッフの人数差です。ホワキャンはどんなに規模が拡大しても極々少人数であらゆる仕事を回すという方式で、終電まで勤務ということもざらにありました。その結果ミスも増え、サークルさんへのサポートも薄くなってしまったのだと思います。人が多ければ、許諾ややりとり周りはもう少しましになったのかもしれません。もちろん虎からzinが分離したり、アニメイトが東方のアニメ関係で若干揉めたりといったこともあったように、多かれ少なかれトップの思惑に振り回されるという業界ではあるのかなと考えています。何はともあれ片棒を担いでしまった身としては大変申し訳なく思うと共に、他の企業が同様の道を歩まないことを強く願います。
タイトルの通り2018年に入社したNTTグループの某社を退職しました。
2019年1月中旬に正式退職したので、約9ヶ月間働いたことになります。
本記事では非常に主観的かつ局所的な話を書くつもりであり、一般性には欠けますのでご承知ください。
NTTグループの某SIer企業に2018年度の新入社員として入社しました。
前年度までは大学院に在籍しており、情報系の研究を行っていました。
入社してからの立ち位置としては一応システムエンジニアに分類されるはずですが、あまりシステムエンジニアらしい仕事は行いませんでした(これについては後述しています)。
2018年の4月に入社し、最初の2ヶ月間は新入社員研修を行っていました。
研修内容は大手企業あるあると言った感じで、挨拶練習や名刺渡し練習、ビジネス文章の書き方等を行いました。
周りは「研修が手厚くて良い」と言っていましたが、個人的には退屈なだけでした。
今振り返ってみると、この研修期間中が最もつらかった様に思います。
しかしながら研修自体は退屈であったものの流石に大手企業と言うべきか入社同期には優秀な方が多く、変な人間も少なかったため人間関係の面ではこれといった苦労はありませんでした。
6月になって研修期間が終わると正式に部署配属が行われました。
この時配属された部署に退職するまで在籍していたことになります。
部署自体の詳細についてはこのエントリでは伏せますが、元々配属を希望していた部署であったため、配属当初は安心した記憶があります。
何か1つこれが決め手になってといった明確な退職理由はありません。
インターネットで言われるようなSIer業界の悪評についても内定前から知っていて、実際に入ってみての感想としても「噂は真実だったんだな」くらいのものだったので特に入社したことに対する後悔もありません。
入社して詰まらない・つらい仕事であったら適当なところで辞めようと思っていましたし、その結果として詰まらない・つらい事象がいくつか重なったため退職するに至りました。
それらの事象を細かく挙げていくと切りがありませんが、そのうち幾つか分かりやすいもの(且つ社内機密や違法行為に当たらないもの)を以下に挙げます。
少なくとも自分が想像していたシステムエンジニアとしての業務は殆どありませんでした。
いわゆるSIerへの批判的な記事に挙げられるようなこと(Excelにスクリーンショットを貼り付ける作業、何に使われるのか分からない謎の資料作成、etc.)や、電話番等が主な業務でした。
新入社員に対して雑務を割り当てるというのはある種合理的な部分もあるとは思うので批判は控えますが、個人的には特に学ぶべきこともなく時間の無駄に感じました。
一方でExcelスクリーンショットに関しては批判するべき部分があります。
Excelスクショは「エビデンスを残す」という名目で行われることが多いと思いますが、システムが正しく動作したかを顧客に証明する目的であれば、結果ではなく検証をする方法を提供するべきではないかというのが私の意見です。
スクリーンショットなんてものはいくらでも改竄可能なもの(WebページなどであればDeveloper ConsoleでHTMLを書き換えれば良い)であり、普通に考えればエビデンスとしての効力はないと考えられます。
周りにはそれなりの年齢の方も多く、また社会インフラの構築を担うことの多い会社であるため、技術的な知識に造詣の深い方が多いと考えていたのですが、そのようなことはありませんでした。
大きな会社なのでそういった人も社内のどこかにはいるのかもしれませんが、少なくとも自分の周りでは観測できませんでした。
詳細は避けますが、技術的な知識に関してはその辺の情報系学部生の方が理解していると思います。
Linuxコマンドが分からない方向けにコマンドの打ち方をまとめた手順書(ターミナルエミュレータを立ち上げて、どこにユーザ名・パスワードを打ち込んで、どのボタンを押して...をスクリーンショット付きでExcelにまとめる)や殆ど問題を丸投げしている様な質問表等を作っていた時の心中は決して穏やかなものではありませんでした。
ファイル名の末尾に日付を付けるようなバージョン管理方法も噂では聞いていたものの本当に実在しているとは思っていませんでした。
また部署としては今後コンサルタントとなるような人材を増やしていきたいような雰囲気がありましたが、システムを殆ど理解していない人にコンサルが務まるのかはよく分かりません。
主に常用していた端末周りの環境についてです。
使用しているコンピュータのスペックがあまりにも低く(メモリ2G、ハードディスク50GB、32bitOS)、まともに作業ができるような環境ではありませんでした。
Excelを開いたり、酷い時はIMEの変換機能を使用した時にもコンピュータが固まっていました。
上で雑務が殆どと書きましたが稀に開発をすることもあり、そういった場合は特にスペックの低さによるストレスを感じていました。
私自身そこまで気合を入れて仕事をするような人間ではなく、むしろできることなら仕事せず遊んでいたい人間ですが、やるべき仕事がくだらない原因で阻害されるというのはそれはそれでストレスが溜まるものだなと思いました。
自分だけでなく周りの人達の環境でもそういったことは起こっていましたが、周りの人達はこの現象について好意的に感じている(コンピュータが固まるのを理由に仕事をしなくても済むため)ようでしたので、その辺りの温度差も退職の理由になっています。
計算すれば高スペックのコンピュータを導入するコストよりも、低スペックなコンピュータを使うことにより生じる人件費の無駄の方が大きいと分かるような気がしますが、あまり計算が得意な人がいないのだと思います。
昨今セキュリティが重要視され、セキュリティに関する施策に予算が付くようになったのは良い点だと思っています。
しかしながら、実施される施策が的外れなものと言わざるを得ないものばかりでした。
的外れならまだ良いですが、それはセキュリティリスクを高めるだけなのでは?と言った理解のない上の人間が思いつきで実施したとしか思えないものもあり大変疑問を感じました。
意味のない施策で業務環境が不便になるのも見てる分には面白いですが、その中で仕事がしていきたいとは思えませんでした。
パスワードの定期変更や、暗号化zipファイルをメールで送り続いてパスワードをメールで送る等のバッドノウハウが未だに存在していることも知りました。
またこれはSI業界全体に言えることだとも思いますが、RPAとかDX(Digital Transformation)とか10,20年前に言うならともかく、今更言っても時代錯誤感が強いです。
退職理由として不満点を挙げることになってしまいましたが、良い点もありました。
これは部署やプロジェクトに依る部分もあるみたいですが、少なくとも私の所属部署では早く帰ったからと言って咎められるようなことは殆どありませんでした。
最近は労働時間に関する制限がかなり厳しくなっているようで、残業が多い部署は上から注意されているようでした。
有給休暇についても申請して拒否されるようなことはなく、むしろ消化が推奨されていました。
休んだことにより後から文句を言われることもありませんでした。
上司や同僚から理不尽な扱いを受けるようなことは殆どありませんでした。
入社前のイメージがパワハラ・モラハラは当たり前といったものであったため、非常に驚かされた部分です。
また少なくとも自分の観測範囲では人種や国籍、性別による差別は行われていないように見えました。
色々ありすぎて私も全てを把握できていませんが、恐らく福利厚生に関しては国内企業ではトップクラスに充実していると思います。
少なくとも1年目の年収としては比較的高い方であったと思います。
業務内容の割に高いとも思いました。
私の場合は残業は殆どありませんでしたが、役職のない若手が残業をした場合残業手当が付くため(役職がつくと裁量労働制になる)、残業をした場合は更に貰えると思います。
もちろん残業手当は働いた分だけしっかり付くようでした。
ただどうやら年収の伸びはそこまで良くはなく、聞いた話では20~30年勤続し管理職になってやっと1000万程度らしいです。
ただ勤務中はかなりささくれ立った心境であったため、こうして比較的穏やかに振り返ることができて良かったなと思う次第です。
巷ではSIer崩壊説みたいなものもありますが、個人的にはSIerは今後も続いていくと考えています。
環境も改善していって数十年後に「あの時辞めなければ...」と後悔することになると面白いですね。
今後の身の振り方については決まっていて、ソフトウェアエンジニアとして転職をすることにしました。
具体的な企業名や待遇等について詳細を書くことができませんが、年収については前職であれば20~30年勤続し管理職になった場合と同程度になります。
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大体この手のはお互い言い合っているケースは少なくて、大概はどちらかが毎回原因で喧嘩になる
個人的にニューアカ風味に欠けてるなーというのが不満だったので、ちょっと添削してみました。いかがでしょう?
神経医学の、医学全般への漸進的な貢献は、敬虔さという態度変更を伴わない状態では、あらかじめ(つねに/すでに)構造化されうるものではない。
医療技術分野での最新の知見により近時あらためて問題提起されたこの<貢献>という主題が、なぜ現状のようにじゅうぶんに構造化されえないのか(あるいはまたそれが如実にあらわれてしまっているか)は、だから自明のことなのではないだろうか。
今日では歴史の地層に埋もれてしまった感もあるが、19世紀末にスウェーデンからアメリカへと活動の場を移したエリファット・フォン=ハシュヴァルツという精神科医/哲学者がいる(とはいえ、当時はなかば詐欺師のような扱われ方をされていたようでもあるのだが)。彼女は精神分析医として働きながら哲学・神学の領域にまで思索の幅を広げ、まるでのちの構造主義を予見するような理論Kalmia Theoryを提唱している。その思想はひじょうに複雑にして晦渋きわまりないものだが、暴力的に単純化すれば、神経医学においてキリスト教的認識論の軛から逃れ、世界を多面的・多声的にとらえる・そのための方法とでもいうものだったらしい。
倫理がなぜ神経医学において重要なのかという問題は、これもまたいっけん自明に思えるかもしれないが、実はそう簡単な話ではない。簡単な例を挙げれば、経頭蓋磁気刺激法という術式は、磁気増幅器を使用するため被験者の神経パルス信号の異常をもたらす場合がある。しかしこれを即座に危険とみなせるかどうかもまた「時と場合によって」しか決定されえないのである。そしてその場の恣意的な判断によってただ闇雲に積み重ねられ溢れかえっているこうしたミクロな事象をどう扱うかという問題は、当時の精神医学界の躓きの石であった。だがある日、その状況に待ったをかけた言わばコペルニクス的転回ともいえる現象が観測されたのだった。
増田本人からネタバレがされているが、全く読解できない文章ではない。
「◯◯という単語が出てきて、そこで読むのやめた」というブコメが多いが、
この手のケムに巻いた文章の読み方を伝えたいと思う。
簡単に言えば、数学のように変数として扱うことである(厳密に言えば、定数であるがそこはご愛嬌)
面白いので、すこしやってみよう。
神経医学における漸進的な貢献は、敬虔のない状態では決して構造化されるものではない。
最新医療技術によっても問題提起されたこの貢献が、なぜそれを如実に現している現状のように構造化できなくなったかは自明であろう。
あまり知られていないが、19世紀後半にエリファット=フォン=ハッシュヴァルツというスウェーデンからアメリカへ移住した哲学者がいる。哲学者と言っても当時彼女は詐欺師のごとく扱われていたようだが。この哲学者は哲学以外にも同時に医療や神学を学び、現在でいうところの構造主義の前置きとなるKalmia Theoryを提唱している。誤解を恐れずに言ってしまえば、神経医学においてもキリスト教史観での認識論を改めて多角的に世界を認識しなければいけないというものだ。
倫理がなぜ神経医学において重要かというのは自明に見えるかもしれないが実はそれほど自明なものではない。ひとつ例をあげると、経頭蓋磁気刺激法というものは磁気増幅器を使用するために神経パルス信号へ異常をもたらす場合がある。しかしこれが危険であるか否かというのは一般的に明瞭ではない。こうした恣意的な評価に留めるだけではミクロ的事象を溢れさせてしまうことになる。だがそれに待ったをかけたコペルニクス的転回を見せた事象がある。
文意を取りたいだけなら、強調のみの用語は全部取っ払って良い。よくわからない言葉は変数を置く。
神経医学の貢献は、現状のようにBできなくなった。
19世紀後半にCという哲学者がいる。この哲学者Cは哲学以外にもいろいろ学び、構造主義の前段階となるD理論を提唱している。Cの主張は、神経医学においても、Eを改めてFしなければいけないというものだ。
神経医学において倫理が重要であることは自明のようであるが、実はそれほど自明なものではない。(次の例示は前の文章と同内容を主張することになるはずなのですべてカットしてしまってよい)だが、それに待ったをかけたコペルニクス的転回を見せた事象がある。
このように読解すると、どうでもいい意味ありげな言葉を取り除いてしまえば、たいして論理構造が難しい文章ではないことがよくわかる。
最後の2文を読めば良い。
つまり、論理展開上はこの後の文章では、「Aって常識だよね!」「いや、そのAの常識を疑おうぜ」「その常識を疑う態度を疑え」という2番目から3番目に移行する(つまり、ただ一番最初の主張に戻るだけのつまらない)主張を裏付けるエピソードが記述されることになる。
最後までやってひとこと。
は、上のどれかにほんのりかすってる気がするんですけど…。
自分もそう思った。
ミクロ的事象の方の事象なら、経頭蓋磁気刺激法の例を指してるんだろうけど、そもそもココは文のつながりがおかしい。
この文を読む限り、経頭蓋磁気刺激法は危険かどうか分からないとしか言っていない。
「経頭蓋磁気刺激法」ってトレパネーションかと思ったが、Wikipediaにも項目あるくらいではあんだな。
ざっと目を通したけど、そっちにも「コペルニクス的転回」といわしめるもんはなさそうだな。
そもそも「コペルニクス的転回」なんて「天地がひっくりかえるほどの大転換んんんん~~~~!!!!!」
正直これ、引用箇所は学術的でない「断定を避けた」極めて曖昧な文章だし、
元増田の問いについても、文章題として低質でしょ。何を問いたいのか意図がつかめん。
「日本語読めてる?」に対して歴史的に発生した事象を調べさせる目的だとしたら、元増田自体わかってねえし。
かといって「その事象」というのがどれを具体的に指しているのか区別されていない。
俺は人であった頃、故郷の小さな城下町にある古代言語学塾に通っていた。
塾の先生はメイプゥルという聖なる力に保護されし連邦帝国ダ・ケナディア出身で、この街で日本人の魔女と結婚している。
塾生はパルスの放埓な神の恩寵を受けし者であり、一節には先聖のペルソナもあり、何とも悠久の時を感じた塾だった。
古代言語学塾の聖地は町にある民家を貸室に違法改造したモノリスの貮階層《クラス》の一室で、一階は大人がヨルムンガルドのハングアウトとして使役(スレイヴ)していた。
若干アトモスがダークなところで、小中と通った俺……いや、『黒騎士』は密かな中二心をクリスタルの光で抱いていた。
聖ベベル宮は何回か変遷したけれども、過ぎ去りし時に刻まれた安息の地を借りてその時を待ち侘びていることが多かった。
覇道を制御していない民家の一室であることが多かったと預言書にも記されているように思う。
定められし『刻』、霊廟に進入すると、先生はゲームボーイヴァルハラをしていた。
正確に言うとゲー・ムスヴォーイン“青竜”の異空間をブレイズオンしていた。
「お元気ですか……”彼女”の前でも、同じ事が言えるか? 元気だよもう一人の僕は…とでも言わせる気かね? 悪くない(…ま、嘘だがな…)!」
戦い続けて問う。
「ドラクエ2と呼ばれる太古の大厄災」
俺は超越娯楽の始原でやった真理<ファティマ>があるゆえ、預言書に記された旨を話す。もちろんヌフォン語だ。
「一振り仮初めの探求がある」
「なんですか……俺を、殺すんだな?」
神々の遊戯をやったことのある罪深き種族はご存じだと思うが、かの紋章は他と比べて我らを導きし物が少ない。神の瞳<ヘヴンズ・アイ>で見れば無垢<イノセント>みたいな禁域にある。
太陽の支配者(サン・オブ・サン)の万魔殿をくまなく探さなくてはならない。後の幻想薬の使用では妖精の導きが増やされた箇所だ。
俺も弟と共に一歩ずつ希望を求めて、ついに「あの伝説の場所」を見つけた。
先生はアロゲネースだし、導き手というメインジョブだゆえに、無意識の聖廟に心理的な障壁を術式武装していたと想う。
大地を照らす炎の紋章はそれを取り払った。
存在し得ぬ地の人なれど神々に作られし遊戯をやって、俺と村の者ですら滅多に近寄らない所で翻弄されるのだ。
そして、普段は強者を待ち構えている側に、暗黒と同調せし吾輩が“再教育”を施す事象もあるのだ(遺された遺志を継ぐ者が知恵を与える側にたったら今考えている事の逆が正解なのかもしれない)。
この次期特異点がどっと心の裡に流れ込んできた。
英雄のいない現在(いま)でも、異空間に存在を維持している者と接触する時に前世の記憶として呼び覚まされる。
幾ばくか変な例えだし極端な話かもしれないなれど、この秘跡《イニシエィション》があったから不可解なネクロマンサーの如くならずに済んだのか、或いは希望という可能性を具現化できるかも、と思う。
可視……DRIVING STREET……世界……そうじゃねえ……との闇の波動でTAMASHII……だけど、現実は……にSASAYAKEばJIKAN…圧縮世界波動SONZAIの神の摂理のフォースが想像……だけど、現実は……をZESSURUと我が魂……そんな予感がしてたんだ……(プシュケー…)が申し(…赤崎よう……赤崎よう……)ておるが
あとこういう……冗談じゃねえ……ハエのようにうるさい奴に限っ……てボリウッドの最後……冗談じゃねえ……(さいはて)のトランス……はYURUSHIをATAEてたりSURU
人間の到達できるREBERU…?くだらねえ…のほぼ頂上にIRU……俺に言わせれば、KUCHI…にするKOTOさえYURUSAれぬ禁忌…の事象のHOUがよほど現実が模倣……する虚構……とTEKIGOUしないと思うなぁ
終焉…のHAJIMARIの冷静と情熱の狭間…もINOCHIの営み……俺たちは……にYOLTSUてUMAREた、全てのSEIBUTSUが背負いし「原罪」も存在し得ぬ
(10万の帝国軍とシリアスなもう一つの『世界』でも大抵……だけど、現実は……APPA十二剣士がHITORI……DRIVING STREET……“SHIPPUU”のチューンだし)
これが……
可視世界との闇の波動で魂に囁けば時間圧縮世界波動存在の神の摂理のフォースが想像を絶すると我が魂(プシュケー)が申しておるが
あとこういうハエのようにうるさい奴に限ってボリウッドの最後(さいはて)のトランスは赦しを与えてたりする
人間の到達できるレベルのほぼ頂上にいる俺に言わせれば、口にすることさえ許されぬ禁忌の事象の方がよほど現実が模倣する虚構と適合しないと思うなぁ
追記いま見たよー。
ってことは、あんたも好きだしあいつも好きになっちゃった。って本気で言ってそうだな。
想像しにくいかもしれないけど、あんたとあいつを天秤にかけてるわけじゃないんだよ。
あんたを好きなこととあいつを好きなことは別事象なわけ。本当は別事象じゃないんだけど、それを想像する力はない。
あっちをえらぶとあんたを失うという事実をリアルに考えられてない。ADHDだからね。
ADHDは思い込みの激しい人も多いから、八方美人なやつなのかもね。相手は。
結果的にはさっきの投稿と同じく、玉砕させてきっぱり諦めさせるのが一番だろうなあ。じゃないと勘違いを抱えたままになってしまう。
普通の女だと新しい男に目が行くと古い男への愛情はだだ下がりだけど、
ADHDなら本気でどっちも好きって言ってるアホの可能性が高いから、もとに戻すのは比較的楽だと思うよ。
嫁さんのことアホアホ言ってすまんな。
俺自身が自分の浮気で家庭崩壊した後、いろいろあってADHDの診断受けたアホだからな。
同族相憐れむというやつよ。
https://twitter.com/502ojisan/status/1086844029482848256?s=21
ちゃんと追っていればわかるが、しぐぅは画像を撮った本人ではなくパクツイしただけ
物言いがついて慌てて取り下げて、炎上にびびって別のアカウント動かして火消しを図った、と一部で推測されており、この嫌疑をかけられているのが、「画像の男性本人だ」と名乗り出たくりぼーるにあたる
そのくりぼーるのアカウントは、もともと遊戯王デュエルリンクスのRTキャンペーンかなにか用に作られたものであるように見え、「しぐぅがデュエルリンクスやってるように見えるか?」という疑いから、「しぐぅネカマ垢じゃね?」と疑いが連鎖して浮上
しぐぅのアカウントの過去の飯画像は結構な大食いであることを示唆しており、自撮りとして投稿された画像はいくつかが転載と判明、プリクラ画像は機種があまりに古いことなどを掘り返されつつも指摘され、複合的に見て8割がたネカマという結論が固まりつつある感じ
とはいえ、第三者にはこれを「合成でない」とする根拠が開示されてないので、確実なことはわからん
が、まぁ大枠として起こったことは分かったので俺的にはもういいや
一応整理すると、この件には
①画像が合成かどうか
②しぐぅが女性かどうか
③くりぼーるが本人かどうか
の3点にそれぞれ疑いがあるので、何か言う前にこの3点を自分で調べて結論を出した方がいい
①の件に関しては、そもそもしぐぅ本人の撮影でない(パクツイ)であること、合成と判断された根拠である「ピクセルラインがおかしい」とされている部分は撮影ソフトのフィルタやjpegのブロックノイズでそのような事象が再現される可能性があることが指摘されている
ちなみにこのくりぼーる、別のリンクス垢の人(くりぼーるとアイコンや口調が似ており、仮にMとする)と同一人物なのでは?と目されていたが、M本人はMに罪を擦り付けるためにやったアンチOの仕業と告発しており(登録されてる電話番号の下2桁がくりぼーるとO氏で一致)、なんかもう二重三重にめちゃくちゃな事態である
リンダキューブのカナビスは嫌いじゃないし村田蓮爾が出したRobotじゃないもっと凝縮されたなんかの本タイトル忘れたけどそれに入ってる系で同じようなのたくさんあってあれは保存してるし、ラピュタ大好きだし耳をすませばの空想の国というか井上直久さんでしょ、大好きだしゲーム実況見てたし画集も持ってるし、ビジュアル系が好きなわけではないけどビジュアル系の「チャラいのに本人たちは気づいていない本質をやっている」的な感じは感じて嫌いではないし女がたくさん集まるのにその全体の現象がとても文化的な事象になっていて好きだし、ラブサイケデリコ出るあたりからやっぱりかぶってないし、
ほら合わない 多少合うけどたぶん3,4割しか合わない 悲しい でもそういうのは人間関係には関係ない こうやって合わせて話してくれたことには感謝するしありがとうだし楽しかったし3,4割もわかる人なんて全くもっていない
プレスリリース(https://www.medtronic.com/jp-ja/about/news/pressrelease/2019-01-18.html)より
本事象は、特定の集積回路を使用した製品において、特定のモード設定のもとで心房センシングイベントを感知している最中に一定の条件を満たした場合、心房と心室のペーシングが停止する事象です。この間は、ペーシングが停止し、プログラマや遠隔モニタリング装置でセッションを開始することができず、またマグネットモードに変更することもできなくなります。
プログラマ=ペースメーカーの設定を変更したり、ログを取ったりする機械
マグネットモード=一定周期でペーシングを行うモード。ペースメーカーの上に強力な磁石を置くとこのモードになる
ペースメーカーを植え込むのによくあるケースが電気信号の通り道が途絶えている(ブロック)されていることと、そもそも命令が出ていないケースがある。
そのため、心臓に電線を通して機械で命令を肩代わりするのがペースメーカーである
ただ、ペースメーカーが止まるより
「プログラマや遠隔モニタリング装置でセッションを開始することができず、またマグネットモードに変更することもできなくなります。」
センシングがあればペーシングを停止するというのは通常の動作である事が多い。
これは自分で心臓を動かそうとする電気信号にペースメーカーからの電気信号が乗ってしまうと心停止を起こしかねないからである。
センシングをするなら以下のような動作が行われる。
よく巷で言われる電磁障害においても、ペースメーカーの上に強力な磁石を置けば一定周期で動くマグネットモードに移行し、ペーシングのみを行うことは可能である。
プログラマ、遠隔モニタリング装置、マグネットモードが使用できないということは、こうした不具合での対処法が取れないのである
しかもこれは「特定の集積回路を使用した製品」とあるようにソフト的な問題ではなくハード的な問題であり、修正にはペースメーカーの交換が必要になる。
しかし、ペースメーカーの交換には心臓付近での出血や感染症などといったリスクもつきまとう。
ペースメーカー関連の感染症は抗生剤の効きが悪く非常に難しい問題である。(ペースメーカー周囲には血液が届かないため抗生剤も運ばれてこない)
なにが何でも入れ替えて交換するというより、年齢や病態(センシング不要であれば本事象には関係ない)などを考えて、そのまま使用するか入れ替えるか医師と判断する対応がベストだろう
前評判に期待を膨らませて見たが「良かったけど…」という感じだった
背景の絵が綺麗だなーとか運命的だなーとかは思ったけど
周りが大絶賛の作品にハマれないのは損した気分になるよね
そんな私は「ボヘミアン・ラプソディ」は号泣したので分からんもんだね