はてなキーワード: モニターとは
これ以上被害に合われる方が出ませんように
なのに、この医者はずっと検査データの写ったパソコンのモニターや検査用紙を見たまま話しているのだ。
データを見ながら話さなければならない部分も当然あるだろうが、この人は「意識的に」患者である自分と目を合わせようとしていないことが感じられた。
一方でマシンガントークは饒舌で、時には難解な用語を用いてしゃべり続けている自分自身に酔っているような様子でもあった。
ムダな重複も多く、要領を得ない説明も多かった。
伝えよう、分かってもらおうという気持ちが伝わってこない。
久しぶりに会った親戚のオバチャンの、特に要点もない話につき合わされた気分だ。
こんなにダラダラしゃべって、次の患者は待っていないのか・・・?
具体的には省略するが、要は仰向けにという指示の時に、ついうつ伏せになってしまったのだ。
同様の失敗をついやってしまったことがあるが、普通はうっかりミスに関しては「そっちじゃないですよ~」と優しく誘導してくれることがほとんどだ。
だがこの医者は違う。
故意ではないことは明らかなのに、この医者は「そういうことをされるとね、〇〇が××で・・・」と素人が決して理解できないような用語を並べ立てて説教をしてきた。
診察に協力してくれ、という要求ではない。
イラっとして、弱い立場の患者を専門用語で威嚇し、患者の恐怖を煽って従わせようとしていることは明白だった。
ただ、こういう感情的になっている人間はなだめるのもチョロい。
「ごめんなさい、ついクセで。本当にすいませんでした」と素直に謝って反省している姿を演技して見せれば良い。
こういう人間は、本当に医療を通じて人に貢献したいと思って医者になったわけではない。
自分自身や、自分の意見が無視されることや大切にされないことが死ぬより怖いだけなのだ。
(続く)
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とのこと
ディスプレイ買え、パソコン買えということだよな。最近のはだいたついてるの?いつまでも古いのつかってんじゃないよってこと?
「俺メンヘラホイホイだからさーw」などとうそぶく男性は自分も精神がアレ、という事実はとうの昔に「バレンタインはチョコ会社の陰謀」レベルの常識として国民に広く認知されているかと思っていたのに!
ここ最近「俺メンヘラホイホイw」アピールを複数方面から続けざまに喰らったのでツラい気持ちになってる。
ちなみにこの場合のメンヘラとは「自己肯定感が低く不安が強く情緒が安定しない女性」くらいの意味。
「自称メンヘラホイホイ」には二通りのパターンがあると思っている。
いわゆる自己肯定感が低く、不安が強いタイプの女性に惹かれやすい。なぜなら不安が強い人は常に「不安です、不安です、不安です!」と解消して欲しい課題を提示し続けてくれるから。課題が見えやすいので「自分でも彼女を救えるかも」という気持ちになる。「彼女となら俺はヒーローになれる」と甘い気分にもなれる。
裏を返せば、常に彼女の不安を解消することで、役立ち感や居場所感を抱けないと彼自身も不安になってしまうのだ。根っこには「彼女を救えるような俺でなければ愛される価値がない」「役に立つ人間でいなければ生きている価値がない」という彼自身の自己肯定感の低さがある。
自己肯定感が低く不安の強い人間同士で相互補完的にくっつく分には問題がないように思うが、彼女の「不安です!」をすべて完璧に解消することは、神や仏の領域に達しない限り難しい。大抵はキャパオーバーとなり「付き合ってみたら彼女がメンヘラだったわw」と飲み会でアピールすることになる。
2…ちょ、おま、それはメンヘラホイホイじゃねー!メンヘラメーカーだ!
ストレスがあまりなく、それなりに満たされていれば、感情や情緒の変化もモニターできて何か問題があっても過剰に攻撃的にならず状況を良くしていける、そんな人は男女問わずいっぱいいます。
そんな人であっても、常に強いストレスにさらされ、不安な状態に置かれ続ければ、メンタルが不健康な状態に追い込まれるのは、実感としてわかるのではないでしょうか?
例えば、
・調子の良いことはよくしゃべる割に正面向き合っての話し合いからは逃げる
・他の女の影をちらつかせる
・判断や決断はいつも相手任せにしいざとなったら「あなたがそう言ったんでしょ」と相手のせいにする
要するに相手を不安にさせて「不安です!不安です!不安です!」攻撃を仕掛けずにはいられない状態に追い込むタイプの男性が一部いまして、そんな風に自分で仕向けておいて「好きになったときは普通だと思ったのに、付き合ってみたらメンヘラだったわw俺まじでメンヘラホイホイw」と飲み会でドヤ顔キメるのです。
なんで彼らはそんなことするのかと言ったら、結局「彼らもまた不安だから」としか思えない。
常に「なんでこんなに不安にさせるの?」「なんで?」「なんで?」「なんで!?!?」と構われ続けていないと不安なのだ。
相手を自分に強く依存させていないと、離れて行ってしまうんじゃないかと不安なのだ。
ここでも1と同じように、依存のない状態での自分は愛されない、離れていってしまうという自己肯定感の低さが見える。
#4285180-22420728-28483691#
あくまで中立に書きたいのですが、私が匿名の時点で中立じゃないかもしれないけど・・・
でも、煙程度では、安全上の危険有害性のガイドラインに該当しない
で片付けられるというお話。おかしくね?それ。っていう事でチラシの裏です。
発煙してびっくりしたのでもちろん電源を切るというか、コンセントを引っこ抜いた訳です。
このモニター確か5年ほど前の物です。
煙出る=出火の原因となりうる!?→火災で死ぬかもな。。と当然、考える訳でデルに電話しました。
この電話かけるところをサポートセンターに掛けると、外人の日本語が不自由な人が
出てくる訳ですので、本社代表電話→日本人の人を宜しくという事でコンタクトを取りました。
さすがに火が出る可能性もありうる訳で、特定の型番の不具合化も知れないし、
最悪、火が出て死ぬかもしんないよ?という内容で電話しました。
結果として先に書きましたが、
============================================================================
弊社にて定めております安全上の危険有害性のガイドラインに該当しないとのことです。
その為、大変申し訳ございませんが現状ご要望を頂いておりました調査、分析については対応が致しかねます。
恐縮ではございますが新機種への買い替え等、ご検討いただければ幸いでございます。
============================================================================
という内容で返答がありました。
そしたら何とかなるかもね。お役所の方からリコール出るレベルまで耐えてください。
煙出て出火しても知らんぷりってなるぞこれ。
**ちなみに私が嘘ついてるかもしんないし、本当の事を言ってるかもわかんないけれど、
普通に原因ぐらい調べるフリぐらいするんじゃないですかね。
魔性とは一体何なのか、何故彼女たちは魔を宿すに至ったのか、どうすれば魔に魅入られず無難にやり過ごすことが出来るのか、知りたい。
まず、私が魔性の女性に大きな関心を抱くようになった経緯をお話したい。
もう十年以上前の話だ。
大学に入ったものの、雰囲気が全く合わず、精神的に追い詰められていた。医療系の大学だったが、勉強する内容の重要性について頭では理解出来ていても、全く興味を持てなかった。授業も、半強制的に入部させられた部活動もストレスでしかなかった。
詳しいことは省くが、家庭の状況もあまり良くはなく、どこにも安らげる場所がなかった。独り暮らしでも出来ていればよかったのだろうが、地元の大学ということもあって親の意向により却下された。
経済的な問題ではなく単に束縛したかったのだと思う。ちなみに増田は男性なので、娘を心配する親心とかそういうものではない。
そんなこんなで、入学してから数年は、内面を押し殺して級友たちに愛想を振りまきつつ(閉鎖的な環境だったので、浮いてはならないという意識があった)、何とかかんとかやっていたが、ある時、留年した。
留年したことによる自尊心の損耗と、牢獄から抜け出る時期が遅れることへの絶望を覚えたのと同時に、大学からしばらく離れられるという安堵があったことは否めない。一年間の休養を経て大学に戻ったが、当たり前だが一つ下の学年と合流しての再出発だった。そこでPさんと言う女性に出会った。
Pさんは清楚な美人で、社交性もあり、学年の中でも慕われていた。成績も優秀な上、運動神経にも優れ、所属する部活動の大会では毎年優勝候補に挙がるほどだった。力のある教授が運営する研究室にも出入りしており、要するにパーフェクトに近い人だった
そんなPさんがどういうわけか私によくしてくれた。彼女の交友範囲はとても広かったが、特に学士や留年生のグループと仲良くしていて、その関係もあったのだろうが、傷心だった当時の私にとっては有難いことだった。
有難いと思っているだけで済ませられればよかった。
お察しの通り、彼女に恋をした。入学してから一瞬たりとて心の休まる時がなかった私にとって、彼女の笑顔は天使のそれに思えた。彼女はよく、誰にも見えない角度でわざわざ上目遣いになって、輝かんばかりの笑顔をこちらに向けてきた。
この他にも色々あったが、当時の私が非常に純粋であったことを差し引いても、Pさんのこちらに対する態度は異性への好意を示すものと解釈して問題なかったように思う。あの状況下で彼女の内心を疑う者はまずいないだろう(個人の主観ではあるが)。
ほどなくして私は彼女に告白をした。彼女の反応はすげないもので、私はとても焦った。何故? あれほど好意を向けてくれていたのに、どうして? 焦りから、青臭い感情を凝縮した内容のメールを送ってしまった。この一通のメールだけで、この後は一切電話をかけることもしなかったが、本当によかったと思っている。
あっさりと流したが、この時は本当にしんどかった。全身の血液がドス黒く濁り、冷たく沸騰しているような感覚が続いていた。そんな時、あるクラスメイトの男と話す機会があった。仮にYとする。
始めは野郎二人で食事をしながら世間話をしていたのだが、慰めてもらいたい気持ちがあったため、ついPさんとのことを話してしまった。するとYの血の気がみるみると引いていった。
まだ心の整理が出来ていなかった私は、どうして彼女はこちらに好意もないのにあんな態度をとったのか気になって仕方がなかった。むしろまだ好意を持ってくれているものとどこかで信じていた(よくある話だが)。だからYにも意見を求めた。そうしたらこの反応。何かがおかしいと思った。問い詰めた。確実にSは何かを知っている。何を?
私が引きそうになかったため、Yは遂に折れた。絶対に誰にも言うなよ、俺から聞いたってことも秘密だぞ、と念を押してからYは言った。
「宗教だよ」
今度はこちらの血の気が引く番だった。混乱する私に対してYは自分の携帯電話の画面を見せてきた。そこにはPさんからのメールがあった。
「セミナーに一緒にいきませんか? 料金は私の紹介で、特別料金の〇〇〇円です」
という内容が女の子らしいテンションで書いてあった。何のことはない、Pさんの正体は美人局だったのだ。そして私は獲物に過ぎなかった。かつてのYと同じく。Pさんがセミナー勧誘を切り出す前に私が舞い上がって告白をしたため、その後の展開は違ったが。
後にSから引き出した断片的な情報を基に彼女のブログを特定した。目を剥いた。子供の頃UFOを見た、宇宙のエネルギーを感じている、アセンション、などなど彼女が本物であることを認めざるを得ない内容がこれでもかと綴られていた。
彼女は様々な種類のカルトを次から次へと渡り歩いているようだったが、当時、彼女が入れ込んでいたのは代替医療詐欺をメインとするカルトだった。彼女は、医療系大学の学生という肩書を利用して、明らかに効果がないと思われる高額な代替医療商品の宣伝をブログ上で行っていた。彼女自身もモニターとなっていた。
本当に恐ろしかった。あの天使のような笑顔も、何もかもが嘘だったことが。そしてその嘘に踊らされていた私自身の滑稽なまでの無防備さが。
恐怖とともに、怒りと恥ずかしさ、情けなさが爆発的に湧き上がって全身がねじ切れそうになった。吐きそうだった。
ここで私は最大の失態を犯す。傷ついたプライドの代償行為。弄ばれたという被害者意識の炸裂。どこまでもみっともなく、どこまでも愚かな行動。
「前回のメールの内容は冗談だった。ところであなたのことは全て分かっているよ」
といった内容のメールをPさんに送ってしまった。勿論、前回のメールの内容が冗談なわけはなかったし、本気だった。何を今更としか言いようがない。見苦しいこと極まりない。
そして「あなたのことは全て分かっているよ」。これは示威行為だ。Pさんは自身の裏の顔を隠すべきものとして認識していた。事実、事が広く知れ渡ったら大きな問題となっただろう。まだ学生とは言え、医療者の端くれが代替医療詐欺に手を貸していたのだ。ブラックジョークでは済まされない。
私はPさんのアキレス腱を握っていた。そのことをあえてPさんに伝えることで、Pさんと同等以上の立場に戻ろうとしていた。惨めな男としか言いようがない。
さて、この行動がどんな結果を生んだか。
死ぬほど後悔することになった。
想像してみてほしい。私は留年生、つまり成績不良の劣等生だ。対してPさんは先述したようにどの角度から見ても完璧な優等生だった。学年内のどのグループとも交流があり、誰からも信頼されていた。教授陣からの好感度も高い。留年生で、味方がほとんど大学内にいない私が彼女に立ち向かうことは、自殺行為でしかなかった。
おそらくPさんはそこまで計算した上で、獲物を選定していたのだと思う。もし私を型に嵌めることができず、私が暴れ出したとしよう。周囲はこの状況をどう見るだろうか? 身の程を知らない勘違い劣等生が学年のマドンナに振られてトチ狂っているとしか思わないだろう。
そうした保険をかけた上でPさんは私に近づき、魅了してきたのだ。気づいた時は後の祭りだった。
私は学年内において孤立することになった。いや、孤立で済めばよかった。表立っては誰も口にしなかったが、私の学年内における扱いは完全に狂ったストーカーのそれだった。
告白を断られた時に送ったメールは既に広く出回っていた。Pさんが「勘違いされて変なメールが来た」と、多方面に流したからだ。このことはYが教えてくれた。だが、Yこそが最悪の敵だった。彼の立場にたって考えてみてほしい。
誰が私にPさんの正体を知らせた? 内通者は当然Pさんにとって敵となる。そうなることをYは恐れたのだ。Pさんと敵対して、この学年で、この大学で生きていけるわけがない。だからこそ、Yは誰よりも激しく私を攻撃してきた。Pさんに睨まれないために。彼自身が生き延びていくために。
私は全てを理解した。これ以上、足掻けば足掻くほど状況は悪くなってゆく。あの時点で私に出来たのは、ただひたすら身を縮めて、ひっそりと残りの学生生活をこなしていくことだけだった。復讐の手段がなかったわけではない。インターネットの掲示板に彼女のブログを貼り付けて拡散すれば、彼女とて無傷では済まなかったろう。
だがそれをして何になる? 私に対する大学内での風当たりはさらに強くなるだろう。裏では散々なことを言われていても、表向きは何もないことになっていた。私が何もしなければ、向こうも直接的には何もしない。そういう冷戦状態で安定していた。
その時期、何度か私の携帯電話に非通知の電話がかかってきたくらいで、特に何事もなかった。だから私はそれ以降、影になろうと必死に努力した。
こうした経緯で私は魔性の女性というものについて、大きな興味を抱くことになったのだった。
少し長くなってしまったので、一旦、ここで区切らせて頂く。私自身の魔性についての考察は次回に持ち越したい。ところで、もしよかったらこれを読んだ方の中で、魔性の女性について思うところがあれば、是非、コメント欄に書いてほしい。ブコメでもいい。魔性の女性について、自分の考えを整理するための参考にさせて欲しい。よろしくお願いします。
120Hz倍速は間違え!UPQとDMMが4K 65/50型モニター仕様を誤ったワケ。対応に差、背景に景表法の新ルール【詳報】 - Engadget 日本版
http://japanese.engadget.com/2017/04/25/upq-dmm-4k-120hz/
エンガジェット日本語版のUPQフォロー記事のタイトルで「間違え」が使われており、日本語としてどうか、とのブコメも見られます。
間違う? 間違える? | ことば(放送用語) - 最近気になる放送用語 | NHK放送文化研究所
https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/term/057.html
「間違う」の名詞化が「間違い」、「間違える」の名詞化が「間違え」であり、
名詞としてよく使われるのは「間違い」の方でありますが、「間違え」もまちがった日本語ではありません。
しかし、「間違う」と「間違える」の微妙な意味のちがいを考えると、
2つのものを取り違えてしまった「間違え」ではなく、正しくない状態である「間違い」の方がよりふさわしく、
使用頻度の低い「間違え」をわざわざ使うのは間違えといえるかもしれません。
津田啓夢 × ブービン @boobyn 12:20 - 2017年4月26日
ポツポツ反響をチェック。やっぱり外野が騒いんでたんだなという印象。その外野をどう取り込めるかがUPQの課題でもあるけど、一気に飛び越えることもあんのかもしれない。いずれにせよ、エンガジェ電子工作部の出身者は積極的に応援していきたい
http://b.hatena.ne.jp/entry/japanese.engadget.com/2017/04/25/upq-dmm-4k-120hz/
120Hz倍速は間違え!UPQとDMMが4K 65/50型モニター仕様を誤ったワケ。対応に差、背景に景表法の新ルール【詳報】 - Engadget 日本版
今回のは決して褒められた話ではないし、問題が多い事だと思うし。自分はUPQを買うか?って言われると、よっぽど安い物以外は躊躇するだろうという事も事実だけど。
「日本は中国に勝てないって騒いでるやつ、おまえら中国知ってるのかよ?!あん」アジアITライターが吼える - Togetterまとめ https://togetter.com/li/1103926
で指摘された件と同根で、チャレンジなんか日本ではみんなで叩き潰そうとする訳だから、そりゃチャレンジャーなんか増えないよね…という気しかしない。
私は今年44歳になる。17歳~19歳、34歳~36歳の間に日常的に過食嘔吐をしていた。嘔吐はしても痩せはせず、むしろジリジリと体重が増えていく吐き下手な摂食障害だった。毎日過食嘔吐してた10代の頃は159cmで56キロあった。過食嘔吐が治っていた時期は、若かった頃は48~50キロ、過食嘔吐しなくなって8年経った現在は56キロ程度ある。ちなみに過食嘔吐していたときは喫煙者だった(今は禁煙して6年目)。
今過食嘔吐をしている人たちは将来どういう影響が体に出るか気になると思う。ご想像どおり、心身に確実に影響が出る。私が悩まされてるのは3点。
まず第一に歯周りの問題。過食嘔吐していたとき、それなりに気を付けて歯をよく磨くようにしていた。それでも酸の影響と喫煙と加齢が重なり30代後半で歯茎の後退が進み知覚過敏になった。そして42歳で全ての歯周ポケットが4mm以上(普通は1mm以下で、3mm以下は治療必要なし)になってしまった。その結果、歯茎全部をルートブレーディングしてもらい、そのうち1本は手術して、人口の骨を注入してもらわないといけなかった。嘔吐していなかったら、タバコを吸ってなかったら、と今でも後悔する。今では朝晩、歯間ブラシ、フロス、電動歯ブラシ、マウスウォッシュをフル稼働して歯のケアをしている。過少嘔吐をしていた頃は電動歯ブラシとマウスウォッシュのみだったのでその時からフルでやってればよかったかな、とも思うが、そもそも過食嘔吐(と喫煙)をしていなかったらここまで歯は悪くならなかったはずだ。
第二の問題は血糖値だ。39歳で妊娠した時に妊娠糖尿病になった。血縁には糖尿病を患っている人が一切いないことを考えると、何年も過食嘔吐で血糖値を強制的に乱降下させたせいだと思う。出産後は正常範囲内に戻ったけどいつも血糖値はやや高めだし、パスタ一人前の分量を食べてしまうと血糖値がガーンと正常範囲外に跳ね上がってしまう。過食嘔吐さえしていなかったらと強い後悔が常にある。
第三の問題は心理的な影響。何か不調がある度に、関係ないと頭ではわかっていても『過食嘔吐してた悪影響が今頃でてきてるのか』と思ってしまう。3回連続で流産したときも、盲腸が破裂して腹膜炎になったときも、多発性子宮筋腫が再発したときも、プレ更年期障害でも、『もしかして過食嘔吐の影響?』とふと考えてしまう。吐くために食べて、多い時には一晩で3回も食べ吐きするような日常生活を数年間してたから、体の調整機能が蝕ばまれてあちこち及んでも不思議はない、と思ってしまう。元気がいいときはそんなことは考えないけれど、人間心身共に弱くなると何でもかんでも結び付けてマイナスに解釈してしまうもの。
この日記を読んでくれた人の中には過食嘔吐に悩みつつ社会生活を続けている人もいると思う。悪い、やめたい、と思っていても、すぐにやめられないやっかいな病気だ。やめる難しさと再発してしまう頻度はタバコの禁煙と同じ感じではないだろうか。過食嘔吐をしてしまっていてもせめて20年後の自分のために①1年に一回でいいので糖負荷試験を受けて血糖値をモニターする、②半年に一回は歯科検診し、虫歯だけでなく歯周ポケットの深さのチェックもお願いする、③歯間ブラシとフロスを使う、④過食嘔吐以外の楽しみを探し続ける、ことをおすすめする。
数年前になるが欧州を冬の嵐が吹き荒れた。
その為、安全上到着後4時間ちかく飛行機の中に閉じ込められた。
その後、バッゲージクレームで荷物を待つが、延々7時間以上も鞄が出てくるのを待つハメに。結局荷物は出て来なくて、手回り品のみでオランダを旅行するハメに。
とはいえ、これらの原因は自然災害なので、KLMに責めるつもりは毛頭無い。
7時間荷物を待っている間、モニターには「準備中」の情報のみ。
だけだった。
しかし、後から到着した乗客達は鞄を待つ事無くそのまま通り過ぎて行っている。
残っているのは、アジア人ばかり…
その内、同じく5時間以上隣のレーンで待っていた韓国人の団体が怒り出してKLMの職員に殴りかかっていった。
さて、その後ようやく分ったのだが、実は荷物は初めから出てくる予定は無かったのだ。
【白人】の乗客には荷物の送り先を申請する用紙が配られていたのだ。
そんな案内は一切無く、英語での案内も皆無だったと思う。
しかし、20回ちかくKLMの職員に尋ねているのに、彼らは誰もマトモに対応してくれなかった。
それを知って、普段は仏の私の怒りは爆発した。
一番気の弱そうなKLMの若い女性職員を見つけ、これまでの経緯を説明した。
これが正解だった。
彼女はすぐに荷物配送の申請用紙をくれ、ホテルまで荷物を送るべく約束してくれた。
何故、こんな簡単な事を彼らはオフィシャルに案内する事ができず、7時間以上も混雑したバッゲージクレームで待たせようとしたのか真意は今も分らない。
少なくとも、私がヒヤリングできる英語の案内は一度も無かった。
後日、市内のホテルから電話でKLMに対し、荷物の確認を1日3-4回したが、今日にはお届けしますと言い、ついに届く事は無かった。
結局、着替えも無く、歯ブラシも無いまま、パンツも履き替える事無く旅行を終えた。
最終日にKLMに
「荷物を送ってくれないので、帰国便搭乗前に荷物を受け取りたい」
空港に行き、事情を説明すると、大きな体育館のような建物に通された。
その中には何千という荷物の山。
全てにKLMの荷札が貼られていた。
彼らは、はじめから荷物をホテルに送るつもりなど全く無かったのだ。
帰国後、KLMにクレームの電話をすると、滞在中に購入した身の回り品は、領収書があれば1日20ユーロを限度にお支払いします。と言われた。
そんな事、現地では誰も説明してくれなかった。
本当に酷い目にあった。
当時のインドはまだ外貨が不足していて、USドルのキャッシュで航空券を購入する場合に限り、インド国内航空インディアンエアラインのカルカッターバンコク間の片道切符が60ドル程度の格安で手に入った。
今でこそIT大国なんて言っているけど、その頃は空港のチェックインカウンターには端末もモニターも無くて、空港職員が奥の部屋へ引っ込んでいったかと思うと、暫くして漸く乗客のリストが印刷されてるらしいパンチ穴のついた長い紙を引きずる様にして出てくる有様だった。
そうして、どうやらオーバーブッキングらしいと言うことが、周りの乗客の話し声から聞こえてきた。中には職員に金銭を渡してるらしきツーリストもいた。
外貨が不足する中でインドを出国しようとするインド人には、厳しい外貨の持ち出し制限があった。確か一人400ドル位じゃなかっただろうか。全然足りないよね。遊びに行くわけじゃない。殆どがビジネスだったと思う。
僕のツーリストビザの期限にはまだ余裕があったし、予定があるわけでもなかったので、別にこの便に乗れなかったところで一向に差し障りがあるわけじゃない。
対して、インド人ビジネスマンは違う。どうしても、その便に乗らなければならない事情もあるだろう。一人のインド人男性が職員に食って掛かった。インド人が手を出すのはよっぽどのことがあってなんだけど、彼は職員に対して相撲の突っ張りのようなことをした。職員もやり返した。お互いに突っ張りの張り合いをしながら、二人とも遠くへ小さくなって見えなくなった。
高校時代の青春をギターの練習にささげ、ヤング・ギターを読んで教則ビデオを見ては「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤に明け暮れる日々を送るギター・ヲタクだった現在40代の私にとって、
この4名が一緒のステージに上がって演奏するというライヴの情報を見たときはまさに目を疑った。仮面ライダーで言えば初代とV3とストロンガーとスーパー1が一緒に登場して戦うような豪華さなのである。
スタンディング席10,000円というチケット代に昨今の物価上昇の流れを感じながらも私は数ヶ月前からこのステージを心待ちにしつつ、ついに迎えた4/7、定時ダッシュの18:00で会社を上がり、そのまま一目散にお台場のZepp Tokyoへと足を運んだ。
これから綴るのはそんな私からの、ヒーローたちへの拙いラブレターである。
今回出演する5人の中では最も若く、私もインタビューで姿をチラッと見たことある程度の存在だったトシン・アバシ。当然音は一切聞いたことが無い。
8弦ギターを高く構えて演奏するスタイルを見て、「恐らくものすごいテクニカルで複雑な演奏をこなす人なんだろうな」と思っていた私の予想そのまんまの人だったので、何も新しい衝撃はなく、かと言って印象的なメロディがあるわけでもなく、ただただ早く終わってくれとしか思えなかった。
強いて言えば低音弦で鳴らすヘヴィコードがとても心地よく聞こえたくらいだろうか。
アバシの黙々とした独演会のラスト曲で共演したヌーノ。曲が終わってアバシが去り、残ったヌーノはユーモアあるMCで客席を温めてそのまま「Get The Funk Out」を畳み掛けた瞬間からもう会場は雰囲気が一転!「そうそうこれが聞きたかったんだよ」というオッサンオバサン大歓喜!
EXTREMEの「Pornograffitti」ツアーからかれこれもう25年は使い続けているであろうギター、WashburnのN4。無塗装で手垢だらけのボディ、もはや何回交換したのだろうか分からないネックの先に伸びた印象的なリバースヘッド、そのギターを腰の位置まで低く構え、細く引き締まった体で長い髪を細かく振り乱しながら、リアピックアップL-500特有のトレブルな音を、爪を黒く塗った細長い指を駆使してカリカリと弾き出すそのヌーノのスタイルは、25年前から全く変わっておらず、我々ギターキッズにとって永遠の憧れであり、ヌーノといえばそのN4を携えたスタイルこそがアイコンなのである。
ヌーノもおそらくファンのそういった思いをきちんと分かっているのであろう。ドラマゴッズの頃はほんの一時期だけ肥えていたこともあったが、昨今はさらなるワークアウトを続けてとても50歳とは思えない体型を維持している。
要は我々はそんなカッコいいヌーノが懐かしい曲を弾いてくれさえすれば良かったのだ。そしてそんな期待に100%応えてくれるかのように彼はEXTREMEの代表的なギターソロ部分をつなぎ合わせたメドレーで私を満足させてくれた。ありがとうヌーノ!
オジー・オズボーンの「no rest for the wicked」や「No More Tears」の頃は歴代オジーギタリストの流れを汲む印象的なリフとよく練られたギターソロで、私もよくコピーして練習していたザック・ワイルドの曲。
ソロ時代のザックといえば「Pride&Glory」こそが至高であり、その作曲センスとギタープレイがさらに輝きを増しているように私には見えたが、そこから何があったのだろうか、Black Label Societyなるバンドを組んでからというものの、知性がゼロのギタープレイヤーに成り下がってしまった。
かつての「Miracle Man」のようなスピーディかつメロディアスなギターソロは存在せず、適当にチョーキングしている以外はペンタトニックスケールをフルピッキングしているだけ。ダサい、ダサすぎワロタ。ZZTOPを意識してるのか長いあごひげも汚いだけだし、時折モニタースピーカーの上に立ってゴリラのモノマネをするのも「俺はこれだけアホになったぜ」と言っているようでかつてのザックを知る身としては寒くて痛々しくて仕方なかった。
彼に関してはとにかく「Pride&Glory」の頃のスタイルに戻って欲しいとしか言えない。よくあんな曲とスタイルでレコード契約が持続できるなと思うほどのダメダメっぷりである。
今回の5人のなかで誰が一番好き?と聞かれれば私は即座にスティーヴ・ヴァイと言う。中学3年生で「Passion And Wafare」を聞いて以来、未だに私のスマホの音楽ライブラリではこのアルバムがヘヴィローテーションしているし、私が今メインで使っているギターもIbanezのJEM7Vだ。
過去にヴァイ先生の来日公演は見に行ったこともあるし、ライブ・アルバムやライブDVDはすべてチェックしているうえに、YouTubeもかなりチェックしている。
したがってこれまでのGENERATION AXEのツアーでどんな曲を演奏していたのかについては知っていたのだが、そのうえで今回はどう私たちを驚かせてくれるのだろうというのが一番の期待だった。
ザックに「エイリアン」と紹介され、のっけからヘヴィな「Bad Horsie」という意外な選曲だったのが嬉しかった。しかし、使われているのはあのミラーギター。全弦1音下げ+6弦ドロップCという変則チューニングのこの曲にあのミラーギターを使っているということは、すなわち今日は「Building The Church」をやらないという意味でもあったのだ。これはちょっと残念だったが、ひとまず「Bad Horsie」の重厚な音を堪能することにした。
その後は「Racing the World」が続いたが、今回の短い時間で聞きたいのはコレジャナイ感は否めなかった。アメリカツアーでは「Now We Run」もやってくれたそうだが、そういうのが聞きたかった。
そして「Tender Surrender」。ライブでこれほど映える曲はない。何百回と聞いている曲だが、それでも聞くたびにブルっとくるものがある。そこからは「Gravity Storm」もやったがこの選曲もやはりコレジャナイ感があった。
あともう1曲やってほしいというタイミングでヴァイ先生はあっさりとラストのイングヴェイへとバトンタッチをした。最も思い入れのあるのがヴァイだっただけに、今回のセットリストはちょっと残念だった。
実は私、生でイングヴェイのライブを見るのは今回が初だった。ただ、古くはWOWOWのライブ中継や、DVD、YouTubeを通じてイングヴェイのライブはさんざんチェックしているので、どんなライブをする人なのかはとてもよく知っている。
まさに「王者」の呼称にふさわしい、自信に満ちた堂々たる立ち居振る舞いで、とにかくピロピロピロピロと弾きまくり、3秒に1回はギター回しをし、5秒に1回はピックを投げ、10秒に1回は片足上げをするイングヴェイの変わらないスタイルが私は昔からずっと好きだった。
冒頭から赤い照明にドライアイスのスモーク。そのスモークの中から登場するイングヴェイ。もう最高!
前半は知らない曲もあったが、中盤からは「イングヴェイといえばこれでしょ!」という曲ばかりでうれしかった。お決まりのパガニーニからの「アダージョ」からの「Far Beyond The Sun」はもちろんのこと、なんと「Trilogy」も爆速で演奏してくれた。
途中、例の「バディヌリ」を演るも、キーボードのストリングスがまったく聞こえず、これでどうやって演奏を合わせるんだろうとそのあまりのアンバランス具合に思わず笑ってしまった。また、片足上げキックの高さが以前よりも随分低くなってしまっていたが、53歳という年齢を考えればそれも致し方ないだろう。イングヴェイはこれでいいのだ(笑)。
また、意外にうれしかった選曲がオーケストラとの共演曲である「Fugue」。当然バックにテープを回してのイングヴェイ独演会ではあるが、ずっとバンドの音が続いてきたうえでこのようなサウンドは良いアクセントだった。
ラストはヴァイ先生との共演による「Black Star」!個人的にはこの曲が今回のピークだった。まさかギターのハモリありの「Black Star」が生で聞ける日が来るなんて夢にも思っていなかったのし、その曲をヒーロー2名が一緒に演奏しているというのがもう感涙モノだった。
さぁ最後5人揃って…のはずが、最初はFrank Zappaの曲だろうか?知らない曲が始まり、弾いているギタリストもイングヴェイを除く4人だけ。あれ?イングヴェイは?このまま出てこないの?と不安になったところで「Highway Star」が始まり、ここぞとばかりにイングヴェイ様が再降臨。もう本人も分かっているんだね。どういう音楽なら自分が一番かっこよく振る舞えるかってことが。
しかし、リードギタリストが5人も揃って一斉に音を出してしまうと、聞いている方は「うるさい」としか言いようがない。とてもじゃないがじっくりと演奏を聞くのは不可能で、ただあの5人が一緒のステージに立って演奏しているという感動を味わうのが精一杯である。
かくして長い長い3時間半が終わり、会場を出たら時計は22:30前になっていた。足は棒のようになり、膝や腰にも痛みが来てしまったが、それでも私のギター人生において一生の思い出とも言える素晴らしいステージだった。この企画で来日公演を実現させてくれた全ての人々に感謝をしたい。
まるで俺が書いたのかと思ったが、帰宅部だし、高校も推薦じゃなくて一般で入ったから違ってた。
俺も4月から高3になる者だが、おんなじ悩みだよ。大学進学に向けて勉強しようと思って高校入ったけど、最初のテストで毛躓いてレベルの低いクラスに入れられたことから駄目になったね。
努力できないのは周りの環境のせいもあると思うよ。環境っていうか尻叩かれないと走り出せないタイプ。
今は電子工作に興味があるんだけど、なかなか一冊の本が読み終わらないのよな。しかも文系クラスに入ったもんだから理系学部には進めないのはほぼ確定。
親は専門学校に行くぐらいなら働けっていうしさ...。多分来年の春には家から追い出されてるだろうな。
勝手に自分語りしてすまんかった。まぁ言いたいことは、努力っていうより目標がほしいんだよな。
図書館行ってみるといいよ。モニターに向かってたって興味は湧いてくることなんてないしさ。今まで読んだことない本とか雑誌とか読んでみるといいね。
はてな匿名ダイアリーの場をお借りしてネットで事業を営む企業人にスポットを当てる企画、その名も「週刊ネクストフューチャー」。
第54回となる今回は、ネットで「創作キャラ代行業務」というニッチなジャンルを請け負うテクニカルフィールドの栗松宏氏にお話を伺った。
ー今回はよろしくお願いします。
栗松宏氏(以下「栗」)「よろしくどうもー」
ー早速ですが、創作キャラ代行業務、というのは、一体どのようなお仕事なんですか?
栗「文字通りなんですけど、Twitterを中心にフォロワーに向けて創作キャラを演じて遊びたいという人の依頼を受けて、それを演じる仕事ですね」
ーキャラクターの細かな注文を受け付けて、ということですか?
栗「そうです」
栗「最近だと、ミスターナゲット、というのをやりました。依頼主の方は前年までご自分で演じられていたらしいのですが、今年は家庭の事情で忙しいとのことで。うちの24時間プランでお申し込みをいただきました」
ーミスターナゲットとはまた、某企業のPRみたいですね。(笑)
栗「そうなんですよ。なんかですね、フォロワーの方をひとりでも多くその某企業に行かせてくれ、とは言われましたね。まあ、そこは結果論でしか叶えられないんですがね」
ーなるほど(笑)
栗「いやー、無茶な注文してくれるなあ、って思いましたよ」
ー例えばそのミスターナゲットだと、どんな1日を過ごすんですか?
栗「このキャラクターは比較的楽な方で、文面を考えなくて済むんですね。だから、依頼主の方もエコノミープランでお申し込みいただきました。基本的に、ナゲッ とか ゲナゲ! ってやっとけばいい感じなので、片手間でやれたのは助かりました」
ーしかし、一日中そういったキャラクターを演じるのは、精神的に参ってしまわないですか?
栗「はい、もちろんです。だから、この依頼が殺到するエイプリルフールなんかは、一ヶ月前から心身のケアに努めます。他にも大企業アカウントのなりきりも請け負っていたので、時間との戦いでしたね」
栗「全部で8台です。モニターが13。スタッフが4人いるので、例えばミスターナゲットだと私と田原くんとで作り上げたキャラクターですね」(栗松氏、スタッフの田原氏を指差す)
ーそのキャラクターで最も苦労した点は何ですか?
栗「はっきり言って意味不明なキャラクターなので、独特のバランスを崩さないように考慮しました。昨年との差異をつけるために、少し日本語を習得したというストーリーを依頼主の方に提案しまして、カタコトで話すようにしました。依頼主の方は最後までその方向性に悩んでいたみたいですが、フォロワーがもとめる面白さを追求したかったので、こちらも粘り強く(笑)」
栗「そうです。中々奥が深いんですよ」
ー大変参考になりました。ありがとうございました。
栗「また、よろしくお願いします」