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2020-04-15

anond:20200415074640

Github Actionsというビルドとかをサーバー自動でやってくれるサービスがあって、それを月2000分まで借りれる。

Github基本無料だけど、Actionsは上限超えたら金払ってね」というビジネスモデル軸足を移すのだと思う。

2020-04-14

COVID-19 ソリューション主義解決策にならない

COVID-19の疫病は特異な歴史的コンテクストに現れました。まず、グローバル資本主義自由民主主義の折り合いをつけるには他に解決策(ソリューション)がないと30年間も信じてきた後で、人類は自らに課した昏睡状態からしだいに目覚めつつあります。状況が改善するかもしれないが、急激に悪化するかもしれないという考えにもはや誰も驚きません。

他方で、これまでの4年間、ブレグジットトランプ大統領当選ジェレミー・コービンの登場と失脚――じきにバーニー・サンダースも同じ運命をたどることになりました――といった出来事からグローバル資本主義がかなりしぶといものだということが見えてきました。世界主義から排外主義へ、ネオリベラリズムから社会民主主義へ、イデオロギーがたんに変わるだけでは、社会的経済的な諸関係は変わりませんでした。資本主義の完全な作り直しという課題に直面して、かつてはあれほどラディカルに見えたイデオロギーが無力で陳腐ものであることが明らかになりました。

現在健康上の緊急事態をどう考えるべきでしょうか。COVID-19の引き起こし危機世界を変えて開放する可能性に希望を抱く人は、すぐに失望することになるかもしれません。私たちの期待が過剰だというのではありません。ユニバーサルベーシックインカムグリーンニューディール政策妥当だし、まさに必要ものです。ですが、私たちは現行のシステムのしぶとさを過小評価し、また同時に、思想が堅固な技術的・経済的インフラなしで世界を変える能力過大評価しています。そうしたインフラがあってはじめて思想作動させることができるのに。

ソリューション主義国家

ネオリベラリズム」のドグマ諸悪の根源とみなされることが多いですが、このドグマであらゆることの説明がつくわけではありません。知的には「ネオリベラリズム」には似ているものの、これとはまた別の悪について、10年ほど前から私は指摘しています。それは「ソリューション主義」といいます

このイデオロギーは、ポストイデオロギーであることを標榜しており、グローバル資本主義が生み出す問題矛盾解決しながらこれを動かし続けるために、いわゆる「実践的」な、個別対応策をまとめたものを勧めます。そして驚くべきことに、こうした対応策には美味しい利益がついてくるのです。

ソリューション主義もっと有害帰結は、スタートアップではなく私たち政府がもたらします。ソリューション主義国家とは、その前の時代監視国家人間的になりつつもより巧妙化したもので、二重の使命を帯びていますイノベーションを引き起こす人々(デベロッパーハッカー起業家)は御しがたい存在ですが、これらの人々がその能力既存リソースを〔現在グローバル資本主義とは異なる〕他の社会組織を作る実験に用いないよう、ソリューション国家は気をつけていなくてはなりません。AIクラウドコンピューティング恩恵を十全に受けたいのなら、資金的に余裕のあるスタートアップを作らなくてはいけないようになっているのは、偶然ではありません。逆にそれは意図的政治的努力の結果なのです。

その帰結。非商業的なしかたで社会を編成する制度を生み出す可能性があり、既存体制転覆するおそれのある試みは、頓挫する。そういったものは胚子の段階で殺されます。そういうわけで、ウィキペディアの流れをくむ団体はもう20年以上現れていません。とにかくデータが欲しい多国籍企業世界を完全にデジタル化してゆく時代に、国家自分の分け前を手に入れようと目論んでいます監視が完全に行き渡ったことに加えて、企業世界デジタル化してきたことで、諸国政府市場を利するかたちでソリューション主義的な数々の介入を進めることができるようになりました。

ナッジ (nudge)の技術ソリューション主義の完全な実践例です。ナッジのおかげで、問題の原因は変えないまま、取り組みやす作業の方に集中することができる。それは、個人の行動を不可変の現実(それいかに残酷現実であっても)に「合わせる」という作業です。

ソリューション主義者のみなさん! COVID-19はソリューション主義国家にとって、9/11テロ監視国家にとって持っていたのと同じ意味を持っていますしかし、ソリューション主義民主主義的な政治文化に対して示す脅威は、〔監視国家よりも〕陰険はいわないまでも、より微妙ものです。

COVID-19の危機にさいして中国韓国シンガポールがとった独裁主義的な戦略評価されました。3国ともに、市民が何をしてよいか、してはいけないか決めるために、アプリドローンセンサーの展開をトップダウンで決定しました。西洋民主主義的な資本主義擁護者を標榜する人たちは予想通り、すぐさまこれらの国を批判しました。

エリートの臆見をもっとも雄弁にうたう詩人たるユヴァル・ノアハラリがファイナンシャルタイムズコラムで表明した代替案は、シリコンバレープロパガンダマニュアルからそのまま出てきたようなもので、知識によって市民自律的にしよう! というものでした。

人道主義的なソリューション主義者はみんなに手を洗ってほしいと思っています。それがみんなにとって、社会にとってよいことだと知っているからです。中国政府暖房電気を切るぞと脅したように、みんなを力ずくで束縛するよりは、そのほうがよいと思っているのです。このような言説は、政治アプリ化〔アプリ市民監視し行動を制限する方向性〕にたどりつくだけです。手洗いの奨励をめざして作ったアプリがその人道的な見地によって報酬を受けたとしても、そうなるのです。

認知行動的な介入によって市民自律的にしようというハラリの呼びかけは結局のところ、キャス・サンティーンリチャード・セイラー代表されるようなナッジ擁護者が推奨するステップとたいして変わりません。こうして、過去数百年で最大の健康上の危機への政治的対応は、石鹸や手洗い槽の自販機というかたちで「実践的な」言説に還元されてしまます。これはサンティーンセイラーが〔共著の『ナッジ』で事例として紹介しているアムステルダム空港の小便器の形をめぐる思考〔小便器の底に蠅の絵を印刷するというナッジにより、男性利用者トイレの床を小便で汚す率が大幅に減るというもの〕の系統にある発想です。

ソリューション主義者の想像の中では、あらゆる中間団体制度は、歴史と同様、政治のシーンからほぼ消えてしまったので、他にできることはあまりないのです。ハラリやサンティーンのような人たちにとっては、世界本質的に、消費者としての市民企業政府で成り立っています労働組合アソシエーション社会運動、そして感情連帯で結びつけられたあらゆる共同的制度のことをこの人たちは忘れているのです。

知識による自律化」というお題目古典的リベラリズム根底にあるものですが、今日ではひとつのことを示しているだけです。もっとソリューション主義を、ということです。だから諸国政府は、去年私が「生存のための技術」(survival tech)と名付けたもの(つまりスペクタクル(見せ物)としての資本主義が、その主要な問題を緩和しつつ続くようにするデジタル技術の総称)に大金投資するものと予期しておかねばなりません。そうやってソリューション主義国家自分が「中国の道」は採らないことを標榜しつつ、自己正当性を強化することになります

ポストソリューション主義政治のために

この危機から脱するためには「ポストネオリベラリズム」の政治必要なだけでなく、とくに「ポストソリューション主義」の政治必要です。まず、スタートアップか、中央集権的な計画経済か、といった人為的二項対立はもうやめてもいいでしょう。この考え方は、私たち今日イノベーション社会的な協力を考える仕方を規定しています

新しい政治的議論の中心となる問題は、「社会民主主義ネオリベラリズムのどちらの勢力市場で競合する力を制御できるか?」ではなく、「社会的な協力と連帯の新しいかたちを追求するうえで、デジタル技術がもたらす巨大な機会をどの勢力が活かすことができるか?」でしょう。

ソリューション主義」とはだいたいのところ、「他に選択肢はない」(There is no alternative)というマーガレット・サッチャーの有名なスローガンを応用したものにすぎません。このようなロジック残酷実践できるものではないことを、左翼思想家は過去40年間にわたって明らかにしてきました。とはいえ、〔このサッチャー的なロジックが〕破綻していても、政治的権力を持つようになるうえで支障はなかったのです。結果的に、私たちの暮らす技術的な世界は、市場支配する世界秩序を逸脱するような試みはぜったいに制度化されることがないようにできています私たち議論輪郭〔つまり議論の組み立て方〕そのものが、そのような〔逸脱の〕可能性を排除してしまっています

COVID-19への技術的な対応策を考えるさいに直面する困難は、ポストソリューション主義的な政治方向性私たちにどれほど必要か示していますイタリアのような国では――私はローマで外出制限の3週間目に入るところです――提案されるソリューションは酷いほどに野心を欠いたものです。私生活公衆衛生あいだで妥協点をめぐって議論が繰り返されており、さらには、これはハラリが示した方向性に従うことですが(「反抗または生存」を参照)、「生存のための技術」を使ってスタートアップイノベーション引き起こしやすいようにしなくてはいけないという議論になっています

他の選択肢はどこに行ったのかという疑問が浮かぶのはもっともなことです。なぜ公衆衛生のために私生活犠牲にしなくてはならないのでしょうか。テクノロジー企業通信事業者が作った現在デジタルインフラが、それを提供する会社ビジネスモデルにかなった利益をもたらすようにできているからなのでしょうか。

現在デジタルインフラは、私たち個別消費者として識別し、ターゲティングを行うようにできています集団の行動についてマクロレベル匿名情報提供するようなインフラ実装する努力があまりされてきませんでした。なぜでしょうか。そのような〔匿名データ分析をする必要について検討した政治的プロジェクトがなかったからです。非商業的なしかたで社会を編成する形態の中でも、とりわけ〔社会主義的な意味での大規模な〕計画ネオリベラリズムが用いる手法ではなかったからです。社会民主主義を信奉する人たちのなかでも、そのような手法を用いるべきだと主張する人はいませんでした。

現在デジタルインフラは残念ながら個人が消費活動をするためのインフラであり、相互扶助連帯のためのインフラではありません。デジタルプラットフォームと同様、現在デジタルインフラは、アクティヴィズム、人の動員や協力といったさまざまな目的に使うことはできますが、そのような使い方は、たとえそう見えていなくても、高くつくことになります

ネオリベラリズム的でもなくソリューション主義的でもない社会秩序の基盤としては、これはじつに脆いです(さらにこうした基盤には、消費者スタートアップ起業家とは違う働きをする人が必ずいなくてはなりません)。アマゾンフェイスブック、あるいはあなたがお住まいの国の通信事業者提供するデジタル基盤のうえにこの新しい秩序を建てる誘惑にもからますが、そうしてもろくなことにならないでしょう。それは良くてソリューション主義者が跋扈する新しいフィールドになるか、悪くすれば、監視と抑圧に基づく全体主義的で押し付けがましい社会となるでしょう。

この危機事態権威主義的な体制よりも民主主義がうまく収拾できると熱く説く声が、左翼方面からさかんに聞こえてきます。このような呼びかけは無意味ものに終わる可能性があります現在民主主義民主主義的でない私的権力行使にとても依存しているので、名ばかりの民主主義になっているからです。これぞ「民主主義」と考えるものをほめたたえることで、潰れかかっているスタートアップの見えない持ち分を意図せずほめたたえたり、スタートアップほどには無害でなくソリューション主義国家構成するテクノクラートの持ち分をほめたたえたりすることになります

もしこの生ぬるい民主主義がCOVID-19を生き延びることができるのなら、私企業権力から完全に自由になるためにポストソリューション主義の道をまず選ばなくてはならないでしょう。そうしなければ権威主義的な体勢への道へまた踏み出すことになります。それは「民主主義価値」、「規制機序」、「人権」について、以前にもまして偽善的なエリート支配を許す道です。

エフゲニー・モロゾフ

Covid-19, le solutionnisme n’est pas la solution

*ナッジとは、「行動経済学行動科学分野において、人々が強制によってではなく自発的に望ましい行動を選択するよう促す仕掛けや手法を示す用語」(株式会社日立総合計画研究所

2020-03-23

ライブハウスは潰れていい

ドリンク代で暴利を貪ってきた罰が当たったんだろ、行く度にボッタくられ続けてきた積年の恨み晴らされそうで嬉しい

お粗末なビジネスモデルにしがみついた己を恥じながら死ね

2020-03-13

年収一億超え人間17思考

自分のまわりにいる年収一億超えの人間に当てはめてみろ。

驚くほど当てはまるから

 

まわりに年収一億超えの友達がいない人にとっては所詮、身も蓋もない話し。

ここから下は見ちゃダメからね。

 

【1】抽象度をあげて考える

→具体的事象に惑わされず、抽象的に考えて正しい方向に意思決定をする。世の中の原理原則に乗っ取って考える。

【2】人を大事にする

→最終的に全ては人に集約される(と思う)。人を無条件に信頼する(信用とはまた別)。絶対に人を裏切らない。人を第一に考える。

【3】享楽的欲求を満たす先に幸せは無い

享楽的欲求を追い求めても満たされる事はない。もっと高次な欲求を満たす事に努める。(ちなみに、この前読んだ本に、承認欲求を満たす事も享楽的だというような事が書いてあって、なるほどなと思った)

【4】当たり前の基準をあげる

→人は当たり前と思う事しか続かない。高みを目指そうと思うのであれば、無理をして頑張るのではなく、当たり前の基準をあげる。

【5】最高の投資自分能力知識を高める事

→どんな投資よりも自分能力知識への投資に勝るものはない。自分への投資は常にし続ける。

【6】人は「よく生きる」ために生まれてきた

→人って何のために生きているんだろう?という問いに対しての回答は、ソクラテスの「よく生きる」が一番しっくりくる。ただ生きるんじゃなくて、「よく生きる」。少し言い換えると、「かっこよく生きる」。自分なりにかっこよく生きる方法というのはつねに探し続けたい。

【7】人の恩は大事にする

→恩は必ず返す。(「よく生きる」ために大事な事)

【8】ラベル簡単に張らない。ラベルを疑う

→人は物事にA=Bという感じでラベルを貼ってしまうと、思考が停止してしまう。ラベル簡単に張らないように注意する。(ラベルを張らないと人は気持ち悪い。でもその状態が続く事で思考は先に進む事ができる)常に全てのラベルを疑うようにする。常識を疑う。特に人に対してのラベルは要注意(自分に対してのラベル付けも)

【9】物事の善し悪しは主観によって決まる

→たとえ、どんなにつらい事があっても、それを楽しいと思えるマインドがあればその物事楽しいものに変わる。全ては自分気持ち次第。そうであれば、全てを楽しくおもしろく考える。

10入り口(始まり)と出口(終わり)をしっかりと考える

→何事も入り口と出口が大事な事が多い。特にビジネスモデルを考える時は、入り口と出口はきちんと抑える。

11トレードオフをぶち破る

ビジネスを考える時は、トレードオフ関係にあるものいかに打破するかを考える。トレードオフを破ってこそ価値がある。

12】捨てる勇気を持つ

→人は何かを捨てることで、何かが手に入る。現状を変えようと思ったら、まずは何かを捨てないといけない。何かを得てから捨てるのではなく、先に捨てる必要がある。捨てる事は怖いし、つらいし、難しい。でも、捨てる勇気を持つ。

【13】一生子供でいる(いたい)

大人になれない病。ずっと子供みたいなバカな事をしていたいし、それで笑っていたい。「うんこ」できゃっきゃとはしゃげる人間でいる。

【14】常にゼロベース

過去に捕われた考え方をしないように注意する。常に物事ゼロベースで考える。

【15】シンプルに考える。シンプルにする

→複雑にしない。できる限りシンプルにする。

【16】リスクを恐れず、チャンスがあればオールベット

→チャンスだと思えば、全力で突っ込む。過去に何度か資金ショートするぎりぎりの賭けをしてきて勝ってきた。これからもその意気込みを忘れない。(カジノはいつもオールベットをして負ける)

17自分人生は最高に楽しいし、これからさらにどんどん楽しくなる

→そう考えた方が、人生がより素敵になる。

2020-03-04

テレワーク社会インフラ弊害検討

冒頭

< 弊害とは言いすぎなんだけど、現在社会設計オフィス集約型のインフラ投資が前提にある中で、
今後多数の企業が常時テレワーク可に転換した場合に起こりうる
インフラへの影響(特にどちらかといえば悪いほうへの影響)を検討してみる。
特にエビデンスはなく、思い付きです。有識者増田意見を聞きたい。 >

考察

2020-02-17

VTuber業界限界課題が見えてきている

どれだけ面白くても業界の規模が出ないとやっていけないのがコンテンツ業界

その中でVTuberは予想通り小さくまとまりつつある

例えば国内Youtuberの中で登録者100万人を超えている人が約200チャンネル、50万人を超えてるのが約500チャンネルだが

VTuber100万のオーダーに届いているのは2チャンネル、50万人以上でも6チャンネルしかない

更に上位勢はいずれも伸び悩み、ビジネスモデルの時点で苦戦を強いられているようで、まだ界隈を引っ張っていく存在足りていない

 

他のYoutuberを見ると死力を尽くして面白いことをしようとしているが

VTuberはガワを被ったことで出来ることより出来ないことの方が圧倒的に増えている

他のPVを稼ぐコンテンツに対する優位性は、あくまで「二次ヲタに刺さる」「ガワと魂の分離により面白い人を発掘できる」「目新しさ」あたりに尽きていて

結局これはイノベーションではなく、サブカルを生んだだけであった

 

じゃあ全部潰れて消えるのかといえばそういうわけでもない

パイは確実に存在し、まだまだ急成長している

Youtuberインターネット広告は今後数年で2倍以上に成長するというのが大方の予想らしいし、各数字を見るとVTuberも同様に伸びているのがわかる

VTuber特にライバースーパーチャット金額は凄まじいものがある

1人で1000万円以上を投げ銭されるライバーが数人どころではなく発生している

また、最近はこれまで少なかった女性ファンを獲得しつつある事務所も出てきて、今年新たな展開を見せるだろう

 

とは言えパイは小さい

1000万円を稼ぐVTuber1000人を超えてくるような事態にはならないし

100万円を稼ぐVTuberが1万人を超えてくるようなことにもならない

「数年で2倍」では足りないし、10倍になる活路は見えていない

なので、良くて売上10億円を超える会社が1個できあがる程度だろう

「そういう規模だ」と割り切ってビジネスをする分には素晴らしいものだが、上場を狙うとか天下を取ろうとするのは厳しいのではないかと思う

(補足:例えば人気Youtuberを囲っているUUUMは売上190億、粗利50億という規模でまだ二桁成長)

 

では個人勢ならどうかと言えば、やはり仮想空間に入ってしまった分やれることが少ない

仮想空間に入りつつゲームをやっている時点で言い訳できない状態

趣味に留まるか、趣味としても長く続けるのは厳しいと思われる

ネタ切れを起こしたり、そもそもVTuberである理由が薄くなってくる。これはどちらかというとYoutuber課題に近いけど)

 

今後イノベーションがもう一度起こるとすれば、仮想リアルの完全融合だと思われるが

xR業界を見るにまだまだ先になりそうで

その時にVTuberが今のVTuberと同じ存在であるかはわからない

 

やはり市場ビジネスというよりは、一種サブカル趣味生き方と捉えるのが妥当ではないだろうか

 

___

 

蛇足だけど、今後の業界の動きを予想

 

最近複数事務所リアルライブをしていて、その後いろんな数字がグンと伸びているのは明らか

なので年内はそっち方面で伸ばしていくんだろうと思う

ただ勘だけど、ここらへんのお客さんって多分声優業界とかアイドル業界とかそこら辺から流れてるよね?

声優アイドル声優アイドル事務所を観察すると、声優専業ってところってのはほとんどなくて

基本的に何かとセットになってる(俳優も取り扱っていたり、ゲームを作っていたり)

て考えると今VTuberで伸びてる会社もいずれどっかに買われて一部門になり落ち着くんだろうなと予想

投資家から要求もあるだろうし会社としては、現状のVTuberファン10倍にしようと頑張るだろうけど、非常に難しいと思う

 

あと、事務所成功VTuber個人成功が必ずしも一致しないことだけど

事務所所属しているVTuber金銭的・持続的に成功と言えるかどうかは事務所のさじ加減になってると思う

個人的に計算したところ、2019年VTuber専業で食っていけてそうな人は大体50人〜100人程度だった

声優で食っていけるのが300人説を考えれば、大体規模が見えてくる

(こういうのは金だけではないというのはもちろんあるけどね。楽しんだもの勝ちだという前提は一旦脇に置いといての話)

 

あと読めないのがVRゲーム市場

これはすごい伸びてるらしい。そっち方面から思わぬ動きが降ってくる可能性はまだある・・・のか? 追ってないので分からない

 

___

 

メイン各社の沿革を見てみると、どうもxRで何かやろうとしてたまたまVTuberが来た、みたいな状況に近いんだね

次の手は「とにかく攻める or 次のxRのチャンスが来るまで待つ」のどちらか選択することになると思う

個人的には後者支持だけど、全体的に前者が多い印象だ

2020-02-04

熱意をもって接すれば必ず伝わる?

かに「熱意があること自体」は伝わるかもしれないが、それが相手の求めているものであるとは限らない。

いくら熱意があろうとも、相手要求に応えていなければそれはお金をいただいて提供するサービスとは言えまい。

部署基本的接客業であり、顧客からお金をいただいてサービス提供することで利益を上げるビジネスモデルである

気持ちのない行動もとき無意味だが、行動のない気持ちはいくらたくさんあっても何も生み出さない。

強く願うだけで何も行動しなくても利益がわいてくるならばそれはありがたいが、そのような話は少なくとも私はおよそ耳にしたことがない。

ともすれば「熱意だっ!!」などと精神論根性論に走りがちな自部署管理職たちを見るにつけ、不安を禁じ得ない今日この頃である

(話がそれるが、このような精神論根性論が一部サービス残業強要を生み出しており、そのこともまた不安拍車をかける)

2020-01-31

Netflixって儲かってるんだろうか?

他のストリーミングサービスにも言えることだけど、どんだけ会員増やしても月1000円ぐらいしか払わない

頭打ちになった後はコンテンツの確保に経費がかさむだけじゃないのか?

まり夢がなさそうなビジネスモデルに見えるがどんくらい儲かってるんだろうか

2020-01-27

何故フランチャイズ商法流行ったのか、何故特定派遣SES流行ったのか

今でこそ、警察法律で取り締まれいから一回入ってしまえば人生終了確定、そこから逃げ出して人生のレール元に戻すには犯罪稼業でもやるしかない

みたいな踏んだら終わりの地雷みたいな職業の元になってるフランチャイズだとか特定派遣SESがなんでそんなもの流行ったのか

それは「かつてはwinwinでお互い結構儲かったビジネスモデルだったから」に尽きる

制度のものが悪なんじゃない、儲からないのが悪なんだ

2020-01-26

会社と私は関係なかった

ずっと「中小企業だしこのぐらいの収入妥当だよな」って思ってたけど、中小企業年収が低いってのは単なる統計の話で、会社の規模と私の報酬なんてよく考えたら何の関係も無かった。小さい会社から給料は安くてよいという理屈は無い。

会社員の給料は成果や能力よりも会社ビジネスモデルによって決まる。独自性価格決定権もないx次受けの下請け会社仕事でどんなに評価されようと、儲かってる会社給料絶対に越えられない。

経営者に対して「利益の割には還元してくれている」「小さい会社で大変なのによくやっている」なんて思ってたが、単に会社の発展や利益の向上を考えずに楽で薄利なビジネスモデルを続けてるだけだった。

私が辞めたらその仕事ができないとか言われたが関係なかった。

会社が小さいままなのも

利益率が上がらないのも

ギリギリの人数配置しかしてないのも

事業継続できないのも

若手を採用できないのも

全て経営者意思決定の結果であって、私自身には何の関係も無かった。

たまたま新卒入社した会社身分にずっと従う必要なんて無かった。

会社血筋でも家柄でも国籍でも性別でも肌の色でも無い。辞めてしまえば関係ないんだからtwitterアカウントと同じ。

会社と私は関係なかった。

というわけで転職します。

2020-01-23

チームにおける「心理的安全性」の正体

それはお金です。





心理的安全性=金。それ以外はカス。よく覚えておくんだな。

2020-01-17

広告収益っていうビジネスモデル

すげえよな。

テレビラジオyoutube、全部そう。

無料提供するかわりに広告山盛り。

視聴者は当然、広告なんて見たくないし、

スポンサーは莫大な広告費(ほぼ無駄銭)を負担

コンテンツ作成者スポンサー忖度し、

自慢のコンテンツに余計な広告差し込む。

誰も得してないよな。前時代的なビジネスモデル

2020-01-16

anond:20200116083018

洗濯だけ自動でも家事育児は楽にはならんやろ

洗濯に限っても汚れがひどいのは予備洗いがいるし、オシャレ着は手洗いになるし

自動必須アイテムなだけやね

ていうかガスの全自動やお湯の全自動はなんで出ないんかな

売りっぱなしのビジネスモデルと違うライン考えてもええよな

2020-01-11

就職氷河期勝ち組たちも、たちが悪い

2020年現在で年齢にすると40歳〜50歳ぐらいだろうか

出世の遅い大企業でも幹部となって経済を動かし始めてる世代

こいつらが実は日本経済を停滞させてる一つの原因なんじゃないか最近思っている

特徴として

仕事に異常に執着心を持って上の命令絶対服従

パワハラモラハラアルハラ当たり前

社会人は厳しいものだということを下の世代にも押し付け

・声だけでかくて気合だけで乗り切ろうとする

ビジネスを作る力はないため過去ビジネスモデルで勝負してる

2019-12-30

ベンチャー企業から転職すべきか

自社サービスを持つ会社プログラマとして働いている。

職場には20人程度いる。

とても居心地が良い。

社員はみんな良い人ばかりだ。

残業はほぼない。

給与も良い。

ベースとなる事業は安定し、そこに色々挑戦的な付加価値をはやしてゆく方向で毎日みんな働いている。

ただしベンチャーだ。結局はベンチャーだ。

ストックオプションなどという洒落ものももらっていない。

地道なコンテンツ追加が必要ビジネスモデル障壁となり、競合は今のところいない。

でもこの会社に俺はココにいつまでもいるべきかと不安がある。

2019-12-25

大変なときは素直に助けを求めた方がいい(大嘘

2,3年前、いやもっと前かな、ビジネスがうまく立ち行かなくなってたら、

素直に客側に「買ってくれないとコンテンツがなくなっちゃうよ!買ってね!」って言ったほうがいいみたいな

言説をはてなとかでよく見た覚えがあるんだけど、

実際やってみたらそれは大嘘だったことがわかったね

マイナー漫画家が「打ち切りになるので新刊買ってください!」「電子書籍じゃなくて紙で買ってください!」と言う

音楽関係者が「CD買ってください!」と言う

いきなりステーキが「このままだと廃業します!」と言う

でも、それに対する反応を見てみると、まぁ冷たいこと冷たいこと

要約すると、そんな古臭くなってしまったビジネスモデルは淘汰されてもやむなしみたいな反応か

上から目線すぎて気に入らねぇ!みたいな反応の二つに分かれる

やっぱネットの耳障りのいい言葉は信用しちゃならんな大嘘だわ

2019-12-24

その発想自体がどうかしてる

どこのサービスを真似してください

この巨大企業運営しているサービスなのでできますよね?

たまに来る依頼がこんな感じ。

頭に綿でも詰めてるんですかってくらいのリテラシの低さとビジネスモデルを提げて、自信満々でやってくる。

大体リソースさけませんで断り入れるけど往々にして巻き込まれる。でもってなんとか片付けてきた。

でもそろそろ気付いて欲しい。

IT技術魔法の銀弾じゃない。

ビジネスモデルがクソなら売れないし、金のかからないプロダクトなんて知れた機能しか使えない。

AI使うにしても使わなくてもできますが?と言うと売り文句として使いたいんだとか。

いくらまで運用費かけますか?の質問で20kと答えられた時の絶望感。

心の中でできねーよボケ!と思いつつ最善策を出す日々。

意外と知られてないのはSaaSに関しては見積もりが出しにくいこと。当然ながらフェイルオーバー対策するとそれなりの額はいくし、レンサバみたいな定額制じゃなくて従量制。それにその時点で目標PVを聞くと答えられないケースがほぼ。

大体この手の客はレンサバ費用間で掲示してくるのが常。で、バックエンドフロントエンド金額感が混ざってる。

そろそろ、経営層でそれを知らないのはご法度なりつつあるけど未だにそんな輩がいるってお話

そりゃ人も集まらないし二極化かが進みますわ。

2019-12-22

個人情報保護委員会も、公取委に言ってくれ……これ位。

公取委個人情報保護委員会とは別にオンラインサービス規制提案して、「サービスの対価として自らに関連するデータ提供する消費者」とか言い出してるけど、EUでも似たようなことが起きてたらしい。

欧州委員会オンラインサービス規制のための新しい指令を起草して、そこで「消費者サービスの対価を個人データで支払う……」とか書いてしまった。これに対し、欧州データ保護監督機関が「何すんじゃワレェ!」したのが以下の見解である

EDPS Opinion 4/2017

https://edps.europa.eu/sites/edp/files/publication/17-03-14_opinion_digital_content_en.pdf

EDPSはデータ駆動経済について、EUの成長のために重要であること、デジタル単一市場戦略として唱道されるデジタル環境において抜きんでていることを認めております消費者法とデータ保護法とが共同し相補しあう関係にあることは私たちが一貫して論じてきたところであります。ですから、「デジタル商品」の提供を受ける条件としてデータ差し出すことを要求される消費者保護を強化するために、デジタルコンテンツ供給にかかる契約に関する特有の側面にかかる2015年12月の委員会指令プロポーザル意図しているところを、私たちは支持しております

しかしながら、この指令のある側面は問題はらものです。というのも、これが適用可能なのはデジタルコンテンツのために価額が支払われる場合だけではなく、デジタルコンテンツ金銭以外の個人データその他何らかのデータの形での反対給付と引き換えに供給される場合にも適用可能からです。EDPSは、人々が金銭を支払うのと同じように自分達のデータを支払えるという考え方を導入するような規定を新たに定めることのないよう警告いたします。個人データ保護を受ける権利のような基本権は、単なる消費者利益に縮められるものではありませんし、単なるお値打ち品のように個人データを捉えることはできません。

最近採択されたデータ保護フレームワーク(以下「GDPR」といいます)は、未だ完全には適用可能でなく、新しい e-Privacy 制度は今も審議中でございます。ですからEUとしては、立法者が協議されている入念なバランスをひっくり返すようなプロポーザルは、何であれ避けるべきものです。イニシアティブの重複は、デジタル単一市場統一性意図せずとも損ない、規制断片化と法的不確実性をもたらすことになりかねません。デジタル経済における個人データ使用規制する措置として、EUGDPR適用することをEDPSは推奨いたします。

「反対給付としてのデータ」という概念……このプロポーザルでは未定義のままです……は、所与のトランザクションにおけるデータの正しい機能について混乱を引き起こす恐れがございます。この点で供給から明瞭な情報がないため、さらに難しいことになるでしょう。それゆえ私たちは、この問題解決する一助として、EU競争法におけるサービス定義を一考することをお勧めしますが、その地域範囲定義するうえでGDPRの用いている規定が役立つかもしれません。

見解では、このプロポーザルGDPRとどのように影響し合うことになりうるか検証いたします。

第一に、データ保護制度に基づく「個人データ」の定義が広範であるため、その効果により、この提案指令の対象となるデータが全て GDPRに基づく「個人データ」とみなされることは十分にありえます

第二に、(個人データの)取扱いが発生する厳密な条件はGDPR指定済みであり、この提案指令に基づく修正や追加を必要としておりません。このプロポーザルは反対給付としてデータを用いることを正当とみなしているようですが、GDPRでは、例えば、(本人の)同意有効性を検査し、デジタル取引文脈において(同意が)自由意思に基づくとみなしうるか決定するための、新たな条件を一式用意してございます

最後に、消費者に与えるものとして提案されている契約終了時に供給からデータを取得する権利供給者がデータ使用を控える義務は、GDPRに基づくアクセス及びポータビリティ権やデータコントローラデータ使用を控える義務オーバーラップしている可能性があります。このことで、適用する制度について意図しない混乱をもたらすことになりえます

EDPS Opinion 8/2018

https://edps.europa.eu/sites/edp/files/publication/18-10-05_opinion_consumer_law_en.pdf

見解は、EU消費者保護規則のより良い執行近代化に関する指令のプロポーザルと、消費者集団的利益保護のための代表訴訟に関する指令のプロポーザルからなる「消費者のための新しい取引」と題する立法パッケージに関するEDPSの立ち位置を概説しています

EDPSは、目標において最近近代化されたデータ保護フレームワークと密接した領域で、既存規則近代化しようという同委員会意図を歓迎します。EDPSは、個人データの大規模な収集収益化、およびターゲットコンテンツを介した人々の注意の操作依存するデジタルサービスの主要なビジネスモデルが提す課題対応するために、現在消費者法におけるギャップを埋める必要性を認識しています。 これは、消費者法を改善して、個人デジタル市場の強力な企業との間で拡大している不均衡と不公平是正する、またとない機会です。

特にEDPSは、指令2011/83 / EU範囲を拡大して、金銭的な価格にて提供されないサービスを受ける消費者が、同指令が提供する保護フレームワーク恩恵を受けることができるようにする意図を支持いたしますが、それはこのようなサービス今日経済的な現実ニーズを反映しているからです。

このプロポーザルでは、EDPS Opinion 4/2017の推奨事項を考慮して、「反対給付」という用語使用や、消費者によるデジタルコンテンツサプライヤーへのデータ提供が「積極的」か「受動的」か区別することを控えています。ただしEDPSは、プロポーザルで想定されている新しい定義により、消費者お金で支払うのではなく、個人データで「支払う」ことができるデジタルコンテンツまたはデジタルサービス提供に関する契約概念が導入されることに懸念を示しています。この新しいアプローチは、「反対給付」という用語使用したり、個人データ提供価格の支払いを類推したりすることで生ずる問題解決していません。特に、このアプローチは、個人データを単なる経済資産とみなしているために、データ保護の基本権としての性格を十分に考慮していないものとなっています

GDPRでは既に、デジタル環境にて個人データの処理が行われ得る状況に関するバランスを既に定めています。 このプロポーザルで、GDPRで定める個人データを完全に保護するとのEUコミットメント矛盾するやり方で解釈される可能性のあるアプローチを促すようなことは避けるべきです。データ保護法の原則を損なう危険を冒すことなく幅広い消費者保護提供するために、電子商取引指令における「サービス」の広範な定義や、GDPR地域範囲定義する規定、もしくデジタルコンテンツプロポーザルに関する理事会一般アプローチの第3条(1)などに基づくアプローチ代替することが考えられます

したがいまして、EDPSは、「有形媒体では提供されないデジタルコンテンツ供給に関する契約」や「デジタルサービス契約」の定義にて個人データを参照することを何であれ控えていただくことを推奨し、その代わりとして、次のような契約の考え方に依拠することを提案します。 それは、「消費者への支払いが必要かどうかに関係なく」特定デジタルコンテンツまたはデジタルサービスを売り手が消費者提供または提供することを約束するというものです。

その後

きちんと追えていないが、「EU消費者保護規則のより良い執行近代化に関する指令」は、昨月末に採択されたようで、前文に「digital services provided in exchange for personal data」という表現が残ったものの、個人データについては「GDPRに従う」とのことで落ち着いた様である

https://eur-lex.europa.eu/eli/dir/2019/2161/oj

2019-12-12

Uber Eatsは一過性ビジネス

自律走行車が普及したら、真っ先に失業するのは、タクシー運転手デリバリードライバー

Uber Eatsがなにか持続的なビジネスモデルだと思っているとすれば、それはGOSMIAがGSOMIAだと頑なに信じている類の信憑に近い。

2019-12-10

anond:20191209185406

本体購入価格が100円(またはゼロ円)で、維持費が年間100万円かかりますってビジネスモデル可能だと思うよ。

それでなくてもプリウス電池を無害化して最終処分するのにいくらかかるか不透明だし。

2019-12-06

anond:20191205155358

自分とこのサービスが原因で人殺しが出てんのにむしろ喜んでるみたいなところ、ウェブ企業らしくてほんといいと思う

ツイッターもそうだけど

人心が荒めば荒むほど富むビジネスモデル

2019-11-23

カズレーザーって

頭悪そうなこと言って頭悪い奴に受ける、っていう芸風だと思うんだけど、

こういうビジネスモデルって何て言うんだっけ。

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