ずっと「中小企業だしこのぐらいの収入が妥当だよな」って思ってたけど、中小企業の年収が低いってのは単なる統計の話で、会社の規模と私の報酬なんてよく考えたら何の関係も無かった。小さい会社だから給料は安くてよいという理屈は無い。
会社員の給料は成果や能力よりも会社のビジネスモデルによって決まる。独自性も価格決定権もないx次受けの下請け会社の仕事でどんなに評価されようと、儲かってる会社の給料は絶対に越えられない。
経営者に対して「利益の割には還元してくれている」「小さい会社で大変なのによくやっている」なんて思ってたが、単に会社の発展や利益の向上を考えずに楽で薄利なビジネスモデルを続けてるだけだった。
会社が小さいままなのも
利益率が上がらないのも
若手を採用できないのも
全て経営者の意思決定の結果であって、私自身には何の関係も無かった。
たまたま新卒で入社した会社の身分にずっと従う必要なんて無かった。
おつかれさん。 東京インパール2020の前に脱出できて良かったな。 次はまともなとこに行けるといいな。