はてなキーワード: ナイーブとは
よほど惚れてないかぎり、他人とセックスするなんて、面倒事が多すぎて…。
風俗利用者とか、ナンパ合コンで会った途端にセックスとか、全然知らない人間とセックスして危険と思わんのやろか。
脅迫とか強盗とかレイープとか単なる暇つぶしで暴力振るわれる可能性もありうるんやで?
無事に終わったつもりでも、相手によっては、自分の性癖曝されるかも知れんのやで?
どんだけナイーブやねん。
誰に聞かれても問題ない、全く特徴の無いインナウトしかしてないんでしょうか。
こうでないと燃えないというシチュとかこだわりとかないのかな。
他人に知られたらヤバイ指向や性癖の持ち主は、そこんとこどう考えてるの??
それよりも問題は金だよな。
一時の快楽に金出すなんて勿体ない。
右手でいいよ。タダだし。何より自分だから自分が一番気持ちイイところがよく分かる。
精々手が回らないところに使ったりするグッズ類?
実写はダメだな。ひく。
でもまあ惚れてる相手とのセックスが一番気持ちいいんだけどね。
逆にそれくらいでないと、警戒心の垣根を越えてする気にならないよな-。
男も女もセクハラだと感じる人間がいるのを知ってるから他人を属性化する言葉は使わないけど、「私は気にしないし、君らは正直ナイーブだと感じる」ことは、このようにネットでわざわざ記事を書かれたら主張していく。
うん。だから私はフェミ反対派だよ。(法的整備フェミニズムは賛成だけど)
モラルや考え方まで強制してくるの、フェミ側がこっちを侵害してるじゃんって思うし。
2ちゃんのミソジニー男もはてなのフェミ女も繊細すぎるから「ナイーブすぎて分からない」って言ってる。
多分、「君草食系だよね?」って言ってる女性はミソジニーでもミサンドリーでもフェミニストでもないただの「何も考えていない一般人」だと思うよ。
「草食系だよね?」って聞かれて傷つくんならあなたにとってはセクハラになるんだろう。
周りの女性の様子を見てると「草食系」って割といい意味で使ってる人多い。
(浮気しなさそう)とか(誠実そう)とか。
言われた男性が嫌な気分になるならアウトだわな。
まあでも、女性は「彼女いそうだよね元増田くん」くらいの意味で言ってると思う。
「なんで彼氏作らないの?」はセクハラになるって言ってたけど、多分女性側は「元増田くん草食系だよね」=「女性さん彼氏いそう」
くらいの意味で使ってるから、「なんで彼氏作らないの?」程プライドが傷つくような言葉じゃないと思ってるんじゃないかな。
まあ正直言って、ここ数年のはてなで「これはセクハラ!」って騒がれてるやつ、女も男も繊細すぎるなと感じる。(私は)
そもそもなんで母国語でなく真っ当にジャッジ出来無いにもかかわらず、未だに偉そうに検定とか言って若人を引き込んでるのか、ほんとうに意味が不明。TOEFLやGRE、GMATなんか一度でも受けたことあれば、いかにあんなもん意味ないかよく分かるでしょ。
あれで利益を得ている、雇用が…みたいなナイーブ(どうせたいしてないから)な視点は仮にあったとしてもインパクトが小さいので、おいておいたとしてもさ。
独検、仏検だのなんだの…、大抵の言語は、それを母語とするコミュニティによって一番多く研究、普及、それに向けての投資がされているので、わざわざ日本人が無理して国内でごチャゴたやる事に何の意味があるのか。
提携でいいじゃん。
今回は下世話関連。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
恐らく君がいっているのは主に女性に対して、だろう。
だから、どうしてもこのテの話題で女性側の立場がクローズアップされるのは自然ではある。
偏った天秤に、両方とも同じ重りを乗せても偏ったままだからな。
チカンによる冤罪うんぬんという新たな問題も出てくるわけだが、それはまた別の問題だ。
事例としては数年前、服の上から写真を撮った人が有罪になった話は有名か。
当時は、「いずれ見ただけで捕まる世の中が来そう」と割と本気で思っていた記憶がある。
そういえば数年前、教え子の一人が言っていた話を思い出すなあ。
下世話なことで盛り上がりたい年頃なのは分かるが、さすがに低俗すぎたので叱りつけたね。
君にとっての「ゴール」とは何だ。
まあ、それもいいだろう。
「何をもってゴールとするか」という話だ。
また、そのゴールは個々で決めるべき、ということでもない。
例えばサッカーのゴールは誰が決めている。
君以外の“誰か”だろう。
だが、それに参加する人々は、その“誰か”が決めたゴールに向けてボールをシュートする。
それが誰かにとって「ゴール」なら、それは他の人にとってもゴール、ということはあるだろう。
ならば、結婚することを「ゴールイン」と呼称して、それを周知とすることに何ら問題はない。
まさか「サッカーと人生は違う」だなんて、すっ呆けたことは言わないよな。
君がそう思わないことは結構だ。
だが、例えばそこをゴールと定めている人に、「ゴールじゃない」と冷や水をぶっかける行為が、理知的だと思っているのならばやめたほうがいい。
「ゴール」はある。だが、それは終わりでもないし、一つだけでもないんだ。
だから誰かにとってのゴールが、君にとってはゴールじゃないからといって、そこまで目くじら立てる必要はないんじゃないかな。
それが誰の定めたゴールかなんてことは重要じゃない。
シュートするかどうかだよ。
……ゴールできなかったら?
学ぶべき教訓はこうだ。
「人生は続く」
勝負の命運を分けるPK戦でシュートをミスした、とあるサッカー選手の言葉さ。
彼はゴールを逃した人間だが、また別のゴールに向かうしかないんだ。
ゴールしても、ゴールしなくても。
その気があるなら、君もシュートしてみることだよ。
その気がないのなら、それもまたいいだろう。いずれにしても人生は続く。
私としては、死ぬまでゴールが一つもない人生は辛いだけだがね。
まぁ私の事なんですけど。
父、祖父、曽祖父の代からの共産党主義者。もっとも共産党員なのは祖父と父で、曽祖父は単に支持者だったそうだけど。
祖父が亡くなった時に、志位和夫委員長から弔電が来ていたらしいので、そこそこの党員だったのだろう。あまり良く知らないのだが、祖父宅には宣伝チラシのようなものがおいてあったり、客間におそらく党員が集まって話してるのをよく見た。
父は党員だけど労組の活動がメインみたい。むかし、隣の市で共産党系の市長が出そうだった時に開票所に連れて行かれて「不正が無いか見ておかないと行けない。お前たちの未来にも関わることだからな」と言われた。月に2-3は活動して座談会いったり年1くらいデモしたりしているみたい。自分は細胞なんだそうだ。
他には政治的なことを言われた記憶はなく、しんぶん赤旗は取ってたものの、私は個人的にずっと朝日小学生新聞→朝日新聞を取ってた。個人的にっても親の金ではあったので、親ありがとう。
私自身のことについていえば、共産党の薫陶は受けたものの、赤旗まつりに行く程度で、しんぶん赤旗の現実味のない論調とニュースの速報性のなさにはがっかりだし、オープンキャンパスで東京の大学をいろいろ見ていたときに法政大学でアジ横断幕見てドン引き。
一応大学で共産党宣言はちょっと見てみたものの・・・ってところです。
あいつら、チベット虐殺について「チベットで暴動があり民間人に死者が出た模様」って軽く触れて終わりとか偏り報道ですよ。CNNもBCCもNYTも見放題の時代に。
なお、赤旗まつりは完全に地方物産市&芸能人講演会となってて政治要素はかなり薄いので面白いです。各地の特産品とかあるよ。
さて、彼のことについて言う。
彼は別に創価学会の企業でもないちょっと名のある企業に勤めていて、友人経由で知り合ってみんなでキャンプやバーベキューしたりしてるうちに仲良くなった。1年半くらい半同棲して、そして結婚に至る。
半同棲(週3くらい同居)のときに、彼がクローゼットに仏壇をおいてるのは気づいてた。とはいえ最初は仏壇?と思ったものの気にしなかった。でもなんとなく気になって、彼がシャワー浴びてるときに仏壇の中を開けたら変な呪文の紙があって「きもっ!!!!!!!」ってなったね。そりゃもう。鳥肌ゾワゾワ。
その日は彼が求めてきても体調悪いって断ったもんね。
んで、帰って創価学会でググッてビンゴ。創価学会の呪文の紙だ(板曼荼羅というらしい)。吐き気を抑えつつも、彼のステータスを考える。有名企業の法務部。年収650万。顔も悪くない。性格もすごく合う。
でもなー・・・と思いつつ、「あのさー・・・もしかして宗教とかやってるの?仏壇となんか呪文?みたいなの?見ちゃったんだよね」って言ってみた。「あー・・・学会員でさ、親もなんだけど。でも創価学会って別に変な宗教じゃないよ。日蓮宗っていう鎌倉時代からある普通の仏教だし、ふつうだよ」って言う。
はいはい、そのへんは全部Wikipediaで調べ済みです。鎌倉時代の新興宗教日蓮宗の、更に過激派の日蓮正宗の、そこから更に分離独立したんですよねーーー。とは言いつつも黙って「え、それ私も勧誘したりするの???」「えっしねーってww まあお前が興味あるって言うなら少しは教えるけどwww 普通の仏教は別に勧誘なんて無いでしょww 学会は普通の宗教だからね。勧誘なんてしないよ」とかのたまった。
(なお日蓮系の顕正会は現在も勧誘がひどいが、創価学会は”現在は”ほとんど勧誘してないらしい。20年前まではひどかったようだ:wiki情報)
彼も祖父母の代からの学会員らしい。三世ってやつか。私は祖父と父が共産党員だけど私は党員でも支持者でもないからなー。
やっぱり彼のことでビックリしたのは、共産党と週刊新潮が本当に本当に嫌いなことかな。2chも嫌い。だけど私が元ねらー(というよりははてな村民でツイ廃なんだけど、ゼロ年代のネット住民によくある程度の浅いねらーでもあった)なことを知ってるせいか、あんまりあからさまに悪くは言わないかな。
たとえば電車の中吊りで週刊新潮の記事を見て「へぇー東京五輪の黒い噂なんだ」と学会とか関係ない話をしたときに「は?週刊新潮なんて嘘とデッチアゲしか無いんだよ?ああいうデマばっかりの雑誌見てると低俗になるよ」と言い出しまして。あとで調べると、週刊新潮は20年ぐらい前から反創価学会キャンペーンをやっていたみたい。共産党は支持層が被るのもあって対立してたみたい。
あと、集団的自衛権とかSEALDsとかの話も「共産党が裏で動いてるんだろ?ああいう連中(共産党)こそサッサと内乱罪で逮捕すべきだよ」と言い出します。これも共産党とは40年くらい対立してるみたい(すべてWikipedia等情報)。
実は、父祖が共産党員なことは彼には言ってないんだけど、大丈夫かなぁ・・・。これはかなりナイーブな事案。っていうか共産党と仲悪いなんて知らなかったんだよね。
普段は本当に温厚な人でバランス感のある人ではあって、パリのテロも「テロは当然許されることではないけども、フランスで起こったということはやはり空爆だけでなくフランスの移民政策にミスがあったということも遠因だろう」とか言ってた(ネットで見る言説と同じではある)。
こういう彼がいきなり特定のことになると過激な発言をするパターン・・・というので思い出すのは、職場の同僚のネトウヨさんだ。
ネトウヨさんは2児のパパで、とてもいい人で温和な感じでFacebookも娘の写真とかが多いんだけどネトウヨで、中韓・最近だと日本共産党あたりの話題になると本当に叩きっぷりがひどい。
ある日「娘と一緒にスイカ割り行ってきました〜〜。まだまだスイカは固くて割れない^^;」みたいなことを言った5分後に「翁長ww売国奴は死ねよwww」「テロに遭う前に韓国人という外患を強制退去させないとな(真顔」とか言ったりする。
彼も、ネトウヨ同僚さんも、このメンタリティは理解できない。絶対的に叩いていいモノ扱いするメンタリティ。正直こわい。
選挙は2回ほどあったけど、「お前はそういう女じゃないと思うし、俺もあんまり好きじゃないけど一応言っとくとできれば公明党に入れて。まぁそういう女じゃないだろうけど」って言ってきた。どういう女だと思ってるんだ!!
話し合ったことはないけど、日蓮正宗とか阿部日顕とか言い出すとまたすごい批判の言説されそう。そういや彼の本棚の奥の方に(隠すように)も彼の実家にも池田大作の本とか人間革命とかあるけど、あれは面白いのか…?この辺もまだ話し合ってない。なんであんなに池田大作好きなんだろう。ネトウヨさんが天皇と日本大好きみたいなもんか?刷り込みなの?
あと彼は創価大学ってとこの卒業生なんだけど、これもキモい。「ふつうの大学で宗教の授業とかは無いからね」「幸福の科学が大学作ろうとしてたけど、あれは授業が宗教的だってことで禁止くらってたけど、ああいうのとは違うんだよ」「司法試験合格率とかも高いし優秀な大学だよ」とは彼の談だけど、ネットで創価大の文化祭の画像を見たら「父、池田先生ありがとうございます」とか、三色に染めた旗・花・階段・校舎・・・キモイキモイ!
あとやっぱり板曼荼羅は呪文にしか見えなくて気持ち悪い。捨ててほしいし、ガチ同居になってから見えるところに配置してるのでせめてクローゼットにいれてほしい。
月に1回くらい、休日接待だと嘘ついて学会の活動するのやめてほしい。会社の学会員の人といってるようなのでギリ嘘じゃないんだけど、それでも。
「そんなに嫌ならなんで結婚したんだよ」という意見出てきそうだけど、そろそろ私も結婚やばい年齢だし、収入や顔のスペック面も悪くないし、3年ぐらい付き合って本当に本当にこれ以上ないってくらい気が合うし、ほんと創価学会だけなんだよ・・・。
変につついて過激な活動家になっても困るので、月1会合と聖教新聞だけならいいか、と放置しています。過激活動家になったり、学会の集まりに私も呼ばれたり、学会に勧誘されたりするならキレて離婚してもいいんだけど、面白いから観察して増田にまた書いてもいいかな。
時期をはずした気がするが、さきほどハーモニーを読了したので書く。
16歳未満の子どもには、WatchMeがインストールされていない。WatchMeを入れられたくないからこそ、ミァハたちは16歳になる前に心中しようとしたはずだ。
つまり、16歳未満の子どもはハーモニクスすることが物理的に不可能である。
にもかかわらず、エピローグでは、全人類の意識がハーモニクスされたように書かれている。作中の設定どおりなら、こんなことはあり得ないのだ。
この作者は、自分が書いた設定を忘れている!
上記について、脳血液関門の件を読んでいてもなお本文の記述をそのまま設定であると受けとめるのは少々ナイーブなのではないだろうか。(伊藤計劃が設定を忘れているかはさておく)
個人的には、16歳までWatchMeがインストールされないというのはあくまで表向きだと考える。新生児は出生時に(あるいは臍帯を通して母から子へある種の『感染』をしているかもしれない)インストールされ、戦災孤児の場合は保護された段階でインストールされているという考えだ。いざというときに「16歳未満の人類はハーモニーからはずされました」というのは大災禍への偏執さを感じさせた老人達にしては杜撰な気がする。
話は変わるが、すでにWatchMeがインストールされているとして冒頭のミャハの言動を読むと1回目とはまた違った感慨があるな。
里親制度にも色々問題はあるだろうが、異性カップルと同性カップルを同列に扱うのは程度問題の域を超えている。
それこそ、元増田の言うように、異性カップルには次世代を生み出す可能性がある一方、同性カップルには次世代を生み出せないのと同様、
異性カップルが里子を幸せに育てる可能性がある一方で、同性カップルが里子を幸せに育てる可能性は限りなくゼロに近い。
きちんと社会生活を送っている同性カップルなら出来るとか、そういう問題じゃないんだよ。
今現在の、寛容でリベラル、立派な大人のあなたじゃなくてっさ。
本当にそれが社会のため温野菜で酷使されてる労働者のためになると思ってるのかね?
それで経営苦しくなったら温野菜にいるバイトの待遇がますます悪くなるだけだろう。100歩譲って不買自体は信念を貫く行動と考えて理解できるにしても自ら率先して路頭に迷わせていいことした気分になるのはどうかと思うわ。
飢えた子供たちの話を聞かされて僕もうご飯いらないって言い出す小学生みたいなナイーブさを感じるわ。
教員の削減や子育て手当ての削減や科学研究費の削減を言い出すと金がないとできることもできずに衰退すると猛反対するのにどうして会社は大丈夫だと思うのかな。
温野菜の人の扱いがひどいと思うなら自ら出資して体制改善させたりかわいそうなバイトくんを自分の会社に引きぬくなりすればいいじゃない。
んー、あれはもともと「意識から言葉が産まれるのか、言葉から意識が産まれるのか」っていう問いが根底にあって、ナイーブに考えたら前者だけどもし後者だったらどうなるっていうwhat-if小説でしょ。
そういう問い自体はわりとよくある話で、特に20世紀からこっち、情報と生命はどっちが根本か、みたいな問いはそこらじゅうでなされてると思う、その文脈に乗っかったエンターテインメントってことでいいんじゃないの。別にその問いに答えを与えるようなものじゃなくてさ。
増田の評価は、そういう前提はもう手垢がついてるからつまらんってことかな。まあそれなら増田は対象読者じゃなかったってことじゃろ。
同性異性問わず密室で一緒にいたら、「コイツとセックスする様な何かが起きるかも?」って皆想像しないのかな。
いやね、異性だろうと同性だろうと、複数だろうと一対一だろうと、密室に行ったら何か起きる可能性ってあるよなーっておいら想像するのね。
ある程度親しい仲だと、ソイツとセックスしたらどうなるかなー?と一応考える。うっかりソイツに欲情して雰囲気に流されて押し倒しちゃうかも?とか。
で、その結果こじれそうとか色々考えて芳しい未来にならなさそうなら、その未来を常に念頭に置いて絶対セックスしないように頑張る。
あと、そいつが実は悪いやつで、レイプしようとしてきたらどうしようーとか。
だから、大体一応色々考えた上で、覚悟決めて行くか行かないか決めるのね。
もちろん余程のことが無い限り他人を自宅に入れないし、行かないようにしている。していた。
ずーっと昔から、そういう人が凄く無警戒でのんきすぎるように感じてるんだけどね。男女関係なく。
とくに男の無警戒さは酷い。男だからって何で安全だと思ってるんだろうなあ??って。
どうして想像したり警戒したりしないのかなあ。
想像しない人は異性愛者の方が多いのかな。それともセクシュアリティ関係なく?
それとも単純に想像力が無いだけ?
なんとなく調べて書いてみたけどブログも持ってないのでここに投下。
日本ユニセフは募金額のうち約20%を活動費に回しているが、これは結果論だと言う理解が大事、という話。
ユニセフはその窓口機関(日本ユニセフはユニセフの公式な窓口機関である http://www.unicef.org/tokyo/jp/15408.html )に活動費を全募金額の25%に納めることを要求している。これは募金額の25%を好きに使っていいということではなくて、30億円活動費に使ったら120億円の募金成果を出さなきゃいけないってことだ。
ユニセフの目的は「お金を集めて慈善事業に使う」ことだが、支出に対して必死に収益を上げなきゃいけないという仕組みは営利企業と同じものになっている。その方が不正も少なく、より寄付が集められるからだ。
窓口機関は活動費をかければかけるほどその4倍という寄付を集めねばならず、活動費を私的流用するような余裕は少ない。仮に私的流用をしたい悪い窓口機関があった場合、その分ユニセフに渡る分の寄付金も集めることになり、結果的にユニセフに集まる寄付が増える。
また何度も言うが募金額の25%を自由に使っていいということではないので、募金額に対する活動費の割合はその都度変化する。
2014年度の日本ユニセフは30億円の活動費で170億円募金を集めたから、20%以下の活動費割合になっている。ユニセフの要求より効率的に募金を集めていることになる。
仮に170億円の寄付に加えて130億円(合計300億円)の寄付があった場合、130億の20%がさらに日本ユニセフの活動費になるわけじゃなくて、30億/300億=10%の活動費割合に抑えられるということである。
因果を間違えてはいけない。日本ユニセフの現在の活動費割合が「20%」というのは、募金額がそこそこ(日本ユニセフがノルマをクリアできる程度に)集まったということを示すだけの結果論にすぎない。
要するに、日本ユニセフに寄付したら必ず20%をピンハネされるというのは一ミリも正しいところのない完全なデマ(正確には最低25%〜限りなく0に近い割合まで、活動費の割合は募金の額に従って変化する。活動費をピンハネなどという穿ち方をすればだが)。そもそも疑問に思うこと自体が会計の基本のキもわかってない頓珍漢な疑惑であることがわかる。
ちなみに日本ユニセフの拠出率(募金額のうちユニセフに渡る割合)は世界トップレベルらしいですよ。
http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_report.html (監査付きの収支報告)
これはつまり日本ユニセフの頑張りに対して標準以上に日本人が寄付をしているということを意味する事実なので、日本人なら誇りに思うべきことかな。(かと言って、だから活動費なんかもっとかけずに同じ額が集まるはずだなんて言うのはナイーブ過ぎるがね。)
(転載自由)
連休初日という事で、一つ映画でも見ようかという事で「心が叫びたがってるんだ」を観てきた。
長文なので、ブログにでも書けばいいんだろうが、私のブログは極めてテーマを限定したもので、書くところがないので、増田に書くことにする。
あらすじを超ザックリ言うと、幼い頃のトラウマで上手く喋る事が出来なくなったオカッパと、空気マン、空気ガール、怪我で夢破れた金属バットが、地域交流会の出し物でミュージカルをやる事になって、その過程でそれぞれの問題と向き合っていく、みたいな話である。
意外とよかったので、皆さんの連休の過ごし方の一つのヒントになればと思い、見所と気になった所を列挙していこうと思う。
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見所1
「描写のエゲツなさ」
基本的には上記あらすじから想像できるような、爽やかな青春群像劇である。
まず、4人の主役の1人であるオカッパ、順のエピソードが物語冒頭で語られるのだが、それが画に登場した瞬間に、「こんなのイヤな予感しかし無いじゃん」という不穏さから、「うわー、これ見たくない見たくない」と見事に展開していくのだ。
序盤でいきなり物語に引いてしまうか、「ん、これは創った人、凄いぞ」となるか決まると思う。
次に、キャラ描写も「うわあ、妙にリアルでやだなあ」と思わされる。
ここでは、重要人物、順の母、泉を挙げよう。
泉は序盤とそれ以降で人の弱さを見せつけるように、結構キャラが変わる。
それが、「まあ、そうなっちゃうのもわかるよ・・・」という感じで、さらに妙な厚みを持たせるのが、彼女の職業だ。
一応、割愛するが、見た瞬間「うわ、有りがち!」膝を叩き、その職業であるだけで、なにか彼女の抱えている事情を説明するオーラのようなものが見える気がするのだ。
これは若い頃、その職業の方とイマイチうまくいかかった私自身の偏見かもしれ無いが。
もう一つあげると、作中で出てくる「怪我をする描写」だ。
ここは画の力が凄い。
見た瞬間に「うわあ、イタタタ」となるし、絵面が容赦なく汚く、怪我一つでその後の憂鬱さまで伝わってくる。
他のレビューで、「変に生々しい」というのを見かけて、その点は同意見なのだか、その方の、「アニメなのに現実に引き戻されて乗れ無い」というのと、私の評価は逆で、ここら辺でグイグイ掴まれてしまった。
見所2
「構成の上手さ」
順と、主役の1人、空気マンである所の坂上が劇中劇のストーリーについて話し合うシーンがあるのだが、終わってから振り返れば、これがまあまあ重要な伏線になっている。
また、後半でこの劇中劇と本筋が同時進行するシーンは、私調べでは最大の見所と言ってもいい。
クライマックスは「それは読めるよ〜」というベタな演出なのだが、「でもそれしか無いよね、待ってた!」という形になるのだ。
それというのもフリが効いているからで、「おっ」と感心させて、その上でクライマックスに期待を持っていかせる構成がうまい。
見所3
「秩父の美しさ」
管理はされてるがちょっと古びた神社や夜中にポツンと浮かび上がるコンビニは妙な実在感がある。
北関東の豊かな自然と貧しい娯楽、少ない溜まり場が、閉じて煮詰まりがちな人間関係をうまく演出していると思う。
見所4
「主人公格の2人の歳なりの幼稚さ」
主人公格4人の中で、オカッパ順と、金属バット田崎は、わりとナイーブに描かれる。
感情的になったり、恥ずかしいシーンが多い田崎は、「まー無理もないかなー」と思わされるくらいには置かれてる状況がちょっと気の毒な感じなのだが、順の方は「おいお前さ」と言いたくなる幼稚さで大問題を引き起こす。
しかし、それがいい。
映画に登場する高校生は「そんなまとまった思考するか?」となりがちで、「大人が考えた高校生」である事が多いように思う。でも、本来、高校生なんて劇中の順くらい自分が整理できて無いもののはずだ。
だから、一瞬「それ無くねえ?」と思わされる順の行動も、「いや、高校生はこれでいい」という風に感じられる。
物語に協力する為に大人な台詞回しや行動を強制されがちな「劇中のティーン」だが、これくらい幼稚な方がリアルだと思う。
見所5
「キャラの小物」
順の小物に注目したい。
そのショートメール機能でコミニュケーションをとるのだが、小さい彼女が一生懸命ポチポチやるので、さらに小ささが強調される。
また、彼女はリュックを背負っているんのだが、これがいい感じのダサさで、彼女の「他人とコミニュケーション出来ない」事をビジュアルでうまく説明しているように思う。
他にも空気マン坂上の高校生にしては小慣れたファッションや、田崎の中途半端なワイルドファッションも、こだわって創ったキャラを感じさせる。
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というわけで、本筋も良いんだが、その周辺も結構楽しめる。
では気になるところを。
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気になる所1
「バケモノの子」ほどでは無い。
この話のテーマの一つは「言葉」なので、勢いセリフが重要なのはわかるのだが、それでも心情に関わる所では、「ここは絵でほのめかして、あとで言葉にしてもいいんじゃ無いかなー」という点は感じられた。
気になる所2
「仁藤のキャラが薄い」
ここまで言及されなかった最後の主人公、空気ガール仁藤だが、彼女のキャラが薄すぎる。
ナイーブな順、田崎と、空気を読む坂上、仁藤が対称をなす中、坂上の空気っぷりに関しては、劇中で説明がなされ、そのことでキャラが立ってくる。
劇中で言及される「彼女特有のいやらしさ」や、仄めかされる「弱さ」について、もう少しエピソードがあれば、俄然魅力的なキャラとして立ち上がってきたと思う。
気になる所3
「クラスメートがみんないいヤツすぎ」
いい意味で幼稚な順や田崎が、物語を混乱させて見せ場を作る中、じゃあクラスメートはどうかというと、これがちょっとブーブー言うだけで、物語の進行に非常に協力的だ。
特に順に対する寛容さ、というか子供の世話でも焼くような態度は、「いや、高校生なんてもっと聞きわけ無いでしょう」と思ってしまう。
気になる所4
「主題歌」
主題歌の内容は映画の話と似ていて、両方とも「言葉によるコミニュケーション」を主題としている。
そこらへんは放送作家出身の、作詞家・秋元康らしいところで、企画ありきで行ったのだろう。
問題は曲のスピードで、テンポが急に早くなるように感じられるのだ。
直前までスタンダードの名曲でミュージカルをやって、それでこの早い四つ打ちの主題歌にはいるので、「え、そんなスピード感ではやってなかったでしょ」と戸惑う。
ユニゾンも綺麗で、まあまあハマってるんだが、そのスピード感だけ、入った時にちょっと違和感があった。
ただ、観客で立つ人はかなり少なかったし、大枠では大多数を不快にするような違和感ではなかったんだろう。人によってはどハマりという評価を下せるくらいの微妙なラインだと思う。
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さて、鑑賞後の気持ちが冷めないうちに見所と気になる所を挙げた。
この作品の売り文句が、「あの花のスタッフが送る青春群像劇」なのだが、私はあの花という作品を「存在している」こと以外知らない。
で、アニメは好きだが、最近のアニメにありがちな萌え声演技が苦手で、俺物語からも脱落してしまったくらいの、アニメライトファンである。
そんな自分からしたら、「思ったより全然いいじゃん」と感じられる作品だった。
果たして、先輩レビュアーが挙げた、「コアなアニメファンには覚めちゃうが、一般のライトファンには受けそう」という評の、肩翼を担う形になった。
さて皆様はどう評価するだろうか。
統括するにはまだ早いと思うのだけど覚書。
【1】一連の騒動について
【2】デザイン的に見てどう思うか
【3】佐野氏に同情できるか
【1】一連の騒動について
サノケンのエンブレム取り下げまでの一連の事件を振り返ってグーグル会長が書いたエリック・シュミット『第五の権力』を思い出したので書いておく。
まず第五の権力とは何か。
行政、司法、立法の3つの権力に対して今まで報道を第四の権力となぞらえていた。それを本書でエリックは第五の権力のことを、全世界の人がオンラインでつながったことで手にする力と言っていて、つまりインターネットをもった我々のことで、有体にいえば『炎上』のことである。
で、サノケンの炎上だけど、これまでの炎上と明確に一つ違う点があることを留意しておきたいと思う。
海外のデザイナーやフォトグラファーらとニュースを通じてオンライン上で繋がり、情報が次々と提供され、外堀を着々と埋められてしまって国はもう言い逃れできなくなってしまった。
恥の文化がある日本人にとって、海外のリアクションはすごく耳が痛かっただろうなと思う。
で第五の権力、つまり『炎上』についてまだまだ日本で過小評価されているような気がする。
佐々木俊尚氏に限っては、いまだにネット民の自制が必要みたいなナイーブな話をしているし、茂木健一郎氏は、権威者層に対する下位層による妬み、対立みたいな話になっている。
いやいや、デザイナー・広告業界からのタレコミが多かったと思うけどな。政府関係者の中にもサノケンのエンブレムが気に入らなかった人は大勢いたんじゃないかなと思うし。
ていうか、妬みの力だけで国は動かないし、動かせるわけがない。もし妬みで国を変えられるのなら、Gakut何人必要なんだよって話だよね。
トートバックの事案、過去のデザインの掘り出し、原案の意匠の発表と、無視できない事案が重なってエンブレムが取り下げになった。
もしかしたらデザイン業界ではコピペ(盗用)・改変(剽窃)は、慣例的に、普通に行われていたのかもしれない。
でも、もうそれは許されることではなくなった。
どうでもいいけど、茂木氏がクオリア(死語)的にデザインが受け付けないと語った時にはこれはギャグなのかなと思った。
【2】デザイン的に見て
素人目に佐野エンブレムのデザイン的に悪いところを個人的に挙げておく。
1:デザインが堅苦しい。
スポーツの躍動感がない。
祭典のイメージがない等
2:パラリンピックの白黒反転ロゴが、『T』に見えず、『U』に見えること
佐野的にはパラリンピックは『=』(イコール、平等)をイメージしたらしいがパラリンピック関係者は、それを
聞いてどう思っただろうね?
まだ『U』でUNITE(結合)とした方が良かったのではないか。せっかく26文字作ったんだからさ。
3アルファベットイニシャルが、日本人にはそもそも受け付けないものであること。
なんでTOKYOのTなんだろうね?
たぶんあれは原案を元に作成されたもので、意匠変更を経て発表できなくなったものなんだろうなと推測。
素人目には、ここまで悪いところを挙げられる。
あとプロと素人の境界は職務に対して『批判的』になれるかである。
批判的になれないのは『商売人』であって、『プロフェッショナル』ではない。
【3】佐野氏に同情できるか
はっきり言って、どうでもいい。
同情は彼の仲間が(同情)するべきことで、無関係の我々がすることではない、よね?
著作権を軽視してトレパクすることは、他人の住所を勝手にネットに書き込みすることに等しい犯罪であることを認識してほしい。
とりあえずインターネットウィルスによる情報漏えいと同クラスの対策を取らないと自社、取引先の企業価値を大きく毀損する結果になるとだけ忠告しておく。
TPPによって著作権侵害の非親告による摘発が可能になればさらにこの流れは加速するはずだ。
むしろ、このことによってオリジナルのクリエイターの権利が守られることを望みたい。
そういえばトートバックの件でで剽窃したと思われる猫のデザインはいつになったら取り下げてくれるのだろうと思っている。
佐野デザインと名前を付けている以上、名前に大きく責任を持つべきだと思う。
盗用されて被害を受けているデザイナー、フォトグラファー、クリエイターが実際にいることを忘れちゃいけないと思う。
クリエイトすることによって飯を食っている人たちであることを忘れちゃいけない。
佐野氏より、五輪提携企業より先に、こちらに対して、まずどう補償していくのかが今後のこのサノケン事件の焦点になるのかなと思っている。
才能があるのに無名で売れないクリエイターってたくさんいるんだからさ、これを機に還元される流れになってほしいな。
以上です。
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万人向けとはいえない。
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はっきりいって、低年齢層は避けるべきだ。
万人向けどころか、24歳の僕でも真っ青です。
こんな迫真の拷問シーンは始めて見ました。
何歳でも見るべきじゃないと思います。頭のおかしい人しか作らないし、現実にもこんなことはやらないでしょう。そうなる義務はどこにも無いんです。それが現実であったとしても、それをどうするかといかなる形でもそれに共感すべきかどうかは別です。
エイリアンが虐待されるところは大してグロくありませんでしたが、ヴィカスの発症後は急転直下、FPSでもよくあるエイリアン相手の暴力ではなく、完全な人間相手、それも今まで仲間だった相手に対する、金だけを理由にした、正にこの映画の愛好者の皆様方のような反応をするという展開です。拷問も無為に行われ、徹底していました。
これを12歳以上に見せてもいいとした人は、頭がおかしいと思います。例えばバトル・ロワイアルは15歳以上ですよね?なぜこれは12歳なんでしょうか?
普通の悪役は笑いながら行いますが、この映画の悪役は、完全に笑わず、むしろ非人間的な情感に取りつかれたように、本当に当たり前の虐待を働いています。主人公が憎くて敵の親玉が彼をいたぶるということではなく、見ず知らずの相手を、とにかくいたぶっています。本物の暴力をここまで描いた映画は、始めて見ました。
エイリアンに対する暴力が典型的だったので、展開の変化を感じ取ることが出来ず、一気にどん底に突き落とされたような感じです。どうやって気持ちの整理をつけていいか分からず、不安です。中学生じゃありませんが、保護して欲しかった。検索しないで見たのも悪かった…。
これが普通の家庭内暴力とかだったら、警察に池とか、色々逃げろ逃げろって普通は考えるが、これはむしろよくある典型的な悲惨な現実過ぎて、そういう感覚が無くなってた。
だから自然とここからは逃げられない、主人公は失敗したもう終わりだ、これからどうなるかサア見物だ、って考えてた。
そういう映画だし展開なんだ。
だからナイーブなのではなく、自分がおかしくなっていただけだったのかも知れない。
それだけこの映画の演出が凝っていたのもある。正に最初はドキュメンタリー風だったし、主人公の凡庸ぶりがこれでもかってほど繰り返し強調されていた。愚か者の僕は作品と自らの両者による暗示にかけられてしまった。
エロゲの有名作品をいくつかやってみたけど、純文学や前衛的な現代文学とクロスオーバーを自覚的に試みているような作品は存在しないと思う。
文学的に頑張ってるエロゲ作品って海外のハードSFやハイファンタジー、日本のミステリの新本格(特に京極夏彦とか)等を美少女とのセックスや俺TUEE!系の中二病設定などの砂糖菓子でコーティングした劣化コピーという印象だった。
むしろ当時、文学に対して真面目でストイックなオタクはエロゲの作り手やユーザーを見下す傾向にあったと思う(故・伊藤計畫とか)エロゲのイラスト等ビジュアル方面にしてもハイエンド系に影響を受けた世代のhukeなんかは自身のブログで「エロゲからは絶対に影響を受けない」と拒絶の意思を表明していた。
そう言った事実から意識の高いオタクはハイエンド系ブームを支持し、エロゲブームは絵が理解できない低リテラシーなヌルいオタク達のなんちゃって選民思想表明で正解だと思う。
ただKeyのAirとかは文学的にポンコツで稚拙過ぎて逆にアンチ文学としてものすごい凄みを持ってしまった作品のような気がする(映画で言うと塚本晋也の初期作品のような)。
大多数は無垢で純粋な美少女が死ぬ単純明快な感動ポルノなプロットで泣きながらオナニーするような豚野郎だったと思うけれど、ヒロインの名台詞「永遠はあるよ」を始めとする要所要所の演出により稚拙ないたる絵のグラフィックを映し出すパソコンモニタの向こう側に永遠を見出してしまうナイーブな性格で高リテラシーなオタク層である沙村広明や西E田がいたのも事実だ。
もっとエロゲやオタク事情に詳しいKanose大先生あたりに余裕ぶっこいてないでさっさと当時のムーブメントの詳しい解説や反論をして欲しいですね。