はてなキーワード: まだ子とは
里帰り出産のため、私の実家に帰省中。まだ子供は生まれてない。実家は汚屋敷なため、必要最低限の掃除をしようとして今日は母親とキッチンを掃除した。両親二人暮らしなのに50人くらいのお客様をおもてなしできるくらいの食器があったり、物置に不要品が収納されてたり、キッチンの収納棚を開けたら黒い汚れがたくさん付着してたり、全て書きあらわせれないほどとにかくキッチンが汚い。ちなみに汚いのはキッチンだけではない。全体的に汚屋敷。
食器をけっこう捨てたのだが、それでも私から見れば価値がない不要な食器を母親が手放したがらず、母親に怒鳴りまくってしまった。妊娠してからこんなに怒声をあげたことはない。胎児はもう耳が聞こえている段階なので「なんで今日はお母さんこんなに怒っているんだろう」と思っているはず。そして、母親の感情はホルモンを通して胎児に伝わるので、私のストレス、怒りが胎児に伝わっている。妊婦はストレスなく過ごすことが一番だから胎児に申し訳ない。
夜は両親と私で居酒屋に行った。母親だけがお酒を飲んだ。飲み放題のプランで私が「飲み放題なのでたくさん飲まないともったいない」と思い、母親にたくさんお酒を飲ませて母親が泥酔。絡み酒の酒乱とは知らなかった。ただでさえウザイ母親が飲酒によって、さらにウザくなってしまいイライラしてまた胎児にストレスを与えてしまったと思う。母親にたくさん飲ませたのは私だが、もう母親とは飲みたくないと思ってしまった。
夫と住んでた東京のマンションから実家の田舎の一軒家に帰って来た。
まだ子供産まれてないけど、私の実家は隣が田んぼや空き家で赤ちゃんが家の中で泣いてても気にならないし、子供が家の中でジャンプしても騒いでいても周囲を気にしなくていい
さすがに子供が跳び跳ねるレベルの年齢になるまで、実家にはいられないけど
ここで、子育てしたら楽だろうなって思った。テンション上がってジャンプしてる子供に「下の階の人がいるから静かにしようね」とか言うのかわいそうじゃん。一軒家なら跳ね放題。
は~田舎いいな。車社会だと移動してるときに車の中で子供が泣いても気を使わないし。東京の電車の中で子供が泣いたら親は気を使う。
どうしようって考えてる。まだ子供どころか結婚もしてないけれど。
暴力とか性的ないじめだったら、相手の子供に、同じこと報復しようとするかもしれないな。
無視とか仲間はずれだったら、どうしようもないな。関わりたくないんだったら仕方ないもんな。
無視とか仲間はずれにするとかだったら、「仲良くしたらな…」とか言うんだろうけど、暴力や性的ないじめとかしたら、相手の親と子の前で、相手が止めるまで同じ目に合わさないといけないよな、やだなぁ。
やっぱいじめはあかんな、無視が一番辛いとか言われてるけれど、殴られたり服脱がされたりする方がダメだよね。
無視は仕方ない気がする。クラス全体で無視するとかはちょっとひどいと思うけれど、直接危害加えられたり加えたりするよりよっぽどマシや。
アニメそのものも面白かったけど、Twitterでのファン同士の交流がお祭り騒ぎで楽しかったなぁ。昔の漫画が原作だけどファン層がやや若めなせいか、皆元気だし発想が奇想天外なので愉快なTLだった。
ともあれアニメ『どろろ』本体の感想などを気がはやいけどつらつら書いとく。
あ、ちなみに私のスペックはというと、原作未履修のまま生き長らえてしまった、最近はあまりアニメに熱烈にハマれなくなっていたオタクを自称するのは気が引けるほどの者。『どろろ』を見始める前に履修したのは『BANANAFISH』で、もう当分こんな悲劇的な作風はいいや、と言った舌の根も乾かないうちにどろろ沼に転落した。なお『どろろ』原作はアニメ前半期が終わるくらいにやっと履修。
では以下感想。
・タイトルは『どろろ』なのだがとかく目を惹かれてしまうのは百鬼丸である。なんせ顔がいい。
・初期の頃の百鬼丸は表情がまるでないのだけど、カメラワークによっては、うるさくまとわりつくどろろにすごく迷惑そうにしているような表情に見えるのがツボだった。単に角度の問題で実際そんなに迷惑してるのかどうか分かんないところが良い。
・百鬼丸が身体のパーツをあちこち奪われた重度の身体障害者であるという設定が、このアニメではリアルに描写されててよかった。身体のパーツを取り戻して当人が感じるのは喜びだけじゃなくて戸惑いや煩わしさもある(むしろ喜びよりそっちの方がフォーカスされがち)という描写がいい。耳を取り戻す瞬間子供みたいに地団駄踏んでたのが印象的。
・特に耳を取り戻したら世界に溢れる音が煩すぎて知恵熱出しちゃうとこがよかった。
・百鬼丸が身体を取り戻す度に、百鬼丸は視聴者が思ってた以上に何も出来ないし何も知らない・分からない赤ちゃんであるというのが発覚していくのが面白い。しかし、発覚するごとに「あっ、なんかごめん……」と一視聴者は百鬼丸に謝罪がしたくなるのであった。
・百鬼丸が16歳の赤ちゃんだと発覚してからは、彼が徐々に成長をしていく様に一々感動してた。つい自分の子供を見守るような目線で見てしまった。
・前半期でいちばん気に入ってるのが『守子唄の巻 上・下』。そのストーリーの悲劇性もさることながら、最初から最後までテンポよくタイトにまとまっていて、とてもよい良い。
・ということにことのほか感動してしまうのは何故かというと、アニメ『どろろ』、全体的に面白いんだけど変にテンポが悪くてかったるい印象があるのが否めないからなのである。90年代後半のロードムービー系アニメの雰囲気がうっすらとあって若干時代遅れな印象も。
・アートと娯楽の境目を綱渡りで進んでいてたまに足を踏み外して落っこちている、そんな感じのアニメ『どろろ』の全体印象である。
・百鬼丸から見れば敵サイドである弟・多宝丸が物凄く良い子に描かれていて好感度高いところが良い。そんな良い子が悲劇に巻き込まれていく鬼畜な脚本とシリーズ構成さいこう。
・今までアニメを観るのに監督には注目したことはあっても脚本家に注目したことはなかったのだけれど、小林靖子という脚本家に期待と信頼を寄せるようになってしまった。
・確かアニメ開始直後くらいは監督が例のあの人なのでどうせ地獄み溢れる展開になるとか、少し経つとどうせミオは梅毒で死ぬんでしょとか噂されていたが、結局、監督が例のあの人だからどうということはなかったような気がする。ま、ミオが梅毒で死ななかった代わりに他のキャラが疫病にかかって大変なことになったのだが。やっぱり監督の持ちネタなの?
・悲劇の全ては小林靖子様のせいに違いないと思ってごめんなさい。そんなことはないよね、常識的に考えて。
・琵琶丸カッコいい。
・どろろがコロコロと丸っこくてとても可愛いのだが、後半期にどろろの身体が実はガリガリに痩せ細っていることが発覚してヒィッてなる。あんまり食えてない設定なので当たり前なのだが、しかし、あの顔の丸さ加減はお肉ではなく頭蓋骨そのものの丸みだったのか……そんな……。
・醍醐夫妻の毒親っぷりに真面目に憤ってしまった。空想上の人物にそんなに真剣にプンスカしても仕方なくない?と思いつつも、つい。あの二人には天誅が下って欲しいと、いまだに思っている。
・やたら母性というものにフォーカスの当たる本作。正直、今時それ?と最初は思ったんだが、登場する母親や母親役のキャラが皆それぞれ人として未熟な部分があり葛藤を抱えているので、OKです。超絶母性愛で全てをミラクル解決するような話ではなくてよかった。
・登場人物がそれぞれ目の前にしている相手に勝手に理想を見出だしているような描写がちょくちょくあるのがグッときた。例えばミオから百鬼丸、おかかちゃんからどろろ、など。相手の虚像に癒されてんだな……。
・どろろが百鬼丸にかなり雑に扱われているのにも関わらず、それでも必死に彼についていく理由が、よくわからなくはある。
・親とはぐれた子犬や子猫が通りすがりの人間に必死についていくのと似たような心理なのだろうか。
・どろろと百鬼丸の絆が深まっていくのを描写するのには、24話では尺が足りないのではないかと思う。
・鈴木拡樹は天才だ!絶叫の演技が特に良い。「地獄変の巻」で背骨を取り戻すシーンなど秀逸だ。
・後半期でいちばん何度も観てしまったのが「地獄変の巻」。演出家の個性なのか単に制作時間と人手の欠乏かなのかわからないが、異彩を放ちまくりの画面に目を奪われてしまった。この話を担当した演出家が総監督する『どろろ』を観てみたい。ただしちゃんと制作費をかけて。そしたら私も微量ながらお金払うし!
・後半期の膝から崩れ落ちるようなあのOPは一体なんなの。曲そのものはいいと思うけど内容と全然合ってないじゃないか。原作漫画をそっくりそのままアニメ化したもののOPというなら納得するんだけど。アジカンにどういうオーダーしたらこうなるんだ。
・そんなOP曲に映像を作ったスタッフもびっくりしたらしいが、いい感じの動画にまとめてくれて一視聴者としては感謝しかない。
・でも『鬼滅の刃』なんか観ると羨ましくなってしまうよなぁ。こんないいOPつけてもらってていいなぁ、と。
・『天邪鬼の巻』は楽しかった。おこわちゃん可愛い。普通ああいうポジションのキャラって性悪に描かれがちだと思うけど、おこわちゃんはしっかり者の良い子で素敵だった。
・『鵺の巻』の上げ落としが酷い(誉め言葉)。中々懲りない百鬼丸ェ。
・身体のパーツを取り戻していき、喋れるようになって感情を表現出来るようになっていった百鬼丸だが、実は優しい顔に反して内面はもしかして結構、うん、性格悪い?将来ものっそいDV男になりそう。そんな危うい奴だったことが判明していくのがつらい。近距離にいるどろろがモロに精神にダメージ喰らってるのがとても可哀想。まだ子供なのに……。
・社会的弱者なKKOに同情出来るか問題の様相を呈してきた。なんて現代的で重いテーマなんだ。
・多宝丸と陸奥・兵庫の絆がグッとくる。なのにあんなことになっちまって……。
・百鬼丸と多宝丸の兄弟対決は、もはや和解の道が全然見えなくてしんどい。が、うまく和解したらしたでそれはぬるすぎる展開なのではないかと思ってしまう。
・百鬼丸が身体のパーツを取り戻すことの是非については、私個人としては、一度きりの人生なんだし他人とかどうでもいいから取り戻せば?と思う。どうせ死んだら人から恨まれようが関係なくなるんだし。
と、こんな感じの感想。
最終回、何とか色々片付いて百鬼丸とどろろには幸せになって欲しい気持ちもあるが、そうなってはぬるいという気もする。
しかし百鬼丸がコロッと死んだり重い業を背負って生きてくというのもなんか違う気がするしな。
ともあれ、今夜の最終回を心して待つことにする。
害があるかは別として、自分をモデルにしたリョナ創作って、当然赤ちゃんもごにょごにょなわけだし、ある種の自傷行為だとは思うので旦那さんが心配するのも当然じゃないのかな。
わざわざ旦那さんが「自室にはいってタブレットを漁った」というのも、何か兆候のようなものがあっての行動だったんじゃないだろうか。(それにしても勝手に探ったのは酷いことだとは思うけど)
もともと増田にそういうMっ気があったならともかく、妊娠以降にそれを始めたのなら、配偶者の目からするとちょっと心配にもなるよ。
男は妊娠体験できないし、ましてや夫婦の最初の子だしで余計に不安になったんじゃないの。
増田自身も妊娠したらホルモンバランスが変わると書いてるように、気づいていないだけで以前と態度が少し変わったりしていて、旦那さんはそれに戸惑っていたのかもしれない。
母親は毒親で、父親はその母の毒を濃くした共犯者。昔は母を嫌悪し、父を慕っていたが、子どもが生まれて
母の毒親化はやむを得なかったと同情した。父は救いの手を差し伸べた年長者の顔をして、無自覚なモラハラをしていたわけだ。
さて、10歳年上だった父が亡くなったあと、母の毒親成分の毒はだいぶ消え、なんとか許容できるレベルになった。
それほど父の存在が憎らしく、枷だったのかと思うと、結婚圧力は消えてほしいと思う。
独り身では生きられない社会は寛容性がない。
しかし、年金制度が維持できないので、若い世代は自助努力せよ、という政府のお達しが出るなら話は違う。
今の年金支給額を大幅の減らせばいい。具体的には試算した現在の20歳の平均年金支給額に合わせればいい。
すでに年金制度は改悪が続いている。70代の母は年の差婚のおかげで、年金支給額は多く、独り身を謳歌している。
そんな不公平を許すべきではない。
40歳以下の未婚者、子ども一人の家庭は、たいてい毒親かモラハラ夫の被害者だ。
必要なのは教育バウチャー、生涯学習のための助成金、そして安らげる場だ。
実家が太く、仲のよい理想的な家庭(常識)では、実母は子の育児を助け、ストレスの緩衝材になり、
毒母は、子の育児に口を出すだけでなにもせず、勝手に押しかけてはストレスのもとを増やし、
余っている年金は自分のために使い、子・孫には何も出さない。出しても押し付けの要らないものを与えるだけ。
どうして二人目が産めると思うのだろうか。少子化の原因は団塊世代の毒親たちにある。
結婚以来、ずっと無職の主婦(賃労働をせず、育児の助けもしない)から年金を取り上げろ。
そして働くか、家に一切こもるか、本人に選ばせるようにする。
たった5歳の年齢差で、多くの主婦はパートタイムや内職で働くようになっている。同じ毒親でも
稼ぎがあれば何とか許容できる。現状は国が養い、増長させているも同然だ。
今の年金制度が続くなら、現在80代の元会社員・公務員の高齢男性と結婚するべきと言わざるを得ない。
いま生きている、まだ子供が生まれて自身の手で育てられる可能性のある「45歳以下」を優遇するか、
国から年金はもらえるだけもらって当然と思っている「65歳以上」を優遇するか。
毒親持ちにしかわからないだろう。物心ついたときから親は早々に死んで欲しかったし、それ以上に自分が嫌いだった。
カバンひとつ持って家から何度も逃げて(カバンは捨てられ)、毎日、家には戻りたくなく、
ネットの世界とフィクションだけが救いだった。逃げてきたはずなのに、自分の家庭も同じになる不幸の連鎖の呪い。
タイトル通り。よく言われているように、共働き世帯年収1000万は、片方が1000万稼ぐのにくらべて、まったく裕福ではない。
だいぶ税金取られるし。30代ともに専門職。財布は別だけど、基本は自分の財布から生活費が出る。
25万。高いが、2人とも通勤するので満員電車をできる限り避けたい。必要な出費。
5万くらいか。外食は昼食はあるが、夜の外食はあまりしない。家ご飯が好き。
子供が生まれてからは子供の世話をする必要があるという理由で飲み会を欠席するようになった。ハッピー。
毎月5万の化粧品と2万のシャンプーを妻が買っているが、これしか使いたくないというので買っている。
私としてはどうにかして安くその商品を買いたいのだが、日本国内のデパートでしか売ってなくて、
免税品などで海外出張時に安く買うこともできない代物だそうなので、放置。
妻が機嫌が良ければそれでよい。必要経費。
妻がずっとdocomoに毎月9000円くらい払っていたのを、なんとか説得し、自分が代わりに払うからと言って月5GB使える格安simに変更させる。
9000円から2000円くらいに減る。これは大きい。そもそもカケホーダイとか言ってるけど、電話なんて荷物の再配達のときしか使ってないじゃん…
私は1500円くらいの格安sim。家か職場でほとんど過ごすのでWiFi使うし。
基本はネットスーパー、パル(生協)、アマゾンで8-9割がた揃える。その他、足りないものが合ったら、近くのピアゴに走る。
頭が悪いので、二人とも5年以上アマプラに入っている。そろそろ自分は退会してもいいかな…
本を読むか、ゲームするか。スマホゲーはしない。多くても月に5000から1万くらいか。そんなに使わない。
子供が寝てから、深夜に夫婦二人でオーバークックして夜中3時くらいまで盛り上がることもある。
(単身時に)なんかよくわからないうちにプルデンシャル生命の生命保険に加入していた。
ほぼ投資型だが。毎年100万くらい払ってる気がする(ドル建てなのですごく振れ幅がある)
上記の化粧品とシャンプー、ヘアサロンを除くと妻は基本的に物欲がなく、自分はさらに物欲がないので、あまりお金を使わない。
だいたい散歩。適当に都バスに乗って、はじめて降りるバス停で降りてみて、そのへん散策して、
タピオカミルクティーとかを並んで買って、それを飲みながらだらだら家まで歩いて帰る。みたいな。
家では、コーヒー飲みながら妻とおしゃべりするとかそんな感じ。
仲良くやってます。
外国人、それも東南アジア人との結婚ということで最初周りの偏見もあったし、うちの両親も同様だったが、自分の親のように大事にしてくれる嫁の姿勢をみて考えが変わったらしい。
なにより、大して金持ちでもなくイケメンでもない自分が10歳年下のこんなに美人と結婚できてるんだから、感謝しかない。
まだ子供はいないが、ハーフの子供が生まれたら可愛いだろうと思うと楽しみだ。
自己中心的でスペック重視、自分が正しいと疑わず集団でがなりたてる。
クラスでもブサイクだったり、グループから外れるやつを容赦無くキモイと切り捨てる姿をみて、ずっと苦々しく思ってた。
日本人でも何人か付き合ったが皆そうだったから、女はみんなそういうものなんだと思っていた。
でもそれは日本女だけの特徴なんだったんだな。
ところが、嫁が外国人だというと金目当てだろ?日本人に相手されなかったんだね、という反応をする奴がいる。
おれからしたら、むしろ婚活なんかの日本女の方が金目当てに見えるし、はっきりいって性格も顔面もブスが多い。
嫁は働き者で、それなりに稼ぐし、別に金遣いも荒くない。
それでいて、家のことはちゃんとするし、旦那を尊敬もしてくれるようだ。
日本女の専業主婦を持ってしまって、お小遣いが数万円、家では邪魔にされている、
なんて友人のグチを聞くと、自分はそうじゃなくてよかったなあと思う。
自分でもびっくりしているので、書きとめておく。誰にも理解は得られないと思う。
もう何年も前ですが、私は関西ジャニーズJr.(以下、関ジュと言う)がすきでした。
関ジュの中に担当がいて、その子を心から応援していたし、彼(以下、自担と言う)の活躍をずっと見ていたいと心から思っていた。
自担のフォトセット売り切らすために、残何枚か聞いて、同担であつまってみんなで買ったりした。
わりと同担どうし仲良しな方やったと思う。自担があまりファンサをしないタイプだったからやろうけど。
松竹座にいちばん通ったのは2009年夏のTough Weeds。衝撃的にかっこよかったBIG GAME。あのときの彼らのギラつき具合、最高やった。
それから私が最後に「通う」と言うほど松竹に行ったのは2012年の夏。
なんとなく自担にも飽きたのかもしれない。他のコンテンツを楽しんだりして、ゆるく関ジュ担をしているって感じやった。
自担にはデビューしてほしかったけど、できる位置にいないことを、頭では理解していた。
でも心は理解していなかったらしい。
というか、ちゃんと心でも理解しているつもりやったけど全然できてなかったことを、2014年にジャニーズWEST(以下、ウエストと言う)がデビューしたときに知った。
2014年のウエストのデビュー、衝撃的やった。すっかりゆるい関ジュ担してたくせに、自担がそこにいないことが辛すぎて、毎日泣いて過ごした。
ウエストのデビューも、最初は四人で、やっぱり七人で…っていろいろあったんやけど、しかも仲良くしていた友達ふたりのうちのひとりが流星担でもうひとりが小瀧担やったから大変やったけど、
そんなことクソどうでもいいくらいに自担が入っていないことがショックやった。
いや、分かってるねん、頭では。自担は、ぱっと見は同じ位置にいるように見えるけど、いつも必ずひとつ後ろのラインにいること。
頭ではずっと分かってたんやけど、それでもショックすぎて、あれ以上に悲しいことは後にも先にもない。
自担自身も、デビューできる位置にいないことは理解していたし、ウエストがデビューする少し前くらいから、雑誌のインタビューとかでも「デビューしたい」とは言わなくなってた。
「おれは関ジュの風間くんになる」って言ってるのを雑誌でみたとき、言霊ってあるんやからマジでやめてって思ったもん。デビューしてほしかったからね、私は。
ウエストがデビューしてから、自担は本格的に所謂歌って踊るアイドル的仕事をほとんどしなくなり、舞台に出まくった。
最初のうちこそ、松竹系の興味持てないような舞台ばっかりやったけど、だんだん「おもしろそう」って思えるようなものにも出始めて、今は一年中何らかの舞台に出ている。
私は、歌って踊る自担がすきだったので、舞台はあんまり……やったけど、初めのうちは「担当の仕事を見なければ」という謎の義務感もあり、わりと見に行った。
おもしろいと思えないようなものも、ほーんのちょっとしか出番がないのも見た。しんどかった。歌って踊ってほしかった。
公演後に「来てよかった!」と思えるものばかりじゃなかった。コンサートじゃないから、団扇を使ったコミュニケーションもまったくしなくなる。
今は義務感もなく、見たいと思う舞台を、見たいと思う頻度で行ってるだけなので、非常に楽しいです。
でもダンスと歌と同じくらい、照史や濱田(自担とめっちゃ仲良しなふたり)とステージ上で目を見合わせて楽しそうにしているのを見るのがすきだった。
彼らがデビューしたことでもう二度と同じステージには立てないんだってことが辛くて、ウエストの映像も長らく見られなかった。
デビューしてしまった七人のことも関ジュ時代はだいすきやったはずやし、例えば関ジュコンでバドふたりで歌ってるのとかも楽しく見れていたのに、
七人の映像を見ても楽しい気分になんかなれるわけなくて、デビューして3年くらいは事故的にワイドショーとかで見かける以外はウエストを全く見ずに過ごした。
それでも辛さはだんだん薄れて、ふと、ひたすらなつかしいだけの気持ちで七人の映像を見たときに、七人から関ジュ時代の空気感を感じず……もっと具体的に言うと「照史や濱田から自担の気配」を全く感じず、
わたしはバドもボーイズも7ウェストもすきやったけど、そこから漂う「自担と同じ空気感」がすきだったのかもしれないなぁ、って気づいた。
関ジュみんなのことがだいすきやったけど、結局自担の気配がしなくなると、特に魅力を感じなくなった。
自担のダンスがすきすぎたので、他の誰が何を踊っていても、自担が頭の中で同じ振りをする。
「このダンス、自担で見たいなぁ」「自担ならどう踊るかなぁ」「自担のダンスの方がすきだなぁ」ばっかり。
自分でも嫌になって、人が歌って踊るのを見るとしんどくて、最近までほとんど見ないですごした。
たったひとりだけ、Mステにジャスティンビーバーが出たときに彼のダンスを見て、自担と同じくらいかっこいい!って思ったので、自担のダンス=ジャスティンビーバーのダンスです。
私はずっとジャニオタやったのに、ウエストがデビューして以来ジャニオタができなくなって。
二次元アイドルに手を出したりした。二次元アイドルにもいろいろと……運営がクソなこともあって、二次元アイドルからも離れてしまった。
ここ何年かは水泳選手を応援しています。世界でいちばんクロールが早い彼を、心から応援する日々です。
自担がデビューできなかったことが辛すぎて、あの絶望を二度と経験したくないので、もう二度とジャニーズJr.にはハマらないと心に決めて過ごし、
二次元に逃げて、水泳選手を応援して、映画館に通ったり東京のイベントに行ったりする日々だったけれど(それもめちゃくちゃ楽しいのは間違いない)、
苺谷星空くんに。
最初は、ツイッターでTLにたまに現れる彼の動画を、可愛いなーと思いながらのんびり楽しんでいただけ。
でも、星空くんの話し方が、あまりにも中の人そのまんまっぽくて、中の人にも自然に興味を持った。
星空くん、話し方がめちゃくちゃ可愛いから。それってつまり、中の人も可愛いってことやん。
わたしが現役で関ジュ担をしていたときに入所し、当時からダンスが得意な子として目立っていたし、濃いオタクもついてた。
でも当時はまだまだ子供で、「かっこいい」ではなく「かわいい」ばかりだったのよね。
2019年、苺谷星空くんをきっかけに、大橋和也くんが歌って踊る様子を初めてちゃんと見た。
めちゃくちゃかっこよくて、めちゃくちゃかわいかった。
大橋くんを見ていても、自担が脳内で同じ振りをしてくることもなく、自担のが歌もダンスもうまいのに、なんてことも思わず、ただひたすらに魅力を感じた。
あんな子供やったのに!こんなかっこよくなってる!という驚きがすごい。
シンメの丈に関しては、もーーーっとちっちゃいときから見ていたので、かっこいいと思ってしまってることにびっくりしてる。
ウエストがデビューし、しょうれんが引き抜かれた後の関ジュ、焼け野原やったやろうなぁと思う。
わたしはその焼け野原状態の松竹座には一度も行かず、見る気にも応援する気にもなれずに過ごしたから、実際どうやったかは知らん。
でも容易に想像がつく。見てられないくらい辛いこともあったやろうこと。
大橋くんをきっかけに、他の関ジュもちょいちょいみるようになった。
焼け野原を必死に支えた今の関ジュ、めちゃくちゃかっこよかった。
人が踊っているのを「もっと見たい」と思えること、2014年以来なかった。
やっと、自担がデビューから漏れて、傷つき絶望した心が癒されたんだと思う。
救われたって、ほんまに思ってる。
2014年に一度死んだ心が、生き返った感じがすごいする。
もしかしたらまた絶望するかもしれへんとこに、ハマってしまった。
心からデビューしてほしいと思っちゃうの、しんどいけど楽しいこと知ってる。
自担がでなくなって以来初めて、夏は松竹座に行きたいと思ってます。
またフォトセいっぱい買って、一番に売り切れにしてあげたいな。
はー!長くなったー
当方32歳サラリーマン東京在住。年収は額面で1000万くらい、奥さんは派遣社員で額面300万くらい。なので足元の世帯年収は1300万くらい。
住宅購入のシミュレーションをしてみたんだけど、とてもじゃないが都内に家を買える気がしない。
5000万円くらいの家を何となく考えているけど、ローンを返せる気が到底しない。どうにか返し切ったとしても
32歳で家を買ったとすると、定年後には新築でも築30年強。今家をかっても終の住処とは出来ず、もう一度買い替えが必要になる可能性もある。
東京の不動産価格は長期的には下がっていくと思っているけど、確証はない。移民が増えたり、地方の過疎が進んで東京だけ人口過多になる可能性もある。
とてもじゃないが家を買う決断はできない、かといって友人たちが早くに家を買ってせっせとローンを繰り上げ返済している姿を見ると
ずっと家賃を払い続けていることで、どんどん遅れていっているような気もして、焦燥感にかられる。
改めて言われれば確かにーーーーー!
母親同士が仲良いからと言って、子ども同士も絶対仲良くしてほしい!とは思わないけど、
って昨日は書いたけど、まだ子どもが小さいから、子が私の手を離れることを想像しきれてなかったみたい。
思春期(中学生くらい?)になったら、自分の休日は自分で選んだ友達と遊びたいよね。そりゃそうだよね。
たまたま幼い頃からの馴染みの仲だったからって、全員が全員、一生涯仲子!ゥチらズッ友だよキャピ!ってなるわけじゃないもんね。
だからせめて今回だけでも友子一家と会ってほしいんだけど、私にすべてを告白したら気が抜けたのか、行くのヤダヤダと言い出した。
私的には今回ここが許せないポイントだったんだけど、でもそれは自分も友子一家にいい顔したいっていうエゴな気がしてきた。
旦那の気持ちと今回のイベントに参加するかどうか問題は分けて考えるべきだね。
金持ちではないけど、それなりに稼いではいるよ。今は繁忙期で超忙しい。体が辛い。でもお前は俺に気づかいもせずに自分が車を使って当然ですか…
俺の稼ぎが少なくて車2台持てないのが悪いんですかね…あなたにキャリアがあって働いてくれていて、俺の生命保険の掛け金がこんなに大きくなければ軽自動車くらい買えたんじゃないですかね。
結婚で仕事を諦めさせたりしてないですよね?まだ子供もいなくて俺の稼ぎも低かったのに仕事を辞めたのはあなたですよね?俺は働き続けてほしいって言いましたよね?
俺は辛いですよ。毎日魂をすり減らしてそれを金に換えて家族に渡しているんです。
俺が自分に何か無駄遣いしてますかね?誕生日だって何も買ってないですよ。買えないですよ。いろいろ積み立ててますから現金は少ないです。レジャーや大きな買い物した時にはその分生活費とは別にいつも入れてますよね?でも、子供手当とか幼稚園の学費の還付金とかはどこに行ってるんですかね?
俺は妻があなたでなくとも生活に困ることはなかったですよ。でも、あなたは学もキャリアもなく、俺の人生に乗っかってるだけなんですよ。これは俺の人生であってあなたの人生ではないですよ。
一生一緒に頑張れる人じゃないと辛いよ。
と、まぁ愚痴を書いてしまえば、家事子育て大変だけどほぼ妻が頑張っているし、子供達は何よりも大事な宝物だし、もうちょっと頑張るか…
産前から切迫流産で入院、産後も輸血、子宮復古不全などという肉体的な休息や回復期間のままならない身体…、その間仕事のことを気にしなくていいのは気が少し楽でした。
そうですか。そりゃ大変でしたね。
で、その間育児は誰がやっていたの?
その状況で育児出来るわけないから、誰か育児をしてくれる人がいたんだよね?
普通は仕事より「子供の事を気にしなければならない」んだけど、そんな事考えなくても良いような恵まれた状況だったんだね。羨ましいわ。
あとまだ子供は一人しかいない?ようだけど、第二子第三子を産む気ならその時は妊娠出産と上の子の世話を両立しなければならないんだけど、
それも支障がない状況なんだよね?
第一子妊娠時にトラブルがあったなら次も同じ事になる可能性が高いけど、
切迫流産で妊娠初期からずっと長期入院したとして、上の子はずっと誰か他の人が世話してくれる見込みがある状況なんだよね?
つまり、仕事もある、育児丸投げ先もある、協力的な夫もいる、自分は簡単な事務程度の共働きで子供3人育てられる金もある。
そりゃあ弱者呼ばわりされたら腹立つだろうね。大多数の女と比べたら強者だもの。
「女だから」ではなく「身体弱いから」キャリア積めない、ってだけだよね、それ。持病がある人と同じ。
東大に入学した春、僕は父親の年収が700万円だと知った。日本学生支援機構の奨学金に申し込むために、世帯主の収入が必要だったからだ。
当時の僕は父親の年収を見て、「こんなもんか、思ったよりは多いんだな」などと考えていた。東大生の親の世帯年収は、約半数が1000万円以上だという。
https://www.nenshuu.net/sonota/contents/toudai.php
1000万円というのが金持ちの一つの基準で、それに足りないウチはやっぱり中流階級なんだと思った記憶がある。僕は地方都市の郊外、人口5万人程度の町で生まれ育ち、小中高(駿)大と1年を除いてすべて公立で済ませてきた。父母僕弟の四人家族で車は国産の普通車、家は駅から少し離れた3LDKのマンション、外食は月に一度するかしないか、98円の卵のために朝からスーパーに出かけるような、至って普通の家庭だ。中高時代はスーパーのフードコートでマックポーク1個だけで粘り、近所の友人とオタ話に花を咲かせた。高校は街中にあったので、放課後にラーメン屋に誘われることもあったが、月5000円の小遣いがラーメンに消えるのが惜しくて断ることが多かった。
これが普通の金銭感覚だと思っていたし、今だってそう思っている。
父親の年収700万円が基準額より高かったので、結局無利子の奨学金は借りられなかった。なので、学部生時代は親からの仕送りで過ごした。ボロアパート5万5千円の家賃と、それとは別に5万円の生活費を毎月親から貰っていた。
仕送りの額について友人と話していて感じたことだが、どこまでを仕送りの額として申告するかは個人差がある。家賃込みの額を言う人もいれば、携帯代も光熱水費も全部親が払っていて、本当に自分の自由に使える金額を申告する人もいた。僕は、携帯代と交通費と光熱水費は自分持ちの5万円だ。
東大に入ってできた友人は、世間の言うほど金持ちではなかった。毎日のように高級なランチを食べるだとか、服に月に10万円使うとか、そういう人はほとんどいなかった。医者の一人娘の女子が親からクレジットカード丸ごと借りていて、自由に使っていいという話を聞いたが、流石にそれはウワサ話になるぐらいには少数派だった。
三鷹寮に住んでいた友人は、本のためにバイトに明け暮れていた。
あらかじめ言っておくと、ほとんどの東大生の親は、子供の本代を惜しまない(と観測範囲の中では思う)。僕の仕送りは5万円だと言ったが、学期初めの教科書代は別途追加で送られてきた。公立の高校でさえ周囲はそうだったから、そもそも(子供の学歴にかかわらず)本を与えてくれる親は多いのだろう。でもやっぱり、書籍部で1冊数千円する専門書がドカドカ売れていくのを見ると、東大生は本にお金を使うし、親もそれを惜しまない傾向は他の大学に比べて強いのだと思う。そんな環境の中、三鷹寮の友人は本を自分で買っていた。外部の人に説明すると、三鷹寮というのは東大直営の学生寮で、月1万円ちょっとで住むことが出来る格安の家賃が魅力だ。その代わり、三鷹にあるのでキャンパスから遠いのと、入居者には所得制限がかかっている。なので、三鷹寮に住んでいた時点でその友人はさほど裕福な方ではなかったのだろう。僕は不躾にも、彼に「本代を親に頼まないのか」と聞いてしまったことがある。彼は「授業で指定された教科書代は貰っているけど、こういう本は教科書じゃないから」と言った。理系の僕にはよくわからなかったが、彼の買う本は美術論や建築物の写真集だとか、普通の本屋にはあまり置いてなさそうな文化的なものばかりだった。普通のハードカバーの小説みたいなサイズの本が、3500円した。「これは教科書でも、研究用でもなくて、ただ自分の興味のために買ってる」と言う彼の姿は、僕には少しまぶしく見えた。
東京の私立中高一貫男子校出身の友人も、いつもお金に困っていた。サークルの活動には熱心に参加するが、その後の飲み会は断ることが多かった。そのくせ、誰かの家で二次会をやることになると「宅飲みなら安いから」という理由で必ず駆け付けた。大学進学後、彼の家のルールでは小遣いがゼロになり、遊ぶ金が欲しければバイトをしろということになったのだそうだ。実家住まいだとこういう人は何人かいたように思う。僕は仕送りを貰っていたので携帯を格安スマホに切り替え、自炊でケチれば、浮いた金がそのまま自分のものになったが、実家住まいの人間はバイトをする以外の方法でお金を得ることができない。その上、友人は郊外に家があったので、通学に1時間半ほどかかり、夜遅くのバイトができないのだと愚痴っていた。
大人になった今少しわかるのは、東大生の親は確かに金持ちだったが、教育費と都心の住居費に金を注ぎ込んでたのだということだ。だから、食事や服、旅行などのわかりやすい贅沢はしない。その代わり、海外の大学への留学費数百万円をポンと捻出するし、子供が女子だったらセキュリティのしっかりした家賃10万円のマンションを借りる。でも、遊ぶためのお金を直接子供にくれるわけではない。大学が忙しくてさほどバイトができなかったから、僕らは他の大学生に比べても飲み会なんかの遊びにお金を使わなかった。こういうわけで東大生は自分のことを貧乏だと思っているのだと思う。
大学院を修士で卒業した僕は、今は某メーカーに就職して、工場のある田舎で生活している。1年目の盆休み、帰省した僕は数か月遅れながら初任給で親を食事に連れて行った。話題は当然、僕の仕事のことばかりだ。そのうち、給料の話になった。ごくごく一般的な修士卒の初任給の額と、冬のボーナスの金額の目安を告げると、母は「お母さんの給料なんてすぐに抜かされちゃうわね」と答えた。
その瞬間、僕は重大な事実に気づいて膝から崩れ落ちそうになった。
どうしてこんな簡単なことに6年間もの間気づかなかったのだろう!
僕 の 実 家 の 世 帯 年 収 は、1000 万 円 を 超 え て い る !
共働きであったことを知らないわけはない、ないのだが、父親の年収を知った時の僕は母の給料をそれに足すという単純な足し算ができなかったのだ。弁明すると、僕の父親は700万を稼いでいた当時50代前半で、年収がピークにある時期だ。僕の家が世帯年収1000万円を超えていたのはわずかな期間だろう。そして、僕らの親世代にとって年収700万円というのは50歳前後の男性の年収の中央値で、僕の父親は周囲と比べても実際凡庸だったのだ。母は専門職のフルタイム勤務ながら、年収300万円代で、これも稼いでいるとは到底言い難い。僕の父親も母親も、普通の人で、並の年収だったので気づくのがだいぶ遅れたが、共働きのおかげで世帯年収は1000万円を超えていたのだ。
その事実に気付いてからしばらくは、ショックで呆然としていた。僕の家のしゃぶしゃぶといえば豚肉だった。一体いくら稼げば牛肉のしゃぶしゃぶを食べられるようになるのだろう?同じマンションの住人でベンツに乗っている人がいたが、あの家の人はいくら稼いでいるのだろう?あるいは何を犠牲にしているのだろう?ハワイ程度なら僕も海外旅行をしたことがあるが、ヨーロッパに出かけている人たちはどうしているのだろう?僕は1000万円を稼げるようになるだろうか?東大を出たところで、この不景気では実家以上の暮らしができないのではないだろうか?
幸いというべきか、今の僕は30歳手前にして世帯年収1000万円を実現した。といっても、僕が600万、不動産営業の妻が400万円という内訳だけど。引っ越しや結婚式、新婚旅行など、金の吹っ飛ぶイベントが一通り終わって、ようやくゆとりが出てきたとはいえ、こんなもんかという感じは拭えない。そろそろ子供を持ちたいので、妻の収入が無くなるのを覚悟しないといけないし、子育てとマイホームのために貯金を続けているといったところだ。
妻は高いものを購入したい時、必ず僕に確認する。冬物のコートとか、デパートの化粧品とか(妻が怖じ怖じと切り出した割に、化粧品は6000円と意外に安かったのでそれぐらいなら確認せずに今後も買っていいと伝えた)。僕も相談するようにしているが、この間のカメラのレンズはOKが出なかった。これが年収1000万円の暮らしなのか、と考えると今でも不思議な感じがする。まだ子供がいないから多少ゆとりがあるだけの、「普通」の家庭だと思う。
題名の通りなんだけどさ。
ボーナスは年40万くらいかな。毎年変動が激しいけど平均するとそのくらい。
昇給はほぼない。
今は3人だから15000円もらってる。
それ以外の昇給は皆無。
今後も期待できない。
嫁はパートで月6万くらい。
子供は3人。
貯金はほぼ無い。
とは言っても、通帳には40万くらい入ってる。
趣味って訳ではなく金のため。
けど最近は電気系統がおかしくなってきて、ライトが急に消えたり、セルが回らないことがあったり、手に負えなくなってきた。
もちろん買い替える余力はない。
賃貸は市営で月3万円。
もちろんユーザー車検。
食材は業務用スーパーみたいな所で格安なのを買う。鶏肉100gで48円とか。
生命保険は入ってない。
旅行は年2回。
airbで泊ってる。子供料金なしが多くてホテルより割安。1泊1万円くらいで泊れる。
大きな公園で虫取りしたり、潮だまりで魚取ったり。遊園地とかは無理です。
友達は少なめ。
連絡を取り合うのは10人ほど。
広く浅くではなく、狭く深く。
もちろん友達にそんな期待はしてないけど、友人関係が財産って話もあるから一応書いた。
実家はある。
仕事も選ばなければあると思う。
でもさ…
これって詰んでない?って話。
まだ子供が小さいから何とかなってるけど、高校や大学とか無理じゃね?
高校の定期代とかどうやって出すん?
自転車置き場に不良のたまり場になっていたり、性犯罪者、薬中、アル中の方も。夜は雄たけびがよく聞こえてくる。
できれば今すぐにでも出たい。
このまま市営でも生活が厳しいのに、一般の賃貸なんて無理だよ。
老後の貯えなんて全くできないと思う。
前から分かってはいたんだけど「まあ何とかなるじゃない?」と思ってた訳。
周りがみんな同じ感じだから。
でも無理。どうにもならんよな。
皆はどんな感じなの?