はてなキーワード: ミーハーとは
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図書館って好きなんだよなあ……中でも大学図書館はいまの自分の立場だと行こうと思ってもなかなか行けない場所なのでなおさら恋慕が募る。そんな気持ちの乾きを、その時宜にかなう大学図書館関連トピックの紹介で癒やしてくれるブログで、海外の大学のライブラリーツアー動画が紹介されたときなんかは、こんなものがあったのか!とうれしがってそれからしばらくはそんな動画ばっかり眺めていた。
むっちゃ美麗なイラストとともに映画・ドラマのレビューが読めるブログ。私はホラーもグロもダメな質だけれど、それでも楽しく読めるし、自分が見た映画についてのエントリが上がったときのうれしさは、ちょっと他の追随を許さないくらい(?)。最近母が中国ドラマを見始めたので、アドレスを紹介していっしょに楽しませてもらってます。
国産ワイン好き!なので紹介されているお写真を眺めているだけでも楽しい。食べ物の写真にそれほど気合が入っていないのもよい。生活圏の関係で長野の話が多いぶん、たまに山梨の話が出るとうれしくなる。ワインに軽井沢に白馬、とチャラいキーワードが揃っちゃってるけど、ワインに罪はないしワインだけはチャラくないはずなので。
鬱屈を持ったブックマーカーってめずらしくないけれど、この方の場合は失礼ながらその鬱屈をうまくコントロールして表に出している感があってとっつきやすく、長文でもさらっと読める。こういう方がハイクの話をしていると、あの場に馴染みたかった気持ちが今更ながら湧き上がる。あと、サブカル周辺の方でプロレスの話をしない方ってけっこう貴重。
伝わるかどうかわからないけど、自分の中で「毒が少ないニュージーランド増田さん」とお呼びしている(実際はカナダ在住)。はてなブクマカ/ブロガーで海外住みの方は、みなさん当然意識が高いので、のんびりしているわりに政治的な立場を明らかにしているこの方のブコメが際立つ。しかし未だにいまのかわいいアイコンに慣れない……。
ご指名いただいた(?)ので書く。故意に過激なブコメを書かれているかと思うのだけれど、自分はビビリなので、「檻に入れておけという話だよ」構文を読むと気が滅入ってしまってあんまり精神衛生上よくないかなーと思いお気に入りにはいれていない。故意に書かれているとはわかるけれど、その「故意」の中身、つまり、なぜそのような茶化しをするのかがわからないのも怖い。
https://twitter.com/Tsurigane_mushi/status/1408264782382174208
つりがねむし
@Tsurigane_mushi
今のオタクって、いつのまにか作品の批評や分析を毛嫌いし、「ただ何も考えず消費するだけ」の奴がいやに増えたように見える グルメでも音楽でもスポーツでも、趣味ってその分野にハマるほど、自然と分析や批評を楽しむようになるものだが、アニメ界隈だけはそうしたマニア気質の人が減ってる感がある
今ってアニメなどのコンテンツそのものよりも「ネットのオタク界隈に参加する」ことが主目的になってるオタクが明らかに増えてるよね この人達にとってはアニメなどのコンテンツはオタク界隈への参加チケットに過ぎず、コンテンツそのものには心の底では大した愛情を持っていないのではなかろうか
「友達と話を合わせるためにオリコン上位の歌だけ聴いてる」人がいるけど、それに近い感覚でコンテンツに触れてるのではなかろうか こうした動機であるならば、彼らがコンテンツに対する分析や批評などしようとしないのは自明ではある これは昨今のオタクから感じる奇妙なミーハー的雰囲気とも通じる
ミーハーというか、俗な欲だとはわかってんだけど、俺は七里ヶ浜高校に通いたかったんだ
校舎から海が見えるようなところに通って、でもその景色の美しさをちゃんとアプリシエイトすることはせず、「こんな景色のどこがいいんだか!」みたいなナメた口をききながら灰色の青春を送ってさ
でもその後の人生で高校時代を思い出すとき、そこには必ず青い海があるんですよ 懐かしいものとして、海と青春が結びついている
実際に俺の行ってた高校のヘボさといったらないですよ
ビジュアル的な思い出、マジでなんもねー 台風の日に、教室から見えるところに植えられたヤシの木がすっげえしなってて、アレ折れるんじゃねえか?と思って注視していた その程度の思い出しか出てこないんだ
海からは遠く離れていたが、かといって山奥にあったわけでもなく、じゃあ都市部で便利かというとそんなことは全然ない 地方都市とすら呼べない規模の、「街」と「町」の間みたいな、なんとも言えない、イメージカラーとしては灰色みたいな、地味〜なところにあったんだ 俺の高校
灰色の場所で灰色の高校生活、ということになってくると、本当に全部灰色で、ダメなんすよ
そんなにいい色じゃないんだ本当は 茶色 厚揚げみたいな茶色ですよ
厚揚げみたいな色なんだ 俺の青春はよ 目に楽しい要素が一切ねえの だから、具体的に思い出すことが何もねえ
ネットでちょいちょい盛り上がってる、いわゆる「感傷マゾ」 あんなのも全然響かねー
足掛かりになるものが何もなく、ほんの少しの共感すらできないってワケです 入道雲すらパッとしない、本当につまらない街だった 町というべきか?
そういえば、くるりの『街』って歌を高校生のとき初めて聴いて、"この街は僕のもの"っていう感情入りまくった歌い出しに感銘を受けたことがあったな
その次の日の朝、登校するときに、駅の歩道橋から"街"を見渡してみたんだけど、見えたものはといえば、どこからどこが街なのかわかんねえ感じの、ただ道路沿いに民家がへばりついてるだけで、まとまりもなにもない、惨めな場所だけだった
街、ないやんけ〜ッ!と思いながら歩道橋を降りた思い出がありますね これはもしかすると比較的思い出らしい思い出かもしれない
七里ヶ浜高校の存在を知ったのが遅かったし、そもそも神奈川とは死ぬほど離れてて、どう考えても下宿なんかをしてまで七里ヶ浜まで行く理由はなかった
でも悔しい!悔しくないですか?
なぜ俺は、高校時代の思い出の景色として「踏切の向こうの海」とか「窓から見える水平線」、あるいは「冬のしけた海」みたいなのを持ってられないんだ
思い出の持ち駒がマジでなにもない 帰り道、通学路にあったGEOに入っては、「○○さん(好きだった人)が入ってきて、一緒にCD選ぶみたいな展開にならねえかな!」と思ってた というような、カスの思い出はある でも違うんだ
もうちょっとこう、ローカルで、固有な感じのある、原風景的なものが欲しいんだよなあ
何もねえ 何もねえよ
まあいいのかそれで いいのかもしれないが
早川書房のkindle1,500点以上半額を受けて、Amazonのリストから俺の興味のあるものをリストアップしたから、みんな見るとよい。
全部購入したいところだけども(全部買っても、たぶん1万円強に収まりそう。お得)、当の俺が何しろ吝嗇なので、気になったものは、まず図書館で検索 → 人気のため多量の順番待ち、もしくはそもそも在架なし、の場合にだけ、購入することにする。
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『息吹』
おそらく、今回の目玉の一つだろう。『あなたの人生の物語(映画題名『メッセージ』)』を書いたテッド・チャンの作品集。
試しに図書館で検索したところ、予約待ちではあるものの待てないほどではない。ということでいきなりだけど購入×。
ちなみに、同氏の『あなたの人生の物語』はボルヘスの幻想小説にロードムービーを掛け合わせたみたいな素敵な雰囲気の作品が多くて良かった。おすすめ。
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『ザリガニの鳴くところ』
今回の目玉その2。図書館検索すると…すごい、100件以上待ち。ということで買います。
ミステリーは普段あんまり読まないんだけど、話題となると触れたくなるのミーハーなんだろうな。
あと装丁が良い。カバーってほんと大事。電子書籍が勢力を拡大する時代でも。
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余談だけど、文庫で最近出た同じ作者の『文字渦』が面白かった。これもボルヘスっぽくて、あとは異様な世界をぎちぎち理屈と設定で詰めていくのが酉島伝法もちょっと入ってるかも。
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同じタイトル、同じ内容で日本発だったら手に取らなかっただろうと思うのは、なんとなくラノベを基本的に卒業したつもりでいるから。
そんな中で、中国のラノベってどんなもんや、って動機で気になったんだと自己分析する。こういうところに自分の変ないびつさを感じる。
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購入×。
ちなみに早川の戦争ものというと、『ブラックホーク・ダウン』の原作を思い出す。上下巻でサイズはあるけど、グズグズの市街戦で疲弊する現地部隊と混乱する司令部、隊員たちが基地で過ごす日常の描写が様々なコントラストを描いていて、それが果てしなく悪化して正義の上っ面さえまともに繕えなくなっていく様子が素晴らしい。激烈に面白いからおすすめ。
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購入◯。ケレン味◯。あと、何気に南方熊楠×SFって目新しい? めちゃ相性良いと思うんだけどな。
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『なめらかな世界と、その敵』『楽園とは探偵の不在なり』『月の光』『地下鉄道』『紙の動物園』『少女庭国』
×。どれも少し予約待ちすれば借りられそう。
気になってた本の半額セールが来る頃には図書館貸し出し予約もピークを過ぎている、ってことなんだな。と変テコなさとりを得る。
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『禅とオートバイ』
購入◯。タイトルで惹かれ、説明書きを読んでも何がなんだかわからないところにさらに惹かれ…。なんとなく予想はしていたが、図書館にも在架なしということで、買うことにした。
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なんだよ、買わねー作品ばっかりじゃねえか、ってなんとなく心苦しくなってきたので、今回セールになっている作品の中で、すで購入して良書だった本のPR。
①『サルたちの狂宴』
twitter → Facebookと後の世の巨大SNS企業を舌先三寸で渡り歩いたウェブデザイナーのドキュメンタリー。当人は技術力や創造性よりも機転とノリで生きてるタイプで、ほんとに虚飾&虚業って感じなんだけど、イヤミじゃなくそれも生きてく上で本質的に重要なスキルだと実感させるところがある。最近ノってる『トリリオンゲーム』にもちょっと近いかも。
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②『オクトローグ』
新刊だからもっとプッシュすればいいのに。酉島伝法のSF作品集。
初期の弐瓶勉漫画みたいな、ダークで無機的な荒廃と有機的などろどろぐちゃぐちゃがミックスされた至高の雰囲気。全編、Steamあたりで即でゲーム作品に展開できそうなくらい個々の完成度が高い。っていうか、このレベルでそれぞれを長編として起こさない酉島伝法には創作におけるコスパって概念がないのか? と思ってしまう。どうかしている(褒めてる)。
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ヴォネガットというとSF作家のイメージが強いと思うが、それ以外の作品にも素晴らしい小説がある。『ジェイルバード』はその一つ。
年齢を重ねることで区別されてくる人間の類型の一つに、他人と感情をむき出しにして触れ合うことができない者がいる。いわゆる「心が冷たい」人。
俺は、文学の使命の一つはこの「心が冷たい人」を救うことだと思ってる。『ジェイルバード』はそういう本。漱石好きな人とか意外とハマると思う。
…
閑話休題。
『目を擦る女』
購入◯。最近亡くなった小林泰三の作品集。有名な『玩具修理者』しか読んだことがなかったので。
毒々しくも可憐な笹井一個の表紙が目を引く。装丁ってやっぱり大事だね(そういえば、この方も故人だ…)。
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『死亡通知書 暗黒者』
×。中国ミステリだそうだ。俺の生活圏の問題か、SFと比較するとあまり話題に入ってこなかった印象がある。
『息吹』といい、早川はこういうデザインの装丁好きだね(良いとは思う)。
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『華竜の宮』
×。椎名誠の『水域』といい、小野不由美の某作品のエンディングといい(ネタバレなので名前は伏せます)、文明は水没させてなんぼ、みたいなところが俺の中にある。
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×。あんまり趣味はよくない、と知りつつ、孤絶した文明と足で暮らす人々の特異な体質というテーマが好き。
似たような切り口で面白かったのは、『眠れない一族――食人の痕跡と殺人タンパクの謎』。不眠症、クールー病(ニューギニアのある部族が罹患する風土病)、同族食によって体内に蓄積されるプリオンがテーマの本。
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『透明性』
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ふと思い出したのが、別の作家の『全滅領域』。あまりにダウナーなので続編の『監視機構』で挫折したが、知らない人で『ソラリス』みたいな内省的なSFが好きな人はハマるかも。
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購入◯。そろそろル・グウィンに挑戦してみるか、ということで。
ただ、SFを露悪と飛び道具で評価するところが強くて思想性は最後に1%出てくればいいや、という性格なので、どうかな。合わないかもな。本当に一冊も読んだことがないから見当がつかない。
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×。「そんなに黒くない」「毛がない」…なんのこっちゃ?(amazon説明文ママ)
興味はあるけど挫折する可能性高いよなあ…と思っていたら、見透かしたように「必ず読み通せる科学解説」とまで書かれていて笑ってしまった。
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『100年予測』
×。国際情勢にフォーカスし、トランプ大統領誕生を予言したという本。
『紛争でしたら八田まで』が個人的に来ているのもあって、俺の中でいま地政学が熱い。
…
×。
わかるようでよくわかんねー概念を三つ挙げろと言われたら、エントロピー、不確定性原理の次にアルゴリズムを挙げる。ちゃんと理解している人からすれば何を頭の悪いことを…という感じなんだろうけど。ここらでしっかり説明できるようにしておきたい。
ちなみに、よくわからんと言っておきながらアルゴリズム関連で面白かった本に、『マインドハッキング: あなたの感情を支配し行動を操るソーシャルメディア』と『ニュー・ダーク・エイジ』の2冊がある。前者は政治的煽動を目的として展開されたSNS経由のターゲッティングと思想誘導、後者はテクノロジーの発達が不本意に実現してしまった笑えないナンセンスとグロテスクがテーマだった。
…
結局、買わないでも借りればいいか、ってのがかなり多くなっちゃったな。最後に、今回のセール対象ではないけど早川から出ている本で「ちゃんと」買った良書を紹介して茶を濁しておきます。
類まれな想像力と合理性を持つ天才。強欲と自らでさえ使い捨ての駒のように扱うむなしさが同居する矛盾したパーソナリティ。「これをああしたらどうなるか」をプログラミングだけでなく現実世界に反映させてしまったエンジニアにして犯罪者、ポール・コールダー・ル・ルーを追ったノンフィクション。
犯罪ものであると同時に、この世界の構造の一端が見えるような錯覚を抱かせてくれる作品。
…
②『闇の自己啓発』
反出生主義、変態性愛、身体改造、犯罪など、アンダーグラウンドだったりインモラルなテーマについて、決められた課題図書を通じて参加者たちが議論する体裁の本。内容それ自体も面白いけど、紹介されてる本が豊富で、そこから派生して読書体験けっこう広がる。
読んでて、最初は「自意識過剰過ぎてわけわかんなくなっちゃった大学生みたいだなー」ってイライラすることもあったんだけど、段々、各人の痛切なところとか博覧強記ぶりが見えてきて後半は感心しきり。面白い。続編読みたい。
…
以上です。
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https://anond.hatelabo.jp/20210606173116
今朝、はらぺこあおむしの偕成社さんが風刺イラストの事でオリンピック会長をおちょくるのは危険だ、編集部は原作読んでないのか?
と声明を発表した。
だがこれを書いてる今晩、東京ダービーが開催され試合後にあの忌まわしき「本田未央競馬辞めるネタ」の応酬が来るのかと思うと寒気がしてならない。
あの元ネタは第6話、ニュージェネ(しまむー・しぶりん・未央)に初めての試練が訪れる、
しかしその試練の襲来までを描くまでに土屋のヤローは未央の動かし方を下手くそにやりやがり、
どのように試練の時を訪れさせるのかで失敗したともいえるものだ。
どうしてた?
土屋のヤローがメジャーシリーズの功労者だと言うことに胡座をかいてどの様にキャラを動かしていったほうが、どんなふうにして試練のときを始めた方が良かったのかをろくに検証しなかった。
ミリマスのキャラのうちの一人をヘイトタンクに仕立て上げようとしているかも知れねなんだぞ…
…
その土屋易々を抜きにしてもシリアスかつ真面目なシーンなのに冒涜行為をネットミーハーどもは続けてきたさ。
それにバンダイナムコは偕成社さんに比べて使命感もキャラの扱い方についてもレベルが低すぎる。
集英社や東映とグルでヤムチャがサイバイマン戦で倒れる場面をスパゲッティの上に載せるとかいうカフェメニュー容認、
オルガネタも放置でlineスタンプトップは止まるんじゃねぇぞ、
そして自分らの品物を転売ヤーどものカモに仕立てるとか馬鹿じゃねえの?
じゃあ、競馬で外れた時にどのようにリアクションすればいいのか?
(デレマス6話のやり取りの他作品キャラへの改変は厳禁だからな。 ツインターボにまで侵略しやがって、反吐が出る)
◇このすば(この素晴らしい世界に祝福を!)で
夜にとぼとぼ帰宅するところ
◇ギャラクシーエンジェル編:
酒に興味がないというのは、幸せなことだ
酒を飲まない生活をするようになってから、酒のCMを見ると恐ろしくなった
TVのCMは酒がいかに素晴らしいかを視聴者に訴えかけるものだが
もちろん、デメリットはある。居酒屋やバーやクラブなど、酒を楽しむ場で友達が作れない、そういうコミュニティに入れないことだ
でも、大丈夫
酒が飲めなくても漫画でもアニメでもゲームでもスポーツでも囲碁将棋でも音楽でもなんでもいいから
酒以外の趣味で友人を作ればいいのだ
それから、寂しさやストレスを酒を飲んでまぎらわすタイプの人間はやばい
寂しさやストレスはスポーツをするなり、他人に愚痴るなどして、アルコール以外の方法で発散した方がいい
病院の診断表の酒を飲む習慣があるか?どれくらいの頻度で飲むのか?という項目で「全く飲まない」と答えるとき
医者から「お酒は飲みますか?」と聞かれて「飲みません」と答えるとき
飲み会ではお付き合い程度には飲むけれどもプライベートでは酒類に全く手を出さない生活は幸せだ
若いときは何となく疲れたときに、ストレス解消のために酒を飲んでいたが
(それから、世間でストロング系の酒やレモンサワーが話題になったときミーハー心で飲んでた)
30代になって、それなりに経験を積み、自分の人生に慣れてきたときに、酒は飲まない方がいいんだなと思った
それにしても、酒を飲まない生活をしているからといって、お金は浮いたりしないなぁ
自分はバナナジュースとヨーグルトが好きだからバナナと牛乳とヨーグルトは冷蔵庫に常備してあり、それにけっこうお金がかかってしまう。それでも高いワインや日本酒が大好きな人に比べたら出費はマシなほうかなと思う
あの土屋の野郎の愚かな形でのキャラの動かし方や試練の時の訪れさせかたが現在までどんな形で尾を引いたのか?
そりゃあ「未央虐」の事だよ!
本来のオタクは研究家や感情よりも先に検証を行うはずだが本来のオタクは身を潜めて
台頭してるのはサブカル大衆・サブカルミーハーとかいうオタクのようでオタクならざるものだろ。
サブ大・サブミー、つまりミーハーや大衆がメインカルチャーからサブカルに変わっただけの連中であるという事だ。
そのサブミー・サブ大どもは土屋の野郎がデレマスでやった下手くそなキャラの動かし方や試練の時の訪れ方なんて見抜けないの当たり前だ。
サブカルミーハーだからコードギアスの扇が最終クールでやった事に頭をかっかさせて
「どのように登場人物を動かして戦争終戦に導けばよかったのか」な検証なんて出来ないんだよね。
ヴァルヴレイヴのショーコも、ましろ色シンフォニーのぱんにゃも、
どの様に動かしたほうが良かったのかを考えずにネット私刑に走る…
いいや、サブカル界隈のストレスを14下半期に異様に膨張させるようなアニメラインナップにした業界にも責任あるよ
ヤマノススメ2期15分だけで物足りない上に挫折回1クール目にあり、
他のラインナップもシリアス色強すぎる上に正統なる難民キャンプ枠ほぼ不在、
ガールフレンド(仮)はキャラ数の多さで敬遠されてしまってる…
そりゃあ艦これ如月ショックやデレマス6話で界隈の大発狂起きるわけだよ…
せめて当時の下半期はのんのんびよりやゆるゆりの1期再放送してればよかったのに。
劇中での試練の時への冒涜はバンダイや東映、集英社がグルとなってヤムチャ殉職の瞬間を書いた絵をスパゲティの上に乗せたり、
オルガの最後をギャグのネタにするニコ動とかの動画でも起きている。
さらに悲しいことにこの未央虐について、
汚染はサブカル民でない奴や絵師駆け出し、それにリベラルにも蔓延、
青髭アルターやつりがねむし、りゅうオタク狩りのヤンキーやセロ(元鶴仙人)、
AMネットワーク、わきまえないtomoといったオタクヘイターおよび「オタクくんさぁ…」一味はオタク・サブカル的価値観を叩けても未央虐には何の文句も言わねえ
奴らにとって「未央虐」は
一般ドラマや映画、国民的アニメ・漫画と同じ上級表現だというのか!?ふざけやがってる。
7・最後に
もはやサブカルミーハーやサブカル大衆という、オタクとは全く別のカテゴリーがコピペブログに扇動されて今の歪みが生まれたのかもな。
だいたいワタルやグランゾートやレイアースのクローンのさらにクローンの様な異世界転移もの乱発もこのすばやリゼロ1期の付和雷同ムードが原因だったろ。
俺ガイル2期が1期より売れたために捏造トラップやクリオネや星合みてえなギスギス青春もの現れる原因にもなり、
こんなんだったらガヴドロや政宗くんのリベンジやうらら迷路帖の続編決まってた方が正しい世界になってた、
冴えカノもあの映画は何だ?
ティーザーCMの時点でSDGsくせえメッセージ出てきやがり、
その後ジョゼと虎と魚たちや神様になった日みたいなSDGsまがいのアニメ現れてきたし…
だいたいさぁ、血眼で犯人追ってとっちめるのが本来の人間の精神なのに
ただ恋人との感傷に浸ってる停滞みたいな物語とか気が知れないレベルだぜよ
いろいろ言いたいことだけど今回のはここまで
やめられらるのならやめたい。つい買ってしまうし、つい追いかけてしまう。
子供の給食費でグッズ買っちゃったりな。俺はゴミだよ。でも、そういうゴミがオタクなのではないのか?と思う。
んで、まあこの、「世代間の意識の差」というのは誤解なわけね。
オタクのコミュニティーに入るためにオタ趣味を好きになるゴミが最近多いわけじゃん。
そういうゴミはさ、結局本質的に好きでもなんでもないんだから、やめちまえばいい。
「他人に何言われようが俺はこれが好き」なんてタイプのゴミと相容れるワケないんだしな。だってやつらは、コンテンツよりコンテンツの回りにたかる蠅の方が好きなんだから。
「人それぞれ」なんてヌルい言葉は嫌いだけどな。世の中お手々つないでゴールなんて欺瞞だし。
趣味にも格差はあるよ。オタ趣味は底辺も底辺よ。社会の外れ値だな。
俺も正直な内心の話をすると、そういうコミュニケーション優先の自称オタクのことは見下してる。
だってあいつら、何もできねーじゃんね。趣味カースト底辺の中でも最底辺なんじゃねえかな。創作ができれば偉いとか、そういう話じゃなくてな。
でも、まあ時流ってもんがあらあな。
SNSがない時代に生まれられなかったってだけで、これから生きてて幸せなことなんて何一つとしてないだろうしな。
他人の目を気にしねえからオタクだろうが。バカかよ。なんて、つい思っちゃうわけですな。
つまるところ、オタク間の同族嫌悪かなーと思ってたけど、別に同族でもなかったっつーか。
「推し疲れ」とか言ってるやつって、気持ち悪くすらないただの消費者だったつーか。
要は、俺らと同種の存在じゃかなったんだ。
お前たちにとって趣味ってのは逃避先ですらなかったんだよな。
お前たちにとっての趣味ってのはつまらねえ日常の一部で、特別な何かじゃなかったんだな。
オタクにとっての趣味って呪いや宿痾みたいなもんというか、人としての何かを削ってでもそれに熱中してしまうもんじゃないか。
オタクの癖に人でいようとするなって話だ。
疲れるからやらなくていいのってのは、幸せなことだよ。趣味をやらずに済むなんて最高じゃないか。
ダラダラ語ったけど、とどのつまり、我々は種類の違うゴミって話だ。
俺が燃えるゴミならお前は燃えないゴミ、そういうレベルの話だ。
ただ、氷河期世代とゆとり世代みたいに、区別する蔑称はそれぞれに必要なんじゃねえかって話。
別に俺達が「老害」でお前達が「オタク」でもいいし、俺達が「オタク」でお前達が「ミーハー」でも、なんでもいいけどよ。
自分自身ギリギリ若者に括られる年齢だけど、テレビの影響力が激減したせいで
同世代間の共通の思い出・価値観が完全に喪失したように思われる。
いや、具体的に言うとミーハー層とそれ以外の分断が著しくなったような気がする。
去年は香水・鬼滅、今年はうっせえわ・呪術廻戦が流行ってるとのことだがほぼ実感がない。
テレビが無い自宅でリモートワークしており、更に類友で流行に疎い限られた友人に
囲まれているせいでこれらに一切触れることなく、生活できてしまっているからだろう。
YouTubeやSNSも自分の好みに特化した情報のみがサジェストされている。
たまに同世代と話しても、共通の話題の入り口が無くてそこそこ苦労する。
みたいな状況はもう完全に消え失せたのやな、と。ビバ多様性。
世の中が桃の天然水でヒューヒューしていた頃、私は中学生だった。
始まったばかりの部活動は土曜の午後からも練習があった。土曜の授業が終わったらみんなでお弁当を食べていた。
お母さんのしっかり手作りお弁当の子もいれば、近くのコンビニで買ったパンの子もいた。お弁当組からパンの子は羨ましがられていたけど、多分そんなに羨ましいことでもなかったと思う。
当時はペットボトルのジュースが普及してきた頃で、その他にもなっちゃんやQooを持ってきている子が多かった。
桃の天然水と言えば当時サプリという飲み物があった。桃の天然水のように透明なんだけど味がするという観点で大いに人気があった。
サプリにはノーマルサプリと、その後海のサプリと太陽のサプリという種類が販売されていた。
懐かしくなってググってみたけど、ほとんどヒットしない。
ただキリンビバレッジの「新味発売です」というページが出てきた。
よく考えれば20年くらい前の話なんだからいろんな記憶が霧散してても仕方ないんだけど、誰かあの味を覚えていてほしいと思った。
その後ミーハーな子を中心にサプリは海洋深層水MIUに取って代わられたとか、DAKARAは衝撃的だったとか、燃焼系アミノ式とは何だったのかとか、そういう話が読みたい。
オタクって金落せば何しても良いと思ってるよね。まあいいや。その辺は。
えー競馬ファンから言わせてもらうと引退場の支援して俺達のマネーで馬が助かったぜうおおおおお!
みたいなのが一番害悪です。
ぶっちゃけ昔の競馬ブームでも、同じようなこと何度もあったのね。
お馬さんを殺しちゃうなんてひどい!私達が寄付して助けてあげる!なんてな。
その場その場で救われる馬はいるかもしれないよ?で?
お前ら30年間とか40年間、ずっとその支援活動するんか?しねえだろ?
ウマ娘とか出てない全ての馬を救おうとするんか?年間2000頭くらいいるけど全部救うんか?しねえだろ?
ミーハーなんてのは飽きたらポイの人種ですからね。わかってますとも。繰り返すけどオタク君たち以前も何度も繰り返してるから、どうでもいい活動なんだよね正直。
ま、一々言わないといけないくらいお前らって無知だから教えてあげてるんだよ。感謝してね。
結局さあ、馬なんてのは殺されるまでがルートなわけですよ。そもそも虐待だっつーなら競馬そのものをやめようぜって話。
馬飼ってるのは金儲けだよ金儲け。サラブレッドなんて、ゴリゴリに命の冒涜ですよ。
競馬場なんて開けた場所で、芝生見て天気が晴れてたら健康的なスポーツか何かと勘違いしちゃう人でちゃうのもしょうがないけどね。
ミーハーは別に物事の本質なんてどうでもよくて、表面的な部分しか見ないのはわかってるから、どうでもいいんだけどね。
とにかく、寄付していい気になっている悪人は、その場の気分で金使って、経済やシステムを乱すだけ、何もしない人間より性質が悪いって話。
発展途上国に考え無しに食料支援とかその場の物資だけ支援して、まったく自立させようとしない馬鹿な寄付者となーんにも変わらん。
どっちかっていうと脳みそ詰まってないヴィーガン連中みたいなもんかな。目くそ鼻くそだな。ウケる。
金持って、それなりに正しいっぽいことを言われると社会人ってのは対応しなきゃいけないの。
「どうせ一過性なのに、下らねーな」なんて考えながらも、ニコニコ対応するんですよみんな。
そういうの、無駄な労力って言うんですけどね。しゃーないね、少しの時間だから関係者には耐えてもらおうね。
まあ競馬なんてクソほどもうかってるから、実はその気になれば馬なんて別に救おうと思えば救えるんだけどね。人より馬に金回せば。
それほどの価値をみんな感じてないってだけの話です。
韓流ブームに乗っかって韓国行くおばちゃん達みたいなノリで競馬を好きになってるオタク諸君は、そういうことを少しずつ学んでいってください。
人気キャラ(特に目立つイケメンキャラ)を好きだと「イナゴ」「腐女子」「ミーハー」と言われ、ハッキリ言って不人気なキャラを好きだと「ツウ」「分かってる」扱いされるのはなぜ?
人気キャラを好きな自分は腐女子じゃないし、不人気キャラを好きな自分は別にツウじゃない。ごく普通のオタクって感じ。
不人気キャラの推しはほぼ全く叩かれない(代わりに、ほとんど話題にも上らない…悲しい)けど、人気キャラの推しはいつも理不尽に叩かれている。
人気キャラやイケメンキャラが出てたらとりあえず「腐媚びだー」って言っとけば「このコンテンツの行く先を憂う古参」みたいな顔できるの、お手軽でいいっスね。
GAFAのアルゴリズム問題については、uBlock OriginやNoScriptやFacebook Containerやらを使って一応対抗しているつもりなんだけど、どこまで通用しているのかはあまりよくわからない。
iPhoneにしろAndroidにしろ、スマホを使っている時点で負けているような感じもしてて、一周回ってマイクロソフトがマシであるような倒錯した気分。
アーティストや政治家が自分の固定ファンをつかもうとするのは当然として、ネットのトップ企業は「固定ファン」を全方位に創り出してそこから利益を得て、その上それらを争わせることによってさらに大きな利益を得ようとしているので、警戒しなきゃな。
「凝り固まった人」「ぶれない人」を相手にするほうがマーケティングはラクだから。
すぐに飽きて、簡単に揺れることで対抗していこうと思う。自分なりの美意識があればミーハー最高なんだよね。