酒に興味がないというのは、幸せなことだ
酒を飲まない生活をするようになってから、酒のCMを見ると恐ろしくなった
TVのCMは酒がいかに素晴らしいかを視聴者に訴えかけるものだが
もちろん、デメリットはある。居酒屋やバーやクラブなど、酒を楽しむ場で友達が作れない、そういうコミュニティに入れないことだ
でも、大丈夫
酒が飲めなくても漫画でもアニメでもゲームでもスポーツでも囲碁将棋でも音楽でもなんでもいいから
酒以外の趣味で友人を作ればいいのだ
それから、寂しさやストレスを酒を飲んでまぎらわすタイプの人間はやばい
寂しさやストレスはスポーツをするなり、他人に愚痴るなどして、アルコール以外の方法で発散した方がいい
病院の診断表の酒を飲む習慣があるか?どれくらいの頻度で飲むのか?という項目で「全く飲まない」と答えるとき
医者から「お酒は飲みますか?」と聞かれて「飲みません」と答えるとき
飲み会ではお付き合い程度には飲むけれどもプライベートでは酒類に全く手を出さない生活は幸せだ
若いときは何となく疲れたときに、ストレス解消のために酒を飲んでいたが
(それから、世間でストロング系の酒やレモンサワーが話題になったときミーハー心で飲んでた)
30代になって、それなりに経験を積み、自分の人生に慣れてきたときに、酒は飲まない方がいいんだなと思った
それにしても、酒を飲まない生活をしているからといって、お金は浮いたりしないなぁ
自分はバナナジュースとヨーグルトが好きだからバナナと牛乳とヨーグルトは冷蔵庫に常備してあり、それにけっこうお金がかかってしまう。それでも高いワインや日本酒が大好きな人に比べたら出費はマシなほうかなと思う