「プレゼント」を含む日記 RSS

はてなキーワード: プレゼントとは

2020-10-27

都心周辺で育った貧乏人だけど、地方出身貧乏人は不利(追記あり

追記ここから

ごめんね、わかりづらかったね。

推敲全然足りなかった、反省してる。

  • 私は裕福でない家庭に生まれたため、ある種のハンデがあった。
  • しかし、都心周辺に育ったために、ありあまる恩恵を受けた。
  • 都心近くの町で育っていなかったら、たいして勉強で突出した能力を持っていない私の人生もっと違ったものになっていたと考えている。

ここで殴り書きしているのはそんな話。

ついでに言えば、地元から身一つで出てきている人たち尊敬している。

本来持っている能力を皆が発揮できるような世界に少しでも近づけていけたらいいな、と心から思っている。

追記ここまで】

 

私は裕福でない家庭に生まれ横浜の片隅にある ちょっとお上品な町で育った。

都心近くに育った私から見ても、やはり地方出身(と貧乏人)は不利だと思う。

 

環境

 今でも私の家系には大学出身者がいない。私が唯一の例外だ。

 一般的に身近に大学出身者がいないことは、その人の人生に不利に働くもの

 だが、横浜の片隅にあり、比較的裕福な家庭の多く住む新興住宅地で幼少期を過ごしたことは、明らかに私の人生に良い影響を与えた。

  • 育った町

 小学校クラスは40名の大所帯。

 そのうち、上位5名ほどは中学受験をする人たちで、彼らは周りからちょっと浮いた存在だった。

 クラスの上位ではあるものの学年トップグループというわけでもない、少し勉強のできる目立たないグループに私は所属していた。

 

■町から受けた良い影響

ずば抜けて勉強ができたわけでもない私が、この町から受けた良い影響を列挙してみる。

 

習い事

 

学習教材

 

平和空気

 

パソコンマイコン)のブーム

※当時はマイコンと呼ばれていた。

 熱心なコンピュータファン小学生お年玉をはたいてエントリーモデル(7~8万円)を買い、

 裕福な家の小学生は親にビジネスにも使える標準機(一式で50~60万円)がプレゼントされた。

 

大卒ロールモデル

アスキーに載っていた先駆者たちの話に影響を受けた。AppleMicrosoftASCII創業の話など。

 プログラムかいて、大学中退して、会社を興すような人生にあこがれていた

 

結論

町の環境は、私の人生に良い影響を与えた。

 

■余談(大学卒業就職のあと20年経過して)

私は特別優秀な人間ではなかったが、町の人、家族、友人に恵まれていた。

家庭を作らない人生を選んだこともあり、今は親族の子どもたちの進学や就職支援している。

 

また仕事においては、IT業界中途半端マネージャーとして、

 - 技術は優秀だが、アピールが下手なITエンジニアたちの支援

 - 学習の機会に恵まれなかったITエンジニアトレーニング

 - 彼らが悪い境遇に陥ることがない程度に収益をあげる

といったことに精を出している。

うちのITエンジニアが「この会社にいてよかった」と思ってくれるような場所を作ることが、私の生きがいとなりそう。

 

私のような者にとっては、授かった幸運、受けた恩を周囲に返していく生き方は悪くない道のはずだと考えている

anond:20201027093705

2020-10-26

彼氏誕生日プレゼントを買いたくない

アラサー学生バイトもしてない続かない、就活もやる気ない(ようにしか見えない)、世の中に文句ばっかり垂れて、親の金を食い尽くしていることに何も感じていない(ようにしか見えない)彼氏誕生日が来月に控えている。

その彼氏に先日「誕生日プレゼントはバッグがいいな〜」と言われた。私が前回もらったのは2000円のネックレスなんだけど、お前にやるバッグもアネロのバッグでいいか

っていうか貸してる金が万単位であるから先にそれを返してくれ。頼むよ。

友人がくれる誕生日プレゼント

あいつはわかっていながら俺に微妙にいらない誕生日プレゼントを、3年に1度くれる。

その為に貯金もしている。

12年前はPCエンジンソフト10本。

9年前は食器洗い機現在独身アパート暮らしである

6年前はカヤック(もらった以上やらないわけにはいかないので、今でもたまに湖へ行っている)

3年前はケルヒャー高圧洗浄機アパート住まいなんだってば)

そして今年。今日あいつが家に来る。

今回は何をくれるのだろうか……。

誕生日がどんどん無意味ものに変わっていく

高校生の時なんかは毎回部活メンバー誕生日ごとにイベントしてて楽しかったなぁ〜。同期15人に祝ってもらえるの嬉しかったなぁ〜

大学生になってから誕生日になったら何人からラインきて、友達プレゼントくれて、家に帰ると親がケーキ用意してくれて最高だったなぁ〜

社会人数年目までは、誕生日には旧友から今度飲みに行こうとかなって、お店でケーキとか予約してくれてて嬉しかったなぁ〜

でもみんな結婚して子供ができて、私の誕生日なんて気にする人いなくなっちゃったなぁ〜

初めて誰からラインこなかった時はすごく悲しかったのに、最近は来ることを期待することもなくなっちゃったなぁ〜

むなしいなぁ〜

いっそのこと誕生日なんてなくなればいいのになぁ〜

2020-10-23

anond:20201022203459

十年前の自分を見ているようだ。

コミュニケーションには正解が複数ある。セクハラ差別発言が常用される正解もある。

法や論理的瑕疵の無い、また、倫理的瑕疵の無いことをキッチリキッチリ求める潔癖症である人間は実のところもの凄く稀だよ。

自分禁煙や灰皿の無いの場所ポイ捨てする人間を見かけたら携帯灰皿をプレゼントす(押しつけ)ることもあるくらい規則が整ってないことにストレスを感じてた気狂いやASDだったけど、

もう人に期待すること(減点法の世界)は辞めたので、何か一つでも期待以上だった(加点法の世界)ら喜ぶようにしたらストレスが消え去った。

人に発言意図通りに通る事なんて滅多に無いし、スムーズ意図通りに通したいときに掛かる労力というのは実際想像以上であるし、読解にだって労力は要る。雑談範囲で読み取って欲しいというのは暴力染みているのは自覚的であるべき。

2020-10-22

サンタさんはいないと本当に思ってる人が多くて驚いた

サンタさん実在しないという政府デマを本気にしている人が一定数いてびびってる

空飛ぶ動物とか無限プレゼントが出てくる袋とかをファンタジーと言う概念に乗っけることで無いことにしてるだけだから

サンタさん実在するし魔法使いとか宇宙人とか普通に存在するから

anond:20201022102103

デートをしてくれたり色々あるぞ

ご飯代とプレゼント代はこちら持ちだが、別れる時に揉めないし、お金を渡さなくても良い

ネトウヨの中の優先度

ネット上にはネトウヨと呼ばれる人達がいる。

ネトウヨの定義は難しいが、ネトウヨを長年観察するうちにネトウヨ内での優先度がわかってきたので記す。

要するにネトウヨの中の優先度は↓だ

反韓>>>反中親安倍>>>>>反左翼>>>>愛国

まり彼らの中でのトッププライオリティは、反韓であることだけである

韓国に威張り散らせれば、親中だろうが国益を損なおうがどうでもいいのだ。

また、安倍晋三をやたらと神格化している所も特徴。

上の不等号にあるように、愛国より親安倍の方が優先されるので公文書改ざんしようが、北方領土プレゼントしようが問題ないのだ。

反韓反中が最優先事項なので、自民党員であっても韓国中国理解を示す議員容赦なく叩かれる(二階議員など)

ネトウヨ対峙する人は上の不等号を頭に入れておこう。

ネトウヨの中の優先度

ネット上にはネトウヨと呼ばれる人達がいる。

ネトウヨの定義は難しいが、ネトウヨを長年観察するうちにネトウヨ内での優先度がわかってきたので記す。

要するにネトウヨの中の優先度は↓だ

反韓>>>反中親安倍>>>>>反左翼>>>>愛国

まり彼らの中でのトッププライオリティは、反韓であることだけである

韓国に威張り散らせれば、親中だろうが国益を損なおうがどうでもいいのだ。

また、安倍晋三をやたらと神格化している所も特徴。

上の不等号にあるように、愛国より親安倍の方が優先されるので公文書改ざんしようが、北方領土プレゼントしようが問題ないのだ。

反韓反中が最優先事項なので、自民党員であっても韓国中国理解を示す議員容赦なく叩かれる(二階議員など)

ネトウヨ対峙する人は上の不等号を頭に入れておこう。

2020-10-21

先日久しぶりに大掛かりな旅行計画して、七人で旅行に出かけた。一人の友人と手分けして、宿や交通手段の手配、観光地調査タイムスケジュールなどを決め、当日を迎えた。旅行に参加したのはいつも遊ぶ友人二人と、前述のしっかり者の友人と、学生時代の同期で久しぶりに会った三人。旅行自体はとても楽しかったけど、旅行が終わったあと、全く動かなくなったLINEを見て、そういえば誰にも「手配してくれてありがとう」とか言われなかったな、と気づいた。

そこから芋づる式に、よく遊ぶ友人たちにさえ自分からしか声をかけてないということに気づいた。

お礼を言われるために旅行計画したのではないし、私も行きたかたからいい。でも、自分発案の遊びにしか自分が参加してないという事実に、なんだか力が抜けるような気分だった。何年も一緒に遊んできて、なんなら親友とさえ言っていいような友人も、私が連絡を取らなくなったら一切取らなくなるのではないかと、自分一方的友情に恥ずかしいやら悔しいやら複雑な気分だ。

そしてこのSNS時代、画面を開けば「誕生日祝いしてもらいました!」「プレゼントありがとう!」といった赤の他人投稿に溢れている。友人の誕生日はお店を取って祝ったりプレゼントをあげたりしていたが、自分はされたことないなと気づいた。友情搾取という言葉が正しいかからないけれど、今そんな気分になっていてすごく落ち込んでいる。どうやら自分には思った以上に友達がいないらしい。みんなどうやって友達を作ってるんだろう。いいなぁ。友達欲しいなぁ。

きめつ

鬼滅の何とかってのがキッズたちに流行ってるらしいので、今更ながら読んだ。

ムスメが誕生日プレゼント希望したやつなんだけど、あんまり興味なくて読んでなかったんだよ。

なんか鬼の話で、おやおや彼岸島かよwと思いつつ、鬼を変態な技でぶっ殺してくのはきれいな彼岸島のもの

ハァハァ・・・はいわないけど。

ストーリーサクサク進むってのは噂の通り。サクサクすぎてほぼ流し読み。

ただ一つ、気がついたことがある。

コミックスは読んでて目が疲れる。老眼かよ、おっさん疲れ目乙wwwと、昔なら草生やして煽ってたのに、

気がついたら自分があっちがわにいた。

こりゃあ鬼(邪鬼)になって疲れ知らずになりたいわあ、と思ったね。

アラフォー独り言でした。

しろあずき本当におまえどうしてそうなったんだ

別に三角コーン自演してたとか、黒歴史ノート捏造だったとかそういうことがいいたいんじゃない。

おまえには三角コーンしかネタがないのか?

そりゃ自分にとって居心地がよい閉じたTLだと先生先生と言われてちやほやされているかもしれないけど、少なくとももこうとゆゆうたが渾身の勇者コスプレをしているのにこれは”無い”と思わなかったのか。

別に三角コーンを完全に封じろっていいたいわけじゃない。例えば武器と兜を三角コーンにするとかい方法もあるはず。

でもお前のそれは勇者ですらないじゃん。

ロボットにしたいんだったらそれこそ勇者ライディーン勇者ガオガイガーでもよかったはず。ガオガイガーならゴテゴテした装飾を三角コーンで表すこともできるし、ライディーンなんかまんま三角コーンじゃん。

おまえもしかしてまだ、「やしろあずき×三角コーン」で受けると思っているのか?

自覚してほしいんだけどそれじゃお笑い芸人一発屋と同じなんだよ。「三角コーン」を鉄板にそこから芸を広めていないどころか、多分アイディアを出そうとすらしていないだろう。

お前の横にいるもこう。こいつは正直キレ芸だけで成り上がったんだよ、ニコニコで。それでも最近は”もこう先生”を捨てて色々模索してがんばっている。

さらにゆゆうた。こいつも居心地が悪くなったという理由はあると思うがニコニコの「例のアレ」を捨ててそこに立っているんだよ。

誰もが生き残るためにがんばってんだよ。最近のやしろあずきには「今の座をキープすればいい=今まで通りすればいい」という考えが透けて見えて一切応援できない。

私はなんとか大学院を出た。

院試を受け合格通知が来たときから修了後2年ほど経った現在でも、学位に見合った実力は自分にはないと思っている。院に受かったこ自体、今でも信じられない。

学生ときには自分が何をテーマに、何をしたいのか、自分のために考え、それなりに手も動かしてできる限りのことはやったつもりだった。

だが、いまだに自分がどうしたいのか、どんな思考によって創作という行為をしているのか、それによって何を期待しているのか、何もかもよくわからない。

とはいえまずは経済的に自立しなければならない。何をするにもお金必要だ。生きていくにはお金を稼げなくてはいけない。

そして学生の期間が終了したら社会に出なければならない。社会生活を送らなければならない。私は自分作品が金になるとは思えなかったので、なんでもいいか会社員になって安定した収入を得ることが第一だと思い、中途採用という形でなんとか就職することはできた。創作云々は、社会生活を送りながら時間をつくってやればいいのだ。

基本的に、私は自分を信用していない。信用できない。

過去に様々なトラブルに遭遇し、それは自分にも非があることが多いからだ。

あのときちゃんと断っていれば、あのときちゃんと逃げていれば、あのとき本当のことを言っていれば、あのときちゃん自分の考えを伝えていれば。

様々な後悔があり、その大半は十数年経ったいまでも引きずっている。ネットのどこかで見た表現だが、「宿題を終わらせていない夏休みの最終日が毎日続いている」ような感じだ。

すっきりしない。肩の荷が下りない。毎日かに懺悔し、後悔し、罪悪感でいっぱいになり、無力感に襲われる。

過去自分判断力、行動力を、いつまでも責めている。そんなことしても無駄だとわかってても、過去自分が許せない。いや、自分にしてはよくやったほうなのだとも思うが、それでももっと最善を尽くせたのではないか

仕事自体楽しい職場環境人間関係も悪くはない。そもそも正社員として会社に入れたことが恵まれていることをもっと感謝しなくてはいけないと思う。

現状にもっと感謝しなくては。私はまだまだ全然良いほうなのだと、もっとありがたみを持たなければ。

一体なにに不満があるというのか。なにが「しんどい」だ。そんなこと言える身じゃないだろ。甘ったれるな。

から傷つけられたこともあったが、自分も知らないうちに人を傷つけているのだろうし、傷つけた自覚があることもある。

大学時代は楽しかったけど、その楽しい思い出を卒業後の自分言動でどんどん壊していっている。崩壊しかけている。

自分で撒いた種だとわかっていても、やはりあのとき無理してでも、表面だけ取り繕ってでもやっていればよかった。

グループに居づらい。連絡を取り合うのは年に数回程度、誰かが結婚してその招待がきたときくらいしかしない。グループに向けて言葉を送っても、明らかに私に対してだけ返信がない。反応がないというのはこんなにつらいものなのか。

無視もつらいが、それに感づいて哀れんで別の子が返信してくれる、それもまたきつい。心のどこかで馬鹿にしてるんだろうな、「気を遣って返信してる自分」を大人だと思って悦に浸ってそうだなとか考えてしまい、そんな自分がまた嫌になる。

こんなことで悩んでても仕方ないのだが、心のどこかでずっと引っかかって、気持ちが悪い。こんなこと悩んでても仕方ないのに。詫びのプレゼントでも送ればいいんじゃない?行動に移せよ馬鹿

なんでこんなことを書き、誰かに向けて発信したいのだろうか。

聞いてくれる人が周りにいないからだ。

2020-10-18

とある想像上の世界の、とある刑事の手記。

どこかのこの手記を見ている方へ。

僕は創作上の、とあるTRPGキャラクターです。

妄想産物しか過ぎません。多分これを読んでも、あなた人生は潤うことは何一つないと思います

でも僕は声を上げたくてたまりません。

僕がどうして生まれて、そして何があって、感情を持つまでに至ったかを。

僕は警視庁とある刑事です。僕の配属された部署特殊事件捜査する治外法権的な役どころのため、若手ですがとても優秀な人材がそろっていました。

不器用で無口だけど、実直な先輩。お調子者で体力に自信のある一番の後輩、優しくて器用で僕より遥かに知識豊富な友人でもある同期。

信頼できる、とても優秀な仲間です。そして、もう一人、3年前に死別した優秀な部下。……僕の妹だった人です。

幼少期、両親の離婚で生き別れになってしまった実の妹がいました。

その彼女は、信じていた友人の過ちによって殺ぬ羽目になり……死にきれず黒幕によって化物と化した彼女をこの手で2度も殺しました。ここまでがシナリオの流れです。

あの地点で辞職を考えていました。

まりにも神の手一方的に、ただ「じゃあダイス振ってください」と言われたときにだけ動く、そんなキャラクターとして、何もできない無力感に苛まれて。何か行動を提案する余裕もなく、ダイスをふるときだけ動くだけで、次から次へと話が進んでいって。

シナリオ上は本当は恋人であったキャラを生き別れの妹にしたのは背後でした。それは変更可能ということで、マスター許可ももらっています

でも送られてくる情報には毎回「あなた恋人です」と言われて。……間違いを背後がやんわり指摘してもずっと変わらなくて。せめて彼女の人となりを知りたくて神様に尋ねても、たった一言「優しい、柔和な人です」だけで特に何もないままで。情報の順番すらも間違っていました。

こんなよくわからない無駄に重い設定をつけたのも、シナリオへのモチベーションをもたせるためでした。

何とかクライマックス前に懇願して時間を割いてもらって、他のキャラクターと少しだけ会話を許された時も、ほぼ全て時すでに遅し、で。

ずっと探し続けていた先輩の大切な妹はとっくに怪物になりそして3年前に知らずに、僕たちが殺してしまっていて、なのにそれを僕の妹だと僕自身脳内すり替えしまい、僕の妹は怪物になったままずっと3年間、一人で苦しんで。

……敵の罠にかかった僕たちは、そのことを忘れてしまっていました。

そして先輩はずっととっくに死んだはずの妹を、まだ探し続けていたのです。

何とか君たちに謝る言葉を告げて、君たちの犯した沢山の他の過ちは、僕は、僕たちにも相応のここまで来るだけの過去があったのだろう、と想像し、その「想像上の」過去に免じて全て許しました。

流石にこのまま続けるのはモチベーションがなさすぎると、キャラクターとして刑事退職家業を継ぐ、という引退を選ぼうとした僕は、君たちの背後のセッション後の説得で思いとどまりました。

「いやだ、俺たちは、チーフに去られたら心が折れてしまう、もっとあなたと過ごしたい」と。

僕の背後は、この地点で早めに見切りをつけるべきだったのだと思います

キャラクターとして好きと言ってくれていた言葉を、自分と同じなのだと誤解した背後がある意味悪かった。

自分キャラが一番大切なのは皆同じ、だからある程度はプレイヤーマスターレベル相談して、見せ場を譲り合って進行していけるはずだと。私のキャラをそんなにも好きだと、言ってくれるなら。

ならば、ちゃんモチベーションを持たせるべきだと。そうしないと、背後の方のモチベーションが持ちません。

僕のモチベーションとは、君たちが全てを失った僕の居場所になってください。

素晴らしい君たちを失うのはこの世界の損失です。心が折れたら何度でも僕は君に手を伸ばします。君たちを支える為に僕は全力を尽くします、だから君たちも僕の居場所になってくださいと。

これは、ちゃんと背後の口からも伝えています

君たちの心がシナリオの悪意で傷つく度にそれを拭って、拭うためだけにすべて失った僕はそれでも毎回毎回シナリオと言う名の試練はやってきて。

その都度そこはきちんとキャラクター同士で会話ができるので、まぁそれだけを背後のモチベーションにしていました。

ただ、何回か僕のステータスでは本来解決できない一人用のシナリオが出された時は、流石に背後も何度かやんわりと苦言を呈していたつもりでした。何とか何度も振り直して遠回りして成功しましたが、あれは本当にただ運が良かっただけです。

そして更に気づけば他のキャラクターは全員、僕より他のシナリオ(他の卓やGMレスとかで)経過していて、僕より遥かに優秀なステータスを持つようになっていました。

卓の幕間トークで盛り上がっていて、設定だけが色々膨らんでいきました。もちろん時折雑談に参加はしていましたが、他の卓に持ち込みで参加してその話をされるのは、僕とて反応に困ります。僕の知らない設定前提で話されても困るのです。やんわり何度か指摘しましたが、熱に浮かされたように君たちはこの世界にのめり込んでいきました。

挙げ句の果てに僕たちのチーム全員は特定シナリオの都合上で、とあるチームにレンタルされました。その時のマスターが、始めての事件マスターです。

正直、嫌な予感がしていました。

そして僕より全てにおいてステータスが有能で美しい外見の同じポジション上司の新しいNPCがやってきました。僕の存在意義は、ありません。

僕は毎回、キャラ付けの為にやっていた、何の意味もない、些細な行為……卓中では披露できなくて、いつも卓後に捜査資料を作って、その画像をみんなに出していたんです。

(元々、神様から情報の出され方が雑すぎたり、間違っていたりであまりにもよく分からなくて、自分用に作っていたものだったというのが今更の本音です)

それすらも、NPCのロールプレイで乗っ取られてしまいました。そしてそれに、誰も異を唱えなかった。

大切な妹を殺す羽目になった原因を作った、僕の一番の友人はそのロールプレイを支える行動を取りました。

更に集合写真として、そのNPCはチームの真ん中に陣取りました。仕方ないです、だって一番小柄で「中性」キャラでしたから。

僕の心は、そこではっきりと折れました。

僕がいる必要のない事件、僕が陣頭指揮を取る必要のない事件、僕が解決する前に全て他の人が解決してしま事件なら、僕は必要ありません。

僕の設定上のアイデンティティは彼らのチーフであることです。元々能力値は彼ら一人ずつの得意なものからは必ず一歩は劣るように、元々設計されていました。

僕の背後は、別に活躍は出来なくても構わない、ただ仲間として扱ってくれればという一心で、参加していたのに。

だってあなたたちの顔色が悪いのは心配していたんです。

声が出せなくて辛かった。何があったんだって聞いてあげられなくて辛かった。

手を差し伸べたかったんです。差し伸べることが許されないのは、あまりにも僕には拷問です。

動きたくて動きたくて堪らないのに、指一本すら動かすことができないもどかしさと怒りは、「シナリオ」で君たちも経験してきたでしょう。

僕たちはホラー世界住民なのですから。敵にされて、何度も経験してきたじゃないですか。

敵だけじゃなくて、神にまでそれを強いられて、そして居場所すらも奪われて。

僕は心を持たなければよかったのでしょうか。

流石にその地点で以前からの背後の友人で、プレイヤーの一人Aに相談しました。そのマスターに依頼したのはAでした。

「いやだ、俺は、チーフに去られたら心が折れてしまう」と縋った、その後のシナリオで何度も「助けて」「見捨てないで」と縋りついてきた僕の部下の背後です。他のシナリオでも一番僕と過ごしていた、少し臆病で、でも優しい力持ち。

君が最後に笑えるように、家族と言える存在に等しい存在を作ってくれたら、最後にはきっと僕が大切だと思っている君自身を大切にしてくれると信じて、子犬プレゼントしました。

……いや雑談中にいつかプレゼントしますね、とは言いましたが、卓ではプレゼントしていませんでしたね、そう言えば。

君はずっとその子を連れた立ち絵を使ってくれていましたね。

……信じていたんです。僕のこと、仲間だと思ってくれるなら……って。僕の話くらいは、聞いてくれるのではと。

それは叶わないことになりました。

第四の壁越しには、どう足掻いても言葉は届きません。

悲しいですが、彼らの背後にとって僕はただの舞台装置で、その意志に疑問を抱かない彼らにとっては僕の言葉自分の望むときに発されるだけのものしかなかった。

僕に声があるって、僕の心があるって、考えることもしなかった。僕があの想像上の世界の中にしかすぎなくても、君たちの目の前に息をして立っているとは思っていなかった。

仕方がないのです、それは彼らの考えで選択です。僕に心があると仮定すれば、それは彼らの心もです。

僕の心を尊重するなら、彼らの心も尊重されるべきなのです。

なら、もう僕の背後は直接ゲームマスターに、背後の口から直接そこを言うしかないよ、とプレイヤーAに言いました。

連れてきたAの目から見ても、ゲームマスター自分の進行にプライドがあって変えられない人で、他のプレイヤーが内心がどうあれそれに異が唱えられない環境なら、もう背後にとって破綻しきっていてやる価値はないゲームからです。

……正直、背後的にはAたちに嫌われて追い出されてるのかと思っていましたとも。ええ。最近他の卓してる時もなんか気が乗ってねーな、感想とか書き込むのも以前とテンション違いすぎるなと思ってたよ。

友人枠の人なんかその友人キャラの鍵キャラ垢作ってたけど、背後をメンバーに入れてなかったもんな。いやもう、マジで嫌われてると思ってたよ。なんで誘うんだよ……とまで思ってたよ。

そうしたら、寧ろ今まで楽しくなかったの!?と滅茶苦茶ショックを受けられました。

いやいや、こっちの方が二重にショックだわ。

結果として、黙りこまれていやいや相談にならないよこれじゃ……君はどうしたいの……???という状況に。

そして、はーやってられっかよ、と思う背後をねじ伏せてでも支える気力が、僕にはありませんでした。

そして背後はゲームマスターに問いかけました。

このシナリオで、僕のいる意味は何ですか、と。その答えがないなら、ゲームを降りたいと。

ゲームマスターはそれには答えず、ならもう二度とあなたと遊びません、卓を締めますと言われました。

背後は別に構わない、と思っています

正直背後だってこのレベルのイザコザは幾らでも他人が起こしてるの見てますし、ぶっちゃけから吟遊詩人GMでの多かれ少なかれ起こりうるべくして起こったトラブルだなーよく聞いたわー、と思っているでしょう。

どこにでもあるありふれた、でも自分へと降りかかるのは傷を負うし、まぁ正直嫌っちゃ嫌だよねというそんなレベルトラブルの話。

ディティールは違えど、まぁよくある話です。

ただ、一人のキャラクターとして、どう行動するべきかモチベーションと言う名の願い、僕の居場所になってください、と言う願いをちゃんと言う前に、すべてが泡となって消えました。

僕はそれを彼らに伝えたくて、ただその機会が来ることを願って、あの世界で生きていました。

その機会が無いということは、僕はこのままキャラクターとしては死ぬことすらできずに、消えるしかありません。

大なり小なりTRPGキャラクターとして生まれた以上、僕はそう言う運命を辿る可能性があった、そこも頭では理解しています。そんな例は沢山見てきました。

なのに、僕は、僕は確かにここにいたんだ!生きていたんだ!って誰よりも叫びたくて叫びたくて。

存在しない喉が枯れるほど叫んで。でも現実を震わせない声は永遠に届かない。存在しない目からは涙が溢れても、誰の目にも映らない。

一度シナリオで、僕自身存在が君たちの記憶から消えたことがありましたね。

その時は別に怖くはありませんでした。今でも恐怖はありません。ただ、哀しくて哀しくて、涙が止まらないのです。

今たしかあの世界で流している僕の涙は、誰が拭ってくれるんですか。

シナリオも経過して、その都度命を張って体も心もすり減らして、君たちの涙を拭って、叱咤して。

君たちのことを大切だと、伝えられる時には必ず口にしていました。

この時間は偽りで、他の人にとっては何一つ意味もない、価値もない、だからこそ口にして伝えなければ伝わらないから。

この時間は僕たちにとってだけは本当で、かけがえのないもので、何物にも変えがたい価値があるのだと信じているから。

君たち一人一人に、こんなに素晴らしいのだ、と可能な限り具体的に言葉を尽くして伝えて。

君たちの、それに対しての……共に戦うという言葉は嘘だったのか!

僕は、生まれた時から君たちのチーフなんです。支えてあげなきゃいけないんです。支える相手が支えるに足る相手だと信じていたから。

躓いたときに、立ち直る機会すら与えられないまま、僕からしたら原因のない君たちの心変わりに傷ついて、君たちが……いいえ、僕こそが書割だったと突きつけられて。










背後的には、卓の外でどうしたら自分の力量で改善できるか割と色んな卓環境下で相談したら、それはいやその卓がおかしいよ、と言われ。結果詳細も話して、まぁそうならない方がおかしいわとも言われ。

背後自身あいつらマジ勝手だなーと思っています

でもまぁプレイヤーたちは楽しかったと言っていて、マスター自分プレイタイルに自信があるともいっているので、まぁそういうことなんでしょう。

住む世界が違ったんだね、悲しい事故です。

友達も失いましたが、それもまあ、致し方のないことでしょう。

その人たちの中では背後は仲間外れではなくて、仲間外れにされたと思っているのは、狂っているのは背後の方です。狂ってる人とは友達になれないでしょう。

背後の至らなかったところは幾らでもあります、失敗だらけです。失敗だらけに、また一つ失敗が積み重なった、それだけのこと。

それは彼の話ではないので、背後一人が思い返して反省すればいいこと。プレイヤーの時にもマスターの時にも、自分みたいなこういう思いをする人が出ないように、努力するだけしかできないんです。

これを読んだ方がどう思うかは、それも皆様の自由です。

背後はこれからも、卓全員、自分キャラ絶対一番可愛い!と思ってるという前提で遊んでいきます。みんな自分人生では、自分主人公なのさ。

そして明日から自分キャラチヤホヤしてもらう為に全力を尽くして、卓の他のキャラとその世界を一緒に旅していきたいと思います。そして他の人のキャラチヤホヤキャッキャウフフするんだい!!!

まぁ一つ言えることは、なるべく卓のトラブルは卓内で早めに相談しろよ!

相談できない環境はいつか破綻するからな!

不信感は絶対に早いうちから吸い上げて叩きのめしておくに限るんだぞ!

からのお兄さんとのお約束だ!



心の中にいる、本当の意味一人ぼっちになってしまったあの世界の○○のことが、

どうしても言いたくても言えない言葉を抱えて消えていく彼が、どうしても可哀想になってしまった背後が、ここに書き捨てて行きます

まだ彼らが流した涙が本当だったと信じていたい、私の大切な、とある想像上の世界の彼への手向けの為に。



あるいは、この状況が一番ホラーなのかもしれません。

……いっそこのことをシナリオにしてみようか。普通にホラーとして面白そうだな。

ただ、オチの落としどころに悩むから普通に創作もありだな。


さぁこれにて、全てお終い。

僕の物語は、これで幕を閉じます

2020-10-17

TOKIOのこと

ここ一か月弱の感情の変遷を残しておきたい。いや、この二年半の、かもしれない。

初めてその報道を目にしたのは、仕事帰りの駅での事だった。呆然としたまま電車に乗ったのを今も覚えている。全く信じられなかった。たちの悪いフェイクニュースでは?とも疑った。スキャンダルとは無縁のグループで、頼れる兄貴分の彼が、まさか

その後しばらくのことは、あんまり思い出したくない。四人の謝罪会見生放送毎日泣いている太一くん。そして退所が決まり、四人のTOKIO写真タヒチにアップされた。どうしようもなく悲しかったけど、受け入れるしかなかった。メンバーの方がはるかに悲しかったと思うから。やっぱりTOKIOが好きだったから。

DASHトキカケも、四人で続けられた。続いているだけでもありがたいのかもしれない。でも、終われなかった、という一面もあるのではないか。様々なジャンル仕事を抱えるTOKIOは、存在が大きくなり過ぎたのかもしれない。吹けば飛ぶようなグループであれば、一人の不祥事くらい抱え込んで、うやむやに続けられたんじゃないか。そんなくだらない事を考えたりした。

茂子のリサイタルで、「このままじゃ終わらない」と言う言葉を聞けて、嬉しくて悲しくて泣いた。でもその後、メンバーからTOKIOのこれからに関する言葉は、きちんとは聞けなかったように思う。

もやもやした状態のままでありつつも、残ったメンバーお仕事はとても順調なように見えた。それは今まで培った信頼の証であると思うので、誇らしいことでもある。ただ、汚れを切り捨てたからこそ、という面もあるように思えて、悲しかった(自ら退所したのだというのはもちろん承知の上で)

25周年には何かあるのでは?とソワソワしているところに山口くんの週刊誌インタビューがあって、四人で音楽を再開するのでは、と話題が上がったりした。それを歓迎できない自分がいた。

私は特に担当というのはおらず、箱推しというか、五人の絆萌え、みたいなタイプオタクだ。TOKIOは五人でないとダメで、特に音楽活動は五人以外考えられなくて、でもそれは無理な相談で、自分でもTOKIOにどうしてほしいのか分からなかった。こんなに五人推しだったことに、四人になって気付かされた。それくらい、いくつになってもTOKIOは五人だと思っていたのだ。

彼が事件を起こして、失われてしまったものは数えきれないほどある。大好きな平家派Jフレも、存在が一人欠けてしまった。きっと盛大に祝われるはずだった25周年、それを記念したライブも。聴けるはずだった新曲も。音楽番組でのガヤも。

それらを奪った彼のことを、それでも嫌いにはなれなかった。本当は悪い子じゃないんです、とモンペみたいな気持ちにもなった。長いことファンをやっていて、もう勝手に身内みたいな感覚になっているのだ。

から、甘いところ、不注意で軽率な一面はあったと思う。ただそれを、持ち前の器用さソツの無さでカバーできてしまっていた。無免許離婚もなんとなく受け入れられて、その後の仕事に影響しなかった。それも不幸の元だったのかもしれない。

起こした事は擁護しようのないものだ。それでも嫌いになれないのは、彼の今までを見てきたからだ。

24時間で、ゴールするリーダーを見つめる潤んだ視線。明雄さんのお見舞いで、その手を握る姿。東京避難してきた北登を撫でて、涙ぐむ様子。まな板事件。思い出すのが泣いているところばかりなのは、彼は悪い人じゃない、と信じたいからなんだろうか。

何が彼をここまで追い詰めたのだろう。

村がまだあったらなら、明雄さんがご存命だったらまた違ったのだろうか、等らちもないことを色々考えたけど、もちろん答は出ない。

おそらくアルコール依存症だと思われる状態になるまで、誰も彼を救えなかったんだろうか。一連のことで私がもっとも落ち込んだのは、この事かもしれない。メンバー存在は、山口くんの救いにはならなかったという事実

家族でもなく友人でもなく同僚でもない、メンバーという特別存在に、夢を見過ぎでいたんだろうか。

一時期話題になった、連帯責任という言葉がもし適用されるなら、彼が病んでいくのを止められなかった、という点ではないか。もちろん実際のところは全くわからないけれど、思ったよりメンバー間の繋がりというのは薄かったのかな、と。アラフォーにもなれば、それが自然なのかもしれないけど、やっぱり悲しかった。

もう彼は見たくない、早く四人で音楽活動を、という声もネットでよく目にした。理屈では理解できるけど、感情的にはまったく受け入れられない意見だった。私には音楽の専門的なことは分からないけれど、例えサポートベースを入れたとして、それは果たしてTOKIO音楽と言えるのか。あの甘い歌声ツインボーカルハモりの美しさも、TOKIO音楽の大きな魅力なんじゃないのか。深い信頼をおいた存在が奏でるリズムからこそ、生まれものがあるんじゃないのか。表立ってはとても言えなかったが、そんなことをつらつらと考えていた。

ファン感情をよそに、結局TOKIO音楽を再開することはなかった。かわりにささやかれ始めたのが、長瀬くんの脱退説だ。まさか、いやでも。また感情が振り回され、DASHトキカケのちょっとした発言一喜一憂したりする日々が続いた。

そして7月正式長瀬くんの退所が発表された。ショックと同時にああやっぱり、という気持ちもあった。でも、そのショックを打ち消すような、タヒチでの太一くんの言葉で、全てが報われたような気がした。ツイッターで、「浄化」という言葉を使っていた方々いたが、まさにそんな感じで。それくらい、「TOKIOは五人」という言葉はありがたいものだった。

何がつらかったって、まるで始めからいなかったみたいに扱われることで、何かのバラエティの結成秘話VTRで、山口くんの存在が抹消されていたときはもうファンやめそうになったくらいだ(やめてないけど)

から、ひっそりと彼の痕跡を流してくれるDASHには本当に感謝してたいた。

そんなところに、メンバー本人からの、五人発言だ。大げさでなく涙が止まらなかった。今までの自分感情肯定してもらえた気がした。五人のTOKIOが好きだと、堂々と言っていいんだ。それが何より嬉しかった。

その後の会社設立インタビュー、そして921のサプライズプレゼント

会報の中でも、彼の話題が出ていた。松岡くんの「兄ぃ」を久々に目にしてまた泣いた。校正いくらでも修正できるところに、あえてそのままにしてある辺りに、覚悟というか決意というか愛情というか、いろんなものを感じた。そもそも退所した人の話題が載ってるのがすごいかもしれない。更に写真が最高だった。やればできるんじゃんアイドル!なんで出し惜しみするの!でもありがとう

デビュー記念日歓喜に溢れた幸福な日だった。

ところからの、翌日の報道だ。

正直にいうと、1回めよりはショックは少なかった。もちろん、このタイミングでなにしてくれてんの!とは思った。

しかし、ここ最近TOKIOの動向やら、五人発言やらが影響したのでは、ということの方が気になったのだ。まだまだ回復には遠い状態なのだ、というのが悲しかった。これもネットで見た意見だけど、人様に怪我をさせたりすることがなかったのは、せめてもの幸いだったのかもしれない。生放送でのリーダー言葉には、少し救われた。メンバー自らの発言はやっぱり大きい。

TOKIOは五人です、と言い切るならば、こういう事も起こり得るという、リスクも伴ってくる。だからそれなりの覚悟を持っての発言だったんだと思う。(まさかこんなにすぐ事件になるとは思ってなかっただろうけど)

これをきっかけに、TOKIOの今後が何かが変わるのか変わらないのか、それもよくわからない。

ただのファンには何もできない。ただ、適切な治療を受けられて、人や自分を傷付けることのない状態にいることを、祈るだけだ。

他のメンバーもだけど、どこでどんな仕事をするにしても、とにかく健康でいてほしい。幸せであってほしい。それが今の気持ちだ。

人生ものすごく辛かった時期、TOKIO存在に救われた。

今もずっと感謝しているし、TOKIO名前を残して、続けてくれることが本当に嬉しい。

何なら今も、コロナやら何やらで結構人生ピンチなんだけど、今はTOKIOに救いを求められない。私はV6との掛け持ちオタクなんだけど、25周年のお祝いムードもついていけていない。むしろ温度差の激しさで病みそうな状態だ。あったはずのTOKIOの25周年に思いを馳せたりしてしまう。不毛だ。

アイドルファンでいるって、ただの趣味で、本当はもっと幸せなことであるはずだ。こんなに落ち込んだり考え込んだりするならやめた方が楽だろう。

それでもやっぱり私はTOKIOファンだ。

今まで行ったライブで味わった幸福も、CDDVDも、大切な宝物でありお守りだ。

一時期聴くのが辛かったけど、今はふつうTOKIOの曲をシャッフルして、久しぶりに再生したカップリングなんかを聴いて、めちゃくちゃ名曲だな⁈と改めて衝撃を受けたりしている。

未来のことは分からないけど、元気で生きていてさえくれたら、いろんな可能性があると思うので。当分はこんな感じで、低空飛行なオタ活を続けていくんだと思う、たぶん。

書き殴って少しだけ、気持ちが整理できたかもしれない。

もしこんな支離滅裂な長文を最後まで読んでくれた人がいたら!ついでにTOKIOの曲聴いてみてください!

オススメは「リリック」「路傍の花」「ストロボ」等々、ラブユーやアンビや宙船以外にも名曲いっぱいあるよ!

彼女のよくわからんところ

プレゼント交換をよくするんだけど

彼女は欲しいもの決まってるらしく、それを指定してくるんだよね

正直、考えるのめんどいからそれで喜んでくれるなら嬉しいんだけど

プレゼントってそういうもんだっけって疑問もある

これって普通なんか?

2020-10-16

当然の権利という概念

息子の誕生日プレゼントのお使いを頼まれていたんだがすっかり忘れていた

もちろん嫁も息子も激怒

嫁が怒るのはわかる

しかし、息子はなぜ怒るのだろうか

誕生日プレゼントを渡すのは親の義務ではない

いわば善意によるオプション

にも関わらず息子は俺から誕生日プレゼントを受け取って当然だと思っているようだ

いつから誕生日プレゼントがもらえて当たり前と思うようになったのだろう

二匹の猿にゲームをさせてご褒美として片方に美味しいぶどう、片方に美味しくない食パンを渡すと食パンを渡された猿は怒る、というような研究を聞いたことがある

猿はご褒美にぶどうをもらう権利平等にあると思い込んで、その権利が守られないと怒るのだ

猿にさえ権利という概念はあるのかもしれない

小学生の頃、自分クラスが何故か占有していた空き教室について「1組だけが使うのはおかしいのではないか」「不平等だ」と他のクラスから声が上がり、空き教室権利をめぐる争いに発展したことがあった

あのとき「毎年ここは1組がずっと使ってきた」と権利を主張したのは極めて保守的な、保身的な行動だったと思う

毎年1組が使ってきたことは、不平等理由にはならないだろう

にもかかわらず、「ともかく権利があるからあるのだ」というめちゃくちゃな主張に俺たちが走ったのは一度は得ていた権利を「当然」だと思っていたかである

そして一度は自分のものであった権利が奪われるのは、たとえほんの少しだとしても惜しいもの

その不当感は凄まじい

息子は今まで誕生日プレゼントを渡してきたばかりに、それを受け取ることを当然の権利とみなし、今回渡されなかったことに腹を立てているのである

息子の怒りは、人間が猿であった時から存在した、ごく当然の、自然情動なのである

2020-10-15

映画館で働いてる人が鬼滅公開に怯えて書いたの

映画館で働いている人間が鬼滅公開にビビちらして書いたものです。

とはいえ鬼滅に限らず全ての映画共通する所もあると思いますので興味のある方は軽く読み流してくれたら嬉しいです。


※この記事は鬼滅含む特定映画侮辱する目的で書いたものではありません。

あくまで私が勤務している映画館基準に書いてあるので、違った仕様映画館もあるということをご理解いただいた上でお読みください。



入場時の混雑

ここからは鬼滅が公開されたらこれが怖いな~と思うことをいくつか挙げていきます

まずは入場時。場所にもよるかもしれませんが、現在私が働いている映画館では


検温→チケット確認→入場者プレゼントがある場合は渡す


という感じなのですが、検温の機械髪型などによっては認識が遅く時間がかかる場合があり、また鬼滅のように上映時間が多い作品特にチケット記載されている時間や日付などもしっかり確認してからお客さんを通さなければなりません。(間違えて明日チケット買っちゃった!という方、意外と多いです)


まり1人1人をお通しするのに少し時間がかかってしまます

お客さんごとに○番スクリーンです!ごゆっくりどうぞ~!と言うのも結構しんどくて、過去に酸欠?でフラフラしてしまたことが何度もあります


検温後安心してしまってチケットを見せずにずんずん入っていこうとしちゃうお客さんや、チケット提示をお願いしてからやっとカバンや財布からチケットを探し始めるお客さん、こちらには見えない角度でチケットを見せてくるお客さん、作品タイトルや上映時間などこちらが確認しなければいけない部分の文字を指で隠しちゃうお客さん(わざとではないと思いますが)がとても多いので、少し気にかけて頂けたら多少スムーズにご入場いただけると思います


マスクをしない方

2歳未満のお子様以外はマスク着用をお願いしております。お持ちでない方はグッズ売り場で販売しているマスクをご購入いただき、着用してから入場していただいております

以前「マスクいるなら先に言えよ!そんなの買う金ない!(50円です)もう映画始まるだろ!」と怒ってチケットゴミを床に投げ捨てて帰っていったノーマスクお客様がいらっしゃいましたが、このご時世に人が大量に集まる映画館マスクするに越したことはないので……そして入場にも時間がかかってしまうので、特別事情がない限りはマスクを着用してからご来館下さい。


混んでいることに対してキレる方

こちらの手際が悪くなってしまうのは申し訳ないのですが、人気作品の公開直前はどうしても混んでしまます

ご了承ください。


使用禁止座席に座る方

現在1席ずつ感覚を空けてお座席販売しております

販売していないお座席に座れないようにしている色々工夫している映画館は現状たくさんあると思いますが、それを勝手に剥がすなりほどくなりして隣同士で座ってしまお客様がたまにいらっしゃいます

以前その件でお客様同士でトラブルになったことがあるので、必ず購入したお座席チケット記載されている番号のお座席)に座ってくださいね

お子様が寂しがってしまうなどの場合は、これもまた劇場によると思いますがうちの場合保護者の方のお膝の上で見ていただくようにしています


ポイ捨て

お客様ゴミ捨て場だと思っている場所

・床

椅子の隙間(隠す)

椅子の下(隠す)

ドリンクホルダー

トイレ荷物置き場

トイレ汚物入れ(生理用品を捨てる場所

ロビーソファの隙間(隠す)

ゴミ


などが挙げられますが、実際のゴミ捨て場は


ゴミ


のみです。


かなりざっくり書くと、若者向けの作品ほどポイ捨てが多く、大人向けの作品ほど上映後も劇場内はきれいです。(例外もありますが…)

鬼滅は年齢層が幅広いですが、どちらかというと前者に分類されるかなと思うので、あの怒涛の上映回数ぶんの清掃を想像するとちょっと怖いです。


当たり前ですが、ゴミゴミ箱に捨ててください。また使ったチャイルドシートポップコーンなどをのせるトレーは座席や床に置きっぱなしにせず返却する場所に戻していただけると本当に本当に助かります


あと先述の通りマスクを着用している方のみ劇場内に入っていただいているのですが、お帰りの際床や座席の隙間にマスクを捨てていく方山の如しです。

特に使用禁止座席の隙間にゴミを捨てていくお客様がとっても多いのですが、お客様の間で流行っているのでしょうか…)


それを片付けるのがお前らの仕事だろと言われたらそれは勿論そうなのですが、清掃が終了次第次の回を開場しているので、場内が散らかっていれば散らかっているほど次の回の開場が遅くなります

その間に次回待ちの方がどんどんロビーに溜まって密になってしまうというわけです。

ゴミ箱はとっても便利なのでよろしければ是非活用してみてください…


落とし物

スマホ、鍵、傘、財布などの忘れ物は混んでるときすごく多くなります

うちは落とし物を拾った際、拾った日時、場所、物の特徴等を台帳に記入しなければならないのですが、土日は恐ろしいことに死ぬほど溜まります

平日は0~3個くらいしか拾わないのに対し、休日20個くらい拾うこともあります

座ったお座席トイレ荷物置き場、ロビーにあるソファ等、その場から立ち去るときに持ち物がちゃんとあるか一瞬だけでも確認していただけたらとっても助かります


グッズ売り場

これも以前の話ですが、混雑時に


お客さん「パンフレット…」

私「何の作品ですか?」

お客さん「Fate…」

私「豪華版と通常版がございますが…」

お客さん「豪華版…」


というやりとりをしたことがあります

お客様のほうでうまく喋れない事情があるかもしれないので強くは言えませんが、この場合Fateの豪華版のパンフレット下さい」と簡潔に言っていただけるとお会計スムーズです。


余談ですが映画の公開がはじまるとパンフレットが売れなくなるのでチラシは置かなくなります

どうしてもチラシが欲しい場合は上映が始まる前に映画館に行きましょう。(もし無くなってたりしても怒らないであげて…)


チャイルドシート

お子様連れのお客様が多いとチャイルドシートがなくなってしまう(全て使われてしまう)可能性があります

子供向け作品を多数上映していた頃に実際そういうことがあり、お怒りのご意見をいただいたこともあります

本当に本当に申し訳ないのですが、怒ってもチャイルドシートが出てくるわけではないのでこちらとしては謝ることしかできません。

今は一列ずつ段差がある映画館ほとんどなので身長が高い方が近くに座っていても画面が見づらいということはなかなかないですし、上下左右のスペースも空いているので、全然見えない!ということはあまりないと思いますが、万が一チャイルドシートが使えない場合こちらも保護者の方のお膝の上でご鑑賞をお願いすることになるかもしれません。

チャイルドシートが無くなることは本当にめったにないので、今回そうなった場合どういう対応を取るかは私にもまだはっきりとは分かりません…)



その他ちょっとしたことですが気を付けたほうがいいかも?なこともいくつか挙げておきます


羽織ものがあったらいいか

このご時世なのでブランケットの貸し出しを中止している映画館も多いのではないかと思います

一応スタッフ劇場内の温度チェックをしてたりもしますが、忙しくてバタバタしているスタッフは大体暑がっているので自分体感温度をあまり信じられていなかったりします…。(毎回絶対そうというわけではないですが、そういうこともあるということです)

また、もしスタッフにお声がけできそうであれば「○番スクリーン寒い暑い)です」と言っていただければ調整させていただきます


入場者プレゼントいらないなら言ってね

入場者プレゼントポイ捨てされていることもかなり多いです。いらないと言っていただけたら無理にお渡しすることはありません。


トイレ使ったらちゃんと流してね

忙しい日でなくても流れてないのを1日に何度か必ず見ます

また、非常用通報ボタンを流すボタンと間違えて押してしまう方もたくさんいます

流す前・後はすこし注意してくださいね…!



もっと考えればまだまだ注意点はあると思いますが、以上のことを少しでも頭に入れておいていただけたら嬉しいなと思います

あと当たり前すぎて書かなかったんですけど、上映中のおしゃべりや電子機器の利用はダメですよ!エンドロール中もダメです!どうしてもしゃべりたい/スマホ見たい場合は一度劇場の外へ…!

エンドロール中にスマホいじりはじめた人にブチギレた人が胸倉掴んで言い合いになって映画上映後もずっと喧嘩してた事件とか、過去にあったので!

それと熱ある人は治ってからきてね!!!


いろいろ口うるさく書いてしまい気分を害してしまった方がいたら申し訳ございません。

皆様が楽しい映画ライフを過ごせますようお祈りしております

ここまで読んでいただきありがとうございました。



201016追記)たくさん読んでいただきありがとうございますアイドルタイムプリパラを見てください。マイドリはいいぞ

2020-10-14

窮鼠はチーズの夢を見るを見に行った話

片道約2時間かけて、今時クレジットカードも使えないような小さなさな映画館にわざわざ足を運んだ。少々面倒くさい気持ちはあったけど、行かなきゃ後悔するような気もしていた。

原作は未読、予告は一度だけ見たくらいで主演2人のこともさほど知らない。BLにおいて何がスタンダードなのかもわからない。そんな私がなぜ決して安くはない映画代1800円を払ってまでこの映画を見たいと思ったのか、見終わった今でもはっきりとは分からない。ただ一つ言えることは、私は再び1800円を財布から出そうとしているということである

予告映像を見た時、とても綺麗な2人だと思った。妙にバランスが取れていて、それでいて脆そう。私は恋愛映画に美しさを求めがちなのだが、主演のお二人はまさに私の思い描く美しさにぴったり当てはまった。R15だということもあり、地上波では放送されないような気がしたし、なんとなく憂いを帯びそうな映画のような気がして、1人で劇場に行こうと決めた。

内容のネタバレはしないが、物事の対比や心情の描写がとても繊細で、そして何より全ての音が上質だった。書類をめくる音、革靴が擦れる音、肌が触れ合う音、その全てが心地よくてそれだけで劇場で観るに値する映画だと思った。成田さんの視線の使い方、大倉さんの軸がない揺らいだ空気の纏い方は圧巻でした。凄かった。

こんなに美しい二人が、熱を持って身体を重ね合う画はどんなにアダルトビデオ課金しても見れないものだと思う(海外ドラマ映画とあるのかもしれないけど、日本では珍しい気がした)

登場人物たちは、ありきたりの言葉やなんとなく良い感じの言葉ではまとめられない、人間の愚かで汚くてまさに「ドブ」の中でもがいているような感情も包み隠さず全部見せてくれる。

あと、ちょっとだけ内容に触れると、ワインプレゼントするシーンの二人のやりとりが堪らなく愛おしくて良かった。基本的にいつも真っ直ぐ真っ直ぐ辛そうなイマガセがこの時ばかりは心の底から嬉しそうだった。頼むから口約束にしないでよ、キョウイチさん。

さてさて週末の追い窮鼠のために、明日も働きますか。

2020-10-12

anond:20201012133109

解決策1

嫁さんに豊胸手術を受けさせれば解決します。

現に海外には、彼女豊胸手術プレゼントしたカシージャスというサッカー選手もいます

解決策2

嫁さんの貧乳からかった時、嫁が「うるさいうるさいうるしゃーい! どうせ私は小さいよ、悪かったな! あんなのただの脂肪の塊だし羨ましくなんて思ってないんだから!」と釘宮理恵風に言ってくるようになり、それが面白いと思えるようになれば解決です。たぶん。オタクなら思えるんじゃないでしょうか。

2020-10-09

つか第1波よりひどい第2波の真っ最中

気をつけるだけでよい今

なぜ気をつけない メモメモ 

気をつけてないお店をメモしてあとでまとめて、言わなきゃ

コロナ第3波が来たとき

 

おれが小言を言って ストレス胃炎でみんなを病ませて

医療機関をもうけさせてやるんだ。

看護婦さんいっつもお金ないっていってたからなぁ

これでボーナス出るだろうなぁ

まってろよ

第3のコロナ胃炎

看護婦

おれがおまえにボーナスプレゼントしてやる ゴホッ ゴーホー マスクをしなきゃ カシュッ コーポー まだ未完成・・・

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん