はてなキーワード: アイドルタイムプリパラとは
「将来性込みで応援してたユニットが思ったより跳ねなかったのでファン卒業します」
だが、「i☆Risが本気出さないのが悪い」みたいな言い草で「応援して失敗だった」とか後ろ砂かけるんじゃねぇ!
◇ ■ ◇ ■ ◇
まず「デカいコンテンツにいっちょ噛みすればワンチャン」みたいな考え方を止めろ
元増田は「チャンスがあっても物にできるとは限らない」とか「i☆Risのメンバーはそもそもチャンスが与えられてない」みたいなことを言うが
和氣あず未の例を読むと自分の言ってることがちゃんと分かっているか疑問だ
元増田も言及しているが、久保田未夢はラブライブの虹ヶ咲でメイン9人の一人である朝香果林役、
それと茜屋日海夏はFGOで人気キャラの一人、オケアノスのキャスター役だ
正直に言って元増田が触れてる和氣あず未がアイマスで演じたキャラよりデカい役だろ
結局は一度に限らずチャンスを積み重ねるしかないのだが、じゃあ何でi☆Risのメンバーはそうなってないのか
◇ ■ ◇ ■ ◇
既に指摘されているが、アイドル声優ユニットとして活動してる人間に2.5次元アイドルコンテンツに参加しろっていうのは無理
アイマスやラブライブとバッティングしてプリティーシリーズのライブに出られないキャストがいるのは日常茶飯事だろ
アイマスのライブがあるのでi☆Risのライブ出られませんってなったら困るに決まってるだろうに
というか同じ理由で2.5次元アイドルコンテンツの側からもお断り
キャラがやたら多いアイマスは別として、最近のアイドルものは他で似たようなことやってる人をあまり呼ばない
◇ ■ ◇ ■ ◇
そもそも声優もアイドルもガチでやるi☆Risのコンセプトは声優としての活動に縛りが出てくる
あくまで声優がメインで歌って踊れる人と比べてi☆Risのパフォーマンスは抜群に高い
プリティーシリーズのライブを見ていればそのことはよく知ってるだろ
つまりはそれだけアイドルとして実力をつけるために時間を割いているわけだ
一方、声優として成り上がるにはオーディションの数をこなして多くの役を掴んでなんぼ
当然それには時間を投じる必要があるわけで、中堅どころの人気声優でも仕事が多くてオーディション受ける暇がない
だからガチでアイドルやらないといけないi☆Risのメンバーは元々声優としてチャンスを掴むのにハンデを背負ってる
元増田はそれが分からないでまるでi☆Ris側の手抜きみたいに言ってるわけだ。高望みを止めろ
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ここからは余談だが、自分はメジャーな女児向けアニメの主演に抜擢されるようなキャストは
かなりのポテンシャルを秘めていると思っている
こう思うに至ったのは2015~2016年の女児向けアニメの主演が尽くすごかったからだ
ジュエルペットマジカルチェンジの小澤亜李、ここたまの本渡楓、リルリルフェアリルの花守ゆみり、
彼女たちは当時下手するとせいぜいメインヒロインを1度演った程度とか、名有りのレギュラーは初めてだという新人揃いだった
それが今では皆かなりの頻度で声を聞く人気若手声優だ
なのでプリパラの茜屋日海夏とアイドルタイムプリパラの伊達朱里紗も同じくらいのポテンシャルがあると思っている
では何故正直言って先に挙げた5人と差がついているのか
伊達朱里紗の場合は理由が明白だ。彼女は声優と並行してプロ雀士として活躍しているため
明らかにそちらの仕事で多忙であり、声優としての活動に制約がある
つまり、アイドルとして活動することが、声優業に制約をもたらしているのだろう
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まとめ
映画館で働いている人間が鬼滅公開にビビりちらして書いたものです。
とはいえ鬼滅に限らず全ての映画に共通する所もあると思いますので興味のある方は軽く読み流してくれたら嬉しいです。
※この記事は鬼滅含む特定の映画を侮辱する目的で書いたものではありません。
※あくまで私が勤務している映画館を基準に書いてあるので、違った仕様の映画館もあるということをご理解いただいた上でお読みください。
ここからは鬼滅が公開されたらこれが怖いな~と思うことをいくつか挙げていきます。
まずは入場時。場所にもよるかもしれませんが、現在私が働いている映画館では
という感じなのですが、検温の機械は髪型などによっては認識が遅く時間がかかる場合があり、また鬼滅のように上映時間が多い作品は特にチケットに記載されている時間や日付などもしっかり確認してからお客さんを通さなければなりません。(間違えて明日のチケット買っちゃった!という方、意外と多いです)
つまり1人1人をお通しするのに少し時間がかかってしまいます。
お客さんごとに○番スクリーンです!ごゆっくりどうぞ~!と言うのも結構しんどくて、過去に酸欠?でフラフラしてしまったことが何度もあります。
検温後安心してしまってチケットを見せずにずんずん入っていこうとしちゃうお客さんや、チケットの提示をお願いしてからやっとカバンや財布からチケットを探し始めるお客さん、こちらには見えない角度でチケットを見せてくるお客さん、作品タイトルや上映時間などこちらが確認しなければいけない部分の文字を指で隠しちゃうお客さん(わざとではないと思いますが)がとても多いので、少し気にかけて頂けたら多少スムーズにご入場いただけると思います。
2歳未満のお子様以外はマスク着用をお願いしております。お持ちでない方はグッズ売り場で販売しているマスクをご購入いただき、着用してから入場していただいております。
以前「マスクいるなら先に言えよ!そんなの買う金ない!(50円です)もう映画始まるだろ!」と怒ってチケットとゴミを床に投げ捨てて帰っていったノーマスクのお客様がいらっしゃいましたが、このご時世に人が大量に集まる映画館でマスクするに越したことはないので……そして入場にも時間がかかってしまうので、特別な事情がない限りはマスクを着用してからご来館下さい。
こちらの手際が悪くなってしまうのは申し訳ないのですが、人気作品の公開直前はどうしても混んでしまいます。
ご了承ください。
販売していないお座席に座れないようにしている色々工夫している映画館は現状たくさんあると思いますが、それを勝手に剥がすなりほどくなりして隣同士で座ってしまうお客様がたまにいらっしゃいます。
以前その件でお客様同士でトラブルになったことがあるので、必ず購入したお座席(チケットに記載されている番号のお座席)に座ってくださいね。
お子様が寂しがってしまうなどの場合は、これもまた劇場によると思いますがうちの場合は保護者の方のお膝の上で見ていただくようにしています。
・床
・椅子の隙間(隠す)
・椅子の下(隠す)
・ドリンクホルダー
・ゴミ箱
・ゴミ箱
のみです。
かなりざっくり書くと、若者向けの作品ほどポイ捨てが多く、大人向けの作品ほど上映後も劇場内はきれいです。(例外もありますが…)
鬼滅は年齢層が幅広いですが、どちらかというと前者に分類されるかなと思うので、あの怒涛の上映回数ぶんの清掃を想像するとちょっと怖いです。
当たり前ですが、ゴミはゴミ箱に捨ててください。また使ったチャイルドシートやポップコーンなどをのせるトレーは座席や床に置きっぱなしにせず返却する場所に戻していただけると本当に本当に助かります。
あと先述の通りマスクを着用している方のみ劇場内に入っていただいているのですが、お帰りの際床や座席の隙間にマスクを捨てていく方山の如しです。
(特に使用禁止座席の隙間にゴミを捨てていくお客様がとっても多いのですが、お客様の間で流行っているのでしょうか…)
それを片付けるのがお前らの仕事だろと言われたらそれは勿論そうなのですが、清掃が終了次第次の回を開場しているので、場内が散らかっていれば散らかっているほど次の回の開場が遅くなります。
その間に次回待ちの方がどんどんロビーに溜まって密になってしまうというわけです。
ゴミ箱はとっても便利なのでよろしければ是非活用してみてください…
スマホ、鍵、傘、財布などの忘れ物は混んでるときすごく多くなります。
うちは落とし物を拾った際、拾った日時、場所、物の特徴等を台帳に記入しなければならないのですが、土日は恐ろしいことに死ぬほど溜まります。
平日は0~3個くらいしか拾わないのに対し、休日は20個くらい拾うこともあります。
座ったお座席、トイレの荷物置き場、ロビーにあるソファ等、その場から立ち去るときに持ち物がちゃんとあるか一瞬だけでも確認していただけたらとっても助かります。
これも以前の話ですが、混雑時に
お客さん「パンフレット…」
私「何の作品ですか?」
お客さん「Fate…」
私「豪華版と通常版がございますが…」
お客さん「豪華版…」
お客様のほうでうまく喋れない事情があるかもしれないので強くは言えませんが、この場合「Fateの豪華版のパンフレット下さい」と簡潔に言っていただけるとお会計もスムーズです。
余談ですが映画の公開がはじまるとパンフレットが売れなくなるのでチラシは置かなくなります。
どうしてもチラシが欲しい場合は上映が始まる前に映画館に行きましょう。(もし無くなってたりしても怒らないであげて…)
お子様連れのお客様が多いとチャイルドシートがなくなってしまう(全て使われてしまう)可能性があります。
子供向け作品を多数上映していた頃に実際そういうことがあり、お怒りのご意見をいただいたこともあります。
本当に本当に申し訳ないのですが、怒ってもチャイルドシートが出てくるわけではないのでこちらとしては謝ることしかできません。
今は一列ずつ段差がある映画館がほとんどなので身長が高い方が近くに座っていても画面が見づらいということはなかなかないですし、上下左右のスペースも空いているので、全然見えない!ということはあまりないと思いますが、万が一チャイルドシートが使えない場合はこちらも保護者の方のお膝の上でご鑑賞をお願いすることになるかもしれません。
(チャイルドシートが無くなることは本当にめったにないので、今回そうなった場合どういう対応を取るかは私にもまだはっきりとは分かりません…)
その他ちょっとしたことですが気を付けたほうがいいかも?なこともいくつか挙げておきます。
このご時世なのでブランケットの貸し出しを中止している映画館も多いのではないかと思います。
一応スタッフが劇場内の温度チェックをしてたりもしますが、忙しくてバタバタしているスタッフは大体暑がっているので自分の体感温度をあまり信じられていなかったりします…。(毎回絶対そうというわけではないですが、そういうこともあるということです)
また、もしスタッフにお声がけできそうであれば「○番スクリーンが寒い(暑い)です」と言っていただければ調整させていただきます。
入場者プレゼントがポイ捨てされていることもかなり多いです。いらないと言っていただけたら無理にお渡しすることはありません。
忙しい日でなくても流れてないのを1日に何度か必ず見ます。
また、非常用通報ボタンを流すボタンと間違えて押してしまう方もたくさんいます。
流す前・後はすこし注意してくださいね…!
もっと考えればまだまだ注意点はあると思いますが、以上のことを少しでも頭に入れておいていただけたら嬉しいなと思います。
あと当たり前すぎて書かなかったんですけど、上映中のおしゃべりや電子機器の利用はダメですよ!エンドロール中もダメです!どうしてもしゃべりたい/スマホ見たい場合は一度劇場の外へ…!
エンドロール中にスマホいじりはじめた人にブチギレた人が胸倉掴んで言い合いになって映画上映後もずっと喧嘩してた事件とか、過去にあったので!
いろいろ口うるさく書いてしまい気分を害してしまった方がいたら申し訳ございません。
「プリパラ&キラッとプリ☆チャンAUTUMN LIVE TOUR」東京公演を見た。
いちばんエモかったのは新曲含む3曲を披露したNonSugarパートだが、ライブ冒頭の、「レディー・アクション! 」「ワン・ツー・スウィーツ」「スキスキセンサー」の「プリ☆チャン」曲3連発で改めて実感したのは、児玉雨子の歌詞の「うまさ」だ。
「プリパラ」までの「プリティー」シリーズの楽曲の多くは、三重野瞳が歌詞を書いていたが、「アイドルタイムプリパラ」からクリエイターが若干入れ替わる。それまで「ハロー!プロジェクト」などの楽曲に数多くかかわってきた児玉は、「アイドルタイム~」からシリーズに本格参加した。
児玉の書く詞の特色をひとつ挙げるとしたら、「ことば遊びの巧みさ」になるだろう。彼女が初めて手がけたアニソンである、「アイドルタイム~」の主人公、夢川ゆいが歌った「チクタク・Magicaる・アイドルタイム!」。テレビやゲームで耳なじみのある1番にも「短針とdancing」という「うまい」フレーズがあるが、2番以降にも「時よ何時も美しい!」などパンチのある歌詞が詰まっている。
あと今回のライブ終盤でも披露された「Missプリオネア」(華園しゅうか)もとてつもない。「夢なんかよりも 何よりも実感がほしい」が最後には「何よりも時間がほしい」に変わる! 最高! この曲は歌詞全部最高!
……そんな児玉は、「プリティー」シリーズ最新作「キラッとプリ☆チャン」で、冒頭に挙げた3曲の作詞を担当しているが、どの曲も本当にすばらしい。個人的には、特に「ワン・ツー・スウィーツ」が特にすごいと思う。「予熱 十分 あこがれ 焦がれちゃいそう」「期待をエアレイション」「わたしの努力の製菓」……「お菓子づくり」関連のワードが本当にうまく織り込まれた名曲だ。
アイドル界隈はともかく、自分の観測範囲では知名度が上がりそうで上がらない児玉雨子。ぜひいろんな楽曲をフルで聴いて、彼女の歌詞世界を知ってほしい。というか私じゃなく誰かもっとちゃんとした人にいろいろまとめてほしい。
長くなったので分割したやつのつづき。前のは → https://anond.hatelabo.jp/20180402204454
11話まで。
「よりもい」ってのは「宇宙よりも遠い場所」のひらがなの部分だけを読んで「よりもい」。この手の略称は「はがない」以外に定着した試しがない。
正直にいうとストーリーはそれほど好みじゃない。序盤で「わたしを馬鹿にしやっがって、ざまあみろ!」みたいなシーンがあったけれど、なんとも思わなかった。
ツイッターで「抑えるべき感情をあらわにした、その正々堂々たる姿勢に感動した」という旨の感想を見て、なるほどなあと思った。
あのシーンに感動しなかった理由はふたつ。ひとつは、単純にああいうストレートな物言いをあまり好まないこと。
もうひとつは、情熱に満ちた人を小馬鹿にする人間というのは、自分の言ったことをたいして覚えていない、深く考えないことがほとんどだから、「ざまあみろ!」と言ったところで、「クソ!してやられた~!」なんて思わないということ。何事もなかったかのようにスルー。いじめられた側はいじめの記憶が脳に焼きついているけれど、いじめっ子はまったく覚えていないことがよくある、というのに似ている。
こんな考えだからか、ストーリーにはあんまり入っていけなかったし、最後どうなるかがそんなに気にならない性格なんでラスト一歩手前で視聴終了。じゃあ、なにを観ていたかというとアニメーションの出来の良さとギャグシーンだ。
まず、キャラデザ。美形のキャラと美形じゃないキャラがちゃんと描きわけられている。かといって、美形じゃないキャラもちゃんとかわいく描かれている。このバランスの良さがすごい。
つぎに、テンポの良さ。軽すぎず重すぎず、適度にギャグシーンが挟まれ、見やすさと納得感をうまく両立させている。最後に映像の鮮やかさ。地味なシーンでもアニメーションの鮮やかさが加えられ、青春の輝きがうまく描写されている。
まあ一言でいうと、マッドハウスのアニメーションが好きだなあ~!ってことだ。マッドハウスは好きなんだけど、なかなか好みの内容のものをやってくれないからフラストレーションがたまる一方(森見登美彦はもういいよ……)。でもマッドハウスにはこれからも期待してるし楽しみにしている。
七話まで。
アクションシーンは手間がかかっているわりに楽しくないし迫力もいまいち、もっさりしているように感じた。コクピットの露骨なエロ要素は、変に視聴者を絞っているだけだからやらないほうがいいし、やるならもっと徹底してやってほしい。
一話から六話までのストーリーは主人公の挫折と苦難と達成の話でそれはいいんだけど、スランプに悩んでいてそれを解決しようと積極的に行動している主人公が、うじうじしているように見えるのはもったいないと思った。
設定をつくり込んでいるのは好意的に見ると察することができるけど、画面からその設定の奥行きが匂ってこない。なにかのメタファーっぽい設定(パラサイトと呼ばれるパイロット、男女がエロ態勢で操縦するロボ、パパと呼ばれる上層部など)もそんなのもういいよ……としか思えない。
いまどき、うじうじして許されるのはシンジ君くらいだし、メタファーをやって許されるのはイクニ監督だけだ。つまり九十年代の覇者の特権だ。
あと、キスってなあに?ってのは古臭いしEDのセンスもちょっと古い。大人と子供がどうたらってのもどうでもいいし七話の展開はいまさら一話みたいな展開をしてどうするさっさと話をすすめてくれ一話完結だとしてもおもろくねえよ次回予告を見ても話がすすみそうにないしもういいや。
たぶん深夜アニメを見慣れていれば見慣れているほど中途半端さを感じるんじゃないかと思う。
七話まで。
留年という萌えにまったくつながらない設定をどう調理するんだろう?という興味で観つづけたけど、余計な設定でしかないというのが結論だ。
留年設定もそうだけどキャラの関係性もいまいちだし、話の起点が留年以外になにもなく、その結果、下ネタに頼らざるを得なくなるという始末。日常系で露骨なエロは悪手だ。
あと、無駄にもにょもにょ動いてたのはなんだったんだろう?その八割以上がかわいい動作でもないし、演技でもなかった。手間をかけていたわりに作品の魅力に全然つながっていない。
この作品は、かわいければそれでOK!という萌え玄人にしかおすすめできない。
六話まで。
バトル系のラノベアニメとしてよくできていると思った。展開は少年マンガのように熱いし、将棋のことをほとんど知らないから解説の多さも鬱陶しくないどころか、ありがたく感じる。
ローキューブが切り開いた(?)ネタ系のロリも貪欲に吸収していて、作品のエッセンスになっている。念のためにいっておくが、作者はロリコンではない。将棋とロリ系作品を研究した成果がこの作品だ。
でも、いまいち好みじゃなかった。窮屈さを感じた。
どういうことかというと、ありえなさそうな、おもしろい設定・状況のほとんどに現実の将棋界の根拠があるのがなんか嫌だった。
たとえば、マントをつけて試合に挑む棋士。ありえねえ~とおもしろがっていたら、どうもこれは将棋ファンならだれでも佐藤天彦名人が元ネタになっているとわかるらしい。
ほかにも、試合中に喋りまくったりするのも一応は可能らしいし、一番ありえなさそうな、女子小学生が住み込みで弟子入りですら実例があるらしい。用意周到すぎる。
なんでこんなに用意周到に現実とリンクさせてるかっていうと、現実の将棋界がおもしろいからってのももちろんあるけど、ネット上でのツッコミ(叩き)を避けるためだ。
ありえない設定・状況・展開に「こんなのありない!現実的ではない!このアニメは糞!」となんの考えもなしで書き込む輩が大量発生するけれど(ここ五、六年でさらに増えたような気がする)、それを避けるためだ。こういういまの状況は窮屈だ。木を見て森を見ないどころか、木も森も見ず、枝がたった一本折れているのを見ただけで、みんなで寄ってたかって糞!糞!と叩きまくる。SNSの時代の窮屈さ。それに巧みに順応している原作小説ひいてはアニメ作品にも窮屈さを感じてしまった。
七話まで。
一言でいうと萌え以外のポテンシャルが低めのダリフラ。設定を詰めこみすぎて、うまく回せていない。
とくに序盤はダメで、いちおうフックらしきものはあったけれど雑然とした展開の犠牲になっていたし、急な展開に無理やりキャラが動かされている印象があった。やっぱ序盤でコンセプト・ストーリーの展望をはっきり打ち出すのは大事だよ。
それでもなんとな~く観つづけたのは古き良き萌えアニメの匂いを感じたからであって、途中からストーリーや設定が見えてきたものの、なんとな~く観るのをやめてしまった。
でも嫌いじゃないし録画はまだ残しているし、春アニメがつまらなかったらなんとな~く視聴を再開するかも。
五話まで(一話未視聴)。
ネットでの評判がよかったのでひさしぶりにプリキュアを観てみたけれど、なんかいろいろテーマ性やらメッセージ性やらが、これでもかとてんこ盛りで鬱陶しかった。
力のプリキュアがフィジカルの問題で苦悩する、つまりみずからの強みが強いがゆえに自分自身を苦しめる、というのは女児向けアニメには難しすぎるよ。
でも、今年のプリキュアが世の中の大半の教育者よりもまともなのはよくわかった。道徳教育よりは断然まともなんで、作中キャラと同年代の中学生に観てもらえればいい影響があるんじゃないかと思う。
こういうことを書くと、子供を馬鹿にしすぎだ、完全に理解はできなくともなにか大切なものは伝わるはずだ、とか言う人がいるけれど、ガキの頃に観た「オトナ帝国の逆襲」になにか大切なものを感じたかと問われれば「とくに感じなかった!」と言い切ることができる。たしかに、しんちゃんが東京タワーを駆け上るシーンは印象に残ってたけど、ただのお涙ちょうだいモノとの区別がつかなかった。まあガキだったからしかたない。「オトナ帝国」で感動・感心するのは大人だけの特権だ。
子供が楽しんで観れて、大人も唸るテーマ性・メッセージ性を組みこむバランスは、女児向けアニメのなかではやっぱり「プリパラ」が頭ひとつ抜けてうまい。とくに、このあいだ最終回を迎えた「アイドルタイムプリパラ」の後半部分の夢を巡る物語はとくにうまかったと思う。
アニメ作品としては良作になるのかもしれないけど女児向けアニメとしてはちょっと間違っていて、キャラデザが萌えに寄っていて好みだっただけに残念だった。
【小泉さん】二話まで。食べるとき不必要にエロい顔するのいい加減やめてください。ラーメン屋行ってとなりにああいう奴がいたらどう思うよ?
【バイオレット】二話まで。京アニの高級感ただようアニメーションが好きな人は好き、嫌いな人は嫌いってだけの、ある意味とってもわかりやすい作品。
【シトラス】二話まで。百合という枠・様式に甘えすぎ。内輪で評価されても外では通用しない。
【ビートレス】二話まで。この原作小説をアニメ化するのに必要なクオリティが全然足りていない。まあディオメディアだしね……。原作ファンには同情する。
【たくのみ】二話まで。こういう雑学系のやつはマンガで事足りる。あと不必要にエロくするのはいい加減やめてください。
【戦記】二話まで。硬派なの?軟派なの?どっちかに振り切ったほうがいい。サクサク進みすぎて戦記物なのにあっさり感がある。
【ハクミコ】三話まで。マンガ喫茶で既刊全巻読んじゃった。そのほうが手っ取り早いしおもしろい。
【恋雨】三話まで。マンガ喫茶で既刊全巻読んじゃった。そのほうが手っ取り早いしおもしろい。
【メルヘン・メドヘン】二話まで。ダメなアニメ化の典型。二話までの展開は20分あれば余裕でやれる。「俺様ならもっとおもしろくアニメ化できるぜ!」なんてズブの素人に思わせちゃいかんだろ。
プリパラおじさん在宅組だ。つまり、アーケードをやっておらず、アニメの視聴をしているだけの萌えオタクの男だ。
なぜ彼らは(というか、おれが)ブーブー言ってるのかをこれから説明していく。
おれがまず思ったのは、「あいつら(ゆい、にの、みちる、しゅうか)は、みんな強い女だし、エスコートなんかされなくても自力でファララのところに行って、コーデをぶん取れるんじゃねえの?」ということだった。
夢見がちな少女・ゆいはともかく、にの、みちる、しゅうかの三人はああいった王子様的な振舞いに憧れていなさそうだから違和感があった。すんなりとエスコートを受け入れて、屈託のない笑顔を見せるようなキャラなのか?と思えてしかたなかった。
それに、いまやディズニープリンセスですら王子様を求めない時代だ。そんな時代に、エスコートごっこなんてやってどうするんだろう。プリパラにはもっと新たな価値観を提示してほしかった。
プリパラおじさん在宅組の多くは深夜アニメファンでもある。女の子しか出てこないような萌えアニメに親しんでいるから、男子禁制を貫いてきた「プリパラ」を安心して観ることができた。
ところが、WITHの登場だ。拒否反応をしめす萌えオタクがいるのは当然のことだ。
萌えオタク(というか、おれという人間)は萌えアニメを見ているときはたいへん偏狭になってしまう。おれはかわいい女の子しか見たくないんだ!!恋愛対象になりうる男は去れ!!というふうに。
その偏狭な視聴姿勢が「プリパラ」にも及んでしまうというわけだ(不思議なことに、実写映画とか少年漫画とか小説とかではそういったことはいっさい起こらない)。
萌えオタクの理想を叶える解決策は簡単だ。女の子どうしでエスコートをすればいい。ゆい&らぁら、にの&シオン、というふうに対応する先輩キャラを配置すればいいだけだ。
「その1」で新たな価値観云々と書いたけれど、女の子どうしのエスコートというのは「アナ雪」的な今っぽい要素(同性どうしの強い絆で危機を乗り越えるというテーマ性)と捉えることもできなくはない。
それに、これまでのプリパラの総決算である「アイドルタイムプリパラ」で、これまでのキャラの活躍を増やすのは今作のコンセプトに合っていると思う。
アイドルという概念によって「プリパラ」はさまざまなタイプの女の子たちを幸せにしてきた。となると、残りは男の子をどうするかだ。このごく当然の発想の結果、男子プリパラは始動した。
ダンプリでもプリパラ同様さまざまなアイドルが活躍していると推測される。数いる男の子アイドルの象徴としてWITHが視聴者の前にあらわれる。3Dアニメもつくられた。けれど、彼らはそこまでアニメ内で活躍するわけではない。
いちばんの活躍はエスコートだったのではないか。すくなくとも、おれはWITHといえば、まずエスコートが思い浮かぶくらいエスコートの印象が強い。
WITHはエスコートシステムのために生まれてきた印象すらある。それはどうなんだろう。WITHは女の子の幸せのためだけに存在するべきではない。
WITHにはWITHの幸せがあり、物語があり、絆があるはずで、そのために彼らはアイドルになったはずだ。もちろん、エスコートもその一部にはなりうるだろうけれど、主だった幸せにはなりえない。
つまり、なにがいいたいかというと、WITHおよびダンプリの描写は中途半端だということだ。せっかくダンプリを始動させたんだからダンプリ回がしばらくつづいてもよかったし、おれ個人としては雨宮くんがアイドルになって、みれぃにちょっとだけ見直されるみたいな展開があってほしかった。
土曜夜10時頃に友達の車で3人で宮城から横浜へ出発。溜め込んでいたアイドルタイムプリパラを視聴しながらの移動。これは正解だった。
これから見るVRライブへの期待を膨らませるのと、しゅうか様という魅力的なアイドルを見る事が出来たからだ。
アイドルタイムイズマネーは今からでも十二分に流行語大賞を取れるポテンシャルを持っている。
ちなみにファララがライブをする直前辺りから記憶が無い。運転手をした友人に感謝。
車で仮眠などを取りながら友人の当日券はないのか、という言葉を聞いてチケットサイトを調べた。当日券があった。
私達は午後19時からのC公演のチケットしか持っていなかったのだ。
そこからは激しい論戦があったが最終的にB公演のチケットだけを取ることにした。これは正解であり、失敗だった。私達はA公演も見るべきだったのだ。
あの素晴らしいライブ、スペシャルゲストのトリコロール、そして配布のコーデ。
運転手をしてくれた友人には悪いがあれは和を乱してまでも見るべきものだったと今なら言える。
コーデに関しては私のお気に入りであるガーネットアラブの色違いだと家に帰ってから気づいたのだった。
B公演の席は半分ほど空いていた。
ライブという文化を避けてきたためペンライトは持っていなかったし、最初は買う必要は無いと思った。しかし、ライブが始まるとあれ程の手持ち無沙汰感は無い。終わってからペンライトを購入した。
これからライブの感想に入るが曲目については誰も触れていないので私も触れないようにしておく。
一番手は夢川ゆいからだ。アイドルタイムが溜まり、ライブが始まる。
実は私はVRについて半信半疑だった。後述するマイキャラちゃんが登場するマイキャラランウェイをメインにここまで来たからだ。
曲が始まるとキャラクターが現れる。ステージの上でキャラクターが、夢川ゆいが踊っていた。あまりの感動に友達が隣にいなかったら泣いていたかもしれない。ゲームでもアニメでも無く、キャラクターが確かにそこにいると感じた。
歌って踊るゆいを目の前にした私は語彙力を失ってただただ「すごい」というしかなかった。
この感動は他の何物にも例えることが出来ないだろう。
歌が終わるとキャラクターによるMCが入る。アニメで見たままのゆいが話している。ユメっている。そしてらぁらもまたVRで登場する。
喋っていないキャラクターも棒立ちなのではなく、そのキャラクターの個性が現れていたと思う。
みれぃは客席を意識しているように見えたし、ドロシーとシオンが暴走したときのレオナの焦りはまさにそのステージ上にキャラクターが存在していると感じさせられた。シオンがピシッと立っていて微動だにしなかったのはシオンらしさを感じたし、少し笑った。
振り付けはアニメやゲームでは見えない部分が見れてとてもよかった。それにそれぞれのキャラクターの振り付けが少しズレていたりするところでリアルさと存在感が増したと思う。
これ程までにルールを破って撮影したいと思ったことはない。ステージ上で踊るキャラを全て追うのは私には不可能だった。
この後C公演を見るのだがそれでも足りなかったと先に書いておく。
らぁらとゆいはアンコールにも応えてくれた。それが録音された予定調和だったとしてもキャラクターを目の前にした私にはとても嬉しいことだった。
曲目は書かないがその曲をそのコーデで演るかという唸るような演出もあった。
キャラクター達のライブが終わると次は観客達のマイキャラちゃんが登場するマイキャラランウェイだ。
これは入場時に預けたトモチケから抽選で30人が選ばれるというもので、当たればスクリーンにマイキャラちゃんが現れる。
結果から言えば私のマイキャラ、はいねちゃんがスクリーンに登場した。しかし私は焦りすぎて写真を取ることが出来なかった。
VRが期待外れだったら立ち直れないほどショックを受けていただろうがVRライブは予想を大きく上回るとても素晴らしいものだったためそこまで大きなダメージを受けずに済んだ。
ライブの全てが終了し、退場すると出口でステッカーを配っていた。聞くと映像に乱れがあったお詫びらしい。ステッカーはシオンだった。何故なのか。
ライブシアターを出て近くにあった鶏料理専門店の居酒屋っぽいところで夕食。
頼んだのはあじみ先生の大好物であるチキンライスだ。私はあじみ先生推しである。
食休み経てC公演へ。
入場時に今度はらぁらのドリンクとまた缶バッジを購入。ステッカーはドロシーで缶バッジはシオンだった。何故なのか。
プリパラガールズのあいみぃさんやそらみスマイルの声優さんが来るスペシャル公演だったから当然だろう。
友達の真横を声優さんが通ったり、友達が違反チケットを貰っていたりしたが声優さんについては詳しくないので割愛させて頂く。
さっき見たばかりのライブでも少しも飽きを感じることはなかった。
C公演のスペシャルゲストはファルルとジュリィ。私はジュリィも好きで食い入るように見ていたがランウェイが無いのが残念だった。まあこれは仕方のないことなのだが。
私はこのライブの内容を正確に伝える自信はないし、正確に伝えられなくていいと思う。
この感覚はライブを直接見た人間の特権だ。なので感想を誰かに言うときはアサヒに倣って、「ヤベー」「チョーヤベー」「マジヤベー」で済ます。
そして帰り道ですでに、今現在もまだVRロスに襲われている。
一昨日注文した「アイドルタイムプリパラ 夢オールスターライブ!」が届いた。
「アイドルタイムプリパラ」の3DSゲームで、「めざめよ!女神のドレスデザイン」の続編にあたる最新作だ。
スーパーに買い出しに出ている間に宅急便が不在票を置いて行ったりしたおかげで、私は一日千秋の想いで到着を待っていたのだが、その熱は見事に昇華された。
プレイし始めて一時間も経っていないのに、私は完全に語彙力消失腐女子のように「まって」としか言えなくなったのである。
「プリパラ」はもう四年目に突入する女児(とかなりの大人)に人気のテレビアニメ・アーケードゲームである。
簡単にまとめてしまうなら、女の子が誰でもアイドルになれるパラダイス「プリパラ」を舞台にした愛と友情の物語である。
「プリパラ」の主人公・真中らぁらはプリパラのなかで(紆余曲折を経て)愛と友情をはぐくみ、いよいよ最後にはアイドルの最高位である「神アイドル」にまで成長する。
そして「アイドルタイムプリパラ」では、メイン主人公の座を夢川ゆいに譲る。そしてゆいはらぁらや友達とともに、夢へと突進していく。
あらすじはこんなところだろう。本作は、その「アイドルタイムプリパラ」の冒頭からスタートする。
さて、なにが私にこんな文章を書かせるまでに至らせたのかという話をしたいと思う。
「プリパラ」には、紫京院ひびきという女がいる。
本作ではその紫京院ひびきが、ひびき様が、子供っぽくぐぬぬポーズをしたり、「また友達になってくれるか?」というような発言をするのである。
もう、「まって」としか言えなかった。
彼女はもともとはアイドルではなくムービースターで、とある野望のためにアイドルに転身、あらゆる人を意のままに動かしていく万能の天才という立ち位置である。
彼女が登場するのは「プリパラ」二年目であり、そしてそのラスボスである。
現在では一年目のラスボス・ファルル、そして自分が見出した「最高のプリンセス」とともに「トリコロール」という公式で作中実力最強と呼ばれるチームを組んでいる。
その性格は、さきほどの言及を見ればわかると思うのだが、非常に傲慢で、けれど圧倒的なカリスマを持っている。
彼女の出自だとか野望だとか、それを書いてしまうとシリーズで一番重いとファンの間で口々に言われる二年目がまるでわかってしまうのでここは省略させてもらうが、
ともかく彼女は友情などというものは信じず、自分の力のみを信じていたキャラクターだということを分かってもらえれば構わない。
キャラクターコンテンツにどっぷりのめりこんだ諸兄なら、このすさまじさはわかっていただけると思う。
女児向けゲームの手抜き移植と侮ることなかれ。本作は完全にファンに向けられたご褒美であり、完膚なきまでに私の脳天はぶち抜かれた。
(ちなみにだが、ひびき様は人気がかなり高く、ファンの間でも解釈違い等争いの種になるのだが、私はこういうのは大丈夫である。だってプリパラだから。プリパラレルワールドだから。)
なんと「男プリ」モードがある。
簡単に言ってしまえばプリパラの男子版なのだが、その人気アイドル「WITH」の三人が歌って踊る。
正直、爆笑が止まらなった。考えてもみてほしいのだが、めちゃかっけー曲(ポウポウポウという音が鳴りまくる)をキメキメで踊る男の子三人組。
ステージセットもメイキングドラマ(ライブで再生されるキャラクターたちの心象風景)も女の子たちのものとそん色ないほど作りこまれている。
そもそも本作、女の子だとソロライブしかできないのに、「男プリ」モードは三人ライブなのである。
この力の入れよう、まさに「プリパラ」そのものであるフリーダムさなのである。
そもそも、プリパラにハマったのは鬱になりそれがかなり重かった時期なのであるが、前作「女神のドレスデザイン(略称:メガドレイン)」には心底助けられた。
自分の分身であるキャラクターが、自分のデザインしたコーデを着て歌って踊る。ランウェイを歩く。
一時期の「わがままファッション ガールズモード」の流行りを経験した方ならわかるかもしれないが、その多幸感といったらない。
寝る前にちょっとプレイするだけで、その日はもう幸せに包まれて安眠なのである。私はそうだった。
本作はれっきとしたキャラゲーであり、その完成度はとても高い。
これを書き終えたあと、ベッドに寝っ転がってプレイするのが楽しみで仕方がない。
購入を検討されているとか、プリパラを知っているという方が、本作について詳しく知るきっかけになったとしたら、非常にうれしいことだ。
紫京院ひびき様を愛している。
男装の王子様。顔が良くてお金持ちで友情を信じない気高く孤高なムービースター。
紫京院ひびき様が登場したとき、ああやっと私の信じられる王子様が現れたと思った。サファイアでもオスカルでもウテナでもない、新時代の誰より気高くて傲慢で麗しいプリンスが、女児アニメに登場したことが、この時代を象徴するのだと本気で思った。
誰かの為ではなく、自ら選んで世界さえ欺くために男装をして、そんな自分をなにより美しいと信じている姿はあまりにも尊かった。
紫京院ひびき様は公式スタッフにX自認だと明言されている。すごい。そんなことってあるんだと思った。レオナの前例があれど、ここまで踏み入ると思っていなかった。
ライブシーンに圧倒された。手に入るグッズは全部揃えた。筐体も始めた。brilliantprinceのコーデを全部集めた。
自殺願望にも似たあまりにも美しい夢が潰えた時、革命が果たされず「友情」にひびき様が敗北した時、耐えられなかった。泣いた。体調を崩した。日常生活に支障をきたした。
たかだか女児向けアイドルアニメがみーんなトモダチみーんなアイドル、かしこま!とワンクールを終えただけでめちゃくちゃになった。紫京院ひびき様は最後の集合カットでもかしこまっていなかったけれど、友情はふわりとしか認めていなかったしファルルへの尊敬も失うことは無かったけれど、それでも真中らぁらに、友情に、努力に敗北した事実は、あまりにも重かった。
界隈はカップリング論争で大荒れだったし、とにかく二期終盤は地獄めいていた。あの時から何かが変わってしまった。
3期の紫京院ひびき様は相変わらず性格はひん曲がっていたけど、やはりどこか落ち着いていた。それが辛かった。革命のためにすべて捧げていた頃のカリスマに惹かれていたのだと気づいた。
トリコロールが結成された時は幸せだった。最高の結成式と圧巻のライブだった。やっぱりなにより美しいひとだと思った。
だけどそろそろ限界が近いのかもしれない。
今日のアイドルタイムプリパラの放送が辛かった。
アイドルタイムに変わってからいい加減にギャグ文脈に落とし込まれることが耐えられなくなった。たまにしか出てこないのにどうしてそんな扱いするんだろうって思ってしまうようになった。アイドルタイムの三人組が紫京院ひびき様に無礼をはたらくシーンは必要だったのだろうか。少なくとも虹色にのちゃんは目上に対して敬意を払えるキャラクターだと思っていたけど、それをねじ曲げてまでひびき様を貶めたかったのかと思ってしまうほど苛立ってしまう。なにも面白いと思えなかった。ふわりとファルルがひびき様に抱きついてた事くらいしか記憶に残っていない。愛しい。調子に乗ってる機嫌のいい紫京院ひびき様の姿しか見たくない。ライブ前は劇場版のカット使いまわしてるし。今更プリリズを引っ張ってくるのも気に入らない。いらんことするくらいなら登場しないほうがマシだと思ってしまう。ずっと輝かしいままの姿で君臨していてほしいだけなのに。
ジャンルに不満を持つようになったら対象から外れたみたいなツイートあるけど、そう言われても困る。ほかのジャンルに移動する気も起きない。完璧で天才で最高のプリンスである紫京院ひびき様を信じていたいだけなのに。公式に直接文句は言わないけど、鍵垢で喚き散らしながら放送をみている。筐体のひびき様は裏切らないからいい。でもWithにエスコートされるひびき様なんて死んでも見たくないからドリームシアターしかやってない。
プリパズはクソゲーだし。ひびき様が出てる時は課金するけど。声優さんのツイートの件で界隈はまた荒れてたし。カップリングについては言及しません。グッズ展開は微妙だし。それでも恵まれている方だと思うし未だに新商品が出れば買い続けているけど。だってそれしか公式に紫京院ひびき様が好きだって伝える方法がないから。
つらい。
だけど、どうしても、紫京院ひびき様が好き
(追記)ブクマコメントありがとうごさいます。ちょっと憶測で誤解が生じてしまうのはさすがに勘弁していただきたいので追記させていただきますが、漫画家さんの件に関しては私は鍵垢から1度も出たことないので人違いです。
泣きながら書きなぐった文章なので冷静に見返してひどすぎて引いたんですけど、それでもプリパラというコンテンツ自体をまだ嫌いになれないので苦しみながら付き合っていくことになると思います…
まだ終わってないのもあるけど。
雑。
喪黒(通り魔)。
キュートの曲好き。
キラキラ星。
決闘要素。
https://www.youtube.com/watch?v=nRj78wx8DCE
1度も名前を返さず。
双子が入れ替わって男子校と女子高に通うってまりあほりっくみたいだよね。
EDが本編。
Eテレでやれ。
あの真上から料理風景を撮影するスタイルってどこが発祥なんだろうか。
淡々としすぎ。
PAお仕事シリーズ第三弾ということでSHIROBAKO級を期待していたが肩透かし。
生死不明ENDは嫌いじゃないけど好きでもない。
正妻マツコ。
光属性。
野暮助ではない/蛯原を最後まで引っ張ったわりに加入はあっさり。
百合キャラの振りして男堕ちは百合豚的に萎えるのでやめて/OPすき
天さんの演技が良かった。主題歌すき
日常アニメに見せかけたエロアニメ。エンドカードが一番エロい。
全員色欲。
テンポよくて好き。
中国アニメは途中でぶん投げなきゃいけない決まりでもあるの?(ToBeHeroは綺麗に終わったが)
原作であっさり正体ばらしてたところがアニメでも良く再現されていて笑った。3期も期待。ただ、謎オリジナル回想で尺稼ぎはやめてほしい。
ゲームやってないけど、このアニメ見てゲームやってみたいとは思えなかった。
どうせなら最初から女主人公で百合ハーレム騎空団が見たかった。
天満屋とか金閣みたいな憎まれ役好き/二代目の掘り下げがいまいち。なんで拗ねてたのこの人。
見てると懐かしい気持ちになる。
深夜じゃなかったりアニメじゃなかったり
新主人公&新学園でどうなることかと不安もあったが、無印と変わらぬノリで安心。
さっきまで命だったものが辺り一面に転がる。
るーみっくわーるどすごく好きなのでこのままずっと続いてほしい。
平常運転。
新檀黎斗が面白すぎてずるい。
ジュリオくんが実は女の子で6人目の追加戦士に…という予想は外れた。
キュアパルフェが追加メンバーとすると、6人プリキュア体制って初なのでは?(5GoGoのミルキィローズは除外)
ケール×カリフラ
鬱で家を出られなくなって時間を持て余してたけど、プリパラ見て随分幸せになれたなぁと思う。
1年目は友情の芽生えとすれ違い、2年目は才能と努力、3年目は親の愛と仲間の絆が描かれて、子供向けなのにずいぶん骨格のしっかりしたアニメだったと思う。
らぁらママとグロちゃんの再会やユニコンのファルルやボーカルドールへの愛情、みれぃの努力の勝利にはかなり泣かされてしまったし、SoLaMiSMILE結成や純・アモーレ・愛、Mon Chou Chouには大人げないけど感激のあまり大声上げてしまったりした。
ただ童心に帰って楽しんでいたというわけじゃなくて、なんとなく自分の小さいころやらいまでも抱えてるコンプレックスに重なるところがあるように思えて、まぁそれこそ女児のように感情移入して見ていたわけだけども。
ハマって、劇場版もCDも集めて、最新映画も全コース見に行って、ゲームも筐体版まで遊んで、プリパラおじさんやってるときが、もう月並みだけどとても楽しくて仕方なかった。
これくらい、誰かが前向きになれる仕事をしたいなぁって、少し前向きになれた気がする。
アイドルタイム発表当時は結構不安はあったけど劇場版のエンディングとラストのシーンで「あ、これは大丈夫なやつだ」っていう謎の確信を得て、予想通り今でも楽しめている。
今回はまだテーマこそ「時間」っていうキーワードくらいしか明らかになっていないけど、OPテーマの「Just be yourself」の歌詞にすでに涙。
いまならまだ始まったばかりだから間に合うのでぜひアイドルタイムプリパラを見てください。
1位 ID-0
最初はそこまで期待してなかったんだけどヤバイわこのアニメ加速が止まらんわ。宇宙が舞台だからなのかどこまで話が加速してく。主人公のキャラが弱いのがどうなのかなと思っていたけどキャラの濃いもう1人の主人公が本格的に動き出した事でその不安も吹き飛んだ。当面は安心して見てられる。安心して面白さがどんどん加速していくのを見られる。
2位 有頂天家族2
非日常の連続のはずなのに日常に見事に溶け込んでいる空気感が好き。あと皆が皆好き勝手にやっている事で物語が動くのがいいね。物語の都合ってのは多分に絡んでるんだろうけど、それでも皆が自然体に見える。どのキャラも生き生きしてるのがいいんだよ。兄貴は胃が痛そうにしてるけどそれもまた兄貴らしくていい。
3位 リトルウィッチアカデミア
アニメ業界に対するメタが露骨になりすぎてきた所はちょっと気に食わないんだけどそれ差し引いても面白い。アニメなんてのは結局絵が気持ちよく動いてりゃそれだけで素晴らしいんだよ。
4位 サクラクエスト
キャラや舞台の掘り下げや広げ方が上手いわ。こっちが付いていけるように配慮しつつもテンポは結構早い。新天地で少しずつ顔見知りが増えていく感覚が視聴者にもリンクしているから作品の世界に無理なく入り込めてく。
5位 正解するカド
このわざとらしいほどのSF味。これぞ深夜アニメだよ。捻くれたオッサンや中学二年生がこのアニメ理解できる俺って一味違うぜと思っちゃうようなこのノリだよ。まあそういう深夜アニメって最後の方話を畳みきれずに自沈しがちなんだけどな。信じてるぞ野崎まど。
金をかけて凄い映像を作るほどアニメは面白くなる。その事を再認識させてくれるとんだ札束アニメだぜ。札束でビンタされるのって快感なんだな。
7位 アリスと蔵六
なぜこれがこの順位なのか上手く説明できないけどとにかく俺はこのアニメが好きなんだ。バトルが派手で女の子が可愛くてちょっと説教臭けりゃ楽しめちまうんだ。
8位 アイカツスターズ!
完全勝利とはいかずとも頂点の座についた主人公達を待っていたのは更なる強敵だった!日本代表の仲間たちと共に世界レベルの戦いに挑め!ってこれじゃ少年バトルアニメじゃねーか。そういう方向に舵を切れる思い切り、面白いじゃない。
9位 Re:CREATORS
うーむ。期待はしてるけど、期待できない気持ちも強い。話の動き方が今の所予定調和すぎていまいち脳が痺れない。仕込んだ爆弾が爆発するのを期待してるんだけど導火線がシケってるオーラもして怖い。でもオリジナルアニメだから持ち上げちゃうっていうね。
これなんてエロゲ?15年前だったらエロゲで発売されてたと思う。ちょっと懐かしいノリがクセになる。最近エロゲ原作のアニメ減ってきて少し寂しさを感じてるから丁度いいわ。
ノリは昭和でキャラデザだけ今風。物凄いバランス感覚の良さでテンプレを一直線になぞるただそれだけなんだけど面白い。王道っていいものですな。
セーブ&ロードのヌルゲーに見えて実際はフラグ管理やリトライ回数が厳しいので見ていてハラハラする。チート能力のオンパレードでゲームバランスは滅茶苦茶だけど話が面白いのでセーフ。
13位 月がきれい
リア充爆発しろ。実写でやれと言いたくなるのだけどこの年代の俳優に演技をさせるよりもアニメの方が逆に自然な気もする。LINEというリア充アイテムを駆使する主人公が上っ面だけ若干非リア充っぽいオーラを纏っているのが許せないけどアニメ自体は楽しんでるよ。
14位 GRANBLUE FANTASY
15位 ロクでなし魔術講師と禁忌教典
邪道なのか王道なのかハッキリしない所が悪い所であり良い所。テンプレに対するメタのテンプレが来るのかそのままテンプレが来るのかを当てるアニメ。
16位 アイドルタイムプリパラ
まさかの主人公続投っていう。あかりジェネレーションみたいになるのかな。
これ楽しんでる小学生いるの?オッサンしか楽しんでないと思うんだけど。俺はいいよ楽しんでるから。でもこの企画考えた人の首が飛んでないかが不安。
18位 カブキブ!
タイトルに「!」付くアニメ多いね。キャラの役割がハッキリしてるから見ていて分かりやすい。この作品自体がある意味カブキっぽいのかもなと。
19位 ゼロから始める魔法の書
オーフェンやスレイヤーズの時代の作品ですか?こんだけ古臭いと逆に今の子には新しく感じるのかも。自分は古臭いなと思いながら楽しんでます。
原作とほぼ同じ話が今でも通用するから驚く。いつの時代も日本人がやってる事ってあんまり変わってないんだな。
21位 エロマンガ先生
いいエロゲだった。エロに頼ってる割にはエロに固執してテンポ落としすぎる愚は犯してないのは評価したい。
22位 進撃の巨人 Season 2
面白いはずなんだけどこの順位に。それだけ今期のアニメが豊作なんだ。
ヒロインの喋り方とか目がやたら大きい絵柄とか凄く10年前や20年前臭くていいなって。
微妙にテンポが自分と噛み合わない。少し話のリズムが変わるだけでグっと評価が変わるんだろうけどそうすると今度は今楽しめていた人の中に刺さらなくなる人が出るんだろうなあ。運が悪かったと諦める
25位 スポンジボブ