はてなキーワード: アーリーアダプターとは
企業にとっては継続して行くことが重要で、開発もサービスも長い期間発展させる必要がある。ひとつの企業で、そのときに最高と呼ばれる言語に変えるとか真新しい技術を頻繁に取り入れるとかは1ヶ月スパンとか半年スパンとかではありえない。それよりも提供するサービスを如何に維持するかの方が重要だ。これは受託開発会社なら尚の事で訳もなく流行ってるからで使用する技術を変えることはまず無いだろう。
事アーリーアダプターはサービスを維持するとかそういうことには興味が無い。流行りのものが触れれば良いという観点でしか仕事に取り組まない。これでは企業活動の維持は難しくなる。人はいるけど仕事をしてくれない。
時としてアーリーアダプターは「つまらなくなったから辞めます」と言い簡単に会社を去り、企業としてのサービスが維持できなくなる。後継者がいればサービス維持に対するこうした問題はもちろん無いわけだがアーリーアダプターは後継者を作ることもしない。
結論としてはアーリーアダプターを採用しないのが企業のためである。しかし、こうしたアーリーアダプターは希であるし、これは零細企業、中小規模の企業の話であって人材豊富なイケイケの大手企業は該当しないしスタートアップ企業にも当てはまらない。
https://anond.hatelabo.jp/20180403143309
青の子はもう仮想通貨たいしてまじめにやってない事実上引退状態。
いつも何か始める時めっちゃ大げさに言う割に数回やったらすぐ飽きて長続きしないビッグマウス。
プロフィール見たらまだモナコイナーという肩書残ってるし生きてる可能性大。
レイトマジョリティの鑑。
すき家をDIS→DISったところが底。それから業績V字回復。
実際に投資してたら逆神としてあがめたいくらいあらゆるものを曲げつづけるという驚異の実績。
間違ったことは言ってないが評価が固まった過去の話を一生懸命してるからいつも最後尾の情報。
本人が自分のことを投資の才能があるアーリーアダプターだと思ってるからなお気の毒。
モナコインにしても12月頃にイキるのではなく年初に馬鹿にされるのを恐れずもっと全力でプッシュしてたら自分も儲かってたしイケダハヤトの様にあがめられる存在になれたかもしれないのにみんなが仮想通貨認めだしてから安全になってからイキるという一番ダメな選択。
https://togetter.com/li/1212920
いやー炎上してるなー。
ぶっちゃけ、このベテランの人が頭おかしい案件でしかないんだが、そうなってしまう要素がリアル脱出ゲーム(というかSCRAP)にはあって、SCRAPはそれに気づいていながら、解決できずに今に至っている。
今はブイブイ言わせているSCRAPが京都のフリーペーパー作ってた頃から参加してるんで、ちょっとまとめてみる
知ってる人は知ってるだろうが、もともとはSCRAPはフリーペーパー作ってるサークルみたいなもんだった。
いろいろあってリアル脱出ゲームを作るようになるのだが、この頃はまだ一部のマニアが行くというレベルで知名度は皆無に近い
ちょっとづつ知る人ぞ知る、になりはじめ、他の地域でも公演をするようになった。
この頃の公演は、アーリーアダプターしか来てないこともあり、とっても厳しい。
この頃から、他の脱出ゲーム会社や団体も出始めたように思う。AnotherVisionとかボウズとかクロネコキューブとか聞き始めたのはこの頃だった
加藤さんが、脱出ゲームに本腰を入れて会社を大きくしていこうと考えたのもこの頃だったんじゃないかな、と思う
ファンとなったベテラン勢を取り込みながらも、新規参加者が参加しやすい雰囲気作りをしようと考えていたのだろう
友達を誘っても一緒にプレイできないために、誘いにくいという声が多かったりしたのと、3千円も払って参加しても、最初で躓いて目の前の宝箱も空かないんじゃあつまらない、という状態をなくそうとしたのと思っている
この辺から、脱落者も増えてくる。加藤さんが、人が増えてきたことによって、難易度をどうするかを悩んだという話。
結局今まで通りの脱出率1桁パーセントを維持することにした。吉と出るか凶と出るか。
コラボイベントを大量に行い、アジトはどんどん増えた。地方にも積極的に進出し、拡大を狙っていたように見える。
だが、地方のアジトや公演は結局根付かなかったため、47都道府県公演や、沖縄、鹿児島など、地域のアジトもほとんど今はない。
おそらく、この時に、地方をほとんど捨てて、コラボに舵を切ったんだろう。
初心者とガチ勢のトラブルが増えてきたんだと思う。つまり新規ユーザーがあまり増えなくなったか、増えても楽しめなくなってきたのかもしれない
初心者に厳しかったSCRAPが、軟化してきた。上記まとめの人も初心者テーブルに参加していればよかったんだと思う
それ以降、コラボが増えた。オリジナルでやっていければよかったのだろうが、結局コラボじゃないと人が来ないと痛感したのだろう。人気ゲームや漫画のコラボが連発される
かくして、立派に二つの層ができあがる。
ライト層は楽しくゲームが出来て、雰囲気が味わえて、脱出できたらもっと嬉しい
ここで最悪なことに、「時間制限」「脱出成功率数%」「参加は一回限り」という3つの条件が、ガチ勢に心の余裕を失わせる
楽しもうとしている初心者を罵倒し、問題を奪い取ることになる。
SCRAPはこの問題は認識しており、いろいろと施策も練ってはいるのだが、コラボ優先でライト層を呼び込む今の方向性だと上手くいってはいない
脱出成功率の低さ、一度だけの参加という前提が、ライト層と相性が悪すぎるのに、お金のためにはライト層が必要なのでぶつかっている
新宿にでっかい箱も作った。とんでもないテナント料だろうと思うので、かなりでっかい博打だなあと個人的には思っている
アジトもあれだけ作って潰して、どれだけ金がかかったのだろう
地方の公演も客が一桁だったり、地方アジトは参加ゼロの回もよくある
1次試験参加しないと参加できないと言われていた宇宙兄弟の二次試験もなんだか1次試験なしで受けられるようになっていた。二次試験には大金かかってそうなのだが、値段も高く一次試験終了画面からしか申し込めないという敷居の高さにより、参加者が少なかったのかもしれない
基本給15万 残業は40時間 残業代込みで月額20万という東京最低賃金以下の値段で求人をしていたので、どう見ても儲かってないか社員に還元はされていない
加藤さんは年収が10倍になったようだが。ボランティアスタッフを大量募集することからもおそらく金はないんじゃないかと思っている
AnotherVisionとコラボするようだが、今まで他社のことは一切俺たちには関係ないから、レベル違うし、という感じだったのに、どうしたのだろうかと思っている
押さえ込んできたいろいろな歪みがでているのか、最近は全額返金なんて事件もあった
不満を解消できないまま、先に進もうとして、少しづつ壊れかけている気もする
ぎんさんはなんか偉そうであまり好きではないがこの記事は問題点をよく捉えている
自分のことをイノベーターだと思いこんでいるアーリーアダプター、もしくはアーリーマジョリティ
基本的に欧米の概念やムーブメントの模倣・後追いで展開するのが日本のリベラル運動なんだけど
この「欧米の概念やムーブメント」の日本におけるアーリーアダプタ-って
わかるでしょ。
アーリーアダプターになるのって情報力があって慎重さが薄いタイプ。
まずオタクやマニアであり、その次が投機筋や山師みたいな勢力。
そして思想概念や社会運動のアーリーアダプターにはマニア・オタクの人達はならない。
彼等は人とつるんで自分達の利益を目指してガツガツっていうのにそれほど興味ないから。
自分の利益や自己実現のためなら他人なんかどんどん踏みつけにして心が痛まないタイプ。
マニアやオタクのように自分の分野での正確性へのこだわりもない。
なので、
欧米で生まれたリベラルの概念やムーブメントが日本に導入される時って
自分の利益や自己実現第一のサイコパスっぽい山師がだいたい背後にいることになる。
子供の人権に関する国連特別報告者を1番上手く使いこなしてたのは「日本の女子学生の13%が援助交際してる」とかデタラメを世界に吹聴して恥じない女だったし、我が国でのmetoo運動の旗手に収まったのは我等がアレというわけ。
この前のアメトークでアニソンが出たときにもやっぱり「アニオタ=キモオタじゃない!」みたいな話が出てきたらしい。
そうした話は当人たちにとって大切なのだろうから存分に議論してもらいたいが、これに平行して話題に上がるのが「アニメ人口」の話だ。
このニュースなんかはその典型だがアニメを見ている人が全体の3割強いることを理由にアニメを見ることは一般的だとか、市民権を得た?(誰が得たんだろうね)とか言っている。
視聴者数が多いアニメランキングの上位8作品は『サザエさん』、『妖怪ウォッチ』と言った子供向け、家族向け作品であり、9位10位も『ジョジョ』、『暗殺教室』とジャンプ作品が続く。
11位の『坂本ですが?』や15位の『カバネリ』ぐらいからようやく少年向け漫画が原作ではない深夜アニメがランクインするが、上位の作品のターゲット層を見ると「アニメを見ている」からと言って「深夜アニメを見ている」人とは限らない(※1)だろう。
また視聴している人の中で週6本以上見るコア層、つまりこの調査上の「オタク」が占めるパーセンテージは約15%(※2)である。
つまり全体から見るオタク人口の割合は0.32×0.15=0.48、約5%程度となる。
こうした解離を無視してアニメ見てる人は多いから市民権を得た!なんて言うことは、子供向け家族向けアニメを見ている人が殆どで、オタク向けアニメは世間に受け入れられてない!と言うツッコミを乗り越えられない。
結局考えなければならないのは何人見ているのか、ではなく誰が見ているのかと言った質的な物に目を向けざるを得ない。
飽きたので続きはやる気が出たら書く。
※1ちなみに上位30タイトルで見る子供向け、家族向けアニメと深夜アニメの視聴者数の割合はだいたい2:1。放送分数だと逆に深夜アニメの方が子供向け家族向けアニメより上回る。(アニメ産業レポート2016より)
※2ロジャースの普及理論に乗っ取ればイノベーター、アーリーアダプターの割合は約16%。コア層と言うのはイノベーターもしくはアーリーアダプターであり、この割合は増えも減りもしないからこの人口の話をするのは無駄!とも考えられる。しかしコア層の割合が一番高いのが20-29歳であるにもかかわらず、子供向け家族向けアニメの方が視聴者数が多いというズレを考えた場合、普及理論では片付けられない問題があるのではないだろうか。
昔はさ
アーリーアダプターっていうの?
最新の情報や技術やサービスに(自分なりに)すぐ適応してたわけ
大げさな言い方になるけど
「今更かよ遅れてるなー。3年前の俺のほうが上手くホームページ作れるぞ」
とか思ったり
企業がYouTube等インターネット上での宣伝に力を入れるようになったら
「やれやれ。とっくに新聞テレビの時代は終わってるということにやっと気づいたか」
みたいに思ったりね
でも先週のことだけど
「今更になってインスタグラムつくってんのかよ」
って感じなんだと思う
それとも画像用の共有オンラインストレージみたいなものか?
マストドンが日本で認知された直後は、アーリーアダプター(笑)の中のアホが暴れてて
まともな人間の居るところじゃないなと思ったんだけど
そのネットイナゴが居なくなった今どうなったかというと、twitterアンチになったエロが全てのオタクが、山岳ベース事件の赤軍ごっこしてる
塩気の効いたおにぎりに
昔の水筒なんて、
持ち歩けるエターナルフォースブリザードよね。
いっぺんには飲みきれない分、
秘技!
まあ、甘みのある飲み物だったら水筒がベタベタになっちゃうから、
無糖とかお水とかお茶とか
海洋深層水も少々あったほうがいいわ。
食物添加物として、
美味しいわね、っていつも思っちゃう。
ファクトリーオートメーションの極みよね。
ピクニックに出かけましょう!
さあ歩きましょう!
空腹は最強の調味料よ!
うふふ。
ロングセラーを目指して欲しい。
もう、
伊達がクルムじゃなくなったって街中の噂よ!
水に伯方の塩を入れてみたらなんとなく、
ミネラリーな感じがして、
ひょっとして目を閉じて飲めば
海洋深層水のそれとまた似た感じになるのかな?
そんなわけで今日は
塩分も少量とってね。
まだまだ暑は夏いわ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
始めたのは13年の冬。
妻が身ごもり、仕事が少し落ち着き、格安win8タブレットが普及し始めた頃だった。
アーリーアダプターを中心に秋イベの地獄絵図は大いに盛り上がり、そのビックウェーブはクラスタが近い人々を遍く飲み込み、また揺るがした。
ソシャゲやブラゲと言った類は未経験。冬イベが簡単と見聞きしても、出来ることはイオナを使って2-4(序盤~中盤の山場)を突破するのが精々だったか。
調べれば調べるだけ出てくる熱量を持った情報にほだされ、私はどっぷりと嵌っていった。
所謂主力級キャラクターの平均lvが50を超えたころ、初めてのイベントがやってきた。
記憶が曖昧なまま書いているが、イベントと前後して、エクストラオペレーション(EO)が開放され、利根筑摩や神通が改二になった頃だ。
公式Twitterでイベントが告知され、私は初めての備蓄に挑んだ。
キラ付け、遠征、キラ付け、遠征。ネットに出回る戸愚呂提督の言葉を胸に、準備に勤しんだ。
ここであ号を達成する術を覚えた。
潜水艦の絶対数が足りなかったので、ろ号を達成したのはもう少しあとだったろうか。
そうこうして挑んだ初めてのイベント。
最高戦力はlv70~強、主力がlv60~といった所だった気がする。
あの時の充足感は物凄かった。
もともとゲームは好きで、格闘ゲームからRPG、アクション、ネトゲまでそこそこに楽しんでいた。
しかし、対人要素がなく、明確にクリアできたか出来ていないかでここまでやりごたえを感じることが出来たのはそう無かった様に思う。
実際、この頃にはゲームは艦これしかやっていなかったように思う。
以降、次のイベントを見据えた行動が増え、EOクリアによる勲章集め、レベリング、資材備蓄を並行して行っていった。
大型艦建造である。
大型艦建造は多分なコストと引き換えに一定確率で大和や大鳳と言ったレアかつ強力な艦娘が手に入るチャンスを得られるのだ。
だがその頃の私は、大和を手に入れるコストで他の艦娘を育成したほうが良いと判断し、大型艦建造には触れないでいたのである。
しかし、間もなく夏を迎えようとした6月頃だろうか、運営がTwitterで大和型二番艦武蔵を大型艦建造に追加する旨のアナウンスを行った。
私は常々武蔵が欲しいと思っていて、どんな形であれ、開放されれば何としてでも手に入れようと思っていた。
待ち望んでいた私は、メンテナンス終了後に即大型艦建造童貞を捨てた。
開発資材と資材をつぎ込み、所謂ガチャに類するものを回すこと6回。女神は舞い降りた。
悠然たる姿、少し低く落ち着いた声、そして圧倒的な装甲と火力。正しく私が望んでいた武蔵そのものであった。キャラクターは属性てんこ盛りだった。
幸い大型艦建造が6回で終わったため、資材への影響は大きくなかった。
そして迎えた14年夏イベント。AL/MI作戦。連合艦隊システム、悪名高き御札システムが導入されたイベントである。
クリアできたが、クリアするまでゲームに真剣に向き合いすぎて睡眠不足に陥り、私はめでたく父親になった。長期休暇は一瞬で過ぎ去っていった。休みなのに仕事より消耗した。
そしてその頃気づくのである。
自分がクリアできているところで苦しんでいる人が想像以上に多いことに。
私も相当ドツボにハマっているため偉そうなことは何一つ言えないのだが、ゲームを開始して半年、少なくともゲームがローンチしてから半年のビハインドは感じなくなっていた。
それから海域、任務、イベントはクリアすることが当たり前になっていった。
甲勲章システム(難易度任意選択システム)が導入されれば、全てを甲でクリアすることが当然と考え(別に誰かを煽るわけではなく、SNSに投稿するわけでなく)、時折ランカーを目指したりもした。
改修工厰が導入され、新たな任務が導入され、様々なシステムが追加されていった。それらを調べ、理解したつもりだった。
自己顕示欲を満たすため、演習艦としてドロップ艦を揃えるくらいはした。
そんな私に転機が訪れた。
このイベントの最大の目玉はクリア報酬としてアメリカ戦艦アイオワが手に入る事だった。
何としても手に入れたい、当然難易度は甲だ。そう思って私はイベントに臨んだ。
ステージは全7面、順調に進んでいたが、最終面になってその時は訪れた。新システムであった基地航空隊が全く機能しないのである。
(これはゲームを知っている人向けの補足になるが、バグや不具合に起因するものではなく、所謂ダメージの乱数で全く良い結果を引けなかった)
記念すべき3周年の大規模総力戦イベントを前に、資源はみるみる減っていった。あと一発が出れば、あと一発が出れば、と言う気持ちが強まっていき、そして考えてはいけない事が頭をよぎる。
"これはアタリを引くパチンコと一緒だ" "3回に1回の確率で成功するガチャを5回通すだけだ" "基地航空隊や連合艦隊システムでガチャを引く回数が増えた、冗長になった"そんな思いが頭を占めていった。
なんて事は無い、結局私は確率に溺れていて、自分の実力はあくまでも運が良かっただけなのだと否応なしに目の前に押し付けられつつあった。
20万以上あった資源が底を尽きかけていた。一度冷静になろうと思い、1週間備蓄に励み、燃料は10万近く回復させることが出来た。
時間ではなく気力がなくなりつつあったが、それでも最後の10万、吐き出してやろうと思った。
いよいよボスを追い詰め、大淀が連撃で仕留める(そんな記憶がある)、その筈だった。
大淀は連撃を出さなかったのだ。夜戦で一発、パスっと攻撃をミスってくれた。
その瞬間、私の中で、2年間柱にしていた何かが折れた。クリアして当たり前という前提は崩れ去った。
仕事もぼちぼちうまくやり、育児も並の父親くらいには出来ていて、ゲームも充実できている自分はワークライフバランスの組み立て方が上手、そんなちっぽけな優越感が全てぶっ飛んだ。
燃料残り2万。難易度を最低の丙に変更し、ボスを撃破。アイオワを手に入れた。
初めて甲勲章を取り逃した。気持ちは灰色を通し越して真っ黒に近かった。
そこからのイベントが甲で挑みさえすれ、堀り(新キャラ探しガチャの様なもの)もせず、淡々としたものになった。
ただ、良いか悪いか甲勲章は16春イベ以外は全て取ることができてはいた。
一方でモチベーションは上がらず、またじわりと仕事が忙しくなりつつあった。
アホかもしれないが、育てたキャラクターと別れるのが辛いのだ。
そのうち、私はゴールを探し始めた。このゲームにはサービス終了まで恐らくゴールはないだろう、それなら自分でゴールを描き、それを達成したら満足して引退しよう。
私は描いたゴールは以下である。
だ。
もはや義務になった艦これは仕事よりも遥かに大きな心理的負担になっていた。
16年には家族がもうひとり増えている。
仕事も育児もパツパツになり、艦これに割く時間は仕事が終わり、風呂に入り、リラックスして寝付く前の僅かな時間が中心となりつつあった。
ここでひとつ補足となるが、金銭的な意味で艦これは本当にお財布に優しいゲームだ。
この時点で3年程度プレイして、プレイ時間はゆうに1000時間を超えるだろうが、課金額は恐らく5万弱、どう多く見積もっても7万もいっていないはずだ。
言い換えればこのゲームは時間を食いさえすれば課金のウェイトは低いゲームデザインになっている。
友人たちがパズドラやグラブルに1月でウン万溶かしたと聞いた時はゾッとしてしまったことが少なからずある。
そして17年6月頃だろうか。由良改二が実装された頃、私は艦これにログインしなくなった。
未消化の任務は5ページを超えていた。
私の艦これは終わった。
艦これはChromeで、ウェブブラウズはFirefoxで。私はChromeを起動することが無くなった。
タスクバーに並ぶChromeアイコンを見るだけで、プライムビデオのおすすめに艦これアニメが並ぶだけで後ろめたい気持ちになった。
なんでゲームを辞めただけでなにか後ろ暗い気持ちにならなくちゃいけないのか。
そんなことを思いながら、艦これを忘れようと努めていた。努めているうちは駄目なのかもしれない、とも思っていた。
奇しくも、自分が引退する切掛となった16年春以来の大規模イベントが始まった。
twitterのホットワードには昔ほどではないが、艦これ関連のワードが並んだ。
今持っている甲勲章は9。
16年春の勲章を取り返したい。
そして勲章を10個並べてから引退しよう、もし今回全力でイベントに挑んで、それでも駄目ならそれもまた引退理由になる。
そう、一昨日の夜思った。
一ヶ月半ぶりのログイン。ゲームなのに緊張している自分が馬鹿みたいだった。
lvがカンスト寸前の武蔵や加賀が演習メンバーとして待機していた。
(運営twitterを確認したところ、lvキャップが開放され、北上もカンスト状態から開場されてしまったようだ)
キャラクターゲームとしてはこれ以上無い成功を収めている。事実、この夏のコミケでもやや減少傾向にあるが、膨大な数の艦これ同人誌が販売されている。
その本家本元のゲームがどうなっていくのか、それを見極めてやる。
自分の所属するクラスタで、艦これを今もプレイしているのは私だけになった。
今一度、やれるだけやってみよう。
本当に辞める人は、こんなとこにこんな長文を書きはしないだろう。
もう一度、自分が育てに育てたキャラクターとイライラするゲームに挑んでみよう。
最後に
やめるならかってにやめろ、こういうことを書くな、と言う人には申し訳ない。
まだやめてないので許して欲しい。
そしてもうひとつ、私の周辺だけでなく、全体としてアクティブユーザーは減りつつあるように思う。
勢いは緩やかに削がれつつある気がする。これはデータではなく、長年のプレーヤーの感覚としてだ。
攻略を求める声や掲示板での盛り上がりから、感覚として認識しているものだ。
このゲームは答えの記載がない、そして御札システムがあるかぎり、あまり多くのファジーを許さない。
このあたりも、今回本当に引退するかどうかと合わせて、見極めていきたいと思う。
あれ見てて面白いなと思う。
最初は、
その次にあとで読む人でお馴染みの読まない人が来て、
その後、
どっと一般の人たちが
何か賑わってるぞ!ってな感じで押し寄せてくるのよね。
まあ、一般の人って何よって思うけど、
なんか、スター付ける層の波があって
定点観察してると面白いわよって話。
はてブうまコメンテーターでどかっと稼ぐのもありかなーって思っちゃうわ。
そうそう、
私見ちゃったのよ!
スペース増田。
はてブでもなく、
スターでもなく、
なんかエントリーに爪痕を残したい人。
兄妹げんかとかで、
延々と続くやつ。
返しようがない人たち。
そんなスペース増田が
本当にいるんだーって。
スターダストレビューばりに思ったわ。
うふふ。
ごろっと玉子サンドもないし、
いったいどういうことなのかしら?
おかげで今日は
ジャスミンティー水出しにしてみたけど、
なかなかお店で飲むような
香り高くコク高く
そんなジャスミンティーが出来ないのよね。
味は美味しいんだけど、
香りがね。
てなわけで、
ジャスミンティーでした。
ジャスミンティーは
眠り誘う香り~って
もちろん朝飲んでもいいのよ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
http://anond.hatelabo.jp/20170527203702
ISPができはじめ、インターネットをやる人たちが現れてくるが、それでもまだ一部の人間達しかいなかった
アーリーアダプターだけの空間だったから、何の配慮もいらなかった
それがどんどん一般人がインターネットをするようになると、その中でもマイノリティのオタク達は、やべ、文句言いそうな人たちが増えてきた!
隠れろ隠れろ、となり、一億総インターネット時代になったことで、別に棲み分けできるから隠れなくていいんじゃねえの?とりあえず入り口に扉作っとこ、
となり今に至る気がする
この丹治吉順というのはどういう人物?
この発言は要するに「黙ってようと思ってたけど」と勿体つけながらの「自分だったらこうやって潰す」発言
https://twitter.com/tanji_y/status/868353065530699776
ちなみに私の案にはA・B・Cがあり、書いたのはCに過ぎません。Aは同効果で学問的正当性もほぼ担保できる内容です。B・Cは封印しましょう。
こっちは要するに「書いてないけど私は他に二つ弾を持っています。書いてないけど。あと封印するけど」
https://twitter.com/tanji_y/status/868359633676550145
テクノロジーもそうだけど、オタク/二次創作/著作権界隈でも、私はイノベーター/アーリーアダプターからレイトマジョリティ/ラガードと、ダイナミックレンジが広い。著作権こそラガードの影響力がすさまじく、法制度を作り動かしてるのは彼ら。その脅威は、どうやった伝わるでしょうねぇ…。
これを要約すると「私はあの界隈に詳しいんだが、あそこには恐ろしい奴らがいる。どうやったらその恐ろしさを伝えられるだろうか。具体的には書かないけど」ってことだよな
ウェブフロントエンドの技術の進歩と興亡の速度には目を見張るものがある。
browserifyが生まれ、Gruntが生まれ、Gulpが生まれた。
そしてその全てが死んだ。
Webpack, Babel, Flow, 今栄えている技術だってそのうちに死ぬだろう。Reactだって例外ではない。
一部はもう死につつあるし、少し前にあれだけ持て囃されたTypeScriptも今や消えつつある。Coffeeは全エンジニアから嫌われた。
そんな万華鏡のように目まぐるしく変わる情勢に追い付かんと研鑽を続ける者等がいる。アーリーアダプターを自称し最新技術のケツを追いかけQiitaにクソを垂れ流す彼らこそ我らがイケイケウェブフロントエンジニアである。
最新技術に目を凝らし、やれ新たなこれイケてるだの古臭いあれはイケてないだのと宣いチュートリアル記事を量産する彼らであるが、彼らの存在は決して無駄ではなく、生まれたての技術の知名度は彼らにより上げられる。
それはやがて大きな同調圧力的空気となって流行った技術を押し流す。
さて、少し話は変わる。
書いてしまったソースコードと拭いきれない遺物と化したクソの塊だ。
ウェブサービスはただ作って終わりではない。その先にあるのは長く続くメンテナンスだ。
少し例を挙げたい。あるところにイケイケウェブエンジニアのあなたがいたとする。
ある日あなたは上司からあるウェブサービスを作ってほしいと頼まれ、それを引き受けた。
さて、サービスを作るにあたりあなたは使用する技術を選定する。イケイケウェブエンジニアのあなたはとても流行に敏感だ。勿論jQueryを使い泥臭くDOMを弄くり回すことなどあってはならない。
あなたはESの最新規格に準拠したコードを書き、Flowtypeで静的型検査を行い、Angular4を使うことにした。
勿論そのままではブラウザで動作しないためWebpackとBabelを駆使してトランスパイルする。
数週間後、めでたくサービスは完成した。
あなたは脳内で試算する。時間と手間は掛かるが可能だと判断したところで、はい、と答え一年ぶりにプロジェクトのソースコードを開いた。
一年後の未来の世界では Webpack2 など既に新しく現れた技術に叩き潰され醜く断末魔の鳴き声を上げる死に瀕した哀れなヒキガエルの如き存在だった。もちろんAngular4はもう誰も使おうとはしない。
もちろんあなたもそれらを過去の存在へと葬り去った新技術に首ったけだ。
一方は、クソだクソだと悪態を付きながらもはやメンテナンスもされていないクソプラグインの体系化されていないクソドキュメントとにらめっこをしながら古臭いクソの塊と付き合っていくこと。
もう一方は、新たに聳え立った最新のクソの塊に無限に移植を続けることだ。
前者を選んだあなたは時間が経つごとにまともな情報を得られなくなり、やがては身動きが取れなくなった段階でようやく最新技術への移植を考えはじめる。しかし、その頃には膨れ上がった旧時代のクソはそんなことを容易に許してはくれやしない。
さて、後者を選んだあなたを待っているのは無間地獄の如き最新技術の濁流だ。それに揉まれながら一年ごとに、古臭きは悪だと声高に叫びながら無限の移植作業を行うことになるだろう。
あなたがクソと罵り選択肢からも除外されたjQueryである。一年後の未来であってもjQueryはそこにあった。もちろんクソと野次られながら。
けれども一年前のあなたはjQueryを使ったコードが読めるし、今のあなたももちろん読める。一年後のあなたは疎か、三年後のあなたの後継ですらも (泥臭くDOMを弄るコードに閉口しながらではあるが) やはりあなたの書いたコードを読めるだろう。
JavaScriptはDOMを書き換えるためだけに存在している書捨てのクソ言語であって、サーバーサイドを書くために存在している言語でも、100万行からなるバベルの塔の建設に耐えうる言語でもない。
分散型のTwitterかーと。TwitterのユーザとMastodonでフォローできるユーザーが同じなら、Twitterを選好する理由がなくなるなーって思った。
ハッシュタグごとにMastodonインスタンスが立つみたいなことも聞いたので、ユーザが同じになるんだったら、#Twitterってハッシュタグが今のTwitterになったりするのかしらんと思ったのです。
例えば、MastodonアカウントとTwitterアカウントのマッピングツール(すでに関連付けの情報があればMastodon上でフォローできて、Mastodonアカウントを作ってない人やまだ関連付けしてない人の情報はとっておいて、あとで紐づいたらちゃんとフォローしてあげるとかしてくれていい感じに移行できる感じのやつ)ができて、かつ、Twitter/Mastodonクライアントがostatusに対応してMastodonに投稿するのかTwitterに投稿するのか、とか意識しなくなったらTwitterの存在価値ってどうなっちゃうんだろうって。
Mastodon instances
https://instances.mastodon.xyz/list
によれば、
> There are currently 1465 instances being tracked, with a total of 512618 users.
Number of monthly active Twitter users worldwide from 1st quarter 2010 to 1st quarter 2017 (in millions)
https://www.statista.com/statistics/282087/number-of-monthly-active-twitter-users/
まぁ、アーリーアダプターとかいうひとたちしか使ってないことを考えるとそんなもんなのかなと思うけど、冷静に考えたら3億人とかいうオーダーのユーザを取り扱えるプラットフォームに、Mastodonがなれるかっていったら無理っぽい感じしかしない。
ふむ、じゃぁMastodonってなんなんだろう...と思ってたら、MastodonはTwitterに取って代わろうとしているようなものじゃないよって言われた。
独自ドメインのメールアドレスを作るようなものだと。Twitterと同等のトラフィックを処理する必要はないと。
たしかに、独自ドメインのメールアドレスとか、自分のブログみたいなイメージだ。じゃぁ、インスタンスを立てるのが極限まで簡単になって、ユーザにとってはブログサービスのように、企業にとってはWordpressのように扱えるようになったらどうなるんだろう。
http://knowledge.sakura.ad.jp/knowledge/8591/
金さえ払えばインスタンス作ってくれる?
みたいなサービスも出てきてるみたい。
簡単になって個人でインスタンスを立てるメリットってなんだろう。情報が全て自分の手元にあってコントローラブルであるとか?コントローラブルであることを重要視する必要ってどこにあるんだろう。今はTwitterのツイート履歴は標準機能で全部ダウンロードできるし、鍵つけたりアカウント削除したりすれば、公式RT使ってもらえてれば発言の可視性?をコントロールすることができるし。企業のコンプライアンスとかならまだわかるけど、そんなコンプライアンス意識がTwitterの利用を妨げるならそもそもTwitter使わないよね。そんなことよりMastodonインスタンスを自分で立てるセキュリティリスクの方が高いと思う。
Pixivとかニコニコとかがインスタンス立ち上げるのはわかるんだけど、それを利用するユーザのモチベーションは、情報が全て自分の手元にあってコントローラブルとかじゃないよね。企業が運営しているならTwitterと変わらないし。Twitter的な仕組みを自分達のサービス用にカスタマイズしてMastodonインスタンスを立てることで、自分たちのサービスの付加価値をあげる、という目的だよね。Pixivとかニコニコとかは。ユーザは専用にカスタマイズされた画面でTwitterにはない機能を使って楽しむ訳ですし。
でも、育児向けのMastodon立ち上げました!は、ユーザが参加する意味が感じられなくてどういうことなのか。
ここまで考えて、新しいものは面白いものなんだから理屈こねなくていいんだよ、って言われた。
アァ、昔無駄にteacupでBBS立ててた時のあの感じか。jcomのレンタルスペースに誰もみないホームページ開設してたあれか。
別に誰にも求められてないのに部屋にサーバ置いてDDNSで公開してて、設定ミスって親に再起動してもらうあれか。
と思考停止した。
パスピエや神聖かまってちゃんなどのバンドが流行っていった流れを思い出した
アーリーマジョリティは何らかの裏づけ、権威、証明をほしがる
(周回遅れな自分を思い返せばよくわかる)
その説得力として先にアーリーアダプターを納得させとかなきゃいけない
二次創作をやってピコ手なりに名を売っていこうとした流れを思い返すと
イノベーターは変なことさえしてれば向こうから寄ってきてくれるんだ
だけどそこで終わってしまう 次の目新しいものにすぐ行ってしまう
対して、アーリーアダプターはそれなりに情があって、多少は踏みとどまってくれる
この「情」がポイントなのかなーと思う
ただ奇をてらってるだけではない、ちゃんとした人だと思ってもらうことが
なんとなく、アーリーアダプターに売り込む裏口があるような気はしている
たとえばジャンルAの形をしたジャンルBをAファンに見せると斬新に見えるとか
Aについてアーリーアダプターな人はそれなりに発言力も持っている
その人を納得させれるだけAとして成立させていれば、Bで釣ることもできるかもしれない
それは流行が起きればどこでも起きる話だから気にするだけ無駄だよ
「より詳しい人」を
マーケット界隈ではイノベーター、アーリーアダプターと言ってみたり
本質的には同じで、その「より詳しい人」の周囲には「盛り上がりたいだけの人たち」が自然と集まる
「より詳しい人」は「盛り上がりたいだけの人たち」よりも詳しいという点で優越感を得るが
同時にただ盛り上がりたいだけの人たちを軽蔑もする
でも商業的には、彼ら「盛り上がりたいだけの人たち」を取り込んだほうが良いと思う
彼らは権威に弱く、購買活動をすることでよりコミュニティの中にいるような状態を保とうとするから
・1話のハードルを超えられるか
・その価値に気づけるか
・より深く楽しめるか
1話すら見てない人が、「フレンズ」「〜だね」を口癖だと勘違いしたりするのとかね
痛し痒しなところもあるが、もう少し達観してサーバルちゃんのように多様性を受け入れると良いと思うよ
俺は2chアニメスレに最初の頃から常駐してるが、そろそろ住人らはミームのこと言わなくなった
それより7話について語るのが忙しいからね