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はてなキーワード: 選挙結果とは

2017-09-12

しまいにゃ選挙結果操作されてるとか言い出すんだからもう無敵ですよ

2017-07-03

忘れられた人々と日本のこれから

さんざんメディア報道されていますが、2017年7月2日都議選自民党歴史的大敗北を喫し、都民ファースト過半数議席を獲得しました。

個人的には全く興味のない選挙でしたが、結果には非常に驚いており、これを受けて考えたことがあったので、ここに書き記しておくことにしました。

今回は結果は筆者にとってもかなりの衝撃的でした。

自分人生の中で、ここまで劇的に自民党が敗北した選挙を見たことがありません。

私は政治については門外漢ですが、それでも政治の流れが大きく変わろうとしていることは容易にわかます

自民党の敗北には、森友学園加計学園文科省を巻き込んだスキャンダル、また、豊田真由子議員によるパワハラ稲田防衛大臣選挙応援中の失言共謀罪強行採決など、様々な要因が絡んでいると思われます

これだけスキャンダルが重なれば選挙で逆風になるのも不思議ではない、豊田議員稲田防衛大臣問題などはダメ押し的な感じだったのではないかと考えています

その中で、日経に気になる記事が2つありました。

1つは就職氷河期支援対策に関するもの、2つは海外の動向を参考にした今後の政治動向の考察記事です。

(参照1:日本経済新聞2017年6月26日夕刊『「就職氷河期世代」 スキル手に再出発 45歳未満向け介護・IT関連めざし長期職業訓練http://www.nikkei.com/article/DGKKZO18033760T20C17A6NZBP00/

(参照2:日本経済新聞2017年6月8日氷河期世代日本の「忘れられた人々」か  編集委員 藤井彰夫 』http://www.nikkei.com/article/DGXMZO17366530W7A600C1000000/

厚労省就職氷河期世代支援に乗り出したことは既に報じられている通りですが、『「就職氷河期世代」 スキル手に再出発 45歳未満向け介護・IT関連めざし長期職業訓練 』には具体的支援策が書かれています

この記事によると、厚労省は主に介護などの福祉資格IT資格を取得する訓練を就職氷河期世代提供し、安定した就労につなげる取り組みを試みているようです。

しかし、私のこの記事を読んでの率直な感想は「一時的には安定するだろうけど、根本的な解決にはならないな」というものでした。

そもそも就職氷河期団塊ジュニア)の貧困問題根本は、20年近い就労人生の中で長期間に渡って低収入だったこと、だと思うのです。

その間、企業厚生年金の半分を払うのを渋って、偽装請負などと称してこの世代の多くの労働者厚生年金に加入させなかったことも多く、さらに低収入のため国民年金の掛け金すら払えなかった、という就職氷河期世代の人も少なくないと思われます

現在収入、そして老後のための資産という点に関しては、他の世代想像を絶する貧しさがこの世代にはあると思うのです

それにも関わらず、厚労省が彼らを救うために用意した仕事介護福祉などの低収入仕事

そして、IT仕事にしても「IT系資格の実情に詳しい森システムコンサルタンツ(東京台東社長の森隆直さんは「40代半ばで学ぶことはできると思うが、応用情報技術者は暗記が多く若い世代に向く」と指摘。処遇でみれば、シスコ技術者中級を取得しても「年齢にかかわらず月給24万~25万円が相場で、既婚者では苦しいのではないか」と言われる始末(参照2の記事より抜粋)。

私は「多分これで就職できたとしても、その人たちは経済的自立がせいぜいで、老後のための資産形成などはほぼ不可能」と思っており、結局、体に鞭打って働いても最後生活保護で老後の生活をみてもらうことになるではないかと思いました。

まり、この程度の就労支援では『就職氷河期世代のきわどさ - NIRA総合研究開発機構file:///C:/Users/makiko/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/RMJRNF6L/0801report.pdf』で示唆されているような、“就職氷河期世代のために生活保護費を年間17兆円払う未来”は避けられない、と思うのです。

就職氷河期世代でがんばっている人の中には、既に介護福祉IT関連で資格を持って働いている人も多いはずです。そして、あまりの過重労働低賃金で離職してしまった人がいるのではないでしょうか…)

次に、『氷河期世代日本の「忘れられた人々」か  編集委員 藤井彰夫 』では、昨年のイギリスEU離脱国民投票トランプ政権誕生の背後にあると思われる「忘れられた人々」の反乱が言及されています

私も、まさかイギリス国民EU離脱選択するとは思っていなかったし、それ以上に選挙中、様々な暴言話題になったトランプ氏が大統領になるなんて夢にも思っていませんでした。

イギリスアメリカそれぞれに、日本という外の国からは見えない、「忘れられた人々」がたくさんいることを知らず、彼らが1票ずつ平等投票権を持っていることにも考えが及んでいなかったのです。

そして、もし日本イギリスアメリカと同じような「忘れられた人々」いるとしたら、藤井氏が指摘するように就職氷河期世代がまさにそれに当たると思います

就職氷河期から20年。

当時の就職状況や、その後、就職氷河期世代の人々か置かれている現実メディアが目を向けることも少なくなりました。

今の30代前半~20代の人にとっては、「就職氷河期世代って何それ?本当にあったの?」という感じかと思われます

また、バブル世代から上の世代にとっては、ある意味自分たちの過ちの記憶として忘れたい世代でもあると思います

20年間という歳月をかけて、就職氷河期世代はどんどん社会から顧みられない存在になったと思われます

イギリスアメリカまさかと思う選挙結果で国の方向性が大きく変わりました。

突然起きた「忘れられた人々」の反乱がもたらした選挙結果でした。

そして、今度は東京都まさかと思う選挙結果で変わりつつあります

この選挙で、「日本の忘れられた人々」がどういう投票行動を取ったか、私にはわかりません。

その影響力も、わかりません。

しかし、海外の事例を見るにつけ、将来、国政選挙において突然「日本の忘れられた人々」が起こる可能性も0ではないと思われます

なぜならば、「日本の忘れられた人々」である就職氷河期人口構成比率に置いて、その力を十分持っているからです。

そうしたことを思う時、現政権現在のような厚労省支援策で、この「日本の忘れられた人々」の心をつなぎとめられるのかどうか、甚だ疑問に思われるのです。

2017-06-12

http://anond.hatelabo.jp/20170612013603

http://davitrice.hatenadiary.jp/entry/2017/06/10/130220

まあどうやって線引きするのって話だけど、教育・採点する人間選挙結果自由にできるなら、もう独裁でいいよね。

2017-06-01

http://anond.hatelabo.jp/20170531102922

身も蓋もない事を言うと、野党イメージが悪いか内閣支持率が落ちない。

まず大前提として、有権者の大半は断じて政治オタクなどではない。

何か関心事があって調べたとしても、

「賛成派の言う事も反対派の言う事も、どっちも正しく思えて結局どっちが正しいのか分かんない」

となるのが大半のサイレントマジョリティー。

加えて、自称政治通の人達は右も左も、「だってあいつらの方が」と猿の尻笑いを地で行く罵り合いをしているものから

大半の人はわざわざそんな気分を害する不快世界に深く関わりたいとは思わず

右か左か主義主張がハッキリしている人はノイジーマイノリティしかない。

から語弊を恐れず極端に言えば、左の方々の仰る通り、現内閣実態が史上最悪最低であったとしても、

そんなこととは無関係に、内閣支持率サイレントマジョリティーのイメージで決まる。

そして恐らく、そのイメージという一点において現野党は次の3点において物凄く心象が悪いから、内閣支持率が落ちない。



(1)民主党政権に対する「期待を裏切られた」というイメージが強い

しつこいようだが、民主党政権真実実態がどうであったかはここでは関係ない。

「腹案がある(なかった)」とか、尖閣諸島沖での衝突&動画流出騒動に加え、結局絵に描いた餅だった高速道路無償化

底の見えない円高に、震災後の復興の遅れ(自民党政権ならどうだったかはまた別の話)等々、とにかく“イメージが悪い”。

実際は誤解であったとしても、大半の人はそんな深い所まで調べようとはしないし、前述の通りそんな不快世界には入りたがらない。



(2)安保法案反対運動イメージが悪い

しつこいようだが、安保法案の善し悪しはここでは関係ない。

ただお茶の間に流されたのは、まるで学級崩壊のような、本来最高の言論機関であるはずの国会惨状与野党攻防(物理である

与党がどんなに卑怯で、そこにどんな大義があったとしても、大半の人はあの子供に見せたくない惨状を決して誇らしくは思わない。

右左を問わずデモ活動を行うようなノイジーマイノリティーに迎合しすぎた結果、

最終的に言論ではなく実力行使に出てしまった野党は、肝心のサイレントマジョリティーの心象を大きく損ねたのではないかと思う。



(3)大事よりも小事に焦点が当たっているイメージが強い

しつこいようだが、現内閣実態g(ry

今は良くも悪くも世界与党の味方をしており、北はミサイルと米空母の睨み合いで緊張が高まり世界各国でテロによる治安悪化が深刻。

そんな中では正直、森友問題ワイドショーネタ的に楽しめたとしても、流石に加計問題蛇足で過食。

加えて、お隣の国では大統領の弾劾で大混乱が生じ、米英では大番狂わせの選挙結果世界中が慌てふためくとなると、

日本は長期・安定政権で(まだ)良かったねー」という心情が生じても、現状の否定より目先の安定に走っても不思議ではない。



…のではないのかな、などと考えてみる。

もっとも、この認識が仮に正しいとしても、そんなイメージで決まる現状の民主主義が良いのか否かはまた別の話。

2017-05-19

[]「総理のご意向文書、一応メモ書き

国会ウォッチャーです。

 文科省は、文書存在否定しましたね。公文書として存在していないことにしたようです。(ニュースみたら確認できないことが確定して調査は尽くしたという表現でしたね)次にやるべきことは、内容の齟齬確認していくこと、公式に行われたと思われる、内閣府審議官文科省課長の日程は提出させて、会談を持っている日を特定し、その会議議事録等についての公文書公開請求をかけることですね。朝日がんばって。

まぁ意訳してしまうと

1.内閣府文科省の設置審査関係で止まってしまうことを危惧している、文科省は急いで欲しい。やり方は2つあって、共同告示にいくか、諮問会議で決定するか。

2.文科省:設置審査必要な内容が整ってないのにGOは出せないかもっと余裕を持ったスケジュールにして欲しい、また党内の反対勢力を説き伏せるのは、問題化したら困るので、文科省ではやりたくない。農水省とかはどうやってるのかを副大臣に探ってもらいたい。また内閣府にとって、そのスケジュールはどこまでオブリゲーションなのか、を確認して欲しい。もし蔵石氏が当選したら麻生さんの抵抗は強くなると思うので、選挙結果は待ちたい。またどうしてもやるなら、需給の話は農水省責任を取ってもらわないと困る。

3.内閣府平成30年総理意向から曲げられない。文科省の都合で間に合わないといわれて、関係者がそれでいいっていうならうちらとしては困らないけど、あんたらは困ると思うよ。諮問会議決定にすると、総理が決めたみたいに見えるとダメから告示の方向で行きたい。告示にするにしても、農水や厚労省を巻き込むのは文科省でやってくれ。同様に党の手続きについても、自分たちが言ったときは怒られたか内閣府からは党に諮ることはできない。もしやりたいなら自分でやってくれれば、質疑には答えてもいい。告示なら法改正もいらなし。この話は官房長官まで通してあるから動かせない。

4.文科省責任を取らされたらたまらいか萩生田さんに動いてもらって、3省告示の形を作ってもらおう。

5.萩生田:需給の問題は、既存大学がやってないことという方向でクリアしたい。また四国獣医学部が無いので、それも理由になるだろう。30年4月は早いと思うけど、設置審査会でも誰も文句が出ないように、構想をブラッシュアップしないと間に合わないだろう。加計学園最初から決まってるように思われてはいけないから、設置審査会では無茶しないほうがいい。時期は補選後でもいいと思うから、農水には自分から話しておく。

6.文科省:党のほうの手続きの件で、反対派の獣医師関係者北村議員を通じて石破大臣麻生大臣感触をさぐる。石破大臣のほうで、総務会での議論に挙げてもらえることになりそう

という話の流れがわかる文書ですねっと。まぁ私の感触としては筋が通りまくってるので、本物だろうなぁと思いますよ。その点ではスシローさんに賛同いたします。

いまだに何が問題なのかもわかってない人もいるんですが、国家戦略特区という、総理意思決定権者な制度で、それまで総理以外が意思決定権をもつ制度では認められなかった制度優遇が、非常に近しいとされる人の経営する法人に認められたので、利益相反がうたがわれている段階なので説明責任は当然発生しており、公文書管理法が定める意思決定の経緯が追える資料提示する義務が発生しているのにも関わらず資料を出さなかったり、答弁を差し控えるから批判してるの。総理が指示してたらなんでもアウトなわけじゃない。

今回のメモ森ゆうこ議員請求したとき文科省は用意したけど、内閣府ストップかけてきたものである可能性もあるそうですが、こういった官僚のつくった打ち合わせ資料で、課内、局内で共有された書類公文書管理法が定める経緯を追うための書類です。一年未満規定にせよ、捨てられるまでは当然公文書です。

獣医学部新設に係る内閣府の伝達事項

平成30年4月開学を大前提に、逆算して最短のスケジュール作成し共有いただきたい。成田市ほど時間はかけられない。これは官邸の最高レベルが言っていること。山本大臣も「きちんとやりたい」と言っている。文科省メインで動かないといけないシチュエーションにすでになっている。

国家戦略特区における獣医学部新設に係る方針については、以下2パターンが考えられる。(今週、来週での対応必要

内閣府文科省農水省による方針作成(例:成田市医学部新設」)

国家戦略特区諮問会議による方針の決定(例:「民泊」)※諮問会議には厚労大臣も出席。

今治市分科会において、有識者らのヒアリング実施することも可能。(成田市分科会では、医師会は呼んでいないが、文科省厚労省で選んだ有識者意見聴取(反対派は呼んでない)。)

獣医学部新設を1校に限定するかは政治的判断である


義家副大臣レク概要獣医学部新設)


平成30年4月開学で早くやれといわれても、手続きはちゃんと踏まないといけない。

○(国家戦略特区諮問会議決定について)教育民泊は違う。一緒にされては困る

農水省厚労省は逃げているのか

官邸はどうなっているのか。萩生副長官に聞いてみる。やれと言うならやるが、閣内不一致(麻生財務大臣反対)をどうにかしてくれないと文科省悪者になってしまうと。

○農水副大臣にも需給はおたくの話でしょ、と話してみる。

○本件は預かる。また連絡する。

大臣ご指示事項

以下2点につき、内閣府感触確認して欲しい。

平成30年4月に開学するためには、平成29年3月に設置認可申請する必要があるが、大学として教員確保や施設設備等の設置認可に必要な準備が整わないのではないか平成31年4月開学を目指した対応とすべきではないか

麻生副総理森英介議員など、獣医学部新設に強く反対している議員がいる中で、党の手続きをこなすためには、文科・農水・内閣府部会の合同部会もし(く)は、PTを設置して、検討を行うべきではないか。少なくとも、衆院福岡6区補選10月23日投開票予定)を終えた後に動くべきではないか

鳩山二郎氏(鳩山邦夫総務相次男、前福岡県大川市長)、蔵石謙氏(日本獣医師会会長長男林芳正農水相秘書候補者

義家副大臣のご感触

斉藤農林水産副大臣は「そのような話はあがってきていない。確認をしておく」ということだった。

萩生内閣官房副長官にも話をしたが、あまり反応は無かった。

大臣の指示のとおり(内閣府への確認を)進めてほしい

大臣確認事項に対する内閣府の回答

○設置の時期については、今治市区域指定時より「最短距離規制改革」を前提としたプロセスを踏んでいる状況であり、これは総理のご意向だと聞いている。

規制緩和措置大学設置審査は、独立手続きであり、内閣府規制緩和部分は担当しているが、大学設置審査文部科学省大学設置審査のところで不足の事態平成30年度開学が間に合わない)ことはあり得る話。関係者が納得するのであれば内閣府は困らない。

○「国家戦略特区諮問会議決定」という形にすれば、総理議長なので、総理からの指示に見えるのではないか平成30年4月開学に向け、11月中旬には本件を諮問会議にかける必要あり。

農水省厚労省への会議案内等は内閣府事務的にやるが、前面に立つの不可能。二省を土俵に上げるのは文科省がやるべき。副長官のところに、文部科学省厚生労働省農林水産省を呼んで、指示を出してもらえばよいのではないか

獣医告示なので党の手続き不要。党の手続きについては文科省と党の関係なので、成長とよく相談して頂きたい。以前、官邸から、「内閣」としてやろうとしていることを党の部会議論するな、と起こられた・党の会議では、内閣府は質疑対応はあり得るがメインでの対応は行わない。

官房長官官房長官の補佐官、両副長官、古谷副長官穂、泉総理大臣佐官等の要人には、「1、2ヶ月単位議論せざると得ない状況」と説明してある。

10/4義家副大臣レク概要

○私が萩生副長官のところに「ちゃんと調整してくれ」といいに行く。アポ取りして正式に行こう。シナリオを書いてくれ。

斉藤健の薄い副大臣に、「農水省が需給の部分ちゃんと責任持ってくれないと困るよ」と話した際には「何も聞いていない、やばい話じゃないか」という反応だった。

10/7日萩生副長官ご発言概要

○再興戦略改定2015の要件承知している。問題は、「既存大学学部では対応が困難な場合」という要件について、たとえば伝染病研究を構想にした場合既存大学が「うちの大学でもできますよ」といわれたら困難になる。

四国には獣医学部がないので、その点では必要性説明がつくのか。(感染症も、一義的には県や国による対応であるとの獣医師会の反論説明

平成30年4月は早い。無理だと思う。要するに、加計学園が誰も文句が言えないような良い提案ができるかどうかだな。構想をブラッシュアップしないといけない。

学校ありきでやっているという誤解を招くので、無理をしない方がいい。

福岡6区補選選挙10月23日)が終わってからではないか

文科省だけで、この案件をこなすことは難しいということはよくわかる。獣医師会や農水省関係職員との関係でも農水省などの協力が必要

○私のほうで整理しよう。

10月19日(水) 北村直人議員(石破元大臣同期)→専門教育課○○

○18日、石破大臣と会って話をした。ご発言は以下の通り。

・党プロセスは今後どうなるのか。党プロセスを省くのはおかしい。

・総務会には上がってくるマターではないのか。もし議題に上がってこないなら、私が総務会の場で持ち出すことはやぶさかではない。タイミングを教えてくれ。

*総務会には村上誠一郎議員北村誠吾議員自民党獣医師問題議運事務局長)が在籍

政治パーティ山本国家戦略特区担当大臣と会って話をした。ご発言は以下の通り。

・4条件がきちんと守られるようにウォッチする。ただ(新設のための)お金がどうなるのかを心配している。

麻生大臣野田秘書に以下のように話していたとのこと

自分総理から本件関係で何も言われていない。この話を持ち出されたこともない。だからもう(やらない方向で)決着したのだと思っていたくらいだ。

・(野田秘書から最近の状況を話し、)そうか・・・

2016-12-05

EU離脱トランプ大統領選出もろくに考える頭を持っていないバカのせい。あんなの無効無効

ホーキング重要なのはその民意に対してどう反応するかだ。選挙結果否定したり無視したりするのは間違い」

「さすがホーキング博士!俺もそう思ってたんスよ!」

http://b.hatena.ne.jp/entry/gigazine.net/news/20161205-stephen-hawking-concern/

2016-11-16

10年前も欧米リベラルが同じような負け方をしている

トランプが勝ったことで様々な言動はてなでもメディアでも飛び交っている。

また、ヒラリーが負けた理由に関しても様々な分析がされている。

だが、これらはどれも非常に既視感のある光景である

細かく見るとキリがないので、大きく2つの敗北を取り上げようと思う。

2005年 EU憲法批准否決

欧州では、「欧州のための憲法を制定する条約」(欧州憲法条約)の批准に関する国民投票が、フランス5月29日オランダ6月1日に行われ、両国ともに否決された。これは欧州連邦国家としようと考え、EU間の国境をなくしたいと考えていたリベラルに大きな精神的打撃を与えた。

また、選挙結果分析した結果、低収入低学歴の層だけでなく女性中道穏健左派も反対票に多く投じていたことが分かった。

国境文化を超越し、EUという大きな枠組みの中で共生しようという思想のものが、一部のエスタブリッシュメント高学歴若者しか支持されていないことを明らかにした。

2008年 アメリカ合衆国大統領民主党予備選挙

2008年8月25日火曜日から8月28日木曜日コロラド州デンバーで行われた2008年民主党全国大会で、ヒラリー・クリントンを退け、大統領候補バラク・オバマが選出された。

オバマの勝因は中流階級民主党内では比較保守的白人男性票、中立に近い若者票を多く集めたことと言われており、多くの白人エスタブリッシュメント層はヒラリーを支持していた。相対的リベラルでない層に支持された側が勝利したと言えるだろう。

余談であるが、このときリベラル系のメディアが"ヒラリー女性であるから負けた"という類の主張をしていた。実際はヒラリーオバマに対して『shame on you』という親が子に使うような強い表現で名指しの批難をしたことが大きいと言われている。

そして2016年 Brexitアメリカ大統領選挙

10年前のこれらの出来事から欧米リベラル層は成長しているのだろうか。

"それでもグローバル化の流れを止めることはできない"などとは良く聞く言葉ではあるが、本当にそうだろうか。

今回、本題とは少し逸れる為に取り上げなかったが、多くの移民流入テロの影響を受け、EU理念の根幹をなすシュンゲン協定への圧力が非常に高まっている。また、現時点でさえ厳格化が進んでいたアメリカ入国審査移民ビザ審査トランプ政権により、一層厳しいものへとなるだろう。

10年後の欧米リベラルはどのような主張を行い、政治的にどういう立場になっているのだろうか。。。

2016-11-13

トランプが勝ったから、選挙人団制度おかしいって話が聞こえるけど、1番大統領に相応しい人間投票する制度にしたら、それこそトランプが勝つでしょ。

いろんな候補に票が分散して、最多票はトランプにいくじゃん。

上院下院共和党過半数ってことは、明らかに民主党にノー。

これでヒラリーが買ったらね、民意ってなによって話じゃん。

日本に無理やり例えるとな、マス層の年寄り自営業者農家そいつ無視して連立政権立ってたら、いくら瞬間的に過半数とってても崩壊するじゃん。

在日二世三世と日系ブラジル二世三世参政権もらって、反原発キチガイとか、共産とか、非正規労働者らと結託して、わけのわからない連立政権とってたらって考えてくれよ。

マイノリティ救済もいいけど、まずはマジョリティ優先しろよって思うじゃん。

まあ、俺がアメリカ人だってあいつに投票はしないとは思うけど。

選挙結果こそが民意だ」が得意の橋下徹だって今回ばかりはトランプよいしょしないことからも、まああれだけど。

でもまあ、民意民主党にノー!ヒラリーにノー!

2016-11-09

選挙結果反対デモ活動してる人たちって、そのうねりを大きくさせてトランプ支持しないメディアGoogleなど大企業達も動くことによって圧力をかけて選挙結果を捻じ曲げてヒラリー大統領になることを望んでるの?

はじめからそうしてほしいんなら選挙自体させないでトランプダメからヒラリーな、決定!ってやっときゃいいのに。選挙するだけ無駄

ポリコレについてブコメしたらid:kyo_juさんに特定するぞと脅された話

ブログをやってないので、ここに書かせてもらいますetc-etcです。

今日話題の「トランプ勝利95%確実」という朝日新聞記事にこういうブコメつけました。

ポリコレ棍棒で殴られるのが怖いか投票日まで黙ってた労働者階級がどれだけいたか

 トランプは勝つべきでなかったが、勝たなければ彼らの声は省みられず

 メディアに踏みにじらて終わっただろう。重い結果。

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASJC9410CJC9UHBI029.html



選挙から思っていたことを書いたら、一番スターがつきました。ありがとうございます

その後、kyo_juという人から僕のブックマークタグ自体ブクマがついて

タグブクマを付けられれたことがなかったので知らなかったですが、付けられると通知が来ます

突然こういうコメントを残されました。

現在までに137件このタグブクマしており、公開ブクマはうち1件。ほう。」

http://b.hatena.ne.jp/kyo_ju/



まり、僕のあるタグに彼をブクマをして(職業に関するもの)、

「お前の職業特定したぞ」と示唆というか脅迫してきた訳です。

シークレットモードでもタグ自体は公開されているのですね。

幸い、僕はその職業従事していないのですが、実はそこに関連のある職業についています

なので、物凄く恐怖を覚えました。想像してほしいのですが、突然そういうブコメがつくのは怖いです。

元々、僕はkyo_juさんと絡んだことは一度もなく、いわゆるはてサの人だという認識しかありません。

なので、急に特定示唆されたことにびっくりしましたし、何が理由なのかさっぱり分かりませんでした。

続いて、彼は僕の最初に掲げたトランプ記事ブクマ自体メタブクマをしたので(これにもあなたブクマブクマついたよと通知が来ます)

僕の今日ブコメが気に入らなかったので脅迫したということがわかりました。

id:kyo_ju

「 "ポリコレ棍棒で殴られるのが怖い"のは

 日本のお前達やそれに相当する層の米国民(新中間階級民)だろうよ、

 という感想しか持てないはてスタの付き具合」

http://b.hatena.ne.jp/entry/307349989/comment/kyo_ju



僕はブコメの内容自体批判されることは慣れていますし、それは構いません。

お前の意見には反対だ、というのは分かります

しかし、そのブコメをしている僕自体職業や住所を特定できると示唆するのは話が違ってきます

自分と違う思想ブコメをしている人を「特定するぞ」という行為は許されるのでしょうか。

それこそ、僕の最初ブコメでいう「ポリコレ棍棒」そのものではないでしょうか。

こういうことがまかり通れば、ブコメ自分の思うことは書けなくなります

僕は彼に抗議し、特定できるぞと示唆するのがどういう行為で、恐怖をどれだけ感じるか、

あなたもされたらどう思いますか、と問いましたが受け入れてもらえませんでした。

さらに、kyo_juさんのツイッターを見てみると、相当僕のブコメが気に入らなかったらしく、

今日の僕のブコメスターを付けた人(100人程度いるでしょうか)全員のアカウントツイッターでリプを飛ばしています

はてブ連携をしている人であれば、今日kyo_juさんからメンションがあったのはそういうことです。

僕のブコメスターを付けてくださった方はすいません。

これも脅迫というか、おそらく法的には問題ないのでしょうが、怖い行為だと思います

俺と違う思想ブコメスターをつけた人、お前ら、どういうことだ、と絡んでる訳ですから

https://twitter.com/kyo_ju_/status/796279561562431489

https://twitter.com/kyo_ju_/status/796279663135838208

(中略)

https://twitter.com/kyo_ju_/status/796280253832269824

https://twitter.com/kyo_ju_/status/796280466353467392

自分とは違う思想コメントをするだけで、特定示唆され、発言を躊躇うことがあってはならないと思います

そして、それをリベラルを名乗る側が行っているという、目眩を覚えるような状況がそこにはあります

加えて、彼のこういう行為ブコメスターをつけて支援するzakinkoさん始めとした有名な人々がいます

遠い日本でさえ、選挙結果を受けて米国ポリコレという"正義"の行き過ぎの現状に疑問を呈しただけで、このような有様なのですから

(そもそも僕は「トランプは勝つべきでなかったが」とブコメに書いたようにトランプ支持ではないですし

 またポリコレ自体否定するのではなく、彼らが定義した「ポリコレ」という正義を振りかざすことの暴力について語っています

アメリカではネット上でトランプを支持するというだけで、どれだけの攻撃を浴びるか分かりません。

都市部エリートの中ではピーターティールのような変わり者くらいですし、彼が受けたバッシングは凄まじいものでした。

そのような状況の中で口を閉ざした人々が膨大にいた、ということを今日選挙は表しているのだと思います

そして、日本でそのような状況を生んではいけないと思っています

長くなりましたが、「ブクマから特定できるぞ」と脅す行為は、法的に問題ないのかもしれませんが、

思想が違うというだけの相手に対してやるべきではなく、それこそが"ポリコレ棍棒"だ、というのが僕の主張です。


(追記: 直近に起きた事件記事に近所で起きた旨コメントしてたので、こういう危ない人に「職種と住所は分かってるよ」と言われた怖さといえば分かるでしょうか。

    被害妄想だの幻覚だの拡大解釈だの、こういうときセカンドレイプオヤジみたいに変わることに呆れてます

    有名左派ブックマーカー勢揃いで現れてスター付け合って擁護しあってるのは面白いです。

    僕の通知はあなた方には見えないですし、仲間擁護するのは分かるけど、

    特定示唆しておいてよく言うなと呆れますし怖いですよ、まじで笑。ヤクザじゃないんだから。)

2016-10-06

未来は明るいのか暗いのか

(書いてから少し経ってしまったのだけど)

前の選挙で、私が投票した人は通らなかった。

今までもずっとそうだ。

私は政治に熱心ではないけれど、少し前の選挙結果結構気持ちが落ち込んでしまった。



それは、『私と意見が違う人達はどこにいるのだろう』というぼんやりとした不安みたいなもの

twitterのTLを見ていると、投票しに行っている人は多かったし「投票しに行こう」というリツイートがあふれていた。

それでも、私達の世代投票率は低かったこと。

「この政党が選ばれたら不安だ」と思っていた政党が通ったこと。

このふたつのショックは思ったよりも大きく、自分は「自分の考えは普通だろう」と思っていた自信みたいなものが崩れた。

自分感覚は、マイノリティなのか。

私と意見が違う人は、一体どこにいるんだろう、という気持ちになった。

(みんながみんな、自分と同じ考えでいてほしい、と思っているわけではない)



これは、「とと姉ちゃん」を見ててもそうおもった。

途中で離脱してしまったけれど、私はあの脚本が好きではなかった。

主人公たちはいつでもキラキラ幸せに包まれていて、その対比なのか結構ヒールが出てきていた。

現実を生きていると、自分にとって「ヒール」と呼びたい人たちもいるだろうけれど、

大抵はその人はその人なりの状況がありこちらと相手出会ったタイミングが悪く結果としてうまくいかなかったのかなと思っている。

だけれど、とと姉ちゃんの話はとても軽く、キャラクターたちはその場面その場面を描くためだけに存在しているように見えて、

視聴を続けられなくなってしまった。

というのが私の感想なのだけど、それでもこのとと姉ちゃんを絶賛する人たちもいるらしい。多いらしい。

……また、私の感覚と違う人がいるのだな、と不安気持ちになる。



(話は少しそれるけれど、同時期に見ていたクドカンの「ゆとりですがなにか」は良かった!

山岸というゆとりモンスターがでてきて、このキャラクター最初どうしようもないヒールとして登場する。

このキャラクターどうするんだろうと見ていたら、途中で心を入れ替えるわけではなく性根はそのまま、

でも周りというかクドカンが彼を笑って受け入れるような状況にすることで、彼はその性格のままあの世界で受け入れられた!

見ていて、「クドカンはほんとすごいなぁ」と唸った。

最終回もよかった!)




最近、少額だけれど株を始めた。

そうすると社会見方が少し変わってきた。

例えるなら、私は「材料にこだわり、少々価格は高いけれどもおいしいパン屋」が好きなタイプであるけれど、

株を買うとなると自分の好みではなく「大しておいしくはないけれど、経営がうまく各駅前店舗を出しているパン屋」が

評価される世界なんだなとおもった。

これが、結構つらい。

以前からも薄々気づいていたけれど、株を初めて「だからこの会社は存続するのか…」と思うことが増えた。

自分の回りのいいお店がなくなると、とても残念な気持ちになるのと同時に、「やっぱりか」という気持ちになってしまっている。

応援したい気持ちはあるのだけど、個人ができることや「いいこと」と言われることは続けるのがきっと難しい、と思ってる。

前者のパン屋パンを買うようにはしているけれど、私もそこまでお金があるわけではないので経営を支えるほどは買えていない。

それに、株を買うとしたら私は後者のおいしくないパン屋の株を買うようなことになるんだろうな。

本当は、前者のパン屋が残っていくような未来を期待しているのに。



こんな気持をもちながら毎日生活をしているのだけど、

シンゴジラをみて、「日本はまだやれるのかな」とふわっと思えた。

社会学者の本を読むと「昔より幸せになってきてる」とも書かれているので、少し気持ちが楽になった。

確かに女性は昔よりは普通に働けるようになっているのだろうなと思うし、マイノリティの人たちも少しずつではあるけれど社会に受け入れられているのではと思う。(当事者からだとまだまだだろうけど)



けれど、やはり私から見える世界はそんなに明るくない。

(ちなみに自分無職妊婦で、生まれたら保育園には入れて働きたいけれどきっと入れられないんだろうな、と毎日絶望してる)

日本から出たら、この閉塞感から逃げられるのかと思ったこともあったけど、欧米若者仕事のなさはもっとすごいらしい。

日本も、金がある大企業けが残り、個人の店は淘汰されていくのだろうか…。





未来はどっちにあるんだろう。明るいのか、くらいのか。

明るいほうが希望だけど、暗い面がリアルで近い気がしている。

でも(うまれてくる子供のこともあるので)未来は明るいものであってほしい。

2016-08-16

TO BE

チカチカして読めないブクマカちゃん達へ

http://sealdspost.com/tobe/


2016年8月15日戦後71年の節目をもって、SEALDs解散します。


私たちは、日本自由民主主義伝統を守るために、
立憲主義生活保障安全保障3分野で、明確な立場を表明し、
デモや街宣などの行動を起こしてきました。
とくに昨年の安保法制強行採決に反対する国会前でのデモや、
今年7月10日に行われた参議院選挙に向けた野党共闘の実現、
市民参加型の選挙に向けた行動などを行ってきました。


結果として、ほとんど不可能だと言われていたにもかかわらず、
野党共闘のもと、参議院選挙では32の1人区全てで野党統一候補が決まりました。
また、選挙風景にも変化が起こりました。
昨年の夏、自発的デモ勉強会などを自主的に行った市民たちを含め、
選対には多くの人々が積極的ボランティアとして参加しました。
これまで選挙に関わることの無かった人々が自ら応援演説に立ち、電話がけをし、
ポスターフライヤーデザインしてポスティングしたのです。
候補者自身も、市民との関わりの中で、
よりいっそう候補者としての自覚責任を持つようになっていきました。


しかし、当然ながら、私たち選挙結果を含め、
これで十分だったとは思っていません。
改善すべき問題点は山のようにあります
市民が立ち上げる政治は、ようやく始まったばかりです。
個人として路上に立つのと同じように、
わたし」の声で、日常目線から政治を語ること。
隣近所・家族・友人・恋人政治について語り合うこと。
自分選挙区候補者に会いに行き、自ら選挙景色を変えること。
こうした営みは日々行われるもので、一朝一夕政治を変えるものではありません。
この動きを末永く、ねばりづよく続けていく必要があります
その積み重ねは、長い時間をかけて社会に根をおろし
じっくりと育ち、いずれは日本自由民主主義を守る盾となるはずです。


あの戦争が終わってから、71年が経ちます
私たちは、立憲主義尊重する政治を求めます
私たちは、持続可能健全な成長と公正な分配によって、
人々の生活保障を実現する政治を求めます
私たちは、対話協調に基づく平和的な外交安全保障政策を求めます
そして私たちは、戦後71年でつくりあげられてきた、
この国の自由民主主義伝統尊重します。


SEALDs解散します。
しかし終わったというのなら、また始めましょう。
始めるのは私であり、あなたです。
何度でも反復しましょう。
人類の多年にわたる自由獲得の努力から学びながら。
孤独思考し、判断し、共に行動し、
そして戦後100年を迎え、
祝いの鐘を鳴らしましょう。
This Emergency Action is over.
But the Unfinished Project Must Go On.
2016年8月15日>

SEALDs
(Students
Emergency
Action
for
Liberal
Democracy-s )


自由民主主義のための学生緊急行動
SEALDs

2016-08-03

選挙技術分析もういいです

選挙が終わるたびに、各候補や各党について、この主張が〇〇層の人気につながっただの、こんな選挙戦しかできないようでは×党は終わりだだの、そういうニュースコメントが増える。選挙結果をよく説明する分析も当然あるだろうけど、これ、もういいわ〜って思う。"×党は選挙がヘタなので終わっている"ということを投票する側に理解させてどうするんだろう?"では、選挙が上手な〇党に入れましょう!"って話がしたいんじゃないだろうに。

必要なのは当選した人が今後いい仕事をするように促すことや、人気取り技術依存して当落が定まってしまう(しまった)ケースを注意・反省することだと思うけど、分析結果をそういうことに貢献する考察まで持っていってるのはほとんど見たことがない。単に分析結果を説明するだけなので、人気取りにおいて優秀な人が、あたか為政者として相応しい人であるかのように感じてしまう。でもちゃんと考えたら、人気を集めて維持する技術がある人を為政者として選びたい訳じゃない。ある状況で適切に振る舞えることは、プラスではあるけど、選ぶ決め手にするほどのことではない。行政仕事遂行するには別の能力がたくさん要る。

この当たり前のことを改めて確認し、気持ちる〜くなった夏の1日。

なお、報道事実を伝え、解釈受け手に委ねるのが大事みたいな話はこの場合眠たい話。各メディア解釈がきちっと構築してあるほど、各々をぶつけたり比較したりする間に話を深められる。正直、自分解釈を打ち出すのを尻込みしてるから、代わりに"客観的"な技術分析お茶を濁してるように感じる。

とか言ってますが、自分のこの記事自体技術分析みたいなもんです。ごめんなさい部屋の掃除でもしてさっさと寝ます

分析大事だしそれなりに難しいけど、きちんとした分析結果をつかって解釈や主張をまとめるまでが本当の仕事です。メディアの皆さま頑張って!ということです。本当に言いたいのはね。

2016-07-16

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.hochi.co.jp/topics/20160715-OHT1T50052.html

石田純一氏がスポンサー関連で口封じられてると信じてる脳内お花畑ばかりで吹いた。

誰がそのスポンサーがそういうことを言ってくるように仕向けてると思ってるんだが。

tikani_nemuru_Mさんブコメを見なおせと言いたい。

アベの信者がその指摘をそらそうと必死なのかとも思うが、こないだの選挙結果みるにバカなだけなんだろうな。

2016-07-12

選挙結果は当然の結果だったな

投票率が上がったからといって

野党のくせに社会保障を掲げる今の野党が勝てるわけがなく

当然のごとく負けたわけだが。

 

出口調査10代は「自民単独過半数

当たり前だよな、闇の3年間の話くらい親からされてるだろう。

いくら教師が赤に染まったことをいっていても結局は身近の親や大人に左右される。

闇の三年間を失敗と認めない旧民主党に任せられるわけがない。

 

今回の件でちゃんと反省してくれるんだろうか野党は。

投票結果受入に見る日英の違い

または、日本選挙結果受入の未熟さ。

イギリスでのEU離脱国民投票については、49対51という僅差だった。

僕は「ああ、これは結果は取り消しで、やり直しとか、なかったことになるのかな」と思った。

しかし、僅差にも関わらず、負けた側の支持者からは「結果は結果。結果に従う。それが民主主義だ」という意見があった。

負けた側の代表ブレア首相)も「これは僅差だから負けではない」などと言わず、結果を結果として受け入れて、直ぐに次の行動に移り始めた。まあ、その行動が首相辞職だったわけだが。

ひるがえって日本を見るとどうだ。先日行われた参議院議員選挙では、やはり、というか、案の定、負けた側は負けを認めず「これは国民意見の結果ではない」だとか「国民安部政治を認めたわけではない」とか言ってる。

さらには、それ系の新聞までもが似た論調だ。

今回初めて選挙に行ったけど、大人がこれでは情けないと感じた。すくなくとも、選挙投票民主主義に対する考え方、結果の受け止め方が、日本は情けないほど幼稚だと感じた。

情けないよ日本

2016-07-11

http://anond.hatelabo.jp/20160711182227

テレ東の結果はスタート時(動画の3:05:00頃)

改正するべき 60:40 改正しなくていい

から、一気に

改正するべき 5:95 改正しなくていい (3:05:26頃)

まで行き、それから30秒ほどで、一度ツイート画面と入れ替わり消える。その後再度現れた際に

改正するべき 2:98 改正しなくていい (3:06:50頃)

その後 3:07:11頃、もう一度消えて、この動画確認できる範囲ではもう現れなかった。

この動画の印象では改正すべきが圧倒しているように見える。

そこでyahooリアルタイムサーチにかけてみた。

#txするべき

http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?p=%23tx%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%84&ei=UTF-8

23:30 3884

23:45 645

00:00 100

#txしなくていい

http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?p=%23tx%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%8F%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%84&ei=UTF-823:30 3885

23:30 3312

23:45 535

00:00 111

(結果は双方とも検索する度に少しずれる)

やはりテレビ画面の結果とは差異があり過ぎる。

ただ、俺はtwitterで #txしなくていい というトレンドを目にして初めてこのアンケートが今実施されていることに気づいたのだが、その時 #txするべき はトレンドに表示されていなかった。

まりYahooの15分合算ではなく、瞬間風速で#txしなくていい側が優勢になっていた可能性はある。

実際にその時それぞれのタグ検索してみたら 7:3くらいで #txしなくていい の方が多くて、選挙結果を知ってるだけに意外な結果に写った。

結局のところ、わずか2分という瞬間風速での計測も、「個人の実数よりは「拡散力」が物を言う」twitterも、数を競うアンケートには向いてないってことだ。

いずれにせよ、サイト説明書を読まずに使っちゃった>>1

URLすら確認できない写真簡単に信じちゃうハム速

そのハム速簡単に信じ「テレ東捏造だ~!!!!」と>>1写真そのままをソースに今まさにツイッターで絶賛拡散作業中の人たちは馬鹿である

いや確かにね、世の中みな忙しいの。その僅かな隙間でまとめサイトを消費して時間を潰したいだけなの。いちいち>>1ソース確認してる暇なんてないの。

からね、自分の中で「うーん、こいつはけしからんな、間違ってるんじゃないだろうか」と思ってしまうのは仕方ない。

でもその先、それを誰かに伝えるときくらいは一時考えよう。URLさえ分からないソース写真をそのまま信じてしまう人が「マスコミの嘘には俺は騙されない!」と自身認識してしまっていることは恐ろしく恥ずかしいことだと思うけどね。

せめて「自分の中で留めておく」「分からないことは発信しない」「○○かもしれないと疑問系で発信する」くらいの自衛策は取ればいいのに。

選挙が終わっての感想

 選挙が終わって、色々と思っていたことを書く。まず結果は結構バランスのとれたものになったと思う。事前情報で色々あったにも関わらず、蓋を開けてみれば程よく与党勢力に勝たせて、しかも勝たせすぎなかった。自民党だけでは過半数を取らせない、というのもすごくバランスが良い。現状、野党ほとんど何もしておらず、実質公明党自民党カウンターとなっている状態なので、その公明党キャスティングボートを持たせるような選挙結果に落ち着いたというのが、すごいと思う。なんだかんだ言って庶民はよく見ている、ということだよね。

 それから今回強く思ったのだけれど、今の野党はおそらく自民党(あるいは安倍首相)の術中に完全にはまっているということなんだ。どういうことかというと、今の野党勢力の最大の弱点というのは、護憲を重視していることで、それをうまい具合に突かれているいるということなんだ。

 もし自分が今与党を率いている立場ならば、例えばひどい内容の改憲草案でっち上げ(内容に矛盾があったり、人権的に問題があったりするとなお良い)、自分以外の人間を使って、「我々は改憲を強く目指している」とやらせるわけだ。この時、できるだけ炎上するような発言をさせるとなお良い。発言があまり話題にならないなら、適当マスコミリークして騒がせるとさらに良いだろう。今の野党勢力護憲を強く打ち出しているので、そうしたアクションに対して強く反発するわけだけど、それこそが狙いめだ。つまり護憲」をテコにして彼らを思考停止に追い込んでしまうわけだ。そうして、彼らの意識憲法改正問題に強く引きつけておけば、ほっておいても選挙のたびに野党は争点として「護憲」を取り上げることになる。誰の目から見ても与党改憲案はひどいものだし、争点としやすいとついつい感じてしまう。しかし、それは単なる「エサ」なんだよ。だってほとんどの国民は、「護憲」に対してそれほど強い関心を持っているわけじゃない。それよりも日々の生活を良くすること、将来にわたって安心して暮らせることの方がよっぽど大事で、かつ政治に期待していることだからだ。でも野党護憲という「エサ」につられてしまっているから、ついついそうした日常生活や将来についての話題については二の次になる。そこで与党側は、日々の暮らし経済活性化生活保障を中心的な話題として選挙活動を行うわけだ。当然、憲法については特に何も言わない。そうすれば普通庶民から見れば、自分たちの関心事について一番熱心に考えているのは与党だ、ということになる。別に野党だってそれを考えていないわけじゃないけど、それよりも「護憲」だ、とやるものから、「なんだ、メシより思想か」と感じてしまうことになる。結果、与党は大勝し、野党惨敗することになる。まさに今起こっていることだよね。

 この巧妙な仕組みのうまいところは、「護憲」という旗印はあまりにも歴史的経緯ありすぎて、今の野党はその旗を降ろすに下ろせないところだ。だって、そんなことしたら、ただでさえ選挙に負け続けているのに、数少ない味方である護憲勢力まで敵に回してしまうからだ。もちろん、それを断行しなければ結局は勝てないわけだけど、下手をすると党が空中分解しかねない、危険な賭けなのでとても乗り出せないだろう。かくして与党としては、対して苦労もせずに安定した勢力を維持できることになる。

 もちろん、現実政治的状況はより多くのものが複雑に絡み合っているわけだけど、その中でも特にこの憲法をめぐる状況は大きな部分を占めているように思う。まあ、一種陰謀論じみているところもあるとは思うけど、じゃあ考えてみて欲しいのは、現在自民党構成している面々が本当にあれほど粗雑な憲法改正案の問題点を気付くことができないのか、という点だ。今の左派勢力は、自分たちが賢いと思いすぎていて、しか相手の知性を見下すところがあるので、「あいつら頭悪くて何もわかっていないし、人権なんてものを全く理解できていない」と考えて、ちっとも疑問視していないのかもしれないが、本当にそんなレベルの知性で、日本という国の運営が滞りなくできると思っているのかな(まあ自民党内には本当にそのレベルの知性の人もいるのかもしれないけれど)。そうだとすれば、この政治状況を抜け出すことは本当に困難なのではないかと思うよ。

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