イギリスでのEU離脱の国民投票については、49対51という僅差だった。
僕は「ああ、これは結果は取り消しで、やり直しとか、なかったことになるのかな」と思った。
しかし、僅差にも関わらず、負けた側の支持者からは「結果は結果。結果に従う。それが民主主義だ」という意見があった。
負けた側の代表(ブレア首相)も「これは僅差だから負けではない」などと言わず、結果を結果として受け入れて、直ぐに次の行動に移り始めた。まあ、その行動が首相辞職だったわけだが。
ひるがえって日本を見るとどうだ。先日行われた参議院議員選挙では、やはり、というか、案の定、負けた側は負けを認めず「これは国民の意見の結果ではない」だとか「国民が安部政治を認めたわけではない」とか言ってる。
今回初めて選挙に行ったけど、大人がこれでは情けないと感じた。すくなくとも、選挙や投票、民主主義に対する考え方、結果の受け止め方が、日本は情けないほど幼稚だと感じた。
情けないよ日本。
負けた側の代表(ブレア首相)も「これは僅差だから負けではない」などと言わず、結果を結果として受け入れて、直ぐに次の行動に移り始めた。まあ、その行動が首相辞職だったわけ...
イギリスだって納得してないって愚痴ってる人もいるだろうよ、海外に報道されないだけで 政治家を選ぶ選挙と、賛成か反対か二択の国民投票とはまた別だしな