はてなキーワード: 選挙結果とは
自分は、自分が社会に望むものとより近い考えを持つ候補者と政党に入れるようにしている。
今回で言えば
護憲、家庭外での育児補助推進、教育無償化、同性婚可、夫婦別姓可、労働環境改善、TPP反対、自然エネルギーへのゆるやかな転換、クォーター制度実現…あたりを重要視した。
自分の考えの正当性を示したいわけじゃないので詳しくはかかない。
で、前述の考えでしぼっていくと、自分が支持出来そうな人は民進党(の一部)・共産党・社民党・新興の党や無諸派となる。
まず蓮舫は自分がいれなくても勝つだろうなと思ったし、蓮舫・小川および民進党と自分の意見がちょいちょい違う。
山添も、自分が入れなくても入りそうだと思った。あと、自分は共産主義者じゃない。
自分が投票しなくても勝ちそうな候補者を避ける理由としては、ギリ当選の人を応援したい気持ちがあるからなのだ。(近しい意見の人をより多く政界に送りたいという欲張りな気持ち…
支持者はだいぶしぼられた。が、、気付いてしまった。
この選挙、自分の支持する人に投票したところで絶対当選しない。当確しそうな6,7人は、もう予想がついている。
残された選択肢はこうなった。
・死に票にしたくないから民進か共産党に入れる→宝くじじゃないんだし、死に票をさけたい気持ちって何?てか、死に票避け?で流れる票数って実はすごく多そうだなあ
・死に票になってもいいから自分が支持する人に入れる→選挙に行く意味ってなに・・・私の1票の意味って何・・・
たぶん今までの自分だったら前者の行動をとったと思う。
後者、自分が良いと思う人に入れてみた。比例区は社民党にした。
変な話だが、AKBの選挙みたいに「わたしはあなたを応援してるよ〜」って届けばいいな〜という気持ちで投票してみた。
でも、なぜか楽しかった。選挙速報の落選者の項目をみて、自分と同じ気持ちの人が○○人もいるのか〜と実感する。
まったくもって18歳ではないが、18歳で選挙権を持った子ってこんな気持ち?とか思ってしまった。
政治思想の適否について語り合いたいわけではないのですが、
みなさんがどう考えてどんな戦略で投票し、結果にどんな感想を持ったのか、興味があるのでよかったら教えてください。
会社の人には、こんなこと聞けないし…
海外から帰ってきて、空港に到着したとき、飛行機の扉がひらいて乗客がゾロゾロと出てきて列を作った。どこまでも続くと思われる廊下をさっきまで乗っていた飛行機を横目に見ながら進むと、そこで列は2つにわかれるのだった。片方の列は日本のパスポートを持つ人、もう一方は持たない人。普段意識をしないものの、不意にこのときばかりは自分が日本人なのだなと思い知らされる。空港では様々なパスポートの色や図柄がかいてあるのを見つけるなかで、自分のパスポートには「日本国」と書いてあることが自分が日本人であることに対する、まるで唯一のよりどころに思われた。
灼熱のアスファルトをトボトボと歩き、やっと公民館の投票所へつくと汗はダラダラと吹き出していた。入り口に掛けられた蚊取り線香からかすかな香りを感じながら廊下を歩くと、老若男女とすれ違うことによって国民の誰もが選挙権を持っていることに気付かされる。整理券と引き換えにもらった小さな紙と、銀色の台に置かれた鉛筆、それからひんやりとして鎮座する投票箱。これが民主主義とやらを支えているのかと思うたびに、なんとローテクなのだろうと思いつつ、民主主義という人類の発明に思いを馳せるのだった。
「どうせ自分が選挙に行ってもなにも変わらない」という意見がある。それには全く同意だ。なぜなら、自分の意志で選挙の結果(当落)を左右できるひとは、大量の動員ができるごく限られた人たちだけだからだ。きっと自分の入れた一票は死票になる。それでも、自分はついつい選挙に足を運んでしまう。ふと隣国に目を向けると、日本とは異なった選挙のない(あるいはほとんどない)政治システムで動いていることがわかるし、世界の歴史を振り返れば普通選挙が始まったのは「つい最近」のことだった。例えばアメリカでは1970年代になってやっと黒人の多数が選挙に行くことができるようになったことが示すように普通選挙は歴史・地理的に見てそれほど普遍的なものではないと思う。選挙にいけば、教科書で見た間接民主制が目の前にある。たしかに、いま自分は間接民主制を採用する国に生きているんだなあ、というのを実感するために選挙に行っている。
今日の夜は一杯呑みながら、選挙結果を聞いて楽しむことにする。オヤジが贔屓の野球チームの勝敗に一喜一憂するように、自分は選挙速報を見ながらリラックスしたひとときを楽しむことにする。どうせ無駄とわかっていながらも投票してしまったがゆえに、その一票がどうなるのか気になって仕方がないのだ。
下に予想の根拠を示しておくけれど、週刊誌とかネット記事とかには一切頼らずに、過去の選挙結果をもとにして完全に独自の見解で予想したものなので、当たる保証はもちろんない。
◎山添拓 (共産党) 65万票
【解説】
前提として、有権者数1100万人くらいで投票率が50〜55%程度だとすると、有効投票総数550万〜600万票を奪い合うという形。
(18〜20歳までが初めての選挙ということもあり、投票率は前回(53%)より多少低くなると予想)
抜群の知名度に加え女性からの支持も熱く、誰も太刀打ちできないだろうと。
民進党逆風の影響はあまり受けなさそうではあるが、とは言え、前回選挙の2010年時は震災前の民主党政権下で、事業仕分けなどで活躍する全盛期だったことも考えると170万票から20万票ダウンの150万票と予想。
一方で、同じく現職民進党候補の小川さんは、党内の要職に就き経験も豊富だが、逆風の影響をもろに受けて大幅に得票ダウンで30万〜40万票の当選圏外と予想。これにより民進党は1議席減。
共産党の新人山添さんは、基礎票55〜60万票に加え、護憲派の無党派層からの上積みも期待でき65〜70万票と予想。
自民党は2候補とも、無党派層からの人気はあまり期待できないが、今の情勢を鑑みるに2人合わせて120〜130万票は固い。
党内の票割りのバランスが崩れたら朝日さんの落選もなくはないが、票割りが苦手なのを克服しようと自民党も色々調整するだろうから2人とも当選するでしょう。
で、注目は、
前回、前々回のみんなの党・日本維新系の票は間違いなくここに流れるでしょう。
残念ながら、若者(の一部で)大注目の三宅洋平さんは当選圏外です。
大選挙区(全県選挙区)の参議院選挙は知名度と組織票(基礎票)がものを言います。
たった2週間の頑張りで覆せるほど現実は甘くない。
それでも、イデオロギーへの共感というよりは、政治に新たな風を吹き込むという空気の大きな変化に期待して25万票と予想。
ひょっとしたら残り1週間の頑張り次第では、護憲派の無党派層の票を食う形で30万票の大台に乗る可能性もあるけど、30万票超えたらマジですごいと思う。
そうなったら、時勢によっては、無所属のままでも次は当選しちゃうかもしれない。
ちなみに前回の山本太郎が66万票獲得したのは、社民・新社会・緑の党からの推薦があってのことだし、俳優としての圧倒的な知名度が武器になったというのは言わずもがな。
元議員の横粂さんは、知名度や人気が高いとはいえ、伸びても15万票程度か。
(てか社民党の基礎票ってもはや15万票もないかもな。どれくらい瀕死の党なのか予想も付かないけど)
参考までに、前回・前々回のおおまかな選挙結果を示しておきます。
◎松田公太 (みんな) 50万票
●桐島ローランド(みんな) 32万票
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やっぱり、政党の持つ力はすごいと思ってる。
YouTubeの演説動画の再生回数が30万回に達しようが、渋谷の駅前に1〜2万人集まろうが、そのうち都内に住んでる有権者はどんだけいるんだって話だし、全国比例でもない限り、選挙区ではネットの力だけでは勝てないよ。
あと、いくら、政策をきちんと見極めて選ぼう、感情論や陰謀論には騙されないぞって思っても、何年も前から必死こいてチラシ配ったりポスター貼ったり、毎日のように駅前に立って挨拶したりしてる人が勝つんだよ。
選挙ってそういうもんなんだよ。
少なくとも今はまだね。
んじゃ。
総選挙第八回。
それなりに感動したが、それなりだった。
泣き崩れずに、ちゃんと、みんななりのアイドル観や、順位に対する喜びや悔しさを知れた。
でも何故か去年より心動かされない。
飽きた、とも違う。
8回目だもの、飽きるんならとっくに飽きてる。
今回、一番変わったと思ったのは
AKB全体の勢いが落ちてる中の、
上位陣が、せっかく上がったあの壇上で、
もうね。
選ばれて、あの壇上でスピーチすることが
アイドル人生、強いて言えば自分の評価の全てであった。かつては。
でも
圧倒的に分かってしまった。
おまけに48グループはどんどん仕事が少なくなっているのは嫌でもわかる。
でも総選挙は、
かつては48グループの中ではまず間違いなく
一番大きなイベントで、
目を引く面白さがあった。
泣き崩れてもいい、
逆に時間が余って徳光さんを置いて帰ってもいい、
悔しすぎて表情も硬いままに感じ悪いスピーチしちゃう人もいていい、、、
今年は、正直ほとんどいなかった。
特に上位陣。
でも私としては、
ファン想いで、全方面的に頭も良くておまけに可愛いあの子やこの子(その結果として常に前線で戦い続けてる選抜常連組)の、
ガチを、悲喜劇を、極限に追い込まれた時の本音の中の本音を見たかった。
順位が全てじゃないと笑い、
最後にまたお礼。
でも、ねぇ。
本当に見たいのは、コーティングされた上手いスピーチじゃないんだわ。
アイドルたちにとって生存戦略のギリギリのラインの主戦場として
少なくとも本気で挑んでるように見えたんだけど。
今年は堰を切ったように、上位陣までもが
水面下に冷めた感情を湛えてましたね。
そりゃ4回も5回も出ちゃったら
俯瞰的にもなるだろうけど。
本人たちも選挙という感情のジェットコースターにも慣れるだろうけど。
せめて劇場公演曲のいくつかには通年で反映するとか。
緊張感を増すとか。
そういうふうにツラツラと思った。
それは若者の投票率が低いから。政治家の気持ちになってみろ。若者はただでさえ数が少ない上に今後もその傾向が続く。18歳以上投票できるようになったといっても投票率が悪ければあってないようなもの。政治家はそんな層は無視して投票率が高い中高年層にフォーカスした政策を考えるに決まってるだろ。
つまり選挙は始まる前に終わっている。数々の世論調査や選挙後の出口調査の時点で若者の投票率が悪そうだったらその時点で終わり。選挙結果なんてどうでもいいよ。
結論:若者は誰でもいいから投票しろ。そして世論調査、出口調査に積極的に協力しろ。
「誰がいいのかわかんない、誰を選んでも一緒、投票に値する候補者がいない」という奴へ
現職あるいは新人でも当選しそうな候補者以外に投票しろ。比例なら弱小政党に投票しろ。死票を怖がるあまり、当選しそうな人に入れても当選した人がつけあがるだけだ。当落ギリギリの候補者にたくさん票が集まれば、当選した候補者も票差があまりなかったという事実に、少しはびびるに違いない。次の選挙のことを考えて、政治活動や政策決定など手を抜きにくくなるだろう。
http://anond.hatelabo.jp/20151201220634を見たのでなんとなく書いてみた。
なお、筆者はミャンマー情勢に大して関心を持ってないので、日本語の新聞と日本語のニュース番組程度の情報しか得ていません。以下の内容はその限定的な情報をテンプレ応答に放り込んだだけです。
その際、アンチ・アウン=サン=スーチーさんなミャンマーの方とたまたま1時間ほど話す事ができました。運よく連絡先もゲット。
勉強不足だということが主な原因ですが
いままでニュースで聞いた話しとはガラッと異なる内容で興味深かったので下記、まとめてみました。
長いですが、よければお付き合いください。
また、事実かどうかは不明ですが、ひとつひとつ調べていると遅くなるので、とりあえずは記載。
事実と異なる場合は随時加筆したいと思います。聞いた話を書いているので「~とのことです」が多いのはご勘弁ください。
2011年、ミャンマーでは市民に対して友好的な派閥の軍部が政権を取った後、
今回の選挙もそれほど大さわぎするほどの話しではない、また、同じ理由で国内の混乱は少ないとのことでした。
今では思想の弾圧も無く、携帯電話や車の購入も解禁され、ワイロでの不法な移民の入国は鳴りを潜め、
ダム建設など国家事業の是非も国民の意見を取り入れる良い政府になったそうです。
当初から2020年までの大規模な民主化計画が練られているとのことでした。
#確かに、特にヤンゴン市内では乗用車は比較的新しいものが多く走っており、ラッシュ時にはひどい渋滞になっていた。バスやトラックはボロボロのものが多かった。
#また、観光地バガンでは貧困層と思われる観光用の馬車の御者ですら携帯電話で連絡を取り合っていた。
その方の話しでは、アウン=サン=スーチーさんの元カレはイスラム教で彼女は思想的に親イスラムなので、
バングラデシュからの移民のロヒンギャ族に市民権を与えるのではないか、とのことでした。
なので、今回の選挙の結果は生粋のミャンマー人としては本来ならあまり歓迎できる話しではないそうです。
それを知っている人は少ないそうですが。
また、彼女の父はイギリスから独立するために戦ったのに、彼女自身はイギリス人と結婚した事にも、不信感を持っているそうです。
ロヒンギャ族は、バングラデシュから2011年より前の腐敗した軍へのワイロでミャンマーに流入し、
現在は西部のラカイン州で、人口の80%を占めるまでになったそうです。
これに付随して、結婚などで地元住民が無理やりイスラム教に改宗される問題も発生していまい、
熱心な仏教徒の多いミャンマーでは、大きな問題となっています。
また、元々130以上の少数民族がいるミャンマーでは、それぞれの民族が独立自治を目指しており
そこにロヒンギャ族の問題が加わったため、状態がさらに悪化の一途をたどっているとの事でした。
ソビエトがロシアに変わった途端にバルト三国などが独立し、国土が狭くなった事を例にして、ミャンマーでも今後同じ事が起こると話しています。
しかも、ミャンマーは小国で、アウン=サン=スーチーさんは親欧米派のため、
これまで以上に中国からの風当たりが強くなるのではないか、とのことです。
いままでの軍事政権は中国と仲が良かったため、この危機を防いでいました。
お話をしてくれた方がアウン=サン=スーチーさんに投票した人たちになぜ投票したのか聞くと
「彼女はミャンマーを変える!」という答えが返ってくるそうです。
しかし「どう変えると思うの?」と聞いても
「分からない。でも彼女は変える!」としか答えられない、と嘆いていました。
#観光地では平日路上で仕事をしている子供も多く、国内の教育の水準が低いことが一因かもしれません。
以上です。お話を聞いて、とても興奮し、より多くの方とこの知識と共有せねばと思い、こちらに投稿いたしました。
ちなみにこの方、軍の方でもなく、市井で一般的な商売をしているミャンマー人の方です。英語で会話しました。
私のつたない英語で聞いた話しなので、上記が誤っている場合は、私の英語力の無さが主な原因な気もします。。
現在のミャンマーの政治は腐敗している、アウン=サン=スーチーさんがそれを変える、となぜか確信していた自分を恥ずかしく思います。
ちなみに観光地としてのミャンマーは実感としては、高速道路が無く、舗装された道が少なく、電気・ガスがあまり通っていないため不便ですが
ものを落としても追いかけて渡してくれるくらい安全、敬虔な仏教徒が多いためか穏やかな気質の方が多く、西洋人の観光客でごった返している、という感じでした。
30年くらい前は日本人だらけだったそうです。。「ビルマの竪琴」の影響か?
なお、はてなダイアリーには今回初めて投稿しました。調べながら頑張って書いてみましたが、見づらい、間違っている点などありましたら申し訳ありません。お知らせください。
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2015/12/2 7:30ごろ追記
コメントたくさん来てた。トラックバックも。ありがとうございます。じっくり読ませていただきました。QAすごい。。。
厳しいご意見が多いので反省ばかりです。皆様のおっしゃるとおり、今までそこまで関心はなく、ニュースも触りだけ読んできました。
1. 匿名ダイアリー間違ってましたか。ふらふら来て書いてみたのですが、ちょっと浅はかでした。匿名ダイアリー内の空気読めてなくて、すみません。
ふつうのはてなダイアリーが正しいのかしら。もし、そちらが正しいようでしたら、そちらに転載いたします。自分で調べろカスって言われそうですが。
2. セルビア、ご指摘ありがとうございます。これは完全な記憶違いでした、申し訳ありません。上記、バルト三国、と記載を改めました。
3. 360度変わった方々:煽りっぽいタイトルで期待させてすみません。タイトルを「変わる」ではなく「変わった」にしました。
SEALDsの安保関連法案に関する主張はこの際置いておこう。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00302544.html
「どうして政治家の信念に国民全員が従わなければならないのか」
我々の投票によって選ばれた議員(政党)が内閣総理大臣を選ぶ間接民主制です。
あなたが投票した票は死票になったのかもしれないが、それも憲法で定められたシステムでありその地区の多数派意見を反映したものなの。
確かに一票の格差が違憲状態だという問題はあるよ?でも無効じゃない。つまり選挙結果自体は正しいとされているわけ。
全国的な多数派意見と少数派意見、地域的な多数派意見、この2つを反映した結果が今の国会なわけ。
そしてその選ばれた議員たちが代表者を選んだ結果が内閣総理大臣。
与党は内閣総理大臣の意見を支持するけど、それは与党を構成する議員たち個人個人の意思が決定している。
内閣総理大臣には民意が間接的にとはいえ反映されているんだよ。
それなのに民意を反映していないというのはちゃんちゃら可笑しいね?
民主主義の基本である多数派意見の尊重がきちんと反映されているのにね?
票の数で見たいなら憲法改正のように国民投票してみましょうか。
ああ、国民投票法案に反対していたのも安保反対派のみなさまでしたねえ。
いやいや、結構な頻度でみましたよ。在日米軍の問題しかり、安保しかり。
特にあなた方を支持されている野党の皆様方は声を大にして叫んでいらっしゃいましたね。
さて、国政選挙への出馬を検討しているそうですが、そこで落選したらちゃんと結果を受け止めて諦めるんでしょうか?
それとも「これは陰謀だ!民意は別のところにある!こんなの認めない!」をやるのでしょうか?
大日本帝国軍、オウム真理教。自分たちの意見が政治に反映されず、不満を持った集団が行き着いた先はクーデターやテロという民主主義の否定だった。
【謎】大阪都構想の住民投票の世代別の賛成・反対投票率がどうも妙な件。
http://life-hacking.net/tokoso-touhyou-nazo/
こちらに触発されてリンク元で触れられていない部分を踏まえた計算を雑にしてみました。
リンク元で触れられていないのは、当日の出口調査には期日前・不在者投票分の賛否が反映されていない事です。
年代別人口データはリンク元を参考にしたのですが、全体人口がリンク元では2,273,848人となっていますが、
市選管発表では当日有権者数は2,104,076人なので比で出しました。
20代 300,744
30代 351,368
40代 377,798
50代 281,855
60代 325,982
70代以上 466,328
合計 2,104,076
投票率が66.83%なので総数1,406,154(実際の有効投票数は1,400,429ですが、無効票を考えると頭が痛くなるので無視しました)。
期日前・不在者投票数が368,218なので、当日投票者数は1,037,936。
当日の年代別投票率や期日前・不在者投票の年代別人数は不明なので、全年代同じにします。
20代 148,356
30代 173,329
40代 186,367
50代 139,038
60代 160,806
70代以上 230,039
合計 1,037,936
これに独り歩きしている年代別賛成者割合(朝日新聞調べ:20代61%、30代65%、40代59%、50代54%、60代52%、70代39%)を掛けると賛成票数は以下のようになります。
20代 90,497
30代 112,664
50代 75,081
60代 83,619
70代以上 89,715
合計 561,533(54.1%)
選挙結果の賛成票が694,844だったので、期日前・不在者分は賛成133,311(36.2%)、反対234,907(63.8%)。
ここからは投票率や期日前・不在者投票を年代別に傾斜配分してみます(若干の誤差は無視)。
投票率を先の衆院選市部の投票率を基に20代50%、30代55%、40代65%、50代75%、60代80%、70代以上74%とし、
期日前・不在者投票分を20代62,000、30代82,000、40代82,000、50代82,000、60代40,000、70代以上20,218とします。
※70代以上を60代より低く設定したのは、参照したデータで80代以上の投票率が低いためです。
20代 88,372 53,907
30代 111,252 72,314
40代 163,569 96,506
50代 129,391 69,871
60代 220,786 114,809
70代以上 324,865 126,697
合計 1,038,235 534,104(51.4%)
選挙結果の賛成票が694,844なので、期日前・不在者分は賛成160.740(43.7%)、反対207,478(56.3%)。
期日前・不在者投票には反対派政党の組織票が一定数入っていたと考えられますので、当日票が出口調査の結果に即していたとしても期日前・不在者分で反対票が55%以上であった場合には反対多数になり得るという結果が得られます。
以上、数字を弄って導き出した仮説ではありますが、「老人のせいで負けた」等と熱くなっている方はそうではない可能性もある事を踏まえ、出口調査は参考意見程度に留めておいた方が精神衛生上良いと思います。
行かないとダメ、精々選挙に行かないと世の中変わらないぐらいで説得力も具体性も無い意見がほとんどですよね。。。
もちろん肯定するより否定する方が簡単なので当たり前と言えば当たり前なのですが。。。
・泡沫に投票
・行かない
どれに入れても結果も影響も変わらない。
よく選挙に行かない人は現状を肯定だ、責任持てみたいなことを言う人がいますが、
別に野党に入れたからと言って何も免責されません。結果が出たらすべて受け入れざるを得ないのが民主主義です。
民主党政権の時に出てきた問題に関しても、もちろんブーブー文句は言ってますが現与党は責任もって対応してます。
流石に(少なくとも今の自民党の議員は)そのくらいのことは理解しているはずです。
野党に入れたら免責されると思ってるのは一部の愚か者ぐらいでしょう。
選挙による間接民主制の場合、投票結果で議員にプレッシャーをかけるには頭数が必要です。
何の繋がりも無い人が投票にいっていずれかの陣営に投票したとしても、
その陣営の人を喜ばせるだけで、投票した人に戻ってくることはほとんど無いんですよね。
逆にこの構造が全体として一見不利益な方向に政治が進んでしまう要因だと思います。
例えば某大阪の弁護士上がりの人とかはその当たりを上手くアピールして後ろ盾のない人の支持を得ようとしてますが、
結局頭数のある陣営に妨害されて中々上手く行ってないですよね。
高度成長時代の頃であれば所謂正社員な人であれば所属企業を経由して、あるいは労働組合を経由してみたいな形で
お零れに預かったりできていたのですが、そう言った枠組みが機能しなくなっているのが現状なのかなと。
ネット中毒で、実生活の仕事に支障をきたしはじめて、いよいよヤバクなってきたから。
平日も毎夜、午前2時ごろまでネットしてて、お陰で朝はいつもギリギリ出勤。
始業1~2分前に駆け足で息を切らしながら席につく毎日。回りの同僚の目も厳しい。無言の圧力が辛かった。
どうせ自宅でのネットなんて、95%がオナニー材料集めなんだ。
15年間ずっとこんな生活してて、そのせいばかりではないだろうが30半ばにして、いまだ独身。彼女なし。
今からでも遅すぎるくらいだが。今ならまだ何か間に合うかもと。すべてを断ち切る思いでPCを封印した。
といってもスマホがあるからネットには繋げるし、これもスマホから書いてるんだけと。
まあ、例え三日坊主になっても、頑張ってみる。
既に今から「選挙結果をはてなや、2ちゃんねるしながら観れないけど大丈夫か?」と心配しているが、こんなこと考えてる時点でかなりヤバイのかもな。
無所属の新人3人による争いとなった滋賀県知事選挙は13日に投票が行われ、元民主党衆議院議員の三日月大造氏が自民党などが推薦する新人らを破り、初めての当選を果たしました。
▽坪田五久男(無所属・新)、5万3280票。
三日月氏は43歳。
JR西日本の労働組合の役員などを経て、平成15年から衆議院選挙に4回続けて当選し、この間、国土交通副大臣などを務めました。
今回の滋賀県知事選挙は、2期8年非自民を貫いた、現職の嘉田由紀子知事が立候補しないなか3人の新人が立候補し、▽政党の推薦を受けず、嘉田知事が後継として支援した三日月氏と、▽自民党などが推薦する小鑓氏が競り合いました。
三日月氏は嘉田知事の全面的な支援を受け、特定の政党に偏らず中央主導ではない「草の根自治」や、原発への依存を徐々に減らす「卒原発」など、嘉田県政の継続を訴えました。
また、政党の推薦は受けなかったものの、民主党や労働組合などは実質的に選挙戦を支援し、民主党の支持層のほか、支持政党を持たない無党派層などからも幅広く支持を集め、初めての当選を果たしました。
当選を果たした三日月氏は支持者を前に「草の根自治を思う気持ちを皆で訴えたことで支持を受け入れられたと考えている。エネルギー、原発政策の転換を先頭になって訴えてきた嘉田知事の思いに応えていかなければと思います」と述べました。
三日月氏を後継として支援した嘉田知事は、「大変厳しい選挙だったが、滋賀県民は、地域のことは霞ヶ関ではなく地域で決めるべきだという良識を発揮してくれた。今回の選挙は、草の根自治の勝利だ」と述べました。
一方、自民党などの推薦を受けた小鑓隆史氏は、「私の力不足でこのような結果になってしまい、大変申し訳ない。県政の中で必要なところは変えていかなければならないと訴えたが、それが十分、県民に届かなかったということだと思う」と述べました。
民主、自・公の反応
民主党の馬淵選挙対策委員長は記者団に対し、「集団的自衛権の行使を容認する閣議決定など、安倍政権の専横的な政権運営に対する批判が国民の中に潜在的にあることが、今回の選挙結果で明らかになった。民主党としては、今後の三日月氏の県政を支えるとともに、安倍政権に対する反転攻勢に向けた第一歩の足がかりにしていきたい」と述べました。
自民党の石破幹事長は、「自民党が全面的に支援した候補が敗れたことは重く受け止める。候補の知名度が足りなかったことや、党の基盤がまだ十分ではなかったことがあるが、何が十分でなかったかこれからよく考え、今後の地方選挙に向けて反省し、改善に直ちに取りかかりたい」と述べました。
また石破氏は、記者団が「集団的自衛権の行使を容認する閣議決定が選挙結果に影響を与えたのではないか」と質問したのに対し、「どれほど影響を与えたかは分からないが、選挙期間中に『よく分からない、もっと説明を』という有権者の声は少なからず聞いた。それを十分踏まえて、あすの衆議院予算委員会などに臨んでいく」と述べました。
一方、石破氏は原子力発電所の運転再開について、「『世界一の基準で安全が確認され、地元の理解を得た原発は再稼働する』という、政府与党の方針に変わりない」と述べました。
公明党の斉藤選挙対策委員長は、「残念な結果となった。小鑓氏の知名度不足を補うべく、滋賀県の経済に活力を取り戻す政策力を訴えたが、今一歩及ばず、県民に必ずしも十分な理解をしてもらえなかったと思う。今回の結果を重く受け止め、県民の期待に応えることができるよう、今後の県政運営に全力で取り組んでいく」とする談話を出しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140713/t10015982091000.html
強引な自民党1強政治に有権者が異議を唱えた選挙結果ではないか。滋賀県知事選が投開票され、前民主党衆院議員の三日月大造氏が、自民、公明両党推薦候補らを破り初当選した。安倍政権の発足以来、与野党が対立する構図となった国政・知事選で与党が敗北したのは初めてだ。
集団的自衛権の行使を容認する閣議決定後初の大型選挙として注目された。各党は来春の統一地方選もにらみ、秋の福島、沖縄両県知事選とともに最重要選挙と位置づけて臨んだ。それだけに、この結果が国政に与える影響は小さくない。
「もったいない」などのキャッチフレーズで知られ、「草の根自治」を旗印に2期8年務めた嘉田由紀子知事が引退を表明。嘉田路線の継承か、転換かの選挙となった。
自民党は安倍政権の経済政策「アベノミクス」を担当した元経済産業省官僚を擁立。安倍政権への高い支持を後ろ盾に、組織固めを進めた。三日月氏は嘉田氏と二人三脚で「草の根」後継をアピールした。
当初は与党陣営優勢が伝えられたが、選挙戦中盤に安倍政権が集団的自衛権の行使容認を閣議決定したころから風向きが変わったとされる。
三日月氏は安倍政権との対決色を強め、「行使容認を簡単に決めた」などと批判を展開した。自民党は石破茂幹事長らを投入するなど国政選挙並みの態勢で陣営引き締めを図ったが、伸び悩んだ。行使容認に慎重だった公明党との連携がどこまで機能したかも含め点検を迫られよう。
福島第1原発事故の中間貯蔵施設建設をめぐる交渉についての石原伸晃環境相の「金目」発言は、多くの原発を抱える福井県に隣接する滋賀県の有権者に「政府の本音」として響いたはずだ。嘉田氏の提唱した「卒原発」を三日月氏は継承した。原発再稼働に前のめりな安倍政権に対する批判が作用した可能性もある。
東京都議会では「早く結婚した方がいい」との女性蔑視のヤジが問題化した。その後、国会でも同様のヤジが発覚し、有権者の反発を生んだ。与党陣営はこうした逆風をかわせないままだった。
一方の野党も、この勝利がただちに国政での攻勢につながるとは言えない。三日月氏は幅広い嘉田票を取り込むため、あえて民主党を離党して政党色を出さずに戦ったからだ。
国政は現在、「1強多弱」と呼ばれる状況にある。そのおごりが強引な政権運営や自民党議員の問題発言となって表れ、有権者は拒否感を強めつつあるのではないか。政府・与党は選挙結果を謙虚に受け止めるべきだ。
http://mainichi.jp/opinion/news/20140714k0000m070151000c.html
2014.7.8 19:17
自民党の石破茂幹事長は8日の記者会見で、セクハラやじ問題などを念頭に、党への批判が13日投開票の滋賀県知事選に影響を与える可能性に懸念を示した。
「わが党に対する批判が影響を与えるならば党として大変申し訳ない。支持に影響が出ていることは否定しない」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140708/stt14070819170004-n1.htm
野々村という兵庫県議会議員の会見動画なるものを見て唖然とした。
あんなの会社とかにいたら、典型的な「仕事のできない人間」なのは一目瞭然。
でも、あんな人間でも、選挙期間中に名前を連呼して選挙区を走り回って、
あまり深く考えてない選挙民に名前を覚えてもらえれば当選してしまう。
投票日は平日なんだが。
選挙の機会が少なく、選挙結果の生活への反映が実感できるので、
選挙回数の少なさが影響しているに違いない。
いずれの選挙も、比例代表制。多くの主要政党は長い歴史があり政策は一貫している。
政党は、合併したりするよりも、開票後の議席数での主導権争いを優先する。
議席配分が決定した時点で、次の選挙への運動はもう始まっているのだ。
永年存続する党組織内の目利きが、実務能力を主な基準に名簿順位を決める。
仕事ができない無能者が議員になる可能性はここで非常に低くなる。
いずれも直接選挙ではない。第一院は第二院の議員、州議会は市議会議員による投票で決まる。
この際、市議会与党とは異なる政治信条を持つ者が選ばれることは珍しくないし、
自治省は対立的性向を持つ人物を、そもそも「実務能力のある人間」として選ばないので、
都市部の首長選挙が単なる「人気投票」と化してしまっている日本人から見ると、
市長の実務能力が担保されているオランダのシステムは羨ましい限りだ。
衆議院も参議院も2票ずつ。県知事、県議会、市長、市議会、それぞれ一回ずつ。
選挙の回数が多すぎるので、
前回の自分のどの投票が生活にどのような影響を与えたのか覚えきれないし、
失敗や成功を参考にできる他国の制度(イギリス・フランス・ドイツ・ベルギー等)が間近に見れるから
成り立っているとも言える。
ナポレオン退位以来200年間、国体が変わっていないという利点もある。
日本の選挙制度の成立にはアメリカの制度の影響が色濃く見えるが、
立派なタテマエとは裏腹に、アメリカの選挙制度の社会に与える影響ってどうなんだろうね。
それでもウィルダースのような排外主義者が議員として影響力を持つことができるので、
「実務的な」オランダ人たちはそこに頭を悩ませている。
260 ソーゾー君 [] 2014/04/20(日) 20:15:36 ID:IimgcoYs Be:
「消費税増税はなに一つメリットがありません。」と認めてるんだからな・・
少し前までは自民党のネトサポ(要するに懐疑のような工作員)が掲示板やブログで
消費税増税の必要性やメリットとデメリットをインチキ学問の経済学をベースに支離滅裂で
トンチンカンな文字の羅列を書き散らして必死に擁護していたが無理だと理解したんだなw
少し前までは「消費税増税は国民の意思だ!選挙結果を無視するな!」と言ってたのにw
最近は消費税増税に猛反対している経済学者やジャーナリストやブロガーが自民党を支持したりして
おかしな行動をしてると思ったら方針変換して>>255に変えたのかw
ここまで陰謀論者と反陰謀論者とネトウヨが見事に連動してるのにまだ別組織と言うのかねぇ?
「な・・俺の言った通りだろ?俺は事実しか言わないからしょうがないね・・受け入れがたくても事実は事実だ・・」
雑談3
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