はてなキーワード: 送電とは
ICEは効率の点ではEVに遥かに及ばないよ。印象だけでは語るとデマになるので、少し計算した方が良い。
原油⇒精製(90%)⇒輸送(98%)⇒エンジン(30-40%)⇒変速機(80-90%)
=20%-35%程度
一番の問題は、熱機関は最良でもカルノーサイクルの壁を超えられないこと。つまり入力と出力の温度差による限界が来るわけ。
エンジンの素材は金属なので、良くても数百度とかにしかできないわけで、予算度外視でどんなに効率をよくしても量産車で60%に至ることはありえない。
エンジンはアルミか鉄なわけで、そこまで高温にできない。それで30-40%止まりと言うわけ。最近50%近いエンジンができたーとか言うニュースもあるが、もう熱力学上、天井は見え始めている。これは物理学なので、どうしようもならない。
(ちなみに、燃焼温度を上げると今度はNOxなどの問題が顕在化してくる。そのため、むしろEGRなどにより温度を下げるのがトレンド。エンジン開発はいろいろなトレードオフなのだ。)
ディーゼルエンジンは効率が比較的高く、CO2の排出もガソリンエンジンよりも少ないとされるが、NOx/PMなどの排出が多い問題がある。NOxについてはマツダが頑張って尿素SCRなしのエンジン作ったけど、結局、PMについては、DPFを用いて微粒子を捕獲している。そのDPFの煤焼き運転必要だったりするので、その分の燃料は無駄になるわけだよね。
で、エンジン車の問題として、トルクバンドが上のほうにあるので、クラッチ、トルクコンバーター等と変速機が必ず必要となる。その際にロスが出てしまう。AT/MT/DCTは段数が少ないとパワーバンドを生かしきれない。段数が多いと重い。CVTは滑るし、CVTフルードは温まるまで粘度が高くてロスになる(ダイハツはCVTサーモコントローラーとかで頑張ってるけど)。
エンジンの熱効率が50%に達したという記事(JSTの「革新的燃焼技術」)で反論する方がいらっしゃるが、そのエンジンは実験室の563cc単気筒エンジンだ。もちろん単気筒なんて自動車では振動などで使い物にならないから、最低でも3気筒からとなる。そうしたときに、気筒が増えて動弁系などのフリクションの発生によって効率は下がるはずなので、そのまま量産車に適用することは難しい。実用車では気筒数増加による動弁系の負荷、オルタネーターなど補機系の負荷などもかかってくることも頭に入れておきたい。
日産が45%のエンジンを開発しているとの記事もあるが、これはe-Powerの「発電専用」エンジンだ。ハイブリッドなので、こういう芸当が可能だ。
45%からは数%上げるだけでも相当血のにじみ出るような開発の労力がいるだろう。
燃焼温度はアルミや鋳鉄の融点よりも遥かに高いと言う指摘があった。その通りです。
しかし、熱力学を説明したかっただけで、例えば入口・出口の温度差を数万度にしたならば、熱効率はかなりのものとなるが、そんなものは物性的に不可能ということを示したかった。
原油⇒火力発電(超臨界発電) 50-60%⇒送電 (95%) ⇒バッテリへ充電(90%)⇒変換(96%)⇒モーター(95%)
=39-45%
PHEV, BEVの場合、上に示したうちで一番効率の悪い「火力発電」の部分を再生エネルギーや水力に転嫁することで、CO2削減を目指せる。もちろん、原発にしてもCO2は減らせる。
なお日本の火力発電所のSOx/NOx排出は海外に比べてもとても少なく、優秀である。
発電所の部分では、現状でも50-60%の効率は稼げる。なぜ熱機関なのにここまで効率が出せるかと言うと、巨大なプラントで高温に耐えるコストの高いタービンを回してるから。
それによって熱機関の効率が高められるから。車のエンジンは小さくてスケールメリットが働かないよね。でも発電所レベルなら巨大で、コストも充分かけられるのでこう言う芸当ができる。
で、電気の輸送に関しては送電線なので一度つなげたらしばらくはCO2を出さない。送電の効率も超高圧送電(100万ボルト以上)によって高まっている。
また、インバーターとかモーターに電気を流す部分はパワーデバイス(GaN等)の発展によってどんどん効率が上がっている。
なお、モーターのトルク特性としてエンジン車のように変速は不要のため、クラッチ・トルコン・変速機などによるロスはない。将来、インホイールモーターが実用化されれば、モーター→タイヤへの伝達効率はさらに上昇する。
ちなみに、xEVは回生充電もできるために、ブレーキ時に運動エネルギーがICEほど熱に変わらない。
(一方ICEはエンジンブレーキを使ったとしてもエネルギーに変えているわけではないので(多少オルタネータの充電制御は入るが)、ブレーキ時には運動エネルギーを熱にしてしまう。せっかく石油を燃やして運動エネルギーを得たのに、そのエネルギーを回収しないで熱に変えるわけ。)
まあxEVが回生できるとはいえ回生時にパワーデバイスとかの充電ロスがあるから、実はコースティング(回生も何もしない)で空走した方が距離を稼げる。なので、前の信号が赤にかわったとき、EVに関していえば、ブレーキも何も踏まないで空走状態を維持し、空気抵抗だけで0kmにするのが一番効率が高い。まあ、そんなことしていたらノロノロすぎてウザがられるので、妥協点として回生ブレーキを使ってちょっとはロスするけど、エネルギーを回収しながら止まるってことだね。
(ICEだと、エンジンブレーキを積極的に使って、ブレーキを踏まない運転を心がければ良い。やってはいけないのは、Nに入れて空走すること。Nに入れるとエンジンはアイドリングを維持するために燃料を消費する。ギアを入れたままエンジンブレーキをかけると、その間は燃料噴射をやめても回転が維持できるので、エンジンは燃料噴射をやめて、実質消費はゼロとなる。)
バッテリーの製造時の負荷は確かに高い。しかし、製造には電気を使っているので、電力構成によりCO2の排出は変わる。つまりグリーンなエネルギーを使えば問題なくCO2を減らせると言うこと。
なお id:poko_pen がマツダのWell-to-Wheel理論を持ち出しているが、あれば古い時代のバッテリー製造時のCO2データを使っていて、CO2排出を過大評価している。最近のテスラのLi-ion電池工場では、再エネを利用して製造しているのでCO2は少なくできる。こうした、製造時のCO2排出の問題は工場や電源構成をアップデートしていけば減らせる問題だ。
(マツダはBEVよりもICE派で、SPCCI(圧縮着火)とかで頑張ってるから、バイアスがかかってるのは仕方ないと思うね。私は内燃機関とデザイン周りで頑張るマツダは大好きだけど、SKYACTIV-Xが思ったよりも微妙だったから株売っちゃったわ。)
Li-ion電池に10%含まれるリチウムは、採掘時に水を大量に使ったりする問題はある。ただ、これは「製造時」に限った話であり、内燃機関を使うたび、原油のために油田をあちこち掘り返したり、オイルタンカーが座礁して原油を撒き散らしたりするのに比べれば遥かにマシというものだろう。
xEVには必要となる貴金属類には依然として供給リスクとか採掘時の「児童労働」とかの問題を孕んでいる。ここら辺は全世界的に解決するしかなさそう。需要が増えれば、世界の目がこう言う問題に向くはずなので、我々技術者はそれを期待するしかない。
例えば沖縄は石炭火力の比率が高いため、EVの効率を持ってしてもCO2の排出がHVとかより高くなる。しかし、それ以外の都道府県ではICEよりBEVの方がCO2が低い。原発が動いていない現時点でもね。
PHEVはもちろんICEより遥かにCO2を出さないが、BEVには勝てない。ただ、電力構成によっては逆転もありうるが、ほとんどの都道府県ではBEVの方がCO2を出さない。
(追記: anond:20200211034316 に FCEV vs BEV の効率比較を書いた)
燃料電池車に関していえば、無用の長物と言える。水素を製造する場合にも電力が必要だが、まあこれを再エネで行ったとしても、水素の輸送とタンクに注入する際の水素の圧縮時のロスは非常に大きい。その圧縮の際に再エネを使ったとしても、結局そのエネルギーでBEVを充電した方が効率がいいのだ。
そもそもBEVならば、送電線さえあればいいわけで、わざわざ水素のように輸送する必要がない。
また燃料電池は化学反応なので、アクセルレスポンスが遅いと言う欠点があり、反応のラグを補うために燃料電池車には結局バッテリーが積まれている。
ただ、航続距離は長いために、俺は現代におけるタクシーとかのLPG車みたいに細々と残るとは思う。航続距離が重要なトラックやバス、タクシーなどには燃料電池が使われるかもしれない。
効率以外にも、めんどくさい高圧タンクの法定点検とか、割と問題は多い。水素ステーションは可燃性の水素を貯蔵するわけだから、EVの充電スタンドよりも法的なめんどくささがあるのも確か。
これは燃料電池車より論外。カルノーサイクルに縛られてしまうので、電気分解よりも効率が悪くなる。水素の使い方としては燃料電池よりも悪い。
再エネは不安定と言われる。確かに自然相手なので、予測も難しい。しかし将来的にEVが普及すれば、EVをバッファとして利用することで、不安定さを吸収しグリッドを安定させられる。
これは再エネを導入する動機にもなる。職場に着いたらEVにCHAdeMOを挿しておいて、電力の需給バランスに応じて充電開始、とかが普通になるかもね。
BEVは寒さに弱い。リチウムイオン電池の特性上、寒くなると容量が可逆的ではあるが減る。そのためテスラにはバッテリーヒーターが搭載されている。(ちなみに、寒いノルウェーでもテスラが爆売れしているし、なんと新車の半分くらいの売り上げがBEVという。もはや寒さは問題ではないのかも?(まぁ優遇政策があるからだけどね))
FCEVも寒いと反応が弱まって出力が減るので、そこらへんは考慮されている。
一方ICEも、冬になると燃費が悪化するとされる。US DoEによると、理由は、オイルの粘度低下、温度上昇までの暖機、ガソリンの配合が夏と違う(日本でも同じかは謎)など。他には空気密度によるエアロダイナミクスの悪化とかがあるがこれはEVでも同じだ。オイルなどが原因となって燃費が悪化するのはICE特有だろう。
BEVはまた暑さにも弱い。Li-ionは熱によって不可逆的なダメージを受けて、寿命が縮む。そのためテスラにはエアコンを利用する水冷バッテリークーラーが搭載されている。リーフは空冷で、これが問題だったのか、劣化の問題でざわついていたリーフオーナーも多かった。今は改善されているらしい。
URLを多く貼るとスパム認定されるから貼れないけど、US DoEとかCARB、日本だと日本自動車研究所あたりの公開資料を見ればソースに当たれる。
一つだけ、EV vs ICEの効率について、13分程度で詳説してある動画のURLを貼っておく。英語で字幕もないが、割と平易なので、見てみてほしい。論文ソースは動画の中でよく書かれている。
「製造時の負荷」「化石燃料の発電でEVを使うのは利点あるのか?」「リチウム採掘の負荷」の3つで説明されている。簡単に箇条書きにすると:
https://www.youtube.com/watch?v=6RhtiPefVzM
前述のようにマツダはEVと自社のICEについて、Well-to-Wheelでライフサイクルアセスメントで比較している。その比較におけるLi-ion製造時のCO2排出量のデータだが、2010年〜2013年のデータとなっており古い。しかも、Li-ion製造時のCO2の排出量は研究によってばらつきが大きく、いろいろな見方があり正確性があまりないのが現状。また現状を反映していないと考えられる。例えばテスラ「ギガファクトリー」のように太陽電池をのせた自社工場の場合などについては考慮されていないのが問題だ(写真を見ると良い、広大な敷地がほとんど太陽光で埋まっている)。
また、マツダの研究はバッテリー寿命を短く見積りすぎている点で、EVのライフサイクルコストが大きく見える原因となっている。テスラのようにバッテリーマネジメントシステム(BMS)がしっかりとしたEVは寿命が長く、またLi-ionの発展によって将来は寿命を伸ばすことは可能だろう。事実、今まで電極や電解質の改善によってサイクル寿命は伸びてきた。
テスラは現時点で最も売れているわけだし、このことを考慮しないのは少々ズルいと言える。
"Why Hydrogen Engines Are A Bad Idea" でYouTube検索したらわかりやすいが、噛み砕くと
あと補足すると「エンジン」は爆発によるエネルギーを使っているが、全てを使い切れていないこと。十分に長いシリンダーを使って、大気圧まで膨張させるならエネルギーをかなり取り出せるが、そんなものは実用上存在できないので、爆発の「圧力」を内包したまま、排気バルブを開けることになる。この圧力をターボチャージャーで利用することも可能ではあるが、全て使い切れるわけではない。
あーでも、水素エンジンのメリットが1つあった。燃料電池(PEFC)は白金を必要とするため Permalink | 記事への反応(16) | 01:34
1.太陽光は、日本では自分の土地の日当たりは自分で利用して良いから太陽光の燃料問題はない。
いままで地球が出来て40億年間太陽が出ない日はなかった。曇りや雨の日はあるにせよ。反射光の問題はあるが基本的に2次公害がとても少ない
2.一方、地熱は、誰の地熱かが難しい。隣の家が地熱を吸い取ったら自分が損をするんじゃないか、そんな調整が難しい。
地熱吸い取ったら温泉が出なくなるとかそんな被害があるのかないのか。もしそうなったら誰が補償するか。難しい。
発電で儲かったら地熱の権利を持っている人たちにどうやって分ければいいのか。
3.潮力も同じで、誰の潮力かが難しい。潮力で儲かる人がいたとして、そこで魚の養殖なんかやっていた人の邪魔になったら
賠償しろとかそんな話になる。潮力で発電して、さらに漁協が儲かるようなうまい仕組みがあれば広まるかもしれない。
4.風力も同じで、儲かる人もいれば、ビュンビュンうるさくて迷惑と思う人がいて、「俺の風を好き勝手に使うな。びゅんびゅんうるせーぞ」
という問題が意外にこじれる
令和元年台風15号は2019年9月9日未明に関東地方に上陸縦断し、台風の進行方向右側で風が強くなった千葉県で特に大きな被害をもたらした。
建物の被害や転倒での怪我など直接的な被害もさることながら、西部を除いた千葉県の広い範囲で停電が発生し、停電の影響から
生活各方面に幅広く支障をきたしており、特に暑い時期のエアコン停止と断水は人命にかかわる事態である。
君津市にある東電の高圧送電線の鉄塔2基が倒壊した件は、千葉県南部10万件の停電に影響するものではあるが、千葉全域では
鉄塔倒壊時点で60万件以上、11日現在40万件以上が停電しており、鉄塔の倒壊により千葉広域で停電した、というのは正しい表現ではない。
ネットでは、「テレビ・マスコミが窮状を取り上げていない」「政治・行政が動いていない」という意見が散見されたけど、県外民の増田としては
津田沼大行列・出られない成田・ゴルフ練習場フェンス倒壊の報道はあったし、なんだかんだで自治体とか動いてるんだろう?と思って
停電・断水地域の情報だけでも調べてみるか、と千葉の検索を開始した。
千葉県のホームページに行くと、最新情報には平時感あふれる項目しか掲載されておらず「台風15号に関する情報は防災ポータルサイトで」
と誘導される。
これはもはや平時だな。何も起きていない。そして何かあれば防災ポータルがある。安全安心千葉。
http://www.bousai.pref.chiba.lg.jp/portal/
□緊急情報 緊急情報はありません。
□防災ニュース 2019/05/31「避難勧告等に関するガイドライン」が改定されました。
千葉では緊急事態が発生していないことに安堵する。防災ニュースも3ヶ月更新なし。ヨシ。
11日になって新たに開設される避難所、設置される災害対策本部。一体千葉で何が起こっているのか。
□交通情報
□ライフライン情報の中の水道情報はポータルから県水道局へと戻される。
http://www.pref.chiba.lg.jp/suidou/
9月9日千葉県営水道からのお知らせ-東日本大震災関連情報 新着 ←放射性物質測定
9月9日停電に伴う集合住宅等における断水について 新着 ←集合住宅での断水事案
当局の浄・給水場は正常に給水していますが、集合住宅の給水施設で停電でポンプが動かず断水したときはポンプを介さない給水栓の場所を
確認してみてね、との親切な情報。ということは千葉ではやはり大規模な断水は起きていないのでは。
2019/09/11 13:48
【訂正】令和元年台風15号について(第7報).pdf
【水道情報】(1)水道事業体数 9事業体 計21,083戸
鴨川市(断水)937戸
市原市(断水)169戸
大多喜町(断水)220戸
かずさ水道広域連合企業団(断水)11,360戸(需要増による配水池の残量減)
いすみ市(断水) 6戸
三芳水道企業団 (断水) 160戸
長生郡市広域市町村圏組合(断水)431
多古町(断水)1,800戸
南房総市(断水)6,000戸
【停電情報】千葉県全域で、約443,500軒
結構な数ですよね。一応は把握して公開しています、と。それでいて給水所や充電場所の情報告知は無し。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49609970Q9A910C1000000/
千葉県は10日午前に災害対策本部を開き、台風15号の影響で断水が続く地域への給水のため、同日早朝に自衛隊に災害派遣を要請したことを明らかにした。
防災ポータルを見ても何が発生しているか不明であり、避難所開設情報はあるものの、何の避難所なのかわからない。
停電による災害状況下であるということを宣言し、被災住民が停電断水時にどういった行動をとればいいのか指針を示す。
避難所、給水情報、充電可能場所、食料配布、医療情報、ガソリンスタンド営業情報などが、ポータル外の個別の企業サイトへ飛ばずに、一覧できるのが望ましい。
千葉県警などもツイッターで防災ポータルへ誘導しているが、役立つ中身がなく外部サイトへ飛ばすだけのポータルを紹介されても被災住民は困惑するだろう。
https://www5.nhk.or.jp/saigai/chiba/linfo/f/index.html
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190910/k10012074891000.html
後者はテキスト羅列だけど、視覚障害者にとっては読み上げ可能で便利かもしれない。
と、ツイッターで鉄道会社が運行情報を画像で公開したら視覚障害者の事を考えろと詰められていたのを見て思った。
https://news.yahoo.co.jp/story/1435
http://teideninfo.tepco.co.jp/html/12000000000.html
https://news.yahoo.co.jp/byline/hashimotojunji/20190911-00142135/
N国党が議席を取ったからというわけではないけどちょっと私案を考えてみた。
ニュース等の公共放送と教育番組中心、一部のスポーツ中継、朝ドラ大河ドラマの遅れ放送等の有料放送の番組も一部放送する。 ワンセグもこれ。
ニュース、スポーツ中継や朝ドラ大河ドラマ等の最速放送を行う。B-CASカードによる視聴制限を行う。
独自番組中心。B-CASカードによる視聴制限を行う。朝ドラ大河ドラマ等の最速放送は2.と同時
基本的に今と同じ。将来のAM波停波に向けてらじるらじるおよびFM波にてサイマル放送を実施
ラジオ第1の周波数は現行のNHKFMと同じ将来のAM波停波に備える
未登録でも利用可能な無料会員とTV有料放送と紐付けられる有料会員の2種類とする。
a.無料会員
1.のストリーミング配信および1.で放送された番組の見逃し配信・ニュースが中心
b.ネットワークのみ有料会員(数百円程度/月)
a.に加えて、2.4.で放送された番組および過去NHKで放送された番組が見放題。公開収録番組への応募も可能
c.一般会員(千五百円程度/月)
b.に加えて有料放送視聴用のB-CASカードの数枚程度の登録と家族会員の数件の利用が可能
c-2.家族会員
c.に追加可能なオンデマンド専用会員。NHKオンデマンドの年齢制限を設定することを主目的とする。
d.法人会員
ホテル病院等での有料放送視聴用のための法人契約専用会員。NHKオンデマンドは利用できない
基本的に有料チャンネルはNHKオンデマンドに紐付いた方法をとる。切替時に現在の契約者の全員にオンデマンドの無料会員のアカウントが通知され有料会員は申込みを必要とする。申込み等の各種手続きはNHKオンデマンドを主とし郵送電話は補助的に使用する。
キモカネオッサンは、大体銃乱射かトラック特攻で、ポリコレババアがアクティビストかエコテロリストになって送電線破壊したり農場や牧場を襲撃して家畜を奪って去っていくとか、そういうのが多いそうだ
何でもテロリストや破壊工作員養成の冷戦時代のアメリカやソ連の古いマニュアルがタダで公開されてるらしくて、それを元にやってるらしい。
国家や社会に喧嘩を売って、破壊工作やゲリラ戦を単独で仕掛けるくらいの根性と度胸があるのなら、彼氏や彼女の一人くらい余裕でその労力の1割でも次ぎこめばできるだろうに、それはできないって理由がわからん
Amazonの中国語の本のカテゴリーを見に行くと下のようになっている。
本の内容をみた印象だが、日本だといくら本を読んでも実務との間に溝がありOJTで頑張らないといけないが、
中国本だと実務にすぐ使える印象がある。
写真技術は普通に写真を撮ったりRAW現像する類のものだ。ストロボスコープのようなものではない。X線撮影はこのジャンルに入っている。
建築はAutodesk Revit、BIMなど。コンクリートや下水処理などもある。
エレクトロニクスと通信は、FPGAやPLC、光ファイバ、レーザーなど。
日本と違う点だと、衛星からターゲットトラッキングするといった本がある。
Space-TimeAdaptiveProcessingというのがあり、Googleで検索かけたら英語がほぼなく中国語ばかりだった。
MATLABの本も定期的に出ている。
LTE-V2Xなどの無線系の書籍もある。MIMO、5Gの信号アルゴリズムと実装など。
電気工学は、送電関係。スマートグリッドや太陽電池、パワーエレクトロニクスなど。
軽工業、手芸産業は、なぜかCNCが入っていたりすが、食品加工や高分子など。
食品をハイパースペクトルで検出するもの、食品のトレーサビリティ、エビの加工技術、微生物、精度保持技術。食品を大量生産する際の技術。
3Dプリントもここ。光硬化樹脂。
農林業。ザリガニの繁殖方法と疫病予防があるのは流石と思う。鯉やガチョウやうさぎ、亀もある。
ぶどうや野菜、きのこなど商業的に育てるのに着目した本が目についた。
原子力に関しては、もう日本はタブー化されていると思うが、普通にある。
原子力発電所のモデリングとシミュレーションといったエンジニアリング寄り。
ミサイルのシミュレーションや、弾頭のデザイン、兵器開発のプロセスと品質管理、ミサイル誘導制御システムの設計、
武器テスト、化学兵器毒物、魚雷発射システムの原理と設計、スーパーキャビテーションの理論基礎、
砲兵弾道学、核兵器防護技術、弾薬製造技術などなどガチ理論本がある。
どうして送電が生きてる前提なの?
明日審査通って動かしても起動にだいたい30日ちょい、調整運転に4週間はかかるから送電開始は11月半ばすぎ、もう北海道は初雪もとっくに過ぎてるころなんだよ(札幌の初雪が平年で10月の終わり頃)
現実的には防潮堤出来ないと審査通らないし(https://mainichi.jp/articles/20161028/k00/00m/040/037000c https://mainichi.jp/articles/20171014/ddl/k01/040/177000c)そこを特例で見過ごしてもらっても今からでは間に合わない(動かすだけ無駄というわけではないけど)というのが議論の大前提
なんか苫東思ったよりなんとかなりそうだけど、無駄な凍死者がでないことを祈る
雪国だからダメってのは、思い込み。 国内最大級の苫東安平安平ソーラーパーク(出力 約100MW)とかある。
太陽光パネルを雪が滑り落ちる角度にした上で、積雪より高い位置に設置し、冬場でも発電する。
勘違いしがちだが、ほとんどの発電所は外部電源が無いと機能しない。水力も火力も発電できるまでの制御や計測、保護などの装置は外部電源で動く。発電がはじまっても外部電源要。
太陽光は発電できるけど、PVは外部電源なので直流から交流に変換出来ない。自立運転出来る奴もあるけど、蓄電池必須で自立運転中は送電出来ない。家庭用はわざわざ手動で切り替える。(蓄電池からの売電ロンダリングが出来ないような仕組み)
発電機が止まったら制御も計測も出来ないじゃ話にならんからね。無論、外部電源が止まったら話にならん。
分散型電源(電力会社以外の発電機)は、電力系統に電圧が無いと送電できない。つまり電力会社が送電してないと送電できない。 (専門用語で単独運転禁止という。ちなみに、分散型電源がいくつあっても、電力会社がないと単独運転な)
分散型電源からは、系統の状況(人が作業しているか?、短絡や地絡がないか?、負荷量は?)が不明なため、電力会社が送電している状況でしか送電できない。
物がそういう作りになっている。安全設計。でないと電気工事のおっちゃんが死ぬ。
泊原発からみた外部の電源ってのは、苫東厚真火力なんかの外の発電所を指す。
(いやほとんどの人はわかってるんだけどね……)
太陽光は駄目だ。北海道の停電で大規模送電網には原発+火力+水力のミックスしかないことがはっきりしてしまった。
大規模送電網に再生エネは駄目だ。使い物にならん。そもそも大規模送電網が駄目だ。そして大規模送電網は都市と一体のものだ。立体に建設された超高密度都市と原子力発電(核分裂または核融合)は一体不可分だ。都市とは地上に建造された一種の宇宙船なのだ。
オフグリッドソーラーとか雨水の浄化装置とかそういうやつをあれこれして、家数件規模で電気的に完結した、都市と密結合し得ない存在が欲しい。
自分でかいて思ったが、分散電源側も「発電所が落ちたがための送電停止」か「系統に異常があったがための送電停止」かが区別つかないなぁ。
前者であれば緊急放電させたほうがいいが、後者であれば緊急放電するのはまずい。
なおかつ、分散電源付随蓄電池は、基本的には電力会社ではない他人の私有財産だ。
これも通信規則をきめて、中央制御室(なお、これも万が一に備えて複数)がボタンポチで、私有の蓄電池に緊急放電を命ずることが出来るようにするという形が望ましいのかな?
とすると、契約の段階で同意が必要。その代わりに買取価格を少し揚げておくとか。
あくまで直後の急激な下落は電力会社の蓄電池で対処して、その後、数十分クラスで私有蓄電池に緊急放電を依頼し、同時並行で停止している発電所を起動するという流れかな。
原発と比較して風力発電はゴミとか、設置に問題があるのに太陽光発電を悪者扱いしてるガイジ。
こいつらが日本国籍の日系人である限り、国内の電力事情は永遠に良くならない。
バイオマスで流動性のある効率化されたサイクルをどう構築していくか。
それらの研究・開発・運用管理で雇用を作り経済に食い込んでいく。
そういった段階に先進諸国が進んでいるのに、未だに「放射脳、放射脳」を連呼してる年収300万円以下の原人たち。
こいつらが日本国籍の日系人である限り絶対に電力事情は良くならない。
国士様は福島原発で除染作業もしてくれてるんだろうから感謝しかない。
何か事あるごとに発電所に問題が起きたら「それみろやっぱり原発は必要だ!」とほざくガイジの口と、
である。
「でもなんで全部止まるの? 全部の発電所が被災したわけでもないのにおかしくないの?」
という疑問が出る。
簡略化すると、
が電力網の基本。
が原因で起きた。この時に何が起きるかというと、
ということが起きた。
じゃあどうすれば停電を止められるかというと、一応、対策はある。電力が足りなくなりそうだったら、先手を取って一定地域を停電させて、そこに送っていた電力を節約すればよい。
つまり、東日本大震災後の計画停電である。もちろん、あれだけ準備期間があっても大変だったのに、夜中にいきなり地震が起きて、発電所も送電線もその他いろいろもダメージ受けてて、何ができるかも何が起きるかも分からない状況で対策しろって、それは無理。
また、逆に停電させた量が多すぎると、今度はさっきの逆、