地元はとんでもない田舎だったんだけど、小学校までの通学路にひとつ送電塔が立っていた。
そこを通らない生徒はいないって位置にあるし、地元のどの建物よりも高いんで結構目立っていて、東京タワーにあやかって○○(地名)タワーって俗称があった。
少なくとも児童たちは全員その呼び方を認識していたし、その親もかなり知っていたんじゃなかろうかと思う。小さい町だったから、かなり普及していた俗称と言えるだろう。
パッと見どうでもいい岩とか送電塔とかトンネルとかに、正式名称ではないけどローカルでは通じる名前がついている…っていうのはなんだか良かったなあと時々思い出す。
Permalink | 記事への反応(1) | 12:10
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古い地名とか名称がのこってるとかスキ