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はてなキーワード: 謝罪文とは

2021-08-30

anond:20210830214637

謝罪文書かせてる時間が勿体ないから早くワクチン打ってもらった方がいい

というか後々「ぐすっ……すんません……やっぱワクチンっていいですわあ」って惨めな顔して言ってくるほうがいい

2021-08-15

小山田圭吾氏辞任騒動から見る虐めの本質考察

以下は小山田圭吾さんの辞任騒動きっかけに、SNS問題マスコミ姿勢についての疑問、虐めの本質とは何かを私なりの視点で考えた物です。

本来Twitterで呟くつもりでしたが、かなりの長文となってしまいましたので、こちらで書く事にしました。


基本私はTwitterであまり呟く事はないのですが、ファンである小山田さんの擁護きっかけに今回の炎上の渦中に入りました。

そんな私のツイートにリプして来た人の殆どが汚い言葉を使い、怒りの感情をぶつけて来ました。私はそれを〝攻撃〟と呼び、ミュートやブロック等でスルーしましたが、冷静に対話出来ると感じた人とは出来る限りやり取りしていました。

そうしたリプの中に、障害者と直接接触する機会がなかったのか、TVドラマによくある表現に影響されたのか、「障害者純粋である」とか、障害者はとにかく「被害者となる対象(弱く可哀想な人)だから優しくしろ」と思い込んでる人が多い印象を受けました。「障害者小山田音楽聴く訳がない」と言う人もいました。

しかしそれこそが私は差別的だと常々思っていて、それを今回の辞任騒動で再認識しました。

障害者の中にはして貰って当たり前の態度の人もいれば、席を譲る等の声かけに強く拒む人もいるし、嘘をつく人もいます。多様な人格価値観があるのは健常者と一緒です。

(その点ではQJを見る限り、小山田さんは障害者である沢田さんを事細かに観察し、〝探究心〟で接しています先入観なく人を知ろうとする姿勢のものは、虐めはともかく差別はしていないと思います。)

それを想像せずに叩いて来るのは〝正義感〟ではなく〝傲慢〟であり、自己中心的価値観の〝押し付け〟でしかありません。

そもそもSNSにおいて、なぜただの擁護者までも攻撃するのでしょう。それはまるで、殺人犯家族まで同罪のように扱うのと同じ事です。

いえ、元々そう言う思考を持っている人達攻撃しているのかもしれませんが。

攻撃問答無用で人を傷付ける事ができます。その武器言葉なら、傷が目に見えない分だけどこまでも攻撃でき、相手が死のうとする迄のダメージを与えていても気付かないのです。その行為こそが「虐め」そのものなのに。

誰かを虐める理由ひとつとして、相手と同じ立場に立った時の想像力が欠けている〝経験の浅さ〟があると思います。それだけなら大抵は躾や注意で改善されるでしょう。

それが駄目なら実際にその立場に立った時にしか気付けないかもしれません。

他には承認欲求が満たされないストレスがその行為に繋がっていると見られるパターン

承認欲求が満たされないと劣等感に繋がります

劣等感は内に向く人と外に向く人とがいて、内に向く人は自分に自信がなく自分を責めて病む。外に向くと他人を見下したり攻撃的になりやすく、虐めに発展しやすくなる。

劣等感の元は無意識下にあるので、罪悪感が伴わないのではないでしょうか。

最近になって本当にケア必要なのは虐める側だと言われていますが、そこに本質があると思います無意識ストレス存在したままの人は、今回のような出来事スイッチとなり、ヒステリーを起こすのでしょう。

虐められる側には理由がなく、仮にあったとしても虐めていい理由にはなりません。だから世間は虐めを許さないと言う。学校会社と言う限られた世界でそうならば、今回の件は異常なまでの規模での虐めです。

しか真実検証も本人の説明時間もない完全に不利な状況で始まっているのです。

それをマスコミはこのまましれっと終わらせようとしている空気になっていますが、私自身は謝罪しない限り許す気はありません。何が出来る訳でもありませんが。

煽られた攻撃者は個人なので、私が何かを要求する義理はく、真実が世に出た時は黙っていればそれでいいと思っています。ただ、最初誤情報拡散した人は別ですが。

ここまでで私が言っている事は虐めを容認している訳ではないと解るはずですが、そうでない人は読解力が足りないと言っておきます

どんな場合でも相手理解しようとする姿勢対話しなければ、お互いの考えや価値観を知る事はできません。その上で解り合えなかったとしても、認め合う事はできます

いきなり断罪しては真実も何もあったものじゃ無い。まだ「真実」には辿り着いていないのだから

今回の件については攻撃側だけでなく擁護側も同じ条件です。

現時点で検証しているのは擁護側(しか個人)だけで、本来攻撃側もしなければなりません。QJ全文を読んだけど印象は変わらなかったと言う人がいますが、それは検証ではなく文字通り〝印象〟で留まっているだけに過ぎません。

しかし、双方が検証をしてもやはりまだ〝検証〟の段階でしかなく、何割が、どこが嘘か真実かは

雑誌からの〝証拠〟の提出

 (取材テープや生原稿等)及び釈明

小山田氏の〝事実と異なる

 多くの記載〟の部分説明

被害者と呼ばれる〝本人〟から

 証言

それら全てが揃って始めて〝真実〟と呼べるのではないでしょうか。

こういう事を書くと「汚名を晴らしたいなら本人が会見すればいいじゃないか」等とよく言われましたが、普通に考えればパラリンピックが終了しないとタイミングとして難しいと思います

オリンピックは終了したと言っても今回の発端が〝障害者を虐めた〟である以上、パラリンピックではより過敏にならざるを得ず、水を差す事になりますから

私はまずそこまでは待ちたいと思っています

会見が行われた場合雑誌から証拠の提出やライター本人の釈明がなければ、小山田さんの発言が全てとなります

そして世に出た情報が嘘であった場合には、彼がこれまでと同じ活動が行えるようになるレベルでの、マスコミコメンテーター謝罪を含まなければ終了にはなりません。

逆に、証拠が全て揃わなければ言い訳しか取らない人がいる事は容易に想像できますが、その場合雑誌社を追及するのが正しい姿勢です。

会見がなかったなら、被害者とされる人が虐められたと思っていたとしても、謝罪文を出していれば本来は〝社会的〟には終了する話であり、これ以上叩く必要はありません。

本人に謝らなければ意味がないと言うならば、謝罪文には〝本人に連絡を取り直接謝罪したい〟と書いてあります。連絡が取れて受け入れられなかったとしても、後は当事者同士の話であり、外野が口を出す事ではありません。会えなかったとしても同じです。

本人に連絡を取っても傷口を広げるだけだと言う人もいますが、それも当事者問題です。何故なら

〝許す〟可能性もあるからです。

その点について言及する人を少なくとも私は見た事がありません。攻撃者が常に小山田さんが〝許されない〟事を前提で話しているのには疑問が残ります

また、この件について同じ経験のある人を刺激したという声もありますが、それは小山田さんだけが悪いのでしょうか?

確認しておかなかったJOC沈黙したままの当の雑誌社、問題になったブログ検証なく報道したマスコミ、間に受けて拡散コメントしたタレントや識者、それに煽られた一般人

無闇に人の目に入るような形にしたのは決して小山田さんだけのせいではありません。その点は責任転嫁ではないかと思っています

本来マスコミは、検証取材時代背景、あらゆる面からひとつ物事を捉えてからでないと報道するべきではありません。憶測がひとり歩きするような今回の事態普通ならあり得ないのです。エンタメ的な雑誌ワイドショーならともかく、公的ニュースを慎重に考察した上で伝えるはずの新聞報道番組でさえ、エンタメ化しているようにしか私には見えませんでした。

しかも著名な識者までもが感情的にコメントしていた事には愕然しました。連続殺人事件のような大きな事件ですら、冷静にコメントしているのにです。

国民の半数が反対していた五輪だったからなのか、コロナ禍でのストレスが噴き出したからなのか、とにかくどこでも爆発的に感情が横行していた事に唖然しました。

敢えてTwitter炎上飛び込みましたが、その異常さを目の当たりにして、文字にここまでの殺傷能力がある事に恐怖を感じました。

木村花さんの出来事が遠い昔でも無いのに、こんなにも簡単に忘れてしまうのかと。

また内容の是非はともかく、その後に起こったメンタリストDaiGoさんや、アーティスト大森靖子さんの騒動は、ご本人の口から出た確実な証言です。

それを考えると、小山田さんの場合本来、ここまでのバッシングを受ける物であったのだろうかと違和感を覚えます

ここまで書いて、ただの擁護という印象を持たれる方もいるかもしれませんが、一度冷静に考えて欲しいのです。「小山田」と言う主語を、貴方敬愛する誰かに当て嵌めて。

争いや虐めの問題を見つめる為に一番簡単なやり方は、

相手立場に立つ〟想像をする事なのだから

そしてそれを守る為にその時、自分はどうするべきなのかを〝想像〟してみて下さい。

傷つける人、傷つく人が一人でも減る事を祈って。

大の大人でも代わりに謝罪文を読ませる人がいるんだね。

読ませてどうするのかな。嫁入り前のお嬢ちゃんが尻拭いをするなんてね。こんな番組好きな人がいるんだ。

張本とついでに関口も酷いから一緒に辞めろ

2021-08-14

張本勲反省「私は元々ボクシング大好き」TBSボクシング連盟謝罪文 - ボクシング - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/boxing/news/202108120001011.html

12日にTBSが同連盟宛てに謝罪文を送った。」

「合わせて張本氏のコメントも記された。」

本当に謝罪する気があるのなら同番組内で本人が謝罪して頭下げて見ろ、案件

どーにも、TBSが創った作文っぽいんだよなぁ…

2021-08-12

なんで昭和の老人ってフツーに非を認めることができないのか

それともいまの60-80代の特有問題なのか?

山一證券社長みたいに男らしく謝れる人もいたとおもうんだがな。

いまの90代以上は潔さがあったと思う。戦争を知ってるから

50代以下は民度が高いからこんな心配はないと思ってる。

TBS張本勲氏の発言謝罪 張本氏は「言葉足らずで反省しています」/BOX

東京五輪女子フェザー級日本女子初の金メダルを獲得した入江聖奈(せな、20)=日体大=を扱ったTBSテレビ情報番組サンデーモーニング」で、野球解説者の張本勲氏(81)が女性およびボクシング蔑視した発言をした問題について、日本ボクシング連盟は12日、TBSから謝罪文を受け取ったと発表した。

写真フェザー級日本女子初の金メダルを獲得した入江

8日の放送に出演した張本氏が「女性でも殴り合いが好きな人がいるんだね。見ててどうするのかな。嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合ってね。こんな競技好きな人がいるんだ」と発言。同連盟は10日付でTBS抗議文を送付していた。

謝罪文は「サンデーモーニング」の制作プロデューサー名で、同連盟内田貞信会長(47)宛てに送られ「張本氏の発言は、入江聖奈選手金メダルを獲得したことについて、日本中が沸き立つ快挙であり、この目覚ましい成果に対し『あっぱれ』との賛辞を贈り、称賛することが本意でした」などとした。

続けて「しかしながら、張本氏の発言の中には、ご指摘のように『女性及びボクシング競技蔑視した』と受け取られかねない部分があり、これについては本来であれば番組内で対応すべきでした。当番組として、不快に思われたボクシング関係者視聴者の皆さまに誠に申し訳なく存じます」と謝罪した。

張本氏のコメントも添えられており「私は元々ボクシングが大好きで、白井義男さんやファイティング原田さんが世界チャンピオンになった時に、飛び上がって喜びました。今回、入江選手金メダルを取った時も、飛び上がって喜んでいました。今回の私の発言言葉が足りませんでした。入江選手の快挙を称えると共に、自分金メダルを取れるのではと思って、ボクシングをやる女性が増えてほしいということを本当は言いたかったのです。言葉足らずで反省しています」としている。

ヤフコメの指摘が妥当すぎて草

2021-08-09

もうすぐ解雇されそう

仕事のことを考えながら歩いていたら、女性にぶつかってしまい、被害届を出された。

当方女性である

警察任意取り調べを受け、自力ではどうにも解決できそうにないと考えたため、弁護士相談して、示談被害届の取り下げを目指すこととなった。

ぶつかってしまたことは本当に申し訳なく思っているので被害者の方に謝罪文を書き弁護士を通じて送付したが、わざとぶつかってきたという認識を崩されず、未だに示談できずにいる。金銭的な補償不要とのことだ。

先日再度警察から任意取り調べがあり、赴いたところ、衝撃の事実を聞かされた。被害者警察官であり、謝罪文の内容やこちらの弁護士を通じての行動が筒抜けであった。

弁護士から被害者警察であることはわたしには隠しておいてほしいと要望していたとのことだが、警察から簡単バラされたことに驚きを隠せない。わたしは今回加害者側だが、被害者立場を考えると第三者から教えたくない情報を漏らすような警察には何かあったとしても相談したくないと感じた。本人がわたし精神的に揺さぶるために教えてもいいと言っているのであれば話は別だが。

そして、こんな内容の謝罪じゃ警察は許さないし、正直なところあんたたちのやってる行動は浅はかすぎて、もっと自身のやったことは悪質なことであることを認識すべきだと言われ取り調べは終わった。

もう取り調べはないと思うが、このままでは書類送検をただ待つのみとなり、そうなると勤務先の就業規則上、わたし解雇となる。

2021-08-08

はてなーキンコン西野

キンコン西野東京五輪を一度も見てない 唯一の思い出は…「今のところ名古屋市長しかない」

お笑いコンビキングコング」の西野亮廣(41)が6日に音声プラットフォーム「Voicy(ボイシー)」を更新し、東京オリンピックについてコメントした。

西野は「これを言うと非国民のように扱われるし『逆張りするな』って言われるので、あまり言いたくないんですけど、一回も五輪を見ていないんですよ。選手の皆様には『頑張れ!』って思っているんですけど、いつ何をやってるか知らなくて。本当に疎くて、誰がメダルを取ったとかも知らないんですよ。少数派だと思うんですけど、こういう人は必ずいるんですよ」と、語る。

また「今回の五輪メダルをかけている日本人を見たのは、名古屋市長だけなんですよね」と、河村たかし市長の“メダルかじり”騒動言及

「本当にこれがイヤなんですけどね。何十年ぶりかの東京五輪の思い出が、今のところ名古屋市長しかないんですよ」と、嘆いていた。

市長謝罪会見も見たそうで「女性私物を唾液だらけにして、怒られて、ふてくされていて。とんでもねぇやつだなと思ったんですよ。すごい変態行為を働いて、謝罪文を読まされているというね。五輪の思い出がそれしかない」と、悔しがっていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9546da6e69db70a7dc6dc264503fcecd77a6ef93

2021-08-06

焼き土下座って結構ガチ必要なんじゃないか

贖罪方法がないからこそ、昨今話題小山田とかをはじめとしてネットリンチが収まらないわけじゃん

贖罪方法があって初めて、贖罪は済んでるだからこれ以上の追撃は辞めようとなる

謝罪文を出そうと記者会見しようと結局心の中で舌を出している可能性は否定出来ないわけで

本当に謝罪気持ちがあるのなら、焼き土下座ぐらいのことは贖罪として行ってもいいのではないか

火傷の傷と熱さのトラウマ

この経験があってはじめて自分過去にした悪行を忘れることなく背負っていくということの証明になる

結構ガチ焼き土下座必要だと思う

たかしは辞任しかないとおもう

「すいません、思わず噛んじゃいました、許してねテヘペロ」

ってやっとけばよかったのに、

メダルは本人努力6割、のこりは名古屋コミュニティのおかげ。(一員である私にも噛む権利がある)」

トヨタ文書を部下に送らせて私は車の中にいました」

→ 部下の作成した謝罪文棒読み


これで反省してないのがばれてしまった。

あーあ、もう行きつくとこまでいくだろうなこれ。

2021-08-05

クレーマー

新しく機能を追加した。バグが見つかってバカが騒ぎ立てて疲れた

騒ぐ奴らへの対応で、弱小ワンオペ運営修正する時間がとれない。対応修正も同じ人間管理してんだよ、昼間からレスできるニートどもには想像できないと思うけどな。

で、運営対応に対してクレーマー言葉狩りを行うわけ。ちゃんと読めば同じ意味だけど文字が読めないのか文章理解ができないのか。あと質問に答えたのに重ねて同じ質問をしてくる奴もいた。回答をコピペって返すと満足してた。本当に文字が読めてないんだなって感動したよ。

SNSを見ると新しい機能を喜んでる声がたくさんあるけど、それ以上に今回のクレーマー対応疲弊した。クレーマー対応工数を考えると今後積極的に新しい機能の追加を行うことはない。

ついでにお前らが渇望してるイベントも、お前らのクレーム対応時間が取られて開催できてないんだわ。

お前らが最高のサービスを受けたいんだったら無闇矢鱈にクレーム出すな。お前らが自分たちの手で掴み取ったと勘違いしてる補填も、本当は前から決まってたんだよ。

あーあ、お前らがクレームさなきゃイベント開催できてたのにな。お前らがクレームさなきゃ新機能追加されてたのにな。お前らがクレームさなきゃな。

一昨日なんかポテチ食いながら作った謝罪文見た返信が「謝罪に満足した」ってさ。謝っただけで満足するのか、お前ほんとうにかわいそうなやつだな……

河村市長 メダル噛み謝罪 トヨタ本社に入れず「車の中でお詫び」市幹部謝罪文届け

https://news.livedoor.com/article/detail/20651938/

田舎者お山の大将は都会の大人に怒られると何も言えずスゴスゴと帰る程度の胆力しかないのだなあ。

でもそういうところが同じ田舎者にウケて当選ちゃうんだろうな。

anond:20210805034550

謝罪文出したけど?

いじめといってもガキの頃なら誰でもあるようなレベルだし、

オリパラ降りて音楽活動も停止してもう充分に制裁は受けてるじゃん。

河村たかしを叩きすぎなのでは?

河村市長金メダルを噛んだのはキモいしその辺りを擁護する気は全く無い。

ただ、キモいとか、キモいオッサンとか、菌メダルと皆で寄ってたかって批判するのは結局いじめっ子と変わらないのでは?

かにキモいけど、もう少し冷静に批判すべきだと思う。

おっさんからって全力で叩いていいわけじゃないと思う。


`

これがもし小池百合子だったら?同じように叩いていた?

皆少し冷静になるべき。謝罪文もひどいけどさ。

2021-08-01

anond:20210801204211

検索したら

政宗浮気したろ!って相手に怒ったあと

酔ってたんだごめんねこからも仲良くしてねって言う

ラブレター謝罪文だったらしい

2021-07-27

anond:20210727201256

転職の時は手書きにしないだろ?

ってことは、画像謝罪文も何度目かのものなんだろうな

2021-07-26

おります「こと」、であるもの

https://twitter.com/HobbyJapan_MAG/status/1418927693253386240

皆様のホビーに対する想いや、当社に対する信頼を裏切る事態になっておりますこと、お詫び申し上げます

「皆様のホビーに対する想いや当社に対する信頼を裏切る事態になり、お詫び申し上げます。」

じゃダメなの?

(あと、ホビーに対する想いに応えるのはホビーじゃなくてホビーの製作者では? 文を区切って「ホビーに対する想いを傷つけ、当社に対する信頼を裏切る~」とするのが妥当に見える)

これは、ホビージャパン編集部及び株式会社ホビージャパン見解とは全く異なるものであり、

「これは、ホビージャパン編集部及び株式会社ホビージャパン見解とは全く異なっており、」

じゃダメなの?

(この文脈で「これ」を使うの雑じゃない? 「当該編集者見解」とすべきでは?)

当社はホビーに携わるものとして、ホビー商品いかなる転売行為や買い占め行為容認しておりません。

「当社はホビーに携わる一員として、ホビー商品いかなる転売行為や買い占め行為容認しておりません。」

じゃダメなの?

当社社員見解に関しましては、当社の考え方とは全く相容れるものではなく、ホビーに携わる人間としてあってはならないものであると考えております

「当社社員見解に関しましては、当社の考え方とは全く相容れず、ホビーに携わる人間としてあってはならないと考えております。」

じゃダメなの?

(さっきとほとんど同じ内容また書いてるのなんで? ここは「当社の考え方」を書くべき場所じゃないの? しかも「見解」が「あってはならない」の? 「発言」じゃなくて?)


文章書くプロがこんな稚拙謝罪文しか書けないの?

社内で何を教育してるのか気になる

2021-07-23

小林さんだけ綺麗に救えると思うべきではない

小山田さん、小林さんが五輪を外されてしばらく立つが、「小林小山田全然違う」という声が少なくない。

など、確かに小林さんのケースは同情できる点は多い。だが一方で、

など、小山田さんより加点できるポイントもある。

どの要素を重視して、どちらがより五輪にふさわしくないと考えるかは人によるだろう。

また、たとえ小林さんが小山田さんよりマシとしても、それが五輪を続けるラインよりもマシかも人による。

SWCなら小林さんを小山田さんよりも問題視するだろう。

小林さんを減刑したいのであれば、小山田さんが謝罪文を出したタイミングトーンダウンすべきだった。

昔の罪に対して誤っていたという認識確認できた時点で、攻撃を続けるべきではなかった。

小山田さんの件で時効は力を失い、過去の罪は現在でも有効になった。

果たしてあなた小林さんの事件が先月実行されたとしても擁護できただろうか?

anond:20210723101905

謝罪文では「発売前の原稿確認ができなかったこともあり、事実と異なる内容も多く記載されておりますが、」と言ってるのに、

あそこまで炎上したら、たとえ説明したとしても神経を逆撫でするだけだからね。沈静化するまでは出てこないと思うね。

まり集団ヒステリー小山田やその周辺の説明責任や反省の機会まで奪ってるつーこと。

叩いているやつらにとって、いじめ問題障害者人権なんてのはどうでもいいのがよくわかるよ。

消されたかな?

小林賢太郎氏の解任と、わたし責任

8,674

岸田 奈美

2021/07/22 15:29

※身近な読者さんに聞いてほしいだけなので、気が済んだらマガジンに入れて、そのあと消します。

21:26追記

過去ラーメンズを紹介する記事を読んでくださった読者さん、彼らのファンの方々に届いてほしいと書いた文章でしたが、わたし説明の至らなさ、思考の未熟さゆえに、どんどん違う捉え方が広がっており、傷つく人を無闇に増やしてしまっているやもしれないので、22時で非公開にします。すみません

ラーメンズが好きだ。

小林賢太郎氏が好きだ。

父を亡くし、友人を失くし、誰とも笑えない鬱屈とした子どもであったわたしに、笑いという光をくれたのが彼らのコントだった。絶妙にわかりづらく、複雑に絡みあう、壮大な世界観のもとに成り立つそのコントは、誰かと語りたくなる衝動をくれた。天才なんよ。これはわたしの圧なので、異論は認める

父が「お前の友人はこの箱の向こうにもおる」と残してくれたmacキーボードを叩き、ラーメンズの、小林賢太郎氏のコントについて語り合うときわたし孤独であったけれども、孤独でよかったと思えた。

孤独から出会えた笑いで、孤独からつながれた笑いだった。

その小林賢太氏郎が、東京オリンピックパラリンピックの開閉会式のショーディレクターに着任したときわたしの頭では「マジか小林賢太郎…」と「マジか小林賢太郎!」が同時に鳴り響いた。

こう、なんか、ものすんごく無責任オタクとして言うと、彼らのコントはもともと知る人ぞ知る、当時のお笑い界のメインストリームを堂々と外れて宣戦布告しながら飄々と笑い転げるという位置にあったと思うので、一抹の不安があった。しかしその不安をコーナー鋭角でまくってくるのは「オイオイ、これでみんな小林賢太郎の魅力に気づいちまうんじゃねえの〜?まっ、わたし芸能界引退前に舞台で見たけど〜?」というオタク特有の愚かなドヤりである

わたしはドヤりドヤりしながら、孫の七五三を見るような迷惑かつ気色悪い心地で、彼が手がける開閉会式を心から楽しみにしていた。ここまでの前置きがすでに早口気味なのはお察しの通りである。とても気色悪い。

その小林賢太郎氏が、今日をもって当該職を解任された。

実はさっきまでテレビ局での生配信に参加していたので、解任にいたる経緯も、解任された結果も、成り行きを見守ることなくひとまとめにして見知った。

情報の石つぶてに襲われ、小林賢太郎氏の謝罪文最後「先ほど、組織委員会から、ショーディレクター解任のご連絡をいただきました。ここまで、この式典に関わらせていただけたことに感謝いたします」まで読み終え、涙が出た。

京都に向かう新幹線でなければ嗚咽していた。頼む、車掌さん、止めてくれ。三河安城でこの新幹線を止めてくれ。しかのぞみ163号は止まってはくれないので、静かに泣きながらこれを書いている。

解任の理由1998年に彼が演じたコントのなかで、「ユダヤ人大量惨殺ごっこ」というセリフがあり、肯定する文脈でなくとも、笑いの演出に使われていたからだ。これが人権を著しく侵害しているとされた。

その決定に、わたしは反対しない。

五輪憲章ではあらゆる差別への反対が定められているし、たくさんの人々の命を不当に奪った歴史を、今もなお魂を傷つけられている人々がいる事実侮辱されてはならない。

なのでこの文章は、オタクわたしわたしに宛てた、ただの戒めである

小林賢太郎氏は、責任をとるために、当職を解任された。

というかもう、ここ最近責任をとる人が多すぎてなにがなんだかわからん責任をとっては去り、責任をとっては潜り、責任をとってはキングギドラに車一台で爆走して挑む。

内田樹氏は自著「困難な成熟」で述べた。

責任を取るということは、不可能です。以上、おしまい

シンプルすぎる。

シンプルすぎて二度聞きしたくなるようなこの結論にいたるまで、内田樹氏は懇切丁寧に筆を尽くしておられるので、ここではわたしの雑なあらすじで勘弁していただきたいのだが、

要は

「ごめん、で済む話はない」

ということだ。

人が傷つけたり、人が大切にしているものを傷つけた場合、それを元どおりに復元するということは不可能だ。医学がド発達したとして「いったん殺したけど、きれいに元通りにしといたから、これでチャラね」と殺人犯から言われても、きっと誰も許せん。

体だけじゃない、心だって死ぬのだ。

あってはならないことだけど、学校いじめにあった子ども自殺して「一億円の損害賠償請求した」とニュースで報じられたとしてそれは「一億円払ったら許してやる」というわけではない。相手の一生を台無しにできるくらいの金額を求めて、「わたしはお前らを絶対に許さない」と告げている。

責任をとれという言葉は、「なぜなら、お前には責任をとることはできない」という意味を常に伴っている。めっちゃわかる。

ここまであらすじですけど、このド下手なアレで間違ってないですかね、内田先生。こんなところで引用してごめんなさい。

まさに今。

そんな世界で心穏やかに過ごすには、どうすればいいのか。

ここから内田樹先生がね、答えをくれるんですけど。その答えはどうも、ひとつだけらしくて。

「我々が考えることができるのは、ただひとつ。どうすれば責任をとることを求められるような立場に立たないか

勘違いしてはいけない。

これは、わたしは知らん、わたし関係ない、わたしには責任がない、と言い訳をしスタコラサッサするわけではない。そんな言い訳が平気でまかり通ったら、なんか起きたらすぐさま電気は消えるわ、水道は止まるわの大惨事だ。

それは「わたし責任を持つよ」と、言うことだ。

なんかまずいことが起こったとき責任他人なすりつける社会と、自分の手が届く範囲のことでみんなが「あ、じゃあ責任を持つよ」とさらっと言ってくれる社会なら、後者の方が「誰かが責任をとらんとあかんようなヤバイこと」が起こりにくい。

「誰の責任だ、誰の責任だ!」と犯人探しをしてる間に、最悪の状況に陥るのを、わたしたちは何度もこの目で見てきた。もちろん、例外はあれど。

責任は、誰もとれない。

誰もとれないから、人に押しつけられるものでもない。だが、最初から自分で引き受けることができる。引き受ける人が多いほど、人間幸福に、豊かに安全に生き延びることができる。

だって大切なのは、同じことを未来で二度起こさないためには、どうしたらいいかから

さて。

長くなったので、わたしオタク語りに戻ろう。

小林賢太郎氏が過去発言で解任されたのであれば、その責任は、気持ち悪いオタクわたしにもある。今をもってわたしが引き受ける。

ユダヤ人大量惨殺ごっこ」の発言がなされたコントは、わたしも見たことがある。記憶は定かではないが、中学生になったばかりの頃だったと思う。

映像に映っている観客と同じく、わたしは笑った。

ユダヤ人大量惨殺ごっこ」の意味を深く考えることなく「なんか真面目そうな教育番組MC役なのに、やばいこと言ってんのがシュールだな」というふわっとした文脈だけで笑った。未熟なわたしは、笑ってしまったのだ。

小林賢太郎氏がそれを「浅はかに人の気を惹こうとしていた」のであれば、わたしも「浅はかに彼らの笑いを受け取っていた」に過ぎない。

今では、その文脈で笑っていたことが、どれほど罪深く、どれほど愚かなことであったかわたしはわかる。

それは、中学生の後半で、ホロコーストについて学んだから中学生の授業の範囲なんて、教科書での字面だけなので、そこまで深く知ることはできない。本格的に背筋が凍るほどの恐怖がわきあがったのは高校生世界史の授業を受け、終戦のローレライを観て、アンネの日記を読み、作家になって編集者から勧められた「夜と霧」を読んでからである

道徳観は、自然に身につくものではない。

教えてくれる人がいて、咎めてくれる人がいて、対話をしてくれる人がいたからだ。

道徳観が歴史の積み重ねであるならば、わたしたちもまた、人生という歴史を積み重ねながら、ここに生きる人としてあるべき姿を学んでいく。大人になればなるほど、聡くなればなるほど、わたしたちは過去の行いを恥じ、己を正すことができる。

小林賢太郎氏は、彼の頭のなかをのぞける自著「僕がコント演劇のために考えていること」で語る内容をみれば一目瞭然だが、ストイック創作であるストイックすぎて芸能界引退したようなもんだとわたしは思う。

年々、彼の思考作品は、目を見張るようなアップデートを重ねていた。

世間でまだ誰も言葉にしていない「時代感」を読み、言葉パントマイムに落として、笑いに変えるやんごとなき天才であった。近年は特に、誰も傷つけない笑いなんてあるわけがないことを悟りながら、その状態になるべくして茨の道を歩みながら近こうと試行錯誤する、戯曲に取り憑かれた化け物であった。その背中に憧れて、わたしもここへ来た。

そういう男であるからこそ、こんな時が迫るまでに、ファンわたしたちは話さなければならなかった。

ユダヤ人大量惨殺ごっこで笑うのは、アカンかったね」と。

彼に直接言うのは叶わなくても、ラーメンズについて語るたびに、記事を書くたびに、言葉にするチャンスはどこにでもあった。あれはアカンのやと。

今もさ、たぶん「いやあれってそこまでダメかな?」って思うファンもいると思う。わかるよ。わかる。でもね、ダメなんだ。気づかないといけなかったんだよ、わたしたちは。彼をいつか、日本の大舞台に送り出すつもりでいるならば。

20数年前のコントをいまさら、なのではない。20数年間、いままで、なにも言わなかっただけなのだ

そして小林賢太郎氏は、そういう社会の奥底に埋もれてしまいそうなわたしたちの言葉を、目ざとく掘り出し、両手ですくいとって、なんらかの形で応えてくれる、いい戯曲のためなら見栄も地位も何を犠牲にしても厭わない、そういう男だと、わたしたちは、知っていた。知っていたのに何もしなかった。

しろ批判されているコントできるかな」は、DVDには収録されていない。ラーメンズがあれだけ太っ腹に公開している動画の中にもない。VHS以降、公式の手で誰にも見せないという選択をとっていた小林賢太郎氏は、わたしたちより先に、気づいていたかもしれない。

時代が未熟すぎるがゆえに許してしまった、愚かな笑いというのは、どこにでもある。

からこそ、今さらなんてなかった。遅すぎることなんてなかった。彼が責任をとれと言われる前に、彼に存分笑わせてもらったわたしたちが、責任をとらなければならなかった。

そうしていれば、明日には、小林賢太郎氏の舞台を、わたしたちは、テレビで、観れたはずなのに。なんでいまわたしは、テレビの前じゃなくて、新幹線で、どこの誰ともわからんサラリーマンが首を65度に曲げなから爆睡している前方座席を見ながら、泣いてるんだ。もうすぐ新幹線はわが京都に着く。

つらい。こんな形で、小林賢太郎氏の名が知れ渡っていくのがつらい。彼のコントを、世界を、観たことがない人も彼のことをボコボコに言うのがつらい。おもしろおかし揶揄されるのがつらい。

しかし、それもまた、気色悪いわたし責任なのである。彼らより、彼女らより、先に、先に語りたかった。

推しは、推せるときに、推せ。

誰が作ったかわからんが、至言だと思う。推せるときに推せ。いいから推せ。ともかく推せ。しかし、時代は変わった。怒りや悲しみが容易に世界へ届くようになった。誰かの笑いは、誰かの悲しみになる。

行き過ぎた悲しみに気づいたときわたしたちは、立ち止まり、振り返り、それを受け止めなければならない。そして語る。

「その世界を作ってしまったのには、わたしたちにも、責任がある」

推し世界に魅了され、推し世界に生きてきたわたしは、いまここで誓う。気色悪いと言われようとも、恩着せがましいと言われようとも、その世界を終わらせないために、人知れず責任をとっていく。

それもまた、推すという行為なのだと、信じて。

そして、なにかが燃えて、燃えて、燃えて、燃え過ぎた焼け野原で、責任をとりながら両足をつける。そこからなにかを芽吹かせていく。作家という仕事に就いたなら、その責任も伴う。

最後に、蛇足だけど、これだけは。

10年、企業広報を務めた立場からえらそうに語ると、重役や有名になればなるほど、謝罪文はすぐに出せない。すぐに書くことはできる。でも関わる人が多すぎて、ありとあらゆるチェックが必要になる。「チェックするための事前チェックに回す前の念のためチェック」みたいなバグった概念普通に存在する。

完ぺきを畏れる社会で、人は、簡単に謝れない。

しか小林賢太郎氏は、解任の連絡があって、すぐにコメント自分で出した。前述のとおり、彼と彼の発言かば余地はないが、なかなかできることではない。

ついていくぞ、どこまでも。

(当初ここに、オリンピックパラリンピックについての表記がありましたが、本文の趣旨には関係ないのと、開催についてはいろんな思いで受け止められている方がいるので、削除しました)

2021-07-22

anond:20210722163338

厳密には準委任契約で、自分から解約して相手も承諾しているから今回は法的問題にはならないだろうけど

仮に組織委による一方的な解除でその有効性を争うなら、争点となる安全配慮義務違反あるかと言われると、難しいわな。

起用が発表される前にあの謝罪文を出していなかったことが該当するのか。

2021-07-21

謝罪謝罪って

誰に対する、何の謝罪なんだろう。

通常は当事者から当事者に対して謝罪態様に応じて賠償必要なはずだけど、当事者ではない人があーだこーだ批判して、その人たちにまで巻き込むようなかたちで、謝罪会見、謝罪文。

当事者不在で批判して、謝罪して、一体誰のためになるのだろう。

いじめを憎む人たちへ

私はコーネリアスファンである小山田圭吾本人には特別な関心は寄せてはいないが、ライブには多分3回ぐらいは行ったかもしれない。日本人ミュージシャンとしてはかなり好きな方だと思う。いじめの件は知っていた。ロッキンオンジャパン?のインタビュー記事は家を探せばまだ何処かにあるかもしれない。クイックジャパンを含め他の記事は読んでなかったので、障碍者にもひどいことをしていたのは知らなかった。

2人組になってからフリッパーズは「態度の悪い生意気でお洒落な悪ガキ」路線で売っており、インタビュワーを小馬鹿にして煙に巻いたり、露悪的な事を言ったり、そういう記事が元々多かった。フリッパーズ解散して、小沢健二が「オザケン」になって冷笑的な態度を引っ込めブレイクしていた時、小山田圭吾小沢健二について「レコードラックの中身がずいぶん変わっちゃったんだなと思った」みたいなコメントをしていたのを覚えている。多分あのコーネリアスインタビューはその頃の記事じゃないかなと思う。

ファンとしては小山田圭吾権威主義みたいなものが深まっていくのを危ういなぁと少し思っていた。YMO近辺やオノヨーコにかわいがられるようになり、海外の有名ミュージシャンコラボし、その後NHKにも関わり始めた影で、いじめ記事はずっとネットでくすぶり続けていた。ミュージシャンとして大物になって、だんだん舞台に近づいて行った。今になってみると某歌舞伎役者みたいな執念を若干感じる。親を絶対に超えてやるみたいな恩讐のような拘りのような感触成功したミュージシャンだというだけではなくて、もっと大っぴらに社会的成功っぽい何か。

とにかく表に出れば絶対非難されるのは目に見えていた。オリパラ仕事は受けるべきじゃなかったし、非難されるのも、辞任も当然だと思う。多分ずっと心の中で後悔していたのは嘘じゃないんだろうと思うけど、謝るきっかけも無く(謝るとしたら相手に謝るべきだし、それを世間公表するのもなんだか変な話ではある)、いつかみんな忘れてくれるんじゃないかという期待と甘さもあったんだろう。弱い人間だと思うが、いじめなんてするやつは大体そんなもんだ。

ひとつ引っかかっていることがあるとすれば、記事を書いたインタビュワーが完全に他人事なことだ。小山田氏の謝罪文でも少し触れられているが、恐らくあのいじめ記事内容には相当フカしが入ってるんじゃないだろうか。「完全な嘘でなければ真」だと都合よく解釈して、とにかく面白おかし針小棒大に書くのが商業メディアだ。20年以上前となれば今以上だ。(ちなみにWEBメディア経験上完全に嘘の場合もある。)よく知らないけど、今でも日本音楽メディアってあの雑誌界隈一強なんじゃないのかな。今インタビューで実際に語ったことと記事の内容の差異を明確にすることは、今後の仕事の事を考えると小山田氏側からは出来ないだろう。もちろんそれも保身ではある。でもメディア側ががそれを良いことにさらっと済まそうとしてるような気がして、あんまりいい感じはしない。元々あんまりきじゃない雑誌だけど。

わざわざこんな駄文を書いたのは、いじめへの義憤かられた人がずいぶん世の中には沢山いるんだなと思ったから。小山田氏に言いたいこと言って(家族とか周辺を叩いている人は暇なのか?)、一息ついたら、学校会社や家庭で自分の嫌いな人、苦手な人、いじめにあってる人、いじめている人に目を向けて欲しい。その場で起こっていることに立ち上がって抗議をしろとは言わない。後で一言こっそりメールフォローを入れるとか、全然関係ない天気の話やテレビの話振るとか、飴ちゃんあげるとか、なんでもいいから小さいアクションをして欲しい。いじめてるやつもいじめられてるやつも結局あんまり大差はない。(小山田氏も今まで他人いじめた分と同じかそれ以上の思いを今は味わってることだろう)あとあなたが誰かの事を「使えねー奴」「空気読めない奴」「うざい奴」だと思ってるその感じ、傍から見るといじめっぽくなってることが多々ある。気を付けて欲しい。せっかくいじめが良くないという機運が世の中で高まったんだったら、少しでもいじめを減らす方に世の中変わって欲しい。そうでなければ小山田氏も救われまい。言いたいのはそれだけです。

小山田を降ろすなら、自分も降りる?

どうぞ、降りてくれ。みんな望んでいる。

オリンピック委員会を責めるのは可哀想だよ。任命責任はあっても、罪悪感を感じていた小山田が「障害者イジメをやっていた自分には相応しくない仕事」と断るべきだったでしょ、あの謝罪文もどきの通りなら。

anond:20210721023427

謝罪文よんだ?

記事の内容につきましては、発売前の原稿確認ができなかったこともあり、事実と異なる内容も多く記載されておりますが、」

と本人いってるけど?OK出したって言ってたの?

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