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2020-01-04

anond:20200104081245

AKBの結成前のオーディションやるでーよりまえから、かよってる美容室よりまえから美容室というより散発屋のほうがあとぐらいのおっさんだけどようやくかみがたについて、理解が芽生え始めたぐらい、ほかにやることがおおいんやすまんな

私と、FtM親友のはなし

私(シス女性ヘテロ)にはFtM親友がいる。これから、私から見たその親友について、彼と初めて出会ったときから順番に時系列で書いてみようと思う。

この記事を書こうと思ったのは、ツイッターネットには、ジェンダーについていろんな意見が飛び交っているけれど、LGBT(この言い方は性自認と肉体の問題であるトランスを性志向問題であるLGBと一緒くたにしていてあまり良い言い方ではないと思うが)の当事者ヘテロの人との関わりについて、ヘテロから書いた記事が少ないなあと思い、そういう視点からの話があったら何かしらの意義はあるかもしれないと思ったかである

最初に断っておくが、私は「性別なんて結局関係なくて全ては人間同士の問題だ」といった浅はかな話を伝えたいわけではない。私の親友現在進行形社会トランスジェンダーの人々への不理解不寛容による様々な不利益を被っている。そのような不利益はなるべく早くこの世から無くすべきだし、そのためには多くの人々がジェンダーにまつわる問題自分事として、リアルに考えられるようになることが必要である。そのために、この記事が少しでも世の中のジェンダーにまつわる問題考える人の参考になったら幸いである。

↓以下自分語り↓

私(シス女性ヘテロ)にはFtM親友がいる。

彼とは中学出会ったけれど、初めて出会たこからしばらくは彼はまだ「彼女」として生きていた。お堅い私立女子校に入った割には少しやんちゃタイプで、4月早々の初めて一緒に帰った日に寄り道禁止校則を破って一人で新宿電車を降りようとした私に、彼女は「面白そう!」と言って付いてきてくれた。

一緒に帰ってる子がいるのに勝手に寄り道しようとするところから察せられると思うが、当時の私は集団行動がとにかく苦手だった。あと、謎のプロフィールカードを回して(書くのが地味にめんどくさい)、趣味とか性格とかをやたらと自己開示して同じ雰囲気の人同士で固まっていく、女子特有のあの謎の雰囲気にも全然なじめなくて、あんまり友達ができてなかった。彼女は一緒にいても無理に私のことを聞き出したり、自分のことを話したりもしなくて、そういうサッパリしたところがすごく楽で私たちはすぐに意気投合した。

毎日一緒に新宿で降りてその日のノリで無意味アルタとか世界堂とかを気が済むまで一緒にぶらついた。私は可愛いアクセとか服とかをよく買ったけど、彼女は最新のごついボールペンとか、銀粘土という私が知らない謎の粘土(それを使ってクロムハーツっぽいかっこいい系のシルバーアクセを作っていた)とかを買っていた。お金がない日はパックのジュースコンビニで買って地元駅のベンチで座ってずっとだらだらどうでもいいことを喋っていた。彼女も私もあんまり家に帰りたくないタイプだったので、無意味に夜の9時くらいまでベンチで喋っていた記憶とかあるけど、何をしゃべっていたのか全然思い出せない。多分最近やったおすすめゲームとかそういう他愛もないどうでもいい話をずっとしていたんだろうと思う。中二の頃は二人してゲーセン通いにハマって、大金をつぎ込んでハウスオブザデッドをラストまでクリアしたり(金の無駄すぎる)、夏休みを全てクイズマジックアカデミーに溶かしたりした。マジアカに関しては昔は1クレで2回遊べるような気前のいい設定のゲーセン結構あって、二人で交互にお金を出すと1000円もかからずに一日中遊べた。答えるジャンル彼女理系学問歴史担当で、私はアニメゲーム芸能担当だった。あと彼女クレーンゲームを一度やると取れるまで諦められないという悪癖があり、月のお小遣いを一瞬で溶かしてどうでもいい景品を取ったりしていた。いつだったか彼女クレーンで私のために戦国BASARA伊達政宗フィギュアを取ってプレゼントしてくれた時はすごくうれしかった。

中学二年生できっちり中二病になった私が突然ロリータに目覚めてピンクのフリフリドレスを着だしたときも、「似合ってるしいいんじゃね」の一言でそれ以上特に何も突っ込んでこなくて、その雑さがかえって楽でありがたかった。

とまあとにかくこんな感じで彼女と遊ぶのはとても楽しかったけれど、仲良くなるにつれてだんだんと、そして確信的に、私は彼女が他の「女の子」とはどこかが違うということを感じつつあった。何が違うのかはまだはっきりとはわからなかったけど、とにかく彼女は他の女の子と何かが決定的に違っていて、そして、違っているからこそこんなに気が合うんだろうなあと漠然と思っていた。

中学二年の終わりごろのある日、彼女が急に長かった髪をバッサリ切って学校にやってきた。私服服装も、ワンピースカーディガンみたいな感じからTシャツジーパンみたいな男の子っぽい服装に変えた。他の子は「すごい大胆にイメチェンしたね~!」とか言ってたけど、私は彼女のそれが「イメチェン」なんかじゃ絶対ないことが何となく分かっていた。自分性別についてとか、そういう話を彼女したことは無かったけど、その時は漠然と「多分彼女本来自分の姿に戻ろうとしてるいるんだろう」と思った。私がロリータを着だしたとき、「うちのお母さん宝塚とか好きだからさ、そういうの着て欲しそうにするんだけど、嫌なんだよね。」とポツリと言っていたことを、何となく思い出した。髪の毛は、お母さんはもったいないから切るのやめなよ!そんなに短くしたら男の子みたいだよ!って言って反対したらしいけど、自分勝手美容室に行って切ったと言っていた。「そっちのほうがしっくりくるじゃん!」って彼女に伝えた。

中三の頃から、お母さんとの折り合いが悪いとかで、彼女の元気がない日が多くなっていった。私はそういうことに無理に相談に乗ろうとするタイプじゃなかったし、彼女も多分それを望んでないだろうと思ったので、元気がない日はとりあえず一緒に遊んで、彼女が家に帰らずに済むようになるべく長い時間一緒にいるようにした。ジョナサンドリンクバーで追い出されるまで粘って、彼女が授業を休んだ分を一緒に勉強したりした(完璧に教えられるほど私が頭が良くなかったのは申し訳なかった)。一緒に夜遅くまでいると彼女携帯にお母さんからしょっちゅう電話がかかってきていたけど、そうなると彼女携帯の電源を切っていた。確か彼女携帯ストラップも何もついていない、青いシンプルソニーのやつだった。

高校生になると、彼女だんだん学校に来なくなる日が増えた。学校になじめないとかそういうことじゃなくて、多分、彼女が「彼女」でいることが限界を迎えつつあったんだと思う。たまに学校に来られる日はむしろ楽しそうにしていたし、学校はすごく楽しい全然嫌じゃないって言っていた。今にして思えば、女子校性別が一つの空間だったから、自分男の子に対する女の子だっていうことをことさらに考える必要が逆に無くて、彼女を苦しめる色んなものから解放される場所だったんだと思う。

けど、そういうことを彼女のお母さんはどうやら絶対にわかってくれないようだった。学校先生も「何でいじめもないのに来ないんだ」って感じだったし、周りの大人は誰もかもが、何か彼女根本的な何かを理解してなさそうだった。私もその時はまだはっきりと彼女の苦しみを理解できていたわけではないけど、ただの思春期の悩みとか親子関係もつれとかではないだろうことはぼんやりと感じていたし、そして多分、私が彼女のことを根本的に救うことは出来ないだろうということを感じていて、何とも言えない気持ちになっていた。私にできることはただ今までと変わらず仲良くすることだけだよな~と思って努めてそうしようとしていたけど、先生かに「〇〇さんと仲良くしてあげてね~」といかにも不登校の子ケア的な感じで言われるたびに、そんなことずっと昔からとっくにしとるわ!と白けた気持ちになった。

彼女は結局高二高三と結局ほとんど学校に来られなかった。私はアホなりに頑張って何とか大学合格したけど、彼女はそんな調子だったから、何とか卒業はできたけど当然現役で受験するのは無理で浪人することになって、春休みに会ったとき予備校に通うことにしたと言っていた。大学に入ってからは私も忙しかったし、彼女も親と一緒にいるのが限界一人暮らしを始めたりした関係で、初めて半年くらい会わない期間があった。その半年の間に、私は女子校を出て男という存在に実に小学校ぶりに接触し、この世界には男と女がいてそうやって社会が成り立っていることを久方ぶりに思い出した。何なら初めての彼氏まで出来た。

そんなある日、サークルの部室でスマブラでもみんなでやろっか~ってなったときに「ゲームとかやったことある?」って何気なく男の子に聞かれて、その瞬間、「ああ、「男の子」と「女の子」っていう、こういう感じの雰囲気、あったな」という感覚自分の中に鮮烈に蘇ってくるのを感じた。私は小学校の頃からゲームが大好きで結構いろいろなソフトを遊んでいたけど、女の子ゲームが好きな子小学校クラスに一人もいなかった。男の子が新作ゲームの話で盛り上がって「今日俺んちで一緒にやろうぜ!」って言ってるのを聞いて、混ぜて欲しいなあって思っていたけど、何故か言えなかった。そういう小さいころほのかに感じていた違和感とさみしさが心の中にバーッと思い出されてきた。小学生までの私はずっと一人でゲームしていてすごくさみしかったし、一緒に気兼ねなくゲームしてくれる友達がいればいいのにな~ってずっと思っていた。だから、男だからとか女だからとか考えずにとりあえず一緒にゲーセンに通って、アホほどマジアカやれたのが、あんなに楽しかったんだなあってことがようやくしっくりきたのだった。

夏の終わりころ、「引っ越し終わったから会おうよ」って連絡が来て、家に遊びに行って半年ぶりに会った。一人暮らし始めたてだという部屋はめちゃくちゃ殺風景で、唯一あるデカめな本棚河合塾とか駿台テキストに混ざって横光三国志とかジョジョかいろいろな漫画がたくさん詰まっていた。プレステがない事にちょっとがっかりしたが、「浪人してるので親に止められた」って言われてまあそりゃそうかって納得した。けれど、親に干渉されない空間で前よりだいぶ生き生きしているようで安心し、それからちょくちょくまた一緒に遊ぶようになった。

最近はよくそういう話もするけれど、どういうタイミング性同一性障害とか、FtMとか、そういう話を彼から聞くようになったかを私は何故かはっきり覚えていない。大学生になってからだというのは覚えているが、はっきりとしたカムアウト的なことを受けたのがいつだったか記憶あいまいなのである。もしかしたらそういうはっきりしたカムアウトも無くて、「男なんだよね~」「そっか、まあだろうね~」みたいな感じで、ダラダラ喋ってるときにノリで言われたのかもしれない。どのみち、私は大学に入って自分の中で「男」という概念を思い出した時点で、ああ、彼女はやっぱり完全に「男」だったなという確信を持っていた。肉体の上での性などどうでもよく、長年一緒にいて相手のことを知りつくした結果、彼女が「女」では絶対にないということが理性を超え出でて感覚レベルでしっくりくるものがあったのである性別というものは全くもって不思議ものだなあと思う。とにかく、大学生になってからは私の中では彼女だったあいつは完全に「彼」になった。もっとも、私は中学生のころからきっと、もともと彼のことを特別に彼「女」とも思っていなかったけれど。

けれど、「彼」として彼と一緒に過ごすようになってから、私は何回か彼のことを配慮のない言葉で傷つけてしまたことがある。例えば、「久々にプールでも一緒に行かない?」って何気なく誘ったとき。中高のときは家も近かったし、ゲームの合間にたまに区民プールに一緒に行って泳いだりしていたのだ。彼は泳ぎがとてもうまかった。けど彼は「水着が着られないから行けないよ。もうずっとプール行ってないな。」って、ちょっと悲しそうな顔をして答えた。私は、ああそうか、まだ一緒の更衣室で着替えていたあの時も、彼はずっと気まずい思いを抱えて過ごしていたんだなあと思って、そういうことにひっそりと苦しみながら誰にも言わずにずっと耐えていたことを思い、ものすごくつらい気持ちになると同時に、無神経に誘ってしまって申し訳なく思った。あとは、彼が中高の共通の友人の結婚式に出るのを断ったと聞いて、行けばいいのに!って言ってしまったとき。なんで行かないのって聞いたら、まだオペしていないから男物のスーツを着て行って浮きたくないし、何より「女子校時代の友人」って言われるのがつらいって言われて、ああそうかごめん…と思った。私の結婚式ドレスコード何でもOKで、「昔からの超マブダチ」みたいな感じでぼんやり紹介するから来てよって言ったら、それは行くわと言ってくれてうれしかった。

とにかく女として見られることがつらいので、彼は大学生になってから名前漢字男の子っぽい名前に名乗り変えて(予備校事情説明して対応してもらったらしい)、高校を出てから基本的に男として過ごしていた。だから予備校で知り合った友人に私を紹介してくれたときも「高校友達だとだけ言っといて!どこの学校か聞かれたら適当ごまかすから」と私に言った。何でわざわざぼかすの?って聞いたら、女子校出身だってバレたくないから、ごめん!って言われて、なるほどそうか…と思い、私はよく分からない共学出身の人としてその彼の友人とよく遊ぶようになった(ちなみにその人はすごく理解のあるいい人だったので、最終的には彼がFtM女子校出身ということもきちんとカムアウトしてすっきり過ごせるようになった)。

とにかく、彼と友人として共に過ごしていく中で、私は世の中がいかトランスジェンダーに対して無関心で配慮が無いかということを、図らずも身に染みて思い知ることが出来た。私は元々ジェンダーに対してあまり意識が高くなかったけど、彼は大学に無事合格してからはそういうジェンダーにまつわる問題に取り組むサークルに入って、この社会が抱える色々な、特にトランスジェンダーに関する問題について、私に色々と教えてくれた。「病院保険証出してあれ?みたいになるときマジ困るんだよね~ここばっかりは女っていうよりしょうがないけどでもやっぱ嫌なんだよね~」みたいな、彼の身近な問題から分かりやす説明してくれて全然押しつけがましくないのが、彼らしくて良いなあとよく思う。

つい最近、彼が昔の話になったときに、「一度だけ学校先生に『自分は男なんだ』と相談したけど、その時『言ってる意味が分からない』と言われて否定されてすごくつらかった。それから中高の時にはそういうことを言えなくなってしまった。けど、お前に自分が男なんだってことを言ったとき、『やっぱそっか、私にとって〇〇は〇〇で男でも女でも変わらないけど、今度から男って思っとくわ!』とあっさり言われたのが、すごく気楽で救われた。自分性別について否定されるのはつらいけど、逆に気を遣われすぎるのもついから。」と彼に言われた。私はマジで思ったことをそのまま言っただけで意識してそう言ったわけではなかったけど、そう言ってもらえたのはすごくうれしかった。これからもずっと、大切な友人として、過ごせたらいいなあと思っているし、彼を取り巻くあらゆる不利益が一刻も早くなくなるよう祈り自分ができることをやっていきたいと思っている。

2020-01-02

原因は別のところにある気が

宇崎ちゃん論争、両者の主張を読みまくったけど

もう2ヶ月半たって今更だが宇崎ちゃんポスターの件。

絵として単体で見る限り、特に何か問題になる気がしません。

批判が通るには、次の3つの議論レイヤ

突破しないとダメなので

萌えポスターは世の中にあってもいい。割り引いて考えても

 マス広告、マス媒体に載らなければ別にいい。もしそれも

 ダメだったとしても、宇崎ちゃんダメ範疇には入らない」

で、とくに3つめのハードル絶対越えられないと思います

批判派は3層目が成立すると思うから1と2を組み立てているはず

なんだけれど、僕視点ではこの絵ではとてもOUTと言い切れるような

ものではないと思うし、今まで挙げられた以外に、批判派にしか

共有されない根拠材料がある気がします。

まあその最大のものは「オタク差別」と「巨乳差別」(用語は嫌い

だけど、一応使う)じゃないかとはさんざんいわれていて、

うそれでFAでいいのかもしれないし、時間が経つにつれ

別の人の言説に考えを刷り込まれて(行為遂行的な意味付けって

やつね)根拠材料があるような心理が生まれしまったというのも

あるとは思ってますが(その意味ネット上で読んだ論考では、

馬の眼氏のついったがいちばんよかった)、初期(10月頃)の段階で

批判を強く出してきた人たちにはもうひとつ心のなかに理由

あったのではないかと僕は思っているので、これからそのことを

話してみます既出だったらすみません)。

根拠レス想像ですので言ったことに責任は取りません。。

原因はTVが作った序列

いやこの件TVはまったく関係ないだろうハイ終了といわれるかも

しれませんがまあ聞いてください。

広告(ここでは、一枚絵かつ消費者広告※に限定)に登場する人物って、

どういう人が登場すると思いますか?

ここまでは、商品やその訴求内容が中心になるような人物起用ですよね。

(ほかにもそういうタイプ広告あるかもですが、ちょっと今思いつかない)

で、そうでない、商品を押し退けて人物を中心にする広告手法がむしろ

世の中ふつうです。

そういう広告に登場する人物のことを一括して何と呼ぶか微妙なところですが

ここでは

と呼ぶことにします。

宇崎ちゃん広告として見ると、5項目に当てはならない。ふつうアニメ漫画

キャラクターは商品のものか、寸劇・比喩表現として出てくることが(3次元

比較して)けっこう多いんですが、赤十字は「タレント」として宇崎ちゃんを起用した

形になっています概念的にいうと、2次元世界上で仮想的な宇崎ちゃんを演じている

女優存在していて、その2次元女優を起用した、という方が正しいかも)。

ま、2次元の話はいいとして、世の中のマス広告、一枚絵でいうと駅・電車内の広告

代表的ですが、芸能人に満ちあふれていますよね。

で、広告主が大企業だったりするとタレントのグレードも上がって、

TVゴールデンタイム番組覇者が起用されたりします。

何が言いたいかというと、宇崎ちゃんポスターダメ出しをした人たちは、

このTVコンテンツが作り出す秩序に世の中の企業や団体が従っているという

構図が心地よく(なぜならそれは自分たち民意が作り出した秩序だと思って

いるから)、それに反するものなんておかしい、と思っているのではないか

ということなんです。

赤十字知名度も信用度もものすごく高いし、低いグレードの「タレント」なんか

使うはずがないと。

これに反して宇崎ちゃんが起用されているっていうことはなにか理由があるはず

→あっエロか!となって、そこから逆算して巨乳エロ、表情もエロみえる、

という機序なんじゃないかと。

僕もそうだけど擁護派の人たちはTV離れが進んでいて、その感性をぜんぜん

共有できないのだろうと。

いやもうソース無しの脳内想像垂れ流しですみませんが。

非実在が天下を取る時代がやってくる

今の時代TV視聴率もどんどん下がってきて、広告に起用される「タレント

TVゴールデンタイムのイス取りゲームプレイヤーで占められなきゃいけない

必然性はどんどん下がっているわけです。

タレント」起用の広告自体も長期的には減るだろうけど、その前の段階では相対的

知名度の低い、TV以外の世界知名度を稼いだ「タレント」も食い込んでくるはず。

で、そうなる有力な候補が、漫画アニメ発の非実在の「タレント」なのでは

いかと思うわけです。

2次元アイドルコンテンツなんかは1020代に相当食い込んでいて、いま知名度

蓄積しているキャラクターには今後20年くらいにわたってそうとう明るい未来

待っているのじゃないかと、予想しているんですけどね。

補足

なんでこんな事を考えたかというと、もう去年だけど4月頃?に「声優の顔出しは

是か非か」っていうトピック流行して、あのとき批判者がアニメ声優好きな

ようにみえて、それ以上に言葉の端々からTVどっぷりでTVコンテンツの秩序に反する

声優進出が許せない、という感覚がにじみ出ていて、というのが強く印象に残って

いて、今回も似た構図なんじゃないかと思った、というのがあります

もう一つ補足

本稿は、「女性イメージモデルとして起用することの問題点を考える延長上で

2次元キャラの起用を考える」タイプ批判者を想定してますが、批判者には

人間と絵は並べられない、純粋に絵として批判している」タイプも明らかに

ます。そういう人は宇崎ちゃんポスターを見ても「タレント」には見えないで

しょうからこの論にはあてはまりません。

別の話

批判の原因が全然別のところにあるこという話をしたので、解決手段全然別の

ところにあるかもよ、という話もすこししてみよう)

宇崎ちゃん話題になる数ヶ月前WEBサイトに大量のディスプレイ広告が出回って

ウザイウザイと嫌われていたというのは事実としてあって、ウザイのが魅力

といわれてさらにカチンと来た批判者は多かったと思います

ポスター批判者に応えるソリューションはなにか?って考えたとき、これは本質的

解決にはならないけど、web広告のやりたい放題は変えていくべきだと思うんですよね。

ほんと、あれの不快感の方こそなんとかしてください。

(※)そもそも献血広告って、あれ仕入れ広告であって、小説懸賞広告かに近い。消費者批判に晒される広告ではない

anond:20200102132541

接客が最悪だった美容室DMにそういうことしたことはあるw

おお、すでに勇者でござったか

失礼した、すまぬ

anond:20200102113332

接客が最悪だった美容室DMにそういうことしたことはあるw

とはいえ子ども名前写真入りの年賀状が苦手なだけで、友人自体が嫌いなわけじゃないから滅入るわ…。

やっぱりLINEやめたい

去年の今頃に一度LINEやめたんだけど

美容室の予約をLINEでするために再開して3ヶ月くらい経った

やめた理由LINE結構時間を費やしていると思ったか

ちょうど集中して取り組みたいこともあったからいいかなと

重要なやり取りをする人ほど電話番号メールアドレスを伝えてあるから大きな支障はないと考えて思い切ってやめた

辞めてから時間有意義に使えるようになった気がした

色んな目標も達成できた

やっぱり重要な人から電話メールで連絡が来た

昔とちがって電話メールLINEに比べると

お手軽な連絡手段じゃなくなったので

本当に大切な事や伝えたい事だけが送られてくる

ちょっとしたフィルターがかかってるみたいでよかった

そして

美容室のためにLINEを再開した

ついでに親しい人にも再開の報告

昨年転職した職場最近、同僚数名ともLINEを交換したりした

年明けの挨拶LINEがきて面倒くさいと思った

辞めたい

ちなみに美容室からは予約確認メールsmsで返ってきた

もうLINEいらん

2019-12-30

すこしちいさな美容室

くっそやっすいかんじのトリートメントを

してもらった

2019-12-28

3月のライオン最新刊読んでるけど、やっぱり将棋と一緒に内面に深く沈んでいく主人公の姿とそれを支える周りの人たちがこの漫画醍醐味だ。

それはそうと、Chapter.161あたりの道1~5、雑司ヶ谷(一部、面影橋あったか高田だけど)じゃん!!!!

地元民としては走っている順番が明らかにワープしているところまで手取り足取りはっきりわかった。地元本領発揮である

割烹西松のお店にかかっている看板うなぎ」は実際にはない。うなぎの幟はある。多分、雑司ヶ谷霊園の近くのうなぎ屋さんの立て看板と混ぜたんだろうなまで想像ついて吹いたw

鬼子母神前駅⇒西参道商店街入り口⇒絃巻商店街(アカマルベーカリーパン屋/肉の大久保さんのコロッケおすすめ)⇒割烹西松(雑司ヶ谷音楽堂の近く)⇒雑司ヶ谷霊園のお寺横の坂道面影橋めっちゃ走るなあづま号とか、

内容に反して興奮してしまったではないか

(途中で出てきた美容室記憶にあるんだがあれはどこだったか...)

多分わりと最近扉絵から懐石料理のお店から少し足を延ばして今取り壊し中の高田小のありし姿とか、(もう切られてしまったけど)体育館の裏、角で春に花びらを散らす桜の姿を映してもよかったんだぜ。

https://goo.gl/maps/KE4VeNdWhRrScBpJ9

...そっかGoogleMapはここが春だった姿を知らないのか。残念。

聖地巡礼興味なかったけど嬉しい。すんごく嬉しい。

2019-12-24

さすがに美容室業界くわしくねぇ。

クリスマスだろ、割増料金でねじこめませんか?を業界用語で教えてくれ

anond:20191224080543

1つぐらいはおしえてやる

美容室に行って無造作ヘア

2019-12-16

anond:20191216115746

ほんと、これ~

ファッション雑誌買わないから、最初は本当にどのファッションを参考にすればいいかも手探りだったな。美容室に行ってファッション雑誌見ながら髪を切ってもらって、セットしてもらった顔と髪型に似合う服を雑誌記憶を頼りに買いに行くって感じのことしてた。

顔の話

私は幼い頃から自分は可愛くないんだと本気で思っていた。今考えてみれば父親外国人のような顔立ちをしており、それに似ていた私は割と良い方ではあったのかもしれない。ただ、当時私はそれが嫌だった。

中途半端な奥二重、思春期特有の汚い肌。しょーもないベタさだけど好きだった男の子そばかすのことをつっこまれて本当に嫌になっていた。こんな私なんて、と自己肯定感はどんどん低くなって、生身の人間交流するのが怖くなってアニメや男アイドル現実逃避してのめり込んでた。男性アイドルに夢を見まくっていたから、身近の男の子たちが苦手で、気軽に男の子お話できる女の子たちが羨ましくて妬ましかった。それが小学生から中学生までの話。

中学3年後半あたりからある程度お化粧とかおしゃれに興味は持つようになった。アイドルアニメは相変わらず好きなまま。高校生になってちゃん美容室に行って髪の毛をボブにして、アイプチで二重にしてみたり、部活チャリ通学で少し痩せたりもした。そうしてみるとある程度自分にもほんの少し自信がついた。相変わらず生身の男と話すことは怖かったし、こんな私なんての気持ちは消えなかった。それでも大変ありがたいことに2人の男の子告白してもらえた。ハーフみたいで可愛い。そう言って貰えることが増えて、昔コンプレックスだったものが少しずつ自分の良さであることに気づき始めていた。時代の流れもあったのかもしれない。とはいえそれでも拗れた性格は治らず、アニメ男性アイドルに全てを捧げていた。そして大学生になって、YouTubeなどの動画メイクや綺麗になれる方法が具体的に知ることができるようになった時代とかさなって、私もそれなりに綺麗になれるようになった。

小顔マッサージの仕方、美肌になる方法眉毛の書き方、髪の巻き方、自然デカ目にする方法

何もかもを試してやった。

そうすると自分の顔まあいけるんじゃね?そう考えるようになって、男性とも積極的お話するようになった。相変わらずアニメ男性アイドルは好きだったけど。でもアニメが好きな男性を好きになったか共通話題があってそれもまた功を奏していた。気がする。他には授業中に私を見かけて話しかけてくれた後輩の子や、友達の紹介などでも出会いがあったし、合コンでは自分の顔のクオリティはある程度自分及第点クリアしていたから、顔を気にせずお話積極的になれたし、コミュニケーションも取れていたから何人か声をかけられることもあった。それでも私の拗れた性格は本当にしつこくて、付き合えたところで私なんかよりもっといい人、可愛い人たくさんいるだろと本気で思っていた。結局上手くいかない、セフレまりばかりだった。私の美意識を上げてくれていたのは大学での出会いの為というよりは、アイドル認知ファンサをもらいたいがためのものだった。大学生時間だけは無駄にあったから、毎日1時間ウォーキングストレッチマッサージヨガ筋トレ、全身浴で体を温める、野菜中心の生活、何もかもに気を使っていた。

運動効果もあってか、気持ちも前向きになったし、生理の諸々の辛さもなかった。同時にメイク技術は上がっていく。それもこれもネット情報が気軽に手元ですぐ見れる環境もあってこそでもあると思う。この時代に生まれてよかったなと今でも感じてる。

大学生の時は自分磨きの方法模索して(勉強ちゃんとしてたけど)、外見における自分コンプレックスの解消方法を見つけることが出来て、気持ちポジティブ、もはや武器になるとすら思っていた。社会人になってその武器をフル活用して、職場の人やお客様にも綺麗な人と認知されたり、連絡先も聞かれたりして、本当に嬉しくて完全に自信になった。

同期に誘われた合コンで念願の彼氏もできた。趣味嗜好の理解があって、優しい人。今は結婚も考えていて、順風満帆とは言えないけど、楽しい毎日である

自分の見た目をとても気にしていた過去は、究極に自信がなくて、凄まじいほどに自己肯定感が低かった。

こんな私なんて相手にされないから、恋愛なんて馬鹿げてる、と外見にかけるお金アニメ男性アイドルに費やして現実逃避しまくってた。

そこから少しずつ自分のできることを懸命にしていったら、自分の顔が好きになって、余裕と自信が生まれて、コミュニケーション積極的になれるようになった。コミュニケーションが取れるようになると、自分はこんなことも出来たんだって気づいてもっともっと自信がもてて、自分が好きになれる。そうなると、そんな自分のことを大切にしたいと思ってくれる人と出会えて、承認欲求がとっても満たされる。

あの頃そばかすで泣いていた自分大丈夫だよと言ってあげたい。

そばかすハーフみたいで可愛い

そう本気で言ってくれる人に出会うために努力した自分をほめたたえてあげたい。

正直まだ気になるところはあって整形もする予定。ある種醜形恐怖症な感じもあるけど、現状である程度欲求は満たされてるから、何事もやりすぎないように気をつけないとなとは思う。




顔での差別が顕著だなと感じた余談。

職場の窓口に小さい女の子が親御さんと一緒に別々で来た時。1人目が橋本環奈ちゃんばりの可愛さの子で、もう1人が普通の子だった。環奈様似に対して私たちテンションが上がって、窓口に置いてある飴を積極的にあげようとしたり、かわいいね〜と声をかけたりもした。その後に来たもう一人の子に対しては、親御さんの手続きが終わるまで特に何もしなかった。その一連の流れがあって、そのあと職場人達対応差に思わず苦笑してしまった。

逆の立場を私も経験したことがあって、お祭り屋台に行った際に、前に並んでいたお姉さんに対しておっちゃんが「綺麗だからもう一本あげるね!」と言っていて、その次の私には無表情無言で対価に見あった分だけを正しくいただきました。悔しいと思う反面まあまあ切ない思いをしてややトラウマにもなったので、気をつけないといけないなと思った…

2019-12-13

住みやすい街ランキング絶対出ないけど住みやすいと思う街

「本当に住みやすい街大賞」1位に埼玉県の「川口

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191212/k10012212311000.html

こういう住みやすい街ランキング絶対ランクインすることはないけど、住みやすい街だと私が思っている場所について話をしたい。知る人ぞ知る街であるセンター南」「センター北」の港北ニュータウン中心部であるセンター南とかセンター北と言っても首都圏に住んでいても横浜北側に住む人以外でピンとくる人は殆どいないだろう。センター南センター北横浜市営地下鉄の駅で新横浜横浜へは一本で行ける。都内に出るときあざみ野から田園都市線日吉から東横線目黒線を使う。都内までおよそ1時間圏内にあるのがこの2つのである。乗り換えがあるという点で通勤利便性は少し落ちると思う。それもあまり注目がされないし、誰からでも人気になるとは言い難い理由である

センター南と北の港北ニュータウン中心部横浜市によって計画的につくられた街である。どちらの駅も駅前に巨大な広場がある。そして道路車道歩道が完全に分離している。子育て世代に完全に特化していると言ってもいい。この区画にある小中学校に通う子供は住んでいる場所によっては一度も横断歩道を渡る必要がない。車とすれ違うことがなく通える場所もある。また歩道東京都など比べて考えられないほど広い。子育てをしている親にとって歩道が広いというのは完全にプラスである。実際センター北と南に住んでいる人は子供のいる家庭がほとんどである歩道独立しているので、ランニングにも向いている。港北ニュータウンの緑道は信号一切なしで片道12km走ることができる。どの時間でもだいたい誰かは走っている。ただ、夜は暗いのでちょっと緑道を歩くのは怖い。

あとこの2つの駅の周りではよくテレビ映画ロケでやっている。もう芸能人エキストラを見るのは慣れた。ヒーロー物の撮影もやっていたがあまりに少人数のスタッフで回していたので驚いたこともある。道も広いし、広場もあるので街を歩くシーンを撮影するのにはもってこいなのだろう。電気グルーヴ人間大統領インタビューシーンもここだった。

他にセンター南と北の中心部面白いところは商業施設が充実している。ショッピングセンターは5箇所もある(港北東急都筑阪急、ノースポートモール、るらら港北、港北みなも)。エンターテイメントでいうなら映画館は2館(109シネマズ港北とイオンシネマ港北ニュータウン)ある。だいたいの人気先はここ2つで網羅できる。なぜか本屋は4つもある。この本屋が儲からないと言われているご時世におかしい。そして一番おかしいのはスーパーの数である。大小含めて少なくても14箇所もある、それ以上かもしれない。センター南と北からそれぞれ半径500メートル以内でそれであるセンター南だけ(早渕川以南)でも8箇所もある(ロピアあおば相鉄ローゼン、三和、生協まいばすけっとオリンピック、港北マルシェ最近できたわくわく広場)。こんなに作る必要が一体どこにあるのかわからない。だからなのかもしれないがコンビニは少ない。少ないと言っても6、7件はあると思う。あまり行かないので数えていないが。あと奇妙なのが歯医者美容室コンビニよりも密集している、数え切れない。美容室の2件隣が美容室であるセンター南と北の住人はよほどの頻度で髪を切っているか、歯を抜いているに違いない。

あと飲食店に関して言うと家族連れか会社帰りのサラリーマンに特化している。特にチェーン店ばかりであるマクドナルドは4店舗もある。みんな大好きサイゼリアは3箇所である居酒屋はなぜか鳥貴族とかチェーン店居酒屋ばかりが入ったビルがあったりする。独り者やグルメな人にとってはあまり開拓しがいがない街ではあるのだが、そういう人は都内で飲んで帰ってくるのだと思う。

なぜ絶対ランクインしないと断言できるかというと新築分譲マンション殆どいから。今年2棟マンションが作られたが、その前は4年前である。規模としては20戸ぐらいの小規模なマンションである。ここは区画タワーマンションが作られることはないので、某武蔵小杉のような人口超過によるカオスになることはない。今後また数年間新築分譲マンションが建つことはない。今作っているマンションはすべて賃貸目的である不動産屋は賃貸目的マンションを作ってもすぐ入居者で埋まってしまうので、わざわざ売る必要がないのだ。賃貸で回していったほうがよほど儲かるのだろう。売る物件がないなら分譲物件を取り扱う不動産屋や金融機関に取り上げる理由はない。しか中古物件ですらめったに売りに出ない。中古で良い条件の物件が出たら一瞬で売れてしまう。売れ残るのは間取りが悪いか北向きなど日照条件が悪いかのどちらかである。なお駅から20分ぐらい離れたところに大規模マンションが昨年作られたが、それは駅中心部から離れすぎているので今回の対象とは考えない。

あと子育て世代が多すぎて、あまり一人暮らしで住んでいる人は多くない。実際に一人暮らし物件は駅から離れたところにしかない。商業施設的にも若者にとってあまり楽しい街ではない。どれも子供向けなのだ。だから吉祥寺みたいに若者に人気の街にもならない。実際若者が騒ぐことはあまりないので静かな街である

他にもセンター南と北のいいところはいっぱいあるのだが、これだけでも十分うざいし満足したのでやめておく。ここは手の届くところに全て揃いすぎていて離れがたくなる。そしてなによりあまりここのいいところがあまり発見されていないので人がごちゃごちゃしていないところもいい。これからランキングに乗ることもなく、気づいた人だけがわざわざこの場所を選んで住むことになるのだろう。

住みやすい街ランキング絶対出ないけど住みやすいと思う街

「本当に住みやすい街大賞」1位に埼玉県の「川口

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191212/k10012212311000.html

こういう住みやすい街ランキング絶対ランクインすることはないけど、住みやすい街だと私が思っている場所について話をしたい。知る人ぞ知る街であるセンター南」「センター北」の港北ニュータウン中心部であるセンター南とかセンター北と言っても首都圏に住んでいても横浜北側に住む人以外でピンとくる人は殆どいないだろう。センター南センター北横浜市営地下鉄の駅で新横浜横浜へは一本で行ける。都内に出るときあざみ野から田園都市線日吉から東横線目黒線を使う。都内までおよそ1時間圏内にあるのがこの2つのである。乗り換えがあるという点で通勤利便性は少し落ちると思う。それもあまり注目がされないし、誰からでも人気になるとは言い難い理由である

センター南と北の港北ニュータウン中心部横浜市によって計画的につくられた街である。どちらの駅も駅前に巨大な広場がある。そして道路車道歩道が完全に分離している。子育て世代に完全に特化していると言ってもいい。この区画にある小中学校に通う子供は住んでいる場所によっては一度も横断歩道を渡る必要がない。車とすれ違うことがなく通える場所もある。また歩道東京都など比べて考えられないほど広い。子育てをしている親にとって歩道が広いというのは完全にプラスである。実際センター北と南に住んでいる人は子供のいる家庭がほとんどである歩道独立しているので、ランニングにも向いている。港北ニュータウンの緑道は信号一切なしで片道12km走ることができる。どの時間でもだいたい誰かは走っている。ただ、夜は暗いのでちょっと緑道を歩くのは怖い。

あとこの2つの駅の周りではよくテレビ映画ロケでやっている。もう芸能人エキストラを見るのは慣れた。ヒーロー物の撮影もやっていたがあまりに少人数のスタッフで回していたので驚いたこともある。道も広いし、広場もあるので街を歩くシーンを撮影するのにはもってこいなのだろう。電気グルーヴ人間大統領インタビューシーンもここだった。

他にセンター南と北の中心部面白いところは商業施設が充実している。ショッピングセンターは5箇所もある(港北東急都筑阪急、ノースポートモール、るらら港北、港北みなも)。エンターテイメントでいうなら映画館は2館(109シネマズ港北とイオンシネマ港北ニュータウン)ある。だいたいの人気先はここ2つで網羅できる。なぜか本屋は4つもある。この本屋が儲からないと言われているご時世におかしい。そして一番おかしいのはスーパーの数である。大小含めて少なくても14箇所もある、それ以上かもしれない。センター南と北からそれぞれ半径500メートル以内でそれであるセンター南だけ(早渕川以南)でも8箇所もある(ロピアあおば相鉄ローゼン、三和、生協まいばすけっとオリンピック、港北マルシェ最近できたわくわく広場)。こんなに作る必要が一体どこにあるのかわからない。だからなのかもしれないがコンビニは少ない。少ないと言っても6、7件はあると思う。あまり行かないので数えていないが。あと奇妙なのが歯医者美容室コンビニよりも密集している、数え切れない。美容室の2件隣が美容室であるセンター南と北の住人はよほどの頻度で髪を切っているか、歯を抜いているに違いない。

あと飲食店に関して言うと家族連れか会社帰りのサラリーマンに特化している。特にチェーン店ばかりであるマクドナルドは4店舗もある。みんな大好きサイゼリアは3箇所である居酒屋はなぜか鳥貴族とかチェーン店居酒屋ばかりが入ったビルがあったりする。独り者やグルメな人にとってはあまり開拓しがいがない街ではあるのだが、そういう人は都内で飲んで帰ってくるのだと思う。

なぜ絶対ランクインしないと断言できるかというと新築分譲マンション殆どいから。今年2棟マンションが作られたが、その前は4年前である。規模としては20戸ぐらいの小規模なマンションである。ここは区画タワーマンションが作られることはないので、某武蔵小杉のような人口超過によるカオスになることはない。今後また数年間新築分譲マンションが建つことはない。今作っているマンションはすべて賃貸目的である不動産屋は賃貸目的マンションを作ってもすぐ入居者で埋まってしまうので、わざわざ売る必要がないのだ。賃貸で回していったほうがよほど儲かるのだろう。売る物件がないなら分譲物件を取り扱う不動産屋や金融機関に取り上げる理由はない。しか中古物件ですらめったに売りに出ない。中古で良い条件の物件が出たら一瞬で売れてしまう。売れ残るのは間取りが悪いか北向きなど日照条件が悪いかのどちらかである。なお駅から20分ぐらい離れたところに大規模マンションが昨年作られたが、それは駅中心部から離れすぎているので今回の対象とは考えない。

あと子育て世代が多すぎて、あまり一人暮らしで住んでいる人は多くない。実際に一人暮らし物件は駅から離れたところにしかない。商業施設的にも若者にとってあまり楽しい街ではない。どれも子供向けなのだ。だから吉祥寺みたいに若者に人気の街にもならない。実際若者が騒ぐことはあまりないので静かな街である

他にもセンター南と北のいいところはいっぱいあるのだが、これだけでも十分うざいし満足したのでやめておく。ここは手の届くところに全て揃いすぎていて離れがたくなる。そしてなによりあまりここのいいところがあまり発見されていないので人がごちゃごちゃしていないところもいい。これからランキングに乗ることもなく、気づいた人だけがわざわざこの場所を選んで住むことになるのだろう。

2019-12-11

anond:20191210171417

君は昔の自分だ。と思った。

僕は現在25歳の素人童貞だが、二か月前初めての彼女ができた。

ただ、それまでが地獄だった。

他人恋人の話に激しく嫉妬して、やり場のない感情を抱く。周りと自分の違いに恥ずかしさを覚える。それ以上聞かないで。いやだ。

こんなにも人を愛したい、彼女が欲しいと思ってるだけなのにどうしてダメなんだ。

なんで、デートに断られるのか。死ぬほどモテ本読んだんだぜ。モテると聞いてオナ禁だって1年以上やったわ。ハゲてんのに美容室行ったんだぞ。

もともと乏しい自己肯定感だが、さらに自信を失っていく。人に目を合わせるのが怖い。声が小さくなっていく。

僕は大学卒業する年の3月をデッドラインと定め、それまでに彼女が作れなかったら風俗に行くと決めた。

結果全くモテ大学卒業とともに童貞卒業素人童貞誕生した。風俗から卒業おめでとう」と囁かれた時にはどっちの意味だ?と笑ってしまった。

僕は二村ヒトシ著「すべてはモテるためである」を君に読んでほしいと思う。

この本では、冒頭で「なぜモテないのかというと、それは、あなたキモチわるいからでしょう。」と述べられている。

しかし、それだけではなく、どう自分キモチわるさと向き合うかを真剣に書いた本だ。

そこでは、自分の居場所を作ることが大事だと書かれている。自分の好きなものへのキモチは、人の目を気にする必要のないものである

そうした居場所を持つことで自分に自信を持つことが大事だと。

恋人がいることがすべてに思えるかもしれない。セックスがしたくてたまらいかもしれない。

それでも、まあいいやと思える何かがあればいいと思う。それは僕の場合Jリーグのチームの応援だった。チームが勝った瞬間はすべてどうでもよくなって、そこに救われていた。

君にもそういう居場所があるかもしれない。なければそれを作ってからゆっくり彼女を探せばいいと思う。僕なんかより恋愛工学の人やナンパ師の方が彼女の探し方について詳しいと思うけど、出会ってラインしてご飯誘ってデートして、みたいな順序でね。そういえばアルテイシア著の「モタク」っていうモテ本もよかったなぁ、恋愛の順序がきちんとわかったし、今の彼女にそれ参考にしてLINEしたりデートしてた。

君が僕の話を聞いてくれるかはわからないが、僕は君のことを応援している。

この前、僕は気になってた後輩とデートに行って告白した。正直、彼女の外見はそんなにタイプではなかったけど、今彼女と話すのがすごく楽しいし、ときどき自分にこんな愛おしい存在ができたことに気づいてコッソリ泣いてしまうんだ。本当に好きだと。僕の青春はくすんだ灰色のままだけど、だからこそ今があると思える。まだ素人童貞のままだけどね。

君の地獄がいつか天国になりますように。

2019-12-08

anond:20191208135031

スキンケアしない美容室行かないメイクしないムダ毛処理しない眉毛ボーボーのありのまま女なんていないんだから(いたとしても完全に恋愛から降りてるんだから) 男も恋愛市場に乗りたいならありのままじゃあかんやろ

2019-11-27

非モテ男がモテることは可能だけど、、、

今更だけど。

美容室で髪切って整えて、眉毛整えて、丸井とかで服や靴買って、メガネコンタクトかおしゃれメガネにして、、、

それくらいで、今非モテの7割くらいはコミュ症でも普通に彼女できるようになると思う。その内3割くらいは普通にモテるようなると思う。

けど、、、、

見ただけでセックスしたいと思うような女から相手にされないけどね。

2019-11-21

美容師資格ってなんなの

人によってスキル全然違う。同じ値段で満足度が段違いだ。

床屋についてはまだ分かる。髭剃りで肌に触れる刃物を使うから資格必要だろうと思う。ぐるぐる回転する看板が、動脈静脈と包帯、医者を表しているというのもなんとなく納得がいく。特別資格が無ければ、医を業とするものしか行ってはいけない業種だったんだろう。

美容師美容師たる所以美容部分なのだろう。美は時代と共に変遷するから、常に興味を持ち勉強し、今求められているスタイルを知らなければならない。

それ以上に、顧客ニーズ理解実装する、あるいは顧客意識内では求めていなかった本当に必要とするスタイル提供する必要があるのだろう。

完全に個人である。それなのに、顧客が支払う金額はほぼ固定である店舗によって異なるとはいえ、 4,000-8,000 円程度の額であろう。あくまでそれは店舗の設定であって、個人に支払われる給与にさほど違いがあるとは思えない。こんなにも仕上がりに差があるのに、だ。

資格があることで参入障壁があるが、その先の道はその人の矜持に依る。なんだか、とても納得がいかない。

一応自分が好む人は指名料を払っているが、それがどのくらいその人に還元されるのかも分からず、ただ悶々とする。

顧客要望を叶える力という、測りにくい能力に、正当な報酬が支払われていない。それは似たような仕事をするデザイナやシステムエンジニアとは全く異なる形態で、なんとなく納得がいかない。

資格さえなければ参入障壁が下がり、採用に力を入れる結果、個人給与が変わる可能性があるのではないか資格とは、なんなのだろう。他の様々な分野にも資格制度が取り入れられそうな昨今、美容室の形態試金石になりそうに思う。

2019-11-07

サービス業生産性を上げるということ

美容師理容師は明らかにサービス業だ。そして、個人経営美容師理容師にとっては粗利益生産であるチェーン店でもこの点はさほど変わらない。

仮にある日突然、日本中美容師理容師作業速度が2倍になった(出来栄えは変わらない)と仮定しよう。

その場合、何が起きるかというと。

・「今までの半分の作業時間&待ち時間で済むなら」ということで美容室に行く頻度が増やせるようになる(元々忙しい仕事の)人はいるだろうから業界全体の売上は若干増える。

ただし、収入が同じであるなら結局は人が美容室/理髪店に行く頻度はさほど変わらないから前述の分しか増えない。

作業時間が半分になっても、お客さんが実際にいつ来てくれるかは今までと変わらないわけで、『地域唯一の美容室/理髪店』のような存在は結局のところ現在と同じ営業時間&売り上げで残る。

 『昼間来られない人を狙って夜に営業しているような店』も残るだろう。つまり、『作業速度2倍』は『生産性2倍』を意味しない。

・同じ作業を半分の人数でできるわけだから美容師理容師全体の雇用が減る方向で調整される。

おそらく、このようなバランスになると思われる。

一方で、景気が良くなって日本人全員の収入が増え、特に貧しい層の収入が3割増えたと仮定する。その場合に起こることは

・今まで節約のために自分の髪・子供の髪を自分で切っていた人も美容院理髪店に行くようになる。

 『節約のため、美容院で染めてもらうのではなく自分で洗髪料を買って染めてました』『節約のために美容院へ行く頻度を減らしていました』のような人も同様だ。

 結果として業界全体の売上は上がる。

・元々混雑している店の売上は変わらない(需要が増えて値上げするのでなければ)。一方で、『地域唯一の美容室/理髪店』や、そこまで行かずとも『地域の人のための美容室/理髪店。空いている時間も混んでいる時間もある』ような店の売上がいちばん増える。

・増えた需要の分はある程度美容師理容師全体の雇用を増やすことになる。

おそらく、このようになってバランスが保たれることとなる。

後者の『景気が良くなった~』では業界として特に何も変わっていなくとも勝手生産性が上がるわけである

美容師理容師というのは『AIを利用した自動調髪ロボット』でも開発されない限り他業種からの参入が難しく、ライバルはせいぜい上述したような『自分でやる』層くらいだろうから仮定するのに都合がいいわけだが、

そのような新規参入が難しい業界でなくともある程度は似たような構図になるだろう。

から、『日本サービス業生産性が悪い』などとよく言われるが、『それは本当に非効率なことをしているからなのか、それとも単に日本の景気が悪いのが原因なのか』ということを一度考えてみてほしい。

2019-10-23

海外ドラマ見まくってると価値観がどんどんあっちに洗脳させられていく

LGBTQやフェミニズム移民問題にも関心出て自分で調べてくうちにすっかり価値観ハリウッド基準になった

なのに自分日本田舎に住んでるから周囲との価値観の違いがつらい

行きつけの美容室担当のひとにバレンタインデーに絡めて同性愛揶揄するネタ振られた時とか愛想笑い返したけど内心胸糞悪くて仕方なかった

2019-10-21

前髪だけ切りたいときに、美容室に行くか

美容室全然行かない。行っても2年に1回くらい。

美容室に行ったところで、特に何か変わった覚えも無い。

5000円のところにも行ったし、100000円のところにも行った。

でも、特に変わらなかった。

それで2年に1回くらいしか行かなくなった。

美容室にあまりいかないけど

前髪が良く伸びる。

前髪だけ切りたいときって、皆美容室に行くの?

前髪だけに1000円以上払うの?

今まで自分で切ってきた。

毎回、上手く切れるか心配だけど、まぁまぁの出来だと思う。

2019-10-17

anond:20191017095157

どうぶつの森美容室の謎マシン欲しいよね

椅子に座って希望の条件を言うと昔のパーマ機みたいなのが

頭にかぶさってきて数秒で髪型が変わるやつ

2019-10-15

「男には子育てができない」と言われたような気がした

先日、まだ1歳に満たない娘を抱いて駅ビルを歩いていたとき出来事

その日は妻が美容室に行っていたので、その間は私が娘の世話をしていた。

娘が泣いてしまい、あやしながら歩いていると、清掃員らしい65〜75歳くらいの女性が話しかけてきた。

ママに会いたいでちゅね〜」

ママいないと寂しいでちゅね~」

これは私ではなく娘に向けられた言葉だ。

娘は相変わらず泣いていたが、この女性言葉は「父親には育児はできない」、「子供を泣かせては父親失格」というように聞こえた。

もちろんこの女性にはそんな悪気はなく、ただ泣いている娘を心配してくれたのだろう。

もし私がシングルファザーだったり、主夫だったりして、それを伝えたらこ女性はどんな反応をしたのだろう。

子供を泣き止ませることができない私にも問題があるのかもしれないが、子供なんてどうしても泣き止まないことなんてざらにあるだろう。

今は男性育児をするのが当たり前の時代だが、「育児母親がするもの」という固定観念を持ち続けている方は多いのだろうかと感じた三連休であった。

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