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はてなキーワード: 真骨頂とは

2021-07-20

彼らに必要なのは、教導と愛情だろうと思う。?

田端さんが言っていた事は、ある部分では同感できて、

こう言う事を仕出かす人は、想像力がない。

ある才能には、秀でているが、ケーキを切れない部分があると思う。

周りのマネージャーがしっかりするか反省して

一皮向けた新しい音楽を作るしかない。

本物かどうかが問われる。?

他の音楽家にも失礼だなと思う?

彼らの「ら」には、一部の匿名で叩く人も含まれるが。。。

もう仕舞いにしたい。悲しい事は。他所様の事は。

罰でなく、恥の文化日本真骨頂と言えるが、

自分問題90年代世間がしっかりして欲しかったなと思う。

社会は、そんなまともだろうか。自分を助けてくれたか、くれるか

と、ふと考える。

逆にこう言う法によらない社会さらに悪い方向に行っているようにも思える。?

ちなみに政治家米子救いは、胡散臭い

もっとやる事、足元であるだろう。なら、その調子で全て取り組めよ。

少年よ世間は甘くないよ。都会は特に

がんばってな。

こういう偽善的な社会におじさんは、疲れているよ。

ロッキングオンて、早くに変貌してたんだなと思う。

創業メンバーがいなくなってから

音楽責任編集する?

(忘れた)

と言うポリシーで、高度な迫力ある文を読めたのは初めだけなのか。

創業メンバーは、そう言う事しないと思うけど。

何を伝えたかったのか。

2021-07-18

anond:20210718002636

サンプリング文化ことなんて一欠片も知らんけど

素人から見ても、

この小沢サンプリングの仕方こそが

THEサンプリングなんではないの?

いや知らんけどな、

知らんけど雑感としては

ものすごく有名な曲の有名なフレーズ

からまさに引っ張ってくる

というのがこういうサンプリング文化真骨頂なのではないの?

逆にだれも知らないようなものから持ってきてるのなら

それはパクリになるんだろうけれど。

まーそういうところも元増田が知らんだけでいっぱいあるのかもしれんが。

2021-07-12

アニメとは特に関係のないシティポップの再評価

なんかブコメがいっぱいついてるけど、この記述はいただけませんね…。これはほとんど偽史歴史改竄の類ですよ。

それはすべてアニメゲームライトノベルを筆頭とするおたくカルチャーに付随して流行したものだ。

40歳以上のおたくカルチャーを毛嫌いしている人が多い世代には理解しがたいかもしれないがそれ以外に原因はない。

Vaporwaveもシティポップも全部海外オタクカルチャーに興味があったり、オタクの人が広めたものだ。

https://anond.hatelabo.jp/20210710124113

そもそもvaporwave〜future funkで参照される日本シティポップ楽曲代表(たとえば『Plastic Love』、山下達郎『甘く危険香り』『Sparkle』、杏里『Remember Summer Days』など)とオタク文化との接点の薄さを考えれば、元増田の主張の信憑性が乏しいことはすぐわかると思います

海外でのシティポップ評価前史

まずシティポップの再評価についてです。日本シティポップは、海外の一部AOR好事家には20世紀から注目されていました。特に山下達郎吉田美奈子竹内まりや角松敏生-杏里ほかは、リズムセクションの黒さがエアプレイ向きな上に、和物ならではの楽曲の構築感(複雑な進行)に独特のエキゾチシズムがあって、2000年からJ boogieとかJ rare grooveって名前がついて評価されるようになりました。これはvaporwave云々の流れとは別の話です。日本GSグループサウンズ)にも昔からマニアがいて、海外では結構高値取引されてるけど、それと同じような現象ですね。

vaporwaveのアングラ

次に、そもそもvaporwaveとは何なのか、ですが。以下の記事にあるこの要約は、端的だけどとてもわかりやすいと思います

存在しない夢想バブル時代1980年代ネタをとにかくサンプリングカットアップや回転数を落として、ありえない1980年代表現した音楽ジャンル

https://note.com/myumafkd/n/nab12db7e40ca

この「存在しない夢想の」とか「ありえない1980年代」とかって感覚は、vaporwave系をリアルタイムで聞いてた人以外にはなかなか伝わらなくていつもモヤモヤするんだけど、vaporwaveは決して「埋もれてしまった良質な音楽を取り上げて、もう一度光を当てました」みたいな単純な再評価ムーブメントではなかったんです。あえて言うなら、皮肉っぽさ、諧謔性メタ性、対象を突き放しながら愛でる感じ、などがvaporwaveの肝でした。たとえば東芝EMIEmotionビデオのオープニングロゴもSparkleの輝かしいイントロ2010年代には壮大な冗談しかならないけど、でもこの時代錯誤感がいいんだよね…というような複雑な味わい方ですね。

そういう捻りを加えたミックスが、reddit4chanマニアックな裏路地で、人知れず生産され、密かに鑑賞されていたわけです。この頃は、そもそも著作権関係が真っ黒だったので、vaporwaveは決してメジャーシーンには出られないだろうと思っているリスナーが多かったと思います。そういうアングラムーブメントが、一部がFuture Funkに移行したり、アーティストとしてオリジナル曲を出すようになったりして毒気が抜けていくのと歩調を揃えて、徐々にオーバーグラウンド文化になっていったんですけど。

vaporwaveでのシティポップの取り上げ方

で、vaporwaveとその後継たるfuture funkでシティポップがよく取り上げられてたのは、シティポップがvaporwaveのレトロフューチャー的な世界観リンクしてたからなんですね。だから、単にサンプリングするだけじゃなくて、何らかの形で批評的・破壊的な引用をされていた。具体的には、リヴァーブをガンガンかけたり、コンプをかけたり、ノイズを入れたり、回転数を引き延ばしたりして、その喪失性や虚飾性が際立つような音響処理がされてました。エキゾチシズムと回顧と皮肉こそがvaporwaveの真骨頂で、そこにぴたりとはまるパーツがシティポップだったんです。だからvaporwave=シティポップ再評価みたいな雑な認識を読むと「結局日本スゴイかよ」と言いたくなる人の気持ちもわかります

vaporwaveとアニメの結び付き

vaporwaveの前身といえるseapunkでも、2011年頃の初期vaporwaveでも、アニメネタは主流じゃなかったです。一番使われてたのはメガデモwindows95amigaラインアート、粗いポリゴン椰子の木、TVCM、RGB情報が潰れたVHSビデオ動画などのコラージュ、(多くの制作者・消費者には読めないエキゾチック言語としての)日本語表記などなどじゃないかな。つまりオタク文化を参照してはいたけど、その多くは、アニメよりもコンピュータゲームなどの方に寄ってました。こういう経緯は、木澤佐登志氏が何度かvaporwave小史を書いていて、vaporwaveを理解するには一番バランスが取れた内容だと思っています

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59738

で、vaporwave界隈の映像アニメから引用が増えていくのは、後期〜Future Funk以降の話なので、シティポップへの参照の方がアニメの参照よりも先行しています。その点で、以下の増田自分認識は一致してます

おそらくvaporwaveから派生したfuture funkに対する影響のことを言ってるんだろうけど

future funkにおいてもジャンルから有名になったアーティスト(Night TempoミカヅキBIGWAVEとかのピンクネオン東京周辺etc.)

が多用しただけであって元々ジャンルとしてはシティーポップと呼ばれる音楽のほうがアニメよりも先にモチーフとして使われている。

元々vaporwaveは曲名等で変な日本語や全角アルファベットを使っていて

これはvaporwaveのニューエイジ茶化す側面のためにねじれた東洋感のモチーフに使っただけだと思う。

https://anond.hatelabo.jp/20210711135919

シティポップと街の関係

日本シティポップなんてあるのかね?

しいて言えば「東京は夜の7時」か。

あれはシティだわな。でも、日本人はあまりティであることを売り物に音楽活動はやってないと思うよ。

有楽町で逢いましょう」とかは、ポップじゃない。

https://anond.hatelabo.jp/20210710192009

70年代から80年代初頭のシティポップ(ス)って言われてた音楽「街」のことばっかり歌ってました。山下達郎吉田美奈子荒井/松任谷由実竹内まりや大貫妙子EPOも、みんな消費文化の極みともいえる当時の東京で生きる事への自負と強迫観念と焦燥と疎外感があったんでしょう。彼らの歌には、具体的地名を伴わない、抽象化された「街」この街」「都会」「ダウンタウン」などの言葉歌詞の中にバカスカ出てきますが、これはほぼ全部東京ことなんです(海外行って本格ファンク/RandB路線に転じた後の吉田美奈子は除きます)。シティポップ(ス)の名前伊達じゃないですね。

オレたちひょうきん族』がオープニング・エンディングシティポップを盛んに使っていたのも、今にして思えば、テレビ業界芸能界の内輪の目線を悪ふざけしながら曝露するという切り口が、虚飾の栄華に満ちた消費都市としての「東京」象徴しているようで、まさにvaporwave的な世界観体現する繋がりだなと思います

2021-06-26

2021年上半期(1月6月)で腹を抱えて笑ったVtuber配信3選

1) 【#王様マリカわたしが王だ / マリオカート8DXコラボ因幡はねる / あにまーれ】

 https://youtu.be/FZu-gwCd8ws

9人もの大規模コラボの中、夕刻ロベルが持ち前のしゃべくりでほぼ全ての見せ場を持っていった。多人数コラボでも目立つタイプのVも多数参加して突っ込んでいたがお構いなしに終始ロベルボケ倒して終わる。何気にエグいピカミィ王の無茶振りにも注目。

王様マリカを見るなら誰の配信でも良いが、全体の流れを把握しやすいのは因幡はねるか風見くく視点オススメ

2) 【Pummel Party】パーティーゲームするはずだったのに【小森めと / ブイアパ】

https://youtu.be/euAIXGeey58?list=LL&t=6856

Apex配信で火がついて今夏ブレイク中のSEM3人によるコラボ。序盤のDEVOURも面白いが、真骨頂は後半(1h54m近辺〜)のPummel Partyに入ってから。お互いに強烈な煽り合いを見せながら、潰しあっていく様は本当に面白い

3) 【雀魂】ゴリラ麻雀伊東ライフ/郡道美玲/グウェル・オス・ガール/歌衣メイカ

https://youtu.be/4itJhZLb_1k?list=FLjEtvMjKL4RE8c_kovDC2Ug

各Vの個性いかした麻雀配信麻雀ルールを知らなくても楽しめる。基本はグウェル以外の3人がガヤガヤとうるさい配信だが、要所要所ですっと一言で入り込んでくるグウェルの面白さも見所。

※)演者同士の関係性や経緯を知っていると面白い動画は他にもあるけど、そういう所謂ハイコンテクストものはなるべく除外して選んだ。

 同様の理由で切り抜きも(本人自身によるものも含めて)除外してある。

 他にもこんなに笑える動画あるよって人は是非教えて欲しい。

2021-06-18

YOASOBIはアンコールを聞け

夜に駆けるばかりがかかりすぎているけど、YOASOBIの良さが最も詰まっているのはアンコールという曲だ。

音楽ちゃんと習ったことはないけが、これは断言してもよい。

YOASOBIの真骨頂ミニマルミュージックにある。

ミニマルミュージック定義自体曖昧な部分もあるが、基本的にはある特定の短いメロディリズムを周期的に繰り返し、それが少しずつ変化していく様子を楽しむという音楽ジャンルだ。

さて、ここでミニマルミュージック代表的一曲を紹介したい。

それがThe wind forestである

となりのトトロ「風の通り道」と言ったほうがぴんと来る人は多いだろう。

久石譲代表的な曲の一つであり、そして久石譲こそ、ミニマルニュージックの第一人者でもある。

このThe wind forestミニマルミュージックだと考えている人は実はそれほど多くない。

その理由は単純で、ミニマルミュージックしからぬドラマティックな展開と、サビのゴージャスさがこの曲にはあるからだ。

しかし、そうした演出面を削ぎ落とすと、この曲自体は実にシンプルメロディライン構成されていることがわかる。

その点だけに焦点を当てればこの曲は間違いなくミニマルミュージックであり、しかし、その定義に縛られないくらいに万人の心に響く曲として完成したのがこのThe wind forestである

まり久石譲ミニマルミュージックを突き詰めた末にたどり着いた一つの最終形がこの曲だと言えるのだ。

ミニマルミュージック面白さは、繰り返しと裏切りにある。

人間という生き物は何事に対してもパターンを見出そうとする習性がある。

その習性を逆手に取って、ほんの少し裏切ることで、人はそこに意外性という面白さを見出すようになる。

ミニマルミュージックは、まさにその意外性をひたすらに楽しむ音楽だと言える。

ではなぜYOASOBIの楽曲ミニマルミュージックで、YOASOBIの楽曲ミニマルミュージックとして完成度が高いのかを説明したい。

平たく言うと、昨今の一般的アーティストは曲の幅をもたせようとしたとき、あれでもなくこれでもなくとにかく詰め込もうとする。

展開を激しくしてその落差が才能であるかのような見せかけをしようとする。

聞いている側の人間は、そんな発想はなかった!と、それを才能だと勘違いする。

当然だ。自分を含め、音楽を聞くことはしても作ることをしない人間が大半だ。

料理と一緒で作る側の想像ができないから、思いもしないものが出てきただけで簡単に優れたものだと勘違いしてしまう。

音楽もそんな安っぽい市場で出来上がっている。

YOASOBIの楽曲は、まずサビがある。

そしてそのサビがその曲を作り上げる上での最もミニマル構成要素となっている。

それに対し、いわゆるAメロBメロは、そのサビを想定より少しずれた方向に展開させ、今度はそのメロディ同士がミニマル構成している。

まり一曲に、サビ、AメロBメロという3パターンミニマルミュージックが詰め込まれていて、それらを組み合わせて1つの楽曲として構成されているのだ。(それらをつなぐためのメロディ存在しているが、それらは基本的にどこかのメロディの転調である。)

それらを激しくドラマティックに展開させるわけではなく、ほんの少しずつ、期待通りから少しだけ外れるけどでも決して心地悪くならないように、とても細かく繊細に意外性が散りばめられることで作り上げられている。

そして、そうした楽曲に対して、ボーカルの幾田りらの歌声絶妙マッチしている。

彼女の声を単調と表現するのは乱暴だ。

歌がうまい=パワフルな歌唱力と考えられがちだが、彼女凄さはその歌声の安定感にある。

ある意味では機械的と捉えられるかもしれないが、決して単調なわけではない。

安定感の上に少しのゆらぎとうっかり見落としてしまいかねないような表現力が含まれている。

これを表現力に乏しいというには浅はかで、決して押し付けことなく、同じような繰り返しと思わせながらも毎回新しい発見をもたらせてくれるような実に繊細で表現力にあふれる歌声だと言える。

同じような繰り返しに見えて、ちょっとした変化や意外性に富んでいる。

そう。つまり彼女歌声のものミニマルミュージックのものでもあるのだ。

アンコール」を聞き終えた方は、次に「優しい彗星」を聞いてほしい。

夜に駆けるに比べれば展開もつまらない、メジャーでは受けないような曲かもしれないが、この曲をミニマルミュージックとして聞くと評価が変わってくる。

どこぞの評論家がYOASOBIの楽曲を安っぽいと表現していたように記憶しているが、クラッシックオーケストラが至高だとでも思っているのではないだろうか。

寿司屋に入ってフレンチのフルコースが至高だと言われても、だからどうしたとしか返答のしようがない。

恥ずかしいのはお前だ。

さて、この2曲を聞けば、YOASOBIのサウンドミニマルミュージックによって構成されているという仮説を理解してもらえるはずだ。

そうしたら最後に聞いてほしいのはこの曲だ。

ハルカ

最初からメロディがいきなり転調する様子は、まさにミニマルミュージックのそれだ。

そしてこの曲は、サビに入るときに再び大きく転調し、サビ終わりに再び、しかも幾度なく転調していく。

最近流行りの、ただの意外性を求めるだけのこびた転調ではない。

曲の最初にかかった1フレーズメロディがすべてのベースになっていて、ミニマルミュージック本来の気づかれないようなそれでいて意外性のある変化をすっとばして、変化し終わった形をいきなり見せてくるような転調なのだ

曲全体を聞き終わったとき、それが連続性のある転調と気づく。いや、気づかないでも一つの曲として心地悪くなく楽しむことができる。

そしてそれを一つの楽曲として破綻させることなく結びつけているのが幾田りらの絶対的安定感のあるヴォーカルなのだ

申し訳ないけど、YOASOBIはずっと食べず嫌いだった。

キャッチーメロディと、悪いけど面白みのない歌声になかなか食指が伸びなかった。

そんな中、夜に駆けるブームが終わった頃、埋もれていた楽曲が耳に届くようになって考えを改めた。

そして聞いているうちに、ミニマルミュージックの新解釈であるという仮説を立ててからは、俄然聞くことが楽しくなった。

誰の邪魔をするでもないようなかかりかたをしているのに、一度意識が向けばその構成面白さに引き込まれていく。

そんな不思議な魅力に気づいてしまった。今日ヘビロテが止まらない。

残念ながらこの曲調が売れる曲調ではないことだけははっきりとしている。

しかしながら、彼らの才能が詰まったこれらの曲に少しでもスポットが当たることで、彼らの才能がもみ消されてしまわないことを祈るばかりだ。

まずはアンコールを聞いてくれ。

それが面白いと思えたら優しい彗星を聞いてくれ。

その上でハルカを聞いたら、彼らの才能がどれほどのものかわかってもらえるはずだ。

才能が詰まっているのはアンコールだが、ハルカではその才能が爆発しているのだ。

ドラマティックでゴージャスな楽曲ばかりが名曲なわけではない。

現代ジムノペティといえるような彼らのミリマリズムを感じ取ってほしい。

2021-05-30

[]今更ユーロトラックシミュレーター2にハマった話

ユーロトラックシミュレーター2(ETS2)と言うトラック運転するゲームに今更ハマってしまった。

きっかけはとあるyoutuberプレイ動画で、無料お試し版があったのでやってみた。

内容は自分トラック運転手となり、交通ルールをしっかり守りながら荷物を運ぶゲームだ。

ただそれだけ。

これが何故かめちゃくちゃ面白い

スピード違反をすれば罰金事故を起こせば罰金信号無視をすれば罰金、無灯火で走れば罰金

更には疲労状態寝不足)で運転すると罰金である

そして荷物を傷つけたり、遅配すれば報酬を減額される。

疲労がたまり過ぎると居眠り運転となり一切の操作が出来なくなる、目が覚めたころには我がトラックは横転し配送どころでは無くなっているだろう。

なので事前に運行計画を立てる必要がある。

特に疲労には注意が必要で、疲労回復には9時間の休憩が必要になる。(途中で1時間仮眠、みたいな事は出来ない)

割の良い仕事があっても休憩時間を考えて見送る事もしばしば。

距離配送となると休憩のタイミングはもちろん給油のタイミングも考えなきゃならない。

ここまでしっかり立てた運行計画であるのに実際走行すると事故道路が封鎖されており、やむなく下道へ迂回させられる事も。

まり運行計画はある程度のトラブルを想定した余裕のある計画でなければならない。

我々トラッカーに遅配は許されないのだ。

シミュレーターと言うだけあって牽引トレーラーが長くなればなるほど内輪差考慮した運転必要になるなど、挙動操作大分本格的であると思う。(※1)

ただし、この操作の本格的部分の大半がゲーム所謂配送)には不要だったりもする。

ウインカーなどは適切に表示する必要があるが(※2)、ハザードランプ特に意味は無い。

なので点ける必要は全く無いのだが、バックで駐車する時は注意喚起と言う意味自分は点けている。

クラクション(ホーン)も鳴らせるが、鳴らしたところで道を譲ってくれる訳でも無い。でも鳴らせる。

牽引トレーラーを切り離す時、別にサイドブレーキを引く必要は無い。でも引く。

そんな不要操作達が自己満足感を刺激する。

そしてこのゲーム真骨頂と言えるのはバック駐車だと思う。(※3)

牽引車特有挙動四苦八苦し、上手く駐車出来た時の達成感たるや。

荷物を無事届け、「またな」と颯爽と手を挙げ次の現場へ向かう自分

そんな妄想にふけながら今日ヨーロッパを走り抜ける。

※1 実際のトラック運転したことが無いのでどこまで本格的なのかは分からん

※2 ちゃんウインカーを点けていると、相手の車が道を譲ってくれたりする

※3 かなり難しいが、無理ならスキップも出来る安心設計

2021-05-22

[]2分の1の魔法 ONWARD を Disney+ で見た時のタイトル回収シーンって

信じられないほど分かりにくかったよね、という話。


〜 ここからネタバレ含みます


イアンの運転で今すぐに逃げなければいけないという状況でバーリーが指示を出すシーン。


映画館 字幕で視聴

車のメーターのところに手書きしたOのシールが貼られており、「ONWARD前進>のOだ!」という字幕が出た。

そうすると見ている人は「ONWARDという単語日本語では前進という意味なんだ」と知ることができる。

その時点でタイトルを回収したことにより嬉しくなったが、映画を見終わった時に

・車が前進したこと

・イアンが人として成長できて前進したこと

・2人の""お父さん観""が変わって前進したこと

などなど、見る人によっても色々な前進がかかっていてタイトルONWARDである意味を実感して感動した。


▼Disney+ 吹き替えで視聴

映画館字幕で見た際の映像とは異なり、シールが「↑」のマークになっている。

その矢印がアップで映ったときに「前進だ!」というセリフが充てられている。

矢印マークを見て前進という意味だ、ともわかりにくいし、

そこで「前進ONWARD、なるほど!タイトル回収〜!」とはならない。


▼Disney+ 字幕で視聴

日本版Disney+上で字幕に切り替えても映像は「↑」のマークになっている。

字幕は「"前進"の"O"に」と表示されている。

映像の中にOもないし、前進のOと表示されたところでONWARDのOって意味かー、ともならない。

日本語版のタイトルは「2分の1の魔法」なので、漢字前進と書かれてもタイトル回収にも関係がない。


今までDisney+で「雰囲気を壊すような、映像の中に配置されてる英語勝手ダサいフォント日本語にするのはどうかと思う」と散々言われてた。


物語に大きく関係しなかったので「そこまで文句言わなくても...」とは思っていたが、

今回は物語真骨頂関係のある内容なので個人的に少し残念だった。

でもこの作品が大好きなので、日本版Disney+に登場してくれてありがとう

何度も繰り返し見て楽しみます

2021-05-04

中国現代文化か…

韓流なんかはやたらと掃いて捨てるほど日本情報で溢れてるんだが、

それに対して中国文化が入ってこないのは本当に不気味なんだよな。

また韓国漫画なんかも、ネット広告に入っている漫画韓国系が多いと聞いて、

なるほどなんか変な雰囲気やノリだと思っていたがあれは韓国系だったのかと得心するとともに、

あいった韓国漫画系は韓流のような日本広告宣伝ラインには決して乗ってこないというところも不気味だ。

さて、前置きはさておき。

中国の喪文化の件である

ウィキによるともう2016年くらいから始まった文化のようだ。

葛優躺」や「我差不多是个廃人了」(自分廃人同然だ)といった喪文化の表情包

この一文だけで、中国若者文化ハイコンテクストさというか、

こんなに中国世界を席巻しておいて我が国ではこんな一文程度ですら解説を多くしなければ理解できないほど中国文化人口膾炙されていないのかと感じる。

1990年代に生まれ若者の一部の、受け身、無関心で、高望みをせず、世間を冷めた目で見る生き方」といった現状があるのか。

「下の世代の子供を養う必要があるとともに上の世代の両親の面倒を見る必要のある集団であり、それに家賃が加わる場合もあり、

 そのため生活上のストレスが大きく、喪文化に染まりやす集団

人民網は喪文化を「精神アヘン」と批判し、喪文化流行がもたらすマイナスの影響を警告し、その背後につきまとう文化侵食を警戒すべきとした。

また中華民族精神を発揮して、挫折や失敗には、後ろ向きに対応して喪文化の際限ない蔓延を許すのではなく前向きな態度で対峙するように述べている。

中国青年網は、人生において失敗や挫折に遭遇するのは必然であり、だれにとっても避けられないことであって、

文化による逃避は実際の問題をまったく解決できず、歪んだ価値観形成するとする。

前向きに対応すれば、困難に打ち勝ち、人生の進む先を発見し、人生理想を実現することができるという。

また中国青年網は、中国若者は喪文化抵抗し、中華民族の偉大さの復興にむけ戦うべきだとも述べた。

2019年1月9日中国網絡視聴節目服務協会は「網絡短視頻内容審核標準細則」を公表し、

インターネット上のショートムービーで喪文化を広めることを禁止した。

これが実に中国真骨頂で、思想すら中国共産党が"指導"していくということだ。

…こういう部分が、日本マスコミ等々が中国文化を紹介することを躊躇う一因であるのかもしれない。

何のことはない。

ウイグル思想改造が喧しく取り沙汰されているが、

中国共産党はウイグルだけ差別しているのではなく、

普く中国人民を平等に"指導"しているだけなのだ

復旦大学経済学博士、林采宜は、喪文化名誉利益を求めず、自らの身を大切にすることを提唱しており、

道教文化体現であって、功利が重視される現代社会への一種の解毒剤だと考える。

澎湃新聞の曾於里は、喪文化の生まれた原因を考え、現代若者が「喪」に走るのは、彼らが進取を嫌がるからではなく、

かつて成功を求めようとしたにもかかわらず、現代社会競争の厳しさなどのさまざまな問題によって成功しなかったためだと考える。

幾度もの失敗と挫折という打撃を受けたために彼らは喪文化の受容層となったという。

文化を通じ、彼らは自らの目標をふさわしく下げ、心情を落ちつかせ、絶望に陥るのを避ける、

これは一種自己防衛方法だといい、曾於里は喪文化悪魔化するべきでないと考えている。



ある意味中国という国家の「鬱病の初期症状」なのかもしれないな。

これを抑圧すれば、パッと見社会という名の会社一時的には復帰できるかもしれないが、

ひとたび「壊れた」ら、全治数十年は見積もらなくてはならないのかもしれない。

まあそれは脇においといて。

中国という国は爛熟期から衰退期にかけて大抵宗教王朝転覆要因となってきたが、

21世紀現代においては、若者文化においてこうした概念が普及することで、

それが一種宗教的な効用を務めることになるのかもしれない。


ところで、利路修である

翻訳で、番組制作に関わってたって前段があったんだな。

例のリアリティーショーは、スマホも取り上げて隔絶させるのか。

あいろいろ"ノウハウ"が蓄積されているんだろう。吐き気がするな。

私生活まで「カネ」に変換させられ、やめれば巨額の違約金。奴隷だなまさに。

家に帰りたい、疲れた、ってことか。

2021年には「躺平学」という概念も登場したらしい。

これはまだまだ日本検索では一切ヒットしない概念のようだが、

これから更に肥大発展する可能性はありそうだ。

若者文化とは言うが、最近読んだ明治期の発展なんか見ても、

若い連中は夢に向かって将来に大きな、バクダイな期待があると思うからこそがむしゃらになって夢に邁進する

楽しくてしょうがなく、強烈な使命感があるからこそ、あらゆる努力が全て自発的にでき、またエネルギーが生まれてくるのだろう。

その夢が中国から失われているとするのなら、

そしてそれを中国共産党が"指導"するというのなら、

スピリッツのない人造成長」の末路を、世界は目撃することになるだろう。

2021-04-25

コロナをめぐる陰謀論

 コロナ下においては、実質的な意義が判然としない緊急事態宣言によって、様々な業種が営業自粛を迫られる。

 これには大きく分けると二つの効果があって、個人が営む飲食店などの小規模な自営業者の弱体化と、対する巨大資本によって成立する大規模な業種(特に顧客との接触を伴う業種)の相対的な弱体化である

 小規模な自営業者の受けるダメージは甚だしく、中には撤退余儀なくされたり、悪くすれば自殺に追い込まれたり、あるいは債務が嵩み資本を取り上げられたりする経営者もいる。

 このような小規模の自営業者ダメージを受けることによって起こる帰結とは、これまで自営業者に流れていた顧客の、より経営の体力がある大規模な業者への流入である。つまり、これまで小規模の自営業者に流れていた顧客が、コロナ下における自営業者撤退などによって消費の矛先を変え、より経営の体力のある大規模な業者へと向かうのである

 ここではまた、金銭の流れが統一化される。小規模な自営業者は甚大な打撃を受け、産業から撤退し、大規模な業者が、これまで小規模な自営業者が取っていたパイを掠め取ることによって、相対的に伸長することになる。


 一方で、大規模資本によって運営される業種においても、接触型の産業相対的に弱体化する。例えばUSJ運営が正にその事実に直面している。GW間中に一切の商売を停止しなければならないという政府要請のために起こる機会損失は、非常に甚だしい。

 このような機会損失によって、大資本に基づいて運営される大規模な業種も、今後の競争力において大きな影を落とし、他企業による買収への抵抗力を失うことになる。接触型の企業に限っては、大資本を伴う企業にせよ、非接触型の企業に対する脆弱性を(少なくとも可能性の上では)抱えることになる。

 この場合接触型の企業とは例えばappleなどがそうで、勿論店頭における端末販売接触型の業種なのだけれど、インターネットを介した売買やあるいはアプリ販売におけるロイヤリティなどの商業行為は非接触である。このような業種はダメージを受けにくい。接触型の企業との、非常に鮮明な対照がここにはある。

 仮に大企業による買収などが今後行われるとすれば、そこにはコロナの影が落ちているといって過言ではない。

 また、このような買収によって、やはり金銭の流れが統一されることになる。コロナ下において相対的競争力の低い企業が、買収などによって相対的競争力の高い企業に呑み込まれ可能性が、生じるのである


 ここまで、あくまで起こり得る可能性についてのみ限定して話を行ってきたため、厳密にはこの話は陰謀論に該当しないとは考えている。とは言え、これから述べる結論は極めて陰謀論的であり、全く裏が取れていない。以降の文が陰謀論真骨頂である


 恐らくコロナの陰には、アップルコンピュータグーグルといった非接触型の企業と、そしてそのようなコングロマリットとの間に大きなパイプを持つ米政府存在がある。米政府日本官僚コロナ下における対応を指示することによって、日本国内の特定産業を弱体化させ、そして、最終的にその金銭の流れが、アップルグーグルといった非接触型の企業へと統合されるように仕向けているのである

2021-04-05

anond:20210403193221

給食ってそんなものだよ。しか80年代のもの可能な限り再現しているようだし、過度に美化されていたら思い出と異なって変に映るでしょ。

子供にとってはなんてことな普通給食を、大の大人メチャクチャ美味しそうに食べるのがこのドラマ真骨頂

2021-02-21

anond:20210221112222

出たーーっ!

この不毛な殴り合いこそ増田真骨頂

こういうのでいいんだよ。

2021-01-02

anond:20210102185324

というかできない。だがそれは、レーサーが車のことをしらなくていいのよ。というのと同じ世界だ。

どうやってハードが動いているか?というのを理解して、なるべくハード様のために尽くすのがソフトウェア屋の真骨頂

機械のために人間奉仕するのがプログラマー

2021-01-01

小説

川上未映子夏物語を読んだ。最近古典ばっかり読んでいたので、急に身近な舞台設定になり、物語が楽しめた。このような言葉遣いや背景が身近であればあるほど、共感やすいのかもしれないが、やはり小説真骨頂は見たことも聞いたこともない場所の様子や人々を想像して感情を動かされるところにあるのかなあとも。

2020-12-21

マヂラブの真価

昨日のM-1で、マヂカルラブリーはアホみたいな床滑りで優勝した。

これで世間脳筋野田クリスタルが考えたギャグマンガ日和漫才、動きだけが面白いしゃべらない漫才評価されたと思うだろうし、これからもそのイメージが付き纏うのだと思う。

しかし、彼らの真骨頂は、実は高学歴芸人村上と、学歴の代わりに芸歴を積むことにした野田クリスタルが織りなす知的しゃべくり漫才的な会話にある。

大宮劇場では漫才の合間に、彼らのトークライブが開かれているし、ラジオでの彼らの会話は漫才に遥に勝る。

彼らの会話は普段からしゃべくりであり、トークライブラジオでなんと1, 2時間単位漫才をやっている(かのように聞こえる)。

最近野田クリスタルテレビ前で喋るようになったので、記者会見やひな壇で村上沈黙していることが多いが、マヂカルラブリーの会話の面白さはこの村上が握っている。

野田クリスタル天才的なイメージ先行の発想を、ロジカルシンカー村上文脈を補いながら野田説明させ、笑いに誘導する。

ツッコミ視聴者代弁者である村上の正確で鋭く賢いツッコミ一般人を代弁するだけでなく、聴いている者の知的レベルを引き上げ、どうしようもなく気持ちよくさせるのである

しか誘導されたかと思えば、なぜか唐突野田クリスタルに振り回され、ちゃぶ台を返され、最終的には彼らの漫才を見ているように「馬鹿馬鹿しくて最高に面白い」に帰着する。

この人たちはM-1世間に知られて、もう一度別の形でも売れるのだと思う。

自分関西人で、中川家のような正統派漫才が好きだし、M-1では芸術作品かと思えるような新しいしゃべくり漫才テンプレートが生まれることを望むんでいるので、マヂカルラブリーの優勝は予想だにしていなかった。

売れるとすればラジオ芸人劇場営業評価される芸人として売れるのだろう、彼らの会話を体現たこの難しい形の漫才大衆には理解されないだろう、と思っていた。

事実漫才ではない面白くないと石を投げられ、まだまだ世間からの怒られが発生している。

まあこれでいいのだと思う。定義とか堅苦しいことをを考える前に、ストレスフルな今は「漫才かどうかはわからんが、死ぬほど笑った」が必要で、彼らはこれに答えた。

2020-12-12

anond:20201212091533

あーはいはいあいトリが典型的だけど税金でやる反日って極左真骨頂だよね

給付金不正受給逮捕されてた中核派の連中とか極左からしたら英雄行為でそこに痺れたり憧れたりしてるんだろう?

2020-08-11

ヨルシカを600時間聞いたから聞いてくれ

からこんなポエムを書いて申し訳ない。でも、書かずにいられなかった。

最新アルバム盗作を200時間聞いて、今まで自分の中でくすぶっていた疑問が全て解けた。

それまでの彼らの音楽ティーンターゲットに作られていたのだ。

からコミカルメロディや、直球の恋が歌われていた。

sui-sの七色の歌声がどんな曲でも歌い上げてしまうので、それが彼らの真骨頂だと思い込んでいた。

ヒッチコック」や「ただ君に晴れ」の、キャッチーでいて急にドキリとさせられるような大人の部分が見え隠れする、そんなアンバランスさがヨルシカ面白さだと思っていた。

その後色々な曲を聴き込むたび、sui-sの新しい一面を発見してはのめり込んでいった。

聞き流しているだけなのに、急に彼女歌声心臓を鷲掴みにされるような瞬間が病みつきになっていった。

ところが今回の「盗作」は今までのキラキラ輝いている感じは感じられず、少し落ち着いた、むしろ陰鬱雰囲気さえ漂っていた。

今までは若さと体力だけで後先を考えないような危うささえ感じられる疾走感だったものが、同じ疾走感でも助走をつけながら徐々に加速して、そのうち自分限界に挑んでいくような疾走感に変わったような印象だった。

先行シングルの「思想犯」も、はじめは戸惑いつつ、気がつけばヘビロテリストに加わっていたが、それでも少し戸惑いながら、「爆弾魔」の再レコーディングを聞いて、彼らの今回のアルバム表現したいもの垣間見た気がした。

そしてとうとう「花人局」にたどり着いてしまった。

はじめのたった1フレーズで、いままでのヨルシカイメージを粉々にされた気分だった。

今までヨルシカにもとめていたもののすべての答えがこの曲に詰まっていた。

鳥肌が止まらないまま聞きすすめる。

そこには今までのヨルシカの魅力の一つであった少年少女のような有り余るエネルギーや熱意のようなものはなく、心の奥底の方からじんわりと染められていくような脆くも危うげな心の変化が歌いこまれていた。

今までもsui-sの歌声変幻自在でどんな歌でも歌い上げるだろうと思っていたが、どちらかというと子供っぽい表現が多い中で、まさか、ここまで大人びた歌を大人びたままに細かな心情表現を持って歌い上げるとは思ってもいなかった。

もちろん、n-bunaの曲や言葉選びがあってはじめての作品である

よくもここまでsui-sの歌声を信用して、これだけの複雑な感情表現必要とする曲を作り上げたものだと。

とにかくこれを読んだ全員にこの曲を聞いてほしい。

でも、この曲だけを聞くのはやめてくれ。

せめて、youtubeで公開されているヨルシカMVを一通りみて、いままでどんなヨルシカが求められ、受け入れられてきたかを知ってから聞いてほしい。

曲の始まりから終わりまで鳥肌が一度も止まらず、歌声の変化に涙腺が突き上げられ、歌詞意味に触れたときに顔を覆いたくなるような悲しみに襲われたこ気持ちを少しでも誰かに理解してもらいたくて、でも、そんなもの経験した本人しか経験しようがないこともわかっていながら伝えないと気がすまないという衝動だけで書き上げてしまった。

当然ヨルシカあなたにとってそういった存在になるとは限らない。

でも、世界にはまだこんなに心揺さぶられる出会いがあるのだということを伝えたかった。

どこかで人生を達観し始める年齢に達してきながら、色眼鏡の色を濃くしているのは他でもない自分だったのかもしれない。

そんな色眼鏡を粉々に砕いてくれた出会い感謝したい。

2020-07-18

女のクソ長文にうんざりはするけど増田なんてそんなもん

お前日本死ねとか見たかよ、あんお気持ち長文が国会で読まれるんだからうそれは増田がそういうサイト真骨頂ってことよ。

でも女もお気持ち吐くけど男もお気持ち吐くしな

なんだったら増田だけじゃ終わらずに他のサイト使って妙な文章書いてたりもするもんよ

なろうなんてその最前線よ、現実がどうにもならない人が異世界に救いを求めて都合のいいアイテム都合のいいシステムを作者なりに賢い手段を使って異世界の面々になんだとしてもらうのが作者のお気持ち長文よ。

なんだったらもっと訳のわからない文章書いてるなろう作者なんていっぱいいるからね。

から別に増田が女オタク私小説なろうになろうとなろうが男オタク妄想増田になろうとそれが人様のホームページに長文を晒してる行為なら一緒だとしか思えないのよね。

うんざりはするよ?うんざりはするけどたまにそれを見て「ほんとそれな」とか言ってる自分意見を書くこともできない去勢されたアホの為になるなら良いんだよ。去勢されたアホは感情すら取り上げられかけてるんだから、そこに感情が蘇ってくる文章があるならそれはそれで素晴らしいじゃないか。たとえそれがオタク気持ち悪いよくわからない作法の話の垂れ流しだとしても、そこに救いがあるじゃあないか

からお気持ち長文の作者が実は男でしたでもやっぱ女でした、でもそれがなろうで異世界奴隷侍らせてチンチンの思うままに進ませる文章でもいいんだよ。

規約に沿っていればね。

から奴隷の奴は最終なろうじゃなくてノクターンかもしれんな。

とにかくうんざりするのは俺の感想だし、チンチン硬くすんのも俺の感想。そしてそれが規約に沿った表現法で他者を明確に傷付ける意思が無い限りはその文章はどこでも描かれていいんじゃねえのって思うの。

2020-07-08

魔入りました!入間くんを見終わってしまったので次に見るアニメを物色。

アニメを見る予定だったが、ちょっと小休止として何故かジョジョ1部を見る。

1部ってあんまり繰り返し見ないな。

スタクルはAbemaで何度も見てしまったが(銀魂ハガレン阿呆ほど繰り返し見てしまった)

ジョナサン死亡まで見てつくづく思うのだが、

主人公よりも敵役が格好良すぎる(この後のカーズ様も同様だけど)

まあ、敵役と言っても彼も主人公だしな。

つーか子安がドギツイ。ほんとすごい声優だわ。

彼の真骨頂変態クソ野郎役だと思うけど、格好いい役はやっぱりよく合う。

ディオ様は子安以外には考えられんなあ。

2020-06-30

もう直ぐSAMURAI 7見終わるんだけど。

SAOの後半(妖精王のやつ)のときも思ったんだけどさ。

駄作でも子安が盛り上げてくれる」

子安、すげえ。

流石テラ子安

SAMURAI 7に良い点があるとしたら、それは確実に「子安イラつく演技」だ。

ほんと、こういう役やらせたら右に出るもん居ないわ。

イケメンや格好いい悪役。

彼の真骨頂はそんなんじゃない。

「すげえイラつく奴。しかも可也プシコ」

これだ。

それはともかく、SAMURAI 7。何とか完走出来てよかった。

途中殆ど上の空だったけど、別に見逃してても特に問題無かった。

私の中で、これは「GONZOの失敗したやつ」にカウントされた。

2020-05-25

アニメひぐらしのなく頃に感想

ひぐらしのなく頃に」は原作PCゲームにドハマリして、アニメ放送当時は、ダイジェスト過ぎて「こんなのひぐらしじゃない」と思って1話切りしたんだけど

最近久々にPC版をやってみたら、長いしテキスト読むの面倒でゲームを中断し、アニメを見ることにした

「やっぱダイジェストすぎるなぁ」、「ここのセリフアニメでは描かれてないシーンも知らないと重みがないよなぁ」とか思いながら見たが、まあ、要所は掴んでると思うし

PC版やってる人間だと、ダイジェストでもその間のシーンを思い出して補完して楽しめるので、なかなか長い原作ゲームをやれない今となってはアニメが丁度いいのかもしれないと思った。

ひぐらしと言ったら感染症ですよ。

鬼ヶ淵沼からウイルスが発生して、村人に感染オヤシロさまは医者的な存在だった。被害を拡大させないために「村から出てはいけない、外から入れてはいけない」という掟を作った。

村を封鎖し感染して錯乱した村人を宿主ごと殺すことでウイルスと相性のいい種だけを残らせた。

とかそんな感じで、今改めて見ると結構ウイルスネタ作品だったんだなーって思った。

あと、レナ学校ガソリン巻くやつ、昨年のあの事件を思い出したよ。

そういや、ひぐらし放送当時に、女の子父親を斧で殺す事件があって放送中止になった記憶があるな。

僕は当時1話切りしたからしらんけど、中盤以降は結構エグいシーンもあったけど、あれテレビ放送出来たんだろうか。

でも僕はあのエグいシーンこそひぐらし真骨頂だと思うね。アニメでもこの辺はちゃんと描けてたなって思った。

なんだかんだでひぐらしはいアニメだったと思う。

Feteもそうだけど、スタジオディーン結構いいと思うんだよね。

2020-05-10

標準語? ジオン弁の間違いやろ

今や敵は焦っておるのであります、敵の焦っておる今こそ敵を徹底的に叩いて、これを破局に追込むに逸すべからざる好機であります。(1944年東条首相施政方針演説

司馬遼太郎 ともかくあの調子演説、いまでもありますけど、蔭でひとが「アホかいな」と……。

桑原武夫  いうとる、いうとる(笑)。などというひやかし方もありますね。

以前、『進撃の巨人』の大阪言葉版が爆笑さらったけど

あいう進撃ノリ、ジオンノリを現実にやってしまうのが関東地方やで?

あちらの『戦犯弁』特有の陰惨な空間が成立せえへんとこが、上方(かみがた)の真骨頂

講談社さん、『関西弁』やのうて『上方言葉』『畿内語』です

関西』などと、関東自分位置まで引き下げようとせんように

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