川上未映子の夏物語を読んだ。最近古典ばっかり読んでいたので、急に身近な舞台設定になり、物語が楽しめた。このような言葉遣いや背景が身近であればあるほど、共感しやすいのかもしれないが、やはり小説の真骨頂は見たことも聞いたこともない場所の様子や人々を想像して感情を動かされるところにあるのかなあとも。
Permalink | 記事への反応(1) | 21:13
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乳と卵の人かー