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2023-12-12

食欲低下し生活が変わった

20代後半の男。

昨年に体調不良に見舞われ、それ以来食欲がなくなってしまった。

体調不良中は吐き気下痢がひどく、上下内視鏡エコーCT、脳MRI検査なども行ったが病気などの異常はなく、強いて言えば食道や胃の上側が胃液で荒れているくらいだった。

その後、体調は回復したが食欲が戻ることはなかった。

それまで大好きだった焼肉ラーメン、揚げ物などが殆ど受け付け無くなった。

一杯のご飯豆腐野菜などのおかず、食欲があれば焼いた白身魚や蒸した鶏肉などを食べる。ゆっくり咀嚼しほぼ原型の無くなった食事飲み物と一緒に流し込むという感じでなんとか体重が50kgを切らないよう維持している。吐き気と戦いながらの食事はもはや生きるための作業である

食後は胃もたれに襲われるため休憩するので少ない一食の食事に1時間近くかかる。当然仕事中にそんな時間はかけられないため飴、おにぎりプリン豆腐などを昼休み以外にもちょこちょこ食べて接種している。

不思議なことに食欲がなくなると、それに付随して異性への関心や性欲も殆どなくなってしまった。EDにはなっていないが性行為が極端に苦痛になり交際相手とも別れ、合コンに行ったりマッチングアプリ女性と会うことも無くなった。

その代わり、それまで関心のなかった物事に目が向くようになり

仕事前の朝や休日などを利用して野菜を育てる

・育てた野菜フードバンク炊き出しに供出する

炊き出しフードバンク運営に参加する

・姪や甥とあちこちの池や水路採取したボルボックスミカヅキモを観察したりC.エレガンスを培養して観察する

国内外昆虫を育て幼稚園児童養護施設寄付する

などを行うようになった。

それなりに楽しいが、また焼肉ラーメンを腹一杯食ったりしたい気もする。

2023-10-08

子育て世代になってアニメ漫画に対して思うのはさ

悟天仕込んだ悟空も、最終決戦前のカネキくんも、ミカヅキ少年も、梶さんも一発必中すぎんのよ。そんなに簡単子どもできねーんだけども!

カイザーは…うーん。でも命中率高そう。

2023-07-08

anond:20230707144742

大阪出身東京在住、ダンディゾン(吉祥寺)でパンのおいしさに目覚めて色々と食べたが、それぐらいおいしかったのは今のところ新丸ビルポワンエリーニュしかない。

東京個人的パンランキング

SS】・ポワンエリーニュ東京駅)・ダンディゾン(吉祥寺

【S】・ボネダンヌ(三軒茶屋)その場で仕上げてくれるタルティーヌがおいしくて、出来立てのすごさを実感した。

・イトキト(大岡山バゲットサンド世界一うまい

・ボヌール(三軒茶屋)フツーのパン屋かと思いきやベーコンエピがしぬほどうまい

・クピド(奥沢クロワッサンがだいぶうまい

ペリカン浅草昔ながらの普通パンなのにおいしいてこういうことかとわかった。増田が言ってるおいしいもこっち系かと思ったけど、どうだろう?

【単品】

・アリエッタ(五反田)松の実パンうまいがその他は凡庸

トリュフベーカリー三軒茶屋)塩トリュフパンうまいが(以下略

・満(曙橋)、濱田屋(三軒茶屋)豆パンうまいが(以下略

ミカヅキ堂(三軒茶屋)人気のあんバターは大して。が、たしかエピがおいしかった。

・ジュウニブン(三軒茶屋)風船パンはまぁまぁうまいバターの塊入れたらそらおいしいやろなて感じ。

(・セントルザベーカリー銀座)初めて食べた時は感動的においしかったが再訪では大して。)

評価高いが普通

VIRON(渋谷)、デュヌラルテ(表参道)、セイジアサクラ高輪台)、ルグルニエパン恵比寿)、プチメック(新宿にあった頃)、コムン(九品仏)、バゲットラビット自由が丘

評価外】

ブーランジェリースドウ(松陰神社前評価高いが普通に入れたいところだが、食パン食べてないので。

普段山崎パンしか食べてないヤツが高評価つけてそう】

365日、パンエス系、ネモベーカリー武蔵小山ヴァンドゥリュド(尾山台)、ブレッドワークス(品川

百名店とやらから目についたのをランク付けした。

特にVIRONとデュヌラルテは何回食べてもフツーとしか思えず、自分の味覚がおかしいのかと思ってたけど、増田は食べただろうか。

2021-07-12

アニメとは特に関係のないシティポップの再評価

なんかブコメがいっぱいついてるけど、この記述はいただけませんね…。これはほとんど偽史歴史改竄の類ですよ。

それはすべてアニメゲームライトノベルを筆頭とするおたくカルチャーに付随して流行したものだ。

40歳以上のおたくカルチャーを毛嫌いしている人が多い世代には理解しがたいかもしれないがそれ以外に原因はない。

Vaporwaveもシティポップも全部海外オタクカルチャーに興味があったり、オタクの人が広めたものだ。

https://anond.hatelabo.jp/20210710124113

そもそもvaporwave〜future funkで参照される日本シティポップ楽曲代表(たとえば『Plastic Love』、山下達郎『甘く危険香り』『Sparkle』、杏里『Remember Summer Days』など)とオタク文化との接点の薄さを考えれば、元増田の主張の信憑性が乏しいことはすぐわかると思います

海外でのシティポップ評価前史

まずシティポップの再評価についてです。日本シティポップは、海外の一部AOR好事家には20世紀から注目されていました。特に山下達郎吉田美奈子竹内まりや角松敏生-杏里ほかは、リズムセクションの黒さがエアプレイ向きな上に、和物ならではの楽曲の構築感(複雑な進行)に独特のエキゾチシズムがあって、2000年からJ boogieとかJ rare grooveって名前がついて評価されるようになりました。これはvaporwave云々の流れとは別の話です。日本GSグループサウンズ)にも昔からマニアがいて、海外では結構高値取引されてるけど、それと同じような現象ですね。

vaporwaveのアングラ

次に、そもそもvaporwaveとは何なのか、ですが。以下の記事にあるこの要約は、端的だけどとてもわかりやすいと思います

存在しない夢想バブル時代1980年代ネタをとにかくサンプリングカットアップや回転数を落として、ありえない1980年代表現した音楽ジャンル

https://note.com/myumafkd/n/nab12db7e40ca

この「存在しない夢想の」とか「ありえない1980年代」とかって感覚は、vaporwave系をリアルタイムで聞いてた人以外にはなかなか伝わらなくていつもモヤモヤするんだけど、vaporwaveは決して「埋もれてしまった良質な音楽を取り上げて、もう一度光を当てました」みたいな単純な再評価ムーブメントではなかったんです。あえて言うなら、皮肉っぽさ、諧謔性メタ性、対象を突き放しながら愛でる感じ、などがvaporwaveの肝でした。たとえば東芝EMIEmotionビデオのオープニングロゴもSparkleの輝かしいイントロ2010年代には壮大な冗談しかならないけど、でもこの時代錯誤感がいいんだよね…というような複雑な味わい方ですね。

そういう捻りを加えたミックスが、reddit4chanマニアックな裏路地で、人知れず生産され、密かに鑑賞されていたわけです。この頃は、そもそも著作権関係が真っ黒だったので、vaporwaveは決してメジャーシーンには出られないだろうと思っているリスナーが多かったと思います。そういうアングラムーブメントが、一部がFuture Funkに移行したり、アーティストとしてオリジナル曲を出すようになったりして毒気が抜けていくのと歩調を揃えて、徐々にオーバーグラウンド文化になっていったんですけど。

vaporwaveでのシティポップの取り上げ方

で、vaporwaveとその後継たるfuture funkでシティポップがよく取り上げられてたのは、シティポップがvaporwaveのレトロフューチャー的な世界観リンクしてたからなんですね。だから、単にサンプリングするだけじゃなくて、何らかの形で批評的・破壊的な引用をされていた。具体的には、リヴァーブをガンガンかけたり、コンプをかけたり、ノイズを入れたり、回転数を引き延ばしたりして、その喪失性や虚飾性が際立つような音響処理がされてました。エキゾチシズムと回顧と皮肉こそがvaporwaveの真骨頂で、そこにぴたりとはまるパーツがシティポップだったんです。だからvaporwave=シティポップ再評価みたいな雑な認識を読むと「結局日本スゴイかよ」と言いたくなる人の気持ちもわかります

vaporwaveとアニメの結び付き

vaporwaveの前身といえるseapunkでも、2011年頃の初期vaporwaveでも、アニメネタは主流じゃなかったです。一番使われてたのはメガデモwindows95amigaラインアート、粗いポリゴン椰子の木、TVCM、RGB情報が潰れたVHSビデオ動画などのコラージュ、(多くの制作者・消費者には読めないエキゾチック言語としての)日本語表記などなどじゃないかな。つまりオタク文化を参照してはいたけど、その多くは、アニメよりもコンピュータゲームなどの方に寄ってました。こういう経緯は、木澤佐登志氏が何度かvaporwave小史を書いていて、vaporwaveを理解するには一番バランスが取れた内容だと思っています

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59738

で、vaporwave界隈の映像アニメから引用が増えていくのは、後期〜Future Funk以降の話なので、シティポップへの参照の方がアニメの参照よりも先行しています。その点で、以下の増田自分認識は一致してます

おそらくvaporwaveから派生したfuture funkに対する影響のことを言ってるんだろうけど

future funkにおいてもジャンルから有名になったアーティスト(Night TempoミカヅキBIGWAVEとかのピンクネオン東京周辺etc.)

が多用しただけであって元々ジャンルとしてはシティーポップと呼ばれる音楽のほうがアニメよりも先にモチーフとして使われている。

元々vaporwaveは曲名等で変な日本語や全角アルファベットを使っていて

これはvaporwaveのニューエイジ茶化す側面のためにねじれた東洋感のモチーフに使っただけだと思う。

https://anond.hatelabo.jp/20210711135919

シティポップと街の関係

日本シティポップなんてあるのかね?

しいて言えば「東京は夜の7時」か。

あれはシティだわな。でも、日本人はあまりティであることを売り物に音楽活動はやってないと思うよ。

有楽町で逢いましょう」とかは、ポップじゃない。

https://anond.hatelabo.jp/20210710192009

70年代から80年代初頭のシティポップ(ス)って言われてた音楽「街」のことばっかり歌ってました。山下達郎吉田美奈子荒井/松任谷由実竹内まりや大貫妙子EPOも、みんな消費文化の極みともいえる当時の東京で生きる事への自負と強迫観念と焦燥と疎外感があったんでしょう。彼らの歌には、具体的地名を伴わない、抽象化された「街」この街」「都会」「ダウンタウン」などの言葉歌詞の中にバカスカ出てきますが、これはほぼ全部東京ことなんです(海外行って本格ファンク/RandB路線に転じた後の吉田美奈子は除きます)。シティポップ(ス)の名前伊達じゃないですね。

オレたちひょうきん族』がオープニング・エンディングシティポップを盛んに使っていたのも、今にして思えば、テレビ業界芸能界の内輪の目線を悪ふざけしながら曝露するという切り口が、虚飾の栄華に満ちた消費都市としての「東京」象徴しているようで、まさにvaporwave的な世界観体現する繋がりだなと思います

2021-07-11

anond:20210710124113

おそらくvaporwaveから派生したfuture funkに対する影響のことを言ってるんだろうけど

future funkにおいてもジャンルから有名になったアーティスト(Night TempoミカヅキBIGWAVEとかのピンクネオン東京周辺etc.)

が多用しただけであって元々ジャンルとしてはシティーポップと呼ばれる音楽のほうがアニメよりも先にモチーフとして使われている。

元々vaporwaveは曲名等で変な日本語や全角アルファベットを使っていて

これはvaporwaveのニューエイジ茶化す側面のためにねじれた東洋感のモチーフに使っただけだと思う。

初期の作品で言うと

世界から解放され▣ / 新しいデラックスライフ (https://internetclub.bandcamp.com/album/-)

とかはアニメジャケだけど上記のような日本っぽい昔のもの~という流れで使われていただけかと

(そのころvaporwaveのオリジネーターVektroidの変名Fuji Grid TV80年代(?)の日本テレビ番組CMモチーフに使っていたりする。)

またその後vaporwaveからfuture funk(初期の呼び名はvapor boogie)への転換期となった作品である

Hit Vibes / SAINT PEPSI (https://saintpepsi.bandcamp.com/album/hit-vibes)

にもアニメネタは使われていないが、特筆すべきことに山下達郎ネタ(!)は使われている。

ここでできたフォーマットに対してアニメネタを乗っけたのが

先にあげたアーティスト達の作品群であって

どっちかっていうとfuture funk(vaporwave)的にはアニメ文化の方が後付けでは?

2017-03-06

今週のオルフェンズ

誰かが先週あたりに全滅ENDでアトラにはミカヅキの子が…を予想してたけどマジになりそうでしゅごーいってなりました。

 
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