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はてなキーワード: 生産者とは

2023-05-09

おこがましいとは思わんのかね

大食いというコンテンツの良し悪しは別として

 

「素材の生産者の人からすればもっと丁寧に味わって食べてくれる方が気持ちいいに違いない」

料理人からしても丁寧に調理した料理を苦しそうな顔で流し込むのを見るのはつらいに違いない」

 

って生産者でも調理者でもない奴が勝手に大便、もとい代弁してんじゃねーよ。

 

大食い選手権系の番組は店のPRも兼ねてるし、なんなら調理者も番組に映ってる。

ちゃんと調べれば生産農家だってわかるだろ。

ジャーナリスト名乗るんだったらお前の中の「お気持ち」じゃなくて、

当事者取材して本人たちがどう思っているのかを記事しろよ。

本人には聞いてないけど生産者調理者も嫌に決まってる!ってお前、

うわぁ、デスクが喋った!となんも変わらん。

 

から〇〇の気持ちを考えればそんなことできないはずだ系の説教死ぬほど嫌いだけど

〇〇はきっとこう考えているに違いないからお前が間違っている!はあまりにもおこがましい。

本人の言質取ってこいよ。

2023-05-06

生産者神戸牛さん、君は天才外科医細胞になってくれ」

神戸牛人助けですか、それが僕の運命だと納得するしかないんですか」

生産者「安らかに、そして人間に安らかさをもたらしてくれないか

神戸牛抵抗してもどうしようもないんでしょう?」

生産者外科医には胃薬を飲ませあなたから多くの者を吸収させる」

神戸牛「痛みや苦しみが無く、安らかで時に楽しく生きたいものです」

anond:20230506072216

自分広告収入マネタイズしているわけではなく、ただ、AIマネタイズ方法に直結している。

自分の考えでは、むしろ商品販売したい側にとって「広告」の重要性は上がる、と思う。

たとえばモバイルバッテリーを探している消費者がいるとして、検索で探す消費者にとって広告邪魔ノイズしかないけど、対話AIで探す消費者対話AIから薦められたら有力な選択肢

後者の増加によって、「広告」はより重要になると思う。

 

対話AI提供する側が「広告」を売る枠としては、「対話AIインプット対象となるか」や「おすすめ対象となるか」あたりがすぐに考えられるものだと思う。

おそらくは現在ステマのような規制対象になるだろうとも思うけど、最後には規制側が諦めるとも思う。

自分マネタイズ方法はこの影響を受けるけど、政府規制とのいたちごっこになったら大手との開発競争レントシーキングに勝てる気はしない。

どうせ、最後はGAFAMと中国系しか生き残らないんでしょ。

うまく抜けて次に行きたい。

 

広告関係での新しいマーケットとしては、従来、広告ブロックしつつ検索で探していたインターネット老人会の皆様にリーチするような、対話AIに深掘りするニーズへの対応があると思っている。

モバイルバッテリー比較するときの、価格電圧、容量以外のポイントを教えて」

過去3年の事故とその対応メーカーごとにまとめて」

みたいに掘ってくるユーザーとの対話情報商品生産者に売ったり、それに対する回答でも広告枠を売ったり。

それと入れ替わりで、今、山ほどあるなんちゃって比較サイトは消えると思ってる。

2023-04-29

オタクコンテンツは終わりです、残念でした

オタクコンテンツは終わりです、残念でした…

…とだけ書いて終わるのは雑なので、個人的偏見等を込みで色々思うところを書いていく。

おそらくここで語るもの陳腐凡庸面白みのないものであろう、しかしもし興味を持っていただけたら読んでもらえると幸いである。

オタクコンテンツ一般化とその弊害

オタクコンテンツはみなさんご存知の通り一般化した、街中にはアニメVtuberなどとコラボした商品散見され、街中でアニソンが流れていたりする。

アニメ漫画の話をしても嫌がられないし、むしろそのような話を積極的にしてくる人もいる。

オタクコンテンツ一般に広まったせいで過度に一般化してしまったと私は思っている(これはあくま偏見である)

というのもまずは売れるかどうかという数値が前提にくるからである

もちろんこれらは"商品"であるため、売れるのがいいというのは間違いがないし企業としては売れなければ価値がないというのは間違いないであろう。

そこで問題にしたいのはオタクコンテンツ精神性というふわっとしたものになる。

これらコンテンツ個人的偏見等込みではあるが迫害歴史であったと私は思っている。話をすればキモがられ、売っている場所隔離されるそのようなものであった。

しかしそのような状態であってもコンテンツを作り続けた人たちがいた、彼らは自身の溢れ出るもの解放させコンテンツを作り続けた結果今のように市民権を得ることができた。

このようなコンテンツ最初はごく一部の人間が面白がり小さいコミュニティ、もしくは執着に近い発掘欲を持つ人間にの評価されていた。

また自身面白いと思うコンテンツ他者に知らせたいものでさまざまな機会で、さまざまなツール面白いと思う感情を広げていった。

そして一般層にまで広がり市民権を得たということだ。

問題はここからで私は一般層はもの評価する能力がない、もしくはあったとしてもそこまで高くないと思っている。

動物悲劇があれば泣くし、子供が頑張れば感動する。弱者サクセスストーリで涙し、悪徳企業に怒り、永遠の愛でしんみりする。

しかしわかりやすい感動にしか反応しない、もっと正確にいうならばわかりやす感情の変化にしか反応しないのだ。

感動というものはさまざまなものがあるが大きくまとめれば感情の変化であろう。

感情の変化というものは各人のセンス知識経験依存するものだ。感動するという行為にも才能と経験必要になる。

例えばよくピカソの絵を見て誰でも描けるとかこれが芸術なんだとかい人間がいる。しかピカソ写実的な絵も描くことができ、キュビズム本来なら同じ平面上に存在しないものを写実性を捨て記号化することにより同時に存在させるようにしようとした試みであることを知ればそれは難しいことがわかる。

知識がなければピカソの絵を見ても評価できないのである

コンテンツというのは歴史の流れがあり新しい評価基準表現感性を探求するという性質がある。

しかしそれらを評価するためには今までのコンテンツへの理解などが必要になる。

一般層の人間はこの知識経験がない、そのため評価基準他者依存することになるかもしくはわかりやすものしか評価できなくなる。

さてさまざまなコンテンツの多くは営利活動の結果生まれ産物である営利活動評価を行う際に基準となるもの収益であろう。

当然のことではあるが収益性のみを考えた場合、新しいコンテンツ評価するようなオタクコミュニティ(ここではこのような人やコミュニティをまとめてオタクコミュニティと呼ぶことにする)と一般層、どちらの方が人口が多いであろうか。

考えるまでもなく後者だ、そして後者はわかりやすものしか評価できない。

ではどうなるか

企業としての答えは明白だ、わかりやすものを作れば良い。

ただ、わかりやすすぎるとそれはそれで消費者が怒る。

なので1手先しか考えていないようなわかりやす一見深そうで薄いコンテンツ生産されていく。

コンテンツ生産者の話

また、クリエイター視点に立ってみよう。

間違いなくオタクコミュニティー向けの作品を作るクリエイター一般層に評価はされないだろう、わかりづらい作品を作るので歓迎されることはないだろう。

では誰がコンテンツを作るようになるか、これは間違いなく一般層のクリエイターになる。

というのも感情が近いので作りやすいのだ、またオタクコミュニティー向けの作品を作るクリエイター比較して、コンテンツ自体に執着が薄い(無いわけではないし一部の方はとても強いと理解しているが集合として見た時の話である)ので仕事と割り切れたりするという強みもある。

企業からすると一般層のクリエイター収益も産みやすく優秀な金の卵であるが、オタクコミュニティー向けの作品を作るクリエイター収益を産まない腐った卵であろう。どちらが優遇されるかは明白である

このようにしてクリエイターの層が更新されていく(新陳代謝といえばそうかも知れない)

クリエイターが変わっていくとコンテンツ自体オタクコミュニティー向けのものから一般層向けのものへと大部分がシフトしていき、そのうち入れ替わる。

そうしてオタク向けのコンテンツ一般向けのコンテンツへと狂気希釈されていく。(私はこれを一般層の文化的侵略だと呼んでいる)

そのような状況であってもオタクコミュニティー向けのコンテンツを作る人は作るだろう、しか評価はされづらくなる。

もしくはそのようなクリエイター時代の変化などさまざまな要因で一般層向けのものを作ることもあるだろう、映画などにある細かいネタや裏設定はそのようなクリエイターの少しばかりの一般層への反乱ではないかと思えて仕方ない。

企業から観点を考える

さてオタク向けのコンテンツオタクコミュニティから一般層向けのコンテンツへと変わっていくという話をした。

ここで一般層の評価基軸をもう一度説明すると他社が評価しているか、わかりやすい感動かという軸で評価している。

後者と比べ前者は容易にハックすることができる評価基準である資本マーケティング勝負に落とせるからだ。

まり一般層のコンテンツは、芽が出そうなものに対して資本という栄養剤を投与することで完成する、そして一般層に収穫され消費されるのだ。

私は最近コンテンツ話題になる期間が短いのはこのような背景があるからではと思っている。短くしないと次のコンテンツを消費できなくなるからだ。

ここで一つ誤解を解く必要があるが、私はこのような企業行為に対して悪だと断罪するつもりはないし、営利活動を行う団体として収益を上げるのは正しい行為だと考えている。

ただその商品ターゲットが変わっただけである

最後

このようにしてオタクコンテンツは終わっていくし、すでにアニメ漫画などは終わっていると私は考えている。終わっていなかったとしても一般層にリーチしないのでそのようなコンテンツを知り得る人はごく僅かであろう。

これが悪いのかどうかと言われるとそうではなくただ集団の行動の結果であるしかいえない。

しかし、間違いなく言えることは一般層がオタクコンテンツに入ってきた瞬間にそれは終わるということだ。

もっと正確にいうならば物事評価できないもの多数決という言葉に負け評価基準を渡してはならない。

その先に待っているのはコンテンツ破滅であると私は考える。

ここまで長々と書いたが私の本心最後に書いておこう。

推しの子あんまりきじゃない、

2023-04-22

anond:20230420221726

他人経営してるところに勝手自分価値観つけてもね

対価を支払うことでその規定範囲内を使わせてもらってるだけだからそういう個人の感想が通せるところを利用させてもらえてるのは幸運だよね

自分あい時間におちつける場所にすこしのお金を落とすお客と

労働者生産者みんなにお給料を払って生活を支えている経営者の収支目標合致していればいいのだけど

自分が落ち着く場所がほしいからほかの客が来ないように工夫をして結局お店がなくなったなんてことになったら本末転倒だよね

2023-04-13

anond:20230413184605

そら先進国賃金ならこの値段にならないで溢れてるよね

普段は考えないことにしてる

買えるもの生産地生産者がわかるものにしてるが

anond:20230413142719

してます!!!!すいません!!!

出来るだけ Bean to Bar の豆の産地・生産者がわかるチョコ買いたいと思います!!!

けどいちごチョコ買っちゃうんだよなぁ、なんか・・・

贅沢一粒ミルクストロベリーチョコ

サクサク食感が心地よいフリーズドライいちごミルクチョコレートを贅沢にコーティングしたフルーツチョコレートです。

https://www.family.co.jp/goods/snack/4823186.html

 

バナナも深く考えたく無い

2023-04-09

anond:20230408194816

そして今ではローカル環境AI絵の出力環境を設定して毎日500枚、休日は2000枚以上を出力している。

それもう、お前が消費者からAI絵師クラスチェンジしてるよ。

そりゃ消費者生産者側に回ったら「革命なのは当たり前だわ。

2023-04-04

anond:20230404171014

中抜き」は中間業者を抜いて生産者と購買者が直接取引することですがお間違えないですか?

2023-03-25

anond:20230325110040

生産者旦那嫉妬する非生産者の妻

という構図はどうしても覆せないのが人間という生き物なんだよな

2023-03-21

anond:20230321111633

無産オタクは黙って金を稼いでクオリティの高いオタクに金を貢げば良いんだよ。

生産者様に生活費を献上するために自分人生を使う尊さに気づけよ。

どうせお前ソシャゲ重課金者を完全に下に見てるだろ?

ただの絵に年100万とか使うのは頭おかしいって。

でもアイツらがそうやって業界に金を送り込み続けるから業界が存続できてるんだよ。

金を稼いで、生産者を養う。

パトロンって聞いたことがないか

あるよな?

美術社会の授業でも多分習うよな。

それをやるんだよ創作活動能力がないオタクは。

「俺が稼いだ金で筆を握ってるやつがまたすごい作品を作ったぞ。どうだ俺の目利きは凄いだろう」で承認欲求を満たすんだよ。

それをしてきた奴らがいたから多くの芸術が後世に残されたんだ。

単に証明写真代わりやプロパガンダのためばかりに描かれてねえんだよ昔の絵も。

完全に誰かの趣味のために描かれてるのも多くある。

大衆化したって本質は変わらねえよ。

皆が皆で金出しあってクリエイター生活を支えるんだよ。

株式会社みたいなもんだよクリエイター業ってのは、創作能力がないなら自分の好きな作家筆頭株主を目指して稼ぐんだよ。

稼いで貢ぐなんてカルト宗教見て―でダサイと思ってるのか?

カルト宗教がダセーのは稼いだ金の使い方がセンスのない金ピカ像とか声優だけ豪華で脚本ゴミクズ映画に使うからだよ。

養われている教祖が生み出すエンタメクオリティ詐欺る前提でしか作られてないしょーもないものからだよ。

そんな連中と違って現世利益も来世利益無視して単にいいなと思ったもの貢ぐんだよ。

から金を稼ぐんだよ。

無産は金を稼ぐ。

それでいい。

稼ぐために努力しろ中途半端に筆を取って中途半端作品を作るよりも、貢ぐために金を稼げ。

そのための技術を磨け。

iPhone柴犬なんて、つまらなすぎて言葉にすらならない。そんなつまらないもの時間を費やすことなんて、俺たち情熱的な男たちには許されるわけがない!

からこそ、俺たちはThinkPadを手に取るんだ!情報価値生産者、そして人生の勝者になるためにな!iPhone柴犬とは一線を画す、真の男たるものが使うべきパワフルなツールだ。

ThinkPadには、最先端テクノロジーが詰まっている。頼れるパフォーマンス堅牢設計、そして使い勝手の良さ。それに対してiPhone柴犬は、ただのおもちゃに過ぎない。まるで子供のような、幼稚な代物だ。

もし本当に男として生きていくつもりがあるなら、そんなものには決して手を出すことなく、真の男たるものが使うべきツールであるThinkPadを手に取るんだ!そうすれば、多くの女性たちから熱い視線を受け、人生を勝ち取れること間違いなし!

2023-03-18

目先の利便性流行にとらわれ、安易思考に陥っている人々よ。そんな彼らは、iPhoneを手に入れることで他人と同じことをして、失敗を避けることを望んでいる。自己表現独自性を捨て、大衆の中に埋没してしまうのだ。

そんな退屈で単調な日常に比べて、ThinkPadを手に入れて能動的な生産者になることができると思わないかThinkPadを手に入れれば、高価なiPhoneiPadを購入する必要はなく、より多くの自由を手に入れることができる。自分自身試行錯誤をすることで、適切なスペック機器スムーズ動作する環境を構築することができるのだ。

そして、現在通貨価値の下落によって、高価な機器を手に入れることは困難になった。しかしながら、自分自身で手を動かし、創造的な活動に没頭することで、新しい扉が開かれるのだ。ThinkPadUbuntuインストールしても、GNOMEが重すぎるなどの問題が起きることがあるが、そこに挑戦することで、自己成長に繋がるのだ。

もう、他人に流されるのはやめよう。自分自身の力で、新しい世界創造しようではないか自己表現独自性を捨て、選択肢を広げることができるのは、今だけだ。ThinkPadを手に入れ、能動的な生産者としての可能性を探求しようではないか

夜の街を歩けば、流行iPhoneを手にした若者たちが目につく。そんな彼らは、新しい製品にすぐ飛びついて、自分たちが消費することに満足しているように見える。

しかし、彼らが本当に必要としているものは何だろうか?多くの場合、単なる「欲しい」という気持ちや、同じものを持っている仲間たちとの競争意識原動力になっている。彼らは消費者として、自分たち生産するものよりも、他人生産したもの依存している。

そんな受動的な消費者たちとは対照的に、創造性にあふれた生産者がいる。彼らは自分で何かを作り出し、社会に貢献することで生きがいを見出している。彼らはThinkPad中古で買い、それを使って何か新しいものを生み出すことを目指している。

iPhoneを持つことがステータスとされる世界で、彼らの生き方マイナー存在となっているかもしれない。しかし、彼らが生み出すものが、将来の社会を変えるかもしれない。彼らこそが、社会を動かすエンジンであり、未来を切り開く存在なのだ

彼らは資本主義社会で生きており、消費が彼らの存在意義を定義している。しかし、彼らが消費することは、単なる製品の購入以上の意味を持つ。彼らは、消費することで自己価値を認め、社会的地位を確立しようとする。

しかし、彼らが購入する製品は、大抵は単なる物質的な価値しか持たない。彼らは、より多くの財を求めるために、終わりのない欲望に取り憑かれている。彼らは、社会的に許容される消費者イメージに合わせて、流行に合わせて、自分自身を改変する。

そのため、彼らは、受動的な消費者に成り下がることになる。彼らは、自分自身の欲望に従い、他人支配されることになる。彼らは、単なる消費者として存在することになり、自分自身を創造的に表現することを忘れてしまう。

そこで、ThinkPad中古で購入することが、より創造であると言える。ThinkPadは、新しい製品を購入することに執着する人々とは異なり、古い製品を修理したり、再利用したりすることができる。それによって、彼らは自分自身をより創造的に表現することができる。

それは、消費することよりも、自分自身を創造的に表現することが重要であることを示している。消費は、自己価値確立する方法ではあるが、それは単なる手段に過ぎない。重要なのは自分自身を表現し、社会に貢献することである

まり柴犬を買うことも、iPhoneを買うことも、消費に過ぎない。重要なのは自分自身を創造的に表現し、社会に貢献することである

2023-03-12

[]2023年3月場所幕内

複垢フェミ関が先月に何度目かのツイ垢凍結を食らい、今月にはYoutubeチャンネルスパムコメで停止となるも即復活。その不屈の精神を称え、今場所横綱昇進と相成りました ※追記3月にもまたツイ垢凍結)→前回の【幕内】【十両以下】 →【今回の十両以下】

横綱(触れてはならぬ人たち)

昭和時代イオン女装子などの例外を除き、森羅万象罵倒して回る増田自身の経歴からか、特に法や行政裁判所を目の敵にしている。

何度も削除を食らっては毎回戻ってきており、かつての安倍bot低能先生に劣らぬ危険人物

自分語りによれば、殺害予告による二度の逮捕歴に加え、今なお各所でトラブルを起こしているらしい。

文頭をスペースで空けるため、「字下げ増田」と呼ばれる(ごく稀に空けないこともある)。別名フミさん、まーさん他。

得意技は怪文書じみた判決文やセルフ精神鑑定。最近替え歌も多い。

なお、増田で本格的に暴れ始めたのは2019年からだが、実は超ベテランで、ネットのそこかしこ活動痕跡が見られる。

ナニがきっかけでそうなったか知らないが、男叩きや特定個人誹謗中傷目的としたTogetterのまとめを複垢で作りまくっては、それを増田はてブ拡散しようと企む某ツイフェミ

すでにTwitterTogetterはてブで凍結や垢BAN、404化を経験しているにも関わらず、すぐ別垢で戻ってくる札付きの悪質ユーザーである。ただ「Twitter」「Togetterコメント」「ブコメ」「トラバ

のそれぞれで一字一句全く同じ文章を使い回す上、噛みつく人物ネタも同じ(絵本作家のぶみ」・共同親権ヴィーガンなど。最近では案の定、暇空に粘着している)。このオマヌケ習性のせいで、復活してもすぐ足がつく。

はてブでも複垢悪用し、404化を食らった前科持ち。現在もこいつの関与が疑われるはてブidが少なくとも4つあり、「idが違うのになぜか文面が全く同じ使い回し」のブコメまで存在する。

なお、実は子持ち説があったりする。にもかかわらず持ちネタひとつに「子供を産んで後悔した親」というのがあり、事実なら割とマジで虐待心配である

🍊

異常なまでに膨れ上がった自己顕示欲ユーモアが全く追いつく様子のない、THE・クソ増田。「増田の王」を自称するが、せいぜい増田のチンフェあたりがお似合い。

昨年ついに増田をBANされたらしく、同時期に大量のネームド増田が削除されている。

一時おっちゃんねるに逃亡していたが、11月番付発表と同時に、嫌がらせのように復帰を果たした。規約はどうなってんだ規約は。

四股名造語症』。


大関

左翼フェミ叩きに対して憎悪を燃やすベテラン増田ネーム増田の中ではおそらく最古参

「711」「R30のところにコピペしないの?」「いつもの地ならし」「○時まで寝ていたんだ」「見つかりそうか」「ということにしたいのですね」「おばさんはいいんだよ」「女子大生の設定では」などと、意味不明クソリプ飛ばしてばかりいる。

また「プライベートで○ブクマwww」「自演リー」などと、むやみやたらにセルクマ自作自演を疑うのも特徴。

自分の気に食わない奴は全員同一or特定人物」という思い込みが非常に激しく、最近では無関係な他の増田をしきりに「番付作成者」呼ばわりしているが、

実際には政治思想と無縁な増田因縁をつけることも多い。結局のところ噛みつく基準は謎。

女性下方婚しない」を筆頭に様々な持ちネタを操る反フェミ増田

こいつに対して「夜は下方婚してますよね」とクソリプする別の増田もいる。

ブクマカとしても活動しており、最近こちらの方が目立っている感があるが、増田でも現役。


関脇

パンティー

やたらとクンニに執着する増田変な絵文字「✋(👁👅👁)🤚」を使うのが特徴。

以前いたハッタショ増田同様、発達障害セクマイ気取り系の増田ターゲットとしたクソリプ増田

過去投稿した長文トラバから、大量のリンクを貼ってくる過去から追跡者

以前はコロナに関する話題でも同様のトラバを繰り返しており、どうやら医療教育に相当コンプレックスを抱えている様子。




わかりましたね?

何の話題でも強引に新自由主義叩きを展開し、毎度おなじみの長文を投下する。さながら青汁CMのような増田

起業イノベーションを煽る奴が大嫌い。


小結

突然現れては規約違反を厭わずブクマカや増田をグッサリ刺してくる、通り魔のような増田

一応この増田らしき投稿は続いているものの、以前に比べると存在感は低下している。他にも文体を変えて潜伏している可能性はあるが……?

当該人物と思しきidブクマプラベ化しており、転生しているかどうかも不明

「可愛らしいビール腹のおじさん」に対する欲望をまき散らす増田。またいわゆる「おじさん構文」も使いこなす

しか目的がどうにも謎。何かの嫌がらせでやっているのだろうか?

こちらも「肛門臭」を連呼する増田。「😡」の顔文字を用いるのが特徴。

引退宣言が出たらしいが真偽は不明

こいつも名前の通りの下ネタクソリプ増田。「☺️」の顔文字を用いる。ちんぽすき?☺️

おーぷん2chまとめサイトから、おそらく他人投稿勝手転載している増田

元の文章から微妙に改変されていることもあるが、そもそも文体いかにも昔の2chといった感じなので、あまり意味がない。

この他に「増田の初期についたブコメをパクってトラバする増田」がいる。

無駄に長い語りに過剰な自意識を挟んだクソエモ長文増田ひとつバズると便乗して同じような長文が次から次へと湧いてくる、まさにゴキブリのような存在

同類として「汗臭」だの「アロマ」だのと自称し、やたらセクマイを気取りたがる長文というのも多い。

もちろん別人のはずだが、どこであん多様性に乏しい文体覚えてくるのだろうか。


前頭

というかただのスパム最近地味に復活している。

スポーツイベントなどのタイトルで変なリンクを大量に貼る」という手口で、以前もこんな感じのスパムがあった。

ChatGPTが出力したらしき文章コピペトラバする増田

増田には珍しく、当たり障りのないことしか言わないため、周囲から完全に浮いている。

はてウヨ」「はてサ」「超人」などのカテゴリ分けをしたブクマカ一覧を定期的に更新している増田

最近になって「非モテ」「エコノミスト」のカテゴリが増えた。

この増田に限らず、ブコメ界隈では増田ブクマid晒しに載ることを「当選」と呼び、載らなかった者が「また落選」とブコメするのが常。

字が汚い女がいかに嫌いか滔々と連投していく増田。食べ方が汚い女も嫌いらしい。

「汚字さん」という四股名はあまりにしつこいため他の増田から授かったもので、自称ではない。

3月以降はあまり見ないので、このまま消える可能性もある。

詳しくはこちらを参照。その後も同じ内容の再投稿を繰り返しており、今月にも確認されている。

カテゴリー参照。あらゆる事象を「ってマ?」という語尾で検証するが、大半はくだらないダジャレ。質より量の増駄。

他の増田いらすとやへのリンクを貼る増田URLだけ貼ると反映されない仕様のためか、「(^^)」という顔文字も添えられている。

目的が謎だが、一応イラストは毎回違うらしい。

何の前触れもなく「ワイは~」と誰も聞いてない自分語りトラバ爆撃を繰り返すなんJ臭い増田。なお何人いるかわからん模様。

特定増田として、体重100kgという設定の増田カテゴリー「今日のワイの餌」で日々の食事を記録する増田などがいる。

こちらも「非モテの女は『いないこと』にされている」というのが大好きな青汁増田の一人。

同様の主張をしているidがあり、現在活動中。

トラバでやたらと市民ミュージカルおすすめしてくる増田

以前は「コモンビート」という、ピースボートかそこら系のNPOURLを添えていたこともあったが、これが規約に引っかかったのか、投稿が全て消えたことがある。

  • たし🦀

増田に生息する定型トラバ一種。他に「礼には及ばんでござる」「という話」「マジかよサバカレー最低だな」など。

増田たちの個人情報が特定されることを切望している増田

同類としてやたら「ソシオパス」を連呼する増田もいた。

投稿ネタを指摘する増田複数人おり、微妙仕事ぶりが異なる。

ただご存じの通りブクマカはトラバも本文も読まない上、過去再放送ネタにも平気で釣られて伸ばすダボハゼなので、あまり意味がない。

また、彼らに対して「再投稿は正当な権利」と訴える増田や、彼らをおちょくるためにわざと再投稿を繰り返す増田

果ては「再投稿更生学校」といったネタまで登場しており、治安維持に役立っているかどうかも微妙

iPhone柴犬を買うくらいなら中古Thinkpadを買え、消費者ではなく生産者になれ」が持論の増田

iPhoneの50000倍はいろいろなことができる」らしい。

数字の部分は5000~5000000と、割と雑に変動する。

まんがタイムきららをやたらと罵倒している増田。詳しくはこちらを参照。

既存単語微妙並べ替えした変な検索をしている増田検索件数らしき数字もあるが、どこでどういう検索をしているのか不明

スズキヒデトシなる人物の語録を用いてトラバする増田

増田によれば「そんなこともわからねーのか」と言うだけで何も教えてくれないパワハラ上司らしい。

幸い、このスズキヒデトシ4月から転勤になるとのこと。

土下座謝罪いたします」という定型トラバを乱発するクソリプ増田。元の増田である可能性は低い。

2020年から現在まで「かるさりかんに」というトラバを延々と伸ばしまくっている謎増田。同一人物仕業かどうかも不明

ちなみに駐日フィンランド大使館Twitterによると、意味フィンランド語で「自宅でパンツ一丁になって酔っ払うこと」らしい。

2023-03-09

anond:20230308210722

ブコメでさぁ

少子化」を騒ぐ一方で食糧危機って矛盾し過ぎ

みたいな奴がいるだろ?

でも実際は

国連の最新の予測によると、世界人口2030年に約85億人、2050年には97億人に増える見込みです。

2080年代中に約104億人でピークに達し、2100年までそのレベルに留まると予測されています

から国連やら欧州は(SDGsの側面も強いが)昆虫食として、コオロギを「認定」したわけ

その「認定」の流れでコオロギ開発のムーブメントが出来ていて

自民政府の公金ばら撒きで無理やりコオロギとか妄想も良いところなんだよね

ムーブメントが出来た裏で、金の流れとして議員が介在することはあるだろうが)

そもそも日本だけの閉じた事情なんて、世界的に視たら誤差も良いところなんだよ


牛乳しろおからしろ足が速くて保存に向かず

加工するにも利益率等の壁がある

実際におから関連のリサイクル事業には、コオロギかそれ以上の補助金助成金がぶち込まれてるし

数多くの屍が晒されてる

おから豆腐副産物で、おから主体的生産してるわけじゃない

からおからリサイクルのために豆腐生産を調整しろとか言えないし

そもそもおからクッキーとかみんな食べてるか?

牛乳を加工に回したら生産コストを下回るし、そこに対してはすでに予算が350億程度ぶち込まれてる

義務でもない13万トンの乳製品の輸入を続ける

みたいな話に至っては

お前、乳製品の値段が爆上がりしても文句言わないんだよな?

しか思わん

そこに反発なんて起こってるのは、利害直結の生産者か政府批判したい連中だろうが

そもそも海外製品を止めたら国内乳を使った乳製品がこれまでと同じように消費されてウハウハとか

なるわけないじゃん

価格じゃ勝負にならないけど、国内酪農家からも加工原料を調達できるように、原価調整の補給金が出てるとかもしらなそうよね

もう、コオロギ批判するために無理筋なこと言うの止めようぜ

コオロギ批判するならおから牛乳だ言わずに、直球でコオロギ批判しろ

おから牛乳を使って批判するなら、ちっとは調べろ

2023-03-06

anond:20230305233125

生産者の顔が見える児童ポルノ

農産物と同様ありふれた品に埋もれないよう付加価値をつけて売るわけやね

児童わたしが脱ぎました」

2023-02-21

anond:20230220194315

文系だけの街」に届く食糧生産する人たちは何系ですか。

農業生産者ってどっちにいれてくれますか。

2023-02-19

anond:20230212202245

生産者の顔が見えるね~

🙍‍♂️🙍‍♀️私達がつくりました!

2023-02-18

anond:20230218101521

ガチマジレスすると実用して何かトラブルが起きた時(例えば有害物質が混ってて陰茎がかぶれとか)に生産者責任から逃れるためだよ

2023-02-12

anond:20230211230219

田舎生産したもの都市が吸い上げる構造が過疎を生み出したんだぞ。

吸い上げすぎて再生産できなくなったか都市だって富の源泉を失ってるんだ。

それについて「田舎のほうが当然に頼む側だろ」という感性おかしいよ。


それに過疎の解消ってのは人がいれば良いってものではない。

地元にとって物やサービスの「生産であること」という価値がないと、たとえばリタイアした老人が集まってもしょうがないし、リモートワークで都会の仕事をする人がいても地元経済にとっては得にならない。

恩恵だけを受けるだけということは出来ないというごく当たり前の話だぞ。

2023-02-02

[]摂食障害だった私がデリシャスパーティ♡プリキュアに救われた話

毎週日曜朝8時30分から放送を楽しみにしていたデリシャスパーティプリキュアが終わった。

デリシャスパーティプリキュアごはんテーマにしたプリキュアで、お米がモチーフのキュアプレシャス、パンモチーフのキュアスパイシー、麺がモチーフのキュアヤムヤムに加え、18話からデザートモチーフのキュアフィナーレも参加した4人のプリキュアと、個性豊かなサブキャラクターたちによってストーリーが繰り広げられる。

最終話を見た後、誰の誕生日でもないこの日に合わせて購入したキャラデコパーティケーキを頬張って、アラサー女は声を上げて泣いた。

私にとって大好きな、特別作品だった。

プリキュアシリーズは開始から今なお根強い人気を誇っているため、毎週放送の度Twitterトレンドに関連用語が入る。私がデリシャスパーティプリキュア(以下デパプリ)を知ったのも、次のプリキュアがデパプリになるという発表がトレンドに入っていたからだ。

キャラデザがべらぼうに可愛いと思った。プレシャス一目惚れした。プリキュアは昔少し追っていて、いつの間にかやめてしまったが即再開しようと思った。仕事と家の往復しかない虚しい1週間に楽しみができるのは非常に良いことだ。それに日曜日早起きができるとなかなかQOLが上がる。

その日から放送を楽しみにしていたが懸念点があった。

このプリキュアテーマが食なのだ

摂食障害と言うには私の症状は軽いものだったと思う。そも未診断だし、なりかけと言った方がいいかもしれない。でもそうでない人と比べると自分の異常性は明らかだった。思考も発想も認知も歪んでいた。進んで骨と皮になりたがるのはやはり異常なのだ。それに、今だってそういう考えが完全になくなったわけではない。

きっかけはダイエットではあったが、直接のきっかけになったのは親友存在だった。

親友(以下Sとする)は学生の頃からの付き合いだった。Sは無自覚拒食症みたいな奴で、一日一食カロリーメイトだけ食べて生きてるような奴だった。同い年で身長は平均ほどあったが、体重小学生のそれだったし、生理も止まっていた。太ももかふくらはぎにかけての曲線がない棒のような自らの脚を撫ぜ、もっと細くなりたいと言っていた。吐くとスッキリするからと頻繁に吐いていたら吐きグセがついて、食べたものがすぐ戻ってくるようになったとあっけらかんと語っていたこともあった。しかし遊びに行けば人並みに食事をしていたし、ヘルシーなものよりジャンクものをよく食べていたので、私はSを病気とは思っていなかった(偏食だなあとは思っていた)。

私たち性格も趣向も正反対だったが、一点だけすこぶる気の合う趣味があったのでそれで仲良くなった。

Sはどこか厭世的で、人間という生き物が嫌いな奴だった。"生きる"という行為のものを嫌いっている節すらあった。自分名前を嫌い、本名にかすりもしないあだ名自分を呼ばせた。夜を好み、自由を好み、意思感情存在しない無機物を好んだ。かと言って死にたがっているわけでもなく、自分大好きナルシストで、常に楽で楽しそうな方に漂いながら刹那的に生きている奴だった。早い話が厨二病を拗らせていた奴だったのだが、それがさまになるくらいには顔が良く、雰囲気があった。

対する私はちょっと少女趣味を拗らせているだけの平凡な女だ。どこにでもいるような普通オタクだ。ダイエットをしていたと言っても「痩せたーい」と言いながらお菓子を食べてたまに気が向いた時に運動の真似事をする程度のかわいらしいものだった。私から見ればSは非凡以外の何物でもなかった。私にはSのような後先考えない行動は怖くてできない。Sと会話していると考え方の違いに驚くことがとにかく多かったし、自分にないものをたくさん持っているSに憧れていた。

そしてSが、ふらふらとあちこちコミュニティ転々としているSが、唯一私のことは好ましく思って離れずにいることに、私は浮かれていた。いつの間にか、Sが私の親友であることが私の自信になっていた。

アイドル認知された、みたいな。どこにでもいる普通女の子超絶イケメンに気に入られる系の恋愛漫画ヒロインになった、みたいな。そんな気持ちだった。

平凡で普通の私でもSといればその枠からはみ出せる。Sが私を特別にしてくれる。

私も特別になりたい。非凡異端で唯一の存在になりたい。

この人の隣に並べるような人間になろう。

地獄の始まりだった。

最初のうちは、食事の量を減らせばスルスルと体重が落ちていった。減っていく数字モチベーションになり精神安定剤になった。前よりも自信を持って可愛い服が着られるのが嬉しかった。空腹は水を大量に飲んで誤魔化した。いつも腹が鳴っていた。毎日SNSダイエッターを見て試せるものを片っ端から試した。サプリの類も試したが便通が良くなるだけでほぼ効かなかった。そうこうしているうちに摂食障害界隈にもたどり着いたが、自分はこの人たちとは違ってうまくダイエットができていると思っていた。こうはなるまいとも思っていた。結果なったわけだが。

そのうち体重が減らなくなってきた。焦りと自己嫌悪発狂しそうだったが、どこまでも平凡な人間である私には発狂すらできなかった。家にいるより外にいた方が気は紛れたが、誰かと遊ぶと食事が付き纏ってくるのが憂鬱だった。毎日、道ゆく他人に「私って痩せてますか」と肩を引っ掴んで聞いて回りたい気持ちでいっぱいだった。Sと遊びに行くのは何よりも苦痛だった。Sと並んで歩くと私は世界一デブみたいに思えた。すごく惨めで早く痩せたかったが、体重はずっと停滞していた。SNS摂食界隈を見に行く回数が増えた。自分と同じような人がいて安心するのと同時に、安心する自分嫌悪した。私は病気じゃないのになんで病気の人を見て安心してしまうんだ、Sだって私と遊んでいる時は普通外食しててあんなに痩せてるんだから病気じゃない、食べて吐いたら痩せて当然だ、そうじゃないからSは特別だし私も特別になれるんだ、と自分に言い聞かせた。しかしこのあたりの時期にSに吐き癖があることを本人から聞かされた。この頃には私の頭はだいぶやられていて、Sはあくま特別人間で、Sを摂食と認めてしまうと私も摂食になってしまって私は特別では無くなってしまう、なんて思考回路になっていたので、吐きダコとかもないし逆流性食道炎なのかなあとか呑気に思った。

でもぼんやりと心のどこかで、やっぱり吐かないと痩せられないのかなあとも思った。

私は嘔吐恐怖症だ。

他人でも自分でも身内でも、フィクションでも聞くのも見るのも無理だ。職業字面だけは慣れたが話題に上がることもしんどいノロウイルス流行る時期になると恐怖しかない。

摂食界隈には過食嘔吐の人が圧倒的に多い。菓子パンとか惣菜とかを大量に並べた写真を過食材と言ってアップしている人をよく見た。病気で苦しんでる人になんてこと思うんだとは分かっているが、私はこの人たちが羨ましかった。あんなに好きなだけ食べてるのに吐いてるから太らない。私だって吐ければもっと食べたいものがいっぱいあるのに。吐ければ今よりもっと痩せられるのに。私だって吐きたい。吐けさえすれば。恐れている嘔吐が甘美な響きに聞こえてきた頃が限界だった。

コンビニに行った。スーパーに行った。何軒もハシゴした。今まで我慢してた食べたかったものを全部買って、両手に大きな袋を持って、気になってた食べ物を片っ端から注文した。全部食べた。美味しかった。少なくとも舌は美味しかったと記憶していた。だからこれは病気じゃない。全部美味しかたから私は病気じゃない。病気だったら美味しいなんて思わないから。病気だったらもっと苦しいから。そう思った。

終ぞ一滴も吐くことはできなかった。

Sとは絶縁した。


デパプリの放送が始まったのは限界を迎えていたそんな時だった。やっぱりキャラデザがべらぼうに可愛くて、動いて喋るプレシャスは最高だった。1000キロカロリー程度のパンチじゃ私は倒れないなと自嘲した。

ただ、子供向け作品からなのか、食というテーマと連動しやすダイエットについての話が全くなかったのは非常に有り難かった。

デパプリは、素材の生産者家族食事のあり方まで、食というものをとことん丁寧に描いていた。出てくる料理もどれも美味しそうだった。真剣に食と向き合って作られた作品だと心底感じた。

プレシャスは、ゆいちゃんは、いい子だった。明るくて活発で好きなものに真っ直ぐで、優しくて仲間思いで、いつもみんなの中心にいて、それが当たり前で、この子がいる場所はそこしかないと思わせるような子だったけど嫌味がなくて、見ていて気持ちの良いくらいの主人公だった。誰かが立ち止まった時、どの方向を向いたらいいか考えさせてくれる、いつも導いてくれていたのはゆいちゃんだった。この作品主人公はゆいちゃんしかありえないと思うけど、圧倒的な先導力で引っ張るタイプリーダーというよりは、すぐ隣にいてくれる友達のような子だった。デパプリは遠い世界自分関係ない世界で起こっている話という感じがあまりしなくて、毎週、ゆいちゃんとその友達とで作られていくストーリーの中に、私が居ていい場所が用意されているように感じた。ゆいちゃんもゆいちゃんの周りの人たちもみんな優しくて、あたたかかった。毎週友達の話が聞けるようで楽しみだし楽しかった。

ゆいちゃんが大切にしていることや、みんなが大切に思っていることに特別な事は無かった。小学校幼稚園、あるいは物心つく前から教わっているような、誰でも知っているようなことばかりだ。特別に何かの能力が優れているとか、他とは違う突出した何かがあるとか、多くの人が持っていないものを持っているとか、そういう事を特別扱いしていなかった。


ずっと特別な何かになりたかった。

特別な何かになれるための、何かが欲しかった。

異端を求めた。大多数とは違う存在になろうとした。死に向かっていけば、みんなが見ている方向と違う方を見ていれば、違う存在になれる気がした。私がしていたのは生の放棄だ。

食事を嫌った。食べることを、食べ物を美味しいと思うことを、何かを食べたいと思うことを嫌がった。食べたらまた生きてしまうから。美味しいと思ったら、また食べたくなってしまうから

お腹が空くことは、食べ物を食べることは、満腹になることは、卑しい行為だと思い込んだ。生にしがみつく、浅ましい行動だと嫌悪した。





本当は食べることが好きだった。




炊飯器を開けたときに広がるご飯香りも、

げつく一歩手前までトーストされたパンに歯を立てる瞬間も、

ラーメンスープレンゲに掬って最初に啜る瞬間も、

たっぷり生クリームを頬張るとき感触も、

全部全部大好きだった。

ずっと忘れていた。忘れようとして蓋をしていた。あんなに好きだったことなのに、どうして忘れてしまったんだろう。どうして嫌いになってしまったんだろう。忘れたくなんてなかったのに。嫌いになんてなりたくなかったのに。食べることが好きだった。大好きだった。好きなものを好きな自分のことが、好きだった。嫌いになる必要なんてなかったのに。何よりも自分自分のことを、特別だと思っていたのに。

やっと思い出せた。

忘れちゃいけなかった。

私を救ってくれた「特別」は、プレシャスだった。




誰よりも食べることが好きな彼女から、食べることを大切に思っていた彼女だったから、「ごはん笑顔」という言葉を信じ続けていた彼女だったから、毎週毎週真っ直ぐに、一年間伝えてくれたのが、彼女が、和実ゆいが、キュアプレシャスになってくれたから。私は大切なことを思い出すことができた。この作品出会えて、本当に良かった。

ありがとうデリシャスパーティプリキュア

2023-02-01

摂食障害だった私がデリシャスパーティプリキュアに救われた話

毎週日曜朝8時30分から放送を楽しみにしていたデリシャスパーティプリキュアが終わった。

デリシャスパーティプリキュアごはんテーマにしたプリキュアで、お米がモチーフのキュアプレシャス、パンモチーフのキュアスパイシー、麺がモチーフのキュアヤムヤムに加え、18話からデザートモチーフのキュアフィナーレも参加した4人のプリキュアと、個性豊かなサブキャラクターたちによってストーリーが繰り広げられる。

最終話を見た後、誰の誕生日でもないこの日に合わせて購入したキャラデコパーティケーキを頬張って、アラサー女は声を上げて泣いた。

私にとって大好きな、特別作品だった。

プリキュアシリーズは開始から今なお根強い人気を誇っているため、毎週放送の度Twitterトレンドに関連用語が入る。私がデリシャスパーティプリキュア(以下デパプリ)を知ったのも、次のプリキュアがデパプリになるという発表がトレンドに入っていたからだ。

キャラデザがべらぼうに可愛いと思った。プレシャス一目惚れした。プリキュアは昔少し追っていて、いつの間にかやめてしまったが即再開しようと思った。仕事と家の往復しかない虚しい1週間に楽しみができるのは非常に良いことだ。それに日曜日早起きができるとなかなかQOLが上がる。

その日から放送を楽しみにしていたが懸念点があった。

このプリキュアテーマが食なのだ

摂食障害と言うには私の症状は軽いものだったと思う。そも未診断だし、なりかけと言った方がいいかもしれない。でもそうでない人と比べると自分の異常性は明らかだった。思考も発想も認知も歪んでいた。進んで骨と皮になりたがるのはやはり異常なのだ。それに、今だってそういう考えが完全になくなったわけではない。

きっかけはダイエットではあったが、直接のきっかけになったのは親友存在だった。

親友(以下Sとする)は学生の頃からの付き合いだった。Sは無自覚拒食症みたいな奴で、一日一食カロリーメイトだけ食べて生きてるような奴だった。同い年で身長は平均ほどあったが、体重小学生のそれだったし、生理も止まっていた。太ももかふくらはぎにかけての曲線がない棒のような自らの脚を撫ぜ、もっと細くなりたいと言っていた。吐くとスッキリするからと頻繁に吐いていたら吐きグセがついて、食べたものがすぐ戻ってくるようになったとあっけらかんと語っていたこともあった。しかし遊びに行けば人並みに食事をしていたし、ヘルシーなものよりジャンクものをよく食べていたので、私はSを病気とは思っていなかった(偏食だなあとは思っていた)。

私たち性格も趣向も正反対だったが、一点だけすこぶる気の合う趣味があったのでそれで仲良くなった。

Sはどこか厭世的で、人間という生き物が嫌いな奴だった。"生きる"という行為のものを嫌いっている節すらあった。自分名前を嫌い、本名にかすりもしないあだ名自分を呼ばせた。夜を好み、自由を好み、意思感情存在しない無機物を好んだ。かと言って死にたがっているわけでもなく、自分大好きナルシストで、常に楽で楽しそうな方に漂いながら刹那的に生きている奴だった。早い話が厨二病を拗らせていた奴だったのだが、それがさまになるくらいには顔が良く、雰囲気があった。

対する私はちょっと少女趣味を拗らせているだけの平凡な女だ。どこにでもいるような普通オタクだ。ダイエットをしていたと言っても「痩せたーい」と言いながらお菓子を食べてたまに気が向いた時に運動の真似事をする程度のかわいらしいものだった。私から見ればSは非凡以外の何物でもなかった。私にはSのような後先考えない行動は怖くてできない。Sと会話していると考え方の違いに驚くことがとにかく多かったし、自分にないものをたくさん持っているSに憧れていた。

そしてSが、ふらふらとあちこちコミュニティ転々としているSが、唯一私のことは好ましく思って離れずにいることに、私は浮かれていた。いつの間にか、Sが私の親友であることが私の自信になっていた。

アイドル認知された、みたいな。どこにでもいる普通女の子超絶イケメンに気に入られる系の恋愛漫画ヒロインになった、みたいな。そんな気持ちだった。

平凡で普通の私でもSといればその枠からはみ出せる。Sが私を特別にしてくれる。

私も特別になりたい。非凡異端で唯一の存在になりたい。

この人の隣に並べるような人間になろう。

地獄の始まりだった。

最初のうちは、食事の量を減らせばスルスルと体重が落ちていった。減っていく数字モチベーションになり精神安定剤になった。前よりも自信を持って可愛い服が着られるのが嬉しかった。空腹は水を大量に飲んで誤魔化した。いつも腹が鳴っていた。毎日SNSダイエッターを見て試せるものを片っ端から試した。サプリの類も試したが便通が良くなるだけでほぼ効かなかった。そうこうしているうちに摂食障害界隈にもたどり着いたが、自分はこの人たちとは違ってうまくダイエットができていると思っていた。こうはなるまいとも思っていた。結果なったわけだが。

そのうち体重が減らなくなってきた。焦りと自己嫌悪発狂しそうだったが、どこまでも平凡な人間である私には発狂すらできなかった。家にいるより外にいた方が気は紛れたが、誰かと遊ぶと食事が付き纏ってくるのが憂鬱だった。毎日、道ゆく他人に「私って痩せてますか」と肩を引っ掴んで聞いて回りたい気持ちでいっぱいだった。Sと遊びに行くのは何よりも苦痛だった。Sと並んで歩くと私は世界一デブみたいに思えた。すごく惨めで早く痩せたかったが、体重はずっと停滞していた。SNS摂食界隈を見に行く回数が増えた。自分と同じような人がいて安心するのと同時に、安心する自分嫌悪した。私は病気じゃないのになんで病気の人を見て安心してしまうんだ、Sだって私と遊んでいる時は普通外食しててあんなに痩せてるんだから病気じゃない、食べて吐いたら痩せて当然だ、そうじゃないからSは特別だし私も特別になれるんだ、と自分に言い聞かせた。しかしこのあたりの時期にSに吐き癖があることを本人から聞かされた。この頃には私の頭はだいぶやられていて、Sはあくま特別人間で、Sを摂食と認めてしまうと私も摂食になってしまって私は特別では無くなってしまう、なんて思考回路になっていたので、吐きダコとかもないし逆流性食道炎なのかなあとか呑気に思った。

でもぼんやりと心のどこかで、やっぱり吐かないと痩せられないのかなあとも思った。

私は嘔吐恐怖症だ。

他人でも自分でも身内でも、フィクションでも聞くのも見るのも無理だ。職業字面だけは慣れたが話題に上がることもしんどいノロウイルス流行る時期になると恐怖しかない。

摂食界隈には過食嘔吐の人が圧倒的に多い。菓子パンとか惣菜とかを大量に並べた写真を過食材と言ってアップしている人をよく見た。病気で苦しんでる人になんてこと思うんだとは分かっているが、私はこの人たちが羨ましかった。あんなに好きなだけ食べてるのに吐いてるから太らない。私だって吐ければもっと食べたいものがいっぱいあるのに。吐ければ今よりもっと痩せられるのに。私だって吐きたい。吐けさえすれば。恐れている嘔吐が甘美な響きに聞こえてきた頃が限界だった。

コンビニに行った。スーパーに行った。何軒もハシゴした。今まで我慢してた食べたかったものを全部買って、両手に大きな袋を持って、気になってた食べ物を片っ端から注文した。全部食べた。美味しかった。少なくとも舌は美味しかったと記憶していた。だからこれは病気じゃない。全部美味しかたから私は病気じゃない。病気だったら美味しいなんて思わないから。病気だったらもっと苦しいから。そう思った。

終ぞ一滴も吐くことはできなかった。

Sとは絶縁した。

デパプリの放送が始まったのは限界を迎えていたそんな時だった。やっぱりキャラデザがべらぼうに可愛くて、動いて喋るプレシャスは最高だった。1000キロカロリー程度のパンチじゃ私は倒れないなと自嘲した。

ただ、子供向け作品からなのか、食というテーマと連動しやすダイエットについての話が全くなかったのは非常に有り難かった。

デパプリは、素材の生産者家族食事のあり方まで、食というものをとことん丁寧に描いていた。出てくる料理もどれも美味しそうだった。真剣に食と向き合って作られた作品だと心底感じた。

プレシャスは、ゆいちゃんは、いい子だった。明るくて活発で好きなものに真っ直ぐで、優しくて仲間思いで、いつもみんなの中心にいて、それが当たり前で、この子がいる場所はそこしかないと思わせるような子だったけど嫌味がなくて、見ていて気持ちの良いくらいの主人公だった。誰かが立ち止まった時、どの方向を向いたらいいか考えさせてくれる、いつも導いてくれていたのはゆいちゃんだった。この作品主人公はゆいちゃんしかありえないと思うけど、圧倒的な先導力で引っ張るタイプリーダーというよりは、すぐ隣にいてくれる友達のような子だった。デパプリは遠い世界自分関係ない世界で起こっている話という感じがあまりしなくて、毎週、ゆいちゃんとその友達とで作られていくストーリーの中に、私が居ていい場所が用意されているように感じた。ゆいちゃんもゆいちゃんの周りの人たちもみんな優しくて、あたたかかった。毎週友達の話が聞けるようで楽しみだし楽しかった。

ゆいちゃんが大切にしていることや、みんなが大切に思っていることに特別な事は無かった。小学校幼稚園、あるいは物心つく前から教わっているような、誰でも知っているようなことばかりだ。特別に何かの能力が優れているとか、他とは違う突出した何かがあるとか、多くの人が持っていないものを持っているとか、そういう事を特別扱いしていなかった。

ずっと特別な何かになりたかった。

特別な何かになれるための、何かが欲しかった。

異端を求めた。大多数とは違う存在になろうとした。死に向かっていけば、みんなが見ている方向と違う方を見ていれば、違う存在になれる気がした。私がしていたのは生の放棄だ。

食事を嫌った。食べることを、食べ物を美味しいと思うことを、何かを食べたいと思うことを嫌がった。食べたらまた生きてしまうから。美味しいと思ったら、また食べたくなってしまうから

お腹が空くことは、食べ物を食べることは、満腹になることは、卑しい行為だと思い込んだ。生にしがみつく、浅ましい行動だと嫌悪した。



本当は食べることが好きだった。


炊飯器を開けたときに広がるご飯香りも、

げつく一歩手前までトーストされたパンに歯を立てる瞬間も、

ラーメンスープレンゲに掬って最初に啜る瞬間も、

たっぷり生クリームを頬張るとき感触も、

全部全部大好きだった。

ずっと忘れていた。忘れようとして蓋をしていた。あんなに好きだったことなのに、どうして忘れてしまったんだろう。どうして嫌いになってしまったんだろう。忘れたくなんてなかったのに。嫌いになんてなりたくなかったのに。食べることが好きだった。大好きだった。好きなものを好きな自分のことが、好きだった。嫌いになる必要なんてなかったのに。何よりも自分自分のことを、特別だと思っていたのに。

やっと思い出せた。

忘れちゃいけなかった。

私を救ってくれた「特別」は、プレシャスだった。


誰よりも食べることが好きな彼女から、食べることを大切に思っていた彼女だったから、「ごはん笑顔」という言葉を信じ続けていた彼女だったから、毎週毎週真っ直ぐに、一年間伝えてくれたのが、彼女が、和実ゆいが、キュアプレシャスになってくれたから。私は大切なことを思い出すことができた。この作品出会えて、本当に良かった。

ありがとうデリシャスパーティプリキュア

2023-01-27

anond:20230126215019

そこまで行っても生産者としての努力しないのは才能の無さが露呈するのが怖いからなんだろうな

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