「政治的表現」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 政治的表現とは

2019-08-12

アニメーターアートコンプレックスがある?

というようなブコメ貞本義行らの炎上に対してついているけど、個人的には彼等こそ現代において「技術的に上手い絵」を追究する真のアーティストであると思う。

文脈がどうの、政治的メッセージがどうの、というのは彼等からすると追究すべき技能アートから逃げた半端者でしかない。

コンプレックスではなくむしろ技能者としての圧倒的な自負こそが彼等をトリエンナーレに対する批判に駆り立てているのだと思う。どんなに高尚なメッセージが込められようが技術的にみるべきものがなければそれはゴミなのである

 

彼等にとって言論において全く不器用であることはむしろストイックさの表れたいえる。

 

からなんだっていうと、とにかく絵が上手いのが取り柄の人達人間的立派さを求めても不毛なだけだし反省させて謝らせようったって無駄だよ~という話である

篠原?とかって人は政治的表現の手法において貞本氏より上等かも知れないが、絵の魅力は足下にも及ばないので、なんら貞本氏にダメージを与えることはできないのではないかと思う。

2019-08-02

表現不自由展は政治的表現とは別物デースwwwww

iheettkun 「美術館で展示しようとしてできなかったものを展示する」というコンセプトだし、単なる政治的表現とは別物。そこを混同してネトウヨ的なものバランスを取れと語る奴を見ると、展示の是非とは別にアホなんだなと。

https://b.hatena.ne.jp/entry/4672395626145758498/comment/iheettkun

政治色が強いなどの批判を受け、かつて美術館から撤去されたり公開中止になったりした芸術作品を集めた展覧会

https://news.line.me/issue/oa-tokyoshimbun/d9410b2fcbc7?utm_source=Facebook&utm_medium=share&utm_campaign=none&share_id=ACA64587279279

うーん、アホ

2019-07-17

遊戯王高橋和希の主張の争点と感想

概要

遊戯王』の原作者こと高橋和希(以下高橋)がinstagramに当作品主人公モンスター政治的主張をさせる画像投稿炎上、結果謝罪した。

一言で言うと「残念」という感想だが、この出来事の争点となぜそう思ったかについて少し遅れたが述べる。

なるべく、遊戯王について全く知らない人向けに書くつもりである

争点は3つあり、以降(A)〜(C)と略す。

(A)『遊戯王』に政治を持ち込んだこと

(B)キャラが言いそうにないことを言わせたこ

(C)政治主張の中身


(A)について

日頃から増田SNSで熱く政治を語る人には理解しづらいことであるが、娯楽の世界政治を持ち込むことは基本的にそこの住人に嫌悪される行為である

SNS掲示板にある遊戯王コミュニティでは、当然遊戯王好きな人が集まりカードアニメについて語る。

政治思想対立していてる人達でも笑い合える。それが遊戯王やその他娯楽の良さで、娯楽に触れる時くらい政治とは一旦距離を置きたいはずである

しかし、政治が絡むとそれについての話がヒートアップし、コミュニティ遊戯王の話ができなくなってしまう。政治が絡むと思想を問わず平気で汚い言葉を吐く人がやってきて、不快な思いをする人も増える。この2つが厄介。

から政治を持ち込んでほしくなかったが、よりにもよって原作者の手によって遊戯王=政治イメージがベッタリと付けられてしまった。高橋がただ政治主張を述べるだけなら問題なかったが、キャラに言わせたことで『遊戯王』を巻き込んでしまった。

政治に興味を持つ遊戯王ファンが増えていいだろ」と思う人もいるだろうし、高橋意図もそれだったのかもしれないが、前述の通り「娯楽に触れる時くらい政治とは一旦距離を置きたいものである」。

これが残念と思う理由の1つ。


(B)について

これが1番大きな問題だと思う。

遊戯王』の世界観は「古代エジプト」「ゲームで勝った者こそ正義」で「現代日本政治」とはおおよそかけ離れたものである

独特な世界観で現代日本風刺する描写も少なく、それが20年以上続いていたのである

そのような世界観のキャラ日本政治に関する主張をさせるのは、長年積み上げてきたキャライメージを損なう行為しか言いようがない。

こうしたキャラ崩壊がもう1つの残念と思う理由である

ここで、1つの言葉課題となる。「キャラをどうしようが作者の自由である。これを主張する方がとても多い。

まず言っておくと、この言葉自体は正論であるキャラ性格や展開をどうしようがそれは「作者の自由」かつ「表現の自由」で、禁じられた行為ではない。

ただ、自由行使した結果キャラ崩壊したことに不満を持ったのである。不満を持っただけで止めさせる権利が無いことも分かっている。

別の物事に例えるなら、「この漫画面白いけど最終回微妙だった」「この映画は続編でつまらなくなった」「クール女性キャラが別作品主人公父親ベタベタ愛人と化していた」という感覚に近い。

この3つの例えも当然「作り手の自由」であり、受け手がそれを止めさせる権利は無い。ただ、このような事態に遭遇した人の多くは何かしらの不満を述べるだろう。

それと同じく、キャラ崩壊に「残念」等の感想を述べる権利だってある。これも「表現の自由である

これに関し、『遊戯王』に愛着は無いけど高橋の主張に賛同する人達が平然と「作者の自由、嫌なら遊戯王やめろ」と言う光景を見て、非常に残酷で冷たい人達だなと思った。

「嫌ならやめろ」は正論ではあるが、1つの物事(今回は遊戯王)が好きな人にその言葉を使うのは、物事とそれを愛する人を切り離そうとし相手を大きく傷つける行為である。それを言っても相手は傷つき悲しむだけで、決して政治に興味を持ち高橋の主張に賛同するなんてことは無い。

逆に、そんな残酷な事を言う政治に熱心な人達やそれらが集まる政治話題のもの忌避するだけである。だから「嫌ならやめろ」なんて言ってほしくなかった。高橋の主張に賛同するなら、もっと言葉を選んでほしかった。

自分の好きな作品が似たような目に遭っても、「これも作り手の自由から」と割り切る人がどれほどいるだろうか。そこで「嫌ならやめろ」と言われた時、素直に去ることができる人がどれほどいるだろうか。


(C)について

キャラに言わせたことは一旦置いといて、高橋の主張内容について。

まず政治主張は表現の自由思想信条自由で認められていることであり、高橋例外ではない。

無論認められるべき主張であるが、1つ問題がある。

1つ、日頃から熱く政治について語っていると感覚麻痺しがちだが、高橋が使った「独裁」と「売国」は「過激言葉」で、無垢な人がそれを聞くと大抵「引く」。

高橋目的が「ファン投票を呼びかけ、ついでに自分政治主張を支持してもらう」だとしても、その2つの言葉を使うと無垢ファンが引くだけなので、もっと別の言葉を使うべきだった。

長年クリエイターをやってきた高橋なら主張の趣旨を変えることなく、経済税金年金その他いくらでも「過激ではない言葉」を選べたはずである


最後

高橋は最終的に、「キャラクターに政治表現をさせてしまった事、ファンの皆様に深くお詫び申し上げます」という謝罪をした。

ここで謝罪しているのは「キャラ政治表現をさせたこと」、つまり(A)と(B)で、自分政治主張の中身まで謝罪したわけではない。

高橋政治主張は保たれたままなので、謝罪としては悪くない内容である

もう1つ、「むりやり謝罪させられた、謝罪すべきでなかった」という意見に対して。

こちらの意見を言うと「謝罪して正解」で、謝罪には炎上を抑える効果があり(A)によって荒れたコミュニティを速やかに戻してほしいかである

政治に熱心な人には分かりづらいことかもしれないが、政治思想抜きで楽しめるコミュニティと共に育ったジャンルにおいて、その輪を荒らすことはたとえ原作者であっても反感を買うのである

あと、政治主張をするにしても高橋個人か専用の新キャラに言わせるべきだったというのが結論である

2019-01-11

芸能人政治的表現

芸能人政治的表現とそれに対する報道を見てて思ったんだけど、芸能人政治的表現をする事は出来るか否かと、それを周りがどう判断するかは別の問題だよね。

芸能人って結局は人気商売なんだし、政治的表現をして変に反発を買うくらいなら、黙っていた方が自分芸能人人生を考えたら賢い方法だと思う。沈黙は金、雄弁は銀。

自分スポンサーとしても、全く同じ条件で政治色の着いた人と着いてない人がいるなら、後者を選ぶと思うし。自分の発売する商品アピールして欲しいのであって、芸能人政治意思アピールするための広告ではない。

2018-12-11

表現の自由

ザッシュ2号(@zassyu2_ero)が漫画家協会相手取り民事調停を行うという。

彼の主張はnoteにまとめられている。 → https://note.mu/tutakazura/n/n7d7d48a377d3 https://note.mu/tutakazura/n/n162e8bb5c9eb?creator_urlname=tutakazura

言いたいことは山程あるが、今回は表現の自由について少し検討したい。

いくつか彼の言葉抜粋する。

無修正エロ漫画を描き、出版し、販売し、所持できる。

・それが表現の自由出版自由

憲法に記されているし、文化芸術基本法にも記されていし、独占禁止法からみた商売としてそれが公平で公正な状態。。」

「②正常な状態の発表、法的根拠

エロ無修正で書くのが当然、憲法にも記されている。憲法違反の法律判例判決無視するべきだと憲法に記されていることを主張。」

果たして本当だろうか。

エロ無修正で書くのが当然、憲法にも記されている」おい、されてないだろ。

好意的解釈原則からいくと、表現の自由があるからエロ表現保障され、修正強制されることはない。だから無修正で書けるのが当然だ、ということだろうか。

では表現の自由とは、一体どういう自由なのだろうか。


表現の自由とその制限

日本国憲法第21条1項「集会結社及び言論出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。」

ありとあらゆるすべての表現が許されるのだろうか?

もちろんそんなことはない。

ある芸術家が殺人こそ至高の芸術であり、表現である。そう主張し、殺人おかし場合、その殺人表現の自由として許されるかと問われたら当然否である

しかし、憲法は明確に表現の自由保障すると言う。

これを解く鍵の一つが憲法12条に規定されている。

この憲法国民保障する自由及び権利は、国民不断努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

いわゆる「公共の福祉である

最高裁判所のH5.3.16.の判決は以下のように言う。

表現の自由といえども無制限保障されているものではなく、公共の福祉よる合理的でやむを得ない程度の制限をうけることがあ(る)

端的に表現の自由絶対無制限ものではなく制限を受けるものだと喝破する。さら引用を続けると、

その制限容認されるかどうかは、制限必要とされる程度と、制限される自由の内容及び性質、これに加えられる具体的制限態様及び程度等を較量して決せられるべきである

まとめると、表現の自由から、当然にエロ漫画表現が許される、という解釈にはならないのである

では性表現制限されるのだろうか。すなわち、刑法175条に規定する「わいせつ物」に当たる場合刑法犯となってしまうが、そうならないように表現の自由保障が発揮されるのか、それとも制限されるのか。

最高裁はS32.3.13(チャタレー事件)にて以下のような判示をしている。

性的秩序を守り、最少限度の性道徳を維持することは公共の福祉の内容をなす


最判S44.10.15(悪徳の栄え事件)では

わいせつ性をもつ場合には、性生活に関する秩序及び健全風俗を維持するため、これを処罰対象とすることが国民生活全体の利益合致するものと認められる

としている。すなわち、わいせつ表現表現の自由による保障制限される類型であるとしているのである

これに対しザッシュ2号は

裁判所表現の自由重要性をわかっていない

・だから正す必要があり、それには世論の声が必要

という。

この主張は(ある意味で)ただしい

(ある意味というのは、わいせつかどうか(制限されるかどうか)の判断は「わいせつ性の判断は、一般社会において行われている良識すなわち社会通念を基準とし、当該作品自体からして純客観的に行うべきもの」(チャタレー事件とあるため、社会通念は重要である。また「作品等の芸術性・思想性等との関連において評価するなど、わいせつ概念相対性承認して総合的に判断しなければならない」という悪徳の栄え事件での田中二郎裁判官の反対意見があるほか、「性表現による害悪の程度と作品社会価値との利益衡量が不可欠である最判S58.3.8での伊藤正巳裁判官の補足意見などがあるため、世論一定程度必要であるが、一部の人間がモザイク反対! を叫んでも社会通念とは言えないだろう)。

しかし、裁判所がわかっていないという「表現の自由重要性」とは一体なんなのか。

これを本来は腰を据えて考えなければならない。そしてその自由重要性との関連で初めて、「エロ漫画」の表現への自由制限されないこと)が語れるはずである


表現の自由重要


ザッシュ2号は弁護士会声明 https://www.nichibenren.or.jp/activity/document/civil_liberties/year/2009/2009_2.html を引用し、表現の自由重要性を主張している。

それを参照しながら、なぜ表現の自由重要であるか一度見直したい。

ザッシュ2号も引用する冒頭部は非常にわかやすい。

憲法21条1項が保障する表現の自由は、民主主義社会の死命を制する重要人権である自由民主的社会自由な討論と民主的合意形成によって成立するのであり、自由意見表明が真に保障されていることが必要である

これを受けてザッシュ2号は

ようするに表現の自由って超大事!って言ってる

と言う。コレ自体は誤りではない。しかしなぜ重要だと言っているについて注意深く読むべきである

この声明では「表現の自由は」「民主主義社会の死命を制する重要人権である」と言う。すなわち表現の自由重要性の一つとして「民主主義社会の死命を制する」という点をまず強調するのである

なぜ制するのか。これが次の文である

前提として「自由民主的社会」(=民主主義社会)は「自由な討論と民主的合意形成によって成立する」という。そしてそのためには「自由意見表明が真に保障されていることが必要である。」

まり表現の自由重要であるのは、「民主主義社会」という重要存在があり、その成立のためには「自由意見表明が真に保障されていること」が必要からだ、というのだ。((本当に民主主義社会重要であるのか、という点についての検討はここでは省略する。しかしこれを考えなければ、民主主義社会の成立のために表現の自由重要だという論理が成り立たなくなるため、本当は超重要である))

表現の自由大事だ! と単に言うのではなく、「民主主義社会」の成立のために必要から重要だ、と言っているのである

ザッシュ2号がさらに続けて引いた声明文を見ればわかりやすい。

民主主義社会における市民表現行為重要性に鑑み、市民表現の自由及び知る権利を最大限保障するため、

(1) 国、地方公共団体特に警察及び検察は、市民表現行為、とりわけ、市民政治的表現行為に対する干渉妨害を行わないこと。

(2) 裁判所は、「憲法の番人」として市民表現の自由に対する規制必要最小限であるかにつき厳格に審査すること。

(3) 政府及び国会は、市民政治的表現自由を確保するため、早急に公職選挙法及び国家公務員法などを改正すること。

「とりわけ、市民政治的表現行為に対する干渉妨害を行わないこと。」

という一説からも分かる通り、この民主主義社会の成立のための表現の自由というのは、もっぱら政治的表現自由のために用いられる論理なのである


勘の良い方はすぐに気づくだろうが、性描写わいせつ表現を「表現の自由から保護するべき、という論理を展開するときには、民主主義社会のために必要だという論理はあまりうまく嵌らないのである

もちろん、性描写わいせつ表現政治表現が一体化することはあるし、風刺的な表現にはわいせつ政治が混在することは多々ある。(トランプ安倍金正恩らの風刺エロ漫画があった)

また表現の選別を行うことは、結局政治的表現保護につながらないんだ、と主張することで、「民主主義社会のための表現の自由」論からも性描写わいせつ表現を要保護だと言うことはできる。

しかし、それでは弱い。

では何を重要性の理由として据えるべきなのか。

これは上記声明に、ちらり、と書かれている。

表現の自由は、人間本質的属性である精神活動を充足するものとしての重要

これである

表現の自由は「人間本質的属性である精神活動を充足するものであるから重要だ。これは性表現との親和性が非常に高い。

エロ漫画表現擁護するならば、どちらの論理の方が優れているか。明白だろう。

性的活動人間の根幹に存在し、有史以来、それを表現したものーー性的表現は幾度とない弾圧規制の中でも確かに存在してきた。その表現は人の精神活動の大きな一翼を担っているのである

そして表現活動において、自己表現に対し一部モザイクを付さねばならないことは、十全な精神活動を阻害することになる。

このような主張になるだろうか。

そして、こうして表現の自由がなぜ重要ざっと見た(あまりに表面的というのはそのとおりである)だけで気づくことはいくつもある。

少なくとも、表現の自由から直ちに無修正が当然」となるわけではない、ということ。

表現の自由から無修正であるべき」という主張を通すのならば、それなりの論理必要だということ。

そして、重要権利でありそれの保護必要だということだけではまだ足りないのであるさらに、より具体的になぜ現在制限が駄目なのかを主張しなければならない。

ザッシュ2号は、行動するのがまず大事だと言って、このあたりをあまりにおろそかにしているように見える。

行動は確かに最も重要ではあるだろうが、一度立ち止まって理由を考えるのも大事だと思う。

2017-05-28

http://anond.hatelabo.jp/20170528100812

そもそも表現の自由というのが政治的表現自由が基本で(それすら結構制限食らってるけど)

あとの商業的なものとかは全部オマケみたいなもんじゃ

もちろん学問の自由エロ表現の自由を天秤にかけたらどっちに傾くかは明らかで、

から自由問題にしている限り腐女子の側に勝ちははないと思うよ正直

ただ、エロ表現の自由を建前上尊重もしない奴に自分自由を振り回されるのは気に食わねえわ

自分がろくに守られもしないのに人の自由だけ尊重しろとか、

人の自由のためにお前は我慢しろとか言われても心情的に無理だろ

 
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