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2020-07-10

はてサ「次期首相安倍以外ならだれでもいい」

石破←首相になりたいだけ。党内の勢力弱すぎて変わってもなんもできんだろ

小泉←口だけで実のあることはなんも言ってない中身スカスカな男

河野←ウケ狙いだけの風見鶏

橋下←差別主義

小池女帝

 

全然だれでもよくないじゃん

枝野ならOKなら「次期首相枝野しかいない!」って押しまくれよ

そうやって自分の支持者の応援じゃなくて政敵批判ばっかして「野党の支持が上がらない……なんでだ……」ってやってんのもはやギャグだろ

anond:20180623112107

今更二年以上前増田言及するのも大分ロウリィな気はするけど

この社会が進んでも結局一番強力な勢力が「この表現不快から許さん。こっちの表現は愉快だから許す」ってなるだけで結局今とあんまり変わらないような気もする

anond:20200710022250

うん…分からいね

ちゃんより妲己ちゃん感情移入して妲己ちゃん視点で読んでたとかなんだろうか?

妲己ちゃん強いしあの世界の勢力をほぼ完璧に手玉に取ってたもんなあ

2020-07-09

追記】「好きでない」と「嫌い」は厳密には別の感情じゃないかな…と思った話

最近異世界生物」というジャンルがとても流行っているらしい

現実世界で何らかの事故に巻き込まれて死んだ人間が、その時の知識を持ったまま異世界で生まれ変わり別人としての人生を送るお話、の事をそう言うんだと思っている

小説家になろうという小説投稿サイトでも非常に人気があるらしく、そこから書籍化漫画化もされた「ナイツ&マジック」と「転生したらスライムだった件」という作品アニメを僕は見た事があるし最後まで楽しませてもらった

異世界転移物」というジャンルもあってこちらは別人として異世界で生まれ変わるのではなく現代人が異世界召喚されるタイプ作品の事を指すのかな?

一昔前の作品だと「魔法騎士レイアース」なんかがそうだろうし最近だと「ドリフターズ」がそうかな。小説原作作品なら「Re:ゼロから始める異世界生活」はOVA作品劇場で公開される程の大人気作だった。

ゲームをしている最中にそのゲームの設定と似た世界に呼び出されるタイプ作品もあって「オーバーロード」「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」なんかがそうなんだと思う

大人異世界コメディこの素晴らしい世界に祝福を!」など主人公現実で死んだ後に異世界蘇生されてそのままの姿で暮らす転生と転移中間のような作風の物もあるそうな

ここ5年ほど毎年のように何らかの異世界物がヒットしてこれから先もその人気は続くと思う。僕は近頃とても流行っているこの「異世界生物」があまり好きではない。気になる作品は見るから嫌いでもないと思う。

異世界転移物はそこまで気にならないので、どちらかというと転生要素が気になっているのかもしれない。別人として生まれ変わったのに性格記憶前世人生から地続きで、そこが異世界生物の楽しみ所なんだろうとも思うけど。

異世界生物主人公は周囲の人間と比べて非常に高い能力を持っていたり優秀な頭脳があるので活躍する。同年代人間と比べると子供の頃から非常に魅力的で、頼れる指導者として周囲に集まってきた人々を助ける。

それは良い。主人公から活躍するのは自然な流れだと思う。ただ、その非常に優れた主人公達と戦う事になる敵役達には同情する。ナイツ&マジックに登場した侵略国家ジャロウデク王国」は主人公の属する「フレメヴィーラ王国」に哀れなくらい一方的ボコボコにされてしまったし、転移物だけどオーバーロード主人公アインズ様の率いる「ナザリック地下大墳墓」と敵対した現地の勢力は、一方的蹂躙されあまり悲惨な末路を迎える事が多く悲しくなる。

これは正確には異世界物というよりあまりに敵味方の強さに差がある事から生じる蹂躙の要素が僕は苦手なだけだと思う。主人公達の活躍が見たいとはファンなら誰もが思うだろう事だから、そこに突っ込むのは筋違いだとも分かる。

ここまで書いてから言うのも何だけど、僕は異世界物の事は嫌いではない。自分の好みではないので予め見ないようにする、という事が多いだけで「嫌い」だと強烈に思う所までは行かない。何だかんだで興味のある作品は見るし。

小説家になろう」が原作アニメ漫画から異世界に転生や転移した人が主役だから、という理由でその手の作品を反射的に攻撃する人達も居る。そういう人を見ると一昔に所謂美少女ゲームライトノベルが「所詮エロゲ」「所詮ラノベ」と叩かれていた事を思い出す。最近めっきり見なくなったけど、そういう人達を僕は好きでなかったし今も好きじゃない。自分が昔こういう事を言っている人達を見て嫌だったから、自分はそういう人達と同じ事を言いたくない。

初めは「好きでない」だった感情が何度もその好みではない物に触れている内にやがて「嫌い」に変わっていくのかもしれない、と思う。僕はこれから異世界物を嫌いにならないよう、好きでない程度の適切な距離で付き合っていたい。

追記

とは言っても、僕にはどうしても積極的に手を取りたくないジャンル作品はあるし、恐らく偏見勝手先入観でよく知りもしないジャンルに悪意を持っているんだろうな…と思う事もある。これじゃ他人に何かを言って良い訳がない。

僕は自分が好きな作品二次創作はあまり読まないようにしている。自分の考えとその二次創作を書いている人の考え方が違ったら嫌だな…と思うし、その事で相手を嫌いになったり自分が嫌な思いをする事が嫌だから避けている。

BL、憑依、逆行、ヘイト、ざまあ系などのジャンル一次創作二次創作わず苦手で深く知れば多分嫌いになってしまうだろうな、と思っているから手に取らないようにしているし、そういう要素があるかもというだけで警戒してしまう。

「今は嫌いという感情を持っていないけど関わると嫌ってしまうだろうから避ける」というのはもうほぼ嫌いの前段階ではないかという気もする。一度何かを嫌ってしまうと猛烈にその嫌いな物について考えてしまう事もあるし、その嫌いな物が視界に入っただけで意識を奪われるくらい夢中になってしまう事もある。だから自分はきっとこれの事を好きではない」と思った時は本当に嫌ってしまう前にある程度距離を取るのがお互いのため…なんじゃないかなぁ、と僕は思っている。

anond:20200709131023

欧米にはキリスト教という最強の反フェミニズム勢力いるからなあ。

ヨーロッパはそんなでもない国もあるけどアメリカなんか中絶選挙の争点になるくらい拒否感あるし。

日本中絶オッケーなのは無宗教の国だから

2020-07-08

子どもが、水害後の片付けを手伝うべきでない「理由」とは。医師が指摘するリスク

そう言ってもお金ないし、ゴミ掃除自衛隊にさせたら士気が下がるから止めろって風潮じゃん

用心棒風呂焚き」を危惧する https://jinf.jp/feedback/archives/27519

>>用心棒として雇ったが、普段仕事がないので風呂焚きとして毎日便利に使っていたところ、

>>ある日賊が入り、肝心の時に本来の役目が果たせなかったという話がある。

>>相次ぐ台風の襲来に自衛隊便利屋として使われている。

>>入浴施設提供や給水支援等は被災者の評判もよくメディア好意的に扱っているが、

>>浴場を提供する国軍国際的に見ても稀有存在である

>>副次的任務勢力時間を費やしてばかりでは、本来任務が疎かになりはしないか

子供強制ボランティア自発的にしてもらう以外にないんだよ

沙慈・クロスロードは00の一期と二期の変化を象徴するキャラクターだったのかな?機動戦士ガンダム00世界においてソレスタルビーイングを敵視する存在はどうなるんだろう?という話

anond:20200707043149

ソレスタルビーイングアンドレイについて僕が思っていた事は結構書けた。僕が00についてこんな思っていた事を書き出すのはこれが初めてだと思う。まだまだこの作品について書きたい事はあるかもしれない。

沙慈・クロスロードというキャラクターが居る。三大国家群の一つ「ユニオン」に属する経済特区日本で両親の遺してくれた保険金などを頼りに姉と二人で暮らす工学部学生で、日本引っ越してきた刹那のお隣さんでもあった。

彼にはルイス・ハレヴィという仲の良いガールフレンドが居た。スペインから留学生であり、沙慈は彼女のお母さんから公認を受けお付き合いをしていた。沙慈とルイスとお母さんのやり取りは、00の本編には珍しく底抜けに明るい。

視聴者目線の平凡な立ち位置キャラクターなのかな?と思いきや、ルイスが何か事故に巻き込まれたと聞くや否や居ても立ってもいられず単身日本からスペインまで飛ぶなど行動派であるペアリングを渡して愛の告白もする。

ルイスソレスタルビーイングの実働部隊である「チームトリニティ」の襲撃により両親と親戚を失い、自身左手から先を失った。ガンダムビーム兵器に含まれる毒性により、再生医療も受けられない程の障害を肉体に負った。

報道機関に勤務する沙慈の姉であり唯一の肉親「絹江・クロスロード」は、ソレスタルビーイングとその創設者イオリア・シュヘンベルグ」の謎を追いイオリアの追跡取材をする内に真実へ近づいてしまい、傭兵サーシェスに殺害される。

この二つの事件が立て続けに起こった事から、沙慈はそれまであくまでその存在疑問視するだけだったソレスタルビーイングという組織に対して明確な悪意を持つようになる。プトレマイオスチームが直接の犯人という訳では無いけど…。

二期でも彼はメインキャラクターとして登場する。日本を離れスペースコロニーで若き技術者として働いていた彼は、地球連邦政府保安局反政府勢力に加担している嫌疑をかけられある日突然逮捕された。お、Zガンダムみたい。

沙慈は囚人収容するコロニーで反連邦政府勢力を専門に対応する特殊部隊アロウズ」の囚人掃討作戦に巻き込まれ、対人兵器ロボットにもう殺される!という危うい所で刹那に救出される。刹那、生身でロボット倒したよ!

刹那に救出された後、沙慈はプトレマイオス保護されるのだが…刹那ソレスタルビーイングガンダムマイスターであり、5年前から武力介入を行っていた事を知り沙慈は怒る。沙慈の関係者を傷付けたのがプトレマイオスチームではないにしても、同じ組織に属していた相手からしょうがないと思う。一期でロックオン自分家族を殺した仇と同じ組織に属していた、というだけで自爆テロとは直接関わりない刹那に怒ったので、これはもう感情問題だと思う。

沙慈は刹那の同僚であり生まれ付いてのガンダムマイスターであるティエリア・アーデ」に「君は現実を知らなすぎる」と叱られる。プトレマイオスチームで沙慈を叱る事が出来るのがティエリアだけだったのは、彼が沙慈とは真逆に戦いの中で生きてきた戦いしか知らない人間だった事もあるんだと思う。他のメンバーは沙慈のように平和日常の中で生きてきた経験もあるので、大切な人と日常を奪われて怒る沙慈を本気で叱る事は出来なかったんだろうか…?と思った。

ソレスタルビーイング武力介入とその影響で大切な人間を失った遺族の立場から、沙慈はソレスタルビーイング辛辣言葉をぶつける。ソレスタルビーイングが掲げる「紛争根絶」という理念とは全く関わりのない事で親しい人間が傷付いたのだから、当然だと思う。ソレスタルビーイングメンバーもそんな沙慈に「わかってもらおうとは思わない。恨んでくれても構わない」という態度しか取れない。ここら辺はWのヒイロとノベンタ元帥のお孫さんの話を少し思い出すな…。

ところがある時沙慈の立ち位置が変わる。ソレスタルビーイングから反政府勢力「カタロン」の施設に預けられた彼は、脱走を決意する。元々沙慈はカタロンの構成員だと誤解されて死にかけたのだから良い感情なんてある訳がない。

カタロンの構成員に嘘をつき上手く脱走に成功した沙慈は連邦軍に見つかり、カタロン関係者だと思われ連行される。そこで連邦軍屈指の人格者セルゲイ大佐に、自分にかかった嫌疑を解いてもらうためこれまでのいきさつを話した。

そこからカタロンの地下施設情報漏れアロウズ攻撃を受けたカタロンに数えきれない犠牲者が出てしまう。沙慈はこの時、自分がこれまで非難してきたソレスタルビーイングと同じ加害者側になってしまった。間接的にだけど。

これ以降沙慈は自分を責めるようになり、被害者としてソレスタルビーイングを責める事を控えるようになった。それどころか人員不足プトレマイオスの戦力を補うために、ダブルオーガンダム支援戦闘機オーライザー」のパイロットを務めるようにもなる。一期で戦いを傍観する第三者だったキャラが、二期では自分も戦いに加わる当事者になった。これはソレスタルビーイングの起こした変革であり、戦いは誰にとっても他人事では有り得ないというメッセージだと思う。

…けれど。沙慈の複雑なところは当人も勿論ソレスタルビーイング活動による犠牲者なんだけど、一期でソレスタルビーイングの出した名もない犠牲者達の代弁者でもあった事だと僕は思っている。沙慈以外に「自分達は武力行使なんかしていなかったのに貴方達の活動犠牲になった!」とソレスタルビーイングに怒りをぶつけるキャラクターが00には居なかった。ガンダムから出てくるのはどうしても軍人ばかりで、そういう意味でも沙慈みたいなキャラは珍しかった。

その沙慈がソレスタルビーイングに与するようになったので、機動戦士ガンダム00には「ソレスタルビーイング犠牲者」という立ち位置存在が居なくなってしまった。勿論プトレマイオスメンバー達は自分達の行動が多数の犠牲者を生み出している事を重々承知して、戦術予報士の「スメラギ・李・ノリエガ」が半ばアルコール依存症になっているのはそういう理由から、だと僕は思っている。軽く見返すとスメラギさんはいつでも酒を飲んでる気がする…作戦後とか。

ただ沙慈がオーライザーに乗った事で救われた人間あの世界に多く存在するし、黒幕の策略でアロウズ側に付いてしまったルイス最後には沙慈と結ばれたのも沙慈が「ルイスを取り戻すために」刹那達と力を合わせて戦ったからだ。

二期での戦いを終えた後、沙慈はソレスタルビーイングを離れ軌道エレベーター整備士として働いている。アロウズと戦うソレスタルビーイング活躍を称える新政権プロパガンダ映画にも沙慈に相当する人物は出て来なかった。

これは機動戦士ガンダム00という作品において「沙慈はソレスタルビーイングと共に戦った」けど「沙慈はソレスタルビーイングの一員ではない」という表現だったんだろうか?と今になって気付いた。沙慈は戦いをする人ではなかった。

この日記を書くために00を軽く見返していて、「ソレスタルビーイングメンバーには守る物が無い」事が共通点としてあるのかもしれない…と思った。二期の沙慈は姉を亡くしルイスとも離れ離れでもう失う物がないから命懸けで戦えた。劇場版の沙慈はルイスという大切な人を取り戻せたので戦いから離れた。アレルヤマリーという大切な人と再会出来たので一時プトレマイオスを降りた。と考えると何だか僕の中では腑に落ちるような気がする…全く根拠はないけど。

グラハム・エーカーというキャラクターが居た。1話でAEUのスペシャル2000回で模擬戦なエースを倒した主人公刹那を2話のラストで襲う相手で、ガンダム00でアリー・アル・サーシェスと並んで人気が高かった敵役の一人だと思う。

MSに乗らない1話から「失礼!」と断りを入れながら本当に失礼な事をする愉快な人だった。僕は00を視聴する前からこのグラハムという人が人気である事を知っていたし、実際に本編を見てなんと魅力的なキャラだ!と惚れ込んだ。

このグラハムは三つの超大国家群の一つ「ユニオン」の軍隊ユニオン直属米軍第一航空戦術飛行隊通称MSWADに所属する軍人で、ユニオンの最新鋭MSユニオンフラッグ」を与えられたエースパイロットであり、操縦技術も高い。

00に登場したキャラクターの中でも最もガンダム交戦した回数が多いパイロットだろうし、その度にちゃん生還しているので操縦技術だけでなく判断力が優れている事が分かる。登場回は大体善戦してるし流石ですグラハム中尉

この人は幾度となくガンダムと戦いながら一度も仕留めるに至らず、また共にフラッグを駆る「フラッグファイター」であった部下や愛機を改修してくれた恩人ガンダムとの戦いで失った事から、戦う内にガンダムに対して恨みを抱くようになる。同時にMSという兵器を扱うパイロットとして「ガンダム」の圧倒的な性能に心奪われ、魅了された。ガンダムの性能は作中に出てきた台詞から三大陣営の最新鋭機の6倍以上の性能があるらしく、夢中になっても仕方がないとも思う。

ガンダムに対して歪んた愛憎を持ち一期の最期で主役機「ガンダムエクシア」へ襲い掛かる彼を主人公刹那は歪んでいると見なし、断ち切る事を決意した。グラハム自分を歪ませたのはガンダム存在だ、と主張した。正しく愛だね。

結局一期最後の戦いはエクシアフラッグの相討ちという形で終わる。グラハムは亡くなった二人の部下の仇を取れたと満足し、エクシアフラッグは大破した。中の人はどちらも生きてたけど、二期で出番があるからこんな所で死ねない。

二期で再登場したグラハムは周囲からミスター・ブシドー」と呼ばれ刹那の駆るガンダムと戦い決着をつける事にのみ執着する面白いけど歪んだ人物になっていた。一期で生き延びた後他に生きる意義を見つけられなかったんだと思う。

結局グラハム刹那との決闘に敗れ、刹那自分トドメを刺すように求めるが刹那は「生きて明日を掴む事が自分にとっての戦いである」と言い、グラハムにも「生きて戦え」と告げた。グラハムは一期でも二期でも死ねなかったけど、劇場版まで生き延びられて本当に良かったと思う。グラハム地球連邦軍に復帰し、フラッグの後継機でもある可変MSブレイヴ」を駆る強襲部隊ソルブレイヴスの隊長就任し大活躍する。劇場版はグラハムファン必見だと思う!

グラハム劇場版で二期の自分の行いを愚行と呼び、ガンダムではなく刹那を超えたいと言う。そして地球外生命体「ELS」との決戦で刹那通り道を作るために華々しい最期を遂げた。刹那と対になる主人公のような気がしてくる。

ここからが本題で…グラハムだけでなく沙慈もそうなんだけど、一期の戦いでソレスタルビーイングに恨みを持った人間は二期でソレスタルビーイング寄りの立ち位置になっている気がする。そういう段階は二期で終わったからだろうけどね。

機動戦士ガンダム00では対話相互理解重要性が何度も訴えられる。今は敵対していても相手と話し合って分かり合おうと努力した人は何らかの形で努力が実っている。宇宙世紀ニュータイプ達が目指していた物だと思う。

ところで小説版00によると刹那が量子ジャンプを行ってから地球に帰還するまでの50年の間も「世界各地から争いの火は消えなかった。」「大戦に発展しかけた事もある。」とマリナが述懐している。グラハムが主演を務める00の続編もその時代舞台になると言われている。ELSが平和象徴である花になっても争いは無くならなかった。コロニー公社労働者のような問題はELSが居てもどうにもならないだろうし仕方ないのかもしれない。突如現れ地球でも暴走したELSのような存在人類が受け入れるのも難しかったと思う。その気になれば人間を触れるだけで殺せる存在が、地球全土から集められた軍事力の大半を壊滅させた後何か友好の意思を示してきたとしても、怖いだけだと思うし…。

地球連邦軍の損失率は戦いが終わった後には50%を超えていたと思われる。ELSとの戦いで親族を亡くした遺族は、果たしてELSという存在を許せるだろうか。ELSとは関係なく7年前にソレスタルビーイング紛争根絶を掲げ武力介入を行っていた時それが原因で親しい相手を亡くした人間はまだ恨みを抱えていたかもしれない。対話相互理解なんて絶対にごめんだ、という人もひょっとしたら居たかもしれない。作中には出て来ないので僕の想像だけど。

サーシェスやリボンズのように相手と分かり合う気がなく争いをやめる気もない人物世界から排除される。僕は「劇場版の後だとそういう人は最終的に殺されてしまうんだろうな」と00が好きな人の前で言ってしまった事がある。その時は「どうせ00観てないで言ってるんだろうけど」と相手を怒らせてしまった。確かに劇場版にそういう人物は出ていないか勝手想像だし、怒らせてしまたこっちの言い方が悪かった。話に水を差してると受け取られても仕方がないと思う。

グラハムが主演が務める続編では、ガンダムマイスターとしてソレスタルビーイングに加わったグラハムエクシアの改修機に乗り「空白の50年」を戦うと予想されている。ああやっぱり00の続編早く見たいですね!もう楽しみで仕方ない。

追記

ソレスタルビーイングは「人類がやがて宇宙に飛び立った時に宇宙火種にならないように」というイオリアの壮大な願いを実現するための組織…と考えてもいいのかな。実は本編前から結構怖い事もやっていて、ガンダムに搭載するためのGNドライヴは一期が始まる90年くらい前に完成していたんだけど、木星圏で20年以上かけてGNドライヴを作り上げた技術者達を機密保持理由に皆殺していたり…08MS小隊ギニアス兄さんもやってたけど、悪役っぽいかな。

ところで僕はガンダム00の悪役だとチームトリニティ長男「ヨハン・トリニティ」とイオリア計画を捻じ曲げていた黒幕リボンズ・アルマーク」が好きだ。この二人は計画の一部としてやがて死ぬ事が決定されていた。ヨハンは任務以外の何にも興味を示さず狂暴な弟や妹をろくに諫めない人だったけど、ガンダムマイスターとして与えられた使命には誰よりも忠実でストイックな人だったしあの最期にはどうしても同情を禁じえない。リボンズイオリア計画を円滑に進めるために生み出された人造人間だけど、使い捨ての駒として終わるのが嫌だったか計画を乗っ取って自分支配者側になる事を目指すという…冷ややかな性格に見えて実は創造主への反骨心が原動力だったって所がとても良いと思う。

ソレスタルビーイング計画って人類全体の事を考えてはいても個人の事は全く考えてないんだろうなと思うからGNドライヴ製作に携わった人達もチームトリニティプトレマイオスチームもイノベイドも死んで人類のためになってねって扱いなのは正直怖い。だから使われるのではなく自分が使う側になってやるんだってリボンズは悪役だけど「ただ計画に従うだけで終わってたまるか!」ってガッツを感じるのが好きなのかな…と書いていて思った。やってる事は悪役だけど。

ところで機動戦士ガンダム00には「in those days」というキャラクター原案を担当された高河ゆん先生による各キャラクター内面について掘り下げられた漫画作品があるけれど、僕はこの漫画で描かれたリボンズ解釈が大好きだ。ソレスタルビーイングスポンサーでもある国連大使アレハンドロ・コーナー」の小姓をリボンズ結構楽しんでやっていて大使が亡くなった事を本当は少し残念に思っていたり、計画がどんどんズレて次々修整せざるを得ない状況に内心殆ど余裕がなかったり、実は親であるイオリア人間ばかりを見て子供である自分の方を見ず愛してくれなかった事に大変なコンプレックスを持っていたり…アニメの冷ややかな悪役という雰囲気も良いけど、この漫画の実はとても繊細な内面打たれ弱いリボンズ人間臭くて「これはこれでとても良い!」と僕は思うアニメ世界でもリボンズが改心すればまた彼は肉体を作り直して復活できるのだろうか?実際にグラハムは復活したので少しだけ期待しても良いかな。

もしかしてイオリアという人は大切に思える誰か特定個人が居なかったかあんな壮大な計画を思い付き実行出来たのかな?と少し思う。もし居たとしても「世界を良い方向に変革したい」という使命感が勝ったのかもしれないけど。

00の感想を書いている内にやっぱり僕は00が好きなんじゃないだろうか、という気がしてくる。「やっぱり好きな方なんだろうなあ」というこの距離感で00とは末永く付き合っていきたいなあ。

2020-07-07

anond:20200707041457

不確実性下で意思決定する場合基本的に混合戦略を採用するべきだけど

ネット上だと「ダブスタ批判勢力が強すぎて混合戦略が否定されているので

どう頑張っても正しい意思決定基準に到達できない

ダブスタ批判をやめろ

2020-07-06

金弘傑議員親日反民族行為者国立墓地破墓法」を提出

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/07/02/2020070280069.html

与党勢力から出ていた「親日破墓論」を法律として推進する方針

金弘傑議員反民族行為者国立墓地に…あり得ないこと」

破墓論を重ねて主張してきた李壽珍議員法案提出に参加

 韓国与党共に民主党の金弘傑(キム・ホンゴル)議員が1日、親日行為で叙勲が取り消された人物国立墓地の外に移葬することを定める法改正案を代表として提出した。4・15総選挙で圧倒的な議席を確保した与党勢力の一部から出ていた「親日破墓論」を法律として制定することを目指すというのだ。

 金議員がこの日提出した「国立墓地設置および運営法改正案」は、「親日反民族行為者真相究明委員会が決定した親日反民族行為者、そして叙勲が取り消された者は国立墓地に埋葬できない」とし、すでに埋葬された人物については、報勲処長が国立墓地の外に移葬を命じるよう定める条項が新たに設けられた。報勲処長による移葬命令に応じない場合には、別に案内標識を設置するという内容も含まれている。

 金議員は「国家有功者と共に、親日反民族行為をした者が共に国立墓地にいるなどあり得ないことだ」と主張した。

 与党勢力からは「国立墓地に対する破墓主張」が続いてきた。民主党の李壽珍(イ・スジン議員は今年5月24日ソウル市銅雀洞の国立ソウル顕忠院で「親日派の墓を破墓しよう」と訴えた。李議員は「親日派を顕忠院から破墓するのは当然のこと」「(21代国会で)親日派破墓法を制定する」との考えを示していた。李議員顕忠日だった先月6日にも「抗日運動家の近くに置かれた親日派の墓を見ていると、われわれの子供たちにどうやって護国と報勲について話ができるのか」として上記のように主張した。李議員は金議員による法案提出にも名を連ねた。

パク・サン記者

朝鮮日報朝鮮日報日本語版

台風って陸海空の各自衛隊が総力を結集しても蹴散らせないもんかね

発生してから勢力を強める前に海上自衛隊でなんとかできたらベストなんだけど

エクストリーム東京都知事選挙2020 結果

https://anond.hatelabo.jp/20200612200441

総評

選挙本戦は事前の予想通り、小池百合子圧勝で終わる。この選挙は「ハズレしかないガチャ」「ジョーカーしかないババ抜き」「罰ゲーム」と散々の言われようで、天候の悪さとコロナ禍ということもあり投票率も5%近く前回から下がる凡戦となった。

エクストリーム競技小野泰輔が得票率9.99%という絶妙ポイントにより優勝。高田@桜井@誠が準優勝となった。

正直なところもう少し立花善戦するかと思ったのだが、N国の他の候補と合わせても高田@桜井に遠く及ばなかった。N国の政治ハックの旅もこれで終わりな感じがする。

高田・S・誠は前回から6万票も伸ばしており供託金こそ戻らなかったものの、東京がかなり危険な状況にあることがわかる。幸福実現党やN国が地方議会議席を取り始めている状況を見れば、彼の日本第一党がどこかの区議会都議会議席をとってもおかしくない状況に思われる。古谷経衡Yahooニュースに書いていたが、ネトウヨ内ゲバによる分離により純化した過激派高田誠に投票したものと思われる

小野泰輔は供託金没収になったとはいえ61万票獲得し、3位の山本太郎とは4万票の僅差で次の国政選挙への地ならしはできたと言える。参院選ならば東京選挙最後の1枠(音喜多ポジション)、衆院選なら東京1区から重複立候補で、比例復活も見込めるだろう(東京1区は自民党旧民主党の接戦区で、両陣営から票を奪えれば比例復活の公算も大きい)。ただし東京を含む南関東で、日本維新の会政治的影響力を持つレベル勢力に成長するかどうかは微妙なところである

エクストリーム競技とは関係ないところでは、東京都内でも地区によって宇都宮山本小野の得票率に微妙な差があるところだが、これは別の記事に書く

追記

休みに急いで書いたので誤字脱字は御免。

続編「宇都宮健児・山本太郎小野泰輔の相関関係東京地方問題

実は小野泰輔が宇都宮健児に勝っている地域があった

https://anond.hatelabo.jp/20200706194824

作品に不満がある事とその作品アンチである事はイコールではないんだよ!という話

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズという作品がある

2015年に一期が始まり2017年に分割で放送された二期が完結した、まあ色々と賛否両論作品放送終了から3年経った今でも話題になる事が多いタイトルである

正直に言うと僕はこの作品の一期が好きではなかった。主人公三日月・オーガスを始めとした主役組織鉄華団の面々が好きではなく、逆に悪役である治安維持組織ギャラルホルンの側に肩入れしていたのが原因だと思う。

三日月はそれまでのガンダムにも中々居ない割り切ったドライ性格で、敵兵士を無表情で射殺する、初対面の相手絞殺しかける、戦う事への迷いや敵への容赦が殆ど無いガンダムには比較的珍しいタイプ主人公だった。

鉄血のオルフェンズの一期はその三日月くんの所属する民間軍事組織鉄華団」が、地球植民地である火星貧困問題解決を求めるクーデリお嬢様貿易交渉のために地球に送り届けるための護衛を務める話だったのだが、

鉄華団保有するMS三機と、彼らの後ろ盾である木星圏のマフィアテイワズから派遣してもらったMS二機を合わせた計MS五機の戦力で、ギャラルホルンを統べる七大氏族の一人「イズナリオ・ファリド公」が動かせる私兵と、地球軌道上に接近した勢力から地球防衛する艦隊地球外縁軌道統制統合艦隊から差し向けられたMS撃退し、ついにクーデリアを火星分割統治する地球経済圏の一つ「アーブラウ」へ無事送り届ける事に成功する。

それは良い。00のように一度主役達が敗れてからまた再結成、という展開にでもならないと主役組織物語半ばで体制に敗れて壊滅する展開なんて中々描けない。負けてたまるか、と鉄華団少年達は大人達に勝利した。

気になるのは、鉄華団のような極小規模な武装組織が、あの世界における唯一の軍隊であるギャラルホルンに正面から戦いを仕掛け、勝利するにしてもそのために払った犠牲が戦いの規模に割にあまりにも少ない気がする事だった。

地球外縁軌道統制統合艦隊との戦いで鉄華団組織の古株であり参謀を務めていたビスケット・グリフォンを失った。名もない多くの団員達も戦いの中で散った。だが、作中で鉄華団勝利と引き換えに失った物はそれだけ。

最後まで戦い抜いた五機のMSパイロットも、鉄華団所属する名前のある団員も、ビスケット一人を除いて誰一人として失われなかった。最終回もグッドエンドのような流れだったし、一期は完全勝利だったと考えても良いと思う。

ギャラルホルン鉄華団との戦いに投入された多くの兵士の命と、七大氏族党首が一人、七大氏族の後継ぎが一人、そして300年間揺らぐ事が無かった治安維持組織としての面子を失った。

アイン・ダルトンという一人の兵士が居た。彼は恩人と慕っていた上司三日月殺害され、その怨恨から鉄華団との戦いに志願し、戦いの中で半身を失った。その後非人道的処置を受け、MSと完全に融合した異形の姿で蘇る。

そして最後の敵として三日月の前に立ち塞がるのだが…彼の活躍は思ったよりしょっぱい。瞬く間に鉄華団MSを三機倒し衝撃的な登場を果たした…かと思いきや、その撃墜したMSパイロット怪我を負っただけで無事だった。

アイン主人公三日月を上回る圧倒的な反応速度で主役機ガンダムバルバトスを苦戦させるのだが、彼がバルバトスに与えた損傷は片方のアンテナを折った事くらいだった。バルバトスが追加装甲を付けていたとはいえ、辛い。

逆に彼は機体の性能でもパイロット反応速度でも勝っていた筈の三日月親友オルガ・イツカの激励により本領を発揮した途端に圧倒され、辞世言葉を言い切る間もなくコクピットを潰されて今度こそ本当に死んでしまった。

鉄華団は主役だから勝つにしても、これではあまりに双方の戦果被害に差がありすぎじゃないか?と僕は思った。勿論これを言うと、鉄華団勝利を喜んでいたファンから作品アンチ扱いされた。水を差してるから仕方ないけど。

こういう事があって僕は正直鉄血のオルフェンズに良い印象を持っていなかったし、嫌いになってもいたけど、そういう気持ちを吐き出せる場所もなかった。僕のこの作品評価が変わったのは半年後の二期が始まってからだった。

鉄血のオルフェンズ二期の舞台は一期から2年後。鉄華団という小規模な武装勢力MSという戦力を有効に扱い、ギャラルホルンという巨大な組織に土をつけた事で社会情勢に様々な変化が訪れた世界だった

鉄華団活躍により少年兵とMS有用性が広まり人身売買は益々横行し、MSを所有する犯罪組織も増えた。一応秩序の番人であった治安維持組織権威が地に落ちた結果、各地で犯罪行為暴動も増える事になった。

火星経済的に一期より少し豊かになり、鉄華団テイワズ正式な直系組織として認められ急速に組織の規模を拡大。アーブラウ代表と強い繋がりを持つ事で地球支部設立し、順風満帆会社経営は進んでいた。

組織が大きくなった弊害として同じ組織の先輩に睨まれたり、政争を繰り広げる偉い人達に目を付けられて敵視されたり利用されたり、組織が請け負える以上の規模の仕事を受けてしまって会社経営が傾いてしまうんだけど

僕は二期のこういう展開が「ああ、本当にありそう…」と思えて大好きである。一期が若者達の夢のある栄光物語だとすると、二期は現実は辛い所を見せられる転落の物語なんだろうか?栄光と転落は大体セットだけど。

結局鉄華団ギャラルホルン内の権力闘争に巻き込まれ地球支部経営に失敗し、テイワズのNo.2に睨まれた結果組織を追い出され後ろ盾を失い、失脚したイズナリオ公に変わりファリド家を継いだ「マクギリス・ファリド准将」に肩入れし、ギャラルホルンでも最大最強の戦力を誇る大規模艦隊「月外縁軌道統合艦隊アリアンロッド」と矛を交えた結果大敗し、組織No.1とNo.2であったオルガと三日月が死亡した事で壊滅してしまった。

この二期を通してじわじわじわじわと一期で鉄華団が積み重ねた成功が崩れていく様は本当に凄いと思う。成功物語ならよくあるけど、その成功から破滅を描いたアニメあんまり見ない…無い事も無いんだろうけど、多分少ない。

主人公が敗北し、死亡する所まで描いた長編ガンダム閃光のハサウェイ以来じゃないだろうか。パラレルが有りならファーストとゼータも小説版では…だけど、映像作品TVシリーズでは間違いなくこれが初めてだと思う。

僕はこの二期の顛末にとても興奮した。完全勝利すぎて好きじゃないな…と思っていた一期の結末が、二期のこの完全敗北な結末に至るまでの逆算から描かれた物だったのだ、と勝手に思った。成功した人間はいつか破滅する。

ところが、一期の結末を大絶賛していた人達はこの結末を「雑すぎる」などと批判する。二期の結末が好きな僕が一期の結末が気に入らなかったように、一期の結末が好きだった人達は二期の結末が気に入らないようだった。

「鉄血は一期は良かったが、二期は…」という人もよく見かけるけど、じゃあ何故貴方達は一期でシノやラフタやアジーさんが不自然に生き残った事には文句を言わなかったんですか?と言いたくなる。言ったら喧嘩になるけど。

僕は鉄血のオルフェンズの一期に色々と不満があり嫌いだったけど二期で好きになった。逆に二期に色々と不満があって嫌いになったけど今でも一期は好きな人もきっと居る。どちらもこの作品が好きだった事に変わりはないと思う。

完結してから3年経って好きな気持ちも嫌いな気持ちもも大分薄れていた気がしたけど、結構作品について書いてしまった。悪く言われている所を嫌な気持ちになるし、きっと僕は今でもこの作品の事を好きなんだろうな。

鉄血のオルフェンズ次回作であるビルドダイバーズとその続編リライズは今のところ特に内容で荒れる事は無く、平和に語られている。逆にこの作品は今でも最新作であるかのように叩かれているし、話題に挙がるとよく荒れる。

この作品話題が荒れる事で人が集まって新作の話題で荒れる事が少なくなるのなら、それはそれで良い事なのかもしれないな、と思った。今でも叩かれてるのを見るとつらいけど、きっといつかは落ち着いて語れる日が来ると良いな。

追記

僕は鉄華団の面々が好きでなくギャラルホルンに肩入れしていたので一期は好きではなかった、と言ったけれど鉄華団に好きなキャラクターが居なかった訳では無い。パイロットなら天才肌のミカより努力家の明弘の方が好きだったかな?

テイワズから鉄華団監査役として派遣された「メリビット・ステープルトン」という医術の心得のあるキャラクターが僕は好きだった。少しオルガと良い雰囲気になっていた?ような気もするけど、二期を見る分にはどうも勘繰りだったみたい。

彼女は団員が負傷した際に応急医療が出来る医療要員が鉄華団に居ない事について団長であるオルガを諫める事が出来たし、ビスケット戦死した際血気に逸りギャラルホルンを皆殺しにしてやると猛る団員達を前に「こんな事は間違っている、ビスケット君はこんな事を望んでいない」と涙ながらに訴えた事もあった。大人目線から危なっかしい子供達を見守る、ビスケット亡き後の鉄華団ブレーキ役を務める存在だったような気がしている。

結局一期はメリビットさんが諫めるまでもなく鉄華団勝利したので彼女心配杞憂に終わったのだけど、二期の末路を見ると…戦いから抜け出せない鉄華団は戦いの果てに滅びる事が決まっていたのかもしれないな、と思った。

anond:20200706010421

どこかに「女オタクお気持ち長文」をおもしろいと思って読んでいる勢力がいるっぽくて草。

2020-07-05

まあしかしさすがに若いマトモな人たちはどうにかしないといけないと思って色々動いて日本の政治もさすがに少しは変わっていくんだろうよ

でもな、そんなもんは逃げ切りたいあいつらは計算し尽くして折り込み済みなんだよ。

いまからやったって5年後にマトモなやり方で全てがマトモになると思うか?都知事選候補者からも分かるように人的リソース依存するものなんだからオルタナ勢力として政治を任せる人間を育てるには10年でも足りないくらいなんだよ。

じゃあ15年後?もう勝ち逃げして死んでるってあいつら。

どうやったっておまえらの負けなんだよ

アメリカの真似してイオモールを焼き討ちしろとは言わないか銅像くらい壊したり青山墓地の墓荒らしくらいしてみればいいのにw

まあこのくらい大差で勝つのは想定済みだし、シルバーデモクラシーでまだまだ暴政圧政余裕だからあいつらは強気でいるわけだし

さすがにそろそろ反発勢力が出てくるのすら折り込み済みで先手打ってるし、儲けたいやつには小銭渡しとけばアガリ決め込むし

20年すればこの世ともおさらばだし、やりたい放題生きれてハッピーだろあいつらの孫の代ころには日本は無くなってるだろうけど息子の代の資産コネクションでなんとかなるやろと思ってるんだからこのまま地獄みたいな社会が続くわけですわ

なんのために生きてるのかな anond:20200705181912

かいう謎の勢力がいがちなので、じゃあワイが適当に答え出したるわ!!!!


生物も、

生物かどうか意見が分かれるヤツ(ウイルスは生き物だと思います)も、

生物ではないと定義されている鉱物なども、

すべて分子組織化されたものであり、

いずれも成長しているかのような振る舞いや変化を見せる


日本生物物理学会“材料的には生命と非生命の物質の間に本質的な違いはありません.それでは,「生命」と「物質」の違いはどこにあるのでしょうか?“ とか言っている


まり、“生きる意味を考える”ということは、自己組織化分子の振る舞いや目的(意味)を考えるということ』

日本語方言」は「日本語」に入るのか?標準語しか駄目か?

まず最初に問いたい。

俺の標準語って変じゃないかな?

最後に改めてもう一度聞く。

その時までこの言葉は忘れていてくれていいよ。

覚えててもいい。


俺の生まれ場所東京から1000kmぐらい離れた場所にある。

日本という国において「標準語」ってのは「関東で生まれ標準語」を指す。

関西にも東北にも九州にもそれぞれの標準語がある。

この感覚関東の人は分からないっていうんだけど、本当にそうなんだ。

たとえば関東の中にだって埼玉千葉しか使われていない言葉があって、それが標準語の喋り方に組み込まれている、らしい。

これは東京の知り合いに聞いたことであって、もしかしたら俺が詳しくないだけかも。

東京弁みたいのがあってそこから外れているだけなのかも知れない。

まあとにかく、この国では「いまどきの東京弁」≒「標準語」なわけだよ。

まあ結局の所、一番強い力を持った方言日本支配してるだけ。

俺はそう思っている。


その「東京標準語」が堪能じゃない人がいたとして、その人は君たちのいう「日本語が通じない」に入るのかな?

そこが気になってしょうがない。

さっきそれぞれの地域にそれぞれの標準語があると言ったけど、これが本当に厄介なんだ。

本当に、すっごく微妙にだけども違うんだ。

99.9%一致してるけど1000回に1回飛び出してくる僅かな違い。

それが時に混乱を生む。

こっちが尊敬語として使った言葉を、別の地方から来た人はぶっきらぼうタメ口だと勘違いしたりする。

お互いが大人からその場では何も言わないけど、あとになってからそのことについて苛立っていたと告げられて驚く。

その逆だってある。

自分なんかは、嫌なことは忘れるのがQoLだと思っているのですぐ忘れるけど。

そういやこの「QoL」みたいな「新しい言葉」も面倒だ。

これこそアチコチで微妙ニュアンスが変わる。

そういうものだと割り切って使えばいいとお互いが考えてればいいけど、そうじゃないと僅かな誤差から喧嘩になったりするのがキツい。

そもそも論として、みんな言葉なんて曖昧もの完璧を求めすぎている。

たとえば、「汚名挽回」、とか。

汚名挽回」と「汚名返上」と「名誉挽回」はどれも同じ意味だ。

そう決まっている。

でも、「汚名挽回」って言葉に対して、「汚名返上」と「名誉挽回」が混ざったようなイメージがある。

から「間違えている気がするので、間違えているということにする」。

そういう闇の勢力みたいのが世の中にはウヨウヨいる。

他人の揚げ足を取りたくしょうがなくて、苛々することが大好きな人達が。

いつもどこかで曖昧根拠言葉狩りが行われいる。

そうして実に気持ちよさそうに「日本語が間違っている」「日本語が通じない」と口にしたがる。

ああ駄目だ。

嫌な思い出に振り回されてルサンチマンの塊になってきた。

これだけ書けば十分だな。

改めて聞くぜ。

覚えていてくれた人、ありがとう

俺の標準語って変じゃないかな?

本当に、本当に、不安なんだ。

実は今の上司がさ、そういうのめっちゃ気にする人でね。

弱者政治利用されるなんてテンプレみたいなもの

黒人やLGBTなどの性的少数者障害者など何でもいいんだけど、いつの時代弱者政治利用されるのではないか

なのでアメリカ黒人人種差別問題ニュースを見ていても、政治的意図があるものだと思っている。

より正確には、最初純粋人種差別解消運動だったが、世間から注目されるにつれて「リベラル勢力」と呼ばれている政治集団に目を付けられて接近される。

気が付いたら、そのリベラル集団の「広告塔」のようなもの祭り上げられて本来運動趣旨を失ってしまう。

そして人種問題性的少数者問題は再び解決されること無くウヤムヤにされるのがいつもの流れ。

大体リベラル集団が、本当に弱者人権を本当に考えているのかどうか怪しいものだよね。

2009年に在日朝鮮人差別部落差別精神疾患差別ネットに書きこんでいたIPを調べたら朝日新聞社内の書き込みだった、なんて事件があった。

リベラルの正体なんてこんなものでしょ。

本当は弱者人権なんかどうでもよくて、権力側(はっきり言わせてもらえば自民党政権)を批判するために弱者を利用しているだけ。仮にリベラル権力を手に入れたら、手のひらを返すようにして弱者人権なんか無視するようになるよ。

人種弱者であることを最大限にアピールして大統領になったオバマさんが、大統領就任後は富裕層優遇する政策ばかりやるようになったなんて笑い話を忘れたわけじゃあないよね。

問題になっている黒人やLGBTの人達も、内心は「人権問題に注目してくれるのはうれしいが、必要以上に騒ぎ立てないで放っておいてほしい」というのが本音ではないか

2020-07-04

なんだっけ、他称引きこもり の対策 ではないが

なんとかして 話そう 話そう とする 勢力なんだろうな

無視してやるも 話ししてやるも 同じだって わからねーわけないだろうし なんか 病気ももらって死にかけてんのかねおっさん

anond:20200704111237

そもそも日本人種構成比を無視して、むりやり黒人ヒロインが出てくるプロット要求するのも意味がない。

納得したわ。アメリカ多人種国家から創作にも反映しろというポリコレ説得力があるのか。有色人種が近い将来多数派になる現実勢力の変化もある。

日本は一番多い中華系・在日中国人でも人口1%いるかなって程度だからアニメ登場人物日本人だらけなのもしょーがない。

anond:20200704121904

アメリカコロナで大打撃を受けて

アメリカ対立してる中国勢力が大きく増したか

素直に中国を賛美しておけば問題ないよ

竹中平蔵擁護する

はてなではパソナ竹中平蔵が出てくると罵倒するのが文化みたいになってる。むしろ関係ない話題でもパソナとか竹中平蔵出してディスってる。経済ってそういうことだったのか会議とかを読んで育ったものとしてはかなしいので、少し擁護してみようかと思う。

それって竹中平蔵のせい?

たぶん、「竹中平蔵によって主導された小泉改革によって日本新自由主義が展開され、その結果日本の良い点(従業員安易にクビにしないとか)が破壊された。」っていうのが竹中ヘイト根本だと思う。でも、その流れで竹中経済財政政策大臣が果たした役割って、どっちかっていうと「産業空洞化が進みリストラの嵐が吹き荒れている日本で、それに対応するための労働制度を導入した」っていう感じじゃないかな。問題対応したのが竹中大臣なのであって、問題を作り出したわけじゃないと思う。

パソナってそんなに悪い?

電通が悪いのはよくわかる。オリンピックのためにIOC賄賂を送ってフランス指名手配されるとか、日本の恥だと思う。経産省とずぶずぶなのは真正から汚職だし、この間出た博報堂仕事を受けさせない、っていう締め付けもよろしくない。

私の知る限り、パソナ電通と同じように悪いっていうのはあまり聞かない。労働問題最前線に立つことで様々な問題のぶつける先になっているし、その意味批判されることは多いだろうけど、立場上そうなるよね、としか思わない。リストラの時には人事部は嫌われるだろうが、リストラするのは人事部責任ではない。あと、「ピンハネしている」から印象が悪いのと、政府仕事を多数請け負っているからなんとなく印象が悪い、程度。どれも別にパブリックエネミーになるほど悪いことだとは思わない。政府仕事を多数請け負っているというのは、汚職がないのなら、どちらかというとポジティブ評価すべきことだと思う。「ピンハネ」に至ってはビジネスのことを何も知らない人だなあとしか思わない。

新自由主義ってそんなに悪い?

別に100%擁護すべきだとは思わないけど、新自由主義を信じていて、ある程度経済学の知識があって、ある程度財界にも影響力がある人が日本にいることは、日本経済にとってプラスだと思う。共産党があるていど勢力あったほうが国会が良いものになるのと同じ。でも、リベラル寄りの政策を実現すると共産党は褒められるけど、新自由主義よりの政策を実現すると、竹中平蔵は叩かれるよね。東京都資産売却とか、基本正しい方向性だと思うな。水道事業の売却は個人的には好きでないけど、その辺は議論されるべきことで、まとめて批判されるべきことではない。ましてやパブリックエネミー扱いされるべきことではない。

2020-07-03

コロナです。

武漢本社から、我が日本支部に何やってんだと頻繁にお叱りが来ておりましたが、最近本部に詰められる若干回数が減ってきました。

アメリカ支部ブラジル支部は業績右肩上がりボーナス満額で羨ましいかぎりです。ニュージーランド支部人員削減あいました。。なぜか北のエリアは我が存在を認めておりませんが、朝鮮支部も頑張っております

 

 

日本では、自粛で人と人の接触が減ってたため、我が仲間たちは新しい生息地を見つけることなく死んでいきましたが、日本政府&ゆりこのファインプレーによって再び回復しつつあります。もう少し続けば危ないところでした。

手始めに夜の街から活動を再開し、昼の街にも徐々に勢力を広げつつあります。次は東京から新幹線や車で新しい土地に向かいます

 

 

暑さに我々は弱いと思っていた人もいるようですが、そんなことはありません。我々は、中○が作り出した万能風邪なのです。

萌えオタが女オタクの「学級会」に戦々恐々としていて草

オタク勢力を拡大した暁には君も学級会にご招待だ!

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